JP3947510B2 - データ変調方法、データ復調方法及びコード配置方法 - Google Patents

データ変調方法、データ復調方法及びコード配置方法 Download PDF

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Description

本発明はデータ変復調分野に係り、特にエラー伝播確率を減少させ、かつ高いコード効率及びDC抑圧能力を有する変調コードを提供するデータ変調方法、データ復調方法及びコード配置方法に関する。
マルチコーディング方式はDC抑圧能力がない変調コードにDC抑圧能力を付与するための方法である。これは入力データ列にaビットの付加情報を挿入し、この付加情報によって2個の他のランダムデータ列を作ってその2個のランダムデータ列にDC抑圧能力がない変調を行っても、そのうち最もDC成分が少ない変調されたデータ列を選択することによりDC抑圧能力を有させる方法である。
従来には特許文献1の“Device for encoding/decoding
n−bit source words into corresponding m−bit channel words,and vice versa”で例示したd=1、k=7、m=2、n=3のコードのコード率Rは約2%のリダンダンシーが含まれればR=49/75=0.6533であり、コード効率R/C(d、k)はR/C(d、k)=0.6533/0.6793=96.2%である。特許文献1で使われた変調コードを説明の便宜上以下“A−Code”と称する。
特許文献2の“Method of allocating RLL code having enhanced DC suppression capability,modulation method,demodulation method,and demodulation apparatus therefor”で例示したd=1、k=8、m=8、n=12のコードのコード率Rは約2%のリダンダンシーが含まれればR=32/49=0.6531であり、コード効率R/C(d、k)はR/C(d、k)=0.6531/0.6853=95.3%である。特許文献2で使われた変調コードを説明の便宜上、以下“B−Code”と称する。Cはコードのd及びkによる容量を意味する。
また、非特許文献1の13章に説明したGuided Scrambling方法を使用してデータ25バイト毎にリダンダンシー4ビットを挿入してd=1、k=7変調を行う場合、コード率RはR=200/306=0.6536であり、コード効率R/C(d、k)はR/C(d、k)=0.6536/0.6793=96.2%である。前記文献で使われた変調コードを説明の便宜上、以下“C−Code”と称する。
上記3つの従来技術の変調方法によるコード効率は95.3%〜96.2%と類似しており、これらコードのDC抑圧能力を表すパワースペクトル密度(以下、PSD)曲線は図1に示された通りである。
しかし、前述した文献で例示したマルチモードコーディング方式も、十分なDC抑圧能力を有するためには、データ列をランダムデータにするための付加情報の頻度数をそれだけ高めなければならない。また、高いコード効率を有する変調技法を開発してもDC抑圧能力が十分でない場合もある。その例として、前述した特許文献2に開示されたB−CodeもリダンダンシーがなければDC抑圧は可能であるが、別途の付加ビットなしでは満足すべきDC抑圧性能を有することができない。以下、リダンダンシーがなければDC抑圧は可能であるが、別途の付加ビットがなくかつ抑圧性能は落ちるコードを不十分なDC抑圧変調コードと称する。
図2は、入力データ列をランダムデータに変換する従来の多重化方法を説明するための図面であって、aビットの付加情報を利用して入力データ列を2個の他のランダムデータ列にする方法の一例は特許文献3に開示されているが、従来には入力データに対して連続的にデータスクランブルを行っていた。
図2において、所定ビット数のデータ i,0 〜x i,u−1 (符号変調単位と称する)で構成された入力データ列
Figure 0003947510


は多重化情報s及び i,0 〜x i,u−1 に各々対応した排他的論理和素子による排他的論理和演算を通じてランダムデータ列
Figure 0003947510


に変換される。
すなわち、先頭の符号変調単位 i,0 及び初期データ(多重化情報)sは、排他的論理和素子を利用して排他的論理和演算することにより、初期データを除外した先頭の符号変調単位の変換データ i,0 を生成する。次いで、前述した変換が終わった符号変調単位の変換データ i,0 及び次の符号変調単位 i,1 は排他的論理和演算により次の変換データ i,1 を同じく生成する。以下、同様に、前記入力データ列
Figure 0003947510


の最終の符号変調単位(ここでは、x i,u−1 )まで、直前の符号変調単位の変換データと変換する符号変調単位との排他的論理和演算処理が反復される。
図3は、図2に示された多重化方法で入力データ列をランダムデータに変換した後、連長制限(Run Length Limited;以下、RLL)変調を行った結果を保存媒体に記録した後、再生する時にRLLストリーム
Figure 0003947510


を逆変換を通じて復元したストリーム
Figure 0003947510


を示した図である。
データ逆変換時には逆変換前RLLストリーム
Figure 0003947510


の先頭の復調符号単位(多重化情報s)を除外した復調符号単位から順番に、逆変換対象である復調符号単位と前記復調符号単位直前の復調符号単位(初期データまたは逆変換前の復調符号単位)との排他的論理和演算を通じて復元されたストリーム
Figure 0003947510


が生成される。
すなわち、先頭の復調符号単位 i,0 と初期データ(多重化情報)sとの排他的論理和演算により逆変換後に逆変換されたデータ i,0 が生成される。次いで、前記 i,0 (逆変換前の復調符号単位)と次の復調符号単位 i,1 との排他的論理和演算により逆変換後に次に逆変換されたデータ i,1 が同様に生成される。以下、同様にして、前記RLLストリーム
Figure 0003947510


の最終の復調符号単位まで逆変換対象の復調符号単位と前記復調符号単位直前の復調符号単位との排他的論理和演算処理が反復される。
このように、データ逆変換時には、逆変換直前の復調符号単位1つを復調符号単位の逆変換に利用しているために、エラーが発生すればその影響は前記復調符号単位及び次の復調符号単位まで及ぶ。例えば、逆変換前の復調符号単位 t* i,u−3 でエラーが発生した場合には逆変換後のデータ i,u−3 及び逆変換された次のデータ i,u−2 に影響を及ぼす。
したがって、従来にはRLLストリーム
Figure 0003947510


でエラーが発生すれば、それに該当するスクランブル前データ i,u−3 だけでなくその次のデータである i,u−2 までにエラーが伝播される問題点があった。このようなエラー伝播特性はスクランブルを利用したマルチモードコーディング方式の一般的な特徴であるといえる。
米国特許第6,225,921号公報 米国特許第6,281,815号公報 韓国特許出願第1999−703183号(“デジタル変調回路、デ ジタル変調方法、デジタル復調回路及びデジタル復調方法”、三洋電機株式会社) 韓国特許出願第2001−21360号 Kees A.Schouhamer Immink,"Code s for Mass Data Storage Systems,"Shann on Foundation Publishers,1999
したがって、本発明の目的は、DC抑圧性能は3つの従来技術のように維持しつつ不十分なDC抑圧変調コード及びマルチモードコーディング方式を結合して高効率でかつDC抑圧能力に優れた変調コードを提供するデータ変調方法を提供するところにある。
本発明の他の目的は、エラー伝播確率を減らすデータ変調方及びデータ復調方法を提供するところにある。
本発明のまた他の目的は、DC抑圧性能は維持しつつ入力データを不連続的にスクランブルして擬似ランダムデータ列に生成する多重化方法を採択したデータ変調方法及びデータ復調方法を提供するところにある。
本発明のさらに他の目的は、不十分なDC抑圧変調コードを配置するにおいて、連長制限を有するコードワードを生成し、コード列配置時に境界規則によってコードワードが取り替えられる場合にも最初のコード列特性をそのまま維持するようにコードワードを配置するコード配置方法を提供するところにある。
本発明によれば、前記目的はmビットのソースデータを最小連長制限d及び最大連長制限kに制限しつつnビット(n≧m)のコードワードに変換するデータ変調方法において、入力データ列を一定長さに分割し、前記分割された入力データ列を多重化情報を利用して所定の多重化方式により多重化させ、多重化したデータ列を提供する段階と、前記多重化したデータ列に対して別途のビットが付加されたDC制御変換表を使用しない微弱DCフリーRLL変調を行う段階と、多重化してRLL変調されたコード列のうち最も小さなDC成分を有するコード列を提供する段階と、を含むデータ変調方法により達成される。
前記目的は、mビットのソースデータを最小連長制限d及び最大連長制限kに制限しつつnビット(n≧m)のコードワードに変換するデータ変調方法において、一定長さに分割された入力データ列を所定ビットの多重化情報を利用して複数種類のデータ列に多重化させるが、複数種類のそれぞれの多重化したデータ列に対して所定の多重化方法を利用して複数種類の擬似ランダムデータ列を生成する段階と、前記複数種類の擬似ランダムデータ列に対してRLL変調を行うことによって最適のDC抑圧が行われた変調されたコード列を生成する段階と、を含むデータ変調方法により達成される。
また、前記目的は、mビットのソースデータを最小連長制限d及び最大連長制限kに制限しつつnビット(n≧m)のコードワードに変換するデータ変調方法において、一定長さに分割された入力データ列を所定ビットの多重化情報を利用して複数種類のデータ列に多重化させるが、複数種類のそれぞれの多重化したデータ列に対して所定の多重化方法を利用して複数種類の擬似ランダムデータ列を生成する段階と、前記多重化したデータ列に対して別途のビットが付加されたDC制御変換表を使用しない微弱DCフリーRLL変調を行い、多重化させてRLL変調されたコード列のうち最もDC成分が小さなコード列を提供する段階と、を含むデータ変調方法により達成される。
本発明の他の分野によれば、前記目的は、入力されるデジタルデータの各nビットをmビット(n≧m)の復調符号単位に復調して所定長さの逆変換前のデータ列を生成する段階と、前記逆変換前のデータ列に対して、多重化情報を利用して不連続的にデスクランブルを行って逆変換されたデータ列を提供する段階と、を含むデータ復調方法により達成される。
本発明のまた他の分野によれば、前記目的は、mビットのソースデータを最小連長制限d=1、最大連長制限k=7に制限しつつnビット(n≧m)のコードワードを配列するコード配置方法において、コードワードaはコードワードbに連結され、先行するコードワードであるが、コードワードbはコードワードb1とコードワードb2のうち選択でき、コードワードaとコードワードb1とが連結されるコード列をコード列X1、コードワードaとコードワードb2とが連結されるコード列をコード列X2とする時、コードワードb1及びb2はコードワード内のビット“1”の数が奇数かまたは偶数かによって次のコードワードの遷移を予測するINVパラメータが反対値を有するように配置する段階と、コードワードaとコードワードb1またはb2とが連結される時、境界規則によりコードワードa、コードワードb1またはb2が他のコードワードに変換されるとしてもコード列X1及びX2はそのままINVパラメータ値が反対に維持されるように配置する段階と、を含むコード配置方法により達成される。
本発明の方法の動作はコンピュータで判読可能な媒体のコンピュータで実行可能な命令語により具現できる。
本発明のさらに他の様相及び利点は以下の説明によりさらに明確になり、また本発明の遂行により習得できる。
本発明は不十分なDC抑圧変調コードにマルチモードコーディング方式を結合してDC抑圧能力を向上させた高効率の変調コードを提供することにより記録密度側面で高い効率性を提供する。
本発明は不十分なDC抑圧RLL変調時にコードワード間の連長制限条件を満足できなくてコードワードを他のコードワードに取り替える場合にも、コード列のDC抑圧能力を維持するようにコードワードを配置することによってコード列のさらに優秀なDC抑圧能力を提供する。
また、本発明はマルチコーディング方式において、入力データは擬似ランダムデータに不連続的にスクランブルされてDC成分が除去される。したがって、DC抑圧性能は維持しつつも一般的なスクランブルを利用したマルチモードコーディング方式よりエラー伝播確率を減らすことができる。
本発明の方法の動作はコンピュータで判読可能な媒体のコンピュータで実行可能な命令語により具現できる。
以下、添付した図面を参照して本発明の望ましい実施例を説明する。
図4は、本発明によるデータ変調装置の一実施例によるブロック図である。入力データ列は式(1)に示されたように、x=(x,x,...,xk−1)に表示でき、vXu分割器10で入力データ列を式(2)に示されたように、vXu(=k)と分けるが、すなわち、入力データ列をuバイト長を有するv個のデータ列に分ける。
Figure 0003947510
Figure 0003947510


ここで、 i,j ixu+j である。
擬似スクランブルを利用した多重化器20は、分割器10により分割されたvXuのそれぞれのデータ列にaビットの付加情報を付けてL=2個のデータ列に多重化させた後、付加された多重化情報sによってデータ列を擬似ランダムデータに変換する。ランダムデータへの変換が終われば式(3)及び式(4)のように、一つのuバイト長を有するデータ列
Figure 0003947510


に対して2個に多重化した相異なる内容のuバイトのデータが作られる。
Figure 0003947510

Figure 0003947510


ここで、u−1≠qの倍数、p=0,1,...,r、r=(u−1)/qの商である。qはスクランブル間隔指数とも称する。関数
Figure 0003947510


は多重化情報sを利用して入力データ列
Figure 0003947510


をランダムデータにした結果を意味する。
同期及び多重化ID挿入器30は付加された多重化情報のビット数による複数(ここではL=2)のチャンネルを有することができ、2個に多重化した擬似ランダムデータ列に、すなわち、多重化情報が付加された多重化した擬似ランダムデータ列に同期パターンを挿入し、多重化情報を多重化識別子(以下、ID)に変換する。
エンコーダ40は付加された多重化情報による複数(ここではL=2)チャンネルを有することができ、不十分なDC抑圧コードに対するRLL変調を行う。ここで、mビットのソースデータを最小連長制限d及び最大連長制限kに制限しつつnビット(n≧m)のコードワードに変換する変調をRLL変調という。
本発明のエンコーダ40は、別途のビットが付加された別途のDC抑圧用コード変換表を有していないために、リダンダンシーがなければDC抑圧は可能であるものの抑圧性能は落ちるコードを使用するが、所定連長制限条件(一実施例として、最小連長制限(d)=1、最大連長制限(k)=7とし、その例にRLL(1、7、8、12)コード)に合うコードワードを生成し、前記連長制限条件別にコードワードでグルーピングし、ソースワードに対するコード列がDC制御能力を有するようにコードワードに配置されている主コード変換表及び前記所定連長制限条件を満足し、前記主コード変換表で不要なコードワードをとってDC制御用補助変換表を利用してRLL変調を行う。
同期及び多重化ID挿入器30において多重化情報の多重化IDへの変換は最小連長制限d=2、最大連長制限k=7として最小連長制限を長くすることにより最小マーク(またはピット)の大きさを大きくして信号の干渉雑音を減らすことができる。他の実施例として、エンコーダ40の最小連長制限d=2、最大連長制限k=10になり、その例にRLL(2、10、8、15)コードを挙げられる。
比較及び選択器50はRLL変調された2個の変調ストリームに対してDC成分が最も少ない変調ストリーム一つを選択する。
図5は、図4に示された多重化器に適用される擬似スクランブルを利用した多重化方法の一例を示した図であって、入力データを不連続的にスクランブルする方式を本発明では擬似スクランブルを利用した多重化方法と称する。
スクランブルを利用した多重化方法は図2に示されたように、もしある位置にエラーが発生すればそのエラーによってその次のデータにもエラーが発生する。したがって、コード列のDC成分に影響を及ぼさない限度までデータスクランブルを不連続的に行えば、次のデータまでエラーが伝播される確率を減らすことができるという長所が生じる。
図5において、 i,0 i,u−1 が各々所定ビット数よりなるデータで構成されたuバイト長を有する入力データ列
Figure 0003947510


は、多重化情報sと連続的に配置されずに毎q番目に配置された排他的論理和素子による排他的論理和演算を通じて擬似ランダムデータ関数
Figure 0003947510


に変換されている。
ここで、多重化情報sはuバイト長を有する入力データ列
Figure 0003947510


を多重化させる多重化情報という時、多重化情報sのビット数aが入力データのビット数mより小さいかまたは同一である場合いずれも適用される。ただし、a<mの場合は入力データの一部ビット(LSB(Least Significant Bit)からaビットまたはMSB(Most Significant Bit)からaビットまたはmビットのデータ内の任意のaビット)を利用して擬似ランダムデータにしても、mビット全部を利用して擬似ランダムデータにする場合とほとんど同じ性能を示す。
すなわち、先頭の変調するデータ(符号変調単位という) i,0 と初期データ(多重化情報)sとの排他的論理和演算により、先頭のコード変調単位 i,0 (変調される最初のデータ)はデータ i,0 に変調される。符号変調単位 i,1 から i,q−1 までは排他的論理和演算処理が行われず、したがって、コード変調単位 i,1 から i,q−1 は変わらないまま出力される。前述した変換が終わった符号変調単位のデータ i,0 とq番目の符号変調単位 i,q との排他的論理和演算により次の変換データ i,q が同様に生成される。以下、同様にして、q番目の符号変調単位で前記入力データ列
Figure 0003947510


の最終の符号変調単位まで排他的論理和演算処理が反復される。
図6は、図5に示された擬似スクランブルを利用した多重化方法で変換されたデータを再生する場合のエラー伝播特徴を示した図面である。データ逆変換時、逆変換前のデータ列
Figure 0003947510


はデコーダ(図示せず)により変調時に使われたRLL変調方式によってデータ列を復調するデコーダにより復調されたRLLストリームである。また、図6に示された構成は、逆変換前のデータ列について、多重化情報を利用して不連続的にデスクランブルして逆変換されたデータ列を提供する逆多重化器と称することができる。
図6において、先頭の初期データ(多重化情報s)を除外した復調符号単位 i,0 から毎q番目に、逆変換対象である復調符号単位とq番目以前の復調符号単位との排他的論理和演算を通じて復元されたデータが生成される。
すなわち、先頭の復調符号単位 i,0 と初期データ(多重化情報)sとの排他的論理和演算により逆変換後に逆変換されたデータ i,0 が生成される。復調符号単位 i,1 から i,q−1 までは排他的論理和演算処理が行われないので、復調符号単位 i,1 から i,q−1 までは変わらないまま出力される。その後、前述した i,0 (逆変換前の復調符号単位)と次の復調符号単位であるq番目の復調符号単位 i,q との排他的論理和演算により逆変換後に次に逆変換されたデータ i,q が生成される。以下、同様にして、逆変換前データ列
Figure 0003947510


の最終の復調符号単位までq番目の復調符号単位で排他的論理和演算処理が反復される。
したがって、擬似ランダムデータよりなるデータをRLL変調した後、光ディスクのような保存媒体に保存されたデータストリームを再生する時にRLLストリーム
Figure 0003947510


において、変調時に入力データが排他的論理和演算により他のデータに変換されていないx ,q+にのみエラーが発生した場合、他のデータにエラー伝播をしない。エラー伝播は変調時に入力データが排他的論理和演算により他のデータに変換されたデータに該当する再生されたRLLストリームにエラーが発生する場合にのみ発生する。
これは、図5に示された擬似スクランブルを利用した多重化方法でデータを擬似ランダムデータに変換すれば、図2に示された多重化方法で変換した時より排他的論理和演算の周期をqとした時にエラー伝播確率が1/qに減るということを意味する。ここで、qの値はRLL変調した時にDC抑圧性能を受容する水準で選択すればよい。なぜなら、qの値が大きくなればエラー伝播の確率は落ちるが、DC抑圧性能も低下する特徴があり、逆にq値が小さくなればDC抑圧性能には有利であるが、エラー伝播確率が増加する特徴があるからである。
図7は、排他的論理和演算の周期qによるDC抑圧能力の変化を示すPSD曲線である。多重化情報sのビット数a=2ビットとし、一つの多重化長さu=50バイトとし、変調する入力データのビット数m=8とする時の排他的論理和演算の周期qによる変調コード列のDC抑圧性能を示す。排他的論理和演算は、2ビットの多重化情報sを8ビットの入力データのLSBから2ビットだけ行った。PSD曲線は下から排他的論理和演算周期qをそれぞれ1バイト、5バイト、10バイト、15バイト、20バイトとして排他的論理和演算結果によるDC抑圧能力を示す。図7で分かるように、毎5バイトに排他的論理和演算を行ってもDC抑圧性能には大きい差がない。一方、エラー伝播率は1/5に減らすことができる。
次に、本発明の一実施例による微弱DCフリーRLL変換コードについて説明する。(d、k、m、n)と表現されるRLLコードにおいて、コードの性能を表現する要因のうち大きく記録密度の側面及びDC成分を抑圧する能力により、そのコードの優秀な程度を評価する。ここで、mはデータビット数(ソースデータのビット数、情報ワードビット数ともいう)、nは変調後のコードワードビット数(チャンネルビット数ともいう)、dはコードワード内で1と1間に存在できる連続する0の最小数(最小連長制限という)、kはコードワード内で1と1間に存在できる連続する0の最大数(最大連長制限という)である。コードワード内のビット間隔はT(記録または再生時に使われるクロック信号周期に該当)として表す。
変調方法のうち記録密度を向上させうる方法は、d及びmは与えられた条件としたままコードワードのビット数nを減らすことである。しかし、RLLコードはコードワード内で最小連長制限d及び最大連長制限kを満足しなければならない。この(d、k)条件を満足しつつデータビット数がmとする時、RLL(d、k)を満足するコードワードの数は2m個以上であればよい。しかし、実際このようなコードを使用するためにはコードワードとコードワードとが連結される部分でも連長制限条件、すなわち、RLL(d、k)条件を満足しなければならず、光ディスク記録/再生装置のようにコードのDC成分がシステム性能に影響を及ぼす場合には使用しようとするコードがDC抑圧能力を有していなければならない。
本発明ではソースコードに対して変換されるコードワードのコード表は大きく2つ、すなわち、1)主変換表、2)DC制御用補助変換表として生成される。
それぞれの変換表内のコードワード生成方式は下記の通りであり、最小連長制限が1、最大連長制限が7である(1、7)コードを例として説明する。
図8は、主コード変換表のいろいろなコードワードグループ及び該当コードグループのコードワード特性を表で示したものである。
コードの最小連長制限をd、最大連長制限をk、ソースデータのビット数をm、変調後のコードワードのビット数をnとし、コードワードのLSBからMSB方向に連続する0の数をEZ(End Zero)、MSBからLSB方向に連続する0の数をLZ(Lead Zero)とする時、d=1、k=7、m=8、n=12、0≦EZ≦5のコードワードをLZの条件によって分類すれば次の通りである。
(1)1≦LZ≦7を満足するコードワードの数:210個
(2)0≦LZ≦4を満足するコードワードの数:316個
(3)0≦LZ≦2を満足するコードワードの数:264個
m=8のソースデータの変調のためにはコードワードの数が最小256個以上でなければならないが、前記(1)の場合、コードワードの数が256個未満であるので他のLZ条件を満足するコードワードのうち一部をとって必要なコードワードの数を満足できる。この場合、前記(2)でLZ=0のコードワードのうち1010xxxxxxxxの51個を引いて前記(1)のグループに追加すれば、前記(1)グループに属するコードワードの数は261個になり、前記(2)のグループに属するコードワードの数は316−51=265個、前記(3)のグループに属するコードワードの数は264個で(1)〜(3)グループいずれも256個以上のコードワードを保有するようになって、各条件に該当するグループのコードワードの数が8ビットのソースデータに対して256個という変調コードワードの最小数を満足できる。このうち、それぞれ256個のコードワードだけを選んで3個の主コード変換表MCG1〜MCG3を作る。図8の表において、MCG(Main Code Group)1は前記(1)の条件に該当するコードワード及び、(2)を満足するグループからとった一部(51個)のコードワードを含むグループの名称であり、MCG2及びMCG3は各々順に前記(2)、(3)の条件に該当するコードワードを含むグループの名称であり、これら主コードグループMCG1〜MCG3各々から256個のコードワードだけソースコードに対する変換コードとして使われる。
図9は、DC制御用補助変換表のいろいろなコードワードグループ及び該当コードグループのコードワード特性を表で示したものである。
DC制御用補助変換表内のコードワードはd=1、k=7、m=8、n=12のコードワードのうち6≦EZ≦7を満足するコードワード及びMCGで残るコードワードとLZ=5、6またはLZ=3のコードワードとを合わせてDC制御用補助コードグループACGのコードワードとして使用する。このコードワードの生成条件を具体的に説明すれば次の通りであり、各項目は順に図4の表でDC制御用補助変換表の名称はACG1、ACG2、ACG3として示されている。
ACG1:6≦EZ≦7、LZ≠0を満足するコードワード8個+MCG1で残るコードワード5個+6≦EZ≦7、LZ=0、また1010xxxxxxxxのコードワード2個=15個
ACG2:6≦EZ≦7、0≦LZ≦6を満足するコードワード12個+0≦EZ≦5、5≦LZ≦6を満足するコードワード21個+MCG2で残るコードワード9個−6≦EZ≦7、LZ=0、また1010xxxxxxxxのコードワード2個=40個
ACG3:6≦EZ≦7、0≦LZ≦3を満足するコードワード10個+0≦EZ≦5、LZ=3を満足するコードワード33個+MCG3で残るコードワード8個=51個
図10は、図8で説明した主変換表及び図9に示されたDC制御用補助変換表を用いて以前コードワードaのエンドゼロ数EZ_aによって決定される次のコードグループ(M=ncgdet)、すなわち、以前コードワードaの次のコードグループを示すパラメータncgを整理した表である。コードワードbは、以前コードワードaのエンドゼロ数EZ_aによってそのコードワードbが属しているコードグループが定められるが、EZ_a=0であれば次のコードワードbが属しているコードグループは1(=MCG1)であり、1≦EZ_a≦3であれば次のコードワードbが属しているコードグループは2(=MCG2)であり、4≦EZ_a≦7であればコードワードbが属しているコードグループは3(=MCG3)である。
一方、コードワードaとコードワードbとが連結される地点でも連長制限(d、k)条件を満足しなければならない。図11は、コードワードaとbとが連結される時に連長制限の条件のために考慮しなければならないことを示したものである。図11で、コードワードaのエンドゼロ数EZ_aとコードワードbのリードゼロ数LZ_bとを合算した値が最小連長制限d以上、最大連長制限k以下であってこそ連長制限の条件を満足できる。
図12は、図11を通じて説明した連長制限の条件を満足できない場合が発生する場合、コード変換前後のパラメータINVの変化を示している。パラメータINVは次のコードワードの遷移が分かるパラメータであって、コードワード内でビット“1”の数が偶数であればINV値は“0”であり、コードワード内でビット“1”の数が奇数であればINVの値は“1”である。付加的に、DSV(Digital Sum Value)はコードワードストリームでのデジタル合算値であって、DSVの絶対値が小さければ直流成分または低周波成分が少ないことを意味する。CSVはコードワード内でのデジタル合算値であって、CSVが小さければコードワードの直流成分または低周波成分が少ないことを意味するが、コード変換中の直流成分や低周波成分の評価にはCSVが利用される。コードワードストリームで現コードワードまで累積されたINVの値が“0”であれば次のコードワードのCSV値をそのコードワード以前までの累積されたDSV値にそのまま合算してDSV値を更新し、累積されたINV値が“1”であれば次のコードワードのCSV値の符号を反転させてそのコードワード以前までの累積されたDSV値に合算してDSV値を更新する。
図12を参照すれば、コードワードbは以前コードワードaのEZによってそのコードワードbが属しているコードグループが定められるが、主変換表及びDC制御用補助変換表でコードワード数が足りなくて他のコード変換表からコードワードをとったコードグループが指定される場合に(d、k)条件を満足できない場合が発生する。図12では、d≦EZ_a+LZ_b≦kに違反する場合を例示したが、この場合にはコードワードaのEZが変わるが、このように連長制限条件を満足できなくてコードワード変化が起きることを境界規則という。コードワードストリーム内のビット“1”の数が偶数か奇数かを示すパラメータINVは境界規則によりコード変化前の状態から変わる可能性がある。したがって、コードワードはDC制御のためのコード変換表内であらかじめ決定された順序で配列される。
図13は、DC制御可能なコードワードb1、b2によるコード列の分岐例を示した図である。本発明のコード変換において最も大きい特徴のうち一つは、DC制御をするために選択可能な2つのコード変換表内のコードワードはINV(コードワードストリーム内のビット“1”の数が偶数または奇数を表す)特徴を逆に維持するようになっている。このようにすれば、2つのコード変換表内のコードワードはINVが逆であるので、両コードワードのうち一つはDC制御が最適の方向に進むからである。しかし、前記境界規則で説明したように、INVに変化が発生する場合があるが、この場合はDC制御が可能な時点での選択可能な2つのコード変換表にいずれも同じ現象、すなわち、INVが2つの選択可能なコード変換表で同様に変化すれば何の問題もない。このために本発明では次のような事項を考慮してコード変換表を設計した。
まず、図13のA、すなわち、コードワードaとコードワードとbが連結される地点でコードワードbとして選択可能なb1及びb2がある場合、EZ_aが“xxxxxxxxx101”の時、LZ_b1(コードワードb1のリードゼロ数)が“101xxxxxxxxx”であれば、その時、LZ_b2(コードワードb2のリードゼロ数)が各々“101xxxxxxxxx”となる。すなわち、リードゼロ数が“101xxxxxxxxx”のコードワードはMCG1及びACG1内の同じ位置に配置し、EZが“xxxxxxxxx101”のあらゆるコードは各々MCG1及びACG1、MCG2及びACG2、MCG3及びACG3内の同じ位置に配置して、コードワードaのエンドゼロ数が“xxxxxxxxx101”の場合に境界規則によりコードワードb1が属しているコード列やコードワードb2が属しているコード列いずれもコードワードaのINVが変わったりまたは変わらず、結局二コード列のINVは逆に維持させる。
次に、図13のB、すなわち、コードワードbとコードワードcとが連結される点でコードワードb1とb2とが各々コードワードcと連結される時、境界規則によりコードワードb1、b2またはコードワードcが他のコードワードに変換されるとしてもコードワードb1とコードワードcとが連結されるコード列及びコードワードb2とコードワードcとが連結されるコード列はそのままパラメータINV値が逆に維持される。
同期パターン及び多重化IDについて説明する。
ビット1と1間の0の最大数k=7に制限された変調方式で同期パターンでk=7の制限を違反する“010000000010000000010”を使用する。
Sync Pattern:010000000010000000010
多重化IDはデータ列の多重化のために4ビットの多重化情報を利用して図14に図示されたように6ビットに変換するが、この場合、一つのデータ列はL=24=16種類のランダムデータ列に変換される。
図15Aないし図15Eは、前述した事項を考慮して生成及び配置した主変換コード表である。
図16は前述した事項を考慮して生成及び配置した補助DC制御用コード変換表である。DC制御用補助変換表内のコードワードを使用する時には、以前のコードワード(図13のコードワードa)と後続のコードワード(図13のコードワードc)との連長制限違反如何を検査した後、違反しない場合にのみ使用しなければならない。
図17は、本発明で提案した方式通りRLL(1、7)変調を行った後、コード列に対するPSD曲線を示した図である。
図18は、本発明で提案したRLL(1、7)コードと従来のコードA−Code、B−Code、C−Codeとを比較して得られたコード率及びコード効率を整理した表である。本発明のRLL(1、7)コードは、従来のコード列と類似したDC抑圧能力を有しつつもコードの効率が高くて記録密度を約2%高めうる長所がある。
図19は、RLL(2、10、8、15)コードを本発明に適用した場合、従来のDVDで使われているEFMP(Eight to Fourteen Modulation Plus)コードとDC抑圧能力を比較したPSD曲線を示している。ここで、EFMPコードは主変換コード表と共に別途のDC制御用コード変換表を使用してDC抑圧を行うコードである。RLL(2、10、8、15)コードの一例は同一出願人により出願された特許文献4に開示されており、本発明では付加ビットを使用したDC抑圧用コード変換表を使用せずに主変換表及びDC制御用補助変換表を使用する不十分なDC抑圧RLL変調を行っている。
図20は、従来のEFMPコードと本発明が適用されたRLL(2、10、8、15)コードを比較してコード率及びコード効率を整理した表である。本発明で提案した方式のRLL(2、10、8、15)コードがEFMPと類似したDC抑圧能力を有しつつも高いコード効率を有して記録密度も約5.4%向上する。
本発明のいくつかの実施例が図示及び説明されたが、このような実施例は、特許請求の範囲により限定される本発明の思想及び原理を離脱しない範囲内で当業者により変更できることはもちろんである。
本発明はデジタルデータを保存する保存媒体に広範囲に利用できるが、HD−DVD(High Density Digital Versatile Disc)のような高密度保存媒体に効果的に適用できる。
従来コードのPSD曲線を示した図である。 従来の多重化方法を説明するための図である。 図2に示された従来の多重化方法で変換されたデータを再生する場合のエラー伝播特性を示した参考図である。 本発明によるデータ変調装置の一実施例によるブロック図である。 図4に示された多重化器に適用される擬似スクランブルを利用した多重化方法を説明するための図である。 図5に示された擬似スクランブルを利用した多重化方法で変換されたデータを再生する場合のエラー伝播特性を示した参考図である。 本発明のデータ変調方法によるDC抑圧能力を示したPSD曲線である。 主変換コードグループのコードワード特性を整理した表である。 DC制御用補助変換コードグループのコードワード特性を整理した表である。 エンドゼロ数EZによって決定される次のコードグループncgを整理した表である。 コードワードa及びbが連結される時に連長制限の条件を説明するための図である。 図11により連長制限の条件を満足できない場合のコード変換前後のパラメータINVの変化を示した表である。 DC制御可能なコードワードb1、b2によるコード列の分岐例を示した図である。 図4に示された同期及び多重化ID挿入器における多重化情報の多重化IDへの変換例を示した変換表である。 前述した事項を考慮して生成及び配置した主変換コード表である。 前述した事項を考慮して生成及び配置した主変換コード表である。 前述した事項を考慮して生成及び配置した主変換コード表である。 前述した事項を考慮して生成及び配置した主変換コード表である。 前述した事項を考慮して生成及び配置した主変換コード表である。 前述した事項を考慮して生成及び配置したDC制御用補助変換コード表である。 本発明のRLL(1、7)コードのPSD曲線を示した図である。 本発明のRLL(1、7)コードと既存のコードとの記録密度及び記録効率を比較した表である。 本発明のRLL(2、10)コードのPSD曲線を示した図である。 本発明のRLL(2、10)コードと既存のEFMPコードとの記録密度及び記録効率を比較した表である。
符号の説明
10 vXu分割器
20 多重化器
30 同期及び多重化ID挿入器
40 エンコーダ
50 比較及び選択器


Claims (8)

  1. mビットのソースデータを最小連長制限d=1、最大連長制限k=7に制限しつつnビット(n≧m、d、k、n及びmは正の整数)のコードワードを配列するコード配置方法において、
    コードワードaはコードワードbに連結され、先行するコードワードであり、コードワードbはコードワードb1とコードワードb2から選択され、コードワードaとコードワードb1とが連結されるコード列をコード列X1、コードワードaとコードワードb2とが連結されるコード列をコード列X2とする時、コードワード内のビット“1”の数が奇数かまたは偶数かによって次のコードワードの遷移を予測するINVパラメータが反対値を有するように、コードワードb1及びb2を配置する段階と、
    コードワードaとコードワードb1またはb2とが連結される時、境界規則によりコードワードa、コードワードb1またはb2が他のコードワードに変換されるとしても、INVパラメータの特性を維持するように、コード列X1及びX2を配置する段階と、を含むコード配置方法。
  2. コードワードaとコードワードb1、b2間のビット0の数がd(=1)より小さい場合、境界規則をおいてコードワードaまたはコードワードb1、b2を変形することにより、変形されたコードワード間のビット“0”の数がd(=1)より大きいかまたは同一に、k(=7)より小さいかまたは同一に配置されたことを特徴とする請求項1に記載のコード配置方法。
  3. 前記境界規則により前記コード列X1内のコードワードa及びコード列X2内のコードワードaが他のコードワードに変換されるが、それぞれのコード列で変換されたコードワードは同じINV値を有するようにしてコードワードb1及びb2のINVにより結局それぞれのコード列X1及びX2は相異なるINV値を有するように配置されたことを特徴とする請求項1に記載のコード配置方法。
  4. mビットのソースデータを最小連長制限d=1、最大連長制限k=7に制限しつつnビット(n≧m、d、k、n及びmは正の整数)のコードワードを配列するコード配置方法において、
    コードワードbはコードワードcに連結され、先行するコードワードであ、コードワードbはコードワードb1とコードワードb2から選択され、コードワードb1とコードワードcとが連結されるコード列をコード列Y1、コードワードb2とコードワードcとが連結されるコード列をコード列Y2とする時、コードワード内のビット“1”の数が奇数かまたは偶数かによって次のコードワードの遷移を予測するINVパラメータが反対値を有するように、コードワードb1及びb2を配置する段階と、
    コードワードb1またはb2がコードワードcと連結される時、境界規則によりコードワードb1、b2またはコードワードcが他のコードワードに変換されるとしても、INVパラメータの特性を維持するように、コード列Y1及びY2を配置する段階と、を含むコード配置方法。
  5. コンピュータで判読可能な媒体であって、
    n≧mであり、d、k、n及びmは正の整数である時、mビットのソースデータをnビットのコードワードに変調するデータ変調方法の動作を行うコンピュータで判読可能な命令語を含み、ここで、前記コードワードは最小連長制限dが1に制限され、最大連長制限kは7に制限され、
    前記変調方法の動作は、
    コードワードaはコードワードbに連結され、先行するコードワードであ、前記コードワードbはコードワードb1とコードワードb2から選択され、前記コードワードaとコードワードb1とが連結されるコード列をコード列X1、コードワードaとコードワードb2とが連結されるコード列をコード列X2とする時、1つのコードワード内のビット“1”の数が奇数かまたは偶数かによって次のコードワードの遷移を予測する正反対のINVパラメータを有するように前記コードワードb1及びb2を配列する段階と、
    前記コードワードaとコードワードb1またはb2とが連結される時、境界規則により前記コードワードa、コードワードb1またはb2が他のコードワードに変換されるとしても前記コード列X1及びX2を正反対のINVパラメータを有するように配列する段階と、を含むことを特徴とするコンピュータで判読可能な媒体。
  6. コンピュータで判読可能な媒体であって、
    n≧mであり、d、k、n及びmは正の整数である時、mビットのソースデータをnビットのコードワードに変調するデータ変調方法の動作を行うコンピュータで判読可能な命令語を含み、ここで、前記コードワードは最小連長制限dが1に制限され、最大連長制限kは7に制限され、
    前記変調方法の動作は、
    コードワードbはコードワードcに連結され、先行するコードワードであ、前記コードワードbはコードワードb1とコードワードb2から選択され、前記コードワードbとコードワードcとが連結されるコード列をコード列Y1、コードワードb2とコードワードcとが連結されるコード列をコード列Y2とする時、1つのコードワード内のビット“1”の数が奇数かまたは偶数かによって次のコードワードの遷移を予測する正反対のINVパラメータを有するように前記コードワードb1及びb2を配列する段階と、
    前記コードワードcとコードワードb1またはb2とが連結される時、境界規則により前記コードワードa、コードワードb1またはb2が他のコードワードに変換されるとしても前記コード列Y1及びY2を正反対のINVパラメータを有するように配列する段階と、を含むことを特徴とするコンピュータで判読可能な媒体。
  7. ソースデータを最小連長制限がd、最大連長制限がk(ただし、dとkは正の整数)であるコードワードに変調するステップからなるデータ変調方法であって、前記変調ステップは、コードワードaのEndZeroとコードワードbのLeadZeroの和が前記最小連長制限より小さいか、あるいは前記最大連長制限より大きい場合、前記コードワードaのEndZeroと前記コードワードbのLeadZeroの前記和が前記最小連長制限以上かつ、前記最大連長制限以下となるよう前記コードワードaを他のコードワードに変えることからなり、前記コードワードbは前記コードワードaに接続され、前記コードワードaは先行するコードワードであり、前記EndZeroは前記コードワードaのLSBからMSBまでの連続する0の個数であり、前記LeadZeroは前記コードワードbのMSBからLSBまでの連続する0の個数であることを特徴とするデータ変調方法。
  8. 請求項7記載のデータ変調方法であって、前記最小連長制限dは1、前記最大連長制限kは7であり、前記コードワードaのEndZeroが0、かつ前記コードワードbのLeadZeroが0である場合、前記エンコーダは前記コードワードaをLSBが0であるようなコードワードに変えることを特徴とするデータ変調方法。
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