JP2008217654A - 印刷決済プログラム及び記録媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、電子決済を利用した印刷を行う印刷決済プログラム及び記録媒体に関する。
【解決手段】印刷システム1は、UI制御部41で、印刷対象データへの印刷指示を受け付けると、決済制御部42が、複数の電子マネー決済モジュール43a〜43dから該受け付けた印刷対象データの印刷処理に対する課金の決済を行う電子マネー決済モジュール43a〜43dを選択させる表示を行い、該選択された電子マネー決済モジュール43a〜43dによる課金の決済の可否を判定して、決済が可能であると、該印刷対象データのプリンタ22、24への送信指示操作を可能とする表示を行う。したがって、オンライン、オフライン環境に関わらず、複数の電子マネー決済モジュール43a〜43dから選択して安全な印刷課金・決済を行うことができる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、印刷決済プログラム及び記録媒体に関し、詳細には、電子決済を利用した印刷を行う印刷決済プログラム及び記録媒体に関する。
近年、パーソナルコンピュータ等の情報処理装置の発達に伴って、文書、画像等のドキュメントは、電子化されて、保存されるようになってきており、e-文書法の施行、インターネットの普及等によって、電子情報のやり取りが活発化しつつある。
このような情報の電子化に伴って、ドキュメントを料金を徴収して印刷出力する印刷課金サービスが普及してきており、このようなプリント課金・決済技術としては、予め支払った金額に応じて印刷可能な出力回数を管理する課金情報装置と、印刷データを生成してジョブIDとともに印刷装置に送信する情報処理装置と、入力された認証キーにより課金情報装置から出力可能回数を取得して、該出力可能回数内で印刷出力を行う印刷装置からなるパブリックプリントシステムが従来提案されている(特許文献1、特許文献2参照)。
また、従来、プリントされるべきプリントデータと、関連するクレジットカード情報をプリントデータ格納サーバへアップロードし、クレジットカード情報を入力デバイスから入力すると、該入力クレジットカード情報に対応する関連クレジットカード情報を有するプリントデータを、プリントデータ格納サーバから入力デバイスを介してプリントデバイスに送信してプリントするプリンティング方法が提案されている(特許文献3参照)。
そして、近年、ドキュメントの電子化は、企業だけでなく、家庭や個人においても、進んできており、個人においても、高速、高画質での印刷を行う必要性が出現してきている。
このようなドキュメントの印刷に供するために、近年、小型のレーザプリンタ(LP)や小型のMFP(マルチファンクション装置)が出現してきているが、このような小型の印刷装置は、オフィス向けやビジネス向けの中・大型の印刷装置と比較して、年賀状の印刷時期を除けば、使用頻度が少ない。
ところが、個人向けレーザプリンタやMFPは、買取が主流であり、買い易い金額の本体に、高価な消耗品やサービスが付帯するという、使い捨てと高価なスポットサービスというビジネス形態になっている。
特開2006−134045号公報 特開2006−134046号公報 特表2005−505812号公報
しかしながら、上記公報記載の従来技術にあっては、いずれもネットワークへの常時接続が前提となっており、課金処理を行うサーバの設置を自ら行うことが必要であり、このような条件を満たさない場合には、利用できず、個人での利用には、汎用性に欠け、改良の必要があった。
また、近年、セキュリティ管理上の問題で、イントラネットには接続されていても、インターネットへの接続が禁止された環境も多く、汎用的な決済装置と連携していない場合もあり、さらに、より歴史の長いオフラインのプリペイドカードを使用した課金システムは、磁気カードや熱転写サーマルのカードを使ったものが多いが、カードの偽造が容易で、セキュリティ上問題である。
そこで、本発明は、汎用性に富み、信頼性の高い印刷の課金・決済を安価かつ容易に行う印刷決済プログラム及び記録媒体を提供することを目的としている。
請求項1記載の発明の印刷決済プログラムは、ネットワークを介して印刷装置と接続されるコンピュータに、印刷対象データへの印刷指示を受け付ける印刷受付工程と、複数の決済手段から前記印刷受付工程で受け付けた前記印刷対象データの印刷処理に対する課金の決済を行う決済手段を選択させる表示を行う決済選択表示工程と、該選択された決済手段による前記受け付けた印刷対象データの印刷処理に対する課金の決済の可否を判定する判定工程と、該判定工程で決済が可能であると判定されると、該印刷対象データの前記印刷装置への送信指示操作を可能とする表示を行う送信表示工程とを実行させることにより、上記目的を達成している。
この場合、例えば、請求項2に記載するように、前記印刷決済プログラムは、前記決済選択表示工程で、前記複数の決済手段を各決済手段の利用可否状況に応じてその表示態様を変化させて表示してもよい。
また、例えば、請求項3に記載するように、前記印刷決済プログラムは、前記決済選択表示工程で、前記決済手段をアイコンで表示してもよい。
さらに、例えば、請求項4に記載するように、前記印刷決済プログラムは、前記判定工程で、前記選択された決済手段による決済が前記印刷対象データの所定の範囲の印刷処理についてのみ可能であると判定すると、前記送信表示工程で、該決済が可能な範囲の印刷対象データのみを印刷するか否かの選択を可能とする表示を行ってもよい。
請求項5記載の発明の記録媒体は、請求項1から請求項4のいずれかに記載の印刷決済プログラムを記録したことにより、上記目的を達成している。
本発明によれば、印刷対象データへの印刷指示を受け付けると、複数の決済手段から該受け付けた印刷対象データの印刷処理に対する課金の決済を行う決済手段を選択させる表示を行い、該選択された決済手段による課金の決済の可否を判定して、決済が可能であると、該印刷対象データの印刷装置への送信指示操作を可能とする表示を行うので、オンライン、オフライン環境に関わらず、複数の決済手段から選択して安全な印刷課金・決済を安価かつ容易に行うことができ、印刷における課金・決済の汎用性を向上させることができるとともに、信頼性を向上させることができる。
以下、本発明の好適な実施例を添付図面に基づいて詳細に説明する。なお、以下に述べる実施例は、本発明の好適な実施例であるから、技術的に好ましい種々の限定が付されているが、本発明の範囲は、以下の説明において特に本発明を限定する旨の記載がない限り、これらの態様に限られるものではない。
図1〜図10は、本発明の印刷決済プログラム及び記録媒体の一実施例を示す図であり、図1は、本発明の印刷決済プログラム及び記録媒体の一実施例を適用した印刷システム1のシステム構成図である。
図1において、印刷システム1は、電子マネー用の課金サイトである決済サイト10と印刷利用サイト20が所定の通信回線、例えば、インターネットINTを介して接続されている。
決済サイト10は、インターネットINTに接続された決済サーバ11が配設されており、決済サーバ11は、通常のコンピュータ等が用いられていて、各種方式の決済を可能とする決済アプリケーションとデータを格納するデータベース12を備えている。決済サーバ11は、インターネットINTを介しての決済を可能とするために、Webサーバ機能を備え、インターネットINT上で情報を暗号化して送受信するプロトコルであるSSL(Secure Socket Layer)による経路暗号化、ログイン認証等を行う。
印刷利用サイト20は、図示しないがインターネットINTに複数接続されており、各印刷利用サイト20は、該印刷利用サイト20のネットワークとインターネットINTとを接続するルータ21、ルータRT21に接続されたプリンタ22、端末装置23、端末装置23に接続されているプリンタ24と電子マネー媒体RW部(リード/ライト部)25等を備えている。
図1の印刷利用サイト20では、ルータ21が設けられているが、ルータ21は、必ずしも必要ではない。
印刷利用サイト20のネットワークに直接接続されているプリンタ22は、電子マネー媒体RW部22aを内蔵または外付けで備えており、電子マネー媒体RW部22aは、プリンタ22の制御下で、RW(読み書き)位置にセットされた電子マネー媒体の読み書きを行う。電子マネー媒体については、後述する。
プリンタ22は、所定の印刷方式、例えば、電子写真方式、インク噴射方式、熱転写方式等の印刷方式で端末装置23からの印刷データを用紙に印刷出力する。
端末装置23には、上述のように、プリンタ24と電子マネー媒体RW部25が接続されており、プリンタ24は、端末装置23からの印刷データを所定の印刷方式、例えば、電子写真方式、インク噴射方式、熱転写方式等の印刷方式で用紙に印刷出力する。
電子マネー媒体RW部25は、端末装置23の制御下で、所定のRW(読み書き)位置にセットされた電子マネー媒体を読み取り、また、該電子マネー媒体への書き込みを行う。
端末装置23は、例えば、通常のハードウェア及びソフトウェア構成のコンピュータ等が用いられ、図2にそのソフトウェア構成を示すように、ウィンドウズ(Windows:登録商標)等のOS(Operating System)上に、アプリケーション(アプリケーションソフトウェア)31、GDI(Graphic Device Interface)32、プリンタドライバ33、スプーラ34及びポートモニタ35等を備えている。
プリンタドライバ(印刷決済プログラム)33は、描画部36及びUI(User Interface)部37等を備えている。
この端末装置23は、CD(Compact Disc)、CD−RW(Compact Disc Rewritable )、DVD(Digital Video Disk)、フレキシブルディスク等の記録媒体に記録されている印刷決済機能を実行する印刷決済プログラムを読み込んで、プリンタドライバ33として導入することで、または、プリンタドライバドライバ33に組み込んで導入することで、後述する印刷決済処理を実行する端末装置23として構築される。
アプリケーション31は、OS上に、文書作成ソフトウェア、図形作成ソフトウェア、表計算ソフトウェア、データベースソフトウェア等のソフトウェアであり、ユーザYU(図1参照)によって、これらのアプリケーション31で作成されたドキュメントデータの印刷命令が、アプリケーション31に対して行われると、アプリケーション31が、GDI32に印刷設定(DEVMODE)とGDIコール及び印刷対象データであるドキュメントデータを渡し、GDI32は、受け取ったドキュメントデータをプリンタドライバ14の描画部36に渡す。また、アプリケーション31は、UI部37にDEVMODEを送る。
UI部37は、DEVMODEを受け取ると、印刷設定用のユーザインターフェイスをディスプレイに表示し、ユーザYUがこのユーザインターフェイスに対して印刷設定を行うと、アプリケーション31が該ドキュメントデータをGDI32に渡す。このGDI32は、ウィンドウズ(登録商標)に搭載されているプログラムの一つであって、プリンタやディスプレイをコントロールし、機種や装置による差異を吸収して、各アプリケーション31の見た目や操作感(Look&Feel)をウィンドウズが提供するものに統一する。
プリンタドライバ33の描画部36は、GDI32から受け取ったドキュメントデータから印刷設定や印刷レイアウトを反映した印刷データを作成し、また、設定変更や印刷レイアウトの変更に応じて印刷データを編集する。
そして、描画部36は、最終的に編集した印刷データ及び該印刷データのPJL(プリンタジョブ制御言語)をスプーラ34に渡す。
スプーラ34は、描画部36から受け取った印刷データの印刷ジョブを保持、管理する機能を奏し、ポートモニタ35は、プリンタ22、24の接続されているポートの監視を行って、印刷データ及びPJLを印刷先のプリンタ22、24に送信する。
そして、上記プリンタドライバ33のUI部37は、図3に示すように、UI制御部41、決済制御部42及び複数の電子マネー決済モジュール43a〜43d等を備えている。なお、図示しないが、電子マネー決済モジュール43a〜43dは、各電子マネー決済モジュール43a〜43dに対応する電子マネー媒体が読取/書込可能位置(以下、RW位置という。)にセットされると、該電子マネー媒体に対して電子決済に必要な各種情報の読み書きを行う。電子マネー決済モジュール43a〜43dは、例えば、図4に示すな各種電子マネー方式に対応するものが用いられており、電子マネー方式には、図4に示すように、種々の型式があり、例えば、支払いタイミングにおいては、プリペイド、ポストペイ、オンデマンド形式があり、電子マネーを流通させる電子マネー媒体においても、例えば、ICカード、ICカードを埋め込んだ携帯デバイス、磁気カード、ID番号を記載した紙(スクラッチがかかっている者も含む)等がある。
UI制御部41は、印刷設定の設定値制御部で管理されている設定項目とその設定値を端末装置32のディスプレイ画面に表示し、ユーザYUからの操作を受け付け、その操作に応じて設定値制御部に設定値の変更を依頼する。UI制御部41は、全ての印刷指示を受け付けて設定する。
決済制御部42は、複数の各種電子マネー決済モジュール43a〜43dの登録、管理を行い、電子マネー決済モジュール43a〜43dには、印刷時に有効なものと無効なものがあるので、その監視も行う。
決済制御部42は、UI制御部41に印刷開始の指示があると、その時点で有効な電子マネー決済モジュール43a〜43dを探し、優先度の高い順に電子マネー決済モジュール43a〜43dを利用対象として設定して、UI制御部41を介して利用対象の電子マネー決済モジュール43a〜43dとして表示して提示し、または、有効な電子マネー決済モジュール43a〜43dをユーザYUに表示して提示し、選択を促す。この場合の優先度に応じた表示とは、オンライン時には、オンラインでの決済が行える電子マネー決済モジュール43a〜43dの表示、オフライン時には、オフライン用の電子マネー決済モジュール43a〜43dの表示、また、最後に利用された電子マネー決済モジュール43a〜43dの最上位表示等をいう。
また、UI制御部41は、オフライン型の電子マネー決済モジュール43a〜43dが選択されている場合にも、通信状況やセキュリティポリシーによって状況が変化するので、オンラインになると、オフライン時に起こった出来事、例えば、決済情報、プリントログ、決済情報ログ、消耗品使用情報等のうち、少なくとも1つの情報を決済サーバ11に送信する。
例えば、決済制御部42は、利用できる電子マネーが、オフラインの電子マネー決済モジュール43aに決定されると、電子マネー媒体RW部25、22aに、該対象となる電子マネー決済モジュール43aの電子マネー媒体に読み書きできるかどうか確認を行い、読み書きできるRW位置に電子マネー決済モジュール43aの電子マネー媒体が設置されていないときには、電子マネー決済モジュール43aの電子マネー媒体の設置を促す。決済制御部42は、電子マネー媒体RW部25、22aで電子マネー決済モジュール43aの電子マネー媒体の読み書きが可能で、電子マネー決済モジュール43aの電子マネー媒体の残金が確認できると、印刷ジョブで発生する見込みの料金(見積金額)と比較を行い、問題がなければ印刷を開始し、残金が足りないようであれば、チャージを促す警告を出す。
次に、本実施例の作用を説明する。本実施例の印刷システム1は、その搭載するプリンタドライバ33が、電子マネー決済を利用して、印刷を制御する。
すなわち、ユーザYUが端末装置23のアプリケーション31から文書の印刷を指示操作すると、アプリケーション31がGDI32に印刷設定(DEVMODE)とGDIコール及び印刷対象データであるドキュメントデータを渡し、GDI32は、受け取ったドキュメントデータをプリンタドライバ14の描画部36に渡す。また、アプリケーション31は、UI部37にDEVMODEを送る。UI部37は、DEVMODEを受け取ると、例えば、図5に示すような印刷設定用のユーザインターフェイスである印刷設定画面PGをディスプレイに表示し、ユーザYUがこの印刷設定画面PGにおいて印刷設定を行うと、アプリケーション31が該ドキュメントデータをGDI32に渡す。この印刷設定画面PGには、印刷に関する各種詳細な設定項目があり、印刷範囲、部数で、印刷ジョブを決定し、印刷設定画面PGの「オプション」には、印刷ジョブに関する詳細な設定を行う項目がある。印刷設定画面PGでの各種設定が終わると、図5に○で囲んで示す「OK]ボタンが押下されることで、印刷設定が完了する。なお、UI部37は、後述する有効な電子マネー決済モジュール43a〜43dがないときには、「OK」ボタンをグレーアウトして、押下できないようにする。
GDI32は、印刷設定とドキュメントデータをプリンタドライバ33の描画部36に渡し、描画部36は、GDI32から受け取ったドキュメントデータから印刷設定や印刷レイアウトを反映した印刷データを作成し、また、設定変更や印刷レイアウトの変更に応じて印刷データを編集する。
そして、初期化シーケンス後、あるいは、印刷設定画面PGを表示するときに、UI部37は、図6に示すように、初期化するとき、または、印刷設定画面PGを表示するときの有効な印刷決済の有無の探索を行う初期化シーケンスと、印刷開始後の決済方法の決定と決済処理シーケンスを行う。
すなわち、初期化シーケンスは、例えば、電子マネーやクレジットカード等の電子マネー媒体の有効性等の確認を行うシーケンスであり、印刷開始前に少なくとも一度は実行する必要がある。初期化シーケンスでは、UI制御部41は、ユーザYUから印刷要求があり、印刷要求を受け付ける印刷受付工程処理を行うと、決済制御部42に有効決済方法の問い合わせを行い、決済制御部42は、内蔵する複数の電子マネー決済モジュール43a〜43dに有効性の問い合わせを行って、有効な決済方法があると、UI制御部41に有効決済を通知し、有効な決済方法が見つからないときには、印刷実行開始自体を禁止する。
UI制御部41は、決済制御部42から有効な決済方法がある旨の通知があると、印刷開始(OK)を、例えば、図5の「OK」ボタンをグレーアウト表示から押下可能な実効表示に変更する等によってユーザYUに通知する。
決済処理シーケンスでは、ユーザYUが印刷開始(OK)をクリックすると、決済制御部42は、複数決済方法があるときには、利用する決済方法を選択させる表示をUI制御部441を介して行う決済選択表示工程処理を行い、ユーザYUが利用する決済方法を選択すると、決済制御部42が、該決済方法による印刷データの印刷処理に対する課金の決済の可否を判定する判定工程処理を行い、決済が可能であると、UI制御部41が、印刷を開始する。UI制御部41は、印刷が完了するか、決済が不能になると、その結果を、決済制御部42から受け取って、ユーザYUに通知する。
すなわち、端末装置23は、プリンタドライバ33が印刷決済プログラムとしての複数の電子マネー決済モジュール43a〜43dと一体となって印刷制御処理と決済処理を行う。
そして、決済制御部42は、UI制御部41から有効決済方法の問い合わせがあると、図7に示すように、各電子マネー決済モジュール43a〜43dに有効性を問い合わせ(ステップS101)、有効な電子マネー決済モジュール43a〜43dがあるかチェックする(ステップS102)。
ステップS102で、決済制御部42は、有効な電子マネー決済モジュール43a〜43dがあり、並び替え設定がオンに設定されていると、有効な電子マネー決済モジュール43a〜43dを所定の優先順位に従って並び替えて(ステップS103)、有効な電子マネー決済モジュール43a〜43dを決済電子マネー選択画面SG1(図8参照)としてディスプレイに表示させて、ユーザYUに決済電子マネーを選択させる決済選択表示工程処理を行う(ステップS104)。
この場合、決済制御部42は、例えば、図9に示すように、プラグインのある電子マネー(電子マネー決済モジュール43a〜43d)を全て列挙する決済電子マネー選択画面SG2をディスプレイに表示して、状況に応じて使用できない、すなわち、有効でない電子マネー(電子マネー決済モジュール43a〜43d)はグレーアウト(図9の場合、EdyとMasterのアイコン)させて、選択できないようにした表示を行ってもよいが、有効な電子マネー決済モジュール43a〜43dを所定の優先順位で並べ換えを行って、図8に示した決済電子マネー選択画面SG1のように表示する。すなわち、電子マネー決済モジュール43a〜43dも利用形態がオンラインとオフラインの2通りがあり、端末装置23がオンラインであるときには、例えば、図8に示したように、オンライン時に有効な電子マネー方式を優先させた表示(図8の場合、Suicaのアイコン)を行い、オフライン用の電子マネーはグレーアウト(図8の場合、Web Moneyのアイコン)する等のように、通信状況などによって、電子マネー決済モジュール43a〜43dのアイコン表示の優先順位が変化するようにする。このようにすると、現在使用できる電子マネーが一目瞭然で分かり易くなる。
その後、決済制御部42は、ユーザYUによって、利用する電子マネー決済モジュール43a〜43dが選択されると(ステップS105)、UI制御部41に利用する電子決済モジュール43a〜43dを通知する(ステップS106)。
また、ステップS102で、有効な電子決済モジュール43a〜43dがないときには、現在決済できない旨、すなわち、印刷を開始できない旨をディスプレイに表示して、処理を終了する(ステップS107)。
そして、印刷時の決済(プリペイド型または使用可能上限型での決済)を行う場合、図10に示すように、印刷開始に際して、決済制御部42は、内容の決定されている印刷ジョブの課金金額を見積もり(ステップS201)、利用する電子マネー決済モジュール43a〜43dに残金または利用限度額Rを問い合わせ、残金または利用限度額Rが残っているかチェックする(ステップS202)。
ステップS202で、残金または利用限度額Rが残っていないときには、決済制御部42は、残金または利用限度額が足りない旨、すなわち、印刷できない旨をディスプレイに表示して、処理を終了する(ステップS203)。
ステップS202で、残金または利用限度額Rが残っているときには、決済制御部42は、印刷ジョブの見積もり課金額Cが残金または利用限度額R以下であるかチェックする判定工程処理を行い(ステップS204)、見積もり課金額Cが残金または利用限度額R以下に収まるときには、印刷ジョブの開始を許可して、プリンタ22、24への印刷データの送信指示操作を可能とする表示をディスプレイに行う送信表示工程処理を行い、送信指示操作が行われると、プリンタ22、24での印刷を開始させて、必要な課金を行う(ステップS205)。
ステップS204で、見積もり課金額Cが残金または利用限度額R以下でないときには、決済制御部42は、残金または利用限度額Rが印刷ジョブ全てを処理するには不足している旨をディスプレイに表示し(ステップS206)、残金または利用限度額Rから印刷可能部数X、すなわち、残金または利用限度額Rで印刷可能な部数を算出する(ステップS207)。
決済制御部42は、印刷可能部数Xを算出すると、送信表示工程処理として該印刷可能部数Xをディスプレイに表示するとともに、該印刷可能部数Xまで印刷を行うか否かの問い合わせを表示し(ステップS208)、ユーザYUによって印刷しないが選択されると、印刷を行うことなく、そのまま処理を終了する。
ステップS208で、ユーザYUが印刷可能部数Xまで印刷することを選択すると、決済制御部42は、印刷ジョブの開始を許可して、印刷可能部数Xだけ印刷を行い、必要な課金を行う(ステップS205)。
なお、実際の決済タイミングは、印刷開始直前であってもよいが、印刷途中のジャムや印刷中止を考慮すると、印刷終了後に行ってもよい。また、プリンタによっては、印刷中は印刷枚数が確認できない場合もある。さらに、プリント1回1枚毎に課金を行うと、残金がゼロになるまで印刷を実行することができるが、通信量が多くなるため、回線速度に依存するオーバーヘッドが大きくなる。
すなわち、印刷ジョブ単位で課金するのか、課金の最低単位毎(例えば、印刷頁毎)で課金するのか等の課金タイミングは、プリンタ、ドライバと電子マネーの実装、運用ポリシー等によって変化する。
このように、本実施例の印刷システム1は、UI制御部41で、印刷対象データへの印刷指示を受け付けると、決済制御部42が、複数の電子マネー決済モジュール43a〜43dから該受け付けた印刷対象データの印刷処理に対する課金の決済を行う電子マネー決済モジュール43a〜43dを選択させる表示を行い、該選択された電子マネー決済モジュール43a〜43dによる課金の決済の可否を判定して、決済が可能であると、該印刷対象データのプリンタ22、24への送信指示操作を可能とする表示を行っている。
したがって、オンライン、オフライン環境に関わらず、複数の電子マネー決済モジュール43a〜43dから選択して安全な印刷課金・決済を安価かつ容易に行うことができ、印刷における課金・決済の汎用性を向上させることができるとともに、信頼性を向上させることができる。また、本実施例の印刷システム1は、偽造され難いICカード等の電子マネー媒体を使用しているので、コインラックやキーカード等の偽造や回収に問題のある課金装置を用いることなく、信頼性の高い課金を行うことができる。さらに、本実施例の印刷システム1は、印刷決済プログラムが、プリンタドライバ33に組み込まれているので、プラグイン形式で電子マネー決済モジュール43a〜43dを複数持つことができ、オフライン型の電子マネーであっても、オンライン型の電子マネーであってもシームレスに課金することができる。また、本実施例の印刷システム1は、ICカードリード/ライター等の電子マネー媒体RW部22a、25を外付けまたは内蔵するプリンタ22、24を利用しているので、偽造の困難な電子マネー媒体に対応したプリペイド機能を持ったデバイスをかざす等の方法で、信頼性の高い決済を行うことができる。
また、本実施例の印刷システム1は、決済制御部42が、電子マネー決済モジュール43a〜43dの利用可否状況に応じてディスプレイへの表示態様を、例えば、利用できないものをグレーアウト表示したり、利用できるもののみを表示する等のように変化させて表示している。
したがって、電子マネー決済モジュール43a〜43の選択を容易かつ適切に行うことができ、利用性を向上させることができる。
さらに、本実施例の印刷システム1は、電子マネー決済モジュール43a〜43dをアイコンで表示している。
したがって、ユーザYUが意図する決済方法を簡単かつ適切に選択することができ、利用性を向上させることができる。
また、本実施例の印刷システム1は、選択された電子マネー決済モジュール43a〜43dの決済方法による決済が印刷対象データの所定の範囲の印刷処理についてのみ可能であると、該決済が可能な範囲の印刷対象データのみを印刷するか否かの選択を可能とする表示を行っている。
したがって、全く印刷できなくなることを防止して、利用性を向上させることができる。
なお、上記印刷時の決済処理に先立って、消耗品(サプライ)の残量確認を行い、残量が必要量に達していない場合には、消耗品(サプライ)の追加をディスプレイに表示する等によって促して、実際に消耗品が追加された時点で、決済処理を行ってもよい。
この消耗品に対して課金・決済を行う場合、図10と同様の処理フローを使用し、図10の課金額の見積もりとして、消耗品の残量確認を行い、残量が必要量に達しなかった場合、消耗品の追加を促し、実際に追加された時点で、図10の決済処理に移行してもよいし、消耗品(サプライ)に対する課金・決済を図10のように行って、印刷枚数による課金・決済に換えてもよい。なお、この場合、図10の残金が足りない場合に印刷可能部数を再計算する処理部分の処理は行わない。
このように、消耗品(サプライ)による課金を行うと、消耗品(サプライ)が実際に使われた時点で課金を行うことができる。
また、UI制御部41は、テスト印刷(テストプリント)、試し印刷、調整印刷、クリーニング、サービスマン向けの印刷等の特殊印刷の場合は、決済制御部42の決済を行うことなく、直接印刷処理を行う。
このようにすると、プリンタ22、24を常に良好な状態で利用することができ、利用性を向上させることができる。
以上、本発明者によってなされた発明を好適な実施例に基づき具体的に説明したが、本発明は上記のものに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能であることはいうまでもない。
本発明は、印刷処理に課金して、適切に決済する印刷システムを可能とする印刷決済プログラム及び記録媒体に適用することができる。
本発明の印刷決済プログラム及び記録媒体の一実施例を適用した印刷システムのシステム構成図。 図1の端末装置のソフトウェア構成を示す図。 図2のプリンタドライバのUI部の機能構成図。 各種電子マネー方式の解説図。 印刷設定画面の一例を示す図。 図3のUI部による初期化シーケンスと決済処理シーケンスの説明図。 図3の決済制御部による決済方法決定処理を示すフローチャート。 図7の決済方法決定処理で優先順位に基づいて電子マネー決済モジュールを並べ替えて表示する決済電子マネー選択画面の一例を示す図。 図7の決済方法決定処理で全ての電子マネー決済モジュールを表示する決済電子マネー選択画面の一例を示す図。 図3の決済制御部による決済処理を示すフローチャート。
符号の説明
1 印刷システム
10 決済サイト
11 決済サーバ
12 データベース
20 印刷利用サイト
21 ルータ
22 プリンタ
22a 電子マネー媒体RW部
23 端末装置
24 プリンタ
25 電子マネー媒体RW部
31 アプリケーション
32 GDI
33 プリンタドライバ
34 スプーラ
35 ポートモニタ
36 描画部
37 UI部
41 UI制御部
42 決済制御部
43a〜43d 電子マネー決済モジュール
INT インターネット

Claims (5)

  1. ネットワークを介して印刷装置と接続されるコンピュータに、印刷対象データへの印刷指示を受け付ける印刷受付工程と、複数の決済手段から前記印刷受付工程で受け付けた前記印刷対象データの印刷処理に対する課金の決済を行う決済手段を選択させる表示を行う決済選択表示工程と、該選択された決済手段による前記受け付けた印刷対象データの印刷処理に対する課金の決済の可否を判定する判定工程と、該判定工程で決済が可能であると判定されると、該印刷対象データの前記印刷装置への送信指示操作を可能とする表示を行う送信表示工程とを実行させることを特徴とする印刷決済プログラム。
  2. 前記印刷決済プログラムは、前記決済選択表示工程で、前記複数の決済手段を各決済手段の利用可否状況に応じてその表示態様を変化させて表示することを特徴とする請求項1記載の印刷決済プログラム。
  3. 前記印刷決済プログラムは、前記決済選択表示工程で、前記決済手段をアイコンで表示することを特徴とする請求項1または請求項2記載の印刷決済プログラム。
  4. 前記印刷決済プログラムは、前記判定工程で、前記選択された決済手段による決済が前記印刷対象データの所定の範囲の印刷処理についてのみ可能であると判定すると、前記送信表示工程で、該決済が可能な範囲の印刷対象データのみを印刷するか否かの選択を可能とする表示を行うことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれかに記載の印刷決済プログラム。
  5. 請求項1から請求項4のいずれかに記載の印刷決済プログラムを記録したことを特徴とする記録媒体。
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