JP2666367B2 - Mスクランブル回路 - Google Patents
Mスクランブル回路Info
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- JP2666367B2 JP2666367B2 JP63126606A JP12660688A JP2666367B2 JP 2666367 B2 JP2666367 B2 JP 2666367B2 JP 63126606 A JP63126606 A JP 63126606A JP 12660688 A JP12660688 A JP 12660688A JP 2666367 B2 JP2666367 B2 JP 2666367B2
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- circuit
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/76—Television signal recording
- H04N5/91—Television signal processing therefor
- H04N5/92—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
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- H04N5/92—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
- H04N5/926—Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback by pulse code modulation
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ディジタルVTRのチャンネルコーディング
等に用いられるMスクランブル装置に関する。
等に用いられるMスクランブル装置に関する。
本発明はMスクランブル装置に関し、複数のM系列信
号を用意し、これらでスクランブルされた生成系列中の
最良の系列を選択して出力系列とすると共に、それに用
いたM系列信号を対応する情報を付加することにより、
極少の冗長性で良好なチャンネルコーディングが行われ
るようにするものである。
号を用意し、これらでスクランブルされた生成系列中の
最良の系列を選択して出力系列とすると共に、それに用
いたM系列信号を対応する情報を付加することにより、
極少の冗長性で良好なチャンネルコーディングが行われ
るようにするものである。
ディジタルVTRの一般的な構成は例えば第4図に示す
ようになっている。
ようになっている。
図において、入力端子(41)には例えばNTSC方式のビ
デオ信号が供給され、この信号がAD変換回路(42)で変
換されて符号(データ)化される。このデータ信号が回
路(43)でビットリダクションされ、ECCエンコーダ(4
4)でエラー訂正のためのパリティコード等の付加が行
われる。このパリティコードの付加されたデータ信号が
チャンネルコーダ(45)に供給され、テープヘッド系の
特性に対応したデータ列に変換される。このデータ列が
付加回路(46)に供給されて発生回路(47)からの所定
の同期(SYNC)コードが付加される。そしてこの同期コ
ードの付加された記録データ信号が記録アンプ(48)を
通じて記録ヘッド(49)に供給されてテープ(50)に記
録される。
デオ信号が供給され、この信号がAD変換回路(42)で変
換されて符号(データ)化される。このデータ信号が回
路(43)でビットリダクションされ、ECCエンコーダ(4
4)でエラー訂正のためのパリティコード等の付加が行
われる。このパリティコードの付加されたデータ信号が
チャンネルコーダ(45)に供給され、テープヘッド系の
特性に対応したデータ列に変換される。このデータ列が
付加回路(46)に供給されて発生回路(47)からの所定
の同期(SYNC)コードが付加される。そしてこの同期コ
ードの付加された記録データ信号が記録アンプ(48)を
通じて記録ヘッド(49)に供給されてテープ(50)に記
録される。
また再生時には、テープ(50)から再生ヘッド(51)
で再生された信号は再生アンプ(52)を通じてイコライ
ザ(53)に供給され、所定のスリミングの行われた後、
再生回路(54)に供給されてデータ及び伝送クロックの
再生が行われる。この再生されたデータ列が上述の記録
側のチャンネルコーダ(45)と逆の変換を行うチャンネ
ルコーダ(55)に供給され、このデコードされた信号が
ECCデコーダ(56)に供給されて上述のパリティコード
を用いたエラー訂正が行われる。このエラー訂正された
信号が回路(57)でビットリダクションされ、DA変換回
路(58)でアナログ化される。アナログ化され再生され
たビデオ信号が出力端子(59)に取出される。
で再生された信号は再生アンプ(52)を通じてイコライ
ザ(53)に供給され、所定のスリミングの行われた後、
再生回路(54)に供給されてデータ及び伝送クロックの
再生が行われる。この再生されたデータ列が上述の記録
側のチャンネルコーダ(45)と逆の変換を行うチャンネ
ルコーダ(55)に供給され、このデコードされた信号が
ECCデコーダ(56)に供給されて上述のパリティコード
を用いたエラー訂正が行われる。このエラー訂正された
信号が回路(57)でビットリダクションされ、DA変換回
路(58)でアナログ化される。アナログ化され再生され
たビデオ信号が出力端子(59)に取出される。
このようにして例えばビデオ信号のディジタル記録再
生が行われる。
生が行われる。
ところで上述の装置において、ディジタル記録では信
号の書替えの場合に一般にオーバーライトが採用され
る。その場合に記録信号に低域成分が存在していると、
低域成分は記録深度が深いために、次回のオーバーライ
ト時の消去特性が不充分となるおそれがある。
号の書替えの場合に一般にオーバーライトが採用され
る。その場合に記録信号に低域成分が存在していると、
低域成分は記録深度が深いために、次回のオーバーライ
ト時の消去特性が不充分となるおそれがある。
また記録媒体(テープ(50))上の隣接トラックから
のクロストークについても、記録信号中の低域成分はク
ロストークとなるおそれが大きい。
のクロストークについても、記録信号中の低域成分はク
ロストークとなるおそれが大きい。
さらにヘッド系にロータリートランスが設けられてい
る場合には、トランスによって低域が制限されるため
に、記録信号中に低域成分があると再生波形に歪みを発
生するおそれがあった。
る場合には、トランスによって低域が制限されるため
に、記録信号中に低域成分があると再生波形に歪みを発
生するおそれがあった。
そこで従来から、図中に示すようにチャンネルコーダ
(45)及びチャンネルコーダ(55)を設けて、低域成分
を減少させることが行われている。
(45)及びチャンネルコーダ(55)を設けて、低域成分
を減少させることが行われている。
すなわち第5図はそのための具体回路構成を示し、こ
の回路な擬似ランダム信号としていわゆるM系列信号を
用いることからMスクランブル回路と称せられるもので
ある。
の回路な擬似ランダム信号としていわゆるM系列信号を
用いることからMスクランブル回路と称せられるもので
ある。
この図においてはAはチャンネルコーダ(45)に相当
するもので、ECCエンコーダ(44)からの信号が入力端
子(61)からMod.2の加算器(62)に供給されると共
に、所定の同期ブロックに関連したリセット信号が端子
(63)を通じてM系列発生器(64)に供給される。そし
てこの発生器(64)からのM系列信号が加算器(62)に
供給されてMスクランブル(チャンネルコーディング)
が行われる。なお端子(63)からの信号が発生回路(4
7)に供給されて上述の同期コードが発生される。そし
てこの同期コードが付加回路(46)にて加算器(62)か
らのデータ列に付加されて、記録アンプ(48)へ信号を
供給するための出力端子(65)に取出される。
するもので、ECCエンコーダ(44)からの信号が入力端
子(61)からMod.2の加算器(62)に供給されると共
に、所定の同期ブロックに関連したリセット信号が端子
(63)を通じてM系列発生器(64)に供給される。そし
てこの発生器(64)からのM系列信号が加算器(62)に
供給されてMスクランブル(チャンネルコーディング)
が行われる。なお端子(63)からの信号が発生回路(4
7)に供給されて上述の同期コードが発生される。そし
てこの同期コードが付加回路(46)にて加算器(62)か
らのデータ列に付加されて、記録アンプ(48)へ信号を
供給するための出力端子(65)に取出される。
これに対して図のBはチャンネルコーダ(55)に相当
するもので、再生回路(54)からの信号が入力端子(6
6)からMod.2の加算器(67)に供給されると共に、この
端子(66)からの信号が検出回路(68)に供給されて上
述の同期コードが検出される。この検出信号がM系列発
生期器(69)に供給される。そしてこの発生器(69)か
らのM系列信号が加算器(67)に供給されてMスクラン
ブルのデコード(チャンネルコーディング)が行われ
る。さらにこのデコードされた信号がECCデコーダ(5
6)へ信号を供給するための出力端子(70)に取出され
る。
するもので、再生回路(54)からの信号が入力端子(6
6)からMod.2の加算器(67)に供給されると共に、この
端子(66)からの信号が検出回路(68)に供給されて上
述の同期コードが検出される。この検出信号がM系列発
生期器(69)に供給される。そしてこの発生器(69)か
らのM系列信号が加算器(67)に供給されてMスクラン
ブルのデコード(チャンネルコーディング)が行われ
る。さらにこのデコードされた信号がECCデコーダ(5
6)へ信号を供給するための出力端子(70)に取出され
る。
これによって記録信号中の低域成分はM系列信号によ
る擬似ランダム信号のMod.2の加算によって減少され、
低域成分の少ない記録データ信号が形成されると共に、
再生時には記録時と同一の擬似ランダム信号が再度Mod.
2の加算されることによって元の信号が復元されてい
る。
る擬似ランダム信号のMod.2の加算によって減少され、
低域成分の少ない記録データ信号が形成されると共に、
再生時には記録時と同一の擬似ランダム信号が再度Mod.
2の加算されることによって元の信号が復元されてい
る。
ところが上述の回路において、単純にM系列の信号の
Mod.2の加算を行っているのみでは、記録信号のパター
ンとM系列信号のパターンとが特定の関係となったとき
に、逆に低域成分が発生されてしまう可能性がある。こ
の可能性は純粋に確率的なものであって、これを零にす
ることは不可能であった。
Mod.2の加算を行っているのみでは、記録信号のパター
ンとM系列信号のパターンとが特定の関係となったとき
に、逆に低域成分が発生されてしまう可能性がある。こ
の可能性は純粋に確率的なものであって、これを零にす
ることは不可能であった。
従ってこのように低域成分が発生されると、上述した
ようにオーバーライト特性,クロストーク特性,波形特
性等が劣化されてしまうおそれがあった。
ようにオーバーライト特性,クロストーク特性,波形特
性等が劣化されてしまうおそれがあった。
この出願はこのような点に鑑みなされたものである。
本発明は、互いに異なる複数のM系列信号を用意(発
生回路(4))し、入力信号(端子(1))を上記複数
のM系列信号でそれぞれスクランブル(加算器(2a)〜
(2d))し、このスクランブルされたそれぞれの生成系
列中のランレングス及びまたは直流成分の変化を計測
(回路(5))し、この計測された値が最良となる上記
生成系列を出力系列として選択(スイッチ(7))する
と共に、この選択された上記生成系列のスクランブルに
用いられた上記M系列信号に対応する情報を上記出力系
列に付加(回路(8))して記録データ信号とすること
を特徴とするMスクランブル回路である。
生回路(4))し、入力信号(端子(1))を上記複数
のM系列信号でそれぞれスクランブル(加算器(2a)〜
(2d))し、このスクランブルされたそれぞれの生成系
列中のランレングス及びまたは直流成分の変化を計測
(回路(5))し、この計測された値が最良となる上記
生成系列を出力系列として選択(スイッチ(7))する
と共に、この選択された上記生成系列のスクランブルに
用いられた上記M系列信号に対応する情報を上記出力系
列に付加(回路(8))して記録データ信号とすること
を特徴とするMスクランブル回路である。
これによれば、複数のMスクランブル信号の中から最
良のものを選択することによって良好なチャンネルコー
ディングが行われると共に、このコーディングに用いる
M系列信号に対応する情報を付加することにより冗長性
の増加は極めて少量とすることができる。
良のものを選択することによって良好なチャンネルコー
ディングが行われると共に、このコーディングに用いる
M系列信号に対応する情報を付加することにより冗長性
の増加は極めて少量とすることができる。
第1図において、(1)は所定の入力データ信号の供
給される入力端子であって、この端子(1)からの入力
データ信号がそれぞれMod.2の加算器(2a)〜(2d)に
供給される。また所定の同期ブロックに関連したリセッ
ト信号が端子(3)を通じてM系列発生器(4)に供給
される。ここでこの発生器(4)には例えば4個の出力
端子が設けられ、それぞれ位相の異なるM系列信号が取
出されるようになっている。この4種のM系列信号がそ
れぞれ加算器(2a)〜(2d)に供給される。
給される入力端子であって、この端子(1)からの入力
データ信号がそれぞれMod.2の加算器(2a)〜(2d)に
供給される。また所定の同期ブロックに関連したリセッ
ト信号が端子(3)を通じてM系列発生器(4)に供給
される。ここでこの発生器(4)には例えば4個の出力
端子が設けられ、それぞれ位相の異なるM系列信号が取
出されるようになっている。この4種のM系列信号がそ
れぞれ加算器(2a)〜(2d)に供給される。
この加算器(2a)〜(2d)からの信号(生成系列)
が、それぞれの信号中のランレングス及び直流成分の変
化に相当するディジタルサムヴァリュー(DSV)を計測
する回路(5)に供給され、この回路(5)は同期ブロ
ックごとにリセットされて、次の同期時にそれまでの信
号中の最長のランレングスが一番短かいもの、及びまた
は、最大のDSVが一番小さいものが判別される。なお優
先順位はランレングスを先とする。
が、それぞれの信号中のランレングス及び直流成分の変
化に相当するディジタルサムヴァリュー(DSV)を計測
する回路(5)に供給され、この回路(5)は同期ブロ
ックごとにリセットされて、次の同期時にそれまでの信
号中の最長のランレングスが一番短かいもの、及びまた
は、最大のDSVが一番小さいものが判別される。なお優
先順位はランレングスを先とする。
一方加算器(2a)〜(2d)からの信号はそれぞれ1同
期ブロック分の記録容量を有するバッファメモリ(6a)
〜(6d)に供給され、それぞれファーストイン・ファー
ストアウト形式で出力される。このメモリ(6a)〜(6
d)からの信号がスイッチ(7)の各固定接点に供給さ
れる。
期ブロック分の記録容量を有するバッファメモリ(6a)
〜(6d)に供給され、それぞれファーストイン・ファー
ストアウト形式で出力される。このメモリ(6a)〜(6
d)からの信号がスイッチ(7)の各固定接点に供給さ
れる。
そして上述の回路(5)における判別結果に基づいて
最良の系の信号がスイッチ(7)で選択されると共に、
この選択された信号が情報付加回路(8)に供給され
て、回路(5)からの選択された系に対応する情報コー
ドが付加される。
最良の系の信号がスイッチ(7)で選択されると共に、
この選択された信号が情報付加回路(8)に供給され
て、回路(5)からの選択された系に対応する情報コー
ドが付加される。
さらに付加回路(8)からの信号が同期付加回路
(9)に供給されると共に、端子(3)からの信号が発
生回路(10)に供給されて同期コードが発生され、この
同期コードが付加回路(9)に供給され、この付加回路
(9)からの信号が出力端子(11)に取出される。
(9)に供給されると共に、端子(3)からの信号が発
生回路(10)に供給されて同期コードが発生され、この
同期コードが付加回路(9)に供給され、この付加回路
(9)からの信号が出力端子(11)に取出される。
従ってこの回路によれば、複数のMスクランブル信号
の中から最良のものを選択することによって良好なチャ
ンネルコーディングが行われると共に、このコーディン
グに用いるM系列信号に対応する情報を付加することに
より冗長性の増加は極めて少量とすることができる。
の中から最良のものを選択することによって良好なチャ
ンネルコーディングが行われると共に、このコーディン
グに用いるM系列信号に対応する情報を付加することに
より冗長性の増加は極めて少量とすることができる。
なお上述の回路において、出力端子(11)に取出され
る記録データ信号のフォーマットは例えば第2図に示す
ようになっている。図において入力データの前にコーデ
ィングに用いるM系列信号に対応する情報コードが設け
られ、さらにその前に同期コードが設けられる。ここで
情報コードは上述したようにM系列の種類が4の場合に
は、例えばa=(0,0),b=(0,1),c=(1,0),d=
(1,1)として2ビットで足り、冗長性の増加は極めて
少量である。
る記録データ信号のフォーマットは例えば第2図に示す
ようになっている。図において入力データの前にコーデ
ィングに用いるM系列信号に対応する情報コードが設け
られ、さらにその前に同期コードが設けられる。ここで
情報コードは上述したようにM系列の種類が4の場合に
は、例えばa=(0,0),b=(0,1),c=(1,0),d=
(1,1)として2ビットで足り、冗長性の増加は極めて
少量である。
そしてこの回路を上述のディジタルVTRに適用する場
合には、ECCデコーダ(44)の出力を入力端子(1)に
供給し、出力端子(11)からの信号を記録アンプ(48)
に供給することによって従来と同様に記録を行うことが
できる。
合には、ECCデコーダ(44)の出力を入力端子(1)に
供給し、出力端子(11)からの信号を記録アンプ(48)
に供給することによって従来と同様に記録を行うことが
できる。
さらに第3図は再生時のデコーダの一例を示し、入力
端子(12)からの信号はMod.2の加算器(13)に供給さ
れると共に、端子(12)からの信号が検出回路(14)に
供給されて上述の同期コードが検出される。この検出信
号が上述の発生器(4)と同一のM系列発生器(15)に
供給される。そしてこの発生器(15)からの4種のM系
列信号がスイッチ(16)の各固定接点に供給されると共
に、端子(12)からの信号が識別回路(17)に供給さ
れ、上述の情報コードが識別されて、記録時と等しいM
系列信号が選択されるようにスイッチ(17)が制御され
る。
端子(12)からの信号はMod.2の加算器(13)に供給さ
れると共に、端子(12)からの信号が検出回路(14)に
供給されて上述の同期コードが検出される。この検出信
号が上述の発生器(4)と同一のM系列発生器(15)に
供給される。そしてこの発生器(15)からの4種のM系
列信号がスイッチ(16)の各固定接点に供給されると共
に、端子(12)からの信号が識別回路(17)に供給さ
れ、上述の情報コードが識別されて、記録時と等しいM
系列信号が選択されるようにスイッチ(17)が制御され
る。
このスイッチ(17)で選択されたM系列信号が加算器
(13)に供給され、この加算器(13)からの信号が出力
端子(18)に取出される。
(13)に供給され、この加算器(13)からの信号が出力
端子(18)に取出される。
このようにしてデコードを行うことができる。なお上
述のディジタルVTRに適用する場合には、再生回路(5
4)の出力を入力端子(12)に供給し、出力端子(18)
からの信号をECCデコーダ(56)に供給する。
述のディジタルVTRに適用する場合には、再生回路(5
4)の出力を入力端子(12)に供給し、出力端子(18)
からの信号をECCデコーダ(56)に供給する。
なお上述の回路において、M系列発生器(4)(15)
は単に位相の違いだけでなく、繰り返し周期の異なる別
の発生器を併用してもよい。
は単に位相の違いだけでなく、繰り返し周期の異なる別
の発生器を併用してもよい。
また上述の回路を用いることにより、再生時のクロッ
ク信号の再生も容易に行うことができるようになる。
ク信号の再生も容易に行うことができるようになる。
この発明によれば、複数のMスクランブル信号の中か
ら最良のものを選択することによって良好なチャンネル
コーディングが行われると共に、このコーディングに用
いるM系列信号に対応する情報を付加することにより冗
長性の増加は極めて少量とすることができるようになっ
た。
ら最良のものを選択することによって良好なチャンネル
コーディングが行われると共に、このコーディングに用
いるM系列信号に対応する情報を付加することにより冗
長性の増加は極めて少量とすることができるようになっ
た。
第1図は本発明の一例の構成図、第2図,第3図はその
説明のための図、第4図,第5図は従来技術の説明のた
めの図である。 (1)(3)は入力端子、(2a)〜(2d)は加算器、
(4)はM系列発生器、(5)は計測判別回路、(6a)
〜(6d)はバッファメモリ、(7)はスイッチ、(8)
(9)は付加回路、(10)は同期コードの発生回路、
(11)は出力端子である。
説明のための図、第4図,第5図は従来技術の説明のた
めの図である。 (1)(3)は入力端子、(2a)〜(2d)は加算器、
(4)はM系列発生器、(5)は計測判別回路、(6a)
〜(6d)はバッファメモリ、(7)はスイッチ、(8)
(9)は付加回路、(10)は同期コードの発生回路、
(11)は出力端子である。
Claims (1)
- 【請求項1】互いに異なる複数のM系列信号を用意し、 入力信号を上記複数のM系列信号でそれぞれスクランブ
ルし、 このスクランブルされたそれぞれの生成系列中のランレ
ングス及びまたは直流成分の変化を計測し、 この計測された値が最良となる上記生成系列を出力系列
として選択すると共に、 この選択された上記生成系列のスクランブルに用いられ
た上記M系列信号に対応する情報を上記出力系列に付加
して記録データ信号とすることを特徴とするMスクラン
ブル回路。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63126606A JP2666367B2 (ja) | 1988-05-24 | 1988-05-24 | Mスクランブル回路 |
US07/353,815 US5122912A (en) | 1988-05-24 | 1989-05-18 | Signal processing apparatus selecting a scrambled signal having a desired dc component from among a plurality of scrambled signal obtained by scrambling an input-data signal with respective pseudo-random signals |
AU34972/89A AU609298B2 (en) | 1988-05-24 | 1989-05-18 | Digital signal processing apparatus |
EP89305208A EP0343930B1 (en) | 1988-05-24 | 1989-05-23 | Data signal processing apparatus |
DE68914716T DE68914716T2 (de) | 1988-05-24 | 1989-05-23 | Verarbeitungsverfahren für Datensignale. |
KR1019890006860A KR0127908B1 (ko) | 1988-05-24 | 1989-05-23 | 입력 데이타 신호 처리 장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63126606A JP2666367B2 (ja) | 1988-05-24 | 1988-05-24 | Mスクランブル回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0296982A JPH0296982A (ja) | 1990-04-09 |
JP2666367B2 true JP2666367B2 (ja) | 1997-10-22 |
Family
ID=14939358
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63126606A Expired - Lifetime JP2666367B2 (ja) | 1988-05-24 | 1988-05-24 | Mスクランブル回路 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5122912A (ja) |
EP (1) | EP0343930B1 (ja) |
JP (1) | JP2666367B2 (ja) |
KR (1) | KR0127908B1 (ja) |
AU (1) | AU609298B2 (ja) |
DE (1) | DE68914716T2 (ja) |
Families Citing this family (40)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5421031A (en) * | 1989-08-23 | 1995-05-30 | Delta Beta Pty. Ltd. | Program transmission optimisation |
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