JP3943289B2 - アウターリードボンディング装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、基板に電子部品を実装するアウターリードボンディング装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
液晶表示装置は、テレビ受像機やパソコンのディスプレイ等に広く採用され、最近では、大型画面のものも製造されるようになってきた。
【0003】
液晶表示装置の中心構成となる液晶パネルは、ガラス基板等の端部に沿った電極面に、ドライバである複数個のIC等の電子部品が粘着性の異方性導電膜(ACF)を介して実装されることによって組立てられ、そのIC等の電子部品としては、いわゆるTAB(Tape Automated Bonding)部品が一般に使用される。
【0004】
そこで、アウターリードボンディング装置は、基板に対して電子部品を位置決めし、仮圧着した後本圧着を行うもので、本圧着においては、例えば200〜500℃程度の加熱のもとでの加圧により、電子部品を基板に実装する。
【0005】
図6は、従来のアウターリードボンディング装置における本圧着装置の構成を示す一部切り欠け側面図である。すなわち、バックアップとなる受け部材1上にはガラス製の基板2が載置され、その基板2の電極面には、複数個のTAB部品等の電子部品22が、異方性導電膜21を介して予め仮圧着されている。
【0006】
電子部品22上には、シリンダ機構3により上下(矢印Z)方向に昇降自在な圧着機構4が設けられ、シリンダ機構3の下降動作を受けた圧着機構4下端部の圧着ヘッド4aは、フィルム状のシート5を介して、電子部品22を加熱・押圧する。このように、圧着ヘッド4aの下端面は、シート5を介して電子部品22を基板2に押圧するので、加熱により溶融し、複数個の電子部品22の間から上方にはみ出した異方性導電膜21が、圧着ヘッド4a面に付着するのを防止することができる。
【0007】
シート5は、シリコーン樹脂あるいはテフロン製からなり、装置本体6に回動可能に取り付けられた筒体状の供給手段71に予めロール状に巻かれていて、同じく装置本体6に取り付けられた第1ないし第4の中継ローラ8a〜8dへの巻き掛けを経て、筒体状の巻取手段72に巻き取られる。巻取手段72には装置本体6に固定されたモータ73が連結されていて、前記シリンダ機構3の動作に同期した回転駆動を行うので、シート5は、順次一定量ずつ図示矢印A方向に移動して、巻取手段72に巻き取られる。
【0008】
このように、シート5は、図示右側の供給手段71から中継ローラ8a〜8dを介して図示左側奥の巻取手段72へと巻き取られたので、モータ73の回転により、供給手段71のシート5がすべて巻取手段72に巻き取られると、作業員は、巻取手段72を空の巻取手段72に交換するとともに、空になった供給手段71をシート5が巻かれた新しい供給手段71と交換し、さらにシート5の先端部を引き出して、第1ないし第4の中継ローラ8a〜8dに順次巻き掛けつつ、巻取手段72に巻き付ける作業を行っていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
上記のように、従来のアウターリードボンディング装置では、供給手段側のシートが無くなり、作業員が新たなシートに交換しようとすると、作業員は左側奥に手を差し込んでの巻取手段の取り外し交換作業と、供給手段から引き出した新しいシートの先端部を、複数の中継ローラを掛け回して、左手奥の巻取手段に取り付ける作業を行っていた。
【0010】
しかしながら、作業員によるこのようなシートの交換は、受け部材と圧着機構との間の狭い空間に手を差し入れての作業なので、手間がかかり大きな負担となった上、装置稼働率を低下させたので改善が要望されていた。
【0011】
【課題を解決するための手段】
そこで本発明は、上記従来の課題を解決するためになされたもので、シートを介した圧着ヘッドの押圧により、電子部品を基板電極面に圧着するアウターリードボンディング装置において、前記シートは、供給手段から巻取手段へと巻き掛けられて容器内に収納され、前記容器は、前記圧着ヘッドがシートを介して前記電子部品を圧着可能に且つ移動退避可能に上下面が開口されるとともに、前記圧着ヘッドと前記基板を載置する受け部材との間に着脱自在に装着されるよう構成されたことを特徴とする。
【0012】
このように、本発明装置は、供給手段から巻取手段へと巻き掛けられたシートは、装置本体に着脱自在に構成された容器に予め収納されたので、カセット式にシートを簡単に交換装着することができ、作業員によるシート交換作業の負担は軽減され、装置稼働率を大幅に向上させることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明によるアウターリードボンディング装置の一実施の形態を図1ないし図5を参照して詳細に説明する。なお、図6に示した従来の構成と同一構成には同一符号を付して、詳細な説明は省略する。
【0014】
すなわち、図1は本発明によるアウターリードボンディング装置の一実施の形態を示す正面図、図2は図1のB−B線から矢印方向を見た左側面図で、従来の装置を示した図6の側面図に対応する。
【0015】
すなわち、この実施の形態のアウターリードボンディング装置は、図1及び図2に示すように、バックアップとなる受け部材1上に、異方性導電膜21を介して仮圧着された電子部品22が、ガラス基板等の基板2上に載置されて搬送される。
【0016】
シート5を筒体にロール状に巻いた供給手段71と巻取手段72は、容器9に着脱自在に装着されていて、シート5の先端部は同じく容器9に取り付けられた第1ないし第4の中継ローラ8a〜8dを介して、巻取手段72に巻きかけられて構成されている。
【0017】
容器9自体は、左右の両側板91,92とこの両側板91,92を連結固定する複数本の梁93とで構成される枠体からなり、図示のように、装置本体6に固定して設けられた一対のガイドレール10に案内されつつ、図2に矢印Cで示す方向へと押し込み挿入可能に構成されている。
【0018】
ここで、容器9は、挿入された状態で、中継ローラ8bと中継ローラ8c間のシート5が圧着ヘッド4aの真下に位置するように、後述の係止部911と突起部101にて位置決め固定される。
【0019】
なお、容器9の側板91の外側面には、図3に要部を拡大して示したように、挿入(矢印C)方向に向け傾斜部911aを有する係止部911を突出して設け、これに対応するようにガイドレール10には、同じく容器9の挿入(矢印C)方向に向け傾斜部101aを有する突起部101を設けたので、作業員による単なる押し込み操作によって、容器9はガイドレール10上の所定位置で係止部911を突起部101に当接させた状態で固定される。また、作業員は、容器9を若干持ち上げつつ、係止部911を突起部101から外すことで容器9を引き出すことができる。
【0020】
また、突起部101の近傍には、突起部101に対する係止部911の係止状態を検出する不図示の検出器を設け、アウターリードボンディング装置の不図示の制御部はこの検出器の出力信号に応じて動作開始の可否を判定できるように構成した。すなわち、容器9が正常な状態で挿入されていないと、圧着動作時、圧着ヘッド4aが容器9に干渉するなどの不具合の原因となることから、制御部は検出器の信号に基づいて容器9の挿入状態の良否を判別し、容器9の挿入状態が正常であることを条件に、装置の動作を開始するように制御する。
【0021】
ここで、容器9をガイドレール10に沿い装着したとき、すなわち、突起部101に係止部911係止させた状態で、シート5の巻取手段72はモータ73に連結されるが、その連結機構及び巻取手段72の容器9への着脱機構は図4に示すように構成されている。
【0022】
図4は巻取手段72が容器9に装着されて、モータ73に連結された状態を示す要部拡大平面図で、巻取手段72は、容器9の一方の側板91に回転自在に装着され、外側でモータ73の回転軸に嵌合する第1の支持具7aと、他方の側板92に回転自在に装着された第2の支持具7bとの間に着脱自在に嵌め込まれる。
【0023】
なお、モータ73は、後述する圧着ヘッド4aによる圧着動作の1回毎、あるいは複数回毎に所定回転量回転され、巻取手段72を回転させてシート5を送る。
【0024】
巻取手段72自体の構造は、供給手段71と同一構造を有しているので、図5の供給手段71が容器9の側板91に取り付けられる状態を説明した分解平面図をも合わせ参照しつつ以下説明する。
【0025】
すなわち、巻取手段72(及び供給手段71)では、図5にも示すように、第1の支軸具7aに連結する中継片7cは、その一部が中心軸体7d先端部の円筒部7da内にあって、円筒部7da内の底部に収納されたばね7dbにより、常に外側に向け付勢されている。7dcは円筒部7daに形成されたスリットで、中継片7cに突設したピン7caがスリット7dcを貫通しているので、中継片7cは円筒部7daから抜け出ないように構成されている。
【0026】
次に、巻取手段72(及び供給手段71)の中心軸体7dには、側板91側から順次、係止具7e、係止板7f、第1のゴム部材7g、第1の当接板7h、筒状パイプ7i、第2の当接板7j、第2のゴム部材7k、押圧板7l、及び中心軸体7dに形成されたねじに嵌め込まれる締め具7mとが順次装着されていて、中心軸体7dの図4における下方端には第2の支持具7bと嵌合させ、回転動を伝達するためのピン7nが貫通して設けられている。
【0027】
そこで、上記構成の巻取手段72の中心軸体7dには、ピン7n側の下方端部からシート5を巻き取るための筒体7pが挿入され、その先端部は係止板7fに当接する。筒体7p先端部が係止板7fに当接した状態で、締め具7mをねじ込み第1及び第2のゴム部材7g,7kを押圧するので、各第1及び第2のゴム部材7g,7kの外側は変形し、筒体7pは内側から押圧され中心軸体7dに固定される。
【0028】
このようにして、筒体7pを固定した中心軸体7dは、ばね7dbに抗して第1の支持具7a及び第2の支持具7b間に嵌め込まれ、中心軸体7d及びシート5の筒体7pは、モータ73の回転駆動により回転動作を行う。
【0029】
また、第1の支持具7aの外側には、軸対称に一対のピン7rを突設して設け、この一対のピン7rをモータ73のT字形回転軸73aに係合させて、モータ73の出力を第1の支持具7aを介して中心軸体7dに伝達させるようにした。また、モータ73には、T字形回転軸73aが水平状態となる回転位置を検出するセンサを設けた。従って、容器9の交換作業の際、モータ73のT字形回転軸73aを水平状態(容器9の出し入れ方向に平行な状態)で停止させることで、第1の支持具7aをモータ73の回転軸73aに対して容易に係脱させることが可能となるので、容器9の交換作業を円滑に行うことができる。
【0030】
図5に示した供給手段71も巻取手段72と同様に構成されているが、図4に示した巻取手段72の構成と相違し、第1の支持具7aの外側には、外周面の周回方向に交互に白黒表示した回転検出部7qを取り付け、近接センサ11により、供給手段71の回転の有無を検出するように構成した。そしてモータ73に回転指令が出力されているにもかかわらず、近接センサ11が供給手段71の回転停止を検出したことを条件にその旨を不図示の表示器に表示させるように構成した。
【0031】
従って、供給手段71に巻かれたシート5がすべて巻取手段72に巻き取られ、供給手段71の筒体7pの回転が停止すると、近接センサ11はその回転停止を検出し表示器に表示するので、作業員はシート5の交換作業をタイムリーに行うことができる。
【0032】
一方、図1及び図2に示すように、本体装置6のレール10上に装着された容器9の上方には、圧着ヘッド4aを下方に取り付けた圧着機構4が、その上端部においてレバー12の一端部に回動自在に連結され、そのレバー12の他端部には図2に断面図で示したシリンダ機構3が連結されるとともに、中間部Pで装置本体6と回動自在に構成されている。
【0033】
従って、シリンダ機構3による上下方向への往復駆動により、中間部Pで装置本体6に連結されたレバー12は、圧着機構4を上下(Z)方向に往復動作させ、従来と同様にシート5を介した電子部品22の圧着を行うことができる。
【0034】
なお、この実施の形態においては、圧着機構4は、装置本体6に装着された案内機構13のレールに案内されつつ上下(Z)方向に往復動する。
【0035】
また、レバー12の他端部に連結されたシリンダ機構3は、連結された2段のシリンダ3a,3bで構成され、圧着ヘッド4aが上下(Z)方向に2段階に移動操作するように構成した。すなわち、容器9が装着され、圧着ヘッド4aが圧着動作を行っているときは、圧着ヘッド4aが比較的低い高さ位置で往復動作を行い、一方、作業員がシート5を交換すべく、容器9をガイドレール10上を移動させるときには、圧着ヘッド4aをより高い位置、すなわち、容器9の出し入れに対する干渉範囲外に移動退避させ、シート5の交換作業がより安全かつ円滑に行うことができるように構成した。
【0036】
なお、図1及び図2に示したように、レバー12の他端部と装置本体6との間に装着した一対の圧縮ばね機構14は、シリンダ機構3が無負荷となって稼働していないとき、圧縮ばね機構14の圧縮ばね圧が圧着機構4の荷重にほぼバランスするように構成されている。従って、シリンダ機構3による圧着機構4の制御荷重を、例えば圧着機構4の自重以下とすることができると同時に、仮にシリンダ機構3が駆動状態から無負荷状態になったときでも、重い圧着機構4が自重により急激に下降し、圧着ヘッド4aが電子部品22あるいは受け部材1に激しく衝突してしまうのを回避できる。
【0037】
また、シリンダ機構3のピストンと圧着機構4とはレバー12を介して互いに連結されていて、レバー12が回動するとレバー12両端部の連結点は水平方向に若干変位して往復動作する。そこでこの実施の形態では、レバー12と圧着機構4との連結点側のみを図2に点線で示しているが、レバー12とシリンダ機構3及び圧着機構4との連結点を、シリンダ機構3及び圧着機構4のアームそれぞれに設けた一対のフランジ間にレバー12の軸に設けたフォロアローラを係合させた構成とし、シリンダ機構3と圧着機構4の各上下動作におけるアームが水平方向に変位するのを回避するように構成した。
【0038】
また、上記実施の形態では、シリンダ機構3と圧着機構4とをレバー12を介して互いに連結して構成したので、装置全体の高さを低く押さえコンパクトに構成することができ、装置全体の小形・軽量化を実現することができた。
【0039】
以上説明のように、本発明によるアウターリードボンディング装置は、シートにより、異方性導電膜の圧着ヘッド面への付着を回避し、基板面に対して常に均一な押圧力を加えることができるとともに、供給手段から巻取手段へと巻き掛けられたシートを、装置本体に着脱自在に構成した容器に予め収納することでカセット式にしたので、供給手段から引き出したシートの先端部を、複数の中継ローラを掛け回して、巻取手段に取り付ける段取り作業を装置外で行えることから、作業員のシートの交換作業の負担は軽減され、装置の稼働率を大幅に向上させることができる。
【0040】
なお、容器9を2つ以上用意しておき、一つの容器9を装置本体に装着しているときに、他の容器9に対してシート5の段取り作業を済ませておき、一つの容器9の供給手段71のシート5が空になったときに、段取り済みの他の容器9と交換するようにすれば、一つの容器9を用いる場合に比べて、更に、装置の稼働率を向上させることができる。
【0041】
また、シート5は、一枚で用いるものとしたが、材質の異なる2枚以上のシート、或は同材質の2枚以上のシートを重ねて用いるようにしてもよい。このとき、2枚以上のシートは重ね合わせた状態で単一の供給手段71から供給するようにしても良く、それぞれ異なる供給手段71から引き出した後に互いに重ね合わせて供給するようにしても良い。
【0042】
また、巻取手段72をモータ73の回転駆動により回転させるものとしたが、モータは他の駆動源、例えば、エアシリンダを用いた駆動源等に置き換え可能である。すなわち、巻取手段72の中心軸体7dに連結された軸にワンウェイクラッチを介して軸に直交するレバーを設け、このレバーをエアシリンダを用いて往復動させることにより、巻取手段72を回転させるようにしても良い。
【0043】
また、容器9をガイドレール10上において、係止部911と突起部101からなる固定手段を用いて固定するものとしたが、固定手段はこれに限られるものではなく、例えば、ねじ、ピン、磁力、或は、掛け金のような止め具等を用いて構成しても良い。
【0044】
また、供給手段71に巻かれたシート5が巻取手段72に全て巻き取られたことを白黒表示した回転検出部7qの回転の有無を近接センサ11で検出することにて得るものとしたが、これに限られるものではなく、例えば、回転検出部7qの外周面に、白黒表示に代えて凹凸を設けても良い。また、シート5の引き出しに伴う供給手段71の巻き径の減少を直接、或は間接的に検出し、この結果をもとにシート5が巻取手段72に全て巻き取られたことを検知するようにしても良い。
【0045】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によるアウターリードボンディング装置によれば、シートの装着をカセット式に容易に着脱できる構成としたので、作業員の安全性を高めるとともに、液晶パネル等の製造効率を著しく改善することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるアウターリードボンディング装置の一実施の形態を示す正面図である。
【図2】図1に示す装置のB−B線矢視一部切り欠き側面図である。
【図3】図1に示す装置におけるガイドレールと容器との連結部を示す要部拡大側面図である。
【図4】図1に示す装置における巻取手段とモータの連結状態を示す平面図である。
【図5】図1に示す装置における供給手段の要部分解平面図である。
【図6】従来のアウターリードボンディング装置における本圧着装置の構成を示す一部切り欠き側面図である。
【符号の説明】
1 受け部材
2 基板
21 異方性導電膜
22 電子部品
3 シリンダ機構
3a,3b シリンダ
4 圧着機構
4a 圧着ヘッド
5 シート
6 装置本体
71 供給手段
72 巻取手段
73 モータ
8a〜8d 中継ローラ
9 容器
10 ガイドレール
11 近接センサ
12 レバー
13 案内機構

Claims (4)

  1. シートを介した圧着ヘッドの押圧により、電子部品を基板電極面に圧着するアウターリードボンディング装置において、
    前記シートは、供給手段から巻取手段へと巻き掛けられて容器内に収納され、
    前記容器は、前記圧着ヘッドがシートを介して前記電子部品を圧着可能に且つ移動退避可能に上下面が開口されるとともに、前記圧着ヘッドと前記基板を載置する受け部材との間に着脱自在に装着されるよう構成されたことを特徴とするアウターリードボンディング装置。
  2. 前記供給手段及び巻取手段は、前記容器に着脱自在に装着されるように構成されたことを特徴とする請求項1記載のアウターリードボンディング装置。
  3. 前記圧着ヘッドは、中間点を支軸としたレバーの一端部に連結され、
    前記レバーは、他端部に連結されたシリンダ機構により前記支軸を中心にして回動可能に構成されたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のアウターリードボンディング装置。
  4. 前記シリンダ機構は、連結された2段のシリンダにより構成されたことを特徴とする請求項3記載のアウターリードボンディング装置。
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