JP3955918B2 - 接着促進剤組成物およびこれを配合した接着性ゴム組成物 - Google Patents
接着促進剤組成物およびこれを配合した接着性ゴム組成物 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3955918B2 JP3955918B2 JP06637498A JP6637498A JP3955918B2 JP 3955918 B2 JP3955918 B2 JP 3955918B2 JP 06637498 A JP06637498 A JP 06637498A JP 6637498 A JP6637498 A JP 6637498A JP 3955918 B2 JP3955918 B2 JP 3955918B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber
- adhesion promoter
- compound
- molybdenum
- promoter composition
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、接着促進剤組成物およびこれを配合した接着性ゴム組成物に関し、特に、黄銅めっきが施されたスチールコードと、該スチールコードのコーティングゴムとの接着促進に適した接着促進剤組成物およびこれを配合した接着性ゴム組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車タイヤ、コンベヤベルト等の性能を向上させるため、一般に、スチールコードを補強材として使用している。
かかるスチールコードには、ゴムとの接着力を高め、その補強効果を高めるために、黄銅メッキが施されている。
一方、ゴム組成物には、ゴムとスチールコードとの接着力を高めるため、接着促進剤として、有機酸のコバルト塩を配合している。
しかし、コバルトは安全性に問題があり、また高コストである上に、有機酸のコバルト塩を使用した場合には、加硫直後の接着性には優れるものの、耐熱老化接着性に劣るという不都合があった。
しかしながら、有機酸のコバルト塩に代えて、他の有機酸の金属塩を配合した場合には、加硫直後の接着力が劣り、コバルトに代わる有機酸の金属塩は実用化に至っていないのが実状である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明は、安全性、経済性の点で有利で、かつ安定した高接着力を有する接着促進剤組成物およびこれを配合した接着性ゴム組成物を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の接着促進剤組成物は以下の構成とする。
(1) 分子内に−SX基を少なくとも2個有する有機化合物(式中、XはH、Na、K、Zn、SO3 Na、またはSO3 Kを示し、Xは同一分子内で同じでも異なっていてもよい。)、および有機モリブデン化合物を含有してなることを特徴とする。
(2) (1)記載の接着促進剤組成物の前記成分に加えて、さらに含水無機塩を含有してなることを特徴とする。
(3) (1)記載の接着促進剤組成物において、前記有機モリブデン化合物中のモリブデンと前記SX基含有有機化合物とのモル比が0.01〜100であることを特徴とする。
(4) (2)記載の有機モリブデン化合物中のモリブデンと前記SX基含有有機化合物とのモル比、および含水無機塩中の水と前記SX基含有有機化合物とのモル比がそれぞれ0.01〜100であることを特徴とする。
また、本発明の接着性ゴム組成物は以下の構成とする。
(5) イ)天然ゴムおよび合成ゴムのうち少なくとも1種からなるゴム成分、
ロ)請求項1〜4のうちいずれか1項に記載の接着促進剤組成物、および
ハ)硫黄、
を配合してなることを特徴とする。
(6) (5)記載の接着性ゴム組成物において、ゴム成分100gに対して、(1)または(3)記載の接着促進剤組成物がその成分である分子内に−SX基を少なくとも2個有する有機化合物のモル数と有機モリブデン化合物中のモリブデンのモル数との合計で1.0×10-4〜2.0×10-2モル配合されてなることを特徴とし、好ましくは、硫黄は3〜8g配合される。
(7) (5)記載の接着性ゴム組成物において、ゴム成分100gに対して、(2)または(4)記載の接着促進剤組成物がその成分である分子内に−SX基を少なくとも2個有する有機化合物のモル数と有機モリブデン化合物中のモリブデンのモル数と含水無機塩中のH2 Oのモル数との合計で1.0×10-4〜2.0×10-2モル配合されてなることを特徴とし、好ましくは、硫黄は3〜8g配合される。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明を詳細に説明する。
〔1〕本発明の接着促進剤組成物については以下のとおりである。
a)分子内に−SX基を少なくとも2個有する有機化合物(式中、XはH、Na、K、Zn、SO3 Na、またはSO3 Kを示し、分子内で異なっていてもよい。)としては、トリアジントリチオール、トリアジントリチオールモノナトリウム塩、トリアジントリチオールモノカリウム塩、トリアジントリチオールモノ亜鉛塩、チアジアゾールジチオール、チアジアゾールジチオールモノナトリウム塩、チアジアゾールジチオールモノカリウム塩、チアジアゾールジチオールモノ亜鉛塩、ヘキサメチレン−1,6−ビスチオ硫酸ナトリウム・ニ水和物、ヘキサメチレン−1,6−ビスチオ硫酸カリウム・ニ水和物等を例示できる。
b)有機モリブデン化合物の化合物形態は、特に限定されず、モリブデンジチオフォスフェート(Mo−DTP)あるいはモリブデンジチオカーバメート等のリンや窒素を含む有機モリブデン硫黄化合物、さらに有機酸のモリブデン塩等を例示できる。有機酸としては、特に限定されず、飽和、不飽和、あるいは直鎖、分岐鎖を問わない。さらに、ナフテン環やベンゼン環等を有するかさ高い脂肪酸であってもよい。具体的には、ネオデカン酸、ステアリン酸、ナフテン酸、ロジン、トール油酸、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸等を例示できる。また、かかる有機酸は金属が多価の場合は一部をホウ酸などのホウ素を含有する化合物と置換することもできる。
c)含水無機塩としては、NiSO4 ・7H2 O、CoSO4 ・7H2 O、NaSO4 ・10H2 O、CaSO4 ・2H2 O、CuSO4 ・5H2 O、Al2 (SO4 )3 ・18H2 O、FeSO4 ・7H2 O、ZnSO4 ・7H2 O、MgSO4 ・7H2 O、Na2 S・9H2 O、Na3 PO4 ・12H2 O、NaH2 PO4 ・2H2 O、Na2 HPO4 ・12H2 O、Ni3 (PO4 )2 ・8H2 O、Mg3 (PO4 )2 ・8H2 O、Li3 PO4 ・5H2 O、Na4 P2 O7 ・10H2 O、Ni2 P2 O7 ・6H2 O、Mn4 (P2 O7 )3 ・14H2 O、CoCO3 ・6H2 O、NiCO3 ・6H2 O、Na2 CO3 ・10H2 O、Nd2 (CO3 )3 ・8H2 O、Na2 SO3 ・7H2 O、CaCl2 ・6H2 O、NiCl2 ・6H2 O、Na2 B4 O7 ・10H2 O、FeCl3 ・6H2 O、Na2 SiO3 ・9H2 O等を例示できる。このような含水無機塩を配合した場合、含まれるH2 Oが放出されることで、含水率の比較的低い合成ゴムを配合したり、空気が乾燥する冬季にあっても、水分を確保することができ、接着力の低下を回避できるものと考えられる。また、加硫直後の接着力、すなわち、初期接着力の向上に有効である。
また、接着促進剤組成物の成分として、SX基含有有機化合物および有機モリブデン化合物を含有する場合には、前記有機モリブデン化合物中のモリブデンと前記SX基含有有機化合物とのモル比が0.01〜100であると好ましいが、これは、0.01未満では効果が得られず、100を超えると効果はそれほど変わらないにもかかわらず、コストアップとなり、経済的な観点から不都合だからである。
また、接着促進剤組成物の成分として、さらに含水無機塩を含有する場合には、さらに含水無機塩中の水と前記SX基含有有機化合物とのモル比が0.01〜100であると好ましいが、これは、0.01未満では効果が得られず、100を超えると水分が多くなり過ぎ、接着性が落ちることがあるからである。
【0006】
〔2〕本発明の接着性ゴム組成物については以下のとおりである。
ゴム成分としては、天然ゴムおよび合成ゴムのうち少なくとも1種が選択されるが、合成ゴムとしては、スチレン・ブタジエンゴム(SBR)、ブタジエンゴム、ブチルゴム、ハロゲン化ブチルゴム、好ましくは、臭素化ブチルゴム、パラメチルスチレン基を有するブチルゴム(具体的には、イソブチレンとp−ハロゲン化メチルスチレンとの共重合体等)、エチレン・プロピレン・ジエンゴム(EPDM)、イソプレンゴム等を例示できる。
なお、接着特性およびゴム破壊特性の観点から、ゴム成分のうち、天然ゴムおよび合成イソプレンゴムのうち少なくとも1種が50重量%以上であると好ましい。
また、接着促進剤組成物に関しては、上記のとおりであり、ゴム成分に対する配合割合は、接着促進剤組成物の配合量が、所定の下限値未満の場合は効果が得られず、所定の上限値を超えた場合は得られる効果に対してコストアップとなるからである。
さらに、硫黄は、ゴム成分100gに対して、3〜8gであることが好ましいが、これは、3g未満では、接着力発現の元となるCux Sの生成に充分な硫黄を供給できず、接着力が低下し、8g超過では、Cux Sが過剰に生成するため、肥大化したCux Sの凝集破壊が起こり、接着力が低下し、さらに、ゴム物性としての耐熱老化性も低下するからである。
【0007】
さらに、本発明では、上記成分の他に、ゴム業界で通常使用される配合剤を通常の配合量で適宜配合することができる。
具体的には、カーボンブラックやシリカ等の充填剤、アロマオイル等の軟化剤、ジフェニルグアニジン等のグアニジン類、メルカプトベンゾチアゾール等のチアゾール類、N,N′−ジシクロヘキシル−2−ベンゾチアゾリルスルフェンアミド等のスルフェンアミド類、テトラメチルチウラムジスルフィド等のチウラム類などの加硫促進剤、酸化亜鉛等の加硫促進助剤、ポリ(2,2,4−トリメチル−1,2−ジヒドロキノリン)、フェニル−α−ナフチルアミン等のアミン類などの老化防止剤等である。
これらのうち、カーボンブラックやシリカなどの充填剤は加硫ゴムの引っ張り強さ、破断強度、モジュラス、硬さなどの増加、および耐摩耗性、引っ張り抵抗性の向上などの補強剤として知られており、酸化亜鉛は脂肪酸と錯化合物を形成し、加硫促進効果を高める加硫促進助剤として知られている。
また、本発明の接着性ゴム組成物と接着されるスチールコードは、ゴムとの接着を良好にするために黄銅、亜鉛、あるいはこれにニッケルやコバルトを含有する合金でメッキ処理されていることが好ましく、とくに好ましくは黄銅めっき処理が施されていることである。スチールコードの黄銅メッキ中のCu含有率が75重量%以下、好ましくは55〜70重量%で、良好で安定な接着が得られる。なお、コードの撚り構造は特に制限されるものではない。
さらに、本発明にかかる接着剤組成物およびこれを配合した接着性ゴム組成物の製造法は、常法による。
【0008】
【実施例】
以下に、本発明を実施例および比較例に基づいて説明する。
表記1載の配合に従いゴム組成物を調製し、さらに、下記のようにしてコード補強ゴムを作製し、下記の方法により試験し、結果を同じ表中に記載する。
また、接着性は、ゴム練り日の季節、天候等に左右されるため、同じ配合であっても、ゴム練り日が異なれば、接着性は異なることがある。本実施例においては、各例共、同じゴム練り日である。
(1)引張試験
各ゴム組成物について、160℃×20分間の条件で加硫したサンプルを作製した後、JIS K 6301─1995に準拠して、引張試験を行い、100%伸長時の引張応力(M100)および切断時の伸び(EB ) を測定した。
(2)接着試験
黄銅メッキ(Cu:63重量%,Zn:37重量%)したスチールコード(1×5構造、素線径0.25mm)を12.5mm間隔で平行に並べ、このスチールコードを両側から各ゴム組成物からなるシートでコーティングして、これを160℃×20分間の条件で加硫し、厚さ12.5mmのサンプルを作製し、下記の各条件にて、ASTM−D−2229に準拠して、スチールコードを引き抜き、その時の引き抜き力を測定した。これを、初期接着性、耐熱老化接着性、および耐湿熱老化接着性のそれぞれにつき、比較例1の値を100として、指数表示した。この数値が大きい程、良好であることを示す。
初期接着性
前記加硫の直後に測定した。
耐熱老化接着性
前記加硫後、空気中、100℃、7日間の条件で老化させた後、室温で測定した。
耐湿熱老化接着性
前記加硫後、70℃、湿度95%の恒温恒湿槽に100時間放置した後、室温で測定した。
【0009】
【表1】
【0010】
*1:N330
*2:大内新興化学工業株式会社製、商品名 ノクラック6C
N−(1,3−ジメチルブチル)−N′−フェニル−p−フェニレンジアミン
*3:大内新興化学工業株式会社製、商品名 ノクセラーDZ
N,N′−ジシクロヘキシル−2−ベンゾチアゾリルスルフェンアミド
*4:ローヌプーラン社製、商品名 マノボンド C22.5
*5:ヘキサメチレン−1,6−ビスチオ硫酸ナトリウム・二水和物
【0011】
以上より、各実施例は、ゴム物性を低下させることなく、安定した接着性を高レベルで有することが分かる。
【0012】
【発明の効果】
本発明によると、安全性、経済性の点のみならず、接着力の点でも、問題のない接着促進剤組成物およびこれを含有した接着性ゴム組成物を提供することができる。
従って、本発明は、特に、黄銅めっきが施されたスチールコードと、該スチールコードのコーティングゴムとの接着促進において利用できる。
Claims (7)
- 分子内に−SX基を少なくとも2個有する有機化合物(式中、XはH、Na、K、Zn、SO3 Na、またはSO3 Kを示し、Xは同一分子内で同じでも異なっていてもよい。)、および有機モリブデン化合物を含有してなることを特徴とする接着促進剤組成物。
- 請求項1記載の接着促進剤組成物の前記成分に加えて、さらに含水無機塩を含有してなることを特徴とする接着促進剤組成物。
- 前記有機モリブデン化合物中のモリブデンと前記SX基含有有機化合物とのモル比が0.01〜100であることを特徴とする請求項1記載の接着促進剤組成物。
- 前記有機モリブデン化合物中のモリブデンと前記SX基含有有機化合物とのモル比、および含水無機塩中の水と前記SX基含有有機化合物とのモル比がそれぞれ0.01〜100であることを特徴とする請求項2記載の接着促進剤組成物。
- イ)天然ゴムおよび合成ゴムのうち少なくとも1種からなるゴム成分、
ロ)請求項1〜4のうちいずれか1項に記載の接着促進剤組成物、および
ハ)硫黄、
を配合してなることを特徴とする接着性ゴム組成物。 - ゴム成分100gに対して、請求項1または3記載の接着促進剤組成物がその成分である分子内に−SX基を少なくとも2個有する有機化合物のモル数と有機モリブデン化合物中のモリブデンのモル数との合計で1.0×10-4〜2.0×10-2モル配合されてなることを特徴とする請求項5記載の接着性ゴム組成物。
- ゴム成分100gに対して、請求項2または4記載の接着促進剤組成物がその成分である分子内に−SX基を少なくとも2個有する有機化合物のモル数と有機モリブデン化合物中のモリブデンのモル数と含水無機塩中のH2 Oのモル数との合計で1.0×10-4〜2.0×10-2モル配合されてなることを特徴とする請求項5記載の接着性ゴム組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06637498A JP3955918B2 (ja) | 1998-03-17 | 1998-03-17 | 接着促進剤組成物およびこれを配合した接着性ゴム組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06637498A JP3955918B2 (ja) | 1998-03-17 | 1998-03-17 | 接着促進剤組成物およびこれを配合した接着性ゴム組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11263954A JPH11263954A (ja) | 1999-09-28 |
JP3955918B2 true JP3955918B2 (ja) | 2007-08-08 |
Family
ID=13314001
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06637498A Expired - Lifetime JP3955918B2 (ja) | 1998-03-17 | 1998-03-17 | 接着促進剤組成物およびこれを配合した接着性ゴム組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3955918B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002038113A (ja) * | 2000-07-24 | 2002-02-06 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | スチールコード接着用ゴム組成物 |
JP2002069404A (ja) | 2000-08-28 | 2002-03-08 | Toyo Tire & Rubber Co Ltd | スチールコード接着用ゴム組成物 |
JP5362429B2 (ja) * | 2009-04-24 | 2013-12-11 | 東洋ゴム工業株式会社 | スチールコード被覆用ゴム組成物及び空気入りタイヤ |
EP2700689B1 (en) * | 2011-04-18 | 2017-05-31 | Bridgestone Corporation | Adhesive composition, bonding method using same, laminate and tire |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5350246A (en) * | 1976-10-20 | 1978-05-08 | Bridgestone Corp | Rubber composition having good adhesion to metal |
EP0846744B1 (en) * | 1996-06-26 | 2001-09-19 | Bridgestone Corporation | Adhesion accelerator compositions and adhesive rubber composition |
-
1998
- 1998-03-17 JP JP06637498A patent/JP3955918B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11263954A (ja) | 1999-09-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3644599B2 (ja) | 接着促進剤組成物およびこれを配合した接着性ゴム組成物 | |
JP2004083766A (ja) | ゴム−スチールコード複合体およびそれを用いた空気入りタイヤ | |
JP3955918B2 (ja) | 接着促進剤組成物およびこれを配合した接着性ゴム組成物 | |
JP2000007839A (ja) | スチールコードコーティング用ゴム組成物及びそれを用いたスチールコード−ゴム複合体 | |
JP2000355415A (ja) | 耐熱性コンベアベルト | |
JP3955917B2 (ja) | 接着促進剤組成物およびこれを配合した接着性ゴム組成物 | |
JPH10195237A (ja) | 接着性ゴム組成物 | |
JP2000007838A (ja) | スチールコードコーティング用ゴム組成物及びそれを用いたスチールコード−ゴム複合体 | |
US5979529A (en) | Adherent rubber composition for steel cord | |
EP1145871A2 (en) | Tire reinforcing member and reinforced pneumatic tire | |
JP4311585B2 (ja) | スチールコード接着性ゴム組成物及びそれを用いたスチールコード−ゴム複合体 | |
JP3559127B2 (ja) | 接着性ゴム組成物 | |
JP2001354005A (ja) | タイヤ補強用部材及びそれを用いた空気入りタイヤ | |
JP2001106801A (ja) | ニッケルメッキスチールコードとゴムとの接着複合体 | |
JP4417729B2 (ja) | ゴム−スチールコード複合体及び空気入りタイヤ | |
JPH11323283A (ja) | 接着性ゴム組成物 | |
JP2005146051A (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP2003096242A (ja) | 接着性ゴム組成物及び空気入りタイヤ | |
JP3560440B2 (ja) | スチールコード−ゴム接着性ゴム組成物 | |
JP5992156B2 (ja) | 空気入りタイヤ | |
JP2005255785A (ja) | スチールコードコーティング用ゴム組成物およびそれを用いたスチールコード/ゴム複合体 | |
JPH11172046A (ja) | ゴム組成物 | |
JP4375648B2 (ja) | ゴムと金属との接着促進剤含有ゴム組成物 | |
JPS63289042A (ja) | ジエン系ゴム組成物 | |
JP4617579B2 (ja) | タイヤ用ゴム組成物 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040420 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20070306 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070313 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070404 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110518 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110518 Year of fee payment: 4 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313115 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110518 Year of fee payment: 4 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110518 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120518 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130518 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130518 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |