JP3952809B2 - コーヒー抽出装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、熱湯を間欠的にコーヒー抽出室に供給するようにしたコーヒー抽出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図9はこの種の従来のコーヒー抽出装置を示すもので、水容器の水が電気ヒーターなどの加熱源4で加熱されて湯となり、蒸気圧により給湯路を上昇して湯容器1に供給される。
【0003】
湯容器1の貯湯量が所定量に達するとサイフォン装置2が働いて、それまで湯容器44に貯えられていた熱湯がコーヒー粉を収容したコーヒー抽出室に流れ、コーヒー液の抽出が行われるようにしている。抽出したコーヒー液はその下部に設置したコーヒー容器で受けられる(特開昭58−143722号公報)。
【0004】
通常、こくのある美味しいコーヒー液を抽出するには、熱湯によってコーヒー粉を膨張させて蒸らしを行い、コーヒーの成分が抽出されやすい状態にして間欠的に熱湯を注ぐのが良いとされている。
【0005】
上記従来のコーヒー抽出装置では、サイフォン装置2を介してコーヒー抽出室に間欠的な熱湯供給が行われるが、コーヒー抽出負荷(コーヒー粉量)が違っても熱湯の供給条件が一定であったため、美味しさに欠ける課題があった。
【0006】
すなわち、抽出負荷が小さいときには多量の熱湯によって間欠による蒸らしが十分ではなくなり、逆に抽出負荷が大きいときには熱湯量が相対的に少なくなってしまい、これまた蒸らしが不十分となることがあった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
このような従来の問題点に鑑み、本発明が解決しようとする課題は、抽出負荷に適合した熱湯供給条件とすることによって、こくのある美味しいコーヒー液を抽出することができるコーヒー抽出装置を提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、前記する課題を解決するために、水容器より導入された水を加熱して給湯路を介して湯容器に送出する加熱源と、上記湯容器に設けられ、この内部に収容された熱湯を間欠的にコーヒー粉に供給するサイフォン装置と、前記湯容器に配設され前記湯容器の内容積を変える貯湯量調整手段とを具備し、外部から上下調整できる容積体を前記湯容器の底壁側に配置して前記貯湯量調整手段とするとともに、前記サイフォン装置の出湯口と対応して位置する散湯体をこの容積体に一体的に設け、コーヒー抽出負荷が小さいときは、貯湯量調整手段で湯容器の内容積を実質的に小さくし、逆にコーヒー抽出負荷が大きいときは、内容積を実質的に大きくする。
【0009】
【発明の実施の形態】
前記した本発明の目的は、各請求項に記載した構成を実施の形態とすることにより達成できるので、以下には各請求項の構成に、その構成による作用を併記し、併せて請求項記載の構成のうち説明を必要とする特定用語については詳細な説明を加えて、本発明の実施の形態の説明をする。
【0010】
請求項1記載に係わる発明は、水容器より導入された水を加熱して給湯路を介して湯容器に送出する加熱源と、上記湯容器に設けられ、この内部に収容された熱湯を間欠的にコーヒー粉に供給するサイフォン装置と、前記湯容器に配設され前記湯容器の内容積を変える貯湯量調整手段とを具備し、外部から上下調整できる容積体を前記湯容器の底壁側に配置して前記貯湯量調整手段とするとともに、前記サイフォン装置の出湯口と対応して位置する散湯体をこの容積体に一体的に設けたものである。
【0011】
したがって、コーヒー抽出負荷が小さいときは、貯湯量調整手段で湯容器の内容積を実質的に小さくし、逆にコーヒー抽出負荷が大きいときは、内容積を実質的に大きくすれば、コーヒー抽出負荷量に適合した熱湯で確実なむらしを行うことができ、こくのある美味しいコーヒー液を抽出できるものである。
【0012】
請求項2記載に係わる発明は、水容器より導入された水を加熱して給湯路を介して湯容器に送出する加熱源と、上記湯容器に設けられ、この内部に収容された熱湯を間欠的にコーヒー粉に供給するサイフォン装置と、前記湯容器に配設され前記湯容器の内容積を変える貯湯量調整手段とを具備し、外部から上下調整できる容積体を前記湯容器の底壁側に配置して前記貯湯量調整手段とするとともに、前記サイフォン装置の出湯口と対応して位置する水浄化装置をこの容積体に一体的に設けたものである。
【0013】
請求項記載に係わる発明は、水容器より導入された水を加熱して給湯路を介して湯容器に送出する加熱源と、上記湯容器に設けられ、この内部に収容された熱湯を間欠的にコーヒー粉に供給するサイフォン装置と、前記湯容器に配設され前記湯容器の内容積を変え る貯湯量調整手段とを具備し、前記湯容器の内部を開閉体により開閉される複数の部屋に仕切って前記貯湯量調整手段としたものである。
【0014】
請求項記載に係わる発明は、請求項1〜3のいずれか1項に記載に係わる発明において、水容器から湯容器に至る給湯路、この湯容器への給湯速度を変更する給湯速度調整手段を設けたもので、湯容器が所定の熱湯量に至る時間、つまりサイフォン装置による間欠給湯動作の周期を調整するようにしたものである。
【0015】
つまり、コーヒー抽出負荷が小さいときは、湯容器への給湯速度を小さくして給湯量を少なくすることで間欠的熱湯供給の周期(前段の熱湯供給から次段の熱湯供給までの待機時間)を長くし、コーヒー抽出負荷が大きいときは、湯容器への給湯速度を大きくして間欠的熱湯供給の周期を短くする。
【0016】
請求項記載に係わる発明は、請求項記載に係わる発明において、給湯速度調整手段として、加熱源の出力を可変するようにしたものであり、請求項記載に係わる発明は、請求項記載に係わる発明において、デューティ制御により加熱源の出力を可変するようにした。
【0017】
そして請求項記載に係わる発明のように、湯容器の設定貯湯量に比例して給湯速度が制御されるように貯湯量調整手段と給湯速度調整手段とを連係させておけば、一段と美味しいコーヒー液が得られる。
【0018】
【実施例】
以下本発明の実施例を添付図面を参照して説明する。
【0019】
図1は、本発明の参考例である。図1において、電気ヒーターなどの加熱源14を内設した基台11の一側には水容器12が着脱自在に設置できるようにしてある。そして上記水容器12からの水は、加熱源14を通り、先端が基台11の所定上方位置に至る給湯路15を流動するようにしてある。
【0020】
ガラス製のコーヒー液容器21は、上方開放状であって基台11の保温加熱面に載置されるようにしてあり、同開放部にコーヒー抽出ケース20が着脱自在にセットされる。
【0021】
上記コーヒー抽出ケース20の上方に、先の給湯路15が接続された湯容器16が設けてある。この湯容器16は、蒸気調整孔22を頂壁に形成した容器上部材16aと、この容器上部材16aの下方を水密に覆い、しかも同容器上部材16aに対して着脱自在なる容器下部材16bから構成されている。
【0022】
そして湯容器16には、容器下部材16bから垂直に立ち上がらせて一体に形成したパイプ16eと、このパイプ16eの上方および周囲を間隔をおいて覆うごとく容器上部材16aに一体に形成したキャップ状の隔壁16cとからなるサイフォン装置17が設けてある。もちろん、隔壁16cの下方開口縁16dと容器下部材16bとの間にも間隙が設定してある。
【0023】
容器下部材16bには、パイプ16eと対応して活性炭などからなる水浄化装置18と、多孔板などからなる散湯体19とが着脱自在に配置されている。
【0024】
湯容器16の内容積は貯湯量調整手段を構成する容積体23で可変できるように設定してある。すなわち、湯容器16の内容積を小さくしたい場合は、容積体23を設置し、湯容器16の内容積を大きくしたい場合は、容積体23を取り除くようにする。そのために、湯容器16の容器下部材16bは着脱自在としてある。
【0025】
上記の構成において、水容器12内の水は加熱源14で加熱されて熱湯となり、そのときの蒸気圧の作用により給湯路15を上昇し、湯容器16に流動する。湯容器16内の貯湯量が所定値に達し、その湯面がサイフォン装置17における隔壁16cの頂面より上に至ったところで上記湯容器16内に貯えられた熱湯は、サイフォン現象によって一気にパイプ16eから水浄化装置18に送出され、次いで、散湯体19からコーヒー抽出ケース20のコーヒー粉上に散布されることとなる。
【0026】
上記サイフォン装置17はコーヒー粉への熱湯供給を間欠的に行うためのもので、よって、コーヒー粉は熱湯で蒸らされつつコーヒー液としてフィルターを介して抽出され、コーヒー液容器21に収容される。
【0027】
そしてコーヒー粉が少なくして少量のコーヒー液を得るとき、すなわち、コーヒー抽出負荷が小さい場合は、湯容器16に容積体23をセットし、同湯容器16の容積を実質的に小さくする。その結果、少量の熱湯量でサイフォン装置17が動作する。
【0028】
またコーヒー抽出負荷が大きい場合は、湯容器16から容積体23を取り除き、同湯容器16の容積を実質的に大きくすれば、多量の熱湯量でサイフォン装置17が動作することとなり、その結果、コーヒー粉にはその量に適合した量の熱湯が供給されることとなる。
【0029】
したがって、蒸らしが良好で、こくのある美味しいコーヒー液が抽出できるものである。
【0030】
図2は、本発明の他の参考例を示すもので、容器上部材16aの頂壁をシール材32を介して上下動させる容積体34を設け、湯容器31内への突出量を調整するようにしたものである。上記容積体34の操作部にはストッパー35が作用するようになっており、コーヒー抽出負荷に応じて容積体34の湯容器31内への突出量を可変すれば任意に間欠的熱湯供給量が調整できるものである。
【0031】
図3は、本発明の他の参考例を示すもので、容器下部材31dにシール材32を介して容積体34を上下動自在に設けた例で、図2の参考例と同様、湯容器31内への容積体34の突出量を調整するようにしたものである。この例の場合は、容器下部材31dを外すことで湯容器31内の残瑠水を簡単に廃棄することができる。
【0032】
図4は、図3の参考例における容積体34と一体的に水浄化装置18と散湯体19とを設けたもので、湯容器31内の残瑠水の廃棄とともに、水浄化装置18の浄化も簡単に行うことができる。
【0033】
図5,6は、湯容器31の内部を複数の部屋36、37に周方向に区画し、円弧板状の開閉体38の回動によってそれら部屋36、37の開閉制御を行うことで貯湯量調整手段としたものである。
【0034】
すなわち、部屋36、37は各内周側が開放されており、開閉体38で開閉されるようにしてある。一つの部屋36は半円状であって、したがって、同部屋36を開閉体38が閉じているときには、他の部屋37が開放され、また部屋37の一つ、或いは、複数を閉じている状態では部屋36は開放されていることとなる。
【0035】
その結果、開閉体38の操作によって湯容器31の貯湯量が調整できるものである。
【0036】
なお、開閉体38の上縁一部に形成したつまみ部は、シール材32を介して湯容器31における頂壁の円形溝33から外へ突出しており、外部から上記開閉体38の調整動作ができるようにしてある。
【0037】
図7は、湯容器31の貯湯量を容積体34で調整するとともに、湯容器31への給湯速度、すなわち単位時間当たりの湯容器31への給湯量を給湯速度調整手段で可変するようにした例を示す。
【0038】
すなわち、加熱源14を主加熱源14aと補助加熱源14bとで構成するとともに、切替装置39で主加熱源14aのみか、或いは、主加熱源14a,補助加熱源14bの双方を同時に作動させるように制御するようにして給湯速度調整手段としたものである。
【0039】
コーヒー抽出負荷が小さい場合には、容積体34を調整して湯容器31の貯湯量を少ない状態に設定し、同時に加熱源14は主加熱源14aのみを作動させる。したがって、給湯路15を流動する湯は加熱源14の熱量が小さいため速度が遅く、つまりは、湯容器31への単位時間当たりの給湯量が少なくなるものである。
【0040】
上記のように湯容器31への単位時間当たりの給湯量が少なくなることは、サイフォン装置17を介したコーヒー粉への熱湯の間欠的給湯の周期が長くなることにつながるものである。
【0041】
逆に、コーヒー抽出負荷が大きい場合には、容積体34を調整して湯容器31の貯湯量を多い状態に設定し、同時に加熱源14は主加熱源14a,補助加熱源14bの双方を作動させる。したがって、給湯路15を流動する湯は加熱源14の熱量が大きいため速度が速く、湯容器31への単位時間当たりの給湯量が多くなって、コーヒー粉への熱湯の間欠的給湯の周期が短くなる。
【0042】
このように、コーヒー抽出負荷に応じて熱湯供給量および熱湯供給周期がともに調整されるために、一段とこくのある美味しいコーヒー液を抽出できることとなる。
【0043】
加熱源14の作動切替えを行う切替装置39と、上下動される容積体34とは、湯容器31の設定貯湯量に比例して給湯速度が制御されるように連係されている。
【0044】
図8は、電気ヒーターからなる加熱源14に、その通電を制御するデューティ演算装置40を接続して給湯速度制御手段としたものである。一方、容積体34はモーターおよびギヤーからなる駆動装置41によって上下動されるようにしてある。
【0045】
そしてこの駆動装置41は電気的に制御装置42に連係されている。つまり、この制御装置42は、駆動装置41とデューティ演算装置40とを統合制御するものである。
【0046】
この構成では、コーヒー抽出負荷に応じて加熱源14の出力と湯容器31の貯湯量が比例的に自動制御され、換言すると熱湯供給周期および熱湯供給量がともに比例的に調整されるため、美味しいコーヒー液の抽出を行うことができるものである。
【0047】
なお、上記実施例ではコーヒー抽出負荷に応じて熱湯供給量を調整するもの、および、熱湯供給量と熱湯供給周期の双方を調整するものについて述べたが、熱湯供給周期のみの調整でも本発明の精神は一応達成できるものである。
【0048】
すなわち、湯容器の貯湯量は一定として給湯速度調整手段で湯容器への給湯速度、つまり単位時間当たりの給湯量を調整することである。これによれば、コーヒー抽出負荷によって、例えば、小負荷の場合は、給湯速度を遅くして単位時間当たりの湯容器への給湯量を少なくすると、コーヒー粉への間欠的給湯の周期が長くなり、逆に大負荷の場合は、給湯速度を速くして単位時間当たりの湯容器への給湯量を多くするとコーヒー粉への間欠的給湯の周期が短くなる。
【0049】
このようなコーヒー粉への間欠的給湯の周期の可変によってもコーヒー抽出負荷に適合した蒸らし時間が確保でき、結果として、こくのある美味しいコーヒー液が抽出できるものである。
【0050】
また上記実施例にあっては、加熱装置の出力可変で給湯速度を調整するようにしたものを述べたが、その他、給湯路から水容器への還流路を形成するとともに、分岐部、または還流路に還流量調整弁を設けるようにすることも考えられる。このものでは、還流路を介して水容器への湯の還流量を変えることで、給湯路から湯容器への給湯速度が調整されるものである。
【0051】
【発明の効果】
以上のように本発明は、水容器より導入された水を加熱して給湯路を介して湯容器に送出する加熱源と、上記湯容器に設けられ、この内部に収容された熱湯を間欠的にコーヒー粉に供給するサイフォン装置とを具備したコーヒー抽出装置において、コーヒー抽出負荷に応じて熱湯供給状態を調整することにより、こくのある美味しいコーヒー液を得ることができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の参考例を示すコーヒー抽出装置の断面図
【図2】 他の参考例を示すコーヒー抽出装置の要部断面図
【図3】 さらに他の参考例を示すコーヒー抽出装置の要部断面図
【図4】 本発明の実施例を示すコーヒー抽出装置の要部断面図
【図5】 の実施例を示すコーヒー抽出装置の要部断面図
【図6】 同要部斜視図
【図7】 さらに他の実施例を示すコーヒー抽出装置の断面図
【図8】 さらに他の実施例を示すコーヒー抽出装置の断面図
【図9】 従来のコーヒー抽出装置の断面図
【符号の説明】
14 加熱装置
12 水容器
15 給湯路
16、31 湯容器
17 サイフォン装置
18 水浄化装置
19 散湯体
23、34 容積体
36、37 部屋
38 開閉体

Claims (7)

  1. 水容器より導入された水を加熱して給湯路を介して湯容器に送出する加熱源と、上記湯容器に設けられ、この内部に収容された熱湯を間欠的にコーヒー粉に供給するサイフォン装置と、前記湯容器に配設され前記湯容器の内容積を変える貯湯量調整手段とを具備し、外部から上下調整できる容積体を前記湯容器の底壁側に配置して前記貯湯量調整手段とするとともに、前記サイフォン装置の出湯口と対応して位置する散湯体をこの容積体に一体的に設けたコーヒー抽出装置。
  2. 水容器より導入された水を加熱して給湯路を介して湯容器に送出する加熱源と、上記湯容器に設けられ、この内部に収容された熱湯を間欠的にコーヒー粉に供給するサイフォン装置と、前記湯容器に配設され前記湯容器の内容積を変える貯湯量調整手段とを具備し、外部から上下調整できる容積体を前記湯容器の底壁側に配置して前記貯湯量調整手段とするとともに、前記サイフォン装置の出湯口と対応して位置する水浄化装置をこの容積体に一体的に設けたコーヒー抽出装置。
  3. 水容器より導入された水を加熱して給湯路を介して湯容器に送出する加熱源と、上記湯容器に設けられ、この内部に収容された熱湯を間欠的にコーヒー粉に供給するサイフォン装置と、前記湯容器に配設され前記湯容器の内容積を変える貯湯量調整手段とを具備し、前記湯容器の内部を開閉体により開閉される複数の部屋に仕切って前記貯湯量調整手段としたコーヒー抽出装置。
  4. 水容器から湯容器に至る給湯路、この湯容器への給湯速度を変更する給湯速度調整手段を設けた請求項1〜3のいずれか1項に記載のコーヒー抽出装置。
  5. 加熱源の出力を可変することで給湯速度調整手段とした請求項4に記載のコーヒー抽出装置。
  6. デューティ制御により加熱源の出力を可変するようにした請求項5に記載のコーヒー抽出装置。
  7. 湯容器の設定貯湯量に比例して給湯速度が制御されるように貯湯量調整手段と給湯速度調整手段とを連係させた請求項4〜6のいずれか1項に記載のコーヒー抽出装置。
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