JP3954181B2 - 給油所管理システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は給油所管理システムに係り、特に省人化した給油所の管理に好適な給油所管理システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、給油所等には複数の計量機が設置されている。そして、各計量機には、レギュラーガソリン用、ハイオクガソリン用、軽油用の各給油ノズルが設けられている。
このような給油所では、給油を行うため顧客の自動車が到着すると、その運転者自身が自分でエンジン仕様に応じた油種の給油ノズルを燃料タンクの給油口に挿入して地下タンクに貯蔵された油液を燃料タンクに給油する所謂セルフ給油を行うことが検討されている。
【0003】
給油所において、セルフ給油が実施されるようになると、給油所に入場した運転者は作業員の誘導なしに計量機の給油エリアに移動し、自動車を計量機の前で停車させ、運転者自身が給油作業を行う。そして、各計量機は、POSシステムにより管理されており、自動車の油種の給油ノズルをノズル掛けから外すと当該計量機が「給油中」となり、給油が終了して給油ノズルをノズル掛けに戻すと「給油終了」となる。
【0004】
また、POSシステムでは、給油所の事務所等に設置されたPOS端末機より給油量、給油油種、給油料金等の給油データが記載された伝票を給油料金の精算の為に発行させており、給油終了後に計量機からPOS端末機へ給油データが送信されると、自動的に伝票が発行されるようになっている。
そして、給油が終了すると、顧客は事務所内で伝票に記載された給油料金を支払って給油所を退場する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のように伝票に記載された給油ポイントの番号と顧客が実際に給油を行った給油ポイントの位置とを一致させることが難しく、精算するときその場で給油ポイントを確認するには、給油所の全給油ポイントを把握しておく必要があるので、経験の浅い作業者では対応できないこともあった。
【0006】
また、POSシステム等の通信制御手段が導入された給油所では、例えば特開昭61−142193号公報、あるいは特開平5−162793号公報に見られるように一の表示装置に複数の給油ポイントの給油データを表示させる監視システムが採用されつつある。しかしながら、この種の監視システムでは、各計量機の動作状態を表示しているだけであり、各計量機毎に設定された複数の給油ポイントの夫々の状況を個別に表示していないため、実際の各給油ポイントに対して各計量機のデータを結びつけるには各給油ポイントの配置等の知識と経験が必要であり、直感的に各給油ポイントの番号あるいは記号と給油データとを対応させて考えることが難しく、各計量機と表示装置に表示された給油データとを一致させて考えるには経験を要する。
【0007】
そこで、給油所に設置された各計量機の配置パターン(レイアウト)をディスプレイに表示させて各給油ポイントの位置を分かりやすくする方法が検討されている。しかしながら、このレイアウト表示方法の場合、各給油所毎に各計量機の配置パターン(レイアウト)が異なるため、個別に表示システムを制作しなければならず、制作工数が増大すると共に、制御システムの管理が煩雑となるといった問題がある。また、各計量機のレイアウトが変更になった場合、ディスプレイに表示される各計量機の配置を簡単に変更できないといった問題もある。
【0008】
さらに、従来の計量機の中には、例えば計量機の側面に設けられた給油ノズルが計量機の前面側と後面側の両方に移動可能な構成である場合には、一の給油ノズルが両側の給油ポイントで給油可能である。この種の計量機では、両側の給油ポイントで管理する場合、共用の給油ノズルをどちらの側で管理するのか、また共用の給油ノズルをどちらか一方の側とした場合、他方の側で給油できないので、この管理をどうするのかといった問題がある。
【0009】
また、給油ノズル毎に管理する場合、給油ポイントとの関連付けが難しくなる。特にセルフ給油の場合、顧客自身が給油作業を行うため、設定器及び計量機を顧客が操作しやすいように配置する必要がある。このため、給油所管理システムにおいては、各給油ポイント毎に管理しなければならない。
ところが、各計量機の複数の給油ポイントを監視する従来の方法では、上記のような両側で共用可能な給油ノズルに対し複数の給油ポイントで重複して給油設定が行われる場合がある。しかしながら、セルフ給油へ移行する際には、一の給油ノズルに対し一の給油ポイントしか設定されないため、一の給油ノズルで複数の給油ポイントでの給油が可能な計量機ではセルフ給油に対応できないといった問題が生じる。
【0010】
そこで、本発明は上記課題を解決し、セルフ給油を導入する給油所内における事務処理を向上し得る給油所管理システムを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記課題を解決するため、以下のような特徴を有する。
上記請求項1記載の発明は、給油ポイントを有する複数の計量機と各種データを送受信して複数の計量機の状態を管理する給油所管理システムにおいて、
前記複数の計量機のレイアウトを設定するための計量機レイアウト設定手段と、
前記計量機レイアウト設定手段により設定されたレイアウトに対応した配置で当該複数の計量機のアイコンを表示すると共に、当該各計量機の給油ポイントでの状態及び給油データを当該各計量機と当該各給油ポイントとの位置関係に対応させて当該各計量機のアイコンの位置に応じた箇所に表示させるデータ表示手段を備えてなることを特徴とするものである。
【0012】
従って、上記請求項1記載の発明によれば、複数の計量機のレイアウトを設定するための計量機レイアウト設定手段により設定されたレイアウトに対応した配置で当該複数の計量機のアイコンを表示すると共に、当該各計量機の給油ポイントでの状態及び給油データを当該各計量機と当該各給油ポイントとの位置関係に対応させて当該各計量機のアイコンの位置に応じた箇所に表示させるため、各計量機の各給油ポイントの状態をどこに表示させるのかなどの設定作業を簡略化することができ、経験の浅い作業者でも容易に各計量機と表示された給油データとを一致させて考えることができ、給油料金の精算を能率良く行うことができる。
また、上記請求項2記載の発明は、前記計量機レイアウト設定手段は、前記複数の計量機のレイアウトを行と列の数値により設定することを特徴とするものである。
【0013】
従って、上記請求項2記載の発明によれば、複数の計量機のレイアウトを行と列の数値により設定するため、経験の浅い作業者でも容易に各計量機と表示された給油データとを一致させて考えることができると共に、複数の計量機のレイアウトが変更された場合でも容易に表示例を変更することが可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、図面と共に本発明の実施の形態について説明する。
図1は本発明になる給油所管理システムの一実施例を示す構成図である。
本発明の給油所管理システムが用いられた給油所には、セルフ給油用の複数の計量機111 〜11n と、各計量機111 〜11n の給油処理を設定するセルフサービスユニット121 〜12n と、各計量機111 〜11n 及びセルフサービスユニット121 〜12n の給油データ及び設定データを管理するPOS端末機13と、各計量機111 〜11n 及びセルフサービスユニット121 〜12n とPOS端末機13との通信を行う計量機制御装置14とが設置されている。
【0017】
POS端末機13及び計量機制御装置14は、給油所の事務所内に設置されている。また、POS端末機13は、各給油ポイントで給油が完了すると、給油量、油種、単価及び給油料金を印字した伝票を発行させる。
図2は計量機制御装置14の構成を示すブロック図である。
図2に示されるように、計量機制御装置14は、各計量機111 〜11n 及びセルフサービスユニット121 〜12n からの給油データを管理する演算装置15と、LCD又はCRTディスプレイよりなる表示装置16と、表示装置16の画面上に設けられたタッチパネル等からなる入力装置17と、磁気ディスク装置等からなる記憶装置18と、シリアル通信インターフェイス19と、パラレル入出力インターフェイス20とから構成されている。
【0018】
また、計量機制御装置14は、POS端末機13と通信ケーブルにより接続されており、各計量機111 〜11n 及びセルフサービスユニット121 〜12n からの給油データをPOS端末機13に送信すると共に、POS端末機13からの信号(給油許可信号等)を各計量機111 〜11n 及びセルフサービスユニット121 〜12n へ送信する。
【0019】
また、記憶装置18には、複数の計量機111 〜11n のレイアウトに対応した配置で各給油ポイントでの状態及び給油データを表示させるデータ表示プログラム(データ表示手段)と、表示装置16に表示される各計量機111 〜11n のレイアウトを行と列の数値により設定する計量機レイアウト設定プログラム(計量機レイアウト設定手段)と、表示装置16に表示されるレイアウト画像が登録されたレイアウトテーブルとが記憶されている。
【0020】
図3はセルフサービスユニット12の構成を示すブロック図である。
図3に示されるように、各計量機111 〜11n 毎に設けられたセルフサービスユニット121 〜12n は、夫々同一構成である。このセルフサービスユニット12は、給油条件(油種、給油量、支払い方法等)の設定を行う設定器21と、簡易伝票を発行するプリンタ22と、各計量機111 〜11n の状態を表示するランプ23と、給油所の係員と連絡を取るためのインターフォン24とから構成される。セルフサービスユニット121 〜12n は、夫々設定器21、上記プリンタ22、ランプ23、インターフォン24が一対ずつ設けられている。
【0021】
ここで、図3において、セルフサービスユニット12が同一筐体内に2セットずつ設けられているのは、通常1台の計量機11の両側で給油できるので、1台の計量機11に対し、2箇所の給油ポイントを設定することが可能であり、各給油ポイント毎に設定器21等の機器を設ける必要があるからである。また、設定器21はシリアル通信インターフェイスを有し、計量機制御装置14と給油所内の各機器を接続する。また、インターフォン24は、インターフォン親機(図示せず)に接続されている。
【0022】
図4は給油所に設置された複数の計量機のレイアウトの一例を表示装置16に表示されるレイアウト画像の一例を示した図である。
図4に示されるように、表示装置16に表示されるレイアウト画像25では、実際の計量機111 〜114 の配置パターンに合わせて2行2列のレイアウトで表示される。また、表示装置16に表示される各計量機111 〜114 のアイコンA1は、ほぼ実際の計量機を上方からみた形状で表示される。そして、各計量機111 〜114 の両側には、車両が停車して給油を行える給油ポイントが2つずつ設けられている。従って、各計量機111 〜114 のアイコンA1の両側には、給油ポイントNo.1〜No.8が設定され、各給油ポイントNo.1〜No.8に対応する番号1〜8も表示される。
【0023】
また、表示装置16には、各給油ポイントNo.1〜No.8毎に各計量機111 〜114 の状態(給油中、待機中、停止中等)を知らせる状態表示A2や、車両への給油油種、給油量等)を知らせる給油状況A3が表示される。このように、表示装置16の表示により各給油ポイントNo.1〜No.8毎の状態を一目で把握することができる。
【0024】
尚、上記表示装置16の表示例では、給油ポイントNo.9が灯油の給油が行えるように灯油専用計量機のアイコンA4が表示されている。さらに、各計量機111 〜114 の状態に応じて表示色を変更することにより、一層分かりやすくなり、間違えにくい表示内容とすることができる。
また、本実施例では、計量機制御装置14が同一の給油ポイントに対して最大3データまで表示されるように管理することができるように設定されている。例えば、給油後タッチアップエリアなどへ移動して何らかの作業を行い精算が遅れた場合でも、その給油ポイントで次の顧客が給油可能となる。本システムでは、同様にその次の3人目まで給油可能となっている。
【0025】
ここで、本実施例におけるセルフサービス給油の操作手順について説明する。
図5はセルフ給油を行う場合の各機器間での給油操作手順を説明するためのフローチャートである。
図5に示されるように、給油所に到着した顧客は、(動作10)で給油ポイントNo.1〜No.8のなかで空いている給油ポイントへ移動する。そして、空いている給油ポイントに車両を停車させる。次の(動作11)では、給油ポイントに設置されたセルフサービスユニット12の設定器21を用いて給油する油種、給油量、支払い方法等の給油条件を設定する。
【0026】
次の(動作12)では、設定終了後、顧客自身が計量機11から給油ノズルを外し、車両の給油口に給油ノズルの吐出パイプを挿入させる。そして、(動作13)では、給油を終了し、計量機11に給油ノズルを戻す。
また、顧客は、(動作14)でプリンタ22から発行された仮伝票を持って、精算所に行き、給油料金の精算を行う。そして、(動作15)で顧客は給油所から退場する。
【0027】
上記顧客の(動作10〜15)に連動してセルフサービスユニット12は、以下のような処理を実行する。
すなわち、セルフサービスユニット12は、顧客が給油ポイントに入ると、S11で設定開始待ちの待機モードとなる。これは、何らかの車両検知装置を計量機11に備え、その信号をセルフサービスユニット12が受け取っても良いが、前に給油した車両が給油ポイントを離れた時点で設定待ちになっても良い。
【0028】
また、顧客が設定操作を終了したら、S12で設定値を制御装置に送信する。
プリンタ22は、S13で制御装置の印字命令を受け、設定されたフォーマットに従って、伝票番号等を印字した仮伝票を発行する。
また、上記顧客の(動作10〜15)に連動してPOS端末機13は、以下のような処理を実行する。すなわち、POS端末機13は、S14でセルフサービスユニット12の設定器21から各種設定が送信されると、計量機11に給油許可を与える。尚、計量機11に供給される給油許可は、POS端末機13から出力させても良いし、あるいは計量機制御装置14から出力させるようにすることもできる。
【0029】
次のS15は、計量機11から給油終了及び給油量が送信されると、合計金額を演算する。そして、S16には、プリンタに金額、伝票番号等を送信し、印字を命令する。
一方、計量機では、S17でPOS端末機13から給油許可が下りると、給油開始から待ち時間に入る。また、S18では、顧客が給油を開始すると、ポンプを作動させ、燃料が給油ノズルから車両の燃料タンクへ給油される。次のS19では、顧客が給油を終了すると、ポンプを停止させ、制御装置に給油の終了と給油量を送信する。
【0030】
また、給油が終了すると、顧客は、セルフサービスユニット12のプリンタ22から給油ポイント番号又は計量機番号、追番号(伝票番号)、日時、油種、給油量、給油金額等の給油データが表示された仮伝票を取り、事務所内の精算所に移動する。これで、セルフ給油を行う場合の動作手順が終了する。
セルフサービスユニット12の設定器21により入力された設定内容は、同時に計量機制御装置14の表示装置16に表示される。そのため、給油所の係員は、給油所の事務所に設置された計量機制御装置14の表示装置16により、各計量機111 〜114 の設定の有無及び設定内容を確認することができる。
【0031】
また、給油所の係員は、給油客から仮伝票を受け取り、その内容に該当するデータを計量機制御装置14の表示装置16に表示された画面上から選択し、入力装置17により精算の操作を行う。これで、給油データは、計量機制御装置14からPOS端末機13に送信される。これにより、POS端末機13のプリンタ(図示せず)から伝票が発行され、給油代金と引換えに伝票を顧客に渡す。
【0032】
このようにして給油操作及び給油代金の精算を行う際、計量機制御装置14の表示装置16には、図4に示すような実際に各計量機111 〜114 の配置パターンとほぼ同じレイアウトで各計量機111 〜114 のアイコンA1が表示されると共に、各給油ポイント毎に状態表示A2や、車両への給油状況A3が表示されるので、簡易伝票に記載された給油ポイントの給油データ(油種、給油量等)を簡単に確認することができる。また、給油所の各計量機11の状態を計量機制御装置14の表示装置16に表示されたレイアウト画像25により各給油ポイントの状況を監視することができる。
【0033】
次に、図4に示されるように計量機制御装置14の表示装置16に表示される画像を給油所に設置された各計量機111 〜114 の実際の配置とほぼ同じようなレイアウトで各計量機111 〜114 のアイコンをグラフィック化して表示させる設定方法について説明する。
本実施例では、各計量機111 〜114 のレイアウトを表示させる際の操作方法として、各計量機11のレイアウトを行と列とに分類してその数値を入力することにより、「n行×n列」といった具合に設定する。
【0034】
図6は表示装置16に表示されるレイアウト設定画面の表示例を示す図である。
図6に示されるように、レイアウト設定画面26には、行数入力エリア27、行数変更釦28、列数入力エリア29、列数変更釦30、灯油計量機入力エリア31、灯油計量機変更釦32、プレビューエリア33、リセット釦34、設定釦35、キャンセル釦36が表示される。
【0035】
計量機のレイアウトを入力する際は、まず、行数入力エリア27に数値を入力するか、あるいは行数変更釦28をクリックすることにより入力可能な行数値の一覧が表示されるので、この中から対応する数値を選択することにより行数を入力できる。
次に列数入力エリア29に数値を入力するか、あるいは列数変更釦30を押すことにより入力可能な列数値の一覧が表示されるので、この中から対応する数値を選択することにより列数を入力できる。
【0036】
このように行数と列数を入力した後、入力された数値がプレビューエリア33に表示されるので、入力された数値が正しいことを確認する。そして、設定釦35が押されると、計量機レイアウトの設定が今回入力されたレイアウトに更新される。尚、現在の設定値(更新前の設定値)に戻して確認したいときは、リセット釦34を押すことにより現在の設定値に戻った状態で行数入力エリア27、列数入力エリア29、プレビューエリア33が表示される。
【0037】
また、レイアウトの変更をキャンセルしたいときは、キャンセル釦36を押すことにより変更内容を破棄して環境設定機能を中止できる。
図7は表示装置16のレイアウト変更操作処理を説明するためのフローチャートである。
計量機制御装置14の演算装置15は、図7に示すS21において、前述したレイアウト設定画面26の行数入力エリア27又は行数変更釦28で計量機11の「行数」としての数値nが入力されると、S22で「n行」を設定する。そして、S23において、レイアウト設定画面26の列数入力エリア29、列数変更釦30で計量機11の「列数」としての数値nが入力されると、S24で「n列」を設定する。
【0038】
次のS25では、各レイアウトの画像が登録されたレイアウトテーブルを記憶装置18から読み出し、上記にように設定された「n行×n列」と計量機11のレイアウト画像とを照合する。そして、設定値「n行×n列」と一致するレイアウト画像が抽出されると、S27に進み、設定されたレイアウト画像をプレビューエリア33に表示させる。例えば4台の計量機11が2行2列で設置されている場合、設定値「2行×2列」を入力することにより、前述した図4に示すようなレイアウト画像25が表示される。
【0039】
次のS28では、表示装置16に表示されたレイアウト画像が当該給油所に実際に設置されている計量機11のレイアウトとほぼ一致しているかどうかを確認する。S28において、表示装置16に表示されたレイアウト画像が実際のレイアウトと一致しないときは、キャンセル釦36を押して上記S21に戻り、S21以降の処理をやり直す。また、S28において、表示装置16に表示されたレイアウト画像が実際のレイアウトと一致したときは、設定釦35を押して今回のレイアウト変更処理を終了する。
【0040】
このように、当該給油所に実際に設置されている計量機11のレイアウトに対応する「n行×n列」の数値を入力するだけで自動的に実際に設置されている計量機11のレイアウト画像が表示装置16に表示される。そのため、当該給油所の計量機11の配置を変えるときでも、表示装置16のレイアウト画像を簡単に変更して給油所の設備改造に対応することができる。
【0041】
図8乃至図18は表示装置16に表示されるレイアウト画像の表示例1〜11を示す図である。
図8(A)(B)に示されるように、計量機11が1台設置されている場合、レイアウト設定値が「1行×1列」となり、表示装置16には計量機11のアイコンA1(図8中、黒い長方形で示す)が画面中央に表示される。そして、計量機11のアイコンA1の両側の給油ポイントには、計量機11の状態表示A2や、車両への給油状況A3が表示される。
【0042】
図9(A)(B)に示されるように、計量機11が2台平行に設置されている場合、レイアウト設定値が「1行×2列」となり、表示装置16には計量機11のアイコンA1が2個平行に表示される。そして、各計量機11の各アイコンA1の両側の給油ポイントには、各計量機11の状態表示A2や、車両への給油状況A3が表示される。
【0043】
図10(A)(B)に示されるように、計量機11が3台平行に設置されている場合、レイアウト設定値が「1行×3列」となり、表示装置16には計量機11のアイコンA1が3個平行のレイアウトで表示される。そして、計量機11の各アイコンA1の上下の給油ポイントには、計量機11の状態表示A2や、車両への給油状況A3が表示される。
【0044】
図11(A)(B)に示されるように、計量機11が4台設置されている場合、レイアウト設定値が「1行×4列」となり、表示装置16には計量機11のアイコンA1が4個平行のレイアウトで表示される。そして、計量機11のアイコンA1の上下には、各給油ポイントにおける計量機11の状態表示A2や、車両への給油状況A3が表示される。
【0045】
図12(A)(B)に示されるように、計量機11が5台平行に設置されている場合、レイアウト設定値が「1行×5列」となり、表示装置16には計量機11のアイコンA1が5個平行のレイアウトで表示される。そして、各計量機11の各アイコンA1の上下には、各給油ポイントにおける各計量機11の状態表示A2や、車両への給油状況A3が表示される。
【0046】
図13(A)(B)に示されるように、計量機11が6台平行に設置されている場合、レイアウト設定値が「1行×6列」となり、表示装置16には計量機11のアイコンA1が6個平行のレイアウトで表示される。そして、計量機11の各アイコンA1の上下には、各給油ポイントにおける計量機11の状態表示A2や、車両への給油状況A3が表示される。
【0047】
図14(A)(B)に示されるように、計量機11が2台直列に設置されている場合、レイアウト設定値が「2行×1列」となり、表示装置16には計量機11のアイコンA1が2個直列のレイアウトで表示される。そして、各計量機11の各アイコンA1の両側の給油ポイントには、各計量機11の状態表示A2や、車両への給油状況A3が表示される。
【0048】
図15(A)(B)に示されるように、計量機11が4台設置されている場合、レイアウト設定値が「2行×2列」となり、表示装置16には計量機11のアイコンA1が2×2のレイアウトで表示される。そして、計量機11の各アイコンA1の両側の給油ポイントには、計量機11の状態表示A2や、車両への給油状況A3が表示される(図4参照)。
【0049】
図16(A)(B)に示されるように、計量機11が6台設置されている場合、レイアウト設定値が「2行×3列」となり、表示装置16には計量機11のアイコンA1が2×3のレイアウトで表示される。そして、計量機11のアイコンA1の両側には、各給油ポイントにおける計量機11の状態表示A2や、車両への給油状況A3が表示される。
【0050】
図17(A)(B)に示されるように、計量機11が3台直列に設置されている場合、レイアウト設定値が「3行×1列」となり、表示装置16には計量機11のアイコンA1が3個直列のレイアウトで表示される。そして、各計量機11の各アイコンA1の両側には、各給油ポイントにおける各計量機11の状態表示A2や、車両への給油状況A3が表示される。
【0051】
図18(A)(B)に示されるように、計量機11が6台設置されている場合、レイアウト設定値が「3行×2列」となり、表示装置16には計量機11のアイコンA1が3×2のレイアウトで表示される。そして、計量機11の各アイコンA1の両側には、各給油ポイントにおける計量機11の状態表示A2や、車両への給油状況A3が表示される。
【0052】
尚、上記図8乃至図18に示すレイアウト以外も上記表示例と同様に表示装置16に表示することができ、また6台以上の計量機11を設置する場合も同様に表示装置16に表示することができる。
本実施例では、上記のように計量機11のレイアウトに合わせた表示画面を容易に設定できるようにしたが、計量機11の設置台数が増えて給油ポイントの数が増加すると、一つの給油ポイントに割り当てられる表示エリアが狭くなるので、計量機11が少ないときと多いときで給油状況表示A2を変更する必要がある。
【0053】
図19は標準の給油ポイント状態の表示例を示す図である。
図19に示されるように、給油状況A3には、計量機11の状態が表示され、待機中、給油待、給油中、ポンプ停止の4つ状態を示す。また、状態表示A2には、顧客の給油情報(給油データ)として伝票番号41、油種42、給油量43、プリセット値44の欄を表示する。
【0054】
これらの給油データは、未精算の前の顧客がいる場合、未精算の給油状況A4を重ねて表示する。さらに、その前の未精算の顧客がいる場合には、同様に未精算の給油状況A5を重ねて表示する。これらの未精算の給油データは、伝票番号がほぼ見えるようにずらした配置で表示される。
精算時は、給油ポイントを選択することにより給油データを順次入れ換え、精算したいデータが一番上に表示されたときに精算入力を行うことにより任意の給油データの精算処理を行う。
【0055】
この状態表示は、計量機11の各アイコンA1の間隔に余裕がある場合、すなわち計量機11のレイアウトが1行1列、1行2列、1行3列、1行4列、2行1列、2行2列の場合に選択される。
図20は給油状況表示A2の幅寸法を狭くした場合の表示例を示す。
図20に示されるように、給油状況表示A2の表示内容は上記図17の場合と同じであるが、各アイコンA1の横幅の間隔が狭くなる計量機11のレイアウトが1行5列、1行6列の場合に選択される。
【0056】
図21は給油状況表示A2の幅寸法をさらに狭くした場合の表示例を示す。
図21に示されるように、計量機11の設置数の増加と共に、各アイコンA1の横幅の間隔がさらに狭くなると、現在給油中のデータの給油量の下に伝票番号45,46のみを表示させる。また、給油中のデータのプリセット値は表示されない。この状態表示は、例えば計量機11のレイアウトが2行3列の場合に選択される。
【0057】
図22は標準の表示例よりも高さを低くした場合の表示例を示す。
図22に示されるように、未精算のデータがある場合、現在給油中の伝票番号41の下に伝票番号44,45のみ表示する。この状態表示は、計量機11のレイアウトが3行1列、3行2列の場合に選択される。
このように、計量機11のレイアウトにより表示内容を変更する機能を設けることにより表示装置16の表示画面を有効に使用することが可能となり、特に計量機11の設置台数が増加した場合に各アイコンA1の間隔が狭くなるので、それに応じて給油状況表示A2の表示方法を変更させることにより全計量機11の給油情報を漏れなく表示させることができる。
【0058】
尚、上記説明の表示例は、一例であり、表示内容、計量機11のレイアウトとの対応させる方法は上記説明に限らない。また、プリセット値の表示について設定から給油終了時まではプリセット値を表示させ、給油終了後は給油金額を表示させるようにしても良い。
また、本実施例では、表示装置16の表示画面にタッチパネルを設けて入力装置17としたが、これに限らず、キーボードやマウス等の入力装置を用いても入力することができるのは言うまでもない。
【0059】
また、上記実施例では、セルフ給油後の支払い方法として、現金で支払うポストペイ方式でも良いし、あるいは料金先払いのプリペイドカードで支払うプリペイド方式でも良い。
また、上記実施例では、セルフ給油後に仮伝票を発行するものとしたが、仮伝票を発行しない方式でも良いし、あるいは仮伝票の代わりに番号札等を発行するようにしても良い。
【0060】
次に上記実施例の変形例について説明する。
例えば前述した図4に示すように4台の計量機11が設置された給油所では、各計量機11の両側に給油ポイントを設けることができるので、合計で8台の車両に対して給油することができる。ところが、給油所管理システムでは、セルフ給油の導入と共に各給油ポイント毎に給油データを監視する方式を採っているが、計量機11の機種によって給油ノズルが複数の給油ポイントで使用できる場合がある。そのため、給油ポイント毎に給油データを監視する方式では、対応することができない場合がある。
【0061】
図23は計量機11の構成を示す平面図である。尚、図23において、計量機11に設けられた給油ノズルは説明の便宜上記号◎で示してある。
図23に示されるように、計量機11は、一面に給油油種の異なる給油ノズル51〜53が並設されている。各給油ノズル51〜53は、例えばハイオクガソリン給油用、レギュラーガソリン給油用、軽油給油用として設けられている。
【0062】
また、計量機11の他面にも同様に給油油種の異なる給油ノズル54〜56が並設されている。そして、計量機11の近傍には、セルフサービスユニット12が設けられている。このセルフサービスユニット12では、前述したように計量機11の両側の給油ポイントに対して給油データを設定できるように一対の設定器21を有する構成とされている(図3参照)。
【0063】
この種の計量機11では、両側に設けられた各給油ポイントa,b毎に専用の給油ノズル51〜53,54〜56が設けられているので、各給油ポイントと給油ノズル51〜53,54〜56とが1対1で対応している。すなわち、計量機11では、6本の給油ノズルが2つの給油系統1,2に3本ずつ分けて設けられている。よって、計量機11の場合、給油ノズル51〜53,54〜56が他の給油ポイントと共用とされていないので、各給油ポイント毎に給油データを管理することができる。
【0064】
図24は他の形式の計量機を示す平面図である。尚、図24において、各計量機に設けられた給油ノズルは説明の便宜上記号◎で示してある。
図24(A)に示されるように、計量機61は、4本の給油ノズル62〜65が両側に2本ずつ設けられている。そのため、一の給油系統1に給油ノズル62,63が設けられ、他の給油系統2に給油ノズル64,65が設けられている。
【0065】
よって、計量機61は、上記計量機11と同様に各給油ポイントと給油ノズル62,63、64,65とが1対1で対応している。よって、計量機61の場合、給油ノズル62,63、64,65が他の給油ポイントと共用とされていないので、各給油ポイント毎に給油データを管理することができる。
また、図24(B)に示されるように、計量機71は、1本の給油ノズル72が設けられている。この給油ノズル72は左右の給油ポイントa,bで共用される。
【0066】
これに対し、計量機71の両側に設けられた給油ポイントa,b毎に設定器21が設けられるため、一方の設定器21で給油データが設定された場合には、他方の設定器21を使用できないように設定する必要がある。
また、図24(C)に示されるように、計量機81は、4つの給油系統と4つの給油ノズル82〜85が設けられている。そして、計量機81の左右両側には夫々給油ポイントa,bが設定されている。また、給油ノズル82〜85は、計量機81の4方向の異なる側面に設けられている。そのため、給油ノズル82と85は左右の給油ポイントで共用とされ、給油ノズル83と84は夫々給油ポイント専用である。
【0067】
従って、給油ノズル82又は85が一方の給油ポイントaで給油データが設定された場合、他方の給油ポイントbでの給油ノズル82又は85の使用を禁止する必要がある。
また、図24(D)に示されるように、計量機91は、4つの給油系統と6つの給油ノズル92〜97が設けられている。そして、計量機91の左右両側には夫々給油ポイントa,bが設定されている。計量機91では、4つの給油系統を有するものの各給油ポイントa,b毎に専用の給油ノズル92〜94,95〜97が設けられているので、各給油ポイントa,bと給油ノズル92〜94,95〜97とが1対1で対応している。よって、計量機91の場合、給油ノズル92〜94,95〜97が他の給油ポイントと共用とされていないので、各給油ポイントa,b毎に給油データを管理することができる。
【0068】
また、図24(E)に示されるように、計量機101は、2つの給油系統と2つの給油ノズル102,103が設けられている。そして、計量機101の左右両側には夫々給油ポイントが設定されている。また、給油ノズル102,103は、左右の給油ポイントa,bで共用とされる。
従って、給油ノズル102又は103が一方の給油ポイントaで給油データが設定された場合、他方の給油ポイントbでの給油ノズル102又は103の使用を禁止する必要がある。
【0069】
図25は計量機と設定器との関係をセルフサービスユニット12で管理するデータを示す図である。
図25に示されるように、設定器21のデータファイル105及び計量機11のデータファイル106は、接続台数分用意されている。設定器21のデータファイル105は、給油ポイントと油種からなり、油種の中に計量機11とノズル番号が収録されている。従って、設定器21と油種が確定すれば、計量機11と油種も確定するようになっている。
【0070】
各計量機11が給油系統毎に独立しているため、計量機11のデータファイル106も給油系統毎に独立して設けられている。データファイル106では、給油ノズルがどの設定器21に接続可能かを分類しており、設定器21と給油ポイントが1対1で対応しているため、給油ノズルが確定する。そして、設定器21による設定が完了すると、計量機11の構成に応じて共用ノズルについての設定禁止する設定器21も判別することができる。
【0071】
図26は変形例のセルフサービスユニット12で実行される制御処理を説明するためのフローチャートである。
図26に示されるように、S31では設定器21による設定が完了すると、設定完了後の複数の給油ポイントを有する給油ノズルに関する処理が開始される。次のS32では、設定が完了した設定器番号より計量機、給油ノズル、給油ポイントを特定する。
【0072】
続いて、S33では、上記S32で特定した給油ノズルが給油可能な設定器番号を一つづつ抽出する。そして、S34では、上記S33で抽出した設定器番号が設定を完了した設定器番号かどうかを比較する。S34において、S33で抽出した設定器番号が設定を完了した設定器番号と同一でないときは、S35に進み、同一であるときはS36に進む。
【0073】
S35では、上記S33で抽出した設定器番号がすでに設定完了しているため、当該設定器21の設定油種を設定禁止にする。これにより複数の給油ポイントを共用する給油ノズルが他の給油ポイントで給油データが設定されることが防止される。
次のS36では、上記S33で抽出した設定器番号が未設定であるので、抽出すべき他の設定器番号の有無を確認する。そして、S36において、S33で抽出すべき他の設定器番号があるときは、前述したS33に戻り、S33以降の処理を繰り返す。
【0074】
しかし、S36において、S33で抽出すべき他の設定器番号がないときは、S37に進み、計量機制御装置14の表示装置16に該当する給油ポイントに設定油種を表示すると共に、「給油待ち」のメッセージを表示させる。
このように、複数の給油ポイントで共用される給油ノズルに給油データが設定された場合、他の給油ポイントで当該給油ノズルへの設定が不可能となり、複数の給油ポイントで同一の給油ノズルに対して給油データが重複して設定されることが防止される。
【0075】
尚、上記実施例では、地上設置型の給油装置を一例として挙げたが、これに限らず、例えば給油ノズルを昇降させる懸垂式給油装置にも適用できるのは勿論である。
【0076】
【発明の効果】
上述の如く、請求項1記載の発明によれば、複数の計量機のレイアウトを設定するための計量機レイアウト設定手段により設定されたレイアウトに対応した配置で当該複数の計量機のアイコンを表示すると共に、当該各計量機の給油ポイントでの状態及び給油データを当該各計量機と当該各給油ポイントとの位置関係に対応させて当該各計量機のアイコンの位置に応じた箇所に表示させるため、各計量機の各給油ポイントの状態をどこに表示させるのかなどの設定作業を簡略化することができ、経験の浅い作業者でも容易に各計量機と表示された給油データとを一致させて考えることができ、給油料金の精算を能率良く行うことができる。
【0077】
また、上記請求項2記載の発明によれば、複数の計量機のレイアウトを行と列の数値により設定するため、経験の浅い作業者でも容易に各計量機と表示された給油データとを一致させて考えることができると共に、複数の計量機のレイアウトが変更された場合でも容易に表示例を変更することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になる給油所管理システムの一実施例を示す構成図である。
【図2】計量機制御装置の構成を示すブロック図である。
【図3】セルフサービスユニットの構成を示すブロック図である。
【図4】給油所に設置された複数の計量機のレイアウトの一例を表示装置に表示されるレイアウト画像の一例を示した図である。
【図5】セルフ給油を行う場合の各機器間での給油手順を説明するためのフローチャートである。
【図6】表示装置に表示されるレイアウト設定画面の表示例を示す図である。
【図7】表示装置のレイアウト変更処理を説明するためのフローチャートである。
【図8】表示装置に表示されるレイアウト画像の表示例1を示す図である。
【図9】表示装置に表示されるレイアウト画像の表示例2を示す図である。
【図10】表示装置に表示されるレイアウト画像の表示例3を示す図である。
【図11】表示装置に表示されるレイアウト画像の表示例4を示す図である。
【図12】表示装置に表示されるレイアウト画像の表示例5を示す図である。
【図13】表示装置に表示されるレイアウト画像の表示例6を示す図である。
【図14】表示装置に表示されるレイアウト画像の表示例7を示す図である。
【図15】表示装置に表示されるレイアウト画像の表示例8を示す図である。
【図16】表示装置に表示されるレイアウト画像の表示例9を示す図である。
【図17】表示装置に表示されるレイアウト画像の表示例10を示す図である。
【図18】表示装置に表示されるレイアウト画像の表示例11を示す図である。
【図19】標準の給油ポイント状態の表示例を示す図である。
【図20】給油状況表示A2の幅寸法を狭くした場合の表示例を示す図である。
【図21】給油状況表示A2の幅寸法をさらに狭くした場合の表示例を示す図である。
【図22】標準の表示例よりも高さを低くした場合の表示例を示す図である。
【図23】計量機11の構成を示す平面図である。
【図24】他の形式の計量機を示す平面図である。
【図25】計量機と設定器との関係をセルフサービスユニットで管理するデータを示す図である。
【図26】変形例のセルフサービスユニットで実行される制御処理を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
111 〜11n 計量機
121 〜12n セルフサービスユニット
13 POS端末機
14 計量機制御装置
15 演算装置
16 表示装置
17 入力装置
18 記憶装置
19 シリアル通信インターフェイス
20 パラレル入出力インターフェイス
21 設定器
22 プリンタ
25 レイアウト画像
26 レイアウト設定画面
27 行数入力エリア
28 行数変更釦
29 列数入力エリア
30 列数変更釦
31 灯油計量機入力エリア
32 灯油計量機変更釦
33 プレビューエリア
34 リセット釦
35 設定釦
36 キャンセル釦
51〜56,62〜65,72,82〜85,92〜97,102,103 給油ノズル
61,71,81,91,101 計量機
105,106 データファイル

Claims (2)

  1. 給油ポイントを有する複数の計量機と各種データを送受信して複数の計量機の状態を管理する給油所管理システムにおいて、
    前記複数の計量機のレイアウトを設定するための計量機レイアウト設定手段と、
    前記計量機レイアウト設定手段により設定されたレイアウトに対応した配置で当該複数の計量機のアイコンを表示すると共に、当該各計量機の給油ポイントでの状態及び給油データを当該各計量機と当該各給油ポイントとの位置関係に対応させて当該各計量機のアイコンの位置に応じた箇所に表示させるデータ表示手段を備えてなることを特徴とする給油所管理システム。
  2. 前記計量機レイアウト設定手段は
    前記複数の計量機のレイアウトを行と列の数値により設定することを特徴とする請求項1に記載の給油所管理システム。
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