JP3967240B2 - 報知装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、携帯型電子機器または記録媒体などが車両の車室内に置き忘れられることを防止するための報知装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、自動車などの車室内には、オーディオ機器やカーナビゲーション装置、自動料金収受(ETC:Electronic Toll Collection)装置、ハンズフリー通話装置といった車載機器が設置されている。運転者などのユーザは、通常、これらの車載機器に、記録媒体や携帯型電子機器を接続して使用する。例えば、ETC装置には、課金情報などを記録するためのICカードが挿入され、また、ハンズフリー通話装置には、携帯電話機が接続される。
【0003】
また、最近では、運転者が車載機器に記録媒体や携帯型電子機器を接続などしたまた、車両を離れる恐れがある場合に、盗難防止のための警報を発する技術が多数提案されている。例えば、ICカードがETC装置に挿入されている状態で、自動車のエンジンが停止したときに、ICカードの抜き忘れを防止するために警報を発する技術が提案されている(例えば、特許文献1乃至3参照)。また、例えば、携帯電話機がハンズフリー通話装置に接続されている状態で、ドアの開閉があったとき、または、イグニッションキーが抜かれたときに、警報を発する技術が提案されている(例えば、特許文献4参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開2000−315267号公報
【特許文献2】
特開2001−14500号公報
【特許文献3】
特開2001−297348号公報
【特許文献4】
特開平10−315876号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来技術のように、運転者が車から離れる恐れがあるときに、常に、警報が発せられると、運転者にとってかえって煩わしい場合がある。具体的には、運転者が買い物などのために短時間だけ車両を離れるような場合には、車載機器に電子機器を接続したままであっても、携帯型電子機器などの盗難の可能性は比較的低く、このような場合に発せられる警報は、運転者にとって煩わしいものとなる。
【0006】
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、運転者などのユーザが車両を下車し得るときに、必要以上に報知されるのを防止できる報知装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、予め設定された位置を設定位置として記憶する記憶手段と、前記設定位置で車両が停車したと推定されたとき、前記車両の車室内への置き忘れを防止すべき対象物が車載機器に接続又は装着されている場合に、前記対象物の置き忘れを防止用の報知をする報知手段と、前記車載機器が前記対象物にアクセスしているときに、前記停車によって車両のアクセサリ用電源が切断される場合、少なくとも前記アクセスが終了するまで前記車載機器に電力を供給し前記アクセスを継続可能にする電源制御部とを備え、前記報知手段は、前記対象物の置き忘れを防止用の報知をする際、前記車載機器が前記対象物にアクセスしている場合、少なくとも前記アクセスが終了するまでの間、前記対象物を前記車載機器から外すことを防止する報知を行い、その後、前記対象物の置き忘れを防止用の報知をすることを特徴とする報知装置を提供する。
【0008】
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記設定位置は、前記車両が停車した場合に、当該車両の運転者が長時間の間、当該車両を離れ得る位置であることを特徴とする。
【0009】
また、請求項3に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、GPSによる測位情報を受信する手段を更に備え、前記測位情報に基づいて前記車両が停車したと推定される位置と前記設定位置とが一致するか否かを判断することを特徴とする。
【0012】
また、請求項に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記対象物は、携帯電話機であることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
<第1実施形態>
本実施形態では、ICカードがETC装置に挿入されたまま、運転者が自動車から下車する恐れがある場合に、置き忘れ防止のための警報を発する警報装置について例示する。
【0014】
図1は、本実施形態にかかる警報装置1の機能的構成を示すブロック図である。この図において、制御部10は、CPU(Central Processing Unit)を備え、各部を制御する。電源監視部12は、ETC装置100への電力供給状態を監視するものである。より具体的には、ETC装置100には、車両のACC(アクセサリ)用の電源であるACC電源(不図示)から駆動電力が供給されており、電源監視部12は、このACC電源の電圧値を測定し、ETC装置100への電力供給のオン/オフを検出する。これにより、運転者などがエンジンキー(イグニションスイッチ)を操作して、ACC電源をオフにしたかが検出されることになる。なお、警報装置1には、ACC電源からの電力の他に、+B電源(不図示)からの電力も供給されており、ACC電源がオフになっても電力が供給される構成となっている。
【0015】
ICカード挿入検出部14は、ETC装置100が備えるリード/ライト部102にICカード104が挿入されているか否かを検出するものであり、検出結果を制御部10に出力する。
【0016】
GPS受信部16は、測位情報を含むGPS(Global Positioning System)信号をGPS衛星110から受信し、制御部10に出力する。制御部10は、このGPS信号に基づいて車両の現在位置を推定する。なお、現在位置の推定精度を向上させるために、車速パルスやジャイロセンサなどを併用する構成としても良いし、また、地上に設置されたGPS補正局からの補正データに従って現在位置を補正する構成としても良い。
【0017】
記憶部18は、例えばハードディスク装置などの記憶装置を備え、制御部10によって実行される制御プログラムや、各種データを記憶する。ここで、これらのデータには、登録位置データが含まれている。登録位置データは、その位置に車両が停車した場合には、運転者が長時間の間、車を離れるであろう位置を示すデータであり、運転者などによって予め登録される。この登録位置データとしは、例えば、運転者の自宅の位置や職場の位置などがある。
【0018】
操作部20は、運転者などによって操作される複数の操作子を備え、例えば、登録位置データの登録などに使用される。表示部22は、例えば液晶パネルおよび液晶駆動回路などを備え、制御部10の制御の下、各種情報を表示する。放音部24は、スピーカなどを備え、制御部10の制御の下、警告音を放音する。
【0019】
次いで、警報装置1の動作について説明する。図2は、警報装置1の制御部10によって実行される処理手順を示すフローチャートである。この図に示すように、制御部10は、自装置1に電力が供給されると、ETC装置100に電力が供給されているかを検出すべく、ACC電源がオフになったか否かを間欠的に検出する(ステップSa1)。この判別結果がNOであれば、運転者が下車することはないと推定されるため、制御部10は、処理手順をステップSa1に戻す。一方、ステップSa1における判別結果がYESであれば、車両が停車されたことを意味し、運転者が下車する可能性があると推定される。そこで、制御部10は、ICカード104の置き忘れを防止すべく次の処理を実行する。すなわち、制御部10は、GPS受信部16によって受信されたGPS信号から現在位置を推定し(ステップSa2)、この現在位置が登録位置と略一致するか否かを判別する(ステップSa3)。この判別結果がNOであれば、車両は、運転者が登録した位置でない場所に停車していることを意味し、運転者が下車したとしても、短時間で戻ると推定されるため、制御部10は、処理を終了する。一方、ステップSa3における判別結果がYESであれば、運転者は、長時間の間、戻ってこないと推定されるため、ICカード104の置き忘れを防止すべく、制御部10は、次の処理を実行する。
【0020】
すなわち、制御部10は、ICカード挿入検出部14の検出結果に従って、ETC装置100にICカード104が挿入されているか否かを判別する(ステップSa4)。この判別結果がNOであれば、ICカード104は、すでに抜取られていため、制御部10は、処理を終了する。一方、ステップSa4における判別結果がYESであれば、制御部10は、運転者に対してICカード104の抜き忘れを報知すべく、放音部24に警告音を放音させ(ステップSa5)、処理を終了する。
【0021】
このように、本実施形態によれば、置き忘れ防止のための警告音が発せられるのは、運転者などが車を長時間離れると推定される位置に車両が停車し、かつ、ETC装置100にICカード104が挿入されている状態でACC電源がオフになったときにだけである。従って、運転者が短時間だけ車を離れるといった防犯上、警報を発する必要性が乏しい場合には、警報が発せられることが防止されることとなる。
【0022】
<第2実施形態>
上述した第1実施形態においては、ICカード104の置き忘れを防止すべく警告音を発する装置について説明した。しかしながら、警告音の発生に応じて運転者などがICカード104をETC装置100から無造作に取り出そうとすると、ETC装置100がICカード104にアクセス中である場合には、このICカード104を破損する恐れがある。そこで、本実施形態では、ICカード104などの記録媒体を車載装置から抜き出すタイミングを適切に報知することのできる警報装置について説明する。
【0023】
図3は、本実施形態にかかる警報装置1’の機能的構成を示すブロック図である。この図に示すように、警報装置1’が第1実施形態の警報装置1と大きく異なる点は、リードA/ライト検出部30を備える点、および、電源監視部12の代わりに電源制御部32を備える点である。リード/ライト検出部30は、ETC装置102のリード/ライト部102がICカード104に対してデータの読み出し、または、書込みを行っているかを検出し、検出結果を制御部10に出力するものである。
【0024】
電源制御部32は、ETC装置100に供給される電力を制御するものである。より具体的には、電源制御部32には、ACC電源120と、+B電源122との2系統の電源が電気的に接続されており、ACC電源120がオンの場合には、ACC電源120の電力をETC装置100に供給する一方、ACC電源120がオフになった場合には、+B電源122の電力をETC装置100に供給するための論理回路を備えている。なお、+B電源122からの電力をETC装置100に供給する期間は、制御部10によって制御されている。すなわち、ACC電源120がオフになったときには、制御部10によって指示されるまで、+B電源122からの電力がETC装置100に供給されるため、リード/ライト部102がICカード104にアクセスしている最中に、ETC装置100への電力供給が停止するのが防止される。
【0025】
次いで、本実施形態にかかる警報装置1’の動作について説明する。図4は、警報装置1’の処理手順を示すフローチャートである。この図に示すように、警報装置1’の制御部10は、間欠的に、ACC電源120がオフになったか否かを判断し(ステップSb1)、この判別結果がNOであれば、制御部10は、処理手順をステップSb1に戻す。一方、ステップSb1の判別結果がYESの場合、制御部10は、リード/ライト部102がICカード104に対してアクセス中かを判別する(ステップSb2)。この判別結果がYESであれば、制御部10は、ICカード104が抜き出されるのを防止するための警告音を所定時間の間、発生させた後(ステップSb3)、アクセスが終了したかを検出するために、処理手順をステップSb2に戻す。これらの処理によって、ACC電源120がオフになったときに、リード/ライト部102がICカード104に対してアクセス中である間は、抜き出し防止のための警告音が発せられることとなる。なお、警告音を発する代わりに、例えば表示部22に「ICカードにアクセス中です。」といった旨の表示することにより、ICカード104の抜き出しを防止するための報知を行っても良い。
【0026】
さて、ステップSb2の判別結果がNOである場合には、制御部10は、ICカード104の置き忘れを防止するための処理を行う。すなわち、制御部10は、GPS受信部16によって受信されたGPS信号から現在位置を推定し(ステップSb4)、この現在位置が登録位置と略一致するか否かを判別する(ステップSb5)。この判別結果がNOであれば、運転者が下車したとしても、短時間で戻ると推定されるため、制御部10は、処理を終了する。一方、ステップSb5における判別結果がYESであれば、運転者は、長時間の間、車両を離れると推定されるため、ICカード104の置き忘れを防止すべく、制御部10は、次の処理を実行する。
【0027】
すなわち、制御部10は、ICカード挿入検出部14の検出結果に従って、ETC装置100にICカード104が挿入されているか否かを判別する(ステップSb6)。この判別結果がYESであれば、制御部10は、運転者に対してICカード104の抜き忘れを報知すべく、放音部24に警告音を放音させた後(ステップSa7)、ICカード104が抜き出されたかを検出すべく、処理手順をステップSb6に戻す。そして、ICカード104が挿入されていなければ(ステップSb6:NO)、警告する必要がないため、制御部10は、電源制御部32を制御して、+B電源122からETC装置100への電力供給を停止させ(ステップSb8)、処理を終了する。
【0028】
このように、本実施形態によれば、ETC装置100がICカード104にアクセス中であるときに、ACC電源122がオフになった場合、すなわち、運転者が下車するに伴いICカード104が抜き出される可能性のある場合に、抜き出しを防止すべく警報が発せられる。従って、ETC装置100がICカード104にアクセス中であるときに、運転者が不用意にICカード104を抜き出すことが防止されることとなる。さらに、警報装置1’によるアクセスが終了した後に、ICカード104が挿入されたままであり、かつ、車両の停車位置が登録位置、すなわち、運転者が長時間、車両を離れるであろう位置であれば、置き忘れ防止のための警報が発せられることとなる。
【0029】
<変形例>
上述した各実施形態は、あくまでも例示であり、本発明の範囲内で任意に変形可能である。そこで、以下に各実施形態の変形例について説明する。
【0030】
(1)上述した各実施形態において、車両の現在位置を取得するためにGPSを用いる構成を例示したが、これに限らず、例えば、携帯電話機やPHS(Personal Handy Phone)などを利用しても良い。
【0031】
(2)上述した各実施形態において、運転者が車両から下車し得るかを判別するために、ACC電源110がオフになったかを検出する構成を例示した。しかしながら、これに限らず、例えば、運転席側のドアの開閉を検出する構成や、パーキングブレーキがかけられたかを検出する構成、運転席に人が居るかを検出する構成により判別しても良い。
【0032】
(3)上述した各実施形態において、警報音が放音部24から発せられる構成について例示したが、これに限らず、運転者などのユーザに報知し得るものであれば、如何なる構成であっても良い。例えば、表示部22に警報の旨を示すメッセージを表示させる構成であっても良い。
【0033】
(4)上述した各実施形態において、車載装置としてETC装置100を例示したがこれに限らず、カーオディオ装置やカーナビゲーション装置、ハンズフリー通話装置などであっても良い。車載装置がハンズフリー通話装置である場合には、置き忘れ防止の対象となるのは、携帯電話機である。この場合、車載機器であるハンズフリー通話装置200と、携帯型電子機器である携帯電話機106とは、図3に示すように、例えばBluetooth規格に準拠した近距離無線通信により相互にデータ通信可能に接続される構成でも良く、また、有線にて接続される構成であっても良い。この構成において、警報装置1’’は、ハンズフリー通話装置200の携帯電話機106との通信インターフェースである通信部202の通信状態を検出する接続検出部40を備え、携帯電話機106がハンズフリー通話装置200に通信可能に接続されているかを検出する。そして、各実施形態にて説明したように、車両が登録位置に停車しており、かつ、運転者が下車し得る場合に、携帯電話機106が通信可能に接続されていれば、警報装置1’が警報を発することとなる。
【0034】
(5)上述した実施形態および各変形例において、警報装置1、1’および1’’は、車載機器(例えば、ETC装置100)と別体とする構成について例示したが、これに限らず、車載機器に組み込まれた構成であっても良い。
【0035】
(6)上述した各実施形態において、ユーザが登録位置を登録する際の利便性を図るために、記憶部18に地図データを記憶させておき、ユーザが所定の位置を登録する際に、地図を表示部22に表示させ、ユーザによって地図上で指定された位置を登録位置として取得する構成としても良い。
【0036】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、運転者などのユーザが車両を下車し得るときに、必要以上に報知されるのを防止できる報知装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態にかかる警報装置の構成を周辺構成とともに示す図である。
【図2】同警報装置の動作を説明するためのフローチャートである。
【図3】本発明の第2実施形態にかかる警報装置の構成を周辺構成とともに示す図である。
【図4】同警報装置の動作を説明するためのフローチャートである。
【図5】本発明の変形例にかかる警報装置の構成を周辺構成とともに示す図である。
【符号の説明】
1’、1’’ 警報装置
10 制御部
12 電源監視部
14 ICカード挿入検出部
16 GPS受信部
18 記憶部
30 リード/ライト検出部
32 電源制御部
40 接続検出部
100 ETC装置
104 ICカード
106 携帯電話機

Claims (4)

  1. 予め設定された位置を設定位置として記憶する記憶手段と、
    前記設定位置で車両が停車したと推定されたとき、前記車両の車室内への置き忘れを防止すべき対象物が車載機器に接続又は装着されている場合に、前記対象物の置き忘れを防止用の報知をする報知手段と、
    前記車載機器が前記対象物にアクセスしているときに、前記停車によって車両のアクセサリ用電源が切断される場合、少なくとも前記アクセスが終了するまで前記車載機器に電力を供給し前記アクセスを継続可能にする電源制御部とを備え、
    前記報知手段は、前記対象物の置き忘れを防止用の報知をする際、前記車載機器が前記対象物にアクセスしている場合、少なくとも前記アクセスが終了するまでの間、前記対象物を前記車載機器から外すことを防止する報知を行い、その後、前記対象物の置き忘れを防止用の報知をすることを特徴とする報知装置。
  2. 前記設定位置は、前記車両が停車した場合に、当該車両の運転者が長時間の間、当該車両を離れ得る位置であることを特徴とする請求項1に記載の報知装置。
  3. GPSによる測位情報を受信する手段を更に備え、前記測位情報に基づいて前記車両が停車したと推定される位置と前記設定位置とが一致するか否かを判断することを特徴とする請求項1に記載の報知装置。
  4. 前記対象物は、携帯電話機であることを特徴とする請求項1に記載の報知装置。
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