JP2014179007A - 画像処理装置、画像処理方法、プログラム、及び画像処理システム - Google Patents

画像処理装置、画像処理方法、プログラム、及び画像処理システム Download PDF

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Abstract

【課題】印刷用紙に広告料の発生が見込めるほどの余白を検出できない場合でも、ユーザーに不足使用料の負担を強いることなく、所望の印刷処理を完了させる。
【解決手段】出力対象の画像データを出力する画像処理装置であって、出力対象の画像データを出力するための料金を算出する算出手段と、算出手段で算出された料金に応じた広告を前記出力対象の画像データに付加できるかを判断する判断手段と、判断手段で広告を出力対象の画像データに付加できると判断されたときは出力対象の画像データに広告を付加して出力し、判断手段で広告を出力対象に付加できると判断されなかったときは出力対象の画像データと広告を別個に出力する広告出力手段と、を有する。
【選択図】図5

Description

本発明は、広告画像を加えた画像処理を行う画像処理装置、画像処理方法、プログラム、及び画像処理システムに関する。
従来から、印刷処理を実行する際に、印刷用紙の余白に広告画像を加えて印刷する手段が既に知られている。上記に関し、特許文献1には、広告主に対して広告掲載に応じて課金を行い、ユーザーに対しては広告掲載に応じて印刷装置の使用料を減額する処理を行う目的で、用紙の余白に広告を印刷する広告発行機能付き印刷装置に関する発明が開示されている。
しかし、特許文献1の発明では、広告を必ず付加してユーザーに提示できるとは限らないという問題がある。そこで、本発明は、このような実情に鑑みてなされたものであって、出力対象の画像データに広告を付加することが見込めない場合でも、出力対象の画像データを出力する際に広告をユーザーに提示することを目的とする。
上記の課題を解決するため、本発明の画像処理装置は、出力対象の画像データを出力する画像処理装置であって、出力対象の画像データを出力するための料金を算出する算出手段と、算出手段で算出された料金に応じた広告を前記出力対象の画像データに付加できるかを判断する判断手段と、判断手段で広告を出力対象の画像データに付加できると判断されたときは出力対象の画像データに広告を付加して出力し、判断手段で広告を出力対象に付加できると判断されなかったときは出力対象の画像データと広告を別個に出力する広告出力手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、出力対象の画像データに広告を付加することが見込めない場合でも、出力対象の画像データを出力する際に広告をユーザーに提示することができる。
本発明の実施形態の画像処理装置の構成を示す概略図である。 本発明の実施形態の画像処理装置に係るコントローラブロック図である。 本発明の実施形態の画像処理装置に係るコントロールシステムのブロック図である。 本発明の実施形態の画像処理装置のパネル装置に表示される表示画面の例である。 本発明の実施形態の画像処理手順を示すフローチャートである。 本発明の実施形態の画像表示処理手順を示すフローチャートである。 本発明の実施形態の画像表示処理手順を示すフローチャートである。
本発明の実施形態の画像処理装置について以下図面を用いて説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化乃至省略する。本実施形態の画像処理装置の概略を説明すると、用紙の余白を用いた広告印刷による広告料で不足金額を賄えない場合でも、印刷装置の操作画面を広告媒体として用いることにより、不足金額を賄える可能性を広げる、というものである。
本発明において、記録媒体とは、例えば、印刷装置等により所望の画像が形成される、印刷用紙等の紙媒体やOHPシート等をいう。また、本発明において、記録媒体と異なる媒体とは、例えば、モニタ等の表示手段によって表示される画像や、スピーカ等の音声出力手段によって出力される音声や、通信手段によって送信されるメール等をいう。なお、モニタ等によって表示される画像には、動画等の映像も含まれるものとする。
さらに、本発明において、広告を出力するとは、後述する広告画像イメージ生成・配置設定部404により広告を記録媒体の余白に形成することに加え、例えば、モニタによって広告データに基づく画像を表示することや、スピーカによって広告データに基づく音声を再生することや、通信手段によって広告データが添付されたメールを送信すること等も含む。そして、後者における広告出力手段とは、例えば、上記のモニタ、スピーカ及び通信手段をいう。本発明において広告出力手段は、判断手段で広告を出力対象の画像データに付加できると判断されたときは出力対象の画像データに広告を付加して出力し、判断手段で広告を出力対象に付加できると判断されなかったときは出力対象の画像データと広告を別個に出力する。
本実施形態の画像処理装置1の特徴について、以下図面を用いて詳細に解説する。図1に示すように、本実施形態の画像処理装置1は、コントローラ10と、プリンタエンジン22と、パネル装置23とにより構成される。本実施形態の画像処理装置1は、後述する各種インタフェースによりホストPC21、外部記憶装置24、及びサーバ25と接続される。
コントローラ10は、本実施形態の画像処理装置1の制御を行う制御部であり、CPU11と、ROM12と、RAM13と、NVRAM14と、HDD15と、ネットワークIF16と、エンジンIF17と、パネルIF18と、外部IF19とにより構成される。
このうち、CPU11は、本実施形態の画像処理装置1における各種制御のための各種プログラムの命令を実行する。また、ROM12は、コントローラ10において動作させる各種プログラムを格納する。また、RAM13は、コントローラ10において生成される画像データのメモリや各種プログラムが動作するために必要なワークメモリとして機能する。
また、NVRAM14は、画像処理装置1における画像処理のための条件設定などを保存する不揮発性メモリである。また、HDD15は、各種データを読み込み、記録するための大容量記憶装置である。さらに、ネットワークIF16は、LAN等のネットワークで接続されたホストPC21と各種データの送受信を行うネットワークインタフェースである。
また、エンジンIF17は、プリンタエンジン22へ印刷指示等の信号を送出するためのインタフェースである。また、パネルIF18は、パネル装置23からの入力信号を受信したり、モニタとしてのパネル装置23へ各種情報を表示させる等の出力信号を送信したりするためのインタフェースである。さらに、外部IF19は、外部記憶装置24に記憶された各種データを送受信するためのインタフェースである。なお、エンジン特性パラメータは上記RAM13に記憶されている。
プリンタエンジン22は、本実施形態の画像処理装置1による出力対象の画像を出力する画像データ出力手段であり、印刷用紙等に画像データに基づいた画像を印刷したり、画像が印刷された印刷用紙の余白に広告データに基づく広告画像を印刷したりする。また、パネル装置23は、ユーザーによる各種印刷設定条件の入力を受け付けたり、該入力用のディスプレイや印刷使用料不足を表示したりする操作・表示パネルである。パネル装置23によって、広告データに基づいて広告画像等を表示させることも可能である。つまり、印刷用紙に余白がない場合でも、パネル装置23に表示される画像を広告媒体として用いることにより、不足金額を賄うことができる。
次に、本実施形態の画像処理装置1におけるコントローラ10について図2のコントローラブロック図を用いて説明する。プリンタコントロールシステム部40は、コントローラ10による画像処理のための各種制御を行う。また、PDL部50は、プリンタコントロールシステム部40による制御を受けて、ホストPC21から受信し、又は外部記憶装置24から読み込んだデータに基づいて画像データを生成するモジュールである。なお、本実施形態の説明上、画像データを生成するとは、左記の受信又は読み込んだデータを、画像データ生成コマンドに基づいて座標系で表した論理的なスクリーンイメージへビットイメージを生成することをいう。
本実施形態の課金受付手段としての課金処理部30としては、例えば、コンビニエンスストア等に設置されたコピー機に付属する現金投入コインラックや、電子マネーが利用可能なICカードを読書き可能とするカードリーダー等を採用する。また、課金処理部30は、出力対象の画像データを出力するための料金として印刷使用料などの金額を算出する算出手段としての機能を有するプリンタコントロールシステム部40と接続されている。なお、本発明において、例えば、上記のICカードを、ユーザーを特定するユーザー情報等を記録する記録手段とする。なお、ICカード及びカードリーダーは、接触式、非接触式の何れであってもよい。
プリンタコントロールシステム部40は、課金処理部30からユーザーが画像形成処理を実行させるための使用料に関する情報に基づいて画像形成処理を実行するか否かを制御する。すなわち、課金判断手段としてのプリンタコントロールシステム部40は、上記画像形成処理を実行させるための使用料が充足されていると判断したときは、画像形成処理を実行する。また、プリンタコントロールシステム部40は、上記画像形成処理を実行させるための使用料が不足していると判断したときは、画像形成処理を実行しない。
また、プリンタコントロールシステム部40は、パネルIF18を介してパネル装置23におけるユーザーによる各種選択信号や広告画像が表示されたことを受け、この信号に基づき課金処理部30が課金処理に要する信号等を送信する。例えば、プリンタコントロールシステム部40は、パネル装置23に広告画像が表示されたとき、表示された広告の広告料に関する情報を課金処理部30へ送信する。
印刷用紙に余白がなく、かつ電子マネーの残額が不足している場合、所望の印刷処理は中断されるが、本発明はこれを防ぐためにパネル装置23に広告画像を表示させて、印刷使用料の不足金額を補填している。なお、課金処理部30として例えば上記のカードリーダーを採用するとした場合に、記録手段としてのICカードに電子マネーの残額情報やユーザー情報に加え、広告画像の表示を中断した場合の中断回数及び印刷使用料の不足金額に関する情報を記録してもよい。なお、プリンタコントロールシステム部40は、中断された広告の出力を、次回画像形成の際に実行するか否かを設定する設定手段として機能する。
一方で、ユーザーによっては、印刷は完了させたいが、今回の印刷時に広告情報を見たくないという場合もある。そこで、上記のように、ICカードに記録した広告画像の表示を中断した場合の中断回数及び印刷使用料の不足金額に関する情報に基づいて、次回印刷(画像形成)時に今回表示を中断した広告画像をパネル装置23に表示することで、印刷使用料の不足分を補填することができる。ただし、広告掲載によって広告主に課金をし、これによってユーザーの印刷使用料を減額するという前提上、広告画像の表示中断の許容回数を設定しておくことが望ましい。
なお、ユーザーを特定する手段として、上記のICカードに限らず、例えば、特定の文字列を入力することでユーザー認証を行うログインパスワードを用いてもよい。この場合、電子マネーの残額情報、ユーザー情報、並びに広告画像の中断回数及び印刷使用料の不足金額に関する情報は、画像処理装置側に備わる内蔵メモリ等に記録されることになる。
なお、ネットワークIF16と、エンジンIF17と、パネルIF18と、外部IF19については、図1の説明において上述したため、ここでの説明を省略する。
次に、本実施形態の画像処理装置1におけるプリンタコントロールシステム部40とPDL(PostScript/PCL/RPCS)部50における画像形成処理のための各処理ブロックについて、図3のブロック図を用いて説明する。プリンタコントロールシステム部40は、受信データ制御部401と、広告DBアクセス部402と、画像イメージ生成部403と、広告画像イメージ生成・配置設定部404と、広告画像イメージ表示部405とにより構成される。
また、PDL部50は、画像データ生成コマンド認識部501と、画像データ生成部502と、余白判定部503と、広告画像データ配置部504と、広告画像形成コマンド生成部505とにより構成される。
さらに、余白判定部503は、画像を用紙等の記録媒体に形成するときの余白の領域を判定する。そして、余白判定部503は、判定した余白の位置情報を取得する余白位置情報取得部5031と、判定した余白のサイズ情報を取得する余白サイズ情報取得部5032とを備える。
また、広告画像データ配置部504は、画像データに広告画像データを配置したときに見込まれる広告料を算出する広告料算出部5041と、余白サイズ取得部により取得された余白サイズに対応するサイズの広告画像データのうち、何れのサイズの広告画像データを配置するかをユーザーに選択させる広告画像データ選択部5042とを備える。さらに、広告画像データ配置部504は、広告画像データ選択部5042で選択された広告画像データのサイズに対応する余白サイズがないとき、広告画像データのサイズを1段階小さくする広告画像データサイズ変更部5043とを備える。
まず、プリンタコントロールシステム部40において、受信データ制御部401は例えばホストPC21からの画像に関するデータや広告データの受信制御を行う。なお、本実施形態において画像に関するデータを受信するとは、左記に限らず、例えば、画像処理装置1が備えるスキャナ等で読み込んだ画像に関するデータを取得する行為も含まれる。
広告に関する情報を取得する取得手段としての広告DBアクセス部402は、HDD15や外部記憶装置24等に蓄積された広告データベース(以下、広告DBとする。)から算出された印刷使用料に応じた広告データの取得を実施する。なお、広告データは、左記に限らず、例えば不図示の通信手段を介してインターネットなどに接続されたホストPC21から取得してもよい。つまり、ホストPC21を、広告データを管理する広告DBサーバとして機能させるということである。ホストPC21は、広告データを記録する広告データ記録手段としての記録部と、記録部に記録された広告データをその要求元である画像処理装置1へ送信する送受信部を備える。
広告DBには、広告1件に対し、広告画像データ、広告映像(動画)データ、及び広告音声データ等の複数種類のデータが記録される。そして、各データのデータサイズ毎に、広告掲載に応じて広告主に発生する課金情報が合わせて記録される。
また、画像イメージ生成部403は、PDL部50で生成した画像データをプリンタエンジン22で印刷するための画像イメージとして生成する。さらに、広告出力手段としての広告画像イメージ生成・配置設定部404は、ユーザーがパネル装置23において設定した広告画像イメージ生成・配置設定情報を管理する。
さらに、広告画像イメージ生成・配置設定部404は、広告DBアクセス部402により取得した広告データに基づき、パネル装置23に表示させる広告画像イメージを生成する。そして、生成された広告画像イメージが広告画像イメージ表示部405によってパネル装置23に表示される。これにより、用紙の余白を用いた広告印刷による広告料で不足金額を賄えない場合に、パネル装置23を広告媒体として用いることにより、不足金額を賄うことができる。
次に、PDL部50において、画像データ生成コマンド認識部501は、受信したデータを構成する画像データ生成コマンドが指定する処理内容を認識する。そして、画像データ生成部502は、左記の画像データ生成コマンド認識部501が認識した指定処理内容に基づいて、座標系で表した論理的なスクリーンイメージへビットイメージとしての画像データを生成する。
また、余白判定部503は、画像データ生成部502により画像データが生成された論理的なスクリーンイメージから余白の判定処理を実行する。さらに、プリンタコントロールシステム部40で算出された料金に応じた広告を出力対象の画像データに付加できるかどうかを判断する判断手段としての広告画像データ配置部504は、取得した広告に関する情報に基づく広告を、余白判定部503で判定された余白の領域に付加できるかどうか、つまり出力可能かを判断し、該余白への広告配置処理を実行する。さらに、広告画像形成コマンド生成部505は、広告画像データ配置部504で配置が決定した、例えばイメージとしての広告データを上述した論理的なスクリーンイメージ上にビットマップデータとして形成するためのコマンドを生成する。
次に、余白への広告画像の印刷設定や配置設定を行うためのパネル装置23に表示された表示画面の例について、図4を用いて説明する。図4(a)は、余白へ広告画像を挿入するかどうかを設定するための広告挿入モードを表示した表示画面である。また、図4(b)はパネル装置23に広告を表示するかどうかをユーザーに確認するための表示画面である。
図4(a)に示すように、ユーザーは、例えば画像処理装置に備わるコインラックの残額不足など印刷処理を実行するための使用料が不足する場合に備えるべく、広告挿入モードにおいて『印刷物の余白に広告を挿入する』を選択することができる。これにより、不足した使用料をコインラックへ追加投入することなく印刷処理を完了することができる。なお、ユーザーが『広告を挿入しない』を選択した場合は印刷物に広告は挿入されない。
なお、上記選択は、パネル装置23に設けた不図示の操作ボタンから行ってもよいし、いわゆるタッチパネル機能を備えたパネル装置23の表示画面から行ってもよい。さらに、上記選択は、画像処理装置1のパネル装置23における表示画面等からによるものに限定されず、例えば上記ホストPC21に備わるモニタ上に表示された設定画面から行ってもよい。
また、図4(b)に示すように、図4(a)で『印刷物の余白に広告を挿入する』をユーザーが選択した場合であっても、印刷物に広告を挿入する十分な余白がないときは、パネル装置23に広告を表示させるかどうかについてユーザーに確認する画面が表示される。ユーザーは、パネル装置23に広告表示を行うときは『OK』を選択し、広告表示を行わないときは『キャンセル』を選択する。
次に、本実施形態の画像処理手順について、図5から図7を用いて説明する。手順の概略について大きく3つの手順に分けて説明する。まず、手順1として、広告印刷指定モードにおいて、印刷処理中に印刷に要する使用料が不足した場合、余白に広告を印刷するかどうかを設定する。
そして、手順2において、ホストPC21におけるプリンタドライバからネットワークIF16を介して画像処理装置1へ印刷時刻を指定したデータと共に印刷データが送信される。
さらに、手順3において、画像処理装置1により印刷処理が実行される。ここで、画像処理装置1は、受信した印刷データに基づいてページ単位で生成された画像データの印刷を行う。画像処理装置1は、ページ毎の印刷が完了するごとに課金処理部30において使用料を減算していき、使用料が不足すると手順1の設定を確認する。画像処理装置1は、『印刷物の余白に広告を挿入する』と設定していた場合、まず画像データ生成時にページの余白を検出し、不足使用料分の広告を印刷するのに十分な余白かどうかを判断する。
そして、画像処理装置1は、広告を挿入する十分な余白を検知したときは広告画像データを取得し、広告画像の印刷を行う。一方、画像処理装置1は、検知された余白が広告の挿入に不十分であるときは広告画像の印刷は行わず、不足使用料分の広告画像をパネル装置23へ表示する。
続いて、本実施形態の画像処理の具体的手順について、図5を用いて説明する。ここでは、複数ページに渡って広告画像を埋め込む処理を行うものと仮定して説明する。まず、画像データ生成部502により、Nページ目の画像データを生成する(ステップS1)。そして、余白判定部503により、生成された画像データから余白部分を判定し、判定された余白の画像データにおける位置情報を生成する(ステップS2)。
余白の位置情報は、例えば、図のように生成される画像データにおいて、座標値{(0,0)、(Wmax,80)}の矩形データaや、座標値{(0,400)、(Wmax,480)}の矩形データcで表される。矩形データbは生成される画像データ部分である。また、左記座標値における数値は1例であり、これに限定されるものではない。なお、ステップS2の余白部分の検出および余白の位置情報取得は、例えば、画像データを図のような長方形状の矩形データとして概念的に見立てた場合に、この画像データの上端から下端へ順次1ラインずつ走査していくことにより行うものとするが、これに限定されるものではない。
次いで、ステップS2で生成された余白部分の位置情報をファイル化してHDD15へ記録する(ステップS3)。なお、HDD15には、画像データを生成するための画像形成コマンドデータやイメージデータが記録されている。また、画像形成コマンドデータをページごとにHDD15から読み出すことができる。
その後、画像データ生成結果をHDD15に記録する(ステップS4)。そして、プリンタコントロールシステム部40により、次のページがあると判断されたときは、次のページの画像データを生成すべく、ステップS1へ戻る(ステップS5、YES)。プリンタコントロールシステム部40により、次のページがないと判断されたときは(ステップS5、NO)、続いて課金処理部30により印刷使用料を確認する(ステップS6)。
プリンタコントロールシステム部40が、印刷使用料の不足を確認したときは(ステップS7、YES)、広告画像データ配置部504により、上記ステップS2で検出された余白部分へ広告画像の埋め込み処理を行う(ステップS8)。広告画像が埋め込めた場合は(ステップS9、YES)、プリンタエンジン22は、広告画像が埋め込まれた画像データに基づいて印刷を実行し(ステップS10)、処理を終了する。
PDL部50により、広告画像が埋め込めないと判断された場合は(ステップS9、NO)、パネル装置23に広告画像等を表示する広告表示処理へ移行する(ステップS11)。そして、パネル装置23に広告画像等を表示することで印刷使用料を補填し、印刷処理を行い(ステップS10)、処理を終了する。パネル装置23への広告表示処理については後述する。
次に、広告表示の具体的処理手順について、図6及び図7を用いて説明する。図6は、本実施形態の画像処理装置1における課金処理部30が現金投入コインラックであるときの、広告表示処理手順を示すフロー図である。なお以下では、上述した図4(b)に示した『広告表示について』の画面において、ユーザーがパネル装置23に広告表示をさせることを了承したことを前提として説明する。
まず、広告DBアクセス部402は、不足使用料分の広告データを広告DBから取得する(ステップS101)。そして、広告画像イメージ表示部405は、広告画像イメージ生成・配置設定部404が広告DBから取得した広告データに基づき生成した広告画像をパネル装置23に一定時間表示する(ステップS102)。一定時間とは、例えば印刷処理実行中における待機時間のうちの所定時間をいう。
また、表示される広告画像または広告映像に係る広告データは、例えば一定時間で不足使用料を補填可能なものを広告DBから取得する。例えば、印刷処理に必要な使用料があと100円不足している場合に、15秒表示される広告(以下、15秒CMとする)で20円の広告料を広告主に課金するとしたとき、15秒CMに係る広告データを5つ広告DBから取得する。
そして、パネル装置23による広告画像の表示により不足使用料が補填できたことがプリンタコントロールシステム部40により判断されたときは(ステップS103、YES)、処理を終了する。一方、パネル装置23による広告画像の表示により不足使用料が補填できないとプリンタコントロールシステム部40により判断されたとき、つまりパネル装置23による広告画像の表示が終了してもなお、印刷使用料が不足するときは(ステップS103、NO)、さらに不足する使用料に応じた広告データを広告DBから取得する(ステップS101)。
上述の本実施形態における広告表示処理によれば、用紙の余白を用いた広告印刷による広告料で不足金額を賄えない場合に、パネル装置23を広告媒体として用いることにより、不足金額を賄うことができる。
次に、本発明の他の実施形態に係る広告表示の具体的処理手順について、図7を用いて説明する。図7は、本実施形態の画像処理装置1における課金処理部30として、上述したICカード及びカードリーダーを使用したときの、広告表示処理手順を示すフロー図である。
例えば、ユーザーによっては、印刷処理を早く終了させたいほど多忙な場合など、不足使用料を補填するだけの広告を見せられることが不都合な場合もある。本処理手順は、そのような場合で、かつICカードのチャージ金額が不足しているときに、パネル装置23への広告表示を行わず中断したときでも、印刷処理を優先することに対応させるものである。
まず、プリンタコントロールシステム部40は、パネル装置23からの信号を受け、ユーザーによる広告表示の中断が一定回数発生したことを判断する(ステップS201)。つまり、広告表示の中断は、図4(b)に示した『広告表示について』において、ユーザーがパネル装置23への広告表示をキャンセルすることによって判断される。つまり、プリンタコントロールシステム部40が、本発明における、広告出力手段による広告データの出力を実行するか中断するかについてのユーザーの要求を受け付ける中断受付手段として機能する。
プリンタコントロールシステム部40が、広告表示の中断が一定回数発生したと判断したとき(ステップS201、YES)、ICカードへ不足金額のチャージを促す表示をするようパネルIF18を介してパネル装置23を制御する(ステップS209)。プリンタコントロールシステム部40は、ICカードへの不足金額のチャージが確認できるまで印刷を停止するようエンジンIF17を介してプリンタエンジン22を制御する。
一方、プリンタコントロールシステム部40は、広告表示の中断が発生していないと判断したとき(ステップS201、NO)、広告DBアクセス部402により不足使用料分の広告データを広告DBから取得する(ステップS202)。そして、広告画像イメージ表示部405は、取得した広告データに基づく広告画像をパネル装置23に一定時間表示する(ステップS203)。
ここで、パネル装置23における不図示の広告表示設定画面において、例えば、ユーザーは、今回の印刷処理時においては所定数の広告だけ表示させ、なお不足する使用料を補填するための広告については次回印刷時に表示させる設定を行ったものとする。この設定を前提としたステップS204において、プリンタコントロールシステム部40は次回印刷時に広告を表示させる設定か否かを確認する(ステップS204)。
プリンタコントロールシステム部40により、次回印刷時に広告表示する設定であると判断されたとき(ステップS204、YES)、不図示の広告表示中断ボタンをパネル装置23へ表示させる(ステップS205)。広告表示中断ボタンを表示させることにより、ユーザーが、当初は広告表示を中止させる設定をしていたものの、いざ印刷処理の段階になって、やはり広告表示させてもよいと判断した場合に対応可能である。なお、次回印刷時に広告表示する設定でないと判断されたとき(ステップS204、NO)、広告表示処理を継続しつつ、後述の不足使用料の補填確認処理へ移行する(ステップS207)。
プリンタコントロールシステム部40は、広告表示中断ボタンが選択されたことを確認したとき(ステップS206、YES)、課金処理部30としてのカードリーダーを介して中断回数と不足使用料に関する情報がICカードに記録され(ステップS208)、処理が終了する。
一方、プリンタコントロールシステム部40は、広告表示中断ボタンが選択されないことを確認したとき(ステップS206、NO)、パネル装置23による広告画像の表示により不足使用料が補填できたか否かを確認する(ステップS207)。
プリンタコントロールシステム部40は、パネル装置23による広告画像の表示により不足使用料が補填できたと確認したとき(ステップS207、YES)、処理を終了する。一方、プリンタコントロールシステム部40は、パネル装置23による広告画像の表示により不足使用料が補填できていないことを確認したとき(ステップS207、NO)、さらに広告画像イメージ表示部405により、取得した広告データに基づく広告画像をパネル装置23に一定時間表示させる(ステップS203)。
なお、上述する各実施の形態は、本発明の好適な実施の形態であり、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更実施が可能である。例えば、上述した実施形態においては広告画像をパネル装置23へ表示させていたが、これに代えて画像処理装置とネットワーク接続された、ユーザーの使用するホストPCのモニタ画面上に広告を表示させてもよい。これにより、ユーザーは、ホストPCからネットワークを介して画像処理装置へ印刷処理を指示したとき、ホストPCが設置された自分のデスクに居ながらにして広告画像を見ることができる。
また、上述した課金処理部30としてカードリーダーを使用した場合に、ICカードに記録されたユーザー情報を利用して広告情報を取得してもよい。つまり、ユーザー情報に関連する広告情報を取得することにより、ユーザーのニーズに合った広告を表示することが可能となる。
1 画像処理装置
10 コントローラ
21 ホストPC
22 プリンタエンジン
23 パネル装置
24 外部記憶装置
25 サーバ
30 課金処理部
40 プリンタコントロールシステム部
50 PDL部
401 受信データ制御部
402 広告DBアクセス部
403 画像イメージ生成部
404 広告画像イメージ生成・配置設定部
405 広告画像イメージ表示部
501 画像データ生成コマンド認識部
502 画像データ生成部
503 余白判定部
504 広告画像データ配置部
505 広告画像形成コマンド生成部
5031 余白位置情報取得部
5032 余白サイズ情報取得部
5041 広告料算出部
5042 広告画像データ選択部
5043 広告画像データサイズ変更部
国際公開第01/095610号パンフレット

Claims (15)

  1. 出力対象の画像データを出力する画像処理装置であって、
    前記出力対象の画像データを出力するための料金を算出する算出手段と、
    前記算出手段で算出された料金に応じた広告を前記出力対象の画像データに付加できるかを判断する判断手段と、
    前記判断手段で前記広告を前記出力対象の画像データに付加できると判断されたときは前記出力対象の画像データに前記広告を付加して出力し、前記判断手段で前記広告を前記出力対象に付加できると判断されなかったときは前記出力対象の画像データと前記広告を別個に出力する広告出力手段と、
    を有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 出力対象の画像データを記録媒体に出力する画像処理装置であって、
    前記判断手段は、前記出力対象の画像データを記録媒体に出力するときの前記広告を付加できる余白の領域があるかを判断し、
    前記広告出力手段は、前記判断手段で前記余白の領域があると判断されたとき、前記出力対象の画像データに前記広告を付加して出力することを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 課金を受け付ける課金受付手段と、
    前記算出手段で算出された料金より前記課金受付手段で受け付けた課金の金額が少ないかを判断する課金判断手段と、
    前記課金判断手段で少ないと判断された金額に応じた広告に関する情報を取得する取得手段とを有し、
    前記広告出力手段は、前記取得手段で取得された広告に関する情報に基づいて広告を出力することを特徴とする請求項2記載の画像処理装置。
  4. 前記広告出力手段による広告の出力を中断する要求を受け付ける中断受付手段をさらに備えることを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の画像処理装置。
  5. 前記中断受付手段で前記広告の出力の中断の要求を受け付けた回数を記録する記録手段をさらに備え、
    前記記録手段は、前記中断回数及び前記算出手段で算出された料金に対する前記課金受付手段で受け付けた課金の金額の不足分を記録することを特徴とする請求項1から4の何れか1項に記載の画像処理装置。
  6. 前記中断された広告の出力を、次回画像出力の際に実行することを特徴とする請求項5記載の画像処理装置。
  7. 前記中断された広告の出力を、次回画像出力の際に実行するか否かを設定する設定手段をさらに備えることを特徴とする請求項5又は6記載の画像処理装置。
  8. 前記広告出力手段は、広告に基づく広告画像を表示する表示手段であることを特徴とする請求項1から7の何れか1項に記載の画像処理装置。
  9. 前記広告出力手段は、広告に基づく広告音声を出力する音声出力手段であることを特徴とする請求項1から8の何れか1項に記載の画像処理装置。
  10. 前記記録手段は、ユーザーを特定するユーザー情報を記録し、前記記録されたユーザー情報に関連する広告を前記広告取得手段により取得することを特徴とする請求項4から9の何れか1項に記載の画像処理装置。
  11. 出力対象の画像データを出力するステップと、
    前記出力対象の画像データを出力するための料金を算出するステップと、
    前記算出された料金に応じた広告を前記出力対象の画像データに付加できるかを判断するステップと、
    前記広告を前記出力対象の画像データに付加できると判断されたときは前記出力対象の画像データに前記広告を付加して出力し、前記広告を前記出力対象に付加できると判断されなかったときは前記出力対象の画像データと前記広告を別個に出力するステップと、
    を有することを特徴とする画像処理方法。
  12. 出力対象の画像データを出力する処理と、
    前記出力対象の画像データを出力するための料金を算出する処理と、
    前記算出された料金に応じた広告を前記出力対象の画像データに付加できるかを判断する処理と、
    前記広告を前記出力対象の画像データに付加できると判断されたときは前記出力対象の画像データに前記広告を付加して出力し、前記広告を前記出力対象に付加できると判断されなかったときは前記出力対象の画像データと前記広告を別個に出力する処理とをコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  13. サーバと、出力対象の画像データを出力する画像処理装置とがネットワークを通じて接続された画像処理システムであって、
    前記サーバは、
    広告に関する情報を記録する広告記録手段と、
    前記画像処理装置からの要求に応じて前記記録された広告に関する情報を前記画像処理装置へ送信する送信手段と、
    を備え、
    前記画像処理装置は、
    前記出力対象の画像データを出力するための料金を算出する算出手段と、
    前記算出手段で算出された料金に応じた広告を前記出力対象の画像データに付加できるかを判断する判断手段と、
    前記判断手段で前記広告を前記出力対象の画像データに付加できると判断されたときは前記出力対象の画像データに前記広告を付加して出力し、前記判断手段で前記広告を前記出力対象に付加できると判断されなかったときは前記出力対象の画像データと前記広告を別個に出力する広告出力手段を有することを特徴とする画像処理システム。
  14. 前記送信手段は前記算出手段で算出された料金に応じた広告に関する情報を前記画像処理装置へ送信し、
    前記広告出力手段は、前記送信手段で送信された広告に関する情報に基づいて広告を出力することを特徴とする請求項13記載の画像処理システム。
  15. 前記画像処理装置は、ユーザーを特定するユーザー情報を記録する記録手段を備え、
    前記送受信手段は、前記画像処理装置からの、前記ユーザー情報に関連する広告に関する情報の要求に応じて前記記録された広告に関する情報を前記画像処理装置へ送信することを特徴とする請求項13又は14記載の画像処理システム。
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