JP3968117B1 - 階段運搬における重量物搬送構造 - Google Patents

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【課題】重量物搬送用の仮設レールをスピーディに階段に設置して重量物の搬送を行えるようにするとともに、コンパクトに解体でき、また仮設レールの外れを防止した、階段運搬における重量物搬送構造を提供する。
【解決手段】階段Jにおいて重量物を運搬する際に、当該階段Jに沿って支持柱3を立て、立てた各支持柱3の先端部に取付け金具4を介してレール片2を取り付け、取り付けたレール片2の端部どうしをジョイント部5で連結することによって、階段Jの上下フロア面F1、F2間を結ぶ重量物搬送用の仮設レールRを設置し、該仮設レールR上を台車Aが走行して重量物を搬送するものとする。
【選択図】図1

Description

本発明は、駅等の階段に沿って重量物を搬送する、いわゆる階段運搬における重量物搬送構造に関する。
従来、エスカレータ、自動販売機等の重量物を例えば駅の2階フロアに設置する場合には、その重量物を階段に沿って搬送しなければならない。このような階段における重量物の搬送構造は、例えば特許文献1に開示されている。
同文献1の重量物搬送構造は、重量物(1)を運搬しようとする階段に2本のガイドレール(7C、7C)を仮設し、仮設したガイドレール(7C、7C)上を走行する運搬台車(9)で重量物を搬送するようにしたものである。
しかしながら、前記のような特許文献1の重量物搬送構造にあっては、階段にガイドレール(7C、7C)を設置する構造である。このため、ガイドレールを設置現場の階段まで運搬しなければならず、階段までの通路が狭く屈曲していると、ガイドレールの運搬が困難で、ガイドレールの設置が妨げられ、スピーディにガイドレールを設置して重量物を搬送することができない。また、重量物の搬送完了後にコンパクトに解体することもできない。特に、長い階段の場合はその階段の長さに合わせてガイドレールの全長も長くなるから、ガイドレールの運搬がより一層困難となることが想定される。尚、以上の説明においてカッコ内の符号は特許文献1で用いられている符号である。
特開平8−73199号公報
本発明は上記問題点を解決するためになされたもので、その目的とするところは、重量物搬送用の仮設レールをスピーディに階段に設置して重量物の搬送を行えるようにするとともに、コンパクトに解体でき、また仮設レールの外れを防止した、階段運搬における重量物搬送構造を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明は階段において重量物を搬送する構造であって、前記重量物を積載する台車と、前記台車を走行させるための複数のレール片と、前記レール片を支持する複数の支持柱と、前記支持柱の先端部に前記レール片を着脱可能に取付ける取付け金具とからなり、前記レール片は、その端部に他のレール片を連結するためのジョイント部を有するとともに、その外側面にレール片長さ方向に沿った棒状鋼材を備え、前記支持柱は、その端部に他の支持柱または前記取付け金具を連結するためのジョイント部を備え、前記取付け金具は、前記レール片が設置されるレール受け部と、このレール受け部にレール片を固定する一対のレール押え金具と、そのレール片の設置角度を調整する角度調整部とからなり、前記一対のレール押え金具は、前記レール片の固定手段として、前記レール受け部に設置されたレール片外側面の棒状鋼材の真上で該レール片の側面に当接し、かつ、該レール片の側面を両側から挟持する挟持部を備えてなり、前記階段で重量物を運搬する際に、階段に沿って前記支持柱を立て、立てた各支持柱の先端部に前記取付け金具を介して前記レール片を取り付け、取り付けたレール片の端部どうしを連結することによって、階段の上下フロア面間を結ぶ重量物搬送用の仮設レールを設置し、該仮設レール上を前記台車が走行して重量物を搬送する構造であることを特徴とする。
前記角度調整部は、前記レール受け部の下面に取付けられた一対の側板と、前記一対の側板の外側に位置する左右の支持板と、前記側板とその外側の前記支持板とを連結する固定ピンとを備え、前記各側板は前記固定ピンを基点として前後方向に傾斜できるように設けられ、前記各側板には複数の第1のボルト挿通穴が開設されるとともに、前記各支持板には第1のボルト挿通穴に対応する複数の第2のボルト挿通穴が開設される。
そして、前記側板が所定の角度で傾斜することにより、前記いずれか一つの第1のボルト挿通穴とこれに対応する第2のボルト挿通穴とが一致し、一致した2つのボルト挿通穴にボルトを挿通させてナットで締め付けることにより、前記側板が所定の傾斜角度で固定され、この側板と同じ角度で前記レール受け部とこれに固定された前記レール片が傾斜するように構成してもよい。
本発明の重量物搬送構造にあっては、上記の通りレール片、支持柱、取付け金具というコンパクトな部品から構成される。そして、重量物運搬用の仮設レールを階段に設置する際は、そのようなコンパクトな部品を現場の階段まで運搬した後、階段に沿って支持柱を立てる作業と、立てた各支持柱の先端部に取付け金具を介してレール片を取り付ける作業と、取り付けたレール片の端部どうしを連結する作業を行うだけで済むから、設置現場の階段までの通路が狭く屈曲している場合でも、仮設レールの設置の妨げにはならず、スピーディに仮設レールを階段に設置して重量物の搬送を行うことができ、また、重量物の搬送完了後はレール片、支持柱、取付け金具というコンパクトな部品に解体することができる。
さらに、本発明の重量物搬送構造にあっては、一対のレール押え金具の挟持部がレール片の側面を両側から挟持する構造と、レール受け部に設置されたレール片外側面の棒状鋼材の真上でレール押え金具の挟持部が該レール片の側面に当接する構造を採用した。このため、前者の構造によって、横方向へのレール片のズレが阻止されるから、そのズレによる支持柱からの仮設レールの外れを防止することができ、また後者の構造によって、レール押え金具の挟持部がストッパとなってレール片の浮き上りを阻止するから、その浮き上がりによる支持柱からの仮設レールの外れやガタツキも防止することができる。
また、本発明の重量物搬送構造によると、角度調整部によりレール片の設置角度を調整できるので、勾配の異なる階段など、いろいろな条件の階段に仮設レールを設置して重量物を搬送することができるなどの作用効果も得られる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、添付した図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明に係る階段運搬における重量物搬送構造の側面図、図2はその拡大横断面図、図3は図2の一部拡大図、図4は角度調整部の説明図、図5はレール片のジョイント部の説明図である。尚、図1の階段Jは長いので、紙面の都合上、階段Jの途中にある踊り場J1で当該階段Jを2分割して図示した。
本重量物搬送構造1は、図1のように、例えば駅の階段J等において重量物を運搬する構造であって、重量物を積載する台車Aと、台車Aを走行させるための複数のレール片2と、レール片2を支持する複数の支持柱3と、支持柱3の先端部にレール片2を着脱可能に取付ける取付け金具4とによって構成される。
各レール片2は図2、図3に示したように溝型鋼(いわゆるチャンネル)からなり、その溝2Aに台車Aの車輪A1が入るようになっている。
また、各レール片2の両端部には他のレール片2を連結するためのジョイント部5が設けられている。このジョイント部5は、具体的には、図5のように各レール片2の先端部外側面にアングル鋼材5Aを溶接し、そのアングル鋼材5Aどうしを互いにボルトB1とナットN1で連結する構造になっている。
また、各レール片2の両外側面にはレール片長さ方向に沿って棒状鋼材6が溶接されている。本実施形態では、かかる棒状鋼材6の具体的な構成例として、図2、3のように丸鋼を採用したが、角鋼を採用してもよい。
各支持柱3はH形鋼、I形鋼などの鋼材からなり、各支持柱3の両端部には他の支持柱3または前記取付け金具4を接続するためのジョイント部7が設けられている。このジョイント部7は、具体的には、支持柱3の端部に取付け板7Aを溶接し、取付け板7AにボルトB2とナットN2で他の支持柱3または前記取付け金具4を連結する構造になっている。
取付け金具4は、図3に示したようにレール片2が設置されるレール受け部40と、レール受け部40にレール片2を固定するための一対のレール押え金具41、42と、レール片2の設置角度を調整する角度調整部43とを備えて構成される。
レール受け部40は、レール片2より少し幅の広い溝40Aを有し、この溝40Aにレール片2の約下半分が挿入設置される構造になっている。
一対のレール押え金具41、42は、レール受け部40を介して互いに対向するようにレール受け部40の側面にボルトB3で取り付けられるとともに、その取付け時にレール片2の側面に当接する挟持部41A、42Aを備えている。挟持部41A、42Aは、レール受け部40に設置されたレール片2外側面の棒状鋼材6の真上で該レール片2の側面に横方向から当接し、前記ボルトB3の締め付け力によって、レール片2の側面を両側から挟持する構造になっている。
角度調整部43は、レール受け部40の下面に取付けられた一対の側板43A、43Bを備えており、これら一対の側板43A、43Bは、いずれも、その外側に位置する左右の支持板43C、43Dに固定ピン43F、43Gを介して連結され、かつ、その固定ピン43F、43Gを基点として前後方向に傾斜できるように構成されている。
さらに、図4(a)に示したように、前記側板43Aには複数の第1のボルト挿通穴D1〜D5が開設され、また、その側板43Aの支持板43Cには第1のボルト挿通穴D1〜D5に対応する第2のボルト挿通穴E1〜E5が開設されており、側板43Aが所定の角度で傾斜することにより、いずれか一つの第1のボルト挿通穴とこれに対応する第2のボルト挿通穴とが一致する。そして、その一致した2つのボルト挿通穴に図示しないボルトを挿通させてナットで締め付けることにより、側板43Aが所定の傾斜角度で固定され、この側板43Aと同じ角度でレール受け部40とこれに固定されたレール片2が傾斜するようになっている。側板43Bとその支持板Dも同様の構成になっている。
図4(a)の例では、第1のボルト挿通穴D3と、その裏側に隠れている第2のボルト挿通穴E3とが一致している。この状態から側板43Aの傾斜角度を例えば同図(b)のように変更すると、それまで一致していた前記2つのボルト挿通穴D3、E3は互いにずれ、その代わりに別の第1のボルト挿通穴D5とこれに対応する第2のボルト挿通穴E5とが一致し、これら2つのボルト挿通穴D5、E5に同様にボルトを通してナットで締め付けることにより、その変更され傾斜角度で側板43Aが固定される。
また、前記左右の支持板43C、43Dは底板43Eに取り付けられており、この底板43Eを支持柱3のジョイント部7にボルトB2とナットN2で連結することにより、角度調整部43を含む取付け金具4全体が支持柱3の先端部に着脱可能に取付けられるようになっている。
次に、上記の如く構成された本重量物搬送構造の利用例、組立・解体作業等について図1、図2を基に説明する。
本重量物搬送構造は、例えば図1に示すような階段Jで重量物を搬送する場合に利用される。その際、本重量物搬送構造は、階段Jまではコンパクトに解体された状態、すなわち支持柱3、レール片2、取付け金具4というコンパクトな部品に解体された状態で搬入され、階段Jで組み立てられる。
階段Jでの組立て作業は、その階段Jの床面に養生パネル(図示省略)を敷き、階段Jに沿って支持柱3を立てる。そして、立てた各支持柱3の先端部に取付け金具4を介してレール片2を取り付け、この取り付けたレール片2の端部どうしをジョイント部5で連結する。
これにより、図1のように階段Jの上下フロア面F1、F2間を結ぶ一本の仮設レールRが階段Jに設置される。このとき、同図のK部のように1本の支持柱3では高さが足りない部分では、その支持柱3を上下に2本連結することにより高さを調整する。また、階段Jの最上段側に位置するレール片2は、図示しないヒンジを介して、階段J上のフロア面F2に設置したレール始端部品44に連結される。これと同様に、階段Jの最下段側に位置するレール片2もヒンジを介して階段J下のフロア面F1に設置したレール終端部品45に連結される。
前記のように設置される仮設レールRを階段Jに2本設置し(図2参照)、これら2本の仮設レールRを支持する支持柱3間を幅決めアングル鋼材46で固定することにより、階段Jでの組立て作業は終了する。尚、上記のような仮設レールRの上に補強板47を配置してもよい。
そして、階段J下のフロア面F1から階段J上のフロア面F2へ重量物を搬送する場合には、重量物を搭載した台車Aの車輪A1を前記2本の仮設レールR上に導いた後、当該台車Aを人力で押す、あるいは電動チェーンで台車Aを引き上げればよい。そうすれば台車Aが仮設レールR上を走行して重量物を搬送する。
以上のようにして重量物の搬送が完了した後、本重量物搬送構造は組立て前の状態、すなわち支持柱3、レール片2、取付け金具4というコンパクトな部品に解体されて、別の現場または保管場所に搬入される。
以上説明した実施形態の重量物搬送構造によると、レール片2、支持柱3、取付け金具4というコンパクトな部品から構成される。そして、重量物運搬用の仮設レールRを階段Jに設置する際は、そのようなコンパクトな部品を現場の階段まで運搬した後、階段Jに沿って支持柱3を立てる作業と、立てた各支持柱3の先端部に取付け金具4を介してレール片2を取り付ける作業と、取り付けたレール片2の端部どうしを連結する作業を行うだけで済む。従って、設置現場の階段までの通路が狭く屈曲している場合でも、仮設レールRの設置の妨げにはならず、スピーディに仮設レールRを階段Jに設置して重量物の搬送を行うことができ、また、かかる重量物の搬送完了後はレール片2、支持柱3、取付け金具4というコンパクトな部品に解体することができる。
さらに、本実施形態の重量物搬送構造にあっては、一対のレール押え金具41、42の挟持部41A、42Aがレール片2の側面を両側から挟持する構造と、レール受け部40に設置されたレール片2外側面の棒状鋼材6の真上でその挟持部41A、42Aが該レール片2の側面に当接する構造を採用した。このため、前者の構造によって、横方向へのレール片2のズレが阻止されるから、そのズレによる支持柱3からの仮設レールRの外れを防止することができ、また後者の構造によって、挟持部41A、42Aがストッパとなってレール片2の浮き上りを阻止するから、その浮き上がりによる支持柱3からの仮設レールの外れやガタツキも防止することができる。
また、本実施形態の重量物搬送構造によると、角度調整部43によりレール片2の設置角度を調整できるので、勾配の異なる階段など、いろいろな条件の階段に仮設レールを設置して重量物を搬送することができる。
本発明に係る階段運搬における重量物搬送構造の側面図 図1の重量物搬送構造の拡大横断面図。 図2の一部拡大図。 図4は角度調整部の説明図であり、(a)と(b)はそれぞれレール片の設置角度を異なる角度で設定したときの説明図。 レール片のジョイント部の説明図。
符号の説明
1 重量物搬送構造
2 レール片
3 支持柱
4 取付け金具
5 ジョイント部
5A アングル鋼材
6 棒状鋼材
7 ジョイント部
7A 取付け板
40 レール受け部
40A 溝
41、42 レール押え金具
41A、42A 挟持部
43 角度調整部
43A、43B 側板
43C、43D 支持板
43E 底板
43F、43G 固定ピン
44 レール始端
45 レール終端
46 幅決めアングル鋼材
47 補強板
A 台車
A1 車輪
B1、B2、B3 ボルト
D1、D2、D3、D4、D5 第1のボルト挿通穴
E1、E2、E3、E4、E5 第2のボルト挿通穴
F1 階段下のフロア面
F2 階段上のフロア面
J 階段
J1 階段の踊り場
N1、N2、N3 ナット
R 仮設レール

Claims (2)

  1. 階段において重量物を搬送する構造であって、
    前記重量物を積載する台車と、
    前記台車を走行させるための複数のレール片と、
    前記レール片を支持する複数の支持柱と、
    前記支持柱の先端部に前記レール片を着脱可能に取付ける取付け金具とからなり、
    前記レール片は、その端部に他のレール片を連結するためのジョイント部を有するとともに、その外側面にレール片長さ方向に沿った棒状鋼材を備え、
    前記支持柱は、その端部に他の支持柱または前記取付け金具を連結するためのジョイント部を備え、
    前記取付け金具は、前記レール片が設置されるレール受け部と、このレール受け部にレール片を固定する一対のレール押え金具と、そのレール片の設置角度を調整する角度調整部とからなり、
    前記一対のレール押え金具は、前記レール片の固定手段として、前記レール受け部に設置されたレール片外側面の棒状鋼材の真上で該レール片の側面に当接し、かつ、該レール片の側面を両側から挟持する挟持部を備えてなり、
    前記階段で重量物を運搬する際に、階段に沿って前記支持柱を立て、立てた各支持柱の先端部に前記取付け金具を介して前記レール片を取り付け、取り付けたレール片の端部どうしを連結することによって、階段の上下フロア面間を結ぶ重量物搬送用の仮設レールを設置し、該仮設レール上を前記台車が走行して重量物を搬送する構造であること
    を特徴とする階段運搬における重量物搬送構造。
  2. 前記角度調整部は、
    前記レール受け部の下面に取付けられた一対の側板と、
    前記一対の側板の外側に位置する左右の支持板と、
    前記側板とその外側の前記支持板とを連結する固定ピンとを備え、
    前記各側板は前記固定ピンを基点として前後方向に傾斜できるように設けられ、
    前記各側板には複数の第1のボルト挿通穴が開設されるとともに、前記各支持板には第1のボルト挿通穴に対応する複数の第2のボルト挿通穴が開設されてなり、
    前記側板が所定の角度で傾斜することにより、いずれか一つの第1のボルト挿通穴とこれに対応する第2のボルト挿通穴とが一致し、一致した2つのボルト挿通穴にボルトを挿通させてナットで締め付けることにより、前記側板が所定の傾斜角度で固定され、この側板と同じ角度で前記レール受け部とこれに固定された前記レール片が傾斜するように構成されること
    を特徴とする請求項1に記載の階段運搬における重量物搬送構造。
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