JPH0462627A - データ変換装置 - Google Patents
データ変換装置Info
- Publication number
- JPH0462627A JPH0462627A JP2174261A JP17426190A JPH0462627A JP H0462627 A JPH0462627 A JP H0462627A JP 2174261 A JP2174261 A JP 2174261A JP 17426190 A JP17426190 A JP 17426190A JP H0462627 A JPH0462627 A JP H0462627A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- memory
- line
- printer
- document
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 58
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 6
- 230000006870 function Effects 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 241001590997 Moolgarda engeli Species 0.000 description 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000013497 data interchange Methods 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は移動型のプリントヘッドを備えたシリアルドツ
トプリンタと固定式ラインヘッドを備えたライントッド
プリンタとの間でプリントデータに互換性を与えるため
のプリントデータ変換装置に関する。
トプリンタと固定式ラインヘッドを備えたライントッド
プリンタとの間でプリントデータに互換性を与えるため
のプリントデータ変換装置に関する。
(従来の技術)
ドツトプリンタにはプリントヘッドが用紙の送り方向と
直角の方向に往復移動するシリアルプリンタ型と、用紙
の輻−杯に一列にドツト素子を並べた移動しないプリン
トヘッドを用いるラインプリンタ型の二つがある。前者
シリアルドツトプリンタはプリントヘッドの移動方向と
直角に例えば24個のドツト素子を並べ、ヘッドの一方
向の移動の間に24ドツトの輻でプリントを行う。後者
ライントッドプリンタは紙幅方向に一度に一列のドツト
ラインをプリントする。以後の説明の便宜上、プリント
データの紙幅方向の一列のドツトラインを1ラスクと云
うことにする。
直角の方向に往復移動するシリアルプリンタ型と、用紙
の輻−杯に一列にドツト素子を並べた移動しないプリン
トヘッドを用いるラインプリンタ型の二つがある。前者
シリアルドツトプリンタはプリントヘッドの移動方向と
直角に例えば24個のドツト素子を並べ、ヘッドの一方
向の移動の間に24ドツトの輻でプリントを行う。後者
ライントッドプリンタは紙幅方向に一度に一列のドツト
ラインをプリントする。以後の説明の便宜上、プリント
データの紙幅方向の一列のドツトラインを1ラスクと云
うことにする。
上述した二つの型のプリンタはプリントヘッドに印加1
″′るプリントデータの構成が異るため、両名間にはプ
リントデータの互換性がない。従ってプリントデータそ
のものを作成する装置例えばボス1〜コンビ1.−夕か
ら各所にある色々の型のプリントデータを転送する場合
、プリンタがシリアルドツトプリンタである場合には、
それに合うプリントデータを作成するソ7)−ウェアを
用意する必要があり、そのようなホスl−コンピュータ
で作成されたプリントデータはライントッドプリンタを
用いてはプリントすることができず、文通の場合も同じ
で不便である。
″′るプリントデータの構成が異るため、両名間にはプ
リントデータの互換性がない。従ってプリントデータそ
のものを作成する装置例えばボス1〜コンビ1.−夕か
ら各所にある色々の型のプリントデータを転送する場合
、プリンタがシリアルドツトプリンタである場合には、
それに合うプリントデータを作成するソ7)−ウェアを
用意する必要があり、そのようなホスl−コンピュータ
で作成されたプリントデータはライントッドプリンタを
用いてはプリントすることができず、文通の場合も同じ
で不便である。
(発明が解決しようとする課a)
本発明は上述した問題をに解決しようとするもので、即
ちシリアルドツトプリンタ用のプリントデータをライン
トッドプリンタによってプリントし、或は逆にライント
ッドプリンタ用に作られたプリントデータをシリアルド
ツトプリンタでプリントすることを可能にする変換装置
を提供しようとするものである。
ちシリアルドツトプリンタ用のプリントデータをライン
トッドプリンタによってプリントし、或は逆にライント
ッドプリンタ用に作られたプリントデータをシリアルド
ツトプリンタでプリントすることを可能にする変換装置
を提供しようとするものである。
(課題を解決するための手段)
第1.第2の二つのメモリを用意し、各メモリに文書の
1行分のドツトパターンデータを格納し得る容量を持た
せ、第1のメモリには文書の奇数行のプリントデータを
格納し、第2のメモリには文書の偶数行のプリントデー
タを格納し、一方のメモリにデータ入力中に他方のメモ
リからデータを読出すようにし、シリアルプリンタ用デ
ータをラインプリンタ用データに変換するときは上記各
メモリから読出したデータをラインプリンタ用データに
編集して出力し、ラインプリンタ用データをシリアルプ
リンタ用に変換するときは、上記各メモリから読出した
データをシリアルプリンタ用に編集して出力する制御装
置を設けた。
1行分のドツトパターンデータを格納し得る容量を持た
せ、第1のメモリには文書の奇数行のプリントデータを
格納し、第2のメモリには文書の偶数行のプリントデー
タを格納し、一方のメモリにデータ入力中に他方のメモ
リからデータを読出すようにし、シリアルプリンタ用デ
ータをラインプリンタ用データに変換するときは上記各
メモリから読出したデータをラインプリンタ用データに
編集して出力し、ラインプリンタ用データをシリアルプ
リンタ用に変換するときは、上記各メモリから読出した
データをシリアルプリンタ用に編集して出力する制御装
置を設けた。
(作用〉
二つのメモリが交互に書込み、読出しが行われて、プリ
ントデータ発生側とプリンタ鋼との間のデータの受渡し
におけるバッファの作用を行っているので、プリントデ
ータを他の形式のプリントデータに編集出力している間
に次のプリントデータを受入れることができ、プリント
データの変換が連続的に行われ、任意型のプリントデー
タ発生源とプリンタとをリアルタイムで接続することが
可能となる。
ントデータ発生側とプリンタ鋼との間のデータの受渡し
におけるバッファの作用を行っているので、プリントデ
ータを他の形式のプリントデータに編集出力している間
に次のプリントデータを受入れることができ、プリント
データの変換が連続的に行われ、任意型のプリントデー
タ発生源とプリンタとをリアルタイムで接続することが
可能となる。
〈実施例〉
第1図に本発明の一実施例の全体の概略を示す。この実
施例は24ビン構成の移動型プリントヘッドを備えたシ
リアルドツトプリンタと、1728素子よりなる固定型
ザーマルラインヘッドを備えたライントッドプリンタと
の間のプリントデータ互換装置である。Ml、M2はプ
リントパターンメモリで夫々24X 1728ビツトの
容量を有する。1はピットセレクタで入力された8ビツ
トのデータから指定された順位のビットのデータを取出
して出力する。2はシリアルに入力される8ビツトのデ
ータを8ビツトのパラレルデータとして出力するインタ
ーフェースである。CPUはこの装置を制御している中
央処理装置、ROMはその制御プログラムを格納したR
OMである。3は入力信号をラッチするラッチ回路、B
は8ビツトデータバスである。
施例は24ビン構成の移動型プリントヘッドを備えたシ
リアルドツトプリンタと、1728素子よりなる固定型
ザーマルラインヘッドを備えたライントッドプリンタと
の間のプリントデータ互換装置である。Ml、M2はプ
リントパターンメモリで夫々24X 1728ビツトの
容量を有する。1はピットセレクタで入力された8ビツ
トのデータから指定された順位のビットのデータを取出
して出力する。2はシリアルに入力される8ビツトのデ
ータを8ビツトのパラレルデータとして出力するインタ
ーフェースである。CPUはこの装置を制御している中
央処理装置、ROMはその制御プログラムを格納したR
OMである。3は入力信号をラッチするラッチ回路、B
は8ビツトデータバスである。
この装置の動作の概要は次の通りである。説明の都合上
、用語を決めておく。プリントパターン(文書)の−行
分は縦24ドツト、横最大1728ドツトよりなってお
り、この縦方向の24ドツトの並びを列、横方向−列の
ドツトの並びを行、文書の1行における一ドツト行の全
体を−ラスタと呼ぶ。まずシリアルプリンタ用のプリン
トデータをラインプリンタ用のデータに変換する動作に
ついて説明する。シリアルプリンタ用のデータは文書1
行分のデータが端から1ドツト列分ずつ3バイトのデー
タとして順次送られて来て文書の奇数行のデータはメモ
リM1に順次格納されて行く。メモリM1に文書1行分
のデータが格納されたら、次の偶数行目のデータはメモ
リM2に格納されて行く。M2にデータが格納されてい
る間にメモリM1のデータが1アドレスずつ読出され、
ピットセレクタ1で、エアドレス8ビツトのデータから
成る桁のビットデータが取出されてインターフェース2
に送られ、こ\で−ラスタ上の8ドツト分のデータに並
べられ、ラインプリンタに送出される。次にラインプリ
ンタ用のデータをシリアルプリンタ用に変換する場合の
動作を説明する。ラインプリンタ用のデータは−ラスタ
分のデータが8ドツト分ずつに分けて順次送られて来る
。これがメモリMlに順次格納されて24ラスタ即ち文
書の一行分のデータで一杯になると、その内容が文書の
1行分のデータとして順次シリアルプリンタに出力され
て行き、その間にメモリM2にはラインプリンタ用デー
タの文書の第2行目が上述と同様にして順次格納されて
行って、メモリMl、M2は交互に読出し書込みが行わ
れる。
、用語を決めておく。プリントパターン(文書)の−行
分は縦24ドツト、横最大1728ドツトよりなってお
り、この縦方向の24ドツトの並びを列、横方向−列の
ドツトの並びを行、文書の1行における一ドツト行の全
体を−ラスタと呼ぶ。まずシリアルプリンタ用のプリン
トデータをラインプリンタ用のデータに変換する動作に
ついて説明する。シリアルプリンタ用のデータは文書1
行分のデータが端から1ドツト列分ずつ3バイトのデー
タとして順次送られて来て文書の奇数行のデータはメモ
リM1に順次格納されて行く。メモリM1に文書1行分
のデータが格納されたら、次の偶数行目のデータはメモ
リM2に格納されて行く。M2にデータが格納されてい
る間にメモリM1のデータが1アドレスずつ読出され、
ピットセレクタ1で、エアドレス8ビツトのデータから
成る桁のビットデータが取出されてインターフェース2
に送られ、こ\で−ラスタ上の8ドツト分のデータに並
べられ、ラインプリンタに送出される。次にラインプリ
ンタ用のデータをシリアルプリンタ用に変換する場合の
動作を説明する。ラインプリンタ用のデータは−ラスタ
分のデータが8ドツト分ずつに分けて順次送られて来る
。これがメモリMlに順次格納されて24ラスタ即ち文
書の一行分のデータで一杯になると、その内容が文書の
1行分のデータとして順次シリアルプリンタに出力され
て行き、その間にメモリM2にはラインプリンタ用デー
タの文書の第2行目が上述と同様にして順次格納されて
行って、メモリMl、M2は交互に読出し書込みが行わ
れる。
メモリMl、M2の内容は順次読出されてビットセレク
タlで所定のビットデータが取出され、インターフェー
ス2を介して1ドツト列24ドツトのデータが3バイト
に分割されてシリアルプリンタに送出される。
タlで所定のビットデータが取出され、インターフェー
ス2を介して1ドツト列24ドツトのデータが3バイト
に分割されてシリアルプリンタに送出される。
第2図はメモリMl、M2の内部構成を示す。
この図で長方形の升目の一つが−アドレスに対応し、各
アドレスは8ビツトのデータビットがあり、升目内の数
字がアドレスを示す。シリアルプリンタ用データをライ
ンプリンタ用データに変換する場合、文書の1行分のデ
ータはプリントヘッドが左から右へ動(奇数番目の文書
行の場合、左端から順に1ドツト列のデータが8ドツト
分ずつアドレス1,2.3に次の1ドツト列が4,5゜
6に格納される。文書の偶数番目の行ではプリントヘッ
ドは右から左へ動(ので、その文書行の先頭の8ドツト
分のデータはM2のアドレス5182番地に格納され、
次の8ドツト分は5183゜その次は5184番地に格
納され、ドツト列毎にアドレスは順次減算されて行くこ
とになる。このようにして文書1行分のデータが格納さ
れたメモ’J M 1或はM2からラインプリンタの一
うスタ分のデータを取出す動作は次のように行われる。
アドレスは8ビツトのデータビットがあり、升目内の数
字がアドレスを示す。シリアルプリンタ用データをライ
ンプリンタ用データに変換する場合、文書の1行分のデ
ータはプリントヘッドが左から右へ動(奇数番目の文書
行の場合、左端から順に1ドツト列のデータが8ドツト
分ずつアドレス1,2.3に次の1ドツト列が4,5゜
6に格納される。文書の偶数番目の行ではプリントヘッ
ドは右から左へ動(ので、その文書行の先頭の8ドツト
分のデータはM2のアドレス5182番地に格納され、
次の8ドツト分は5183゜その次は5184番地に格
納され、ドツト列毎にアドレスは順次減算されて行くこ
とになる。このようにして文書1行分のデータが格納さ
れたメモ’J M 1或はM2からラインプリンタの一
うスタ分のデータを取出す動作は次のように行われる。
例えば3番目のラスタの場合、メモリM1或はM2でア
ドレス1,4.7・・・n+3・・・5184 (nは
1.2.3・・・)を順次指定して読出した8ビツトの
データをピットセレクタ1に送り、ピットセレクタでは
第3ビツトを指定して、そのデータをインターフェース
2に送る。インターフェース2ではこのデータが8ドツ
ト分揃った所でラインプリンタへ送出する。このように
して第2図で斜線を入れた上から三番目のラスタLのデ
ータがラインプリンタに送られる。
ドレス1,4.7・・・n+3・・・5184 (nは
1.2.3・・・)を順次指定して読出した8ビツトの
データをピットセレクタ1に送り、ピットセレクタでは
第3ビツトを指定して、そのデータをインターフェース
2に送る。インターフェース2ではこのデータが8ドツ
ト分揃った所でラインプリンタへ送出する。このように
して第2図で斜線を入れた上から三番目のラスタLのデ
ータがラインプリンタに送られる。
次にラインプリンタ用のデータをシリアルプリンタ用に
変換する場合、ラインプリンタ用データは−ラスタ分の
データが8ドツト分ずつの順次送られて来る。このデー
タがラッチ回路3にラッチされ、メモリM1或はM2に
格納されて行く。
変換する場合、ラインプリンタ用データは−ラスタ分の
データが8ドツト分ずつの順次送られて来る。このデー
タがラッチ回路3にラッチされ、メモリM1或はM2に
格納されて行く。
従ってこの場合、例えば文書の奇数番目の行の第1ラス
タはメモリM1のアドレス1番地から216番地までに
矢印で示す順序で格納され、次のラスタが217番地か
ら432番地までに格納され、このようにして24番目
のラスタが4969番地から5184番地に格納される
。このように記憶せしめられたメモリM1からシリアル
プリントデータの1列24ドツト分のデータを取出す動
作は次の通りである。文書1行分の第1列のデータを読
出す場合、メモリのアドレス指定は1番地2次に217
番地と云うように順次前の番地に216番地を加えた番
地つまりメモリ内の各ラスタ領域の先頭アドレスを指定
して、読出したデータをピットセレクタ1に送り、第1
ビツトを指定して、そのデータを取出す。これをインタ
ーフェース2に送り、8ビツトずつ3回に分けて第1列
のデータを送出する。このようにして指定ビットが第8
番目まで終ったら、アドレス指定は2,218、・・・
と云うようになる。文書の偶数番目の行の場合、プリン
トヘッドは右から左へ動くので、メモリM2からのデー
タの変換の場合、アドレス指定は216番地、431番
地と云うようにM2各ラスク領域の終わりのアドレスか
ら順に行って文書行の右端第1列のデータ処理を終り、
ビット指定が8ビツトまで終ったら、215番地、43
0番地と云うようにアドレス指定を行って行く。
タはメモリM1のアドレス1番地から216番地までに
矢印で示す順序で格納され、次のラスタが217番地か
ら432番地までに格納され、このようにして24番目
のラスタが4969番地から5184番地に格納される
。このように記憶せしめられたメモリM1からシリアル
プリントデータの1列24ドツト分のデータを取出す動
作は次の通りである。文書1行分の第1列のデータを読
出す場合、メモリのアドレス指定は1番地2次に217
番地と云うように順次前の番地に216番地を加えた番
地つまりメモリ内の各ラスタ領域の先頭アドレスを指定
して、読出したデータをピットセレクタ1に送り、第1
ビツトを指定して、そのデータを取出す。これをインタ
ーフェース2に送り、8ビツトずつ3回に分けて第1列
のデータを送出する。このようにして指定ビットが第8
番目まで終ったら、アドレス指定は2,218、・・・
と云うようになる。文書の偶数番目の行の場合、プリン
トヘッドは右から左へ動くので、メモリM2からのデー
タの変換の場合、アドレス指定は216番地、431番
地と云うようにM2各ラスク領域の終わりのアドレスか
ら順に行って文書行の右端第1列のデータ処理を終り、
ビット指定が8ビツトまで終ったら、215番地、43
0番地と云うようにアドレス指定を行って行く。
上記何れの場合でも、メモリMl、M2は文書の1行毎
に交互に用いられ、奇数行のデータがMlに偶数行のデ
ータがM2に格納されるが、この使い分けはCPtJが
ROM内のプログラムによリ、文書行の順位を判別し、
切換え回路4により、書込み信号、読出し信号を何かの
メモリに印加する。
に交互に用いられ、奇数行のデータがMlに偶数行のデ
ータがM2に格納されるが、この使い分けはCPtJが
ROM内のプログラムによリ、文書行の順位を判別し、
切換え回路4により、書込み信号、読出し信号を何かの
メモリに印加する。
シリアルドツトプリンタのプリントヘッドでは24本の
ビンは第3図に示すように奇数番目のビンと偶数番目の
ビンが例えば6ビット分だけ離して配列1ツである。従
ってラインプリンタ用のデータをシリアルプリンタ用に
変換する場合、メモリMl、M2に格納されたデータを
読出してシリアルプリンタに送る場合、ヘッドが右へ動
く文書の奇数行のとき、ビットセレクタでは奇数番目の
ラスタに対しては偶数番目より6ビツト分若い順位のビ
ットを指定するようにし、文書の偶数行でヘッドが右か
ら左へ動く場合も同様とする。例えば文書の奇数番目の
行の第6ドツト列について考えると、偶数番目のドツト
ビンがこのドツト列のプリントをするとき、奇数番目の
ドツトビンは第1ドツト列をプリントしている。従って
このとき一番目のドツトビンに対してはメモリM1のア
ドレス1番地のデータからは第1ビツトを指定し、2番
目のドツトビンに対してはアドレス217番地のデータ
(第2ラスクのデータの先頭部分)から第6ビツトを指
定してプリントデータを取出し、インターフェース2に
送ることになる。
ビンは第3図に示すように奇数番目のビンと偶数番目の
ビンが例えば6ビット分だけ離して配列1ツである。従
ってラインプリンタ用のデータをシリアルプリンタ用に
変換する場合、メモリMl、M2に格納されたデータを
読出してシリアルプリンタに送る場合、ヘッドが右へ動
く文書の奇数行のとき、ビットセレクタでは奇数番目の
ラスタに対しては偶数番目より6ビツト分若い順位のビ
ットを指定するようにし、文書の偶数行でヘッドが右か
ら左へ動く場合も同様とする。例えば文書の奇数番目の
行の第6ドツト列について考えると、偶数番目のドツト
ビンがこのドツト列のプリントをするとき、奇数番目の
ドツトビンは第1ドツト列をプリントしている。従って
このとき一番目のドツトビンに対してはメモリM1のア
ドレス1番地のデータからは第1ビツトを指定し、2番
目のドツトビンに対してはアドレス217番地のデータ
(第2ラスクのデータの先頭部分)から第6ビツトを指
定してプリントデータを取出し、インターフェース2に
送ることになる。
シリアルプリンタ用データをラインプリンタ用に変換す
る場合も、入力されるデータは24ドツト分のデータは
奇数番目と偶数番目でドツト列番号が異っており、偶数
番口のドツトデータの方が先行している。メモリM1.
M2にこれらのデータを格納する場合、両者のドツト列
番号を揃えてやる必要がある。このため第1番目でラッ
チ3の所は単純化して一個の8ビツトラツチとして書い
であるが、この実施例では第4図に示すように文書の奇
数行に対して送られてくる8ビツトのプリントデータは
奇数ビットと偶数ビットに分け、偶数ビットのデータは
4ビツトラッチ回路3eを5個通した後、奇数ビットと
合せて8ビツトラツチ3に入力し、ラッチ3の出力をメ
モリM1に格納するようにしである。これらのラッチ3
eを短絡するように4ビツトデータ線がゲートgを介し
て直接ラッチ3に行っているが、このゲートはシリアル
プリンタ装置のときは閉じており、ラインプリンタのと
き開かれる。文書の偶数行のときは第4図の8ビツト入
力線のビット番号を奇数偶数入れ替える必要がある。こ
のため第4図と同じ構成で奇数番目のビットの方にラッ
チ3eが挿入された回路が、第4回の回路と並列に設け
られて、文書行の奇偶により何れかを選択してプリント
データを取込むようにしである。
る場合も、入力されるデータは24ドツト分のデータは
奇数番目と偶数番目でドツト列番号が異っており、偶数
番口のドツトデータの方が先行している。メモリM1.
M2にこれらのデータを格納する場合、両者のドツト列
番号を揃えてやる必要がある。このため第1番目でラッ
チ3の所は単純化して一個の8ビツトラツチとして書い
であるが、この実施例では第4図に示すように文書の奇
数行に対して送られてくる8ビツトのプリントデータは
奇数ビットと偶数ビットに分け、偶数ビットのデータは
4ビツトラッチ回路3eを5個通した後、奇数ビットと
合せて8ビツトラツチ3に入力し、ラッチ3の出力をメ
モリM1に格納するようにしである。これらのラッチ3
eを短絡するように4ビツトデータ線がゲートgを介し
て直接ラッチ3に行っているが、このゲートはシリアル
プリンタ装置のときは閉じており、ラインプリンタのと
き開かれる。文書の偶数行のときは第4図の8ビツト入
力線のビット番号を奇数偶数入れ替える必要がある。こ
のため第4図と同じ構成で奇数番目のビットの方にラッ
チ3eが挿入された回路が、第4回の回路と並列に設け
られて、文書行の奇偶により何れかを選択してプリント
データを取込むようにしである。
上の実施例ではシリアルプリンタ用データで奇数番目と
偶数番目のドツトデータを揃えるのに、ラッチ回路を並
べた遅延手段を用いているが、メモリMl、M2を夫々
奇数番目ドツト用と偶数番目ドツト用の二つに分けて夫
々のデータを格納し、シリアルプリン変換でラインプリ
ンタに出力する場合、奇数ラスタは奇数番目用メモリか
ら取出し、偶数番目ラスタは偶数番目用メモリから取出
すようにし、ライン→シリアル変換のときは奇数番目の
ラスタのデータを奇数番目用メモリに偶数番目用ラスタ
のデータを偶数番目用メモリに格納し、シリアルプリン
タに出力する際は一ドツト列のドツト番号の奇偶に応じ
て奇偶両方のメモリから交互にデータを読出すようにし
てもよい。
偶数番目のドツトデータを揃えるのに、ラッチ回路を並
べた遅延手段を用いているが、メモリMl、M2を夫々
奇数番目ドツト用と偶数番目ドツト用の二つに分けて夫
々のデータを格納し、シリアルプリン変換でラインプリ
ンタに出力する場合、奇数ラスタは奇数番目用メモリか
ら取出し、偶数番目ラスタは偶数番目用メモリから取出
すようにし、ライン→シリアル変換のときは奇数番目の
ラスタのデータを奇数番目用メモリに偶数番目用ラスタ
のデータを偶数番目用メモリに格納し、シリアルプリン
タに出力する際は一ドツト列のドツト番号の奇偶に応じ
て奇偶両方のメモリから交互にデータを読出すようにし
てもよい。
(発明の効果)
本発明によれば、方式の異る二つの型のプリンタの間で
自由にプリントデータの交換ができるので、一種類のプ
リンタが統一的に配備されていない場合でも自由にプリ
ントデータを交換使用することができる。
自由にプリントデータの交換ができるので、一種類のプ
リンタが統一的に配備されていない場合でも自由にプリ
ントデータを交換使用することができる。
第1図は本発明の一実施例装置の全体を示すブロック図
、第2図は同実施例におけるメモリの内部構成図、第3
図はシリアルドツトプリンタのプリントヘッドのビン配
置図、第4図は第1図のラッチ回路3周辺の詳細図であ
る。 l・・・ピットセレクタ、2・・・出力インター7エー
ス、3・・・ラッチ回路、B・・・データバス、3e・
・・ラッチ回路、g・・・ゲート。 代理人 弁理士 縣 浩 介 第 図 手続補正書く方式) 1、事件の表示 平成 2年特許願第174261号2
、発明の名祢 データ変換装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区神田小川町3丁目7番地名称神
崎製紙株式会社 代表者同村俊彦 4、代 理 人 住 所 大阪市中央区久太部町4丁目2番5号第2図 氏 名 (7045)弁理士 縣 中甚ビル内 浩介1゛2、パ″゛ココ ’41ラスタ 芥乙フスク 弄Z4フスタ 別紙の通り
、第2図は同実施例におけるメモリの内部構成図、第3
図はシリアルドツトプリンタのプリントヘッドのビン配
置図、第4図は第1図のラッチ回路3周辺の詳細図であ
る。 l・・・ピットセレクタ、2・・・出力インター7エー
ス、3・・・ラッチ回路、B・・・データバス、3e・
・・ラッチ回路、g・・・ゲート。 代理人 弁理士 縣 浩 介 第 図 手続補正書く方式) 1、事件の表示 平成 2年特許願第174261号2
、発明の名祢 データ変換装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区神田小川町3丁目7番地名称神
崎製紙株式会社 代表者同村俊彦 4、代 理 人 住 所 大阪市中央区久太部町4丁目2番5号第2図 氏 名 (7045)弁理士 縣 中甚ビル内 浩介1゛2、パ″゛ココ ’41ラスタ 芥乙フスク 弄Z4フスタ 別紙の通り
Claims (1)
- 夫々がシリアルドットプリンタの文書1行分のドットパ
ターンデータを格納し得る第1、第2のメモリを備え、
シリアルドットプリンタ用プリントデータが入力される
ときは、文書の奇数番目の行のデータを上記第1のメモ
リに格納し、偶数番目の行のデータを上記第2のメモリ
に格納し、一方のメモリにデータを格納中に他方のメモ
リのデータを読出し、ラインプリンタ用のデータに編集
して出力し、ラインプリンタ用プリントデータが入力さ
れるときは、文書の奇数行に相当するラスタのデータを
第1メモリに偶数行に相当するラスタのデータを第2メ
モリに格納し、一方のメモリにデータ格納中に他方のメ
モリのデータを読出し、シリアルドットプリンタ用デー
タに編集して出力せしめる制御回路を設けてなるデータ
変換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2174261A JPH0462627A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | データ変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2174261A JPH0462627A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | データ変換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0462627A true JPH0462627A (ja) | 1992-02-27 |
Family
ID=15975546
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2174261A Pending JPH0462627A (ja) | 1990-06-29 | 1990-06-29 | データ変換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0462627A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0839888A (ja) * | 1994-08-03 | 1996-02-13 | Nec Data Terminal Ltd | 印刷処理装置 |
JP2013134588A (ja) * | 2011-12-26 | 2013-07-08 | Seiko Epson Corp | 制御装置、制御装置の制御方法、及び、プログラム |
JP2013202946A (ja) * | 2012-03-28 | 2013-10-07 | Kyocera Document Solutions Inc | 画像形成装置、画像形成プログラム、及び画像形成システム |
-
1990
- 1990-06-29 JP JP2174261A patent/JPH0462627A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0839888A (ja) * | 1994-08-03 | 1996-02-13 | Nec Data Terminal Ltd | 印刷処理装置 |
JP2013134588A (ja) * | 2011-12-26 | 2013-07-08 | Seiko Epson Corp | 制御装置、制御装置の制御方法、及び、プログラム |
JP2013202946A (ja) * | 2012-03-28 | 2013-10-07 | Kyocera Document Solutions Inc | 画像形成装置、画像形成プログラム、及び画像形成システム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4707153A (en) | Printer controller | |
US4741635A (en) | Print compressor | |
JPH0462627A (ja) | データ変換装置 | |
JPH01136770A (ja) | プリンタ | |
JPS58211285A (ja) | 漢字プリンタにおけるデ−タ編集方式 | |
JP3948152B2 (ja) | 画像情報回転装置 | |
JP2000071560A (ja) | 印刷データ出力装置、印刷データ出力方法及び記録媒体 | |
JPS61117972A (ja) | 印刷装置 | |
JPS5941051A (ja) | 文字パタ−ン発生装置 | |
JP3098435B2 (ja) | 複数サーマルヘッド用制御システム | |
JP2699035B2 (ja) | インパクト・ドット・プリンタおよび印字方法 | |
JPH0729448B2 (ja) | プリンタ制御装置 | |
JPH04336759A (ja) | ファクシミリ装置 | |
JP3304907B2 (ja) | ページレイアウト回路 | |
EP0397415A2 (en) | Raster scan type printer | |
JPS6356576B2 (ja) | ||
JPS6183048A (ja) | イメ−ジデ−タ回転装置 | |
JPS60136824A (ja) | プリンタ制御装置 | |
JP2636312B2 (ja) | プリンタのインターフェイス装置 | |
JPS60219868A (ja) | 両面プリント用文字発生装置 | |
JPS63233843A (ja) | ビツトマツプ・メモリ制御装置 | |
JPH01237162A (ja) | プリンタのインターフェイス装置 | |
JP2002240261A (ja) | 印字用バッファメモリ制御装置 | |
JPH01271266A (ja) | 印刷装置 | |
JPH0780319B2 (ja) | ラスタ−スキヤン方式の印字装置 |