JPH05109202A - デイジタル記録再生装置 - Google Patents

デイジタル記録再生装置

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JPH05109202A
JPH05109202A JP27107791A JP27107791A JPH05109202A JP H05109202 A JPH05109202 A JP H05109202A JP 27107791 A JP27107791 A JP 27107791A JP 27107791 A JP27107791 A JP 27107791A JP H05109202 A JPH05109202 A JP H05109202A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
code
circuit
series
recording
Prior art date
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Pending
Application number
JP27107791A
Other languages
English (en)
Inventor
Hajime Inoue
肇 井上
Takahito Seki
貴仁 関
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
  • Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】冗長度をできるだけ改善してアダクティブMス
クランブル(AMスクランブル)できるようにした。 【構成】AMスクランブル回路50で、位相または周波
数の異なる複数のM系列信号を用いて入力信号をスクラ
ンブルし、スクランブルされたこの生成系列中のランレ
ングスや直流成分の変化を計測し、その計測値が最良と
なる生成系列が出力系列として選択され、選択された生
成系列のスクランブルに用いられたM系列信号に対応す
る識別情報がこの出力系列に付加される。そして、後段
のECCエンコーダ14でこの識別情報を含めた出力系
列に対しエラー訂正符号が付加されて記録される。再生
時は、AMデスクランブルされたあとでECCデコード
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、アダクティブMスク
ランブルされた情報に対するプロテクト用パリティコー
ドを付加することなくアダクティブMスクランブル記録
できるようにしたディジタル磁気記録再生装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ディジタル記録再生装置例えばディジタ
ルVTRの一般的な構成は例えば図4に示すようになっ
ている。
【0003】同図Aはその記録系を、同図Bはその再生
系を示す。記録系から説明すると、入力端子11には例
えばNTSCの方式のビデオ信号が供給され、この信号
がA/D変換回路12でディジタル変換されて符号(デ
ータ)化される。このデータ信号が回路13でビットリ
ダクションされ、ECCエンコーダ14でエラー訂正の
ためのパリティコード等の付加が行われる。このパリテ
ィコードの付加されたデータ信号がチャネルコーダ15
に供給され、テープヘッド系の特性に対応したデータ列
に変換される。このデータ列が付加回路16に供給され
て、これに同期コード発生回路17からの所定の同期
(SYNC)コードが付加される。同期コードの付加さ
れた記録データ信号が記録アンプ18を通じて記録ヘッ
ド19に供給されてテープ(図示はしない)に記録され
る。
【0004】また、図4Bに再生系の一例を示すよう
に、再生ヘッド21で再生された信号は再生アンプ22
を通じてイコライザ23に供給され、所定のスリミング
が行われた後、再生回路24に供給されて記録された出
力データ列中よりデータおよび伝送クロックの再生が行
われる。
【0005】再生された出力データ列が上述の記録側の
チャネルコーダ15と逆の変換を行うチャネルデコーダ
25に供給され、同期検出回路38で検出された同期コ
ードを基準にしてデコード処理が行なわれ、デコードさ
れた信号がECCデコーダ26に供給されて上述のパリ
ティコードを用いたエラー訂正が行われる。エラー訂正
された信号が回路27でビットリダクションのデコード
が行われ、DA変換回路28でアナログ化される。アナ
ログ化され再生されたビデオ信号が出力端子29に取り
出される。このようにしてビデオ信号などのディジタル
記録再生が行われる。
【0006】ディジタル記録では信号の書替えの場合に
一般にオーバーライトが採用される。その場合に記録信
号に低域成分が存在していると、低域成分は記録深度が
深いために、次回のオーバーライト時の消去特性が不充
分となるおそれがある。記録媒体であるテープ上の隣接
トラックからのクロストークについても、記録信号中の
低域成分はクロストークとなるおそれが大きい。
【0007】ヘッド系に信号の授受としてロータリート
ランスが設けられている場合には、このロータリートラ
ンスによって低域成分が制限されるために、記録信号中
に低域成分があると再生波形に歪みを発生するおそれが
ある。
【0008】このような問題を解決するために従来から
図中に示すように、チャネルコーダ15およびチャネル
デコーダ25を設けて、低域成分を減少させることが行
われている。
【0009】図5はそのための具体回路構成を示し、こ
の回路は疑似ランダム信号として、いわゆるM系列信号
を用いることからMスクランブル回路と称せられるもの
である。図6はMデスクランブル回路である。
【0010】図5に示すMスクランブル回路はチャネル
コーダ15に相当するもので、ECCエンコーダ14か
らの信号が入力端子31からMod.2の加算器32に
供給される共に、所定の同期ブロックに関連したリセッ
ト信号が端子33を通じてM系列発生器34に供給され
る。そして、この発生器34からのM系列信号が加算器
32に供給されてMスクランブル(チャネルコーディン
グ)が行われる。端子33からの信号は発生回路17に
供給されて上述の同期コードが生成される。同期コード
は付加回路16にて加算器32からのデータ列に付加さ
れて、記録アンプ18へ信号を供給するための出力端子
35に取り出される。
【0011】これに対して、図6はMデスクランブル回
路の一例であって、これは図4のチャネルデコーダ25
に相当する。再生回路24からの信号が入力端子36か
らMod.2の加算器37に供給されると共に、この端
子36からの信号が検出回路38に供給されて上述の同
期コードが検出される。この検出信号がM系列発生器3
9に供給される。M系列発生器39からのM系列信号が
加算器37に供給されてMスクランブルのデコード(チ
ャネルデコーディング)が行われる。デコードされた信
号がECCデコーダ26へ信号を供給するための出力端
子40に取り出される。
【0012】これによって記録信号中の低域成分はM系
列信号による疑似ランダム信号のMod.2の加算によ
って減少され、低域成分の少ない記録データ信号が形成
されると共に、再生時には記録時と同一の疑似ランダム
信号が再度Mod.2に加算されることによって元の信
号が復元されている。
【0013】ところが、上述の構成においては、単純に
M系列の信号のMod.2の加算を行っているのみで
は、記録信号のパターンとM系列信号のパターンとが特
定の関係となったときに、逆に低域成分が発生されてし
まう可能性がある。この可能性は純粋に確率的なもので
あって、これを零にすることは不可能であるが、できる
だけ小さくすることは以下の手段を用いることによって
可能になる。
【0014】図7に改良型のMスクランブル回路50の
一例を示す。同図において、51は所定の入力データ信
号の供給される入力端子であって、この端子51からの
入力データ信号がそれぞれMod.2の加算器52a〜
52dに供給される。所定の同期ブロックに関連したリ
セット信号が端子53を通じてM系列発生器54に供給
される。
【0015】M系列発生器54には例えば4個の出力端
子が設けられ、それぞれ位相の異なるM系列信号が取り
出される。4種のM系列信号がそれぞれ加算器52a〜
52dに供給される。
【0016】加算器52a〜52dからの信号(生成系
列)が、それぞれの信号中のランレングスおよび直流成
分の変化に相当するディジタル・サム・ヴァリュー(D
SV)を計測する回路55に供給される。計測判別回路
55は同期ブロックごとにリセットされて、次の同期時
にそれまでの信号中の最長のランレングスが一番短いも
の、及びまたは最大のDSVが一番小さいものが判別さ
れる。優先順位はランレングスを先とする。
【0017】加算器52a〜52dからの信号はそれぞ
れ1同期ブロック分の記録容量を有するバッファメモリ
56a〜56dに供給され、それぞれファーストイン・
ファーストアウト(FIFO)形式で出力される。メモ
リ56a〜56dからの信号がスイッチ57の各固定接
点に供給される。
【0018】計測判別回路55における判別結果に基づ
いて最良の系のMスクランブル信号がスイッチ57で選
択されると共に、この選択されたMスクランブル信号
(判別回路55で選択された系に対応した識別コードI
D)が情報付加回路58に供給されて最良の系の信号に
付加される。
【0019】情報付加回路58からの信号が同期付加回
路59に供給されると共に、端子53からの信号が同期
発生回路60に供給されて同期コードが生成され、この
同期コードが同期付加回路59に供給されて出力端子6
1に導出される。
【0020】このように最良の系のMスクランブル信号
を選択するようにしたアダクティブ構成のMスクランブ
ル回路(以下AMスクランブル回路という)によれば、
複数のMスクランブル信号の中から最良のものを選択す
ることによって良好なチャネルコーディングが行われる
と共に、このコーディングに用いるM系列信号に対応す
る情報を付加することにより、簡単に復元が可能にな
る。
【0021】このようなAMスクランブル回路50を使
用する場合には、図4に示すECCエンコーダ14の出
力を入力端子51に供給し、出力端子61からの信号を
記録アンプ18に供給することによって従来と同様に記
録を行うことができる。
【0022】図8は再生系に使用されるAMデスクラン
ブル回路70の一例を示す。入力端子72からの信号は
Mod.2の加算器73に供給されると共に、端子72
からの信号が検出回路74に供給されて同期コードが検
出される。この検出信号がM系列発生器75に供給され
る。M系列発生器75からの4種のM系列信号がスイッ
チ76の各固定接点に供給されると共に、端子72から
の信号が識別回路77に供給され、上述の情報コードI
Dが識別されて、記録時と等しいM系列信号が選択され
るようにスイッチ76が制御される。スイッチ76で選
択されたM系列信号が加算器73に供給され、この加算
器73からの信号が出力端子78に取出される。このよ
うにしてAMスクランブルされた信号をデコードでき
る。
【0023】このAMでスクランブル回路70は図4に
示す再生回路24の出力を入力端子72に供給し、出力
端子78からの信号をECCデコーダ26に供給するよ
うに接続すればよい。
【0024】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このように
AMスクランブル回路50およびAMデスクランブル回
路70を使用する場合には、アダクティブに選択された
M系列信号に対応した識別情報(識別コード)であるI
Dを付加して伝送しなければならないから、記録データ
信号のフォーマットのうち1シンクブロックは図9に示
すように構成されることになる。
【0025】図9において、「SYNC」は同期コード
で2バイト構成であり、同期コードと入力データの間
に、コーディングに用いるM系列信号に対応する識別コ
ードIDが付加される。識別コードIDは2バイトで構
成される。再生系ではこの識別コードIDを正しく検出
できないとアダクティブに選択されたM系列信号を再生
できないため、識別コードIDに対するパリティコード
(ID用パリティコード)が付加される。このパリティ
コードとしては1バイト使用される。入力データ(29
バイト)の後段には入力データ用のパリティコード(通
常3バイト)が付加される。
【0026】このように、アダクティブアにM系列信号
を選択しようとすると、このM系列信号を正しく再現す
るための誤り訂正符号であるパリティコードを必ず付加
しなけらばならず、しかもこのID用のパリティコード
は通常1バイト程度必要とする。単なるM系列信号を使
用する場合にはこのパリティコードが要らないため、I
Dパリティ付加が1シンクブロックのブロック長を冗長
化する原因となっている。
【0027】そこで、この発明はこのような従来の課題
を解決したものであって、アダクティブにM系列信号を
選択して使用する場合においても、1シンクブロックが
冗長にならないようにしたディジタル記録再生装置を提
案するものである。
【0028】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、この発明においては、位相または周波数の異なる複
数のM系列信号を用いて入力信号をスクランブルし、ス
クランブルされたこの生成系列中のランレングスや直流
成分の変化を計測し、その計測値が最良となる上記生成
系列が出力系列として選択され、選択された上記生成系
列のスクランブルに用いられた上記M系列信号に対応す
る識別情報がこの出力系列に付加されると共に、この識
別情報を含めた上記出力系列に対し誤り訂正符号が付加
されて記録されるようにしたことを特徴とするものであ
る。
【0029】
【作用】図1Aにおいて、A/D変換されたビデオ信号
はビットリダクションされたのち、AMスクランブル回
路50に供給されて上述したようなM系列信号がアダク
ティブに選択されてエンコード処理される。その後EC
Cエンコーダ14で誤り符号の訂正処理が行なわれる。
したがって、図2Aに示すように識別コードIDと入力
データを含めた状態でパリティがかけられるから、識別
コードIDそのものに対しては独立にパリティはかけら
れない。そのため、識別コードID用のパリティコード
を付加しないでも識別コードIDを正しく検出できる。
識別コードID用のパリティコードが要らないだけ、デ
ータの冗長性を改善できる。
【0030】
【実施例】続いて、この発明に係るディジタル記録再生
装置の一例を、図面を参照して詳細に説明するが、図4
と同一の部分についてはその説明を省略する。
【0031】図1はこの発明に係るディジタル磁気記録
再生装置の一例を示す系統図であって、同図Aはその記
録系を、同図Bはその再生系を示す。記録系にあって、
端子11に供給されたビデオ信号がA/D変換器12で
ディジタル変換され、これがビットリダクション回路1
3でビットリダクションされるのは従来例と同様であ
る。
【0032】この発明においてはビットリダクションさ
れたビデオ信号に対してAMスクランブルしたのちエラ
ー訂正処理を行なうようにしている。そのため、AMス
クランブル回路50にてアダクティブにM系列信号が選
択され、選択されたM系列信号でビデオ信号がエンコー
ド処理されると共に、これに同期コードと識別コードI
Dが付加される。AMスクランブル回路50は従来例で
使用した図7に示す回路をそのまま使用することができ
る。
【0033】エンコード処理されたビデオ信号は次にE
CCエンコーダ14に供給されて入力データのうち、ビ
デオ信号と識別コードIDの双方を対象としたエラー訂
正処理が施される。パリティコードの付加された図2A
に示す記録コード信号が記録アンプ18を経て記録され
る。
【0034】図1Bは再生系を示す。再生系においても
ECCデコード処理したのちにAMデスクランブル処理
する以外は従来の構成と同様であるので、その詳細な説
明は省略する。図1Bにおいて、26がECCデコーダ
であって、70がAMデスクランブル回路である。AM
デスクランブル回路70は図8に示す従来例をそのまま
使用することができる。
【0035】ECCデコーダ26ではパリティコードを
用いたエラー訂正処理が入力データと識別コードIDの
双方に対して行なわれ、その後エラー訂正された識別コ
ードIDを用いてAMデスクランブル処理が行なわれ
る。
【0036】図2Aは記録コード信号の詳細を示すもの
で、入力データの前にはAMスクランブル情報である識
別コードIDと同期コードがそれぞれ付加されている。
識別コードIDに対するパリティコードは付加されてい
ない。入力データの後ろには入力データと識別コードI
Dの双方に対するエラー訂正符号(パリティ)が付加さ
れる。
【0037】このパリティは内符号と外符号とで構成さ
れる積符号を使用することができ、そのバイト数は従来
と同じく3バイトである。したがって、この発明におけ
る記録コード信号の構成バイト数は従来例よりも1バイ
ト少なく、図2Aのように2バイトの同期コード、2バ
イトの識別コードID、29バイトの入力データそして
3バイトのパリティのトータル36バイトとなる。
【0038】エラーが起きた入力データの復元バイト数
は、周知のように、入力データの後に付加されるパリテ
ィのバイト数によって異なる。パリティコードが3バイ
ト構成であるならば、最大1バイト分の入力データを復
元できる。そこで、記録コード信号のバイト数を現行の
ままでエラー訂正能力を現行よりも高めるには、このパ
リティコードの構成バイト数を増やせばよい。例えば、
図2Bに示すようにパリティコードを4バイト構成とす
ると、最大2バイト分のエラーデータを復元できること
になる。従来では、このようにするためには、記録コー
ド信号のバイト数をさらに1バイト増やさなければなら
ないが、この発明では少なくとも従来よりも冗長になる
ことはない。
【0039】図3はこの発明の他の実施例である。この
例は入力データをAMスクランブルしたあとで、この入
力データに対してパリティコードを付加し、その後でこ
のパリティコードに対してMスクランブル処理するよう
に構成した場合である。
【0040】したがって、図3AのようにECCエンコ
ーダ14の出力コードのうちパリティコードのみがMス
クランブル回路80においてMスクランブル処理され
る。再生系においても、データ再生処理されたのちにパ
リティ用のMデスクランブル回路90が設けられてお
り、ここでパリティのデスクランブル処理がなされ、そ
の後ECCデコーダ26によってパリティコードを使用
したエラー訂正処理が入力コードに対して行なわれ、最
後にAMデスクランブル処理されることになる。
【0041】
【発明の効果】以上のように、この発明に係るディジタ
ル記録再生装置では、AMスクランブル処理された入力
データと、AMスクランブル処理時に使用されたM系列
信号に対応する識別情報とを含めた状態でエラー訂正符
号が付加されて記録されるようにしたものである。
【0042】これによれば、識別情報用のエラー訂正符
号を独立して設けなくてもよいので、その分記録コード
信号の冗長度を抑えることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るディジタル記録再生装置の記録
系および再生系の一例を示す系統図である。
【図2】記録コード信号のフォーマットを示す図であ
る。
【図3】この発明の他の例を示す系統図である。
【図4】従来におけるディジタル記録再生装置の系統図
である。
【図5】Mスクランブル回路の系統図である。
【図6】Mデスクランブル回路の系統図である。
【図7】AMスクランブル回路の系統図である。
【図8】AMデスクランブル回路の系統図である。
【図9】従来の記録コード信号のフォーマットの図であ
る。
【符号の説明】
12 A/D変換器 13 ビットリダクション 14 ECCエンコーダ 24 データ再生回路 26 ECCデコーダ 28 D/A変換器 50 AMスクランブル回路 70 AMデスクランブル回路 80 パリティ用AMスクランブル回路 90 パリティ用AMデスクランブル回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 位相または周波数の異なる複数のM系列
    信号を用いて入力信号をスクランブルし、スクランブル
    されたこの生成系列中のランレングスや直流成分の変化
    を計測し、その計測値が最良となる上記生成系列が出力
    系列として選択され、 選択された上記生成系列のスクランブルに用いられた上
    記M系列信号に対応する識別情報がこの出力系列に付加
    されると共に、 この識別情報を含めた上記出力系列に対し誤り訂正符号
    が付加されて記録されるようにしたことを特徴とするデ
    ィジタル記録再生装置。
JP27107791A 1991-10-18 1991-10-18 デイジタル記録再生装置 Pending JPH05109202A (ja)

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JP27107791A JPH05109202A (ja) 1991-10-18 1991-10-18 デイジタル記録再生装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006157269A (ja) * 2004-11-26 2006-06-15 Pioneer Electronic Corp 送信装置および受信装置
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