JP3943823B2 - 光電センサ及びその駆動方法並びに光電センサシステム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数台が隣接して配置される光電センサ及びその駆動方法並びに光電センサ駆動システムに関する。
【0002】
【従来の技術】
光電センサは、光を照射する投光手段と、この投光手段から照射された光の反射光又は透過光を受ける受光手段とを備え、投光手段が光を照射するタイミングで受光手段が受光動作を行うことにより反射光又は透過光が入射しているか否かを判断する。
ところが、例えば図6に示すように、複数の光電センサ1を隣接して配置する場合、各光電センサ1は隣接する他の光電センサ1の投光に基づく反射光又は透過光を受光することによる相互干渉を生じるおそれがある。そのため、従来から複数の光電センサ1を隣接して配置する場合は、それぞれの光電スイッチの投光タイミングが重ならないように光電センサの投光タイミングを制御する必要があった。
このような光電センサシステムの投光タイミング制御としては、例えば特開2000−268689号などのように、外部から同期信号線を介して各光電センサに同期信号を送り、各光電センサでは、その同期信号を遅延させて隣接する次の光電センサに送って、隣接する光電センサの投光タイミングを順次ずらすようにしていた。例えば、5台の光電センサを組み合わせたものでは、図7に示すように、1台目の光電センサ1が投光動作を行うと、その隣の2台目の光電センサ1が10μs後に投光動作を行い、10μs毎に順次隣の光電センサ1が投光動作を行って50μsを一周期として一巡させるようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、近年、光電センサには応答速度の高速化が要求されているため、複数台の光電センサによって光電センサシステムを構成した場合でも、すべての光電センサを一巡して投光させる投光周期も短くすることが求められる。このように投光周期が短くなって、隣接配置される光電センサの数が多くなればなるほど、隣接する各光電センサ間の投光タイミングのずれ時間が短くなることになる。
【0004】
しかしながら、従来の光電センサの駆動方法によれば、隣接するものを順次投光させるから、全体の投光周期を短くすると、隣接する光電センサの投光した光を受光したときに受光信号に現れるオーバーシュートなどの影響がなくならないうちに、自分の投光手段が投光動作することになり、相互干渉の影響を十分になくすことができない。このため、全体の投光周期を十分に短くすることができず、応答速度の高速化を図ることができないという問題があった。
【0005】
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、複数台の光電センサによって光電センサシステムを構成した場合でも、全体の投光周期を短くして応答速度の高速化を可能にできる光電センサ及びその駆動方法及び光電センサシステムを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するための手段として、請求項1の発明に係る光電センサの駆動方法によれば、光を照射する1つの投光手段と、この投光手段から照射された光の反射光または透過光を受光する1つの受光手段と、前記受光手段の受光信号レベルが所定値を上回るか否かを判定する判定手段とを備えた光電センサを複数個、隣接して配置した場合における光電センサの駆動方法において、一の光電センサの投光手段を駆動し、その次に、その光電センサからの光が入射することによる干渉の影響を受けない離れた位置にある他の光電センサの投光手段を駆動するように、前記複数個の光電センサの前記各投光手段を順次駆動すると共に、前記各投光手段に対応する前記判定手段に当該投光手段の投光タイミングに同期した時期において前記受光信号レベルが所定値を上回るか否かの判定を行わせるところに特徴を有する。
【0007】
請求項2の発明に係る光電センサは、隣接して配置される複数個の光電センサであって、前記各光電センサが、光を照射する1つの投光手段と、この投光手段から照射された光の反射光または透過光を受光する1つの受光手段と、前記受光手段の受光信号レベルが所定値を上回るか否かを判定する判定手段と、隣接する複数の前記光電センサ間で同期信号の伝送を行う伝送手段とを備える光電センサにおいて、それぞれ投光手段の投光タイミングを制御するタイミング制御手段を備え、このタイミング制御手段は、前記伝送手段による前記同期信号の受信にもとづいて、一の光電センサの投光手段を駆動し、その次に、その光電センサからの光が入射することによる干渉の影響を受けない離れた位置にある他の光電センサの投光手段を駆動すると共に、前記各投光手段に対応する前記判定手段に当該投光手段の投光タイミングに同期した時期において前記受光信号レベルが所定値を上回るか否かの判定を行わせるよう設定されているところに特徴を有する。
【0008】
請求項3の発明に係る光電センサシステムは、隣接して配置される複数個の光電センサと、前記複数の光電センサの前記投光手段に対して順次前記投光手段の駆動信号を与える集中制御手段からなり、前記各光電センサが、光を照射する1つの投光手段と、この投光手段から照射された光の反射光または透過光を受光する1つの受光手段と、前記受光手段の受光信号レベルが所定値を上回るか否かを判定する判定手段とを備える光電センサシステムにおいて、前記集中制御手段は、一の光電センサの投光手段を駆動し、その次に、その光電センサからの光が入射することによる干渉の影響を受けない離れた位置にある他の光電センサの投光手段を駆動するように、前記複数個の光電センサの前記各投光手段に順次前記駆動信号を与えると共に、前記各投光手段に対応する前記判定手段に当該投光手段の投光タイミングに同期した時期において前記受光信号レベルが所定値を上回るか否かの判定を行わせるところに特徴を有する。
【0009】
【発明の作用及び効果】
請求項1の光電センサの駆動方法によれば、他の光電センサによる干渉の影響を受けない離れた位置にある光電センサが順次駆動されて行くから、1台毎の投光タイミングを短くすることができ、全体として投光周期を短くして高速応答が可能になる。
【0010】
請求項2の光電センサによれば、複数台が組み合わされると、伝送手段によって隣接する複数の光電センサ間で同期信号の伝送が行われ、各光電センサのタイミング制御手段は、前記伝送手段による同期信号の受信にもとづいて互いの光電センサによる干渉の影響を受けなることがない離れた位置にある光電センサごとに順次投光手段を駆動する。この結果、全体として投光周期を短くして高速応答が可能になる。
【0011】
請求項3の光電センサシステムでは、集中制御手段から各光電センサに駆動信号が与えられ、その結果、互いの光電センサによる干渉の影響を受けなることがない離れた位置にある光電センサごとに順次投光動作が行われる。従って、上記各請求項の発明の同様に、全体として投光周期を短くして高速応答が可能になる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を添付図面に基づいて説明する。
<第1実施形態>
本発明の第1実施形態を図1及び図2によって説明する。この実施形態は請求項1及び請求項3の発明に対応する。
各光電センサ10は、ローカル制御手段11、投光手段12,受光手段13及び判定手段14を備え、ここでは例えば5台が隣接して並べられている。各光電センサ10のローカル制御手段11は、光電センサ10の外部に設けた集中制御手段に相当するコントローラ15から個別の信号線によって上記5台の光電センサ10に放射状に接続されており、ここから投光タイミング信号S1 〜S5 が出力される。
【0013】
ここで、投光タイミング信号S1 〜S5 は、それぞれ5台の光電センサ10のうち端に配置されている1番目のものから順に2番目〜5番目に対応するようになっており、例えば図2に示す順で例えば5μs毎に出力される。すなわち、まず1番目の光電センサ10に対して投光タイミング信号S1 が出力され、次に5μs後に3番目に対して投光タイミング信号S3 が出力され、以下、5番目、2番目、4番目となり、25μs後に一巡して1番目の光電センサ10に戻る。投光タイミング信号で示すと、一周期内にS1ーS3ーS5ーS2ーS4の順となる。各光電センサ10においては、投光タイミング信号を受け取ると、直ちに投光手段12が動作して光が対象物に向けて照射され、例えばそこからの反射光が受光手段13に受光される。受光手段13はこれを光電変換して増幅し、判定手段14において投光タイミングに同期した時期において受光信号レベルが所定値を上回るか否かが判断される。
なお、この実施形態の各光電センサ10の配置状況では、パルス間隔を5μsとすると隣接する光電センサ10からの反射光が強い強度で入射して相互干渉を起こすが、2つ目に離れると、相互干渉は問題ない程度に納まるものとする。 そうすると、上述の投光パターンにおいて、光電センサ10のうち、1番目の次に投光動作を行う3番目は、1番目から2つ目に離れており相互干渉しない。即ち、本発明の「一の光電センサの投光手段を駆動した後に、その光電センサからの干渉の影響を受けない離れた位置にある他の光電センサの投光手段を駆動する」に相当する。この関係は、3番目とその次に投光動作を行う5番目、5番目とその次に投光動作を行う2番目、及び、2番目とその次に投光動作を行う4番目、のそれぞれについても同様である。
【0014】
このような本実施形態によれば、隣接した光電センサ10が順に続けて投光動作を行うのではなく、1つおきに投光動作が行われるから、投光タイミング信号の出力間隔が5μsであっても、隣接した光電センサ10については、10〜15μsの時間を確保することができる。従って、隣接する光電センサ10による相互干渉の影響を確実に防止しながら、光電センサシステム全体の周期を従来の半分の25μsに設定することができ、応答速度の高速化を図ることができる。
【0015】
なお、上記実施形態では、投光タイミング信号の出力間隔を5μsとし、最も近いもので1つおきの光電センサ10が投光動作を行うように設定したが、1つおきで5μsでは相互干渉を抑えられないような場合には、その投光タイミングの出力間隔を5μs以上としてもよい。そのようにしても、従来、隣接しているものが例えば10μsが限界であるならば、1つおきにすれば、必ず10μs以下にすることができるから、システム全体の周期が短くなって応答速度を高速化できることは勿論である。
【0016】
<第2実施形態>
次に、本発明の第2実施形態を図3及び図4によって説明する。この実施形態は請求項1及び請求項2の発明に対応する。
各光電センサ20は、伝送手段21,タイミング制御手段22、投光手段23,受光手段24及び判定手段25を備える。この光電センサ20は、やはり例えば5台が隣接して並べられており、各光電センサ20の伝送手段21が相互に図示しないコネクタを介してケーブルにて直列に連結されている。
【0017】
まず、端に位置する光電センサ20の伝送手段21は、リセット状態から立ち上がると直ちにその光電センサ20のタイミング制御手段22に同期信号Ss1を出力する。すると、タイミング制御手段22は、同期信号Ss1を受けてから設定した遅延時間(例えば20μs)が経過した時に、投光手段23に投光信号St1を出力すると同時に、伝送手段21に同期信号Ss2を出力し、その結果、その伝送手段21が隣の光電センサ20の伝送手段21にその同期信号Ss2を送信する(図4参照)。また、このタイミング制御手段22では一周期を50μsに設定してあり、投光手段23が投光信号St1を受け取ると、ここから光が対象物に向けて直ちに照射される。そして、例えば反射光が受光手段24に受光されると、受光手段24はこれを光電変換して増幅し、判定手段25において投光タイミングに同期した時期において受光信号レベルが所定値を上回るか否かが判断される。
【0018】
さて、2番目の光電センサ20の伝送手段21は、1番目の光電センサ20から同期信号Ss2を受け、それをその光電センサ20のタイミング制御手段22に直ちに出力する。このタイミング制御手段22も遅延時間を20μsに設定してあり、タイミング制御手段22が同期信号Ss2を受けてから設定された遅延時間(20μs)が経過した時に、投光手段23に投光信号St2を出力して投光手段23から光が照射されると同時に、伝送手段21に同期信号Ss2が出力され、その結果、その伝送手段21が隣の光電センサ20の伝送手段21にその同期信号Ss2を送信する。
【0019】
以下、3番目以降の光電センサ20も上記と同様に前の光電センサ20から20μsだけ遅延して投光手段23の投光信号St3を出力し、結局、各光電センサ20は図4に示すように、一周期50μsで、隣り合うものが20μsづつずれて発光することになる。この状態は、光電センサ20群を投光動作を行う順で見れば、1番目ー4番目ー2番目ー5番目ー3番目で一巡することになり、隣り合う光電センサ20ではなく、他の光電センサ20による干渉の影響を受けなることがない離れた位置にある光電センサ20ごとに順次投光動作が行われていることになる。
【0020】
従って、本実施形態では、隣接する光電センサ20は、従来の2倍の投光間隔で投光されるので相互干渉を受けにくく、かつ5台の光電センサ20という光電センサシステムでとらえたときに、50μsの一投光周期中にいずれかの光電センサ20が10μs毎に投光していることになるので、高速応答も可能である。
【0021】
なお、上記実施形態では、隣の光電センサ20に対して順次遅延させた同期信号を伝送するようにしたが、これに限らず、各伝送手段21は直ちに同期信号を隣の光電センサ20に伝送するようにし、各光電センサ20のタイミング制御手段22において遅延時間を異ならせるようにしてもよい。具体的には、図5に示すように各光電センサ20の同期信号Ss1〜Ss5は同じタイミングで、かつ、周期50μsで各タイミング制御手段22に伝送されるようにし、1番目の光電センサ20のタイミング制御手段22は例えば20μsだけ遅延して投光手段23に投光動作を行わせ、2番目の光電センサ20のタイミング制御手段22は40μsだけ遅延して投光動作を行わせ、以下、同様に遅延時間を20μsづつ増やすのである。
【0022】
このようにしても、結局、上記第2実施形態と同様に、投光動作を行う光電センサ20が1番目ー4番目ー2番目ー5番目ー3番目で一巡することになり、隣接する光電センサ20は、従来の2倍の投光間隔で投光されるので相互干渉を受けにくく、かつ5台の光電センサ20という光電センサシステムでとらえたときに、50μsの一投光周期中にいずれかの光電センサ20が10μs毎に投光していることになるので、高速応答も可能である
【0023】
<他の実施形態>
【0024】
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができる。
【0025】
(1)上記各実施形態では、反射型のビームセンサを例にして説明したが、これに限らず、透過型のビームセンサにも適用でき、もちろん投光素子からの光を光ファイバーで検出箇所に導くファイバセンサにも適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示すブロック図
【図2】第1実施形態のタイミングチャート
【図3】第2実施形態を示すブロック図
【図4】第2実施形態のタイミングチャート
【図5】他の実施形態のタイミングチャート
【図6】光電センサを並べて配置した例を示す斜視図
【図7】従来の光電センサシステムの駆動方法を示すタイミングチャート
【符号の説明】
10,20……光電センサ
12……投光手段
13……受光手段
15……コントローラ(集中制御手段)
21……伝送手段
22……タイミング制御手段
23……投光手段
24……受光手段
Claims (3)
- 光を照射する1つの投光手段と、この投光手段から照射された光の反射光または透過光を受光する1つの受光手段と、前記受光手段の受光信号レベルが所定値を上回るか否かを判定する判定手段とを備えた光電センサを複数個、隣接して配置した場合における光電センサの駆動方法において、
一の光電センサの投光手段を駆動し、その次に、その光電センサからの光が入射することによる干渉の影響を受けない離れた位置にある他の光電センサの投光手段を駆動するように、前記複数個の光電センサの前記各投光手段を順次駆動すると共に、前記各投光手段に対応する前記判定手段に当該投光手段の投光タイミングに同期した時期において前記受光信号レベルが所定値を上回るか否かの判定を行わせることを特徴とする光電センサの駆動方法。 - 隣接して配置される複数個の光電センサであって、前記各光電センサが、光を照射する1つの投光手段と、この投光手段から照射された光の反射光または透過光を受光する1つの受光手段と、前記受光手段の受光信号レベルが所定値を上回るか否かを判定する判定手段と、隣接する複数の前記光電センサ間で同期信号の伝送を行う伝送手段とを備える光電センサにおいて、
それぞれ投光手段の投光タイミングを制御するタイミング制御手段を備え、
このタイミング制御手段は、前記伝送手段による前記同期信号の受信にもとづいて、一の光電センサの投光手段を駆動し、その次に、その光電センサからの光が入射することによる干渉の影響を受けない離れた位置にある他の光電センサの投光手段を駆動すると共に、前記各投光手段に対応する前記判定手段に当該投光手段の投光タイミングに同期した時期において前記受光信号レベルが所定値を上回るか否かの判定を行わせるよう設定されてなることを特徴とする光電センサ。 - 隣接して配置される複数個の光電センサと、前記複数の光電センサの前記投光手段に対して順次前記投光手段の駆動信号を与える集中制御手段からなり、前記各光電センサが、光を照射する1つの投光手段と、この投光手段から照射された光の反射光または透過光を受光する1つの受光手段と、前記受光手段の受光信号レベルが所定値を上回るか否かを判定する判定手段とを備える光電センサシステムにおいて、
前記集中制御手段は、一の光電センサの投光手段を駆動し、その次に、その光電センサからの光が入射することによる干渉の影響を受けない離れた位置にある他の光電センサの投光手段を駆動するように、前記複数個の光電センサの前記各投光手段に順次前記駆動信号を与えると共に、前記各投光手段に対応する前記判定手段に当該投光手段の投光タイミングに同期した時期において前記受光信号レベルが所定値を上回るか否かの判定を行わせることを特徴とする光電センサシステム。
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