JP3956145B2 - 後部車体構造 - Google Patents

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Description

本発明は、車両の後部に配設される後部車体構造に関するものである。
従来の後部車体構造を図9に基いて図2を参照して説明する。
図示しない車両1の後方に配設される後部車体構造50は、リアフロアパネル3と、リアフロアパネル3の後方に配設されるバックパネル51とで概略構成されている。
このリアフロアパネル3は、車両前後方向に延在する平坦部3dから連続してスペアタイヤ60を収納する車両部品収納凹部3aを形成しており、この車両部品収納凹部3aの後方側を開口3bして形成している。
また、バックパネル51は、上方に鉛直して延在する下壁51aと、下壁51aの上端から連続して上方の斜方向に屈曲した上壁斜行部51bを形成している。また、下壁51aの前面にはリアフロアパネル3の平坦部3dとほぼ同じ高さの位置に、アングル形状のブラケット52が固定されている。
そして、リアフロアパネル3の後方の開口3bを閉塞するように、バックパネル51の下壁51aをリアフロアパネル3の後方の端部に固着して、下壁51aの上端と上壁斜行部51bの上端とに、断面が略台形状に形成されたアッパメンバ7が固着されている。さらに、上壁斜行部51bの上端には、オープニングトリム53が装着され、このオープニングトリム53にバックドア30またはトランクリッド31が当接されている。
また、リアフロアパネル3の車両部品収納凹部3aの上方の開口3cを閉塞するように、ボードカーペット10が、リアフロアパネル3の平坦部3dの上面とブラケット52の上面に載置されている。
しかしながら、上述した後部車体構造により車両の前後方向の全長を図9に示す2点鎖線の位置まで延長させた場合は、剛性が低く、車両後方からの衝撃荷重が作用した場合、その衝撃を吸収することができない虞がある。
また、リアフロアパネルには、スペアタイヤなどの車両部品を収納する車両部品収納凹部が形成されているが、車両部品収納凹部のスペースに、重量物であるスペアタイヤを収納する際、スペヤタイヤを位置決めする作業が煩雑であり、スペヤタイヤの収納作業に時間を要する虞がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、収納される車両部品の位置決めを容易にすると共に、車両後方から衝撃荷重が作用した場合、効果的にそのエネルギーを吸収することのできる後部車体構造を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するための手段として、請求項1に記載した発明は、車両後部に設けられたリアフロアパネルに、車両前後方向に延設される平坦部と、該平坦部から連続して、車両部品が収納されると共に後端が開口された車両部品収納凹部とが設けられ、該車両部品収納凹部の両側で前記平坦部の下面に、車両前後方向に延在する左右一対のリアサイドメンバが配設され、また、前記リアフロアパネルの後方にはバックパネルが前記車両部品収納凹部の後端の前記開口を閉塞するように配設されて溶着されており、該バックパネルは、鉛直方向に延びる下壁と、該下壁から連続して後方側に屈曲して延び、車両の前後方向の全長を延長する仕様変更の際車両前後方向の長さを延長する平面部と、該平面部の後端から後斜上方に延びる斜行部と、該斜行部の上端に設けられたシールフランジとを少なくとも有し、前記斜行部の前面でその車両幅方向にアッパメンバを配設して、該アッパメンバの取付フランジを前記斜行部の上端に溶着し、また、前記バックパネルの前記シールフランジにバックドアまたはトランクリッドが当接されるオープニングトリムを装着し、さらに、前記バックパネルの前記下壁の前面と前記各リアサイドメンバの後端とが溶着されると共に、前記バックパネルの前記下壁の後方で、前記バックパネルの前記平面部の下方に、且つ前記各リアサイドメンバの後方側に補強部材がそれぞれ配設され、前記バックパネルを挟んで前記リアサイドメンバと前記補強部材とが結合されていることを特徴とする。
このように構成することにより、バックパネルの下壁の後方に補強部材を配設したので、この補強部材によりバックパネルの剛性を向上させると共に後部車体構造の剛性を向上させて、車両後方からの衝撃荷重に対して効果的にエネルギーを吸収することができる。また、補強部材を、リアフロアパネルに配設したリアサイドメンバの後方側で平面部の下方に配設したので、この補強部材はリアサイドメンバとしての機能も有するため、後部車体構造の剛性を向上させることができる。また、この補強部材とリアサイドメンバとは別体に構成しているので、バックパネルが軽衝突等により損傷を受けた場合に、部品の交換を容易に行うことができる。
さらに、バックパネルに、リアフロアパネルの車両部品収納凹部の後方側の開口を閉塞する下壁を形成し、この下壁とリアフロアパネルの後方側の端部とを固着したので、この下壁がリアフロアパネルの車両部品収納凹部に収納されるスペアタイヤなどの車両部品の位置決めの役割をして、スペヤタイヤなどの車両部品の収納作業を容易にすることができる。
さらにまた、バックパネルには、下壁から連続して後方側に屈曲して延びる平面部が形成されているので、車両の前後方向の全長を延長する仕様変更の際、該平面部の車両前後方向の長さを延長することで、車両の仕様変更に簡単に対応することができる。
請求項に記載した発明は、請求項に記載した発明において、前記補強部材は、断面略コ字状に形成され、車両前後方向に沿って配設されると共に、その後端開口が車体構成部材で閉塞されることを特徴とする。
このように構成することにより、リアコンビネーションランプハウジングアウタなどの車体構成部材により、断面略コ字状の補強部材の後方側の開口を閉塞して閉断面構造にしたので、車両全体、特に後部車体構造の強度及び剛性を更に向上させることができる。
以上説明したように、請求項1に記載した発明によれば、バックパネルの下壁の後方に配設された補強部材によりバックパネルの剛性が向上され、ひいては後部車体構造の剛性が向上されるので、車両後方から衝撃荷重が作用した場合、そのエネルギーが効果的に吸収される。また、補強部材を各リアサイドメンバの後方側で平面部の下方にそれぞれに配設し、これら補強部材が各リアサイドメンバとしての機能を果すため、後部車体構造の剛性が更に向上される。さらに、これら補強部材は各リアサイドメンバとは別体に構成されているので、バックパネルが軽衝突等により損傷を受けた場合に、部品の交換が容易である。また、バックパネルの下壁が、車両部材収納凹部に収納されたスペアタイヤ等の車両部品の位置決めの役割を果しているので、車両部品の収納作業を容易にすることができる。
さらに、バックパネルには、リアフロアパネルの平坦部と略同じ高さで、下壁から連続して後方に屈曲して延びる平面部が形成されているので、車両の車両前後方向の全長を伸ばすような仕様変更の場合、既存のリアフロアパネルの仕様を変更することなく、バックパネルの平面部を車両前後方向に延長することで、車両の仕様変更に簡単に対応することができる。
請求項に記載した発明によれば、リアコンビネーションランプハウジングアウタなどの車体構成部材により、断面略コ字状の補強部材の後端開口を閉塞して閉断面構造にしたので、車両全体、特に後部車体構造の強度及び剛性を更に向上させることができる。
以下、本発明の実施の形態に係る後部車体構造を図1〜図8に基いて詳細に説明する。なお、本発明の実施の形態の説明において従来例と同一部材及び相当する部品は、同一の符号を使用して説明する。
図1及び図2に示すように、車両1の後部に配設される後部車体構造2は、リアフロアパネル3と、リアフロアパネル3の後方に配設されるバックパネル4とから概略構成されている。
図2及び図3に示すように、リアフロアパネル3は、板状に形成されて、車両前後方向に延設する平坦部3dと、平坦部3dから連続してスペアタイヤ60などの車両部品を収納する車両部品収納凹部3aとを形成しており、車両部品収納凹部3aの後方側を開口3bして形成されている。また、車両部品収納凹部3aの外側で車両前後方向に左右一対の断面コ字形状のリアサイドメンバ6が開放側を上方にして配設されて、リアフロアパネル3の平坦部3dの下面に固着されている。
また、図3及び図5に示すように、リアフロアパネル3の後方側には、車両部品収納凹部3aの後方側の開口3bを閉塞するようにバックパネル4を配設している。
バックパネル4は、リアフロアパネル3の開口3bを閉塞するように、略鉛直方向に延在して、前面視で下方に突出する凸形状の下壁4aを形成しており、下壁4aから連続して後方側に屈曲して、リアフロアパネル3の平坦部3dの上面と略同じ高さになるように平面部4bを形成している。さらに、平面部4bから連続して上方に屈曲して略鉛直方向に、後方端は車両幅方向に延在する上壁4cと、左右端は車両前後方向に延在するように上壁4c’とを形成している。また、車両幅方向でリアフロアパネル3の車両部品収納凹部3aの開口幅と略同等の幅Wの範囲では、上壁4cから連続して後斜上方向に屈曲して斜行部4dを形成している。さらに、斜行部4dの上端部には図示しないオープニングトリムが装着されるシールフランジ4fを形成している。また、下壁4aの左右には、矩形状の開口部4eを形成している。
図2及び図5に示すように、このバックパネル4の車両前後方向の左右に、補強部材のバックパネルサイドメンバ5を配設している。
図7に示すように、バックパネルサイドメンバ5は、略コ字形状で底板部5aの両側から左右一対の側板部5bを上方に突設して形成している。また、底板部5aの前後面には、下方に突設した取付フランジ5c、5dを形成すると共に、左右一対の各側板部5bの前後上端には、幅方向に突設した取付フランジ5e、5f及び5gを一体に連設して形成している。
そして、図6及び図7に示すように、このバックパネルサイドメンバ5の斜線で示す各側板部5bの取付フランジ5eを、バックパネル4の下壁4aで開口部4eの近傍の後面(斜線部20b)に当接すると共に、各側板部5bの斜線で示す取付フランジ5gをバックパネル4の平面部4bの下面(斜線部20c)に当接して溶着している。
このように構成されたバックパネル4を、図3〜図6に基いて以下に説明するようにリアフロアパネル3に固着している。
まず、バックパネル4の幅Wの範囲では、バックパネル4の下壁4aの前面(斜線部20a)にリアフロアパネル3の後方側の端部3fを溶着している。
また、バックパネル4の両側のバックパネルサイドメンバ5が配設される部位では、バックパネル4の下壁4aの前面(斜線部20g)と、リアフロアパネル3の後方側の端部3eとを、また、下壁4aの前面(斜線部20b)と、リアサイドメンバ6の後方端6bとをそれぞれ溶着すると共に、左右の各リアサイドメンバ6の取付フランジ6aと、左右の各バックパネルサイドメンバ5の下端の取付フランジ5cとを溶着している。
このように、バックパネル4をリアフロアパネル3に溶着した状態で、リアフロアパネル3に設けた車両部品収納凹部3aの後方側の開口3bをバックパネル4の下壁4aで閉塞すると共に、リアフロアパネル3の平坦部3dの上面及びバックパネル4の平面部4bの上面にボードカーペット10が載置されてリアフロアパネル3に設けた車両部品収納凹部3aの上方側の開口3cを閉塞している。
また、図4〜図7に示すように、バックパネル4の斜行部4dの左右両端からから平面部4bの各左右両端までの各々の範囲Tでは、車両幅方向に延在する上壁4c(斜線部20d)及び車両前後方向に延在する上壁4c’(斜線部20d’)の外表面と、バックパネルサイドメンバ5の取付フランジ5d、5fとが、略鉛直方向に立設する車体構成部材のリヤコンビネーションランプハウジングアウタ8に当接し溶着されている。このように、バックパネル4の平面部4bの後方端及び各左右両端を囲むようにリヤコンビネーションランプハウジングアウタ8を配設して、バックパネルサイドメンバ5の後方端の開口5hを閉塞している。
さらに、図3に示すように、バックパネル4には、バックパネル4の斜行部4dの前面にアッパメンバ7が車両幅方向に配設され溶着されている。この斜行部4dの上端のシールフランジ4fに図示しないオープニングトリムを装着し、このオープニングトリムに図示しないバックドアまたはトランクリッドを当接させている。
図8に示すように、アッパメンバ7は、断面略台形状に形成しており、上下端には長手方向に取付フランジ7a、7b(斜線部)を形成している。
そして、アッパメンバ7の取付フランジ7aを、図6に示すバックパネル4の斜行部4dの上端(斜線部20e)に当接して溶着すると共に、取付フランジ7bを上壁4cの上端(斜線部20f)に当接して溶着して、アッパメンバ7とバックパネル4の斜行部4dとから閉断面構造を形成している。
以上説明した本発明の実施の形態に係る後部車体構造によれば、バックパネル4には、リアフロアパネル3の平坦部3d、3dと略同じ高さで車両前後方向に延設される平面部4bが形成され、このバックパネル4は、従来(図9参照)よりも車両前後方向に長い形態となり、車両1が車両前後方向の全長を伸ばす仕様に変更される場合、既存のリアフロアパネル3の仕様を変更することなく、車両1の仕様変更に簡単に対応することができる。また、既存のリアフロアパネル3を使用できるので、大物部品であるリアフロアパネル3を新規に製造する必要が無くなり、コストアップの抑制につながる。また、リアフロアパネル3の平坦部3d、3d及びバックパネル4の平面部4bにボードカーペット10が載置可能となり、従来のボードカーペット10の載置用としてバックパネル4に固着されたブラケット52を削除できるので、部品調達及び組立工数に係るコストを削減でき、トータルコストを低減することができる。
また、バックパネル4に、リアフロアパネル3の車両部品収納凹部3aの後端の開口3bを閉塞する下壁4aが設けられ、この下壁4aとリアフロアパネル3の後端3fとを固着したので、この下壁4aがリアフロアパネル3の車両部品収納凹部3aに収納されるスペアタイヤ60などの車両部品の位置決めの役割をして、スペアタイヤ60などの車両部品の収納作業を容易にすることができる。
さらに、本発明の実施の形態に係る後部車体構造によれば、バックパネル4の下壁4aの後方で、各リアサイドメンバ6、6の後方側に各バックパネルサイドメンバ5、5が配設されているので、これらバックパネルサイドメンバ5、5によりバックパネル4の剛性が向上され、ひいては後部車体構造2の剛性が向上される。また、これらバックパネルサイドメンバ5、5は各リアサイドメンバ6、6とは別体に構成されているので、バックパネル4が軽衝突等により損傷を受けた場合、部品の交換が容易である。
また、バックパネルサイドメンバ(補強部材)5は、一側面を開放した断面略コ字状に形成され、バックパネルサイドメンバ5の開放側を平面部4bの下面に固着して、平面部4bとバックパネルサイドメンバ5とで車両前後方向に開口する閉断面構造を形成したので、バックパネルサイドメンバ5の剛性が向上すると共に、後部車体構造2の剛性を向上することができる。
図1は、本発明の実施の形態に係る後部車体構造を採用した車両後部の斜視図である。 図2は、本発明の実施の形態に係る後部車体構造を構成するリアフロアパネルとバックパネルとを分解して示す斜視図である。 図3は、図2のA−A線に沿う断面図である。 図4は、図2のB−B線に沿う断面図である。 図5は、図2のバックパネルにバックパネルサイドメンバを固着した状態を示す斜視図である。 図6は、図2のバックパネルの溶着部を示す斜視図である。 図7は、図2のバックパネルサイドメンバを示す斜視図である。 図8は、バックパネルの斜行部に溶着するアッパメンバの斜視図である。 図9は、従来の後部車体構造を採用した車両後部を示す断面図である。
符号の説明
1 車両,2 後部車体構造,3 リアフロアパネル,3a 車両部品収納凹部,3b、5h 開口,3d 平坦部,4 バックパネル,4a 下壁,4b 平面部,4c 上壁,4d 斜行部,5 バックパネルサイドメンバ,6 リアサイドメンバ,7 アッパメンバ,8 リヤコンビネーションランプハウジングアウタ

Claims (2)

  1. 車両後部に設けられたリアフロアパネルに、車両前後方向に延設される平坦部と、該平坦部から連続して、車両部品が収納されると共に後端が開口された車両部品収納凹部とが設けられ、
    該車両部品収納凹部の両側で前記平坦部の下面に、車両前後方向に延在する左右一対のリアサイドメンバが配設され、
    また、前記リアフロアパネルの後方にはバックパネルが前記車両部品収納凹部の後端の前記開口を閉塞するように配設されて溶着されており
    該バックパネルは、鉛直方向に延びる下壁と、該下壁から連続して後方側に屈曲して延び、車両の前後方向の全長を延長する仕様変更の際車両前後方向の長さを延長する平面部と、該平面部の後端から後斜上方に延びる斜行部と、該斜行部の上端に設けられたシールフランジとを少なくとも有し、
    前記斜行部の前面でその車両幅方向にアッパメンバを配設して、該アッパメンバの取付フランジを前記斜行部の上端に溶着し、
    また、前記バックパネルの前記シールフランジにバックドアまたはトランクリッドが当接されるオープニングトリムを装着し、
    さらに、前記バックパネルの前記下壁の前面と前記各リアサイドメンバの後端とが溶着されると共に、前記バックパネルの前記下壁の後方で、前記バックパネルの前記平面部の下方に、且つ前記各リアサイドメンバの後方側に補強部材がそれぞれ配設され、
    前記バックパネルを挟んで前記リアサイドメンバと前記補強部材とが結合されていることを特徴とする後部車体構造。
  2. 前記補強部材は、断面略コ字状に形成され、車両前後方向に沿って配設されると共に、その後端開口が車体構成部材で閉塞されることを特徴とする請求項に記載の後部車体構造。
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