JP3966566B2 - 建物の開口部構造 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
本発明は、建物の壁に窓材やドア等の開口部を形成する構造に係り、特に開口部に取り付ける窓等の種類や、開口部構造を簡単に変更することができる構造に関する。
【0002】
【従来技術】
従来、建物の壁に開口部を形成する場合は、床側と天井側の、2本の梁の間に、サッシ枠ユニットを取り付け、壁の所定高さにサッシ枠を位置させてここに開口部を形成していた。この構造に用いられるサッシ枠ユニットは、予め工場において、平行に並べた2本の開口柱と、これら開口柱間に掛け渡した2本の横取付材とにより開口取付枠体を構成し、これにサッシ枠体を止めつけて一体化したものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記したような構造を有する建物の開口部は、単一のサッシ枠体が外壁材や内壁材に一体化されてしまうために、建物のリフォームなどでサッシを交換する際、建物躯体と取り合う開口柱や横取付材や、外壁部分に取り合うシーリングや内装部分に取り合う室内窓枠等の内装材を一旦解体し、サッシ枠ユニット全部を交換しなければならず、取り外し工事や新たなサッシ枠体の取付後の修復工事等に多くの労力、費用がかかる。
【0004】
また、サッシ枠体には、通常の引き戸のほか、開き戸や出窓等の多様な種類がある。上記したように、単一のサッシ枠体を用いてこの種類をカバーしようとすると、多種類のサッシ枠ユニットを予め用意する必要があり、結果としてユニット品種点数が増加し、このようなユニットの生産管理や在庫管理などの作業がきわめて繁雑であった。
【0005】
そこで、本発明の目的は、サッシ枠体を建物躯体へ固定するインナーサッシ枠とガラス障子等を保持するアウターサッシ枠とにより構成することによって、開口部材のリフォームを簡単に行うことができ、さらに部材の生産管理や在庫管理コストを低減することができるサッシ枠体を提供し、また、これを用いた開口部構造を提案することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、サッシ枠体を構成し周縁部に係合受部が形成されたインナーサッシ枠が柱材及び上下に配置されて柱材に取り付けられた横取付材に取り付けられ且つ壁材とインナーサッシ枠との接触部にコーキング材が充填され更に内装用の窓枠が取り付けられて壁構造が構築され、建物外側から前記インナーサッシ枠にサッシ枠体を構成し前記インナーサッシ枠の周縁部に形成された係合受部に対応する係合部が設けられ且つガラス障子等の窓材やドア等を保持するアウターサッシ枠が前記係合部を前記係合受部に係合させることにより壁構造を解体,再構築することなくアウターサッシ枠のみが取り外し可能に取り付けられていることで、上記課題を解決している。
【0007】
また、上記開口部構造に於いて、多様な窓構造を有する前記アウターサッシ枠を複数用意し、前記サッシ枠体は前記インナーサッシ枠と、複数の前記アウターサッシ枠から選択されるアウターサッシ枠から構成する構造とすれば、部材の生産管理や在庫管理コストを低減して、多様な開口部構造を実現可能とすることができる。
【0008】
また、上記何れかの開口部構造に於いて、柱材の間に横取付材が連結されて開口取付枠体が構成され、該開口取付枠体にインナーサッシ枠が取り付けられ、建物外側から該インナーサッシ枠にアウターサッシ枠が取り外し可能に取り付けられている建物の開口部構造を構成することもできる。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の実施例は、開口部構造として窓構造の構造例を示すものである。図1は本実施例の開口部構造を構成する各部材の分解斜視図、図2はかかる開口部構造の側断面図、さらに図3はインナーサッシ枠とアウターサッシ枠との結合部分の構造説明図である。
【0010】
図1を用いて、建物躯体の壁部に開口部構造を説明する。まず、図1に示すように、サッシ枠体3はアウターサッシ枠1とインナーサッシ枠2とにより構成される。アウターサッシ枠1は、図示しないガラス障子をはめ込む枠体であって、ガラス障子を摺動可能とするためのレール1Aが形成されている。また、アウターサッシ枠1の正面は、窓の外観を整えるための化粧枠1Bとなっており、また、この化粧枠1Bより狭く、後方に突出したはめ込み用枠1Cが一体に形成されている。
【0011】
また、インナーサッシ枠2は、上記したアウターサッシ枠1のはめ込み用枠1Cと同じ内枠寸法を有する枠体である。まず、インナーサッシ枠2にアウターサッシ枠1を取り付け、インナーサッシ枠2の上下に横取付材4、4を取付けて、この横取付材4、4をネジ4aにより梁(図示せず)に掛け渡された柱材である開口柱5及び躯体柱6に固定している。特に躯体柱6に対しては、これに加えてインナーサッシ枠2をL字金具7を用いて躯体柱6の側面に補助的に固定している(図3参照)。このように、インナーサッシ枠とアウターサッシ枠からなるサッシ枠体3に横取付材4、4を工場段階で取付けてアセンブル化した場合は、現場でも施工工程が低減できる。
【0012】
なお、施工手順としては、開口柱5及び躯体柱6に対して、横取付材4を介してアウターサッシ枠1とインナーサッシ枠2からなるサッシ枠体3を取付ける。そして、壁材50をインナーサッシ枠2周りに建て込み、壁材50との接触部にコーキング材8を充填して防水処理を行う。さらに、内装用の窓枠材51、室内化粧板52等を取り付けて、壁構造を構築し、開口部構造を完成させる。なお、アウターサッシ枠1は予めインナーサッシ枠2に取付けず、現場段階でインナーサッシ枠2に取り付けることも可能である。
【0013】
図2及び図3に示すように、アウターサッシ枠1の化粧枠1Bの裏面には、係合部となる係合爪1eが複数形成されており、また、インナーサッシ枠2の内周部には係合受部となる係合凹部2aが形成されている。この係合爪1eは、化粧枠1Bの裏面に間欠的に複数、または連続的に長尺状に形成されており、その先端は突起が形成されたものである。一方、係合凹部2aは、この係合爪1eを三方から囲む溝部であって、開口部分が狭まっており、一旦、前記係合爪1eが挿入されると、かかる開口部分が係合爪1e先端の突起と噛み合って両者が係合する構造となっている。なお、この係合作業後、補助的に固定ネジ9を用いて、両サッシ枠1、2を固定しており、アウターサッシ枠1が容易には外れないようにしている。
【0014】
図4は、インナーサッシ枠2に対して取り付けるアウターサッシ枠の多様な構成例を示したものである。いずれのアウターサッシ枠11、12、13、14は選択的にインナーサッシ枠2に取り付けられて、開口部構造を構成する。なお、上記した実施例の開口部と同様な構造部材は、同じ番号を付して説明を省略する。
【0015】
図4(a)に示す例は、シャッター付き窓構造とした例である。この構造に用いるアウターサッシ枠11は、ガラス障子11aのガイドとなる枠体11bとシャッター11cのガイドとなるシャッターレール11dとにより構成したものである。図4(b) に示す例は、外開き窓構造を示す。このアウターサッシ枠12は、開き障子12aとこれを保持する枠体12bとから構成され、開き障子12bは図示しない一端においてヒンジにより枠体12bに固定されており、図に表れる他端を押し引きすることにより、窓を開閉する。なお、本構造は、窓構造の他、開き障子の代わりにドアを取り付けてドア構造へ応用することができる。
【0016】
図4(c) に示す窓構造は、面格子付き窓構造とした例である。このアウターサッシ枠13は、ガラス障子13aを摺動可能に保持するガイド枠部13bに、面格子13cを保持する格子保持部13dを一体に構成した枠体である。さらに、図4(d) の窓構造は、出窓構造の例である。この構造に用いるアウターサッシ枠14は、基礎枠体14aの外側に張出し枠体14bを取付け、これに側面ガラス14c及び正面ガラス14dを取り付けて構成している。
【0017】
上記した各アウターサッシ枠11、12、13、14は、共通のインナーサッシ枠2の係合凹部2aと係合可能な係合爪11e、12e、13e、14eを有しており、これら係合爪11e、12e、13e、14eをインナーサッシ枠2の係合凹部2aに噛合させるように取り付けることで、インナーサッシ枠2と幅及び高さが同一なアウターサッシ枠1であれば、いずれのアウターサッシ枠11、12、13、14も建物外側から簡単にはめ込み固定を行うことができ、開閉方式や意匠の異なる開口部構造に変更することができる。
【0018】
以上説明したように、本実施例の開口部構造によれば、建物躯体側に固定されるインナーサッシ枠と、ガラス障子等の窓部材を保持するアウターサッシ枠とにより構成したことにより簡単に開口部構造の変更、取り替えを行うことができる。特に建物のリフォームの際には、壁構造を解体、再構築等の作業を行うことなく、新しいアウターサッシ枠に取り替えることができる。また、上記のように多様なアウターサッシ枠を用意すれば、リフォーム時に多様な開口部構造に変更することができる。
【0019】
また、開口部構造の構築作業において、予めインナーサッシ枠にアウターサッシ枠を取付けずに、壁構造の構築作業後、アウターサッシ枠を建物の外側から取り付けることも可能であるため、アウターサッシ枠の汚損の恐れがなく、また、壁構造の構築作業時、この養生カバー作業等が不要であるなど作業効率を向上させることもできる効果も有する。
【0020】
なお、上記実施例では、インナーサッシ枠2の取付先である柱材として、一方に躯体柱6を用いたが、2本の開口柱を用いて任意の位置に開口部構造を構築してもよいことは勿論である。また、図4に示すアウターサッシ枠構造は例示であって、他の構造、例えば引き戸式の雨戸を有する等、他の構造を選択できる。さらに、本実施例では開口部構造として窓構造を説明したが、ドア等の他の開口部構造にも応用できる。さらにインナーサッシ枠とアウターサッシ枠との係合構造は、上記した係合爪、係合凹部から成る構造に限られず、バインダー式やネジ式によって構成してもよい。
【0021】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の開口部構造で用いるサッシ枠体は、周縁部に係合受部を形成したインナーサッシ枠と、インナーサッシ枠の係合受部に係合する係合部を設けたアウターサッシ枠とにより構成するため、建物躯体ににインナーサッシ枠を取り付けた後、このインナーサッシ枠に対しアウターサッシ枠を対向させて係合部を係合受部に係合させることで取り外し可能に取り付けることができる。
【0022】
このため、開口部構造の変更・取り替えを行う際に、両サッシ枠をより簡単且つ確実に着脱することができ、特に、建物のリフォームの際には、壁構造の解体、再構築を行うことなく、アウターサッシ枠のみの交換により、開口部材のリフォームを行うことができる。
【0023】
さらに、多様な構造を有する前記アウターサッシ枠を複数用意することによって、従来のユニット方式に比べて部材の生産管理や在庫管理コストを低減して、多様な開口部構造を実現することができる。また、リフォーム時に選択的に多様な開閉方式や意匠の異なる開口部構造に変更することができ、リフォームの自由度を高めることができる。
【0024】
また上記した開口部構造を構築すれば、壁構造の構築後、アウターサッシ枠体を建物外側から簡単に取り付けて開口部を構築することができるために、壁構造の構築作業中、アウターサッシ枠の養生保護作業を不要とし、もって、開口部構造の構築作業効率を向上させることが出来る効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例の窓構造を構成する各部材の分解斜視図である。
【図2】 窓構造の側断面図である。
【図3】 インナーサッシ枠とアウターサッシ枠との結合部分の構造説明図である
【図4】 他のアウターサッシ枠の構成例を示す説明図である。
【符号の説明】
1、11、12、13、14…アウターサッシ枠
1e、11e、12e、13e、14e…係合爪(係合部)
2…インナーサッシ枠
2a…係合凹部(係合受部)
3…サッシ枠体
4…横取付材
5…開口柱(柱材)
6…躯体柱(柱材)
50…壁材
Claims (2)
- サッシ枠体を構成し周縁部に係合受部が形成されたインナーサッシ枠が柱材及び上下に配置されて柱材に取り付けられた横取付材に取り付けられ且つ壁材とインナーサッシ枠との接触部にコーキング材が充填され更に内装用の窓枠が取り付けられて壁構造が構築され、建物外側から前記インナーサッシ枠にサッシ枠体を構成し前記インナーサッシ枠の周縁部に形成された係合受部に対応する係合部が設けられ且つガラス障子等の窓材やドア等を保持するアウターサッシ枠が前記係合部を前記係合受部に係合させることにより壁構造を解体,再構築することなくアウターサッシ枠のみが取り外し可能に取り付けられていることを特徴とする建物の開口部構造。
- 多様な構造を有する前記アウターサッシ枠を複数用意し、前記サッシ枠体は、前記インナーサッシ枠と、複数の前記アウターサッシ枠から選択されるアウターサッシ枠からなることを特徴とする請求項1に記載した建物の開口部構造。
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1996
- 1996-10-03 JP JP26283496A patent/JP3966566B2/ja not_active Expired - Fee Related
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