JP3964891B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、ユーザから料金を徴収し、原稿画像を記録紙に印刷する画像形成装置に関するものである。
近年、コンビニエンスストア等では、所定の広告画像(付加画像)を記録紙に付加して印刷させ、コピー料金を割引するというような広告付きコピーサービスが展開されつつある。そして、かかるコピーサービスにおいて、複数種類の広告画像の中から記録紙に印刷する広告画像をユーザに選択させ、選択した広告画像の種類に応じて割引率を変化させるものが提案されている。
特許文献1には、複数の広告画像に対して予め設定されたコピー料金を液晶表示画面に表示し、表示した複数のコピー料金のうちいずれかのコピー料金をユーザにより選択させ、選択されたコピー料金において、記録紙のサイズ毎に、広告画像が記録紙を占有する領域を示す画像をプレビュー表示し、好みの記録紙のサイズをユーザに選択させる画像処理装置が開示されている(第83〜第84段落、第19〜第21図)。
特開平11−355549号公報
しかしながら、特許文献1の発明では、広告画像が記録紙を占有する領域に基づいて記録紙のサイズを容易に選択することは可能であるものの、各広告画像に対する割引率に基づいて、複数の広告画像の中から記録紙に印刷する広告画像を選択することは困難である。
本発明の目的は、付加画像に対する割引率に基づいて、複数の付加画像の中から記録紙に印刷する付加画像を、ユーザが容易に選択することができる画像形成装置を提供することである。
本発明による画像形成装置は、印刷料金を徴収し、原稿画像を記録紙に印刷する画像形成装置であって、前記原稿画像に付随して印刷される複数の付加画像と、付加画像の各々に対して予め定められた割引率とを記憶する記憶手段と、各付加画像に対する割引率を一覧表示する一覧画像を表示する表示手段と、ユーザによる付加画像の選択指令を受け付ける受付手段と、前記受付手段により受け付けられた割引率を基に、前記印刷料金を算出する料金算出手段と、前記選択指令により示される付加画像を原稿画像と合成して記録紙に印刷する印刷手段と、前記原稿画像のうち地肌部分が一定の大きさ以上連続して存在する領域を余白領域として抽出し、前記記憶手段に記憶された複数の付加画像のサイズと前記余白領域のサイズとを基に、前記余白領域内に表示可能な付加画像を抽出する抽出手段とを備え、前記抽出手段は、1つのジョブに複数の原稿画像が存在する場合、全ての原稿画像に対して余白領域を抽出し、全ての原稿画像の余白領域に表示可能なサイズを有する付加画像を抽出し、前記表示手段は、前記抽出手段により抽出された付加画像に対する割引率を一覧画像に表示させ、前記印刷手段は、前記受付手段により受け付けられた選択指令が示す付加画像を前記余白領域に合成することを特徴とする。
また、上記構成において、所定の印刷項目の各々に対する項目条件をユーザに指定させることにより前記付加画像の記録紙への印刷態様を決定する印刷態様決定手段を更に備え、前記記憶手段は、各付加画像に対する項目条件毎の割引率を予め記憶し、ユーザにより指定された項目条件に対する割引率を、前記記憶手段を参照することにより特定し、特定した割引率を基に、各付加画像に対する割引率を算出する割引率算出手段を更に備え、前記印刷手段は、前記印刷態様決定手段により決定された印刷態様で前記付加画像を記録紙に印刷することが好ましい。
また、上記構成において、前記印刷項目は、付加画像のサイズを設定する項目を含み、前記抽出手段は、前記印刷態様決定手段により決定された各付加画像のサイズと、前記余白領域のサイズとを基に、前記余白領域内に表示可能な付加画像を抽出することが好ましい。
また、上記構成において、前記印刷項目は、色、サイズ、向き、個数、及び位置を含むことが好ましい。
また、前記記憶手段は、前記印刷項目の各々に対して予め定められた重み計数を更に記憶し、前記割引率算出手段は、前記重み係数に前記項目条件毎の割引率を乗ずることにより、各付加画像に対する割引率を算出することが好ましい。
また、上記構成において、前記表示手段は、割引率が最大の付加画像の割引率に対する各付加画像の割引率の比率を前記一覧画像に一覧表示することが好ましい。
請求項1記載の発明によれば、原稿画像に付随して印刷される複数の付加画像の各々に対して予め定められた割引率が一覧表示され、一覧表示された割引率に基づいて、記録紙に印刷する付加画像が選択され、選択された付加画像に対する割引率を基に、印刷料金が算出され、選択された付加画像が原稿画像に合成され、記録紙に印刷されるため、ユーザは一覧表示された割引率に基づいて記録紙に印刷する付加画像を容易に選択することが可能となる。ここで、割引率は、例えば、対応する付加画像と併せて一覧表示してもよいし、対応する付加画像を特定するための名称と併せて一覧表示してもよい。また、請求項1記載の発明によれば、原稿の余白領域内に表示可能な付加画像が一覧画像に一覧表示されるため、原稿画像の本文と付加画像とが重なって印刷される、或いは、付加画像が途切れて印刷されることを回避することができる。
請求項2記載の発明によれば、原稿の余白領域内に表示可能な付加画像が一覧画像に一覧表示されるため、原稿画像の本文と付加画像とが重なって印刷される、或いは、付加画像が途切れて印刷されることを回避することができる。
請求項記載の発明によれば、ユーザにより指定された各印刷項目に対する項目条件により付加画像の印刷態様が決定され、項目条件毎に予め定められた割引率を基に、各付加画像に対する割引率が算出され、算出された割引率が一覧画像に一覧表示されるため、ユーザは付加画像の割引率を考慮して、付加画像を所望の印刷態様に設定することができる。
請求項記載の発明によれば、付加画像のサイズが変更された場合であっても、付加画像が原稿画像の本文と重なって印刷される、或いは、付加画像が途切れて印刷されることを防止することができる。
請求項記載の発明によれば、ユーザは、付加画像の色、サイズ、向き、個数、及び位置を設定し、より安価なコピー料金を選択することができる。
請求項記載の発明によれば、印刷項目の各々に対して予め定められた重み計数に、設定された項目条件毎の割引率を乗ずることにより割引率が算出される。
請求項記載の発明によれば、割引率が最大の付加画像の割引率に対する各付加画像の割引率の比率が一覧画像に一覧表示されるため、割引率に基づく付加画像の選択をより容易に行うことができる。
以下、図面を参照しつつ本発明の実施形態について説明する。図1は、本発明に係る画像形成装置を複写機に適用したときの機械的構成を主に示す側面概略図である。なお、本複写機は、コンビニエンスストアや文房具用品店等のコピーサービスをユーザに提供する店舗に設置されている。本複写機は、本体部200と、本体部200の左側に配設された用紙後処理部300と、ユーザが種々の操作指令等を入力するための操作部400と、本体部200の上部に配設された原稿読み取り部500と、原稿読み取り部500の上方に配設された原稿給送部600と、ユーザがコピー料金を支払うための料金支払装置700とから構成される。
操作部400は、操作パネル401、スタートキー402及びテンキー403等を備える。操作パネル401は、種々の操作画面を表示するとともに、ユーザが種々の操作指令を入力するための種々の操作ボタン等を表示する。スタートキー402は、ユーザが印刷実行指令等を入力するために用いられ、テンキー403は、印刷部数等を入力するために用いられる。
原稿給送部600は、原稿載置部601、原稿排出部602、給紙ローラ603及び原稿搬送部604等を備え、原稿読み取り部500は、スキャナ501等を備える。給紙ローラ603は、原稿載置部601にセットされた原稿を繰り出し、原稿搬送部604は、繰り出される原稿を1枚ずつ順にスキャナ501上に搬送する。スキャナ501は搬送される原稿を順次読み取り、読み取られた原稿は原稿排出部602に排出される。
本体部200は、複数の給紙カセット201、複数の給紙ローラ202、転写ローラ203、中間転写体ローラ204、感光体ドラム205、露光装置206、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色用の現像装置207Y,207M,207C,207K、定着ローラ208、排出口209、及び排出トレイ210等を備える。
感光体ドラム205は、矢印方向に回転しながら帯電装置(図示省略)によって一様に帯電される。露光装置206は、原稿読み取り部500において読み取られた原稿の画像データに基づいて生成された変調信号をレーザ光に変換して出力し、感光体ドラム205に各色別に静電潜像を形成する。現像装置207Y,207M,207C,207Kは、各色の現像剤を感光体ドラム205に供給して各色別のトナー像を形成する。
中間転写体ローラ204は、感光体ドラム205から各色のトナー像が転写され、中間転写体ローラ204上にカラーのトナー像が形成される。
一方、給紙ローラ202は、記録紙が収納された給紙カセット201から記録紙を引き出し、転写ローラ203まで給送する。転写ローラ203は、搬送された記録紙に中間転写体ローラ204上のトナー像を転写させ、定着ローラ208は、転写されたトナー像を加熱して記録紙に定着させる。その後、記録紙は、本体部200の排出口209から用紙後処理部300に搬入される。また、記録紙は、必要に応じて排出トレイ210へも排出される。
用紙後処理部300は、搬入口301、記録紙搬送部302、搬出口303及びスタックトレイ304等を備える。記録紙搬送部302は、排出口209から搬入口301に搬入された記録紙を順次搬送し、最終的に搬出口303からスタックトレイ304へ記録紙を排出する。スタックトレイ304は、搬出口303から搬出された記録紙の集積枚数に応じて矢印方向に上下動可能に構成されている。
料金支払装置700は、ユーザにより紙幣が投入される紙幣投入口701、ユーザにより貨幣が投入される貨幣投入口702、及び投入した料金を表示する表示部703等を備える。
(第1実施形態)
図2は、本発明の第1実施形態による複写機の機能構成を示すブロック図である。本複写機は、原稿画像取得部11、表示部12、操作部13、料金投入部14、印刷部15、広告画像抽出部21、表示制御部22、料金算出部23、料金判定部24、印刷制御部25、原稿画像記憶部31、広告画像記憶部32、及び操作画像記憶部33を備えている。広告画像抽出部21〜印刷制御部25は、CPU等から構成され、原稿画像記憶部31〜操作画像記憶部33は、ハードディスク、RAM(Random access memory)等から構成される。
原稿画像取得部11は、図1に示す画像読み取り部500から構成され、原稿を光学的に読み取ることにより原稿の画像(以下、原稿画像と呼ぶ)を取得して原稿画像記憶部31に記憶させる。表示部12は、図1に示す操作パネル401から構成され、表示制御部22の制御の下、種々の画像を表示する。操作部13は、図1に示す操作部400から構成される。
料金投入部14は、図1に示す料金支払装置700から構成され、ユーザにより投入された紙幣及び貨幣の種類を判別し、ユーザにより支払われたコピー料金を算出する。印刷部15は、図1に示す転写ローラ203、中間転写体ローラ204、感光体ドラム205、露光装置206、現像装置207Y,207M,207C,207K、及び定着ローラ208から構成され、印刷制御部25により生成された出力画像を記録紙に印刷する。
原稿画像記憶部31は、原稿画像取得部11により取得された原稿画像を記憶する。広告画像記憶部32は、複数種類の広告画像と、各広告画像に対して予め定められた割引率とを記憶している。操作画像記憶部33は、ユーザが本複写機に対して種々の操作指令を入力する際に表示部12に表示される種々の操作画像を記憶している。
広告画像抽出部21は、原稿画像取得部11により取得された原稿画像における余白領域を抽出し、抽出した余白領域内に表示することが可能な広告画像を、余白領域のサイズと、広告画像記憶部32に記憶された広告画像の各々のサイズとから特定する。ここで、余白領域とは、原稿の地肌部分が所定の大きさ以上連続して存在する原稿画像内の領域を示す。
表示制御部22は、広告画像抽出部21により抽出された広告画像と、対応する割引率とを関連づけて表示する一覧画像を生成し、表示部12に表示させる。また、表示制御部22は、操作画像記憶部33に記憶されている種々の操作画像を表示部12に表示させる。さらに、表示制御部22は、操作部13を介してユーザにより入力される種々のデータを表示部12に表示させる。
料金算出部23は、操作部13を介してユーザにより選択された広告画像に対する割引率を広告画像記憶部32から読み出し、読み出した割引率と、予め定められた原稿1枚あたりのコピー料金と、原稿画像取得部11により読み取られた原稿の枚数とからコピー料金を算出する。
料金判定部24は、料金投入部14を介してユーザにより支払われたコピー料金が、料金算出部23により算出されたコピー料金を超えるか否かを判定し、超える場合、印刷制御部25に出力画像を生成させる制御信号を出力する。
印刷制御部25は、料金判定部24からの制御信号を受信したとき、原稿画像記憶部31から原稿画像を読み出すとともに、ユーザにより選択された広告画像を広告画像記憶部32から読み出し、原稿画像の余白領域に読み出した広告画像を合成して出力画像を生成する。
本実施形態では、広告画像記憶部32が記憶手段の一例に相当し、広告画像抽出部21が抽出手段の一例に相当し、表示制御部22及び表示部12が表示手段の一例に相当し、操作部13が受付手段の一例に相当し、料金算出部24が料金算出手段の一例に相当し、印刷制御部25及び印刷部15が印刷手段の一例に相当する。
図3は、第1実施形態の複写機の動作を示すフローチャートである。以下、図3に示すフローチャートに従って、第1実施形態の複写機による動作を説明する。まず、ステップS1において、表示制御部22は、ユーザにより広告付きコピーモードを選択させるための初期画像を操作画像記憶部33から読み出し、表示部12に表示させる。
ステップS2において、操作部13が、ユーザから広告付きコピーモードを選択する操作指令を受け付けると(S2でYES)、処理がステップS3に進められ、操作部13が、ユーザから広告付きコピーモードを選択しない操作指令を受け付けると(S2でNO)、処理が終了される。
ステップS3において、原稿画像取得部11は、原稿載置部601に載置された原稿を光学的に読み取り原稿画像を取得し、原稿画像記憶部31に記憶させる。ここで、原稿載置部601に複数枚の原稿が載置されている場合、載置された複数枚の原稿に対する原稿画像を取得する。これら複数枚の原稿画像は1つのジョブとして纏められ原稿画像記憶部31に記憶される。
ステップS4において、広告画像抽出部21は、原稿画像取得部11により取得された原稿画像の余白領域を抽出し、抽出した余白領域内に表示可能なサイズを有する広告画像を、印刷可能な広告画像として、広告画像記憶部32に記憶された複数の広告画像の中から抽出する。ここで、1つのジョブに複数の原稿画像が存在する場合、全ての原稿画像に対して余白領域を抽出し、全ての原稿画像の余白領域に表示可能なサイズを有する広告画像を、印刷可能な広告画像として抽出する。
ステップS5において、表示制御部22は、抽出された広告画像と対応する割引率とが関連づけて表示された一覧画像を作成し、表示部12に表示させる。図4は、表示部12に表示される一覧画像の一例を示した図面である。図4に示す一覧画像では、6つの広告画像G1〜G6が3行2列で表示され、各広告画像の右側に、対応する広告画像の割引率が百分率で表示されている。これにより、ユーザは一目で、広告画像の内容と広告画像に対する割引率とを確認することが可能となる。
ステップS6において、操作部13がユーザによる広告画像の選択指令を受け付けた場合(S6でYES)、処理がステップS7に進められ、操作部13がユーザによる広告画像の選択指令を受け付けなかった場合(S6でNO)、処理がステップS6に戻される。ここで、表示制御部22は、図4に示す一覧画像の右中央部に表示された上下左右の4個の矢印ボタンD1〜D4のいずれかの矢印ボタンがユーザにより押されると、広告画像の周囲を囲むように表示された矩形上のカーソルKを、押された矢印ボタンD1〜D4が示す方向に移動させる。また、操作部13は、ユーザにより「決定」ボタンが押されたときにカーソルKが位置する広告画像を、ユーザにより選択された広告画像として受け付ける。
すなわち、ユーザは、矢印ボタンD1〜D4を押すことにより所望する広告画像が表示された位置にカーソルKを移動させ、「決定」ボタンを押すことにより、記録紙に印刷させる広告画像を選択する。
ステップS7において、料金算出部23は、原稿画像の枚数に原稿1枚当たりのコピー料金を乗じ、乗じた値に対してユーザにより選択された広告画像の割引率を乗じることにより1つのジョブのコピー料金を算出する。
ステップS8において、表示制御部22は、ユーザにコピー料金を知らせるための画像を表示部12に表示させる。ステップS9において、料金判定部24が、ユーザにより料金投入部14を介して支払われたコピー料金と、料金算出部23により算出されたコピー料金とを比較し、支払われたコピー料金≧算出されたコピー料金と判定した場合(S9でYES)、処理がステップS10に進められ、支払われたコピー料金<算出されたコピー料金と判定した場合(S9でNO)、処理がステップS9に戻される。
ステップS10において、印刷制御部25は、ユーザにより選択された広告画像を原稿画像の余白領域に合成し、出力画像を生成する。ステップS11において、印刷部15は、印刷制御部25により生成された出力画像を記録紙に印刷する。
(第2実施形態)
次に、第2実施形態の複写機について説明する。第2実施形態の複写機は、第1実施形態の複写機に対して、ユーザにより広告画像のサイズ等を調節させ、それに応じて割引率を変動させる機能を追加したものである。図5は、第2実施形態による複写機の機能構成を示すブロック図を示している。なお、第1実施形態による複写機と同一のブロックに関しては同一の符号を付して説明を省略する。
第2実施形態の複写機は、第1の実施形態に対して印刷態様決定部26及び割引率算出部27を更に備え、広告画像記憶部32aの記憶内容及び広告画像抽出部21aの機能が相違している。
印刷態様決定部26は、ユーザにより操作部13を介して入力された印刷項目の項目条件から、記録紙に印刷する広告画像の印刷態様を決定する。本実施形態では、印刷項目としては、色、個数、向き、サイズ、及び位置が存在する。色の印刷項目は、記録紙に印刷される広告画像の色を設定する印刷項目であり、本実施形態では、広告画像をカラーで印刷する「カラー」、及び広告画像をモノクロで印刷する「モノクロ」の項目条件が含まれる。
個数の印刷項目は、記録紙1枚に対して印刷される広告画像の個数を設定する項目であり、本実施形態では、広告画像の個数を指定する数値が項目条件となる。向きの印刷項目は、広告画像の印刷方向を設定する項目であり、本実施形態では広告画像を縦長に印刷する縦、及び広告画像を横長に印刷する横の項目条件が含まれる。
サイズの印刷項目は、記録紙に印刷する広告画像の大きさを設定するための項目であり、本実施形態では、大・中・小の3段階の項目条件が含まれる。位置の印刷項目は、記録紙に印刷する広告画像位置を設定する項目であり、本実施形態では、記録紙の上方の余白領域に広告画像を印刷する上、記録紙の下方の余白領域に広告画像を印刷する下、記録紙の左側の余白領域に広告画像を印刷する左、及び記録紙の右側の余白領域に広告画像を印刷する右の項目条件が含まれる。
広告画像抽出部21aは、第1実施形態の広告画像抽出部21の機能に加え、印刷態様決定部26により決定された印刷態様に従って、広告画像記憶部32に記憶された各広告画像を編集し、編集した各広告画像のうち、原稿画像の余白領域内に表示可能なサイズを有する広告画像を印刷可能な広告画像として抽出する。
広告画像記憶部32aは、広告画像機億部32が記憶するデータに加えて更に、各広告画像に対して項目条件毎に予め定められた割引率を記憶する割引率テーブルを記憶している。なお、広告画像記憶部32aが記憶する各広告画像に対して予め定められた割引率は、印刷態様が変更される前の広告画像に対するデフォルトの割引率となる。図6は、割引率テーブルを模式的に示した図面である。図6に示すように、割引率テーブルは、広告画像、印刷項目、項目条件、及び割引率の欄からなる。広告画像の欄には、予め記憶されたN個の広告画像G1〜GNが記載されている。印刷項目の欄には、広告画像G1〜GNの各々に対する、色、個数、向き、サイズ、及び位置からなる項目条件が記載されている。項目条件の欄には、印刷項目の各々に対する項目条件が記載されている。割引率の欄には、各項目条件に対する割引率が記載されている。
割引率算出部27は、印刷態様決定部26により決定された印刷態様が示す各項目条件に対する割引率を、前記割引率テーブルを参照することにより特定し、広告画像抽出部21aにより抽出された広告画像毎の割引率を算出する。
本実施形態では、広告画像記憶部32aが記憶手段の一例に相当し、表示制御部22及び表示部12が表示手段の一例に相当し、操作部13が受付手段の一例に相当し、広告画像抽出部21aが抽出手段の一例に相当し、割引率算出部27が割引率算出手段の一例に相当し、料金算出部24が料金算出手段の一例に相当し、印刷制御部25及び印刷部15が印刷手段の一例に相当する。
図7は、第2実施形態による複写機の動作を示すフローチャートである。以下、図7に示すフローチャートに従って第2の実施形態による複写機の動作を説明する。ステップS21〜S24の処理は、図3に示すステップS1〜S4の処理と同一であるため説明を省略する。ステップS25において、表示制御部22は、広告画像抽出部21aにより抽出された広告画像と、各広告画像に対するデフォルトの割引率とを関連づけて表示された一覧画像を生成し、表示部12に表示させる。この場合、図8(a)に示すような一覧画像が表示部12に表示される。図8(a)に示す一覧画像の右側に表示された「印刷態様を変更する」ボタンが押されると、表示制御部22は、図8(b)に示す印刷態様を設定する画像を、操作画像記憶部33から読み出し、表示部12に表示させる。
ステップS26において、操作部13が、ユーザにより操作部13を介して項目条件を指定するための操作指令を受け付けた場合(S26でYES)、処理がステップS27に進められ、項目条件を指定するための操作指令を受け付けなかった場合(S26でNO)処理がステップS26に戻される。
図8(b)に示すように、印刷態様を設定する画像には、色、個数、サイズ、向き、及び位置の印刷項目に対する設定欄が表示されている。色の印刷項目の設定欄には、「カラー」及び「モノクロ」のボタンが表示され、ユーザは、いずれか一方のボタンを押すことにより、色の印刷項目に対する項目条件を設定する。個数の印刷項目の設定欄には、数値表示欄が表示され、ユーザはテンキー、又は当該欄の右側に表示された上下の矢印ボタンを押すと、数値表示欄に数字が表示され、この数字により広告画像の印刷個数が設定される。
サイズの印刷項目の設定欄には、「大」、「中」、及び「小」の3個のボタンが表示され、ユーザは、これらの中からいずれか1のボタンを押すことにより、広告画像のサイズを設定する。向きの印刷項目の設定欄には、「縦」及び「横」2個のボタンが表示され、ユーザは、これらの中からいずれか1のボタンを押すことにより、広告画像を縦長に印刷させる、あるいは、横長に印刷させるかを設定する。位置の印刷項目の設定欄には、「上」、「左」、「右」、及び「下」の4個のボタンが表示され、ユーザは、これらの中からいずれか1のボタンを押すことにより、広告画像の表示位置を設定する。
また、図8(b)に示す画像の右側には、広告画像Gの設定状況をプレビュー表示する欄が設けられている。表示制御部22は、印刷態様の設定が変更される毎に、このプレビュー表示した広告画像Gを、設定内容に応じて変更して表示するため、ユーザは、このプレビュー表示された広告画像Gを見ながら、印刷態様を設定することが可能となる。
ステップS27において、広告画像抽出部21aは、ユーザにより指定された項目条件に従って、各広告画像のサイズを特定し、特定した各広告画像のサイズと原稿画像の余白領域のサイズとから、余白領域内に表示可能な広告画像を印刷可能な広告画像として抽出する。
ステップS28において、割引率算出部27は、割引率テーブルを参照することにより、ステップS27で抽出された広告画像の各々に対する割引率を算出する。ここで、割引率算出部27は、色、個数、サイズ、向き、及び位置の各々の印刷項目に対して設定された項目条件に対する割引率を、割引率テーブルを参照することにより特定し、特定した割引率を例えば加算することにより各広告画像に対する割引率を算出する。
なお、図8(b)の画像の上側に表示された「元に戻す」ボタンがユーザにより押されると、表示制御部22は、図8(a)に示す一覧画像を表示部12に表示させる。この場合、各広告画像の右側には、割引率算出部27により算出された印刷態様の変更後の割引率が表示される。これにより、ユーザは、自己が設定した印刷態様に対する各広告画像の割引率を速やかに確認することができる。
ステップS29において、操作部13が、記録紙に印刷する広告画像を選択するユーザによる操作指令を受け付けた場合(S29でYES)、処理がステップS30に進められ、広告画像を選択する操作指令を受け付けない場合(S29でNO)、処理がステップS26に戻される。
ステップS30において、料金算出部23は、原稿画像の枚数に原稿1枚当たりのコピー料金を乗じ、乗じた値に対してユーザにより選択された広告画像の割引率を乗じることにより1つのジョブに対するコピー料金を算出する。
ステップS31において、表示制御部22は、ユーザにコピー料金を知らせるための画像を表示部12に表示させる。ステップS32において、料金判定部24が、ユーザにより料金投入部14を介して支払われたコピー料金と、料金算出部23により算出されたコピー料金とを比較し、支払われたコピー料金≧算出されたコピー料金と判定した場合(S32でYES)、処理がステップS33に進められ、支払われたコピー料金<算出されたコピー料金と判定した場合(S32でNO)、処理がステップS32に戻される。
ステップS33において、印刷制御部25は、ユーザにより選択された広告画像を原稿画像の余白領域に合成し、出力画像を生成する。ステップS34において、印刷部15は、印刷制御部25により生成された出力画像を記録紙に印刷する。
(第3実施形態)
第3実施形態は、デフォルトの項目条件に対して設定が変更された印刷項目の組み合わせのパターンにおいて、パターンを構成する印刷項目毎に予め定められた重み計数に基づいて割引率を算出するものである。第3実施形態は、第2実施形態を基礎として構成されているため、第2の実施形態に対して相違する部分のみ説明する。
第3の実施形態において、図5に示す広告画像記憶部32bは、第2実施形態の広告画像記憶部32aに記憶されたデータに加えて更に、印刷項目の組み合わせパターン毎に、各パターンを構成する印刷項目の重み計数を記憶する重みテーブルを記憶している。
図9は重み計数テーブルのデータ構造を模式的に示した図面である。図9に示すように、重み係数テーブルは、パターンの欄と、重み係数の欄とから構成されている。パターンの欄には、デフォルトの項目条件に対して設定内容が変更された印刷項目の組み合わせが記載されている。重み係数の欄には、各パターンを構成する印刷項目の重み係数が記載されている。
例えば、1行目において、パターンの欄には、色−個数と記載され、重み係数の欄にはa−bと記載されており、かかるパターンにおいて、色の印刷項目に対する重み係数はa、個数の印刷項目に対する重み係数はbとなる。また、3行目において、パターンの欄には、色−個数−向き−サイズと記載され、重み係数の欄には、d−e―f―gと記載され、かかるパターンにおいて、色、個数、向き、及びサイズの印刷項目の各々に対する重み係数はd、e、f、及びgとなる。
割引率算出部27bは、例えば式1に従って割引率を算出する。
Σiα・xi+Σ・・・式(1)
但し、αiは、第i印刷項目の重み係数を示し、xiは第i印刷項目の割引率を示し、iは、デフォルトの項目条件に対して設定が変更された印刷項目を特定するための番号を示し、xjは第j印刷項目の割引率を示し、jはデフォルトの項目条件に対して設定が変更されていない印刷項目を特定するための番号を示している。
以上説明したように、第1〜第3実施形態の複写機によれば、記録紙の余白領域に印刷可能な広告画像と、広告画像に対応する割引率とを一覧表示する一覧画像が表示され、一覧表示された画像の中からユーザにより選択された広告画像が、原稿画像の余白領域に合成され、記録紙に印刷されるため、ユーザは、割引率に基づいて記録紙に印刷する広告画像を容易に選択することができる。また、第2の実施形態の複写機によれば、広告画像の印刷態様を細かく設定することにより、より安価なコピー料金を選択することができる。
なお、第1及び第2実施形態では、一覧画像において、割引率は図4及び図8(a)に示すように百分率により表示したが、これに限定されず、割引率が最大の広告画像の割引率を100としたときの、各広告画像の割引率の比率を表示してもよいし、当該比率を円グラフ、棒グラフ等によりグラフ化して表示しても良い。
本発明に係る画像形成装置を複写機に適用したときの機械的構成を主に示す側面概略図である。 本発明の第1実施形態による本複写機の機能構成を示すブロック図である。 第1実施形態の複写機の動作を示すフローチャートである。 表示部に表示される一覧画像の一例を示した図面である。 第2実施形態による複写機の機能構成を示すブロック図を示している。 割引率テーブルを模式的に示した図面である。 第2実施形態による複写機の動作を示すフローチャートである。 第2実施形態において表示部に表示される操作画像の一例を示した図面である。 重み計数テーブルのデータ構造を模式的に示した図面である。
符号の説明
11 原稿画像取得部
12 表示部
13 操作部
14 料金投入部
15 印刷部
21 21a 広告画像抽出部
22 表示制御部
23 料金算出部
24 料金判定部
25 印刷制御部
26 印刷態様決定部
27 割引率算出部
31 原稿画像記憶部
32 32a 32b 広告画像記憶部
33 操作画像記憶部

Claims (6)

  1. 印刷料金を徴収し、原稿画像を記録紙に印刷する画像形成装置であって、
    前記原稿画像に付随して印刷される複数の付加画像と、付加画像の各々に対して予め定められた割引率とを記憶する記憶手段と、
    各付加画像に対する割引率を一覧表示する一覧画像を表示する表示手段と、
    ユーザによる付加画像の選択指令を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段により受け付けられた割引率を基に、前記印刷料金を算出する料金算出手段と、
    前記選択指令により示される付加画像を原稿画像と合成して記録紙に印刷する印刷手段と
    前記原稿画像のうち地肌部分が一定の大きさ以上連続して存在する領域を余白領域として抽出し、前記記憶手段に記憶された複数の付加画像のサイズと前記余白領域のサイズとを基に、前記余白領域内に表示可能な付加画像を抽出する抽出手段とを備え、
    前記抽出手段は、1つのジョブに複数の原稿画像が存在する場合、全ての原稿画像に対して余白領域を抽出し、全ての原稿画像の余白領域に表示可能なサイズを有する付加画像を抽出し、
    前記表示手段は、前記抽出手段により抽出された付加画像に対する割引率を一覧画像に表示させ、
    前記印刷手段は、前記受付手段により受け付けられた選択指令が示す付加画像を前記余白領域に合成することを特徴とする画像形成装置。
  2. 所定の印刷項目の各々に対する項目条件をユーザに指定させることにより前記付加画像の記録紙への印刷態様を決定する印刷態様決定手段を更に備え、
    前記記憶手段は、各付加画像に対する項目条件毎の割引率を予め記憶し、
    ユーザにより指定された項目条件に対する割引率を、前記記憶手段を参照することにより特定し、特定した割引率を基に、各付加画像に対する割引率を算出する割引率算出手段を更に備え、
    前記印刷手段は、前記印刷態様決定手段により決定された印刷態様で前記付加画像を記録紙に印刷することを特徴とする請求項記載の画像形成装置。
  3. 前記印刷項目は、付加画像のサイズを設定する項目を含み、
    前記抽出手段は、前記印刷態様決定手段により決定された各付加画像のサイズと、前記余白領域のサイズとを基に、前記余白領域内に表示可能な付加画像を抽出することを特徴とする請求項記載の画像形成装置。
  4. 前記印刷項目は、色、サイズ、向き、個数、及び位置を含むことを特徴とする請求項記載の画像形成装置。
  5. 前記記憶手段は、前記印刷項目の各々に対して予め定められた重み計数を更に記憶し、
    前記割引率算出手段は、前記重み係数に前記項目条件毎の割引率を乗ずることにより、各付加画像に対する割引率を算出することを特徴とする請求項3又は4記載の画像形成装置。
  6. 前記表示手段は、割引率が最大の付加画像の割引率に対する各付加画像の割引率の比率を前記一覧画像に一覧表示することを特徴とする請求項1〜のいずれかに記載の画像形成装置。
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