JP3959252B2 - 棒金払出し装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、現金処理システムなどに使用される棒金払出し装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、現金処理システムなどに使用される棒金払出し装置においては、棒金が一列に収納された棚状のカセットから受皿に棒金を集積するようにして払出しを行うようにしている。こうした従来の棒金払出し装置を図4に示す。
【0003】
図4において、棒金払出し装置1は、棒金2が一列に収納されたカセット3が棚状に形成されたラック部4を有している。各カセット3にはスプリング5が設けられ、このスプリング5により棒金2を前方に押圧している。また各カセット3の前方には爪状のレバー7が回転可能に設けられている。このレバー7は棒金2を繰出すものである。ラック部4の前方には受皿6がエレベータ機構により昇降可能に設けられている。
【0004】
棒金2を払い出す場合、エレベータ機構により受皿6を移動させ、払出しを行いたい棒金2のカセット3の前方に位置付ける。その後、爪状のレバー7を反時計回り方向に回転させ、最も前方の位置にある棒金2を上方へ持ち上げ、受皿6内に転がり落とす。レバー7を繰り返し回転することにより、所望数の棒金2を受皿6に収納する。さらに他の金種の棒金2を払い出す場合は、エレベータ機構により受皿6をその金種のカセット3の前方に位置付け、上記と同様の動作により棒金2を受皿6に収納する。受皿6への棒金2の収納が終了すると、受皿6を最上方へ移動して接客口のシャッター8を開け、オペレータが棒金2を取り出せるようにする。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上記従来の棒金払出し装置においては、爪状のレバーを回転させて棒金を1本ずつ繰出しているので、回転しているレバーの爪が棒金の側面に引っかかり、棒金の包装紙が破れるおそれがあった。包装紙が破れると硬貨が装置内にばら撒かれ、装置に障害を起こすことになる。
【0006】
また爪状のレバーが回転する軌跡のスペースをカセットとカセットの間に確保しなければならないので、ラック部の高さが高くなり、装置が大型化する。あるいは一定の高さの装置に配設されるカセットの段数が少なくなり、棒金の収納量が少なくなってしまうという問題があった。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明は、棒金を滑動可能に収納するカセットの端部から棒金を1つずつ繰出す棒金払出し装置において、前記カセットの棒金繰出部に回転可能に設けられ、内径が棒金の外径より大きい断面略半円形状で棒金を収容可能な側壁と、棒金の収容/放出が可能な開口部とを有する略半円筒状の繰出部材を設け、前記繰出部材の回転中心と該繰出部材に収容された棒金の軸中心は略一致することを特徴とするものである。
【0008】
上記構成の本発明によれば、棒金を繰出す場合、カセット内の棒金が1本ずつ繰出部材の中に収容され、繰出部材が回転することにより棒金は収納位置の反対側へ放出される。繰出部材は略半円筒状を有し、その外径は棒金の外径より若干大きいだけであるので、カセットとカセットの間に特にスペースを設ける必要がなく、カセットの段数を増やすことができる。また特に爪状の部材が棒金に接触することはないので、棒金の包装紙が破れることはない。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面にしたがって説明する。なお各図面に共通する要素には同一の符号を付す。図1は本発明の実施の形態の棒金払出し装置を示す概略構成図である。
【0010】
図1において、本実施の形態の棒金払出し装置10には、水平方向またはほぼ水平方向に配設され、棒金2を収納する棒金カセット11および棒金カセット11を垂直方向に複数段配設したラック部28が設けられている。棒金カセット11は従来の装置に較べて垂直方向に詰めた状態で設けられている。棒金カセット11には棒金2が1列の並べて収納されており、棒金2はスプリング5により左側の前方方向に付勢されている。
【0011】
本実施の形態では棒金カセット11はほぼ水平状態に設けられ、棒金2はスプリング5により付勢されているが、棒金カセット11を図における左側の棒金繰出側を下にした傾斜した状態に設け、カセット内の棒金を自重で繰出側へ移動させることにより、スプリング5を不要にすることもできる。各棒金カセット11の前方には繰出部材12がそれぞれ回転可能に設けられている。なお繰出部材12についての詳細説明は後述する。
【0012】
各棒金カセット11が設けられる空間の上方には移動用のベルト13がプーリー14、15により回転可能に配設され、同様に下方にも移動用のベルト16がプーリー17、18により回転可能に配設されている。ベルト13、16には移動部材19が固着されており、移動部材19には各棒金カセット11に対応する位置に検知センサ20がそれぞれ設けられている。検知センサ20は各棒金カセット11内の棒金2の有無を検出する。
【0013】
各棒金カセット11の前方には受皿21が図示しないエレベータにより上下方向に移動可能に設けられている。エレベータは図示しない制御手段により、受皿21を各棒金カセット11にそれぞれ対向する位置に停止可能に受皿21を上下動させる。最上段の棒金カセット11に対向する位置にある受皿21の上方にはシャッター22が開閉可能に設けられている。受皿21には傾斜部材29が取付けられ、受皿21とともに上下移動する。傾斜部材29は棒金カセット11から繰出された棒金2を受皿21へ導く。
【0014】
図2は繰出部材12を示す斜視図である。図2において、繰出部材12は筒の側面をほぼ半分に割った形状の筒状部23を有し、両端側面には回転軸24、25が設けられ、一方の回転軸24にはギア26が取付けられている。筒状部23は棒金11がちょうど収容できるだけの内径を有し、棒金2の外径より若干(0.5〜1.5mm程度)大きくしてある。筒状部23は側壁部23aと開口部23bとから構成され、開口部23bは棒金2がちょうど出入りできるだけの大きさを有する。
【0015】
棒金2は金種によってその径が異なるので、棒金カセット11に収納される棒金2の金種によりその棒金カセット11の繰出部材12の筒状部23の内径は異なる。そして筒状部23内に入り込んだ棒金2の軸方向の中心と回転軸24、25とはほぼ一致する構成となっている。
【0016】
本実施の形態では繰出部材12は筒の側面をほぼ半分に割り、側壁部23aと開口部23bを形成するが、開口部23bを棒金2が出入りできるものであれば筒の側面をほぼ半分に割ることに限定されない。言い換えると、棒金カセット11の数や装置外形等の制約を満足できれば繰出部材12の径を太く設定し、例えば、筒の側面の3分の1程度を切り欠き、開口部23bとすることもできる。
【0017】
回転軸24に取付けられたギア26は、図示しない駆動源からの駆動力が伝達されることにより回転する。なお駆動源は棒金カセット11毎に設けるようにしてもよいが、受皿21に駆動源を設けて、受皿21が各棒金カセット11へ移動した際に駆動源の図示しないギアと繰出部材12のギア26が噛み合うようにしてもよい。
【0018】
次に本実施の形態の動作をさらに図3にしたがって説明する。図3は実施の形態の動作を示す説明図であり、上段から下段に向けて動作が進行するように示してある。図1において、棒金払出し装置10に対して上位装置から支払い指示が送られてくると、図示しない装置制御部は支払いを行う金種と数量を認識し、エレベータを駆動して受皿21を該当する金種の棒金2が収納された棒金カセット11の前方まで移動させる。
【0019】
図3に示す棒金カセット11には五百円硬貨の棒金が収納されており、繰出部材12は断面で示してある。図3において、棒金2を繰出す前は、図3(a)に示すように、繰出部材12は筒状部23の側壁部23aが収納されている棒金2側に位置している。受皿21が棒金カセット11の前方に位置付けられると、図3(b)に示すように、図示しない駆動源により繰出部材12を反時計回り方向に回転させる。
【0020】
繰出部材12が約180度回転したときに、図3(c)に示すように、繰出部材12に隣接している棒金2がスプリング5の押圧力により開口部23bから筒状部23へ入り込む。なお棒金カセット11を傾斜して設けた場合には、棒金2が自重で開口部23bから筒状部23へ入り込むことになる。
【0021】
繰出部材12は、図3(d)に示すように、棒金2を収容した状態でさらに回転を続け、最初の位置に戻る。このとき繰出部材12の開口部23bが受皿21側に位置するので、収容された棒金2は、図3(e)に示すように、開口部23bから自重で傾斜部材29上に乗り、傾斜部材29の傾斜により落下していき、受皿21内へ入る。
【0022】
繰出部材12の停止位置を、開口部23bが真横を向いた位置より若干下方に向いた位置にすることにより、繰出部材12内の棒金2は自重によってより確実に傾斜部材29上に乗るようになる。そして棒金2の繰出が終了した後においても、開口部23bが真横を向いた位置より若干下方に向いた位置に繰出部材12を停止しておいてもよい。
【0023】
同一のカセット11からさらに棒金2を繰出す場合は、再び繰出部材12の回転を繰り返す。またこの後他の金種の棒金2を繰出す場合は、エレベータにより受皿21をその金種の棒金2が収納された棒金カセット11の前に位置付け、上述した繰出部材12の回転動作を行う。
【0024】
受皿21に指定された金種および金額の棒金2が繰出されると、エレベータにより受皿21が装置上部の出金口まで上昇される。その後シャッター22が開けられ、オペレータが受皿21内の棒金2を取り出す。これにより棒金2の繰出動作を終了する。
【0025】
以上のように本実施の形態によれば、棒金カセット11からの繰出しを筒状部23を有する繰出部材12で行うようにしたので、棒金2の包装紙が破れることはなくなり、また棒金カセット11と棒金カセット11の上下方向の間隔を大きく空ける必要がないので、同じ数のカセットを備える装置の高さを低くできるか、あるいは同じ高さの装置とする場合にはカセットの数量を多くすることができる効果がある。
【0026】
また上記実施の形態では、筒状部23内に入り込んだ棒金2の軸方向の中心と繰出部材12の回転軸24、25とはほぼ一致する構成としたので、繰出部材12の重量および慣性モーメントを小さくすることができ、繰出部材12の回転に必要な動力を小さくすることができる。
【0027】
また繰出部材12が棒金カセット11と一体になっており、非動作時は筒状部23の側壁部23aが棒金カセット11の一方の壁を構成し、棒金2がカセット11からこぼれるのを防止する機能を有する。これにより例えば、棒金カセット11を携帯することが可能にできる。
【0028】
上記実施の形態では繰出部材12の初期位置を側壁部23aが収納された棒金2側となる位置としたが、開口部23bが棒金2側となる位置としてもよい。このようにすれば、初期状態で棒金2が繰出部材12の筒状部23内に入り込んでいることになり、約180度の繰出部材12の回転で棒金2を繰出すことができる。
【0029】
この時においても繰出部材12には棒金2を付勢するスプリング5による押圧が加わるが、その圧力は回転中心に略一致して作用するので繰出部材12が回転することはない。よって、繰出部材12に対してその停止位置を維持するための機構および制御を簡易なものにできる。
【0030】
また繰出しの際の回転方向を上述の実施の形態では図3における反時計回り方向としたが、これとは逆方向に回転して繰出すようにしてもよい。更に、棒金カセット11を棒金払出し装置10から取り出して、個々に所定の棒金2を収納するようにもできるので、棒金の収納作業の自由度を増すことができる。
【0031】
【発明の効果】
以上詳細に説明したように本発明によれば、棒金を繰出す場合、カセット内の棒金が1本ずつ繰出部材の中に収容され、繰出部材が回転することにより棒金は収納位置の反対側へ放出される。繰出部材は略半円筒状を有し、その外径は棒金の外径より若干大きいだけであるので、カセットとカセットの間に特にスペースを設ける必要がなく、カセットの段数を増やすことができる。また特に爪状の部材が棒金に接触することはないので、棒金の包装紙が破れることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の棒金払出し装置を示す概略構成図である。
【図2】繰出部材を示す斜視図である。
【図3】実施の形態の動作を示す説明図である。
【図4】従来の棒金払出し装置を示す概略構成図である。
【符号の説明】
2 棒金
10 棒金払出し装置
11 棒金カセット
23 筒状部
23a 側壁部
23b 開口部
Claims (1)
- 装置内から取り外し可能に収納されたカセットの端部から棒金を1つずつ繰出す棒金払出し装置において、
内径が棒金の外径より大きい断面略半円形状で棒金を収容可能な側壁部と、前記棒金の収容及び放出が可能な開口部とから成り、前記カセットの一方の端部である棒金繰出部に回転可能に設けられた略半円筒状の繰出部材と、
前記カセットの他の一方の端部の方向から前記棒金を前方に押圧する押圧部材を設け、
前記カセットを前記装置に装着したとき、前記繰出部材の回転中心と該繰出部材に収容された棒金の軸中心は略一致し、
前記繰出部材が前記開口部を前記棒金に対向させると共に、前記押圧部材の圧力が前記繰出部材の回転中心に略一致して作用し、
前記圧力により、前記棒金が前記繰出部材に収容され、
前記カセットを前記装置から取り外したとき、前記繰出部材が前記カセットの一方の壁を構成することを特徴とする棒金払出し装置。
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