JP3964366B2 - 電波到来方向探知方法 - Google Patents
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Description
上記アレーアンテナの互いに異なる複数の放射パターンの各可変リアクタンス素子のリアクタンス値の複数のセットとによりそれぞれ設定された互いに異なる複数の放射パターンの状態において上記アレーアンテナで受信し、上記受信された各受信信号を検出し、上記検出された複数の受信信号間の相関を示す相関行列Ryyを計算し、上記計算された相関行列Ryyに基づいて固有値分解法を用いて各方位角毎の受信信号に対する固有値及び固有ベクトルを計算し、上記各方位角の方向毎の最大値の固有値に対応する固有ベクトルを用いて、上記アレーアンテナの各可変リアクタンス素子による放射パターンの各方向ベクトルに対する重み付けを表す等価的なベクトルからなる等価ウエイト行列を校正するステップと、
上記互いに異なる可変リアクタンス素子のリアクタンス値の複数のセットをそれぞれ設定したときに上記アレーアンテナによって受信される各受信信号を検出し、上記複数の受信信号間の相関を表す相関行列Ryyを計算し、上記計算された各相関行列Ryyを固有値分解して上記各相関行列Ryyの固有値を計算するステップと、
上記計算された各相関行列Ryyの固有値と、上記校正された等価ウエイト行列とに基づいて、上記アレーアンテナの素子空間に変換された相関行列Rxxを計算し、上記計算された相関行列Rxxに基づいて、上記アレーアンテナにおいて互いに平行移動可能な1対のサブアレーの複数のセットのうちの各セットに対する相関行列Rxx (j)を計算し、上記計算された各セットに対する相関行列Rxx (j)に対して空間平均法の処理を適用した後固有値分解して各セットに対する固有値及び固有ベクトルを計算し、上記計算された各セットに対する固有値及び固有ベクトルに基づいてMUSIC(MUltiple SIgnal Classification)法を用いて各セットに対するMUSICスペクトルを計算し、上記計算された各セットに対するMUSICスペクトルに基づいて上記アレーアンテナによって受信された受信信号の到来方向を計算するステップとを含むことを特徴とする。
上記7本の励振素子からなるアレーアンテナで受信し、上記各励振素子でそれぞれ受信された各受信信号を検出し、上記検出された複数の受信信号間の相関を示す相関行列Rzzを計算するステップと、
上記計算された相関行列Rzzに基づいて、上記アレーアンテナにおいて互いに平行移動可能な1対のサブアレーの複数のセットのうちの各セットに対する相関行列Rzz (j)を計算し、上記計算された各セットに対する相関行列Rzz (j)に対して空間平均法の処理を適用した後固有値分解して各セットに対する固有値及び固有ベクトルを計算し、上記計算された各セットに対する固有値及び固有ベクトルに基づいてMUSIC(MUltiple SIgnal Classification)法を用いて各セットに対するMUSICスペクトルを計算し、上記計算された各セットに対するMUSICスペクトルに基づいて上記アレーアンテナによって受信された受信信号の到来方向を計算するステップとを含むことを特徴とする。
[数式1]
[e1 (1) e1 (2) … e1 (12)]
を行列Esと置き換え、各方位角毎のステアリングベクトルからなるステアリング行列
[数式2]
[a(θ1) a(θ2) … a(θ12)]
を行列Aと置き換えると、等価ウエイト行列Wは次式で表される(例えば、非特許文献6参照。)。なお、当該明細書において、数式がイメージ入力された墨付き括弧の数番号と、数式が文字入力された大括弧の数式番号とを混在して用いている。
(2)図5(b)のサブアレーセット[SSP060]:励振素子A0と非励振素子A1,A2,A3からなる60度方向の菱形サブアレーSA21と、励振素子A0と非励振素子A4,A5,A6からなる240度方向の菱形サブアレーSA22とをいう。これら2つのサブアレーSA21,SA22は、図5(b)に示すように、互いに平行移動可能な関係を有している。
(3)図5(c)のサブアレーセット[SSP120]:励振素子A0と非励振素子A2,A3,A4からなる120度方向の菱形サブアレーSA31と、励振素子A0と非励振素子A5,A6,A1からなる300度方向の菱形サブアレーSA32とをいう。これら2つのサブアレーSA31,SA32は、図5(c)に示すように、互いに平行移動可能な関係を有している。
以上の実施形態においては、接地導体11の平面上での方位角θに関する1次元の到来方向を検出する電波到来方向探知装置について説明しているが、以下の方法を用いることにより、上記方位角θと、接地導体11の平面からの仰角φとに関する2次元の到来方向を検出することができる。以下、変形例における実施形態との相違点について説明する。
[数式3]
[e1 (1) e1 (2) … e1 (12)]
を行列Esと置き換え、各方位角毎のステアリングベクトルからなるステアリング行列
[数式4]
[a(θ1,φ1) a(θ2,φ2) … a(θ12,φ12)]
を行列Aと置き換えると、等価ウエイト行列Wは上記数12で表される。なお、アレーアンテナ装置100の方向ベクトルa(θ,φ)は次式で表される。
(1)ステップS19に代えて、ステップS19Aにおいて、受信信号ベクトルに基づいて上記数38を用いて相関行列Ryyを計算し、固有値分解法を用いて受信信号に対する複数の固有値及び複数の固有ベクトルを計算する。
(2)ステップS23に代えて、ステップS23Aにおいて、得られた信号固有ベクトルからなる行列ESと、各放射パターンのステアリングベクトルからなるステアリング行列Aとに基づいて、数41に基づく数12を用いて校正された等価ウエイト行列Wを推定して計算して、元のメインルーチンに戻る。
(1)ステップS37に代えて、ステップS37Aにおいて、受信信号ベクトルに基づいて数38を用いて相関行列Ryyを計算し、相関行列Ryyを固有値分解法を用いて固有値分解することにより受信信号に対する7個の固有値及び7個の固有ベクトルを計算する。
(2)ステップS38に代えて、ステップS38Aにおいて、上記計算された雑音の固有ベクトルに基づいて、数39及び数40を用いてMUSICスペクトラムを計算し、その値のピーク値に対応する方位角を到来角(DOA)として推定し、CRTディスプレイ21に出力して表示する。
(1)ステップS55に代えて、ステップS55Aにおいて、計算された、固有ベクトルからなる行列EN (j)(j=1,2,3)に基づいて、数43,数44,数45を用いて、3組の個々のMUSICスペクトラムPMUSIC (j)(θ)(j=1,2,3)を計算し、それをCRTディスプレイ21に表示するとともに、その値のピーク値に対応する方位角を到来角(DOA)として推定し、CRTディスプレイ21に表示する。
(2)ステップS56に代えて、ステップS56Aにおいて、計算されたMUSICスペクトラムPMUSIC (j)(θ)(j=1,2,3)に基づいて、数50を用いて合成されたMUSICスペクトラムPMUSIC(θ)を計算し、それをCRTディスプレイ21に表示するとともに、その値のピーク値に対応する方位角を到来角(DOA)として推定し、CRTディスプレイ21に表示する。
A1乃至A6…非励振素子、
1…低雑音増幅器(LNA)、
2…ダウンコンバータ、
2a…局部発振器、
2b…混合器、
2c…中間周波帯域通過フィルタ、
3…A/D変換器、
4…無線受信機、
5…混合器回路、
7…コントローラ、
9…同軸ケーブル、
10…リアクタンス値コントローラ、
11…接地導体、
12−1乃至12−6…可変リアクタンス素子、
13…リアクタンス値テーブルメモリ、
20…電波到来方向探知コンピュータ、
21…CRTディスプレイ、
30…回転機構、
100…アレーアンテナ装置、
200…電波暗室、
HA1…ホーンアンテナ、
YA1,YA2,YA3,YA4…八木アンテナ、
SG1,SG2…信号発生器。
Claims (9)
- 無線信号を受信するための励振素子と、上記励振素子から所定の間隔だけ離れて設けられた6本の非励振素子と、上記各非励振素子にそれぞれ接続された可変リアクタンス素子とを備え、上記各可変リアクタンス素子のリアクタンス値を変化させることにより、上記各非励振素子をそれぞれ導波器又は反射器として動作させて指向特性を変化させるアレーアンテナを用いた電波到来方向探知方法において、
上記アレーアンテナの互いに異なる複数の放射パターンの各可変リアクタンス素子のリアクタンス値の複数のセットとによりそれぞれ設定された互いに異なる複数の放射パターンの状態において上記アレーアンテナで受信し、上記受信された各受信信号を検出し、上記検出された複数の受信信号間の相関を示す相関行列Ryyを計算し、上記計算された相関行列Ryyに基づいて固有値分解法を用いて各方位角毎の受信信号に対する固有値及び固有ベクトルを計算し、上記各方位角の方向毎の最大値の固有値に対応する固有ベクトルを用いて、上記アレーアンテナの各可変リアクタンス素子による放射パターンの各方向ベクトルに対する重み付けを表す等価的なベクトルからなる等価ウエイト行列を校正するステップと、
上記互いに異なる可変リアクタンス素子のリアクタンス値の複数のセットをそれぞれ設定したときに上記アレーアンテナによって受信される各受信信号を検出し、上記複数の受信信号間の相関を表す相関行列Ryyを計算し、上記計算された各相関行列Ryyを固有値分解して上記各相関行列Ryyの固有値を計算するステップと、
上記計算された各相関行列Ryyの固有値と、上記校正された等価ウエイト行列とに基づいて、上記アレーアンテナの素子空間に変換された相関行列Rxxを計算し、上記計算された相関行列Rxxに基づいて、上記アレーアンテナにおいて互いに平行移動可能な1対のサブアレーの複数のセットのうちの各セットに対する相関行列Rxx (j)を計算し、上記計算された各セットに対する相関行列Rxx (j)に対して空間平均法の処理を適用した後固有値分解して各セットに対する固有値及び固有ベクトルを計算し、上記計算された各セットに対する固有値及び固有ベクトルに基づいてMUSIC(MUltiple SIgnal Classification)法を用いて各セットに対するMUSICスペクトルを計算し、上記計算された各セットに対するMUSICスペクトルに基づいて上記アレーアンテナによって受信された受信信号の到来方向を計算するステップとを含むことを特徴とする電波到来方向探知方法。 - 上記計算された各セットに対するMUSICスペクトルの積を計算することにより合成されたMUSICスペクトラムを計算し、上記計算された合成されたMUSICスペクトラムに基づいて上記アレーアンテナによって受信された受信信号の到来方向を計算するステップをさらに含むことを特徴とする請求項1記載の電波到来方向探知方法。
- 上記アレーアンテナにおいて互いに平行移動可能な1対のサブアレーの複数のセットは、それぞれ1本の励振素子と3本の非励振素子により形成される1対の菱形のサブアレーの3組のセットであることを特徴とする請求項1又は2記載の電波到来方向探知方法。
- 上記アレーアンテナにおいて互いに平行移動可能な1対のサブアレーの複数のセットは、それぞれ1本の励振素子と2本の非励振素子により形成される1対の三角形のサブアレーの6組のセットであることを特徴とする請求項1又は2記載の電波到来方向探知方法。
- 無線信号を受信するための中央の励振素子と、上記中央の励振素子から同一の間隔だけ離れて設けられ、上記受信信号を受信するための6本の周囲の励振素子とを備えたアレーアンテナを用いた電波到来方向探知方法において、
上記7本の励振素子からなるアレーアンテナで受信し、上記各励振素子でそれぞれ受信された各受信信号を検出し、上記検出された複数の受信信号間の相関を示す相関行列Rzzを計算するステップと、
上記計算された相関行列Rzzに基づいて、上記アレーアンテナにおいて互いに平行移動可能な1対のサブアレーの複数のセットのうちの各セットに対する相関行列Rzz (j)を計算し、上記計算された各セットに対する相関行列Rzz (j)に対して空間平均法の処理を適用した後固有値分解して各セットに対する固有値及び固有ベクトルを計算し、上記計算された各セットに対する固有値及び固有ベクトルに基づいてMUSIC(MUltiple SIgnal Classification)法を用いて各セットに対するMUSICスペクトルを計算し、上記計算された各セットに対するMUSICスペクトルに基づいて上記アレーアンテナによって受信された受信信号の到来方向を計算するステップとを含むことを特徴とする電波到来方向探知方法。 - 上記計算された各セットに対するMUSICスペクトルの積を計算することにより合成されたMUSICスペクトラムを計算し、上記計算された合成されたMUSICスペクトラムに基づいて上記アレーアンテナによって受信された受信信号の到来方向を計算するステップをさらに含むことを特徴とする請求項5記載の電波到来方向探知方法。
- 上記アレーアンテナにおいて互いに平行移動可能な1対のサブアレーの複数のセットは、それぞれ中央の励振素子と3本の周囲の励振素子により形成される1対の菱形のサブアレーの3組のセットであることを特徴とする請求項5又は6記載の電波到来方向探知方法。
- 上記アレーアンテナにおいて互いに平行移動可能な1対のサブアレーの複数のセットは、それぞれ中央の励振素子と2本の周囲の励振素子により形成される1対の三角形のサブアレーの6組のセットであることを特徴とする請求項5又は6記載の電波到来方向探知方法。
- 上記到来方向は、1次元又は2次元の到来方向であり、上記接地導体の平面上の方位角と、上記接地導体からの仰角との少なくとも一方を含むことを特徴とする請求項1乃至8のうちのいずれか1つに記載の電波到来方向探知方法。
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