JP3947744B2 - コイル型フィンチューブ凝縮機 - Google Patents

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Description

本発明は、フィンチューブ凝縮機に関するものであって、特に製作が容易であり、より多くの量の空気がフィンと接触することにより、熱交換効率を増大させることができる構造を有するコイル型フィンチューブ凝縮機に関するものである。
一般的に、空気調和機に使用される凝縮機は、圧縮機から吐出された高温、高圧の気体冷媒の熱を外部に放熱し、気体冷媒を高圧液化させるために使用される。最近では、全世界的にエネルギー効率と関連して、先進国での規制が強化されている。これに伴って、冷蔵、冷凍及び空気調和機の分野でエネルギー消費を減少させ、冷却性能を大幅に向上させる方法の一つとして、主にワイヤーチューブ形態の熱交換機の代わりに、フィンチューブを用いた凝縮機が採用されている。
図7に示すように、一般的なフィンチューブ1は冷媒が通過するチューブ1aと、チューブ1aを通過する冷媒と外気との間の熱交換を促進させるために、チューブ1aの外部に巻き着けられるフィン1bを備える。フィン1bはチューブ1aと外気の接触面積を広げるように、チューブ1aの外周面に螺旋状に巻回される。このため、まず適当な幅の平滑面でないフィン1bがチューブ1aの外周に螺旋状に密着して巻回される。
前述のように、チューブ1aにフィン1bが密着して巻回されると、必要に応じて、熱伝達効率を増加させるべくブレイジング処理により、チューブ1aとフィン1bがさらに密着され得る。
図8及び図9は一般的なフィンチューブ1を利用したバンディング型凝縮機を示し、このバンディング型凝縮機のフィンチューブ1は、ジグザグ状に1次バンディングされた後、再びジグザグ状に1次バンディングされたフィンチューブ1が上下方向に重畳するよう2次バンディングされる。
そして、フィンチューブ1は上部及び下部ブラケット2a,2bにより固定され、フィンチューブ1の冷媒移動方向上流端にはモータ4が設置される。このモータ4はフィンチューブ1の間に空気を吸引するための送風ファン5と連結される。
そして、フィンチューブ1の冷媒移動方向下流端(前方)には遮断カバー6が装着される。この遮断カバー6により前方が遮断されるため、送風圧が高くなる。従って、外気は強い圧力でフィンチューブ1の側面に流入し、内側を通過して送風ファン5が設置された冷媒移動方向下流側に流れ出る。
しかし、前記バンディング型フィンチューブ凝縮機は、フィンチューブ1の1次バンディングと2次バンディングを通して製作されるため製造工程が複雑であり、外気をフィンチューブ1の間に通過させるように設置されたモータ4及び送風ファン5が共に外部に突出して配置されるため、多大な設置空間を必要とすることになる問題点がある。
また、送風ファン5に吸引された外気がフィンチューブ1の間を通過する時、前後及び上下方向にバンディングされたフィンチューブ1により、フィン1bに対する空気の接触面積は広くなるが、多層に重畳構成されたフィン1b自体の空気抵抗により、フィン1bと接触する外気の量が少なく、熱交換効率が低くなるという問題点が発生する。
本発明は、上述のような問題点等を解消するために開発されたもので、設置空間が小さいながらフィンと接触する外気の量を増大させることにより、熱交換効率を高くすることのできるコイル型フィンチューブ凝縮機の提供を目的とする。
前記目的を達成するために、本発明フィンチューブ凝縮機は、冷媒が流れるチューブの外周に螺旋状にフィンが密着され巻回されたフィンチューブを備え、
コイル状に巻回され、外側を取り囲む内/外側ブラケット20,30により固定されるコイル型フィンチューブ10;
コイル型フィンチューブ10により形成された内側空間に配置されるモータ40;
モータ40により駆動され、外気をコイル型フィンチューブ10内に吸引するための送風ファン50;とから成り、且つ、
コイル型フィンチューブ10の冷媒移動方向下流端に連通し、内側ブラケット20又は外側ブラケット30又は両者の端部から突出した、外周にフィンを備えないチューブ11を略同一平面上で螺旋状に巻回、前記コイル型フィンチューブ10によって形成された空間の一端側における開口部を覆うチューブバッフル80を形成して成ることを特徴とする。
また、前記チューブバッフル80は、前記内側ブラケット20に両端が固定され、一側面にチューブ11を固定する複数のクリップ71を有する固定ブラケット70により支持されることが好ましい。
又、前記内側ブラケット20は、端部がT字状に切欠き成形された多数の係合片21が一方向に突出されていると共に、前記外側ブラケット30は、前記係合片21を嵌合する係合孔32が穿設形成されており、前記係合孔32に挿通した係合片21の端部21aを折曲して内側ブラケット20と外側ブラケット30が相互に結合され得る。
また、上記外側ブラケット30の一端には、所望の枠体に外側ブラケット30を固定させるフランジを形成することが好ましい。
又、前記外側ブラケット30に固定される挿孔が上部に形成され、一側に支持されるフランジ91が下部に形成され、フィンチューブ凝縮機を水平に固定させる水平ブラケット90がさらに備えられることが好ましい。
また、前記コイル型フィンチューブ10は、通気可能な所定の間隔を介して同心円状に少なくとも2層構造に配置され、前記内側コイル15、外側コイル16として配置されたフィンチューブは、それぞれ、コイル状を成す互いに隣接したチューブ間に通気可能な間隙が形成されて構成することができる。
又、前記フィン12はチューブ11に巻回されるピッチが4mm〜6mmの範囲であることが好ましい。
後述、実施例1及び実施例2に構成された本発明のコイル型フィンチューブ凝縮機によると、コイル内部に送風ファン及びモータを配置させる構成により、設置空間を縮小させることができるため、熱交換機の小型化を達成できる。
特に、従来のバンディング型フィンチューブに適用された遮断カバーが排除され、ここに熱交換面積を最大化した螺旋状のチューブバッフルを形成させることにより、熱交換性能が向上する。
また、外側ブラケットの係合孔を挿通した内側ブラケットの係合片の端部を折曲して相互に固着することによって、内側ブラケットと外側ブラケットの固着が容易になるだけではなく、固着力もまた向上され得る。
又、コイルを内部コイルと外部コイルで多層形成することにより、凝縮機の熱交換性能が向上されるとともに、大容量の凝縮機械を製作できる。
次に、本発明の実施形態について添付図面を参照しながら以下説明する。
図1及び図2に示すように、本発明によるコイル型フィンチューブ凝縮機は、冷媒が流れるチューブ11の外周にフィン12が螺旋状に密着するよう巻回されたフィンチューブ10が円形コイルの形態をとる。このフィンチューブ10の内側と外側にはそれぞれ帯状の内側ブラケット20と外側ブラケット30が配置され、内側ブラケット20と外側ブラケット30には、フィン12を受容するための弧状の溝が反復的に形成される。
フィンチューブ10が形成するコイルの内部空間には、外気をコイル内に吸引するための送風ファン50、及び送風ファン50を駆動させるモータ40が設置される。前記モータ40はコイルの内側に折曲して嵌装された支持板60に固定され、コイルの内側に設置される。そして、モータ40にはコイルの間を通して外部の空気をコイル内に吸引するために、モータ40により駆動される送風ファン50が設置される。前記支持板60は内側ブラケット20の一側に固定される。本実施例ではコイルの前方にモータ40が設置し例を示す。
フィンチューブ10が内側ブラケット20と外側ブラケット30が帯状にフィンチューブ10の一側面のみに接触している状態であるため、外気は内側ブラケット20と外側ブラケット30により遮断されなかったコイルの間の空間を通してコイルの内部に流入され得る。
図3に示すように、フィンチューブ10の下流端は内/外側ブラケット20,30端部から突出したチューブ11を、外気との接触面積が極大化するよう螺旋状に巻回してチューブバッフル80が形成される。このチューブバッフル80はジグザグ環状に形成されてもよい。そして、チューブバッフル80は、内側ブラケット20の一側に両端が連結された固定ブラケット70により支持されることが好ましい。
固定ブラケット70は、フィンチューブ10の冷媒移動方向下流側に架設され、チューブバッフル80を成すチューブ11の各部分を固定させるための多数のクリップ71が装着される。このクリップ71は、外気がフィンチューブ10の冷媒移動方向下流側に高速排出されることにより発生するチューブバッフル80の移動を防止し、チューブ11の内部の冷媒の流れを円滑にする。
本発明によると、フィンチューブ10が形成するコイルの前方内側に送風ファン50及びモータ40が設置されることにより、凝縮機全体に対する設置空間を縮小させることができる。
また、外気が単層から構成されたコイルの間を通して、コイル型フィンチューブ凝縮機の内側に容易に流入され得るため、コイルの間を通過する外気がフィン12の全周と満遍なく接触することになるのは勿論、従来のバンディング型フィンチューブ凝縮機に比べて、フィンチューブ10の空気抵抗が非常に小さくなる。従って、チューブ11内を流れる冷媒と外気の間に熱交換が効果的に行われる。
特に、フィンチューブ10の内側に流入した外気は、冷媒移動方向下流端のチューブバッフル80を通過しながらもう一度熱交換されるため、熱交換性能がさらに向上され得る。
一方、内側ブラケットと外側ブラケットの締結を容易にするための内側ブラケットと外側ブラケットの他の実施例として、図4に示すように、内側ブラケット20には、外側ブラケット30に向けて一定間隔に突出したT字状を成す端部21aを有する多数の係合片21が形成され、外側ブラケット30の弧状の溝には一定間隔で、前記係合片21を嵌合して係合可能な係合孔32を形成することができる。
上述のように内側ブラケット20と外側ブラケット30を設ければ、内側ブラケット20の係合片21を外側ブラケット30の係合孔32に挿通した後、係合片の端部21aを90゜折曲するなどして、内側ブラケット20と外側ブラケット30を非常に容易に相互に結合固定させることができる。
すなわち、図5aに示すように、内側ブラケット20の係合片21の端部21aがフィンチューブ10とフィンチューブ10の間を通過して、外側ブラケット30の係合孔32に挿通するように、凝縮機の内側と外側に内側ブラケット20と外側ブラケット30を配置させる。そして、係合孔32に挿通した係合片21の端部21aを例えば90゜折曲して内側ブラケット20と外側ブラケット30の間にフィンチューブ10を固定する。
外側ブラケット30の係合孔32はフィンチューブ10とフィンチューブ10との間に挿入される弧状の溝のため、初期状態では内側ブラケット20と外側ブラケット30が互いに密着されないが、図5aに示すように、係合片21の端部21aを折曲して係合片21上部の左右端が、外側ブラケット30の傾斜面を押圧することになり、外側ブラケット30と内側ブラケット20は自然に密着され得る。
一方、フィンチューブ10及び送風ファン50からなるフィンチューブ凝縮機を所望の枠体(図示しない)に固定するため、上記外側ブラケット30の一端には、外側に折曲されたフランジを形成することもできる。
また、凝縮機を任意位置に水平に固定するため、水平ブラケット90を設けることが好ましい。この水平ブラケット90は、上部に前記外側ブラケット30に固定するための挿孔が形成され、下部にフランジ91が形成されている。
又、前記外側ブラケット30と内側ブラケット20の両端部には、ボルト、螺子等で両者を相互に結合するための挿孔を、さらに形成することが好ましい。
図6に示すように、本発明によるコイル型フィンチューブ凝縮機は、凝縮機の熱交換効率を増大させるために、内側コイル15と外側コイル16の多層のコイルから構成され得る。
前記内側コイル15と外側コイル16は、フィン12が螺旋状に熱交換媒体が流れるチューブ11の外周に密着され巻回されるフィンチューブ10の形態をとる。
前記内側コイル15と外側コイル16を除いた残りの構成は実施例1と同一であるため、ここでの詳細な説明は省略する。
前記外側コイル16は隣接したコイルの間に空気が通るようにコイルの間に間隙が形成され、内側コイル15は外側コイル16の内側から一定距離離れるように、外側コイル16内に配置される。隣接したコイルの間に空気が通るようにコイルの間にも間隙が形成される。
従って、ブラケット20a,20b,30a,30bにより固定された外側コイル16と内側コイル15は、両コイルの間の間隙を通して外気がコイル内に流入され得る。即ち、外気はブラケット20a,20b,30a,30bが帯状の材料で作られるため、外側コイル16及び内側コイル15への空気の流入が、ブラケット20a,20b,30a,30bにより遮断されないコイル15,16の間の空間を通して、コイル内に流入され得る。
本実施例では2層に構成されたコイル型フィンチューブ凝縮機に対して例を挙げて説明したが、コイルの構成は、3層など複数層に構成されてもよい。
上述のような構成を有する多層コイル型フィンチューブ凝縮機によると、同一な設置空間で熱交換されるコイルの断面積が増大されるため、熱交換性能が向上されると共に、大容量の凝縮機を製作できる。
一方、下記の表1は、同一なコイル型フィンチューブ凝縮機を対象に、フィン12のピットをそれぞれ異にして、フィンチューブ10の放熱量を比較実験した結果であって、本実験結果から分かるように、本発明のフィン12はピッチが4mm〜6mmになるようにすることが好ましい。
即ち、ピッチが6mm以上になると、チューブ11に巻回されるフィン12の数量が不足し、放熱性能が低くなり、4mm以下になると、フィン12の間隔があまりにも狭くなり、放熱された空気が外部に円滑に排出されず、放熱性能が低くなるためである。
本実験では、フィン12を通過する空気の風量、湿度、温度などを一定に維持し、チューブ11の内部を流れる水の温度をそれぞれ入口と出口で測定し、フィンによる放熱量を計算した。
Figure 0003947744
本発明によるコイル型フィンチューブ凝縮機の外観図。 図1のII−II線断面図。 本発明によるコイル型フィンチューブ凝縮機の側面図。 本発明を構成する内側ブラケットと外側ブラケットの他の実施例による凝縮機の組立状態を示す分解斜視図。 図4に示すブラケットの部分詳細図で、同図a及び同図bは、それぞれ、内側ブラケットと外側ブラケットの装着状態を示す。 本発明の他の実施例による多層コイル型フィンチューブ凝縮機の構成を示す側断面図。 一般的なフィンチューブを概略的に示す図。 図7に示すフィンチューブを利用したバンディング型フィンチューブ凝縮機の側面図。 図8のIX−IX線断面図。
符号の説明
10 コイル型フィンチューブ
15 内側コイル
16 外側コイル
11 チューブ
12 フィン
20 内側ブラケット
21 係合片
21a 端部
30 外側ブラケット
32 係合孔
40 モータ
50 送風ファン
70 固定ブラケット
71 クリップ
80 チューブバッフル
90 水平ブラケット
91 フランジ

Claims (7)

  1. 冷媒が流れるチューブの外周に、螺旋状にフィンが密着され巻回されたフィンチューブを有するフィンチューブ凝縮機において、
    コイル状に巻回され、外側を取り囲む内側及び外側ブラケットにより固定されるコイル型フィンチューブと、
    該コイル型フィンチューブにより形成された内側空間に配置されるモータと、
    該モータにより駆動され、外気をコイル型フィンチューブ内に吸引するための送風ファン、及び
    前記コイル型フィンチューブの下流端に連通し、内側ブラケット、外側ブラケット端部から突出した、外周にフィンを備えないチューブを略同一平面上で螺旋状に巻回、前記コイル型フィンチューブによって形成された空間の一端側における開口部を覆うチューブバッフルを形成して成ることを特徴とするコイル型フィンチューブ凝縮機。
  2. 前記内側ブラケットに両端が固定された固定ブラケットを設け、該固定ブラケットの一側面に、前記チューブバッフルを構成するチューブを支持固定するための複数のクリップを設けたことを特徴とする請求項1記載のコイル型フィンチューブ凝縮機。
  3. 前記内側ブラケットは、端部がT字状を成す多数の係合片が一方向に突出形成され、
    前記外側ブラケットは、前記係合片に対応する係合孔が形成されており
    前記外側ブラケットの係合孔に挿通した前記内側ブラケットの係合片の前記端部を折曲して前記内側ブラケットと外側ブラケット相互に結合されていることを特徴とする請求項1又は2記載のコイル型フィンチューブ凝縮機。
  4. 前記外側ブラケットの一端にフランジを形成し、該フランジを介して前記外側ブラケットを枠体に固定したことを特徴とする請求項1〜3いずれか1項記載のコイル型フィンチューブ凝縮機。
  5. 部に挿孔を形成し、下部にフランジを設けた水平ブラケットに前記挿孔を介して前記外側ブラケットを連結したことを特徴とする請求項1〜4いずれか1項記載のコイル型フィンチューブ凝縮機。
  6. 前記コイル型フィンチューブは、同心円状に所定の間隔を介して少なくとも2層構造に配置され、前記内側、外側に配置されたフィンチューブは、それぞれコイル状を成す互いに隣接したチューブ間に通気可能な間隙を有することを特徴とする請求項1〜5いずれか1項記載のコイル型フィンチューブ凝縮機。
  7. 前記フィンは、チューブに巻回されるピッチが4mm〜6mmの範囲であることを特徴とする請求項1〜6いずれか1項記載のコイル型フィンチューブ凝縮機。
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