JP3947449B2 - Cdqへの赤熱コークスの投入方法及び装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、コークス乾式消火設備(Coke Dry Quenching、Plant 本明細書では「CDQ」という)の配置に関する。
【0002】
【従来の技術】
CDQでは、コークス炉から窯出しされた赤熱コークスをプレチャンバーに装入し冷却室へ下降させ、冷却室内へ供給した冷却ガスである不活性ガスを赤熱コークスと熱交換させ、赤熱コークスの熱を回収した高温の不活性ガスをボイラに導入して熱交換した後、循環ブロワで再度冷却室へ圧送して循環させるようになっている。ボイラで熱交換により得られた蒸気は発電機に送られ電気エネルギーとして回収される。また、プロセス蒸気として利用される。
【0003】
コークス炉から窯出しされた赤熱コークスをプレチャンバーへ搬送する方式として、例えば、コークス炉に沿って設けられたレールを走行するバケット台車上のバケットに赤熱コークスを装入し、バケット台車をCDQ近くまで移動させ、バケットをクレーンで吊り上げてCDQのプレチャンバーの赤熱コークス投入口へ移動させ、バケットの底部を開いて赤熱コークスをプレチャンバー内へ投入する方式がある(特許文献1参照)。
【0004】
また、消火車軌条から直接バケットを巻き上げられない場合にトラバーサー装置によってバケットをCDQ巻き上げ塔まで引っ張って巻き上げるトラバーサー方式がある。
【0005】
【特許文献1】
特公昭60−1911号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
コークス炉の窯出し本数が多い場合、コークス炉からの窯出しのサイクルタイムにバケットを吊り上げ赤熱コークスをプレチャンバーへ投入して戻るクレーンのサイクルタイムが間に合わないので、CDQでコークスを処理できる窯出し本数に限りがある。このような場合、1基のCDQで処理できないので、コークス炉の生産量と窯出し本数に合わせて、CDQの設置基数を増やして全量をCDQで処理するようにしている。
【0007】
また、トラバーサ方式の場合、サイクルタイムの問題を解決するために、トラバーサー装置2台とクレーン2台を設置し解決することが可能である。
【0008】
しかしながら、このようにCDQの設置基数を増やしたり、クレーン2台とトラバーザー2台を設置すると、広い設置スペースを必要とするので、既設コークス炉のCDQ設置場所に広いスペースがなければ、CDQを設置することができないまた、設置する場合には建設費、ランニングコストなど必要以上に投資コストが増えてしまうという問題がある。
【0009】
そこで、本発明は、コークス炉の窯出し本数が多くても1基のCDQで処理することができるCDQの赤熱コークスの投入方法及び装置を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明のCDQへの赤熱コークスの投入方法は、コークス炉から窯出しされた赤熱コークスが装入されたバケットを、第1のクレーンによりバケット台車から巻き上げてCDQのプレチャンバー上部まで搬送し、バケットからプレチャンバー内へ赤熱コークスを直接投入する第1の行程と、コークス炉から窯出しされた赤熱コークスが装入されたバケットを、第2のクレーンによりバケット台車から巻き上げてプレチャンバーの上部に設けられたレール上を第2のクレーン位置からCDQのプレチャンバーの赤熱コークス投入口まで走行可能な移動ホッパー上に移動させ、バケットから赤熱コークスを移動ホッパーに装入した後、移動ホッパーをプレチヤンバー上部まで搬送し、プレチヤンバー内へ赤熱コークスを投入する第2の行程とを交互に行うことを特徴とする。
【0011】
また、本発明のCDQへの赤熱コークスの投入装置は、コークス炉から窯出しされた赤熱コークスが装入されたバケットを、バケット台車から巻き上げてCDQのプレチャンバー上部まで搬送し、バケットからプレチャンバー内へ赤熱コークスを直接投入する第1のクレーンと、第2のクレーンにより赤熱コークスが装入され後に第2のクレーン位置からCDQのプレチャンバーの赤熱コークス投入口までレール上を走行してプレチャンバー内へ赤熱コークスを投入する移動ホッパーと、コークス炉から窯出しされた赤熱コークスが装入されたバケットを、バケット台車から巻き上げて移動ホッパー上に移動させ、移動ホッパー内へ赤熱コークスを装入する第2のクレーンとを備えたことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明は、クレーンを2台設置し、移動ホツパーを配置することによって1基のCDQを使用する場合に、1台目のクレーンはバケット台車からバケットを巻き上げてCDQ本体のプレチャンバー上部まで走行し、バケットからプレチャンバーへ赤熱コークスを投入する。2台目のクレーンは、バケット台車からバケットを巻き上げ、バケットからプレチャンバー本体の上部まで走行可能な移動ホッパーに赤熱コークスを払い出し、赤熱コークスを受けた移動ホッパーがプレチャンバー上部まで走行し、プレチャンバーヘ赤熱コークスを投入する。
【0013】
このように、本発明ではコークス炉の窯出し本数が多くても、2台のクレーンのうち、1台はバケットからプレチャンバーへ直接投入し、もう1台は移動ホッパーヘ赤熱コークスを移して移動ホツパーがプレチヤンバーヘ投入するので1つのCDQで処理することが可能となる。
【0014】
【実施例】
図1(a)は本発明の投入装置の概略を示す平面図、(b)は同正面図である。No.1〜4コークス炉1〜4が直列に配置されている。No.1〜4コークス炉1〜4に沿って敷設されたレール5を走行するバケット台車6にはコークス炉1〜4から窯出しされる赤熱コークスが装入されるバケット7がクレーン8で吊り上げ可能に載置される。バケット7は、底部が開閉可能になっている。
【0015】
No.2コークス炉2とNo.3コークス炉3の間にCDQ8と、ホイスト9bを有するクレーンガータ9aを備えた第1のクレーン9及びホイスト10bを有するクレーンガータ10aを備えた第2のクレーン10とが配置されている。
【0016】
第2のクレーン10からCDQ8のプレチャンバーの赤熱コークス投入口8aまでレール11が設けられ、レール11の上に移動ホツパー12が走行可能に配置されている。移動ホツパー12の底部は開閉可能になっている。
【0017】
前記構成において、No.1コークス炉1あるいはNo.2コークス炉2から赤熱コークスが窯出しされバケット台車6の上のバケット7に装入される。バケット台車6は第1クレーン9へ移動し、バケット7がホイスト9bにより吊り上げられ、CDQ8のプレチャンバーの赤熱コークス投入口8aまで移動し、バケット7の底部を開いて赤熱コークスをプレチャンバー内に投入する。投入後、クレーンガータ9aは後退し、バケット7をバケット台車6へ戻す。
【0018】
前記第1のクレーン9の操作と並行して、No.3コークス炉3あるいはNo.4コークス炉4から赤熱コークスが窯出しされ装入されたバケット7を載せたバケット台車6は第2のクレーン10へ移動し、バケット7がクレーンガータ10aのホイスト10bにより吊り上げられ、移動ホツパー12の上に移動し、バケット7の底部を開いて赤熱コークスを移動ホツパー12に投入する。移動ホッパー12に投入した後、クレーン10は移動ホッパー12の動作に関係なく、バケット7をバケット台車6に戻すことが可能となる。
【0019】
赤熱コークスが投入された移動ホツパー12は、第1のクレーン9で赤熱コークスをプレチャンバーに投入中は待機しており、第1のクレーン9による投入の完了後に第1のクレーンガータ9aが後退すると、移動ホツパー12はレール11を走行して待機位置からプレチャンバーの赤熱コークス投入口8aまで移動し、移動ホツパー12の底部を開いて赤熱コークスをプレチャンバー内に投入する。投入後、移動ホツパー12は第2のクレーン10の待機位置に後退する。
【0020】
移動ホツパー12が第2のクレーン10の待機位置に戻る間に、No.1コークス炉1あるいはNo.2コークス炉2から赤熱コークスが装入されたバケット台車6のバケット7が第1のクレーン9のホイスト9bにより吊り上げられ、プレチャンバーの赤熱コークス投入口8aまで移動し、バケット7の底部を開いて赤熱コークスをプレチャンバーに投入する。
【0021】
以上の第1のクレーン9によるバケット7からプレチャンバーへの投入と、第2のクレーン10と移動ホツパー12による投入を交互に繰り返すことにより、処理本数の多いコークス炉でも、1つのCDQで処理が可能となる。
【0022】
図2は本発明の投入装置の別実施例の概略を示す平面図で、図1と同一部材には同一符号を付してその説明は省略する。
【0023】
本実施例は、No.1〜No.2コークス炉1,2とNo.3〜No.4コークス炉3,4が直角に配置されている場合である。図1に示す実施例と同様に、No.1コークス炉1あるいはNo.2コークス炉2から赤熱コークスが装入されたバケット台車6のバケット7が第1のクレーン9のホイストにより吊り上げられ、プレチャンバーの赤熱コークス投入口8aまで移動し、バケット7の底部を開いて赤熱コークスをプレチャンバー内に投入する。
【0024】
第1のクレーン9の操作に並行して、No.3コークス炉3あるいはNo.4コークス炉4から赤熱コークスが窯出しされ装入されたバケット7を載せたバケット台車6は第2のクレーン10へ移動し、バケット7がクレーンガータのホイストにより吊り上げられ、移動ホツパー12の上に移動し、バケット7の底部を開いて赤熱コークスが投入され、移動ホツパー12は、第1のクレーン9で赤熱コークスをプレチャンバーに投入中は待機しており、第1のクレーン9による投入が完了後に第1のクレーンガータ9aが後退すると、移動ホツパー12はレール11を走行して待機位置からプレチャンバーの赤熱コークス投入口8aまで移動し、移動ホツパー12の底部を開いて赤熱コークスをプレチャンバーに投入する。投入後、移動ホツパー12は第2のクレーン10の待機位置に戻る。
【0028】
【発明の効果】
本発明は、コークス炉の窯出し本数が多くても1台のクレーンはコークスを直接チャンバーへ投入し、もう1台のクレーンは移動ホッパーヘコークスを移して、あるいはバケットを台車に載置し、移動ホツパーあるいは台車に載置したバケットからチヤンバーヘコークスを投入するように構成し、2台のクレーンを利用してコークスを交互に投入するので、CDQを追加することなく1基のCDQで赤熱コークスを処理することが可能となる。
処理本数の多いコークス炉が配置されていても、1基のCDQで処理可能となるためCDQを追加する必要がないので、建設コストを安くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の投入装置の概略を示す平面図、(b)は同正面図である。
【図2】 本発明の投入装置の別実施例の概略を示す平面図である。
Claims (2)
- コークス炉から窯出しされた赤熱コークスが装入されたバケットを、第1のクレーンによりバケット台車から巻き上げてCDQのプレチャンバー上部まで搬送し、バケットからプレチャンバー内へ赤熱コークスを直接投入する第1の行程と、
コークス炉から窯出しされた赤熱コークスが装入されたバケットを、第2のクレーンによりバケット台車から巻き上げてプレチャンバーの上部に設けられたレール上を第2のクレーン位置からCDQのプレチャンバーの赤熱コークス投入口まで走行可能な移動ホッパー上に移動させ、バケットから赤熱コークスを移動ホッパーに装入した後、移動ホッパーをプレチヤンバー上部まで搬送し、プレチヤンバー内へ赤熱コークスを投入する第2の行程とを交互に行うことを特徴とするCDQへの赤熱コークスの投入方法。 - コークス炉から窯出しされた赤熱コークスが装入されたバケットを、バケット台車から巻き上げてCDQのプレチャンバー上部まで搬送し、バケットからプレチャンバー内へ赤熱コークスを直接投入する第1のクレーンと、
第2のクレーンにより赤熱コークスが装入され後に第2のクレーン位置からCDQのプレチャンバーの赤熱コークス投入口までレール上を走行してプレチャンバー内へ赤熱コークスを投入する移動ホッパーと、
コークス炉から窯出しされた赤熱コークスが装入されたバケットを、バケット台車から巻き上げて移動ホッパー上に移動させ、移動ホッパー内へ赤熱コークスを装入する第2のクレーンとを備えたことを特徴とするCDQへの赤熱コークスの投入装置。
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