JP3948152B2 - 画像情報回転装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、画像データをページメモリに回転させて書き込んだり、ページメモリから回転して読み出す画像情報回転装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
プリンタや複写機など、画像データを処理する装置において、その画像データを90度回転もしくは270度回転させて用紙に出力する機能を備えるものがある。画像データを回転して出力するには、画像データをページメモリに格納する際に所定の回転処理を施したり、ページメモリから出力する際に回転処理を施すようにしている。
【0003】
特公平8−12545号公報で開示される技術では、ページメモリとは別に、Nライン分の高速アクセス可能なバッファを2セット用意し、一旦バッファにNライン分の垂直方向のデータをページメモリから得て書き込んでから、バッファのビット単位に順次読み出し、印刷装置へデータを送出している。また、もう一方のバッファには、次のNライン分のデータをページメモリから得て書き込んでいる。これにより、ページメモリを構成するRAMへのアクセス周期を低速にできるようになっている。
【0004】
また、特開昭61−228783号公報で開示される技術では、RAMをK個(Kは2以上の整数)用意し、ページメモリの主走査、副走査方向にK個のRAMがサイクリックに出現するようアサインしている。これにより、主走査方向アクセス時も、副走査方向アクセス時も、RAMのアクセス周期を低速にすることが可能となっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特公平8−12545号公報で開示される技術では、高速アクセス可能なバッファを2セット用意する必要があり、装置のコストアップを招いている。また、特開昭61−228783号公報で開示される技術でも、K個のRAMを用意する必要があるとともに、近年ではDRAMの高容量化が進み、K個のRAMを用意することでページメモリに多くの不要な領域ができてしまうという問題が生じている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明は、このような課題を解決するために成された画像情報回転装置である。すなわち、本発明は、直交する第1の方向および第2の方向に沿って各々複数ドット分で構成される画像データのうち、第1の方向に沿った全ドット×第2の方向に沿ったm(mは自然数)ドット分の画像データを一時蓄積するバッファメモリと、バッファメモリから第1の方向に沿ったn(nは自然数)ドット×第2の方向に沿ったmドット単位で読み出された画像データに対する回転処理を施す縦横変換手段と、縦横変換手段から出力される画像データをページメモリに書き込む際のアドレスを制御するアドレス制御手段とを備えている。
【0007】
また、本発明は、直交する第1の方向および第2の方向に沿って各々複数ドット分で構成される画像データを蓄積するページメモリと、ページメモリから第1の方向に沿ったn(nは自然数)ドット×第2の方向に沿ったm(mは自然数)ドット単位で順次読み出す際のアドレスを制御するアドレス制御手段と、nドット×mドット単位で読み出された画像データに対する回転処理を施す縦横変換手段と、縦横変換手段から出力される画像データを順次蓄積するバッファメモリとを備えており、バッファメモリにnライン分の画像データを蓄積したところで外部に画像データを出力するものでもある。
【0008】
このような本発明では、第1の方向に沿った全ドット×第2の方向に沿ったmドット分すなわち1ページの画像データのうちのmライン分を一時蓄積するバッファメモリを用意することで、このバッファメモリからnドット×mドット単位で画像データを読み出して、縦横変換手段で回転処理してページメモリに書き込んだり、nドット×mドット単位で縦横変換手段により回転処理した画像データをバッファメモリに書き込んでいる。これにより、わずかなバッファメモリの容量で画像データの回転処理を施すことができるようになる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の画像情報回転装置における実施の形態を図に基づいて説明する。図1は、本実施形態の画像情報回転装置を説明するブロック図で、デジタル複写機に適用した例を示している。
【0010】
すなわち、図1(a)はデジタル複写機の概略構成を示すブロック図で、原稿画像を読み込む画像入力手段であるIIT1と、画像処理手段であるIPS2と、画像データを記憶するページメモリ3と、IPS2から出力される画像データとページメモリ3から読み出される画像データとの切り替えを行うセレクタ4と、画像を用紙等の媒体に印刷出力する画像出力手段であるIOT5とを備えている。
【0011】
このようなデジタル複写機では、IIT1で原稿画像が読み込まれ、A/D変換された画像データがIPS2で画像処理される。画像処理された画像データは、直接IOT5に送出されるデータパスと、一旦ページメモリ3に書き込まれた後にIOT5へ送出されるデータパスとがある。回転書き込みや回転読み出しを行ってプリントする場合には後者のデータパスとなる。
【0012】
図1(b)は、回転処理を行う回転制御部を説明するブロック図である。回転制御部は、IPS2(図1(a)参照)とページメモリ3との間に配置され、ページメモリ3へのデータの書き込み時、もしくはページメモリ3からのデータの読み出し時にデータの回転処理を行う。
【0013】
すなわち、回転制御部は、データを入力するIPSインターフェース(IF)11と、IPS2から得たデータを一時格納する第1RAM101および第2RAM102と、第1RAM101および第2RAM102からの出力を切り替えるセレクタ12と、データ制御部13と、縦横変換部14と、ページメモリ3に対するアドレスを制御するアドレス制御部15と、ページメモリ3から得たデータを一時格納する第3RAM103および第4RAM104と、第3RAM103および第4RAM104からの出力を切り替えるセレクタ16と、IOT5(図1(a)参照)へのデータ送出を行うIOTインターフェース(IF)17とを備えている。
【0014】
また、データを回転した後にページメモリ3へ書き込む回転書き込み時、もしくはページメモリ3に格納されたデータを読み出す際に回転する回転読み出し時に、複数ライン分のデータを一時格納するバッファbuf−a、buf−bをページメモリ3内の未使用領域に設定する。
【0015】
つまり、ページメモリ3として汎用のメモリを用いると、そのメモリ容量は例えば、2メガバイト、8メガバイト、16メガバイト、32メガバイト…というステップで設定されていることから、実使用領域の他に未使用領域が発生することになる。本実施形態では、ページメモリ3として使用する汎用メモリのうち、この未使用領域をバッファbuf−a、buf−bとして割り当てるようにして、別途バッファを外付け等で用意することなく、既存のメモリを有効に利用するようにしている。
【0016】
次に、ページメモリ3への回転書き込みおよび回転読み出しの動作の概要を説明する。先ず、回転書き込みを行う場合は、一旦ページメモリ3内にアサインしたバッファbuf−aに、IPS2からのデータをmライン分書き込む。ここでmは自然数であり、例えば取り込み画像の副走査方向に沿ったドット数を示している。
【0017】
バッファbuf−aにmライン分のデータが書き込まれたら、バッファbuf−aより縦横変換部14にn×mドット単位でデータを送る。ここでnは自然数であり、例えば取り込み画像の主走査方向に沿ったドット数を示している。
【0018】
縦横変換部14では、n×mドット単位でデータの回転処理(例えば90度回転)を施し、n×mドット単位にページメモリ3へ書き込みを行う。以降、繰り返してmラインの回転されたデータをページメモリ3に書き込む。一方、バッファbuf−bには、次のIPS2からのmライン分のデータが書き込まれる。以上の動作をバッファbuf−a、buf−bで交互に繰り返しながら1ページ分の回転されたデータをページメモリ3に書き込むことができる。
【0019】
次に、回転読み出しの動作の概要を説明する。先ず、ページメモリ3から一旦n×mドット単位にデータを読み出し、縦横変換部14に書き込む。次に縦横変換部14から回転されたデータを得て、n×mドット単位でバッファbuf−aに書き込む。これを繰り返してmライン分の回転したデータをバッファbuf−aに得る。mライン分の回転したデータが溜まった後は、IOT5にバッファbuf−aからライン単位でデータを送出する。一方、バッファbuf−bには、次のmライン分の回転データを格納していく。以上の動作をバッファbuf−a、buf−bでmライン単位に繰り返し、1ページの回転したデータをIOT5へ送ることができる。
【0020】
次に、回転書き込みおよび回転読み出しの動作の具体例を説明する。先ず、回転書き込みの動作の具体例を説明する。なお、以下の説明では、IPS2からの画像データは8ビット/ドット、ページメモリ3としては8ビット入出力のシンクロナスDRAM(以下、単に「SDRAM」と言う。)を使用し、4バースト動作させるものとする。
【0021】
この場合、上記n×mドットのnは、8ビット構成のSDRAMで4バースト動作させ、IPSデータが8ビット/ドットの場合は、n=4×8/8=4となる。また、mは4の倍数となる。本実施形態では、n×mが4×4ドットとして説明するまた、バッファbuf−a、buf−bは、各々4ライン分必要となる。
【0022】
先ず、画像データを反時計回り90度(もしくは270度)回転してページメモリ3に書き込む手順を説明する。すなわち、IPSインターフェース11からは、主走査方向に画像データが転送される。転送されたIPS2からの画像データは、IPSインターフェース11により16ドット単位で第1RAM101と第2RAM102とに交互に書き込まれる。最初の16ドット分が書き込まれた第1RAM101は、次にバッファbuf−aに対して読み出しを行う。一方、第2RAM102には、次のIPS2からの16ドット分のデータが書き込まれる。以降、第1RAM101と第2RAM102とは、書き込みと読み出しとを繰り返すように制御される。
【0023】
これにより、バッファbuf−aには、16ドット分のデータが、4バーストを4回繰り返しながら水平方向に書き込まれていく。これを繰り返してバッファbuf−aに4ライン分のデータを書き込んでいく。
【0024】
図2は、バッファおよびページメモリの構成を示す図である。バッファbuf−a、buf−bに書き込む画像データは4バースト(32ビット)で4ドット分であることから、主走査方向に沿って4ドット単位で異なるバンクをアサインし、副走査方向に沿ってはライン単位で異なるバンクをアサインする。これにより、主走査方向の書き込み時と4×4ドット単位の書き込み、読み出しにおいて、SDRAMに対するコマンド出力のオーバーヘッドを無くすことができ、高速にSDRAMに対する読み出し/書き込みが可能となる。
【0025】
次いで、図1に示すバッファbuf−aに4ライン分の画像データを書き込んだところで、バッファbuf−aから4×4ドット単位で画像データを読み出し、縦横変換部14へ転送する。図3は、バッファから縦横変換部への転送を説明する図である。縦横変換部14は、例えば8ビット×4のRAM4個またはフリップフロップで構成される。縦横変換部14が4個のRAM(A)〜(D)で構成される場合、バッファbuf−a、buf−bから読み出される4×4ドット単位の画像データは、ライン毎に異なるRAM(A)〜(D)へ書き込まれる。
【0026】
縦横変換した画像データを得るには、垂直方向にデータが必要となることから、4つのRAM(A)〜(D)を同時または順次アクセスし、同一列のデータ読み出しを行う。これにより回転した画像データを得ることができる。
【0027】
次に、縦横変換部14から読み出した回転後の画像データは、図1に示すページメモリ3の実使用領域に書き込まれる。図4は、回転後の画像データをページメモリに格納する状態を説明する図である(図中WRは書き込みを意味する)。例えば、反時計回りに90度回転する場合、縦横変換部14から出力された画像データを、左上を原点としたページメモリ3の左下から書き込む。つまり、縦横変換部14から出力される同一列の4ドットの画像データはページメモリ3の左下から水平方向に順に書き込まれ、次の同一列の4ビットの画像データは、前の4ドットの上に水平方向に沿って順に書き込まれる。これを繰り返して4列分を書き込む。同一列の4ドットを水平方向に書き込むことで、高速での書き込みを行うことができる。なお、ページメモリ3への書き込みの際のアドレスは、図1に示すアドレス制御部15によって制御される。
【0028】
また、反時計回りに270度回転する場合は、縦横変換部から出力される同一列の4ドットの画像データを右上から水平方向に順に書き込み、次の同一列の4ビットの画像データを前の4ドットの下に水平方向に沿って順に書き込む。これを繰り返して4列分を書き込む。
【0029】
以降、繰り返し4ラインの回転された画像データを得る。一方、図1に示す第2RAM102には次の4ラインの画像データが書き込まれ、同様に繰り返して1ページの回転された画像データをページメモリ3に書き込むことができるようになる。
【0030】
次に、画像データをページメモリから反時計回り90度(もしくは270度)回転して読み出す手順を説明する。先ず、ページメモリ3より4バースト読み出しで4ドット分画像データ読み出し、以降4ライン分読み出して4×4ドットの画像データを読み出し、縦横変換部14に転送する。
【0031】
図5は、ページメモリから縦横変換部への書き込みを説明する図である(図中RDは読み出しを意味する)。例えば、ページメモリ3から反時計回りで90度回転した読み出しを行う場合、左上を原点とするページメモリ3の右上から4×4ドット単位で画像データを読み出し、縦横変換部14へ書き込む。この際、ライン毎に異なるRAM(A)〜(D)へ書き込むことになる。
【0032】
また、ページメモリ3から反時計回りで270回転した読み出しを行う場合、ページメモリ3の左下から4×4ドット単位で画像データを読み出し、縦横変換部14へ書き込む。先と同様に、この際もライン毎に異なるRAM(A)〜(D)へ書き込むことになる。
【0033】
次いで、縦横変換部14から得られる4×4ドットの回転した画像データをバッファbuf−aに書き込む。以降、4×4ドット単位で同様の操作を繰り返し、バッファbuf−aに4ライン分の回転した画像データを得る。
【0034】
図6は、縦横変換部からバッファへの書き込みを説明する図である。すなわち、反時計回り90度の回転を行う場合には、縦横変換部14の右上から同一列の4ドットの読み出しを行い、バッファbuf−a、buf−bには左上から水平方向に書き込みを行う。また、次の同一列の4ドットは、バッファbuf−a、buf−bの前に書き込みを行った4ドットの下に順次書き込んでいく。
【0035】
また、反時計回り270度の回転を行う場合には、縦横変換部14の右下から同一列の4ドットの読み出しを行い、バッファbuf−a、buf−bには左上から水平方向に書き込みを行う。また、次の同一列の4ドットは、バッファbuf−a、buf−bの前に書き込みを行った4ドットの下に順次書き込んでいく。
【0036】
このように、同一列の4ドットを水平方向にバッファbuf−a、buf−bへの書き込むことで、高速での書き込みを行うことが可能となる。
【0037】
バッファbuf−aに4ライン分の回転した画像データがたまったところで、バッファbuf−aより1ライン目の16ドットを第3RAM103に転送する。以降、第3RAM103、第4RAM104に16ドット単位で交互にバッファbuf−aの1ライン目の画像データが書き込まれる。その後、書き込まれた第3RAM103、第4RAM104の画像データは図1に示すIOTインターフェース17に交互に読み出され、1ドット(8ビット)単位に変換され、IOT5にデータ転送が行われる。
【0038】
以上のような動作で1ライン目の画像データをIOT5に転送する。また、2ライン目以降も同様に行い、4ライン分の回転されたデータをIOT5に転送する。一方、バッファbuf−aの4ライン分の回転された画像データをIOT5に転送している間は、次の回転された4ライン分の画像データが上記と同様な動作によりバッファbuf−bに書き込まれる。
【0039】
以降、バッファbuf−a、buf−bでは、4ライン単位で第3RAM103または第4RAM104への画像データ読み出しと、縦横変換部14からページメモリ3への書き込みとが交互に行われ、ページメモリ3から回転した画像データをIOT5へ転送することができるようになる。
【0040】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の画像情報回転装置によれば次のような効果がある。すなわち、mライン分の画像データを一時蓄積するわずかなバッファメモリの容量で画像データの回転処理を高速に行うことができる。これにより、外付けに高速SRAM等のメモリを用意したり、ASICに数ライン分のメモリを内蔵させる必要がなく、また、ビット単価の安い大容量のメモリの使用でDRAMの個数を減らすことができ、装置のコストダウンを図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本実施形態の画像情報回転装置を説明するブロック図である。
【図2】 バッファおよびページメモリの構成を示す図である。
【図3】 バッファから縦横変換部への転送を説明する図である。
【図4】 回転後の画像データをページメモリに格納する状態を説明する図である。
【図5】 ページメモリから縦横変換部への画像データの書き込みを説明する図である。
【図6】 縦横変換部からバッファへの画像データの書き込みを説明する図である。
【符号の説明】
1…IIT、2…IPS、3…ページメモリ、5…IOT、13…データ制御部、14…縦横変換部、15…アドレス制御部、101…第1RAM、102…第2RAM、103…第3RAM、104…第4RAM、buf−a…バッファ、buf−b…バッファ

Claims (2)

  1. 直交する第1の方向および第2の方向に沿って各々複数ドット分で構成される画像データのうち、第1の方向に沿った全ドット・第2の方向に沿ったm(mは自然数)ドット分の画像データを一時蓄積するバッファメモリと、
    前記バッファメモリから第1の方向に沿ったn(nは自然数)ドット・第2の方向に沿ったmドット単位で読み出された画像データに対する回転処理を施す縦横変換手段と、
    前記縦横変換手段から出力される画像データをページメモリに書き込む際のアドレスを制御するアドレス制御手段とを備えており、
    前記バッファメモリは、前記ページメモリの空き領域内に構成されている
    ことを特徴とする画像情報回転装置。
  2. 直交する第1の方向および第2の方向に沿って各々複数ドット分で構成される画像データを蓄積するページメモリと、
    前記ページメモリから前記第1の方向に沿ったn(nは自然数)ドット・前記第2の方向に沿ったm(mは自然数)ドット単位で順次読み出す際のアドレスを制御するアドレス制御手段と、
    前記nドット・前記mドット単位で読み出された画像データに対する回転処理を施す縦横変換手段と、
    前記縦横変換手段から出力される画像データを順次蓄積するバッファメモリとを備えており、
    前記バッファメモリは、前記ページメモリの空き領域内に構成され、このバッファメモリにnライン分の画像データを蓄積したところで外部に画像データを出力する
    ことを特徴とする画像情報回転装置。
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