JP3939543B2 - セーター用編糸 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、横編みセーター用として好適な編糸に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ポリウレタン弾性糸のようなゴム状弾性糸を芯糸とし、その上にシース糸として熱可塑性合成繊維糸条を巻付けたカバリング糸が種々の分野で使用されている。例えば、ソックスを添え糸編みする際の添え糸として上記のカバリング糸を用いること、また横編みセーター等の口ゴム部や裾ゴム部に上記のカバリング糸を添え糸編みして伸縮性を改善すること等が広く知られている。また、最近では、横編みセーターの身頃全体の編成に上記のカバリング糸を添え糸編みするようになり、伸縮性に富み、しかも目の詰んだ高級感のある横編みセーター(ストレッチセーターと呼ばれる)が得られることで好評を得ている。
【0003】
しかしながら、従来のポリウレタン弾性糸を芯糸とするカバリング糸を添え糸に用いたセーターは、伸縮性には優れていても、横編みセーターの通常の編立て・染色加工条件のもとでは、ポリウレタン弾性糸の熱セット性が低いため、セーターとしての形態安定性が悪く、また着用感の面でも満足できなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
この発明は、伸縮性が良好で、しかも着用感および形態安定性に優れた横編みセーター、いわゆるストレッチセーターの製造に適したセーター用編糸を提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明のセーター用編糸は、ゴム状弾性糸を芯糸とし、熱可塑性合成繊維糸条をシース糸として上記芯糸上に二重に巻付けて得られたダブルカバリング糸であり、上記ゴム状弾性糸の140℃におけるPSD値(ただし、弾性糸を100%伸長し、140℃で60秒間の乾熱セットを施した後の永久変形歪み率を140℃におけるPSD値とする。)が55〜95%、上記ダブルカバリング糸における上撚り数と下撚り数との比率が0.6〜0.9であることを特徴とする。
【0006】
この発明では、カバリング糸としてダブルカバリング糸を用い、その芯糸としてPSD値が55〜95%、好ましくは70〜90%のゴム状弾性糸を用いる。このようなゴム状弾性糸としては、ポリエステル系ポリウレタンおよびポリエーテルエステル系エラストマー等からなる繊維が例示される。上記のPSD値が55%未満の場合は、熱セット効果が少ないため、外観品位および形態安定性が悪くなり、反対に95%を超えた場合は、熱セットが効き過ぎるため形態安定性が良好になる反面、伸縮性が失われる。また、上記のゴム状弾性糸の太さは、10〜50デニールが好ましく、10デニールよりも細い場合は編地の伸縮性が不十分となり、反対に50デニールより太い場合は、編地が厚くなり過ぎる。
【0007】
上記のゴム状弾性糸の上に巻付けられるシース糸は、ポリエステル系やポリアミド系等の熱可塑性合成繊維糸条であり、特にマルチフィラメント糸条が好ましい。なお、このマルチフィラメント糸条は、巻縮を有するもの、有しないもののいずれでもよい。上記シース糸の太さは、7〜50デニールが好ましく、7デニール未満では被覆度が低くて外観品位が悪くなり、50デニール超では被覆度が高過ぎて外観品位が悪くなる。
【0008】
上記のシース糸は、芯糸(ゴム状弾性糸)の上に二重に巻付けられる。すなわち、芯糸に第1シース糸が所定の下撚り数で巻付けられ、得られたシングルカバリング糸の上に更に第2シース糸が下撚りの反対向きに所定の上撚り数で巻付けられ、トルクのバランスしたダブルカバリング糸が製造される。上記の下撚り数は700〜3000回/mが好ましく、上撚り数と下撚り数の比率は、0.6〜0.9が好ましい。上記の下撚り数が700回/m未満の場合は被覆度が低くなって外観品位が劣り、反対に3000回/mを超えた場合は被覆度が高くなり過ぎて外観品位が低下する。そして、上撚り数と下撚り数との比率が0.6未満の場合は、下撚り方向にトルクが残って斜向が生じ、反対に0.9を超えた場合は、上撚り方向にトルクが残って斜向が生じる。
【0009】
得られたダブルカバリング糸は、必要に応じて染色されるが、チーズ染めの場合は、上記のダブルカバリング糸をチーズ染め用ボビンに50〜80%の巻取りフィード率でソフトに巻取ってチーズ染めし、しかるのち編成用コーンボビンにに巻き返すのが有利である。
【0010】
セーターを編成する場合、上記のダブルカバリング糸は、通常の地編糸に添え糸編みされる。地編糸は、通常のセーター用の編糸であり、綿糸、羊毛糸等の天然繊維糸およびポリエステル、ポリアミド、アクリル等の合成繊維の巻縮加工糸等の双糸が用いられる。そして、地編糸が表糸を、ダブルカバリング糸が裏糸を構成するように添え糸編みされる。ただし、ダブルカバリング糸の上撚り方向は、地編糸(双糸)の上撚り方向に対して反対向きに設定される。
【0011】
そして、ダブルカバリング糸は、地編糸(双糸)に添え糸編みされて裏糸を構成するので、上記ダブルカバリング糸は地編糸よりも細いことが好ましい。その程度は、ダブルカバリング糸のデニール数(芯糸デニール/カバリングドラフト+シース糸デニール)が地編糸のデニール数の1/30〜1/3であることが好ましく、1/30未満の場合は細過ぎて伸縮性付与効果が不十分となり、反対に1/3超ではダブルカバリング糸が表面に一部現れ、いわゆるプレーティング不良となって外観が低下する。なお、編成が終わると、常法にしたがってリラックス、ソーピング、裁断、縫製、仕上げ熱セットを施して製品とされる。
【0012】
得られた横編みセーターは、身頃が添え糸編みされるが、双糸の地編糸に表面平滑なダブルカバリンク糸が添え糸されるため、二重給糸口を有する横編機で編成する際の追従性が良好で、編成速度0.8m/秒以上の高速編成が容易となる。そして、裏糸を構成するダブルカブリング糸の芯糸にゴム状弾性糸が用いられ、その140℃におけるPSD値が55〜95%で、従来のものよりも大きいため、単に伸縮性が良好であるだけでなく、編成後に行われる上記仕上げ熱セットの効果が良好で、形態安定性に優れ、高級な外観を備えたストレッチセーターとなる。
【0013】
【発明の実施の形態】
実施形態1
ダブルカバリング糸の芯糸用ゴム状弾性糸として溶融型ポリエステル系ポリウレタン弾性糸(10〜50デニール、140℃におけるPSD値:70〜90%)を用い、上記ダブルカバリング糸の第1および第2のシース糸用合成繊維糸条として、ナイロンマルチフィラメント糸(7〜50デニール)を用いる。ダブルカバリング機を用い、上記の芯糸用ゴム状弾性糸をドラフト2.5〜4.0で走行させながら、その周囲に第1シース糸を下撚り数700〜3000回/mでS撚り方向に巻付け、続いてこの第1シース糸上に重ねて第2シース糸を上撚り数420〜2700回/mでZ撚り方向に巻付け、上撚り数および下撚り数の比率が0.6〜0.9のダブルカバリング糸を製造し、染色用ボビンに巻取フィード率50〜80%で巻取り、糸染めした後、編成用コーンボビンに巻き返す。
【0014】
二重給糸口を備えた横編み機(5〜18ゲージ)の表糸口に地編糸として羊毛糸(下撚りZ方向で上撚りS方向の双糸、番手のデニール換算値250〜1200デニール)を、また裏糸口に上記のダブルカバリング糸をそれぞれ供給して添え糸編みを行う。ただし、ダブルカバリング糸のデニールは、羊毛糸のデニールの1/30〜1/3に設定される。編成後、リラックス処理、ソーピング、裁断、縫製を順に行った後、仕上げ熱セットをスチームで行ってストレッチセーターとする。
【0015】
実施形態2
ダブルカバリング糸のシース糸としてナイロンのウーリー加工糸(7〜50デニール)を用い、地編糸としてアクリル繊維のステープルからなる紡績糸を用いる以外は、実施形態1と同様にしてストレッチセーターを製造する。
【0016】
【実施例】
実施例1
実施形態1において、ダブルカバリング糸の芯糸用ゴム状弾性糸として溶融型ポリエステル系ポリウレタン弾性糸(太さ20デニール、140℃におけるPSD値80%)を、第1および第2のシース糸用合成繊維糸条として、ナイロンマルチフィラメント糸(12デニール、5フィラメント)をそれぞれ用い、カバリング時の芯糸ドラフトを3.0に、第1シース糸の下撚り数をS1900回/mに、第2シース糸の上撚り数をZ1300回/mにそれぞれ設定し、上撚り数と下撚り数の比率が0.68のダブルカバリング糸(30.7デニール相当)を得、巻取フィード率60%で染色用ボビン巻取って酸性染料で染色し、コーンボビンに巻き返した。
【0017】
12ゲージの横編み機(島精機社製「SES12G横編機」)を用い、その二重給糸口の表糸口に地編糸として羊毛糸(2/48番手、375デニール相当、上撚りS)を、また裏糸口に上記のダブルカバリング糸をそれぞれ供給して添え糸編みを行い、編成後にリラックス処理、ソーピング、裁断、縫製を順に行い、仕上げ熱セットを115℃のスチームで行い、上記の芯糸がPSD値80%の永久変形歪みを受けた実施例1のストレッチセーターを製造した。
【0018】
実施例2
実施形態2において、ダブルカバリング糸の芯糸用ゴム状弾性糸として溶融型ポリエステル系ポリウレタン弾性糸(太さ40デニール、140℃におけるPSD値80%)を、第1および第2のシース糸用合成繊維糸条として、ナイロンウーリー加工糸(15デニール、5フィラメント)をそれぞれ用い、カバリング時の芯糸ドラフトを3.0に、第1シース糸の下撚り数をS1900回/mに、第2シース糸の上撚り数をZ1450回/mにそれぞれ設定し、上撚り数と下撚り数の比率が0.76のダブルカバリング糸(43.3デニール相当)を得、巻取フィード率60%で染色用ボビンに巻取って酸性染料で染色し、コーンボビンに巻き返した。しかるのち、地編糸としてアクリル紡績糸(2/52番手、346デニール相当、上撚りS)を用いる以外は、実施例1と同様にして上記の芯糸がPSD値80%の永久変形歪みを受けた実施例2のストレッチセーターを製造した。
【0019】
比較例1
ダブルカバリング糸の芯糸としてPSD値(140℃)が30%の乾式ポリエーテル系ポリウレタン弾性糸(20デニール)を用いる以外は実施例1と同様にして上記の芯糸がPSD値45%の永久変形歪みを受けた比較例1のストレッチセーターを製造した。
【0020】
比較例2
ダブルカバリング糸の芯糸としてPSD値(140℃)が30%の乾式ポリエーテル系ポリウレタン弾性糸(40デニール)を用いる以外は実施例2と同様にして上記の芯糸がPSD値45%の永久変形歪みを受けた比較例2のストレッチセーターを製造した。
【0021】
上記の実施例1、2および比較例1、2のストレッチセーターについて、外観品位および形態安定性を10名のモニターの官能検査によって4段階に評価した。その結果を下記の表1に示す。なお、10名の平均値が4点以上を◎で、3点以上4点未満を○で、2点以上3点未満を△で、2点未満を×で示した。
【0022】
【表1】
Figure 0003939543
【0023】
【発明の効果】
以上に説明したように、この発明に係るセーター用編糸は、140℃におけるPSD値が55〜95%という乾熱セット性の良好なゴム状弾性糸を芯糸とするダブルカバリング糸であるから、表面が平滑で編立て性が良好であり、この編糸を用いてセーターを編成し、常法にしたがって仕上げ熱セットを施した際に上記編糸のセット効果が顕著に現れ、伸縮性に富み、しかも形態安定性に優れた横編みセーター(ストレッチセーター)が得られる。
【0024】
更に、上記のセーター用編糸は、ダブルカバリング糸の上撚り数と下撚り数との比率を0.6〜0.9に限定したものであるから、特に下撚りおよび上撚りのトルクのバランスが良好で、実質的にノントルクとなり、かつ編糸表面が滑らかとなり、そのため編目によろけのない、高級な外観品位の編地が得られる。

Claims (1)

  1. ゴム状弾性糸を芯糸とし、熱可塑性合成繊維糸条をシース糸として上記芯糸上に二重に巻付けて得られたダブルカバリング糸であり、上記ゴム状弾性糸の140℃におけるPSD値(ただし、弾性糸を100%伸長し、140℃で60秒間の乾熱セットを施した後の永久変形歪み率を140℃におけるPSD値とする。)が55〜95%、上記ダブルカバリング糸における上撚り数と下撚り数との比率が0.6〜0.9であることを特徴とするセーター用編糸。
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