JP3940985B2 - 映像信号記録再生装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、監視用カメラと共に使用する映像信号記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
複数の監視ポイントの夫々に監視用カメラを設置し、夫々の監視用カメラで撮影した映像信号を順番に切り替えて記録再生装置で記録し、再生時には特定のカメラで記録した映像信号のみを選択的にモニタ画面に出力できるようにした監視用カメラシステムが知られている。
【0003】
このような監視用カメラシステムにおいて、例えば、3台の監視用カメラから出力される映像信号を記録する場合、1フレーム目は第1のカメラ、2フレーム目は第2のカメラ、3フレーム目は第3のカメラの如く、フレーム単位で記録する映像信号のカメラを切り替え、4フレーム目からは再度第1のカメラに戻るという処理を繰り返すことにより、3台の監視用カメラからの映像信号を1つの記録装置で記録することができる。
【0004】
その際、各記録フレームには、何れの監視用カメラで撮影したかを示すフラグが付されており、この映像信号を再生する際には、所望の監視ポイントにおける映像信号をフラグに基づき抽出することで、複数の監視ポイントにおける監視映像を選択的に確認することが可能となる。
【0005】
図5は、3台の監視用カメラから出力される映像信号をフレーム単位で切り替えて記録媒体に記録し、再生した映像信号から所望の監視ポイントにおける映像信号のみを選択してモニタ出力する際の動作を説明するための図である。図示の如く、例えば、第1のカメラからの映像信号のみを選択的に出力する際には、連続して再生される映像信号の中から第1のカメラによって撮影されたフレームのみを抽出し、これらのフレームを3回ずつ連続してモニタ出力する。従って、この記録装置が秒間30フレーム分の映像信号を記録している場合には、1秒間に10回の頻度で画面が更新されることになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、このようにして記録される映像信号を変速再生させた場合、画像の更新回数が極端に減ってしまったり、最悪の場合、画像が全く出力されなくなる可能性がある。
【0007】
図6は、このようにして記録した映像信号を6倍速再生させた際の動作を示す図である。通常、6倍速再生を行う場合、連続するフレーム画像における6枚に1枚単位でフレーム画像を再生し、これをモニタに出力する。ところが、このように6枚に1枚毎のフレームを再生していくと、いずれか1つのカメラで撮影した映像信号のみしか再生されないことになり、例えば、第2のカメラや第3のカメラで撮影した映像信号を出力させようとしても、全く画面が更新されないことになる。
【0008】
つまり、使用カメラ台数の自然数倍の速度で変速再生を行うと、特定の1台のカメラで撮影した映像信号のみが再生され、他のカメラで撮影した映像信号を出力できなくなるという問題があった。なお、このように、使用カメラ台数の自然数倍の速度で変速再生を行う場合であっても、再生するフレームの番号を変えれば他のカメラで撮影した映像信号を確認することができる。つまり、第2のカメラで撮影した映像信号を確認したければ、第2のカメラで撮影した映像信号のみを再生させ、第3のカメラで撮影した映像信号を確認したければ、第3のカメラで撮影した映像信号のみを再生させれば良い。
【0009】
ところが、確認すべき映像信号に応じて再生する映像フレームを変更するとその制御が煩雑となってしまうという問題がある。また、どのカメラで撮影した映像を出力するかを切り替える装置と記録再生装置とが一体の構成であればこのような制御を行うことも可能であると思われるが、それぞれが別の装置である場合には、その制御の煩雑さは一層増すものと思われる。
【0010】
本発明は、このような問題点に鑑みなされたものであり、複数のカメラで撮影した映像信号を順番に切り替えて記録した映像信号を変速再生させる場合でも、その倍速数に拘らず、画面更新の早い良好な映像信号をモニタ出力することのできる映像信号記録再生装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
以上の課題を解決するために、本発明に係る映像信号記録再生装置は、
n台(但しnは2以上の整数)のカメラで撮影したn個の映像信号をフレーム単位で順次切り替えて得た一の映像信号を記録し、再生する映像信号記録再生装置であり、
前記一の映像信号にフレーム単位で付加される、前記n台のカメラのうちの何れかを識別するための識別信号を前記一の映像信号と共に記録する記録部と、
前記一の映像信号を前記識別信号と共に再生する再生部とを備え、
前記一の映像信号を記録時とは異なる再生速度で再生する際、前記再生部が連続するnフレーム単位で前記一の映像信号を再生するようにしたことを特徴とするものである。
【0012】
また、本発明に係る映像信号記録再生装置は、
前記一の映像信号を記録時のm倍速(但しmは2以上の整数)で再生する際、前記再生部は、連続するn×mフレームを1つの再生単位として、連続する各再生単位における先頭のnフレームのみを再生するようにしたことを特徴とするものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態につき、好ましい実施例により詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例に係る映像信号記録再生装置を説明するためのブロック図であり、ここではまず、本映像信号記録再生装置10がフレームスイッチャ4、記録再生部6、制御部7を備え、外部接続されるn台(nは2以上の整数であり、ここで示す例では3台)のカメラからの映像信号及び記録再生部6で再生した映像信号を外部のモニタ5で表示できるようにした際の実施例について説明する。
【0014】
ここで、1は第1の監視ポイントに設置される第1のカメラ、2は第2の監視ポイントに設置される第2のカメラ、3は第3の監視ポイントに設置される第3のカメラであり、第1乃至第3のカメラからは各監視ポイントにおける映像信号が出力されるものとする。
【0015】
また、4は監視映像の記録時には、各カメラから出力される映像信号を選択的にモニタ5に出力すると共に、各カメラから出力される映像信号をフレーム単位で切り替えて記録再生部6に出力し、監視映像の再生時には、記録再生部6から再生される映像信号をモニタ5に出力するフレームスイッチャである。
【0016】
また、6はフレームスイッチャ4からの映像信号を内部のハードディスクに記録すると共に、ハードディスクから再生した映像信号をフレームスイッチャ4に出力する記録再生部、7はフレームスイッチャ4及び記録再生部6の動作制御を行う制御部である。
【0017】
以下、本発明に係る映像信号記録再生装置の動作について説明する。
まず、監視映像の記録時には、制御部7を介して入力されるユーザの指示に基づき、所望のカメラで撮影した映像信号がフレームスイッチャ4を通じてモニタ5に出力され、また、各カメラで撮影した映像信号をフレーム単位で切り替えたものが記録再生部6に出力される。
【0018】
なお、その際、フレームスイッチャ4は、各フレームの映像信号が何れのカメラで撮影されたものであるか再生時に識別できるように、各フレーム映像信号の垂直ブランキング期間にカメラ番号を識別するための情報を付加した上で、これを記録再生部6に出力する。そして、記録再生部6は、記録している映像信号が何台のカメラから振り分けられた映像信号であるかを検出し、このカメラ台数を示す識別信号と、第1のカメラ1から出力されたフレームを検索するために必要な識別信号とを映像信号と共に記録する。
【0019】
一方、監視映像の通常再生時には、記録再生部6が再生した映像信号はフレームスイッチャ4に出力され、フレームスイッチャ4は、ユーザの指示に基づき所望のカメラで撮影した映像信号のみをその内部で抽出する。そして、図5で示した動作と同様に、不足するフレーム部分に関しては、前のフレーム映像を繰り返し出力することにより、不足フレーム部分を補う。
【0020】
また、監視映像の変速再生時には、図2で示す如く映像信号を再生する。なお、ここでは、6倍速再生をさせた際の動作を示す。まず、記録再生部6は、識別信号に基づき第1のカメラ1により撮影されたフレームを検索し、第1のカメラ1により撮影されたフレームを含み、これに続く3枚のフレーム映像を再生する。つまり、使用しているカメラの台数に相当する数のフレーム映像を再生する。
【0021】
そして、その後の15枚の映像信号を再生することなく、19フレーム目から21フレーム目までのフレーム映像を再生する。つまり、使用しているカメラの台数が3台であり、再生時の倍速数が6である場合には、第1のカメラで撮影したフレームを先頭フレームとする18(3×6)フレームにおける最初の3フレームのみを再生し、以後、これに続く各18フレームの最初の3フレームのみを順次再生していく。
【0022】
そして、フレームスイッチャ4は、このようにして再生された映像信号のうち、ユーザの指示に基づき選択された所望のカメラで撮影した映像信号のみを抽出し、更に、図5で示した動作と同様に、不足するフレーム部分を前のフレーム映像で補ってモニタ5に出力する。
【0023】
従って、何れのカメラで撮影した映像信号をモニタ5に出力する際も、記録再生部6における再生制御を変更することなく、且つ、画面更新の早い良好な映像信号をモニタ5に出力することが可能となる。
【0024】
また、図3は4倍速再生をさせた際の動作を示す図であり、この4倍速再生時には、記録再生部6は、第1のカメラで撮影したフレームを先頭フレームとする12(3×4)フレームにおける最初の3フレームのみを再生し、以後、これに続く各12フレームの最初の3フレームのみを順次再生していく。
【0025】
なお、以上に示す実施例では、使用するカメラの台数が3台で、倍速数が6倍又は4倍である場合に、連続する18枚又は12枚のフレーム画像における先頭の3枚ずつを選択的に再生させた例を示したが、通常再生時のデータ再生レートに比して高いデータ再生レートにて映像信号の再生を行える場合には、より多くのフレーム画像を再生させても良い。
【0026】
例えば、3台のカメラを使用している状態で、通常再生時の3倍のデータレートで映像信号を再生できるのであれば、1台のカメラからの映像信号のみを選択した際にフレーム数が不足することはない。例えば、図2で示す例では、18フレームのうちの1フレーム目から3フレーム目までの3枚のフレームに続き、7フレーム目から9フレーム目までの3枚のフレーム、これに続き13フレーム目から15フレーム目までの3枚のフレームを順に再生すればフレーム数が不足することはなく、記録時のフレーム枚数と同一数だけ画面更新が行われる映像信号をモニタ5に出力することができる。
【0027】
また、図3で示す例では、12フレームのうちの1フレーム目から9フレーム目までの9枚のフレームを再生すれば、フレーム数が不足することはなく、記録時のフレーム枚数と同一数だけ画面更新が行われる映像信号をモニタ5に出力することができる。
【0028】
なお、本発明に係る映像信号記録再生装置は、図4に示す如く構成しても構わない。つまり、記録再生部6と制御部7とを備え、外部接続されるフレームスイッチャ4と共に使用するよう構成しても構わない。そして、図4に示す如く構成した場合にも、記録再生部6とフレームスイッチャ4とを独立して制御することにより、図1に示される映像信号記録再生装置と同様に、画面更新の早い良好な映像信号を出力することが可能となる。
【0029】
また、以上の実施例においては、記録した映像信号を通常の再生速度よりも高速で再生させた高速再生について説明したが、通常の再生速度よりも低速となるスロー再生やコマ送り再生を行う際、更には、静止画再生を行う際も同様に、使用するカメラの台数分だけ連続してフレーム映像信号を再生することにより、画面更新の早い良好な映像信号を出力することが可能となる。
【0030】
また、以上の実施例では、3台のカメラから出力される映像信号をフレームスイッチャ4がフレーム単位で切り替えて記録再生部6に出力した際の動作について説明したが、長時間記録を実現するために、例えば、各カメラから出力される映像信号を1秒間に1フレーム分ずつ選択出力し、記録再生部5では、1秒間に3フレーム分の映像信号のみしか記録しないという場合も考えられる。
【0031】
しかし、このような場合であっても、使用しているカメラの台数に相当する数のフレーム単位で映像信号を再生し、フレームスイッチャ4で既に間引かれているフレーム数を考慮したうえで、次に再生するフレーム番号を決定することにより画面更新の早い良好な映像信号を出力することが可能となる。
【0032】
【発明の効果】
本願発明によれば、n台のカメラで撮影し、フレーム単位で順番に切り替えて得た一の映像信号を記録時とは異なる再生速度で再生する際、連続するnフレーム単位で前記一の映像信号を再生するため、このような映像信号をスイッチャを介してモニタ出力する際に、画面更新回数が多く、良好な映像信号を出力できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る映像信号記録再生装置を説明するためのブロック図である。
【図2】本発明の実施例に係る映像信号記録再生装置において6倍速再生をさせた際の動作を示す図である。
【図3】本発明の実施例に係る映像信号記録再生装置において4倍速再生をさせた際の動作を示す図である。
【図4】本発明の実施例に係る映像信号記録再生装置の他の構成を説明するための図である。
【図5】3台のカメラで撮影した映像信号を切り替えて記録し、これを再生させた際の動作を示す図である。
【図6】従来の変速再生方法を説明するための図である。
【符号の説明】
1…第1のカメラ
2…第2のカメラ
3…第3のカメラ
4…フレームスイッチャ
5…モニタ
6…記録再生部
7…制御部
10、20…本映像信号記録再生装置
Claims (2)
- n台(但しnは2以上の整数)のカメラで撮影したn個の映像信号をフレーム単位で順次切り替えて得た一の映像信号を記録し、再生する映像信号記録再生装置であり、
前記一の映像信号にフレーム単位で付加される、前記n台のカメラのうちの何れかを識別するための識別信号を前記一の映像信号と共に記録する記録部と、
前記一の映像信号を前記識別信号と共に再生する再生部とを備え、
前記一の映像信号を記録時とは異なる再生速度で再生する際、前記再生部が連続するnフレーム単位で前記一の映像信号を再生するようにしたことを特徴とする映像信号記録再生装置。 - 前記一の映像信号を記録時のm倍速(但しmは2以上の整数)で再生する際、前記再生部は、連続するn×mフレームを1つの再生単位として、連続する各再生単位における先頭のnフレームのみを再生するようにしたことを特徴とする請求項1記載の映像信号記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001186164A JP3940985B2 (ja) | 2001-06-20 | 2001-06-20 | 映像信号記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001186164A JP3940985B2 (ja) | 2001-06-20 | 2001-06-20 | 映像信号記録再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003009084A JP2003009084A (ja) | 2003-01-10 |
JP3940985B2 true JP3940985B2 (ja) | 2007-07-04 |
Family
ID=19025632
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001186164A Expired - Lifetime JP3940985B2 (ja) | 2001-06-20 | 2001-06-20 | 映像信号記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3940985B2 (ja) |
-
2001
- 2001-06-20 JP JP2001186164A patent/JP3940985B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2003009084A (ja) | 2003-01-10 |
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