JP2006134046A

JP2006134046A - パブリックプリントシステムおよびパブリックプリントサービス方法

Info

Publication number: JP2006134046A
Application number: JP2004322038A
Authority: JP
Inventors: Mitsunori Iida; 光則飯田
Original assignee: Canon Inc
Current assignee: Canon Inc
Priority date: 2004-11-05
Filing date: 2004-11-05
Publication date: 2006-05-25

Abstract

【課題】プリペイド方式のいわゆるパブリックプリントシステムにおいて、課金管理を行うサーバと印刷を実行するプリントサーバが印刷実行時に通信を行って使用回数・金額を照合することで、課金情報の改ざんを防止する。
【解決手段】ショップのプリンタサーバに印刷ジョブを送信するプリンタドライバと、課金管理を行う課金管理サーバと、課金管理サーバと課金情報を送受信して印刷を実行するプリンタサーバからなる。
【選択図】図１

Description

本発明は、あらかじめ支払われた金額に応じて印刷を有料で行うパブリックプリントシステムやこれを用いたパブリックプリントサービス方法に関するものである。

ユーザの端末から印刷を実行し、ショップに設置された印刷装置から出力結果を得るいわゆるパブリックプリントシステムあるいはパブリックプリントサービス方法においては、その課金精算の方法として、印刷料金をショップにて支払う方法や、ユーザの端末より印刷を行う際にクレジットカード番号による決済処理方法等がとられている。また、あらかじめ支払った料金の範囲内で印刷を行えるいわゆるプリペイド式のパブリックプリントシステムあるいはパブリックプリントサービス方法においては、支払った料金の情報を含んだ印刷処理プログラムを配布する方法がある。（特許文献１参照）
特開２００２−４９５００号公報

従来のパブリックプリントシステムあるいはパブリックプリントサービス方法においては、印刷毎に課金料金の支払いが必要であった。そのため、ショップでの支払い方法では、現金の受け渡しなどが必要であり、ユーザの端末よりクレジットカードによる決済を行う方法では、端末に入力したクレジットカード番号を含む個人情報がインターネット等の通信回線を通して課金処理を行う情報処理装置と通信されるためセキュリティ上の問題があった。また、あらかじめ支払った料金の範囲内で印刷を行えるいわゆるプリペイド式のパブリックプリントシステムあるいはパブリックプリントサービス方法においては、支払った料金の情報を含んだ印刷処理プログラムを配布する方法がある。この場合、印刷の残金が行いたい印刷の課金料金より少なくなったときに料金の追加ができず、また、印刷処理プログラム内の料金情報を改ざんする等の方法により、不正使用される危険性がある。

本発明は、上記の問題を解決するために成されたもので、あらかじめ支払った料金の範囲内で印刷を行えるプリペイド式のパブリックプリントシステムあるいはパブリックプリントサービス方法とすることで、ユーザの利便性とセキュリティ上の問題を解決し、また、印刷処理プログラムの不正利用を防ぐ事を目的としている。

あらかじめ支払った金額に応じて印刷可能な出力回数を管理する課金情報処理装置と、ショップに設けられた印刷装置が出力可能な印刷データを生成する手段と、上記生成した印刷データを印刷装置で特定可能なようにジョブＩＤを付加する手段と上記生成した印刷データを印刷装置に送信する手段とを備える情報処理装置と、上記ジョブＩＤを入力する手段と課金情報処理装置の課金情報データを特定するための認証キーを入力する手段と、入力された認証キーにより上記課金情報処理装置と通信を行って、出力可能回数内であれば印刷出力を行う手段とを備える印刷装置を持つことを特徴としたので、ユーザはあらかじめ支払った金額に応じた回数の印刷を行う事が可能となる。

また、あらかじめ支払われた金額と印刷の課金金額とを管理する課金情報処理装置と、ショップに設けられた印刷装置が出力可能な印刷データを生成する手段と、上記生成した印刷データを印刷装置で特定可能なようにジョブＩＤを付加する手段と上記生成した印刷データを印刷装置に送信する手段とを備える情報処理装置と、上記ジョブＩＤを入力する手段と課金情報処理装置の課金情報データを特定するための認証キーを入力する手段と、送信された印刷データから印刷の課金料金を決定する手段と、入力された認証キーにより上記課金情報処理装置と通信を行って、出力可能であれば印刷出力を行う手段とを備える印刷装置を持つことを特徴としたので、ユーザは印刷にかかる料金があらかじめ支払った金額の範囲内である場合、印刷を行うことが可能となる。

また、課金情報処理装置との課金データを特定するために用いる認証キーを入力する手段において、認証キーを複数入力する手段を設け、複数の認識キーから課金情報処理装置と通信を行う手段とを備える情報処理装置と、課金料金の決済に複数の認証キー情報に関連した支払い済みの金額に応じて決済処理を行う手段を備えた課金情報処理装置を有することを特徴としたので、ユーザは残金が足りない場合にも、新たに支払った料金との合計の範囲内で印刷を行うことが可能となる。

以上説明したように、本発明によれば、あらかじめ支払った料金に応じた回数の印刷を行えるプリペイド式のパブリックプリントシステムあるいはパブリックプリントサービス方法とすることで、ユーザーは印刷毎に料金の支払いを行う必要がなるので利便性が向上する。また、端末から決済処理を行うためにクレジットカード番号などの個人情報を入力する必要がないので、個人情報の漏洩等の危険がない。また、印刷処理プログラム内の印刷可能回数情報を改ざんする等の不正利用を防ぐ事が可能となる。

さらに、他の発明によれば、印刷内容に応じた料金による課金処理が可能となる。

さらに他の発明によれば、あらかじめ支払った料金の残高が、行おうとしている印刷の課金料金よりも少ない場合にも、残金を追加して印刷を行うことが可能となる。

以下、本発明の実施例を図面と共に説明する。

図１は、本発明の実施例における印刷データ出力制御装置としての印字制御装置（プリンタドライバ）と、前記印刷データ出力制御装置がインターネット経由で送付してくる印刷データを取得し、取得した印刷データを印刷ジョブ管理テーブルに登録後、ジョブＩＤを発行し、ユーザが操作部に対してジョブＩＤと課金処理用の認証キーを入力すると、その認証キーにより課金情報処理装置（センターサーバ）と通信を行い、課金処理が問題なく行われた場合に印刷装置（プリンタ）によって印刷を行うプリントサーバ及び印刷装置と、プリントサーバから取得した認証キーにより課金情報を更新する課金情報処理装置（センターサーバ）によって構成された印刷システム全体の概略構成を示している。

このパブリックプリントシステムは、以下に説明する構成要素よりなる。１０は印刷（プリント）注文する顧客（以下、ユーザ）、１１は印刷注文をするためのコンピュータ端末１１、２０はインターネット等のネットワーク、３０はセンターサーバ、４０、５０はショップ、１２はコンピュータ端末１１上で動作するアプリケーション、１３はコンピュータ端末１１上で動作するプリンタドライバ、１４はプリンタドライバの生成した印刷データをショップのプリンタサーバに送信する印刷データ転送部、１５は印刷注文したいドキュメントであり、３２はプリンタドライバから送付された認証キーを受け取り、認証キーを元に印刷回数の管理を行う料金決済処理部、４１はドキュメントの印刷データの印刷制御をするプリントサーバ、４２はプリントサーバを操作するための操作部、４３は印刷データを印刷するプリンタである。プリントサーバ４１、操作部４２、ジョブ管理部４４プリンタ４３はショップ４０内に設けられており、ショップ５０に示すように、ショップ４０と同様な構成からなるショップが複数存在可能である。また、プリントサーバ、プリンタは１つのデバイスで構成されていてもよい。

図２は本発明における実施例の処理フローを示すフローチャートである。

図３はショップに設置してある印刷処理装置（プリントサーバ）が有しているユーザインタフェースの一例であり、ユーザ１０はこのインターフェースを利用して、印刷ジョブＩＤと認証キーを入力することができる。なお、ユーザ１０が入力するジョブＩＤは、コンピュータ端末１１から印刷要求を行った際に表示されるジョブＩＤであり、認証キーは、本パブリックプリントシステムを利用するのに先立ち、ユーザ１０があらかじめ所定の手続きにより利用料金を入金し、その入金時に発行された２０桁のキーである。

図４はコンピュータ端末１１において印刷要求を行った際にコンピュータ端末１１上に表示される印刷ジョブの確認画面の例である。ユーザ１０はこの表示内の印刷ジョブＩＤを前記図３のジョブＩＤとして入力を行う。

図５はプリントサーバ４１が管理しているジョブＩＤとジョブＩＤに対応した印刷データの対応表の例である。

図６はセンターサーバ３０が管理している認証キーと残り印刷可能回数の対応データの例である。

以下において、図２のフローチャートを用いて、本実施例の詳細を順を追って説明する。

図１において、ユーザ１０はコンピュータ端末１１上で動作するアプリケーションソフトウェア１２を起動し、ドキュメント１５をコンピュータ端末１１に備え付けられたＦＤ（フロッピー（登録商標）ディスク）、ＨＤ（ハードディスク）、ＣＤ−ＲＯＭ、ＤＶＤ等の記録メディアやネットワークを経由したウェブサーバ等からアプリケーションソフトウェア１２に読み込み、情報の加工、編集、印刷注文のための対話処理を行う。ユーザがアプリケーションソフトウェア１２を用いて印刷処理を開始すると、アプリケーションはドキュメントの内容を、ＯＳの提供する印刷ＡＰＩ経由で印刷終了まで、印刷処理を順次行っていく。

この処理について図２を用いて説明を行う。プリンタドライバ１３はアプリケーションソフトウェア１２の印刷処理要求を上記のとおりＯＳの提供する印刷ＡＰＩ経由で受け取り、印刷ジョブデータを作成する（Ｓ３０１）。アプリケーションからの印刷要求が終了し、印刷ジョブデータの作成が終了すると、プリンタサーバーへ印刷ジョブデータを送信する（Ｓ３０２）。プリンタサーバは印刷ジョブを受け取ると印刷ジョブをファイルとして保管すると共に、そのジョブに対するＩＤを生成し、図５に示したようなジョブ管理テーブルに追加する（Ｓ３０３）。その後、ジョブＩＤをコンピュータ端末１１に送信する（Ｓ３０４）。コンピュータ端末１１は受け取ったジョブＩＤを図４の例に示したようなユーザーインタフェースにより表示を行う（Ｓ３０５）。その後、ユーザ１０はショップ４０に出向き、プリントサーバ４１の操作部から、図３に示したユーザインタフェースによって、ジョブＩＤ及び認証キーの入力を行う（Ｓ３１０）。プリンタサーバ４１は、入力された認証キーをセンターサーバ３０に送信し、センターサーバ３０は送信された認証キーを受信する（Ｓ３１１）。センターサーバ３０では、受信した認証キーから、センターサーバ内で管理している認証キーと残り印刷可能回数の対応データを検索し、該当する認証キーの残り印刷可能回数を１減らす（Ｓ３１２）。この際に、該当する認証キーが見あたらない場合や、残り印刷可能回数が１よりも小さい場合には、残り印刷可能回数の減算は行わず、残り印刷可能回数は−１として処理する。次に、認証キーに対応する残り印刷可能回数をプリントサーバ４１に送信、プリンタサーバ４１は送信された残り印刷可能回数を取得する（Ｓ３１３）。受信した残り印刷可能回数が０以上の場合には、印刷が可能と判断（Ｓ３１４）し、Ｓ３１５の処理へと進み、印刷を実行（Ｓ３１５）。ユーザ１０はプリンタ４３より依頼した印刷物を受け取ることになる。Ｓ３１４において、印刷が可能でない場合には、印刷を中止するかの判断をユーザに促し、印刷を中止するとの入力があった場合には、Ｓ３２１の処理に進み、印刷ジョブを削除して印刷を行わない（Ｓ３２１）。印刷を中止しない場合には、再度ジョブＩＤ、及び認証キーの入力を行う手順に戻る。

他の実施例について、図７〜図１０を用いて説明を行う。

図７は図１に示したプリントサーバ４１の構成を拡張したものであり、新たに課金料金を算出する課金算出部４４が設けられている。

図８は本実施例の処理フローを示すフローチャートである。

図９は印刷実行時にコンピュータ端末１１上に提示される印刷ジョブの確認画面である。

図１０はセンターサーバ３０が管理している認証キーと残り金額の対応データの一例である。

次に、図８を用いて本実施例の説明を行う。上述の実施例同様にプリンタドライバ１３はアプリケーション１２からの印刷処理要求をＯＳの提供する印刷ＡＰＩ経由で受け取り、処理を進めていき、印刷ジョブを生成する（Ｓ８０１）。その後、プリントサーバ４１へ印刷ジョブを送信する（Ｓ８０２）。プリントサーバ４１は印刷データをジョブ管理テーブルに追加する（Ｓ８０３）。その後、プリントサーバ上で送付された印刷データの印刷にかかる料金を算出する（Ｓ８０４）。ここで特に詳細は述べないが、印刷料金の算出については、用紙タイプ（Ｍｅｄｉａ）、用紙サイズ（Ｐａｐｅｒｓｉｚｅ）、両面（Ｄｕｐｌｅｘ）、仕上げ（Ｆｉｎｉｓｈｉｎｇ）、コピー部数（ＮｕｍｂｅｒｏｆＰａｇｅｓ）、印刷面数（ＩｍｐｒｅｓｓｉｏｎＣｏｕｎｔ）、印刷ページ数（ＮｕｍｂｅｒｏｆＰａｇｅｓ）、ページレイアウト（ＰａｇｅＬａｙｏｕｔ）等の情報から印刷料金を算出する。次に、ジョブＩＤと算出された課金料金をコンピュータ端末１１に送信する（Ｓ８０５）。コンピュータ端末１１では受信したジョブＩＤと課金料金を図９に示したユーザインタフェースにより表示する。その後、ユーザ１０はショップ４０に出向き、プリントサーバ４１の操作部から、図３に示したユーザインタフェースによって、ジョブＩＤ及び認証キーの入力を行う（Ｓ８１０）。プリンタサーバ４１は、入力された認証キーと印刷に必要な料金をセンターサーバ３０に送信し、センターサーバ３０は送信された認証キーと印刷に必要な料金を受信する（Ｓ８１１）。センターサーバ３０では、受信した認証キーから、センターサーバ内で管理している認証キーと残り金額の対応データを検索し、該当する認証キーの残り金額から精算処理を行う（Ｓ８１２）。この際に、該当する認証キーが見あたらない場合や、残り金額が印刷料金よりも小さい場合には、残り金額の減算は行わず、精算付加として処理する。次に、センターサーバ３０は精算処理結果をプリントサーバ４１に送信、プリントサーバ４１はセンターサーバ３０からの精算処理結果を受信する（Ｓ８１３）。受信した精算処理結果が正常であれば、印刷が可能と判断（Ｓ８１４）し、印刷を実行（Ｓ８１５）。ユーザ１０はプリンタ４３より依頼した印刷物を受け取ることになる。精算できずに、印刷が可能でない場合には、印刷を中止するかの判断をユーザに促し（Ｓ８２０）、印刷を中止するとの入力があった場合には、印刷ジョブを削除して印刷を行わない（Ｓ８２１）。印刷を中止しない場合には、再度ジョブＩＤ、及び認証キーの入力を行う手順に戻る。

また、他の実施例によれば、図１１に示すような認証キーと共にサブ認証キーを入力するユーザインタフェースを設け、精算処理を認証キーに対する残金では精算できない場合、精算できなかった金額については、サブ認証キーに対する残金から精算を行うようにする。

本発明の実施例におけるパブリックプリントシステムの概略構成を示すブロック図である。本発明の実施例を示す処理フローとなっている。本発明の実施例における認証キーとジョブＩＤを入力するユーザインタフェースの例を示している。本発明の実施例における印刷ジョブＩＤの確認のためのユーザインタフェースの例を示している。本発明の実施例におけるプリンタサーバ上で管理される、印刷ジョブＩＤと印刷ジョブファイルとの対応データを示している。本発明の実施例におけるセンターサーバで管理される認証キーと残り印刷可能回数のデータを示している。本発明の実施例におけるパブリックプリントシステムの一部を構成するプリントサーバの構成を示すブロック図である。本発明の実施例に示す処理フローとなっている。本発明の実施例における印刷ジョブＩＤの確認のためのユーザインタフェースの例を示している。本発明の実施例におけるセンターサーバで管理される認証キーと残り金額のデータを示している。本発明の実施例における認証キーとサブ認証キーを入力するユーザインタフェースの例を示している。

符号の説明

１０ユーザ
１１コンピュータ端末
１２アプリケーションソフトウェア
１３プリンタドライバ
１４印刷データ転送部
１５ドキュメント
２０ネットワーク
３０センターサーバ
４０ショップ
４１プリントサーバ
４２操作部
４３プリンタ

Claims

あらかじめ支払った金額に応じて印刷可能な出力回数を管理する課金情報処理装置と、
ショップに設けられた印刷装置が出力可能な印刷データを生成する手段と、
上記生成した印刷データを印刷装置で特定可能なようにジョブＩＤを付加する手段と
上記生成した印刷データを印刷装置に送信する手段とを備える情報処理装置と、
上記ジョブＩＤを入力する手段と
課金情報処理装置の課金情報データを特定するための認証キーを入力する手段と、
入力された認証キーにより上記課金情報処理装置と通信を行って、出力可能回数内であれば印刷出力を行う手段とを備える印刷装置を持つことを特徴とするパブリックプリントシステム。
あらかじめ支払われた金額と印刷の課金金額とを管理する課金情報処理装置と、
ショップに設けられた印刷装置が出力可能な印刷データを生成する手段と、
上記生成した印刷データを印刷装置で特定可能なようにジョブＩＤを付加する手段と
上記生成した印刷データを印刷装置に送信する手段とを備える情報処理装置と、
上記ジョブＩＤを入力する手段と
課金情報処理装置の課金情報データを特定するための認証キーを入力する手段と、
送信された印刷データから印刷の課金料金を決定する手段と、
入力された認証キーにより上記課金情報処理装置と通信を行って、出力可能であれば印刷出力を行う手段とを備える印刷装置を持つことを特徴とするパブリックプリントシステム。
課金情報処理装置との課金データを特定するために用いる認証キーを入力する手段において、認証キーを複数入力する手段を設け、複数の認識キーから課金情報処理装置と通信を行う手段とを備える情報処理装置と、課金料金の決済に複数の認証キー情報に関連した支払い済みの金額に応じて決済処理を行う手段を備えた課金情報処理装置を有することを特徴とする請求項２に記載のパブリックプリントシステム。
あらかじめ支払った金額に応じて印刷可能な出力回数を管理する課金情報処理装置と、
ショップに設けられた印刷装置が出力可能な印刷データを生成する手段と、
上記生成した印刷データを印刷装置で特定可能なようにジョブＩＤを付加する手段と
上記生成した印刷データを印刷装置に送信する手段とを備える情報処理装置と、
上記ジョブＩＤを入力する手段と
課金情報処理装置の課金情報データを特定するための認証キーを入力する手段と、
入力された認証キーにより上記課金情報処理装置と通信を行って、出力可能回数内であれば印刷出力を行う手段とを備える印刷装置を持つことを特徴とするパブリックプリントサービス方法。
あらかじめ支払われた金額と印刷の課金金額とを管理する課金情報処理装置と、
ショップに設けられた印刷装置が出力可能な印刷データを生成する手段と、
上記生成した印刷データを印刷装置で特定可能なようにジョブＩＤを付加する手段と
上記生成した印刷データを印刷装置に送信する手段とを備える情報処理装置と、
上記ジョブＩＤを入力する手段と
課金情報処理装置の課金情報データを特定するための認証キーを入力する手段と、
送信された印刷データから印刷の課金料金を決定する手段と、
入力された認証キーにより上記課金情報処理装置と通信を行って、出力可能であれば印刷出力を行う手段とを備える印刷装置を持つことを特徴とするパブリックプリントサービス方法。
課金情報処理装置との課金データを特定するために用いる認証キーを入力する手段において、認証キーを複数入力する手段を設け、複数の認識キーから課金情報処理装置と通信を行う手段とを備える情報処理装置と、課金料金の決済に複数の認証キー情報に関連した支払い済みの金額に応じて決済処理を行う手段を備えた課金情報処理装置を有することを特徴とする請求項２に記載のパブリックプリントサービス方法。