JP4375648B2 - ゴムと金属との接着促進剤含有ゴム組成物 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、有機酸金属塩を含有するゴムと金属との接着促進剤含有ゴム組成物に関し、特にタイヤのスチールコードの接着などに有用である。
【0002】
【従来の技術】
従来より、ラジヤルタイヤやベルトコンベアなどの補強材として、スチールコードが用いられており、その補強効果を高めるべく、スチールコードとゴムとの接着力を向上させる手法がとられていた。このためスチールコードには、真鍮、ブロンズ、亜鉛などのメッキが施され、更に、接着用のゴム組成物として接着界面層の形成を促進する有機酸コバルトなどが使用されてきた。
【0003】
しかし、最近の車両の高速化やハイパワー化に伴う高い発熱の下での劣化、タイヤの長寿命化に伴う熱履歴による劣化、また製造期間から走行期間までの湿熱による劣化などにより、最近では従来と比較してより高い接着性が要求されている。
【0004】
従来の有機酸コバルトは、初期の接着性には優れるが、熱老化による接着性の低下が大きく、最近の要求性能に追いつかなくなりつつある。このような熱老化の原因は、明らかではないが、有機酸コバルトの酸化促進作用が強いため、接着層形成の促進作用が、走行末期には接着層の厚みを増大させ、層破壊へ至らしめていると考えられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
一方、コバルト以外の金属として、ニッケルなども検討されているが、接着性が劣り、依然として実用化に至っていない。また、特開平11−60820号公報には、有機酸ニッケルと有機コバルト化合物の組合せも提案されているが、十分な接着性が得られず実用化には至っていない。
【0006】
更に、特開昭63−221131号公報には、有機酸ニッケルと有機モリブデン化合物(具体的にはモリブデンジチオカーバメイト)の組合せも提案されている。しかし、有機モリブデン化合物の代わりに有機酸モリブデンを用いた、有機酸ニッケルと組合せでは、一般に金属塩合成時に未反応フリー酸の残留が大きく、品質的にロット間でバラツキがあり、特には湿熱接着性の低下を招くことが判明した。
【0007】
そこで、本発明の目的は、初期接着性に加えて、耐熱接着性、湿熱接着性、及び耐老化性の何れもが良好なゴムと金属との接着促進剤含有ゴム組成物を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、上記目的を達成すべく、ニッケルとモリブデンの混合金属系の接着促進剤について鋭意研究したところ、両者の有機酸金属塩を調製する際に、金属の混合比と有機酸の仕込み量とを所定の範囲にすることで、初期接着性に加えて、耐熱接着性、湿熱接着性、及び耐老化性が良好になることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0009】
即ち、本発明の接着促進剤含有ゴム組成物は、ゴム成分、及びゴムと金属との接着促進剤として、ニッケルとモリブデンをモル比2/1〜20/1で含む混合金属成分と、その混合金属と理論上完全に塩を形成する有機酸に対し0.7〜0.8モル倍に相当する有機酸成分とから得られる有機酸金属塩の混合物を含有することを特徴とする。このような金属の混合比と有機酸の仕込み量とにより、実施例の結果が示すように、初期接着性に加えて、耐熱接着性、湿熱接着性、及び耐老化性の何れもが良好となる。
【0010】
上記において、前記有機酸がナフテン酸及び/又はアビエチン酸であることが好ましい。これらの有機酸は、ニッケルとモリブデンの両者に対して、特に好適に有機酸金属塩を形成し得る。
【0011】
また、ゴム成分100重量部に対して、ニッケルとモリブデンの総重量が0.01〜10重量部になるように前記有機酸金属塩を含有してなることが好ましい。ゴム成分を含む場合、このような有機酸金属塩の配合量によって、より確実に初期接着性、耐熱接着性、湿熱接着性、及び耐老化性を改善することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明のゴムと金属との接着促進剤含有ゴム組成物は、ゴム成分と、ニッケルとモリブデンを含む混合金属成分と有機酸成分とから得られる有機酸金属塩を含有する。有機酸金属塩の調製方法としては、有機酸のアルカリ金属石けんを経由する複分解法、有機酸と金属酸化物とを加熱融解する方法、有機酸に金属硫酸塩又は金属硝酸塩を反応させる方法などが挙げられる。
【0013】
混合金属成分としては、上記の如き金属酸化物、金属塩などの金属化合物、又は金属単体の混合物などが挙げられる。混合金属成分中のニッケルとモリブデンのモル比(ニッケル/モリブデン)は2/1〜20/1であり、好ましくは4/1〜8/1である。モル比が2/1未満では、経済的不利益を招いたり(MoがNiより高価)、配合ゴムの硬度(剛性)を低下させることになる。また、モル比が20/1を超えると、十分な接着性が得られなくなる(Niが劣る接着性を補えない)。
【0014】
有機酸成分としては、有機酸、有機酸アルカリ金属塩などの有機酸塩などが挙げられる。有機酸成分を構成する有機酸としては、ニッケルに対して、ナフテン酸、アビエチン酸、オクチル酸、プロピオン酸、酢酸などが挙げられ、モリブデンに対して、ナフテン酸、アビエチン酸などが挙げられる。これらの有機酸成分は混合して使用してもよく、その場合、有機酸金属塩を調製後に混合してもよい。
【0015】
有機酸金属塩を調製する際の有機酸成分の添加量は、上記金属の混合金属と理論上完全に塩を形成する有機酸に対し0.7〜0.8モル倍に相当する量である。有機酸の添加量が0.7モル倍未満であると、初期からの接着力が不十分となり、耐熱接着性、湿熱接着性なども不十分となる。有機酸の添加量が0.8モル倍を超えると、湿熱接着性が低下して耐久性が劣るようになる。ここで、理論上完全に塩を形成する量とは、ニッケルが2価、モリブデンが1価として化学量論的に計算される量である。
【0016】
このような有機酸金属塩は、そのままでも接着促進剤として使用可能であるが、通常、未加硫ゴムに配合して使用される。その場合、ゴム成分100重量部に対して、ニッケルとモリブデンの総重量が0.01〜10重量部になるように前記有機酸金属塩を含有してなることが好ましい。より好ましくは、ニッケルとモリブデンの総重量が0.01〜2重量部になる含有量である。上記が0.01重量部未満では、初期からの接着力が不十分となり、上記が10重量部を超えると、酸化促進作用が大きくなりすぎ、湿熱接着性や耐老化性が劣る傾向がある。 また、有機酸金属塩に加えて、ホウ酸などのホウ素化合物を含有してもよく、ホウ素化合物を含有することで、初期の接着性が向上し、製造時のロールへの過粘着の防止やゴムの弾性率の向上が可能となる。
【0017】
また、従来より使用される有機酸コバルトなどのコバルト化合物を含有してもよい。更に有機酸金属塩に加えて、一般的な接着性改良剤を添加してもよい。この接着性改良剤としては、(1)ヘキサメチレンテトラミン又はメラミン誘導体をゴム成分100重量部に対して0.2〜20重量部、(2)フェノール樹脂やその変性タイプであるレゾルシン又はレゾルシン誘導体、クレゾール樹脂等をゴム成分100重量部に対して0.1〜10重量部、(3)上記(1)と(2)との併用系などが挙げられる。
【0018】
ゴム成分としては、天然ゴムの他、スチレンブタジエンゴム(SBR)、ブタジエンゴム(BR)、イソプレンゴム(IR)、ブチルゴム(IIR)等ジエン系ゴムなどが使用できる。
【0019】
これらのゴムにはカーボンブラックやシリカ等の充填材を配合してもよい。カーボンブラックは、ゴム成分100重量部に対して、例えば0〜200重量部配合され、シリカは、ゴム成分100重量部に対して、例えば0〜100重量部配合される。その際、カーボンブラックとシリカは、合計20〜200重量部配合するのが好ましい。
【0020】
また、硫黄等の加硫剤を1〜10重量部配合してもよく、その他、アロマオイル等の軟化剤、ジフェニルグアニジンを例とするスルフェンアミド系、メルカプトベンゾチアゾールを例とするチアゾール系、N,N−ジシクロヘキシルジルスルフェンアミドを例とするスルフェンアミド系、テトラメチルチウラムジスルフィドを例とするチウラム系などの加硫促進助剤、ポリ(2,2,4−トリメチル−1,2−ジヒドロキノリン)を例とするアミン・ケトン系、フェニル−α−ナフチルアミンを例とするジアリールアミン系などの老化防止剤等の通常のゴム工業で使用される配合剤を通常の配合量で適宜配合することができる。
【0021】
本発明の接着促進剤含有ゴム組成物は、ゴムと金属との接着促進剤として使用される。対象となるゴムとしては、前述したゴム成分の加硫ゴム等が挙げられる。また、金属としては、特に限定されないが、真鍮、ブロンズ、亜鉛などのメッキが施されたスチールコードに対して好適に使用できる。
【0022】
【実施例】
以下、本発明の構成と効果を具体的に示す実施例等について説明する。なお、実施例等における評価項目は下記のようにして測定を行った。
【0023】
(サンプルの作製)
黄銅メッキしたスチールコード(太さφ1.12mm、構成3+6)を12本/25mmの間隔で並べ、評価ゴムをシーティング(厚み1.0mm)したゴムシートでこれを挟みこみ、得られたシート2枚重ねて、150℃で30分加硫し、スチールコードが2層存在するゴムシートサンプルを作製した。
【0024】
(1)初期接着性
作製した各ゴムシートサンプルをオートグラフ(島津製作所製、DCS500)を用いて2層のスチールコードの剥離力を測定し、剥離後のスチールコードのゴム被覆率を目視にて確認した。その結果を比較例1を100とする指数で表示した。
【0025】
(2)耐熱接着性
作製した各ゴムシートサンプルを160℃の環境下で96時間放置した後、オートグラフ(同上)を用いて2層のスチールコードの剥離力を測定し、剥離後のスチールコードのゴム被覆率を目視にて確認した。その結果を比較例1を100とする指数で表示した。
【0026】
(3)湿熱接着性
作製した各ゴムシートサンプルを105℃のスチーム環境下で96時間放置した後、オートグラフを用いて2層のスチールコードの剥離力を測定し、剥離後のスチールコードのゴム被覆率を目視にて確認した。その結果を比較例1を100とする指数で表示した。
【0027】
(4)耐老化性
作製した各ゴムシートサンプルを90℃のギヤーオーブン中で192時間放置した後、引張試験(JIS K6253に準拠)を行い、初期に対する破断伸びの保持率を測定した。その結果を比較例1を100とする指数で表示した。
【0028】
実施例1
(有機酸金属塩の調製)
Ni+Mo(モル比:Ni/Mo=6/1)を含む無機金属塩に、総金属量に対する反応理論量の70モル%のナフテン酸を混合し、加熱融解させてナフテン酸Niとナフテン酸Moの混合物(A)を得た。
【0029】
(ゴムシートの作製)
天然ゴム100重量部、HAFカーボン(東海カーボン社製、シースト300)60重量部、亜鉛華8重量部、老化防止剤(川口化学工業(株)、アンテージ6C)2重量部、不溶性イオウ6重量部、加硫促進剤(川口化学工業(株)、アクセルDZ−G)1重量部、及び前記ナフテン酸Niとナフテン酸Moの混合物(A)の全量をB型バンバリーミキサー(容量1.7L)を用いて混練し、1.0mm厚のゴムシートを作製した。
【0030】
実施例2〜6
下記表1に記載の配合量で、実施例1と同様の方法により有機酸金属塩を調製した後、ゴムシートを作製した。
【0031】
比較例1
天然ゴム100重量部、前記HAFカーボン60重量部、亜鉛華8重量部、前記老化防止剤2重量部、不溶性イオウ6重量部、前記加硫促進剤1重量部、及びステアリン酸CoをCo含有量が0.2重量部になるようにB型バンバリーミキサー(容量1.7L)を用いて混練し、1.0mm厚のゴムシートを作製した。
【0032】
比較例2〜7
下記表1に記載の配合量で、実施例1と同様の方法により有機酸金属塩を調製した後、ゴムシートを作製した。
【0033】
【表1】
なお、表1中の基準量とは総金属量に対するナフテン酸の反応理論量をいう。
【0034】
作製した実施例1〜6、及び比較例1〜7のゴムシートを用いて初期接着性、耐熱接着性、湿熱接着性、及び耐老化性の試験を行った。測定結果を表2に示す。
【0035】
【表2】
なお、表2は比較例1の測定結果を基準指数として、実施例及び他の比較例の測定結果を指数表示した。
【0036】
表2の結果から明らかなように、ナフテン酸仕込量の基準量比が0.7より小さい場合(比較例2)には、総金属量に対するナフテン酸の反応量が少なすぎ、十分な接着性が発現しない。一方、0.8より大きい場合(比較例3〜5)には、未反応ナフテン酸が多く残り、湿熱接着性の低下を招く。また、総金属量が0.01重量部より少ない場合(比較例6)には、十分な初期接着性が発現しない。一方、10重量部より多い場合(比較例7)には、ゴムの酸化促進作用が大きくなり、耐熱接着性、湿熱接着性、及び耐老化性の低下を招く。
【0037】
本願発明の接着促進剤含有ゴム組成物を用いたゴム組成物(実施例1〜6)は、全てにおいて優れている。
Claims (3)
- ゴム成分、及びゴムと金属との接着促進剤として、ニッケルとモリブデンをモル比2/1〜20/1で含む混合金属成分と、その混合金属と理論上完全に塩を形成する有機酸に対し0.7〜0.8モル倍に相当する有機酸成分とから得られる有機酸金属塩の混合物を含有する接着促進剤含有ゴム組成物。
- 前記有機酸がナフテン酸及び/又はアビエチン酸である請求項1記載の接着促進剤含有ゴム組成物。
- ゴム成分100重量部に対して、ニッケルとモリブデンの総重量が0.01〜10重量部になるように前記有機酸金属塩を含有してなる請求項1又は2に記載の接着促進剤含有ゴム組成物。
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