JP3936989B2 - コンクリート躯体の補強工法 - Google Patents

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本発明は、例えば既設の劣化したコンクリート躯体を改修補強するため、或いは耐震強度を増大させる場合などに適用するコンクリート躯体の補強工法、特に柱状のコンクリート躯体に適する補強工法に関するものである。
上記のようなコンクリート躯体の補強工法は従来種々提案されており、例えば下記特許文献1および特許文献2のようにコンクリート躯体の柱部の外周面に鋼板等よりなる補強板を被覆してアンカーボルトで固定することが提案されている。しかし、このような補強工法は躯体自体の内部の剪断補強筋を増設するわけではなく、躯体周囲が大きくなる分周囲の空間面積が狭くなる。また、躯体の周囲が開放されている場合のみしか施工が行えず、作業も煩雑である等の不具合がある。
そこで、例えば下記特許文献3においては、コンクリート躯体内に埋設された剪断補強鉄筋の間に鉄筋等の補強材を打設することが提案されている。図11および図12はその一例を示すもので、コンクリート躯体1の柱部Pの一側面P1側から補強鉄筋2の内側を通るようにして上下方向に多数のアンカー挿入孔3を形成し、その各アンカー挿入孔3内に硬化性樹脂等の定着材4とともにアンカーボルト50を挿入して定着すると共に、そのアンカーボルト50の基部に形成した雄ねじにナット6をねじ込んで締付け固定した構成である。また図13および図14は上記と同様にアンカーボルト50を定着して補強したコンクリート躯体1の柱部Pの表面に接着剤7等を介して補強材8を配置し、その補強材8を上記アンカーボルト50とその雄ねじ部にねじ込んだナット6とで固定するようにしたものである。
上記図11および図12のように既設のコンクリート躯体1内に多数のアンカーボルト50を打設するものは、コンクリート躯体1の限られた面のみから施工できると共に、上記アンカーボルト50によって剪断補強鉄筋の本数を増やしたのと同等の補強効果を得ることができる。また図13および図14のようにコンクリート躯体1の表面に取付けた補強板等の補強材8に上記のようなアンカーボルト50を連結固定すると、更に強度を増大させることができる。ところが、上記従来の補強工法ではコンクリート躯体1の表面にアンカーボルトの雄ねじ部やナット6が突出しているため、外観体裁を損ねたり、その突出部に他物が当たって損傷する等のおそれがあった。
特開平9−60307号公報 特開平10−219928号公報 特開2000−110365号公報
本発明は上記従来の問題点に鑑みて提案されたもので、コンクリート躯体の表面にアンカーボルト等の雄ねじ部やナット等が突出することなく、躯体内部の剪断補強を行うことのできる施工性の良いコンクリート躯体の補強工法を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために本発明によるコンクリート躯体の補強工法は、以下の構成としたものである。すなわち、コンクリート躯体にアンカー挿入孔を形成し、そのアンカー挿入孔内に定着材とともにアンカー筋を挿入して定着するようにしたコンクリート躯体の補強工法において、上記アンカー筋を上記アンカー挿入孔よりも短く形成して該アンカー挿入孔内に上記アンカー筋の全長が収容された状態で上記定着材により定着させると共に、上記アンカー挿入孔の開口端側に上記定着材と同材質もしくは異材質の充填材を充填して上記開口端を閉塞し、次いで、上記アンカー挿入孔の開口端を覆うようにして上記コンクリート躯体の表面に接着材を介して繊維補強シート材を貼着することによって上記アンカー筋の施工跡を隠蔽すると共に上記コンクリート躯体を補強するようにしたことを特徴とする。なお、上記アンカー筋の少なくとも一端には、ハンマードリル等で把持するための被把持部を一体的に設けると、その被把持部をハンマードリル等で把持した状態で上記アンカー筋を定着材とともにアンカー挿入孔内に挿入して定着させることができる。
本発明によるコンクリート躯体の補強工法は、上記のようにアンカー筋を上記挿入孔よりも短く形成して該挿入孔内に上記アンカー筋の全長が収容された状態で定着させると共に、上記挿入孔の開口端を充填材で閉塞するようにしたので、上記アンカー筋やそれを固定するナット等が外部に露出して外観を損ねたり、他物が当たるのを防止することが可能となる。さらに躯体にコンクリートの増し打ちをしたり、鋼板等を必ずしも巻く必要がなくなり、補強によって供用空間の面積や容積が狭くなることがない等の効果がある。
以下、図に示す実施形態に基づいて本発明を具体的に説明する。図1は本発明により補強したコンクリート躯体の一例を示す斜視図、図2はその横断平面図、図3はその一部の拡大図である。
本実施形態は、既設のコンクリート躯体1の柱部Pの耐震補強を行ったもので、上記躯体1内に略水平方向の多数のアンカー挿入孔3を形成し、その挿入孔3内に定着材4とともに異形鉄筋等よりなるアンカー筋5を挿入して定着固定したものである。図中、Wはコンクリート躯体1の壁部である。
上記各アンカー挿入孔3は、図2および図3に示すように既設のコンクリート躯体1に埋設された補強鉄筋2と干渉しないように設けるもので、図の場合は水平方向に隣り合う主筋2a・2a間で、且つ上下方向に隣り合うフープ筋2b・2b間に位置するように設けられている。
上記アンカー筋5の材質や形状等は適宜であるが、アンカー筋5の長さは上記アンカー挿入孔3内に収まるように該挿入孔3よりも短く形成する。またアンカー筋5の少なくとも一端には必要に応じてハンマードリル等の打設工具によって把持可能な被把持部を設ける。さらにアンカー筋5の他端は先鋭に形成することによって、定着材4のカプセルを破壊したり定着材を容易に撹拌混合できるようにするのが望ましい。
図4〜図6は上記アンカー筋5の一例を示すもので、図4は異形棒鋼よりなるアンカー筋5の一端5aを斜めに先鋭に裁断すると共に、他端5bに前記打設工具におけるソケット式のビットアダプタ等が係合する角柱状の被把持部51を設けた例、図5は上記角柱状の被把持部51の代わりに差込式のアダプタ等が係合するすり割り状の被把持部52を設けたもので、他の構成は上記図4と同様である。さらに図6は全ねじボルト等のねじ棒状のアンカー筋5の一端5aを円錐状に形成すると共に、他端5bにすり割り状の被把持部52を設けたものである。
定着材4としては、例えば樹脂系またはセメント系のもので、注入器等で直接前記の挿入孔3内に注入充填するタイプのもの、或いは予め合成樹脂製のカプセルや和紙袋等の包装体中に収容されたタイプのもの等を用いることができる。上記のようなカプセルや和紙袋等の包装体中に収容されたタイプの定着材4を用いる場合には、アンカー挿入孔3内に定着材4を先に入れておき、アンカー筋5の挿入によって、上記包装体を破砕するので、上記図4〜図6のようにアンカー筋5の先端を尖らせたものを用いるのが望ましい。
上記のように構成されたコンクリート躯体の補強工法を実施するに当たっては、先ず、図7(a)に示すように既設のコンクリート躯体1に、アンカー挿入孔3を形成するもので、その挿入孔3は前記図2および図3に示すように既設コンクリート躯体1内に埋設されている補強鉄筋2と干渉しない位置に、補強すべき部位の略全長深さ位置まで設ける。すなわち、例えば図示例のような柱にあっては、その柱の幅、また壁にあっては、その壁の厚さの略全長にわたる深さ位置までアンカー挿入孔3を形成する。
そして、上記挿入孔3内に図7(b)のように定着材4を挿入すると共に、同図(c)のようにアンカー筋5を挿入して定着させるもので、上記定着材4としてカプセルや和紙袋等の包装体4a中に定着材4が収容されたタイプのものを用いる場合には、その定着材4が収容された包装体4aを挿入孔3内に挿入したのち、前記図4〜図6のように先端を尖らせたアンカー筋5を挿入して上記包装体4aを破壊させる。又その際、前記図4〜図6のように上記アンカー筋5の他端に被把持部51、52を設けたものにあっては、その被把持部をハンマードリル等の打設工具Hにおけるチャック等の把持手段H1で把持したり、或いはレンチ等の手工具や手で直接把持した状態で上記アンカー筋5を挿入孔3内に容易に挿入して上記包装体4aを破壊させることができる。
上記のようにして包装体4aを破壊して、その包装体4a中の定着材4を撹拌すると、図7(d)のように上記包装体4a中の定着材4が上記挿入孔3内のアンカー筋5の周囲に万遍なく浸透して固化し、それによってアンカー筋5を上記挿入孔3内に定着させることができる。上記のようにしてアンカー挿入孔3内に定着材4によってアンカー筋5を定着させた状態においてアンカー挿入孔3の開口端3a側に空隙gが生じる場合には、その空隙g内に図7(e)のように充填材9を充填して閉塞すればよい。
その定着材9の材質は適宜であり、特に上記定着材4と同材質もしくは異材質のいずれでもよい。前記の定着材4以外の材質としては例えば化粧モルタル等を用いることができる。また上記実施形態はアンカー筋5を定着材4で定着してから、前記開口端3a内に充填材9を充填するようにしたが、例えば前記アンカー筋5を定着するための定着材4を多めに挿入もしくは充填して、その定着材4が、上記開口端3aを閉塞するための充填材9を兼ねるようにしてもよい。
以上のように本発明においては、既設コンクリート躯体1の柱部Pの周囲が供用されていて、その一側面P1からしか施工できない場合でも、コンクリート躯体そのものを良好に剪断補強できると共に、アンカー挿入孔3内に定着させたアンカー筋5は、挿入孔3よりも短くしてその孔3内に収まるようにしたから前記従来例のようにアンカーボルト等の端部やナットが外部に突出して外観体裁を損ねたり、上記突出部に他物が当たって損傷するのを防止することができるものである。
なお、上記実施形態は、アンカー筋5の端部にハンマードリル等で把持するための被把持部51、52を設けたが、例えばアンカー筋5の端部を単に切断した状態でも、その端部に肉薄の筒体を嵌合保持させる等、何らかの把持手段で把持可能であれば上記のような被把持部は必ずしも設けなくてもよい。また特にアンカー筋5によって定着材4を収容するカプセル等の包装体4aを破壊したり、定着材4を撹拌する等の操作が不要で、定着材4とアンカー筋5とを単にアンカー挿入孔3内に挿入するだけで定着できる場合、或いはアンカー挿入孔3内にアンカー筋5を挿入してから該孔3内に定着材4を注入して定着させるような場合についても、上記と同様に必ずしも前記のような被把持部51、52等は設けなくてもよい。
さらに前記のようにしてアンカー筋5を定着させて補強したコンクリート躯体1の表面には、例えば上記アンカー筋の施工跡を隠蔽するため、あるいは上記コンクリート躯体1を更に補強する等の目的で適宜のシート材や板材を被覆するよい。図8および図9はその一例を示すもので、図8は繊維補強シート材10を接着材11を介してコンクリート躯体1の表面に貼着した実施例、図9は鋼板製補強板等の板材12を拡開式アンカー13等によりコンクリート躯体1の表面に取付けた参考例を示す。
上記のようなシート材10をコンクリート躯体1の表面に貼着するに当たっては、図8(a)のようにコンクリート躯体1の表面に樹脂等の接着材11を塗布した後、その上に同図(b)のようにシート材10を貼着すればよい。また前記のような板材12を拡開式アンカー13等で取付ける場合には、図9(a)のようにコンクリート躯体1の表面に形成したアンカー挿入孔14内に拡開式アンカー13を挿入して打込ロッド15等を介してハンマー16等で打撃し、アンカー先端部を拡開して固定した後、その拡開式アンカー13に形成した雌ねじ孔を利用して前記板材12を皿小ねじ17等で取付ければよい。
また上記実施形態は、コンクリート躯体1の柱部Pの一側面P1からアンカー筋5を施工するようにしたが、供用や施工に支障がなければ、複数個の側面から施工するようにしてもよい。図10はその一例を示すもので、コンクリート躯体1の柱部Pの2つの側面P1およびP2からアンカー筋5を施工した例である。この場合にも図に省略した補強鉄筋に干渉しない位置にアンカー筋5が打設され、そのアンカー筋5はアンカー挿入孔3よりも短く形成することによって、上記アンカー筋5の全長が上記挿入孔3内に埋設されるように構成されている。
以上のように本発明によるコンクリート躯体の補強工法によれば、アンカー筋5を容易に定着させて剪断補強することができると共に、アンカー筋5の全長がアンカー挿入孔3内に埋設されるので、アンカー筋5の一部やそれを固定するナット6等が外部に露出して外観を損ねたり、他物が当たるのを防止することができる。さらにコンクリート躯体1にコンクリートの増し打ちをしたり、補強によって供用空間の面積や容積が狭くなることがないので、既設のビルや住宅等においても良好に適用可能である。また本発明はコンクリート躯体の柱部Pに限らず梁や壁等にも適用できる。
本発明により補強したコンクリート躯体の一例を示す斜視図。 上記コンクリート躯体の横断平面図。 上記コンクリート躯体の一部の拡大横断平面図。 本発明で用いるアンカー筋の一例を示す平面図および右側面図。 本発明で用いるアンカー筋の他の例を示す平面図および右側面図。 本発明で用いるアンカー筋の更に他の例を示す平面図および右側面図。 本発明による補強工法の施工手順の一例を示す説明図。 補強したコンクリート躯体表面にシート状の補強材を設ける場合の説明図。 補強したコンクリート躯体表面に板状の補強材を設ける場合の説明図。 コンクリート躯体に複数個の側面からアンカー筋を打設した例の斜視図。 従来の補強工法の一例を示すコンクリート躯体の横断面図。 上記コンクリート躯体の一部の拡大横断面図。 従来の補強工法の他の例を示すコンクリート躯体の横断面図。 上記コンクリート躯体の一部の拡大横断面図。
符号の説明
1 コンクリート躯体
2 補強鉄筋
3 アンカー挿入孔
4 定着材
5 アンカー筋
6 ナット
7 接着剤
8 補強材
9 化粧モルタル
10 シート材
12 板材
13 拡開式アンカー
15 打込ロッド
16 ハンマー
17 ねじ

Claims (2)

  1. コンクリート躯体にアンカー挿入孔を形成し、そのアンカー挿入孔内に定着材とともにアンカー筋を挿入して定着するようにしたコンクリート躯体の補強工法において、上記アンカー筋を上記アンカー挿入孔よりも短く形成して該アンカー挿入孔内に上記アンカー筋の全長が収容された状態で上記定着材により定着させると共に、上記アンカー挿入孔の開口端側に上記定着材と同材質もしくは異材質の充填材を充填して上記開口端を閉塞し、次いで、上記アンカー挿入孔の開口端を覆うようにして上記コンクリート躯体の表面に接着材を介して繊維補強シート材を貼着することによって上記アンカー筋の施工跡を隠蔽すると共に上記コンクリート躯体を補強するようにしたことを特徴とするコンクリート躯体の補強工法。
  2. 上記アンカー筋の少なくとも一端には、ハンマードリル等で把持するための被把持部が一体的に設けられ、その被把持部をハンマードリル等で把持した状態で上記アンカー筋を定着材とともにアンカー挿入孔内に挿入して定着するようにした請求項1記載のコンクリート躯体の補強工法。
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