JP3936964B2 - 電気コネクタの端子導通検査装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば自動車のワイヤハーネスの電線に接続した複数の接続端子をハウジングに収容し、導通検査具により前記接続端子の導通を検査する電気コネクタの端子導通検査装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、ワイヤハーネスの電線の各端末には接続端子が接続され、これらの接続端子はハウジングに収容されている。ハウジングに収容された接続端子は、ハウジングに形成された係止アーム、又はハウジングの後部に係合されたリアホルダによりハウジングから抜け出さないように係止されている。
【0003】
このように、ワイヤハーネスは多数の電線、接続端子、ハウジング等から構成されているので、ワイヤハーネスの誤配線を防止するための導通検査が必要となっている。この導通検査の際には、全ての接続端子をハウジングに収容した後に、ハウジングの相手側接続端子の挿入口から導通検査具をハウジング内に挿入し、接続端子に嵌合することにより接触している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この従来の手段では導通検査の際に、導通検査具をハウジングの前部からハウジング内に挿入して接続端子と嵌合させなければならないために、導通検査具を大きな力で押し込まなければならず、また既に相手側接続端子が嵌合している場合には、この相手側接続端子を一旦抜き出して検査を行わなければならない。
【0005】
本発明の目的は、上述の問題点を解消し、ハウジングの側部から導通検査具の接点を接続端子に接触して導通検査を行うことにより、容易に複数の接続端子の検査が可能となる電気コネクタの端子導通検査装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明に係る電気コネクタの端子導通検査装置は、電気コネクタのハウジングの端子収容孔に収容した接続端子の導通状態を検査する検査装置であっ て、2個の導通検査具を閉止して前記ハウジングを上下両側から挟み込むことにより、前記導通検査具に設けた接点を前記ハウジングの外壁に形成した孔部から前記ハウジング内にそれぞれ挿入し、前記接点を前記接続端子に接触させて導通検査を行うことを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
図1は第1の実施例の組立断面斜視図であり、例えば自動車のワイヤハーネスの電線1を後部に接続した雄型の接続端子2をハウジング3に収容し、ハウジング3の後部に係合したリアホルダ4により接続端子2を係止した状態を示している。また、図2は接続端子2を除いて示す分解断面斜視図、図3は分解縦断面図である。
【0008】
接続端子2は1枚の導電金属板から加工されており、接続端子2の角筒状の端子本体部11の前部には、相手側の図示しない雌型の接続端子と接続可能な平刃状の端子接続部12が設けられている。端子本体部11の後部には、電線1の芯線を圧着する芯線圧着部13と、電線1の被覆を圧着する被覆圧着部14とが設けられている。そして、端子本体部11には接続端子2を安定させるスタビライザ15と、リアホルダ4の後述の係止アームの係止部が係合する係止孔16とが形成されている。
【0009】
ハウジング3は電気絶縁性を有する合成樹脂材料から形成され、複数の接続端子2を上下2列に収容可能とされている。ハウジング3は上下の両外壁21、左右の両外壁22、前端面23及び後端面24を有し、前端面23側には相手側の図示しないコネクタハウジングを嵌合する筒部25が設けられている。ハウジング3の内部は左右方向の隔壁26と上下方向の複数の隔壁27により仕切られ、接続端子2を収容するための複数の端子収容孔28が形成されている。そして、外壁21の内面側には、リアホルダ4を受入れる上下の隙間29が、隔壁27を横切って端子収容孔28に連通するように形成されている。
【0010】
端子収容孔28の前端面23には、接続端子2の端子接続部12を挿通する開口30を有する端壁31が形成され、端壁31の内面には端子接続部12を開口30に案内する案内面31aが設けられている。また、端子収容孔28には、接続端子2の端子本体部11を密に収容する本体部収容部32と、接続端子2の被覆圧着部14を収容する圧着部収容部33と、接続端子2のスタビライザ15を案内するスタビライザ案内溝34と、リアホルダ4の後述する係止アームを収容するアーム収容部35とが形成されている。
【0011】
外壁21には、リアホルダ4の後述する錠止突起を係合する錠止孔36と、外部と端子収容孔28を連通する孔部37とが形成されている。この孔部37の位置と大きさは、接続端子2と係止アームの係合状態を解除するための図示しない抜き治具と、ワイヤハーネスの配線状態を検査するための後述の導通検査具の接点とを挿通させ得るようにされている。そして、孔部37の前端面23側には、垂直部38aと水平部38bを有してアーム収容部35の外壁を構成する規制壁38が設けられ、これらの垂直部38aと水平部38bは、撓まない係止アームの前面と外面にそれぞれ当接し、水平部38bは撓んだ係止アームの前面に当接するようになっている。
【0012】
一方、リアホルダ4も電気絶縁性の合成樹脂材料から形成され、平板状のホルダ本体41はハウジング3の隙間29にがたつくことなく進入可能とされている。ホルダ本体41の外面には、ハウジング3の後端面24に当接し得ると共に、錠止孔36に係合し得る複数の錠止突起42が設けられている。錠止突起42の左右両側において、ホルダ本体41には前後方向を向く隙間43、44が形成され、隙間43、44に挟まれた部分が撓み可能とされている。
【0013】
ホルダ本体41の前端には、接続端子2を係止するための可撓性を有する係止アーム45が、ハウジング3の端子収容孔28にそれぞれ進入し得るように形成され、係止アーム45には接続端子2の係止孔16に係合し得る係止部45aが設けられている。そして、ホルダ本体41の後部の外面には、ハウジング3の後端面24に当接してリアホルダ4の前方への移動を規制するフランジ46が設けられている。
【0014】
ここで、接続端子2、ハウジング3及びリアホルダ4の各部の形状や位置は、図4〜図10に示すように作用するようにされている。即ち、図4はリアホルダ4をハウジング3に対して途中まで挿入した仮係合位置に係合した状態を示し、この状態で接続端子2をハウジング3に挿入する。このとき、リアホルダ4の錠止突起42はハウジング3の後端面24に当接し、リアホルダ4の係止部45aはハウジング3の端子収容孔28の前後の略中間に位置する。
【0015】
この状態で接続端子2を端子収容孔28に挿入すると、接続端子2の端子本体部11は係止部45aを外方へ押圧し、係止アーム45を外方に撓ませながら前進する。そして、接続端子2の係止孔16が係止アーム45の係止部45aを過ぎたとき、図5に示すように係止アーム45が復元して係止部45aが係止孔16に係合する。
【0016】
次に、全ての接続端子2を挿入した後にリアホルダ4を前方に押し込むと、錠止突起42はホルダ本体41の隙間43、44に挟まれた部分を内方に撓ませながらハウジング3の隙間29に進入する。これにより、リアホルダ4が接続端子2と共に本係合位置に前進し、図6に示すように接続端子2の端子本体部11がハウジング3の本体部収容部32に進入して端壁31に当接する。また、係止アーム45がアーム収容室35に進入し、係止アーム45の前面が規制壁38の垂直部38aに当接する。同時に、錠止突起42が錠止孔36に係合すると共に、フランジ46が後端面24に当接する。このとき、規制壁38の水平部38bは係止アーム45の外面を押さえ、係止アーム45の接続端子2に対する係止力を良好に保持する。
【0017】
ここで、電線1の誤配線を防止するための導通検査を行う場合には、図7に示すようにリアホルダ4の仮係合位置において接続端子2をハウジング3に挿入し、上下に接点51、52をそれぞれ有する導通検査具53、54をハウジング3の外壁21の上下にそれぞれ配置する。なお、この導通検査具53、54において、ハウジング3の接続端子が紙面と直交する方向に複数列並んでいる場合には、接点51、52も同様に電気的に独立して配列されている。また、上下の導通検査具53、54は図示しない絶縁部材から成る部材により一体化されており、必要に応じて開閉できるようにされている。
【0018】
そして、図8に示すように導通検査具53、54を閉じて、接点51、52をハウジング3の孔部37にそれぞれ挿通するようにして、導通検査具53、54をハウジング3に組み付ける。これにより、接点51、52が接続端子2の端子本体部11にそれぞれ接触し、導通検査が可能になるので、導通検査具53、54に接続してある必要な検出回路を介してハーネス回路の検査を行う。
【0019】
導通検査を終了した後に、図9に示すように押込治具55によりリアホルダ4を所定の力、例えば実施例では約1kgfで押し込む。この際に、図10に示すように接続端子2と係止アーム45が正常に係合していない場合には、係止アーム45が外方に撓んだ状態に残るが、導通検査は正常な結果となる。しかし、リアホルダ4を押し込んだ際に係止アーム45の先端が規制壁38の水平部38bに当接し、リアホルダ4を本係合位置まで押し込むことが不可能となり、接続端子2の挿入状態の不完全さを作業者に認識させる。
【0020】
図11は第2の実施例の組立断面斜視図であり、電線5を後部に接続した雌型の接続端子6をハウジング7に収容し、ハウジング7の後部に係合したリアホルダ8により係止した状態を示している。また、図12は接続端子6を除いて示す分解断面斜視図、図13は分解縦断面図である。接続端子6の角筒状の端子本体部61の後部には芯線圧着部62と被覆圧着部63とが設けられている。そして、端子本体部61の内部には相手側の図示しない雄型の接続端子の端子接続部に圧接可能な固定接点64と可動接片65とが設けられ、端子本体部61の外面にはスタビライザ66が形成され、このスタビライザ66はリアホルダ8により係止されるようになっている。
【0021】
ハウジング7には、上下の外壁71、左右の外壁72、前端面73及び後端面74が設けられ、ハウジング本体21の内部は隔壁75と隔壁76により仕切られ、端子収容孔77が形成され、外壁71の内面側には隙間78が形成されている。
【0022】
端子収容孔77には開口80を有する端壁81と、接続端子6の端子本体部61及び後述の係止アームの一部を密に収容する本体部収容部82と、接続端子6の被覆圧着部63を収容する圧着部収容部83と、係止アームの他部を収容するアーム収容部84と、リアホルダ8の後述の錠止突起を係合する錠止溝85とが形成され、端壁81の外面には案内面81aが形成されている。そして、外壁71には端子収容孔77と外部を連通する孔部86と、垂直部87aと水平部87bを有してアーム収容部84の外壁を構成すると共に、後述する撓んだ係止アームの前進を規制する規制壁87が設けられている。
【0023】
一方、リアホルダ8のホルダ本体91の外面には錠止突起92と隙間93、94とが形成され、ホルダ本体91の前端には可撓性を有する係止アーム95が設けられている。係止アーム95には、接続端子6の端子本体部61の後部を係止する第1の係止部95aと、接続端子6のスタビライザ66の後部を係止する第2の係止部95bと、スタビライザ66の側部及び前部をそれぞれ押さえる第1、第2の押さえ部95c、95dとが一体に設けられている。そして、ホルダ本体91の後部にはフランジ96が設けられている。
【0024】
この第2の実施例でも、接続端子6、ハウジング7及びリアホルダ8の各部は図14〜図19のように作用するようにされている。リアホルダ8の仮係合位置において接続端子6をハウジング7に挿入すると、図14の上段に示すように接続端子6の端子本体部61は係止アーム95を外方に撓ませながら前進し、図15の上下段に示すように接続端子6の端子本体部61が係止アーム95の第1の係止部95aを過ぎたときに、係止アーム95が復元して第1の係止部95aが端子本体部61の後部を係止する。同時に、第2の係止部95bがスタビライザ66の後部を係止し、第1、第2の押さえ部95c、95dがスタビライザ66の側部と前部をそれぞれ押さえる。
【0025】
そして、リアホルダ8を前方の本係合位置に押し込むと、図14の下段に示すように接続端子6の端子本体部61がハウジング7の本体部収容部82に進入して端壁81に当接すると共に、係止アーム95の第1、第2の押さえ片95c、95dがハウジング7の本体部収容部82に進入し、第2の係止部95bがアーム収容部84に進入して規制壁87の垂直部87aに当接する。同時に、リアホルダ8の錠止突起92がハウジング7の錠止溝85に係合すると共に、リアホルダ8のフランジ96がハウジング7の後端面74に当接する。このとき、ハウジングの規制壁87の水平部87bはリアホルダ8の係止アーム95の第2の係止部95bの外面を押さえ、接続端子6に対する係止力を良好に保持する。
【0026】
ここで、電線5の誤配線を防止するための導通検査を行う場合には、第1の実施例と同様な工程を採用する。即ち、図16に示すようにリアホルダ8の仮係合位置において接続端子6をハウジング7に挿入し、接点51’、52’をそれぞれ有する導通検査具53’、54’をハウジング7の外壁71の上下にそれぞれ配置する。そして、図17に示すように接点51’、52’をハウジング7の孔部86に挿通するようにして、導通検査具53’、54’をハウジング7に組み付ける。これにより、接点51’、52’が接続端子6のスタビライザ66にそれぞれ接触し、導通検査が可能になる。
【0027】
そして、導通検査を終了した後に、図18に示すように押込治具55’によりリアホルダ8を所定の力、例えば実施例では約1kgfで押し込む。この際に、図19に示すように接続端子6と係止アーム95が正常に係合していない場合には、係止アーム95は外方に撓んだ状態に残るが、導通検査は正常な結果となる。しかし、リアホルダ8を押し込んだ際に係止アーム95の第2の押さえ部95dが規制壁87の垂直部87aに当接し、リアホルダ8を本係合位置まで押し込むことが不可能となり、接続端子2の挿入状態の不完全さを作業者に認識させる。
【0028】
このように、上述の第1、第2の実施例では、導通検査具53、53’、54、54’の接点51、51’、52、52’を、ハウジング3、7の外壁21、71に設けた孔部37、85を介して接続端子2、6にそれぞれ接触させるので、従来のように導通検査具をハウジング3、7の開口30、80から端子収容孔28、77に挿入する必要がなくなり、大きな力で押し込まなくともよい。
【0029】
なお、孔部37、85の位置及び大きさは、接続端子2、6と係止アーム45、95のそれぞれの係合状態を解除するための抜き治具をも挿通させ得るようにしているが、抜き治具を挿通させる必要がない場合には、導通検査具53、53’、54、54’の接点51、51’、52、52’のみを挿通させる小孔とすることができる。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように本発明に係る電気コネクタの端子導通検査装置においては、ハウジングの外壁に形成した孔部を介して導通検査具の接点を接続端子に接触させるので、従来のように導通検査具をハウジングの前部の開口からハウジング内に挿入する必要がなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の実施例の組立断面斜視図である。
【図2】 接続端子を除いて示す分解断面斜視図である。
【図3】 分解縦断面図である。
【図4】 作用説明図である。
【図5】 作用説明図である。
【図6】 作用説明図である。
【図7】 導通検査の工程図である。
【図8】 導通検査の工程図である。
【図9】 導通検査の工程図である。
【図10】 接続端子と係止アームが正常に係合しないときの作用説明図である。
【図11】 第2の実施例の組立断面斜視図である。
【図12】 接続端子を除いて示す分解断面斜視図である。
【図13】 分解縦断面図である。
【図14】 作用説明図である。
【図15】 作用説明図である。
【図16】 導通検査の工程図である。
【図17】 導通検査の工程図である。
【図18】 導通検査の工程図である。
【図19】 接続端子と係止アームが正常に係合しないときの作用説明図である。
【符号の説明】
1、5 電線
2、6 接続端子
3、7 ハウジング
4、8 リアホルダ
21、71 外壁
28、77 端子収容孔
37、86 孔部
51、51’、52、52’ 接点
53、53’、54、54’ 導通検査具
Claims (4)
- 電気コネクタのハウジングの端子収容孔に収容した接続端子の導通状態を検査する検査装置であって、2個の導通検査具を閉止して前記ハウジングを上下両側から挟み込むことにより、前記導通検査具に設けた接点を前記ハウジングの外壁に形成した孔部から前記ハウジング内にそれぞれ挿入し、前記接点を前記接続端子に接触させて導通検査を行うことを特徴とする電気コネクタの端子導通検査装置。
- 前記ハウジング内に前記接続端子を複数列収納し、前記各導通検査具には前記各接続端子に対応した複数の前記接点を設け、前記複数列の前記接続端子に同時に接触させて導通検査を行うことを特徴とする請求項1に記載の電気コネクタの端子導通検査装置。
- 前記接続端子を前記ハウジングの後部に中間まで挿入した仮係合位置で前記接点を前記接続端子に接触させるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の電気コネクタの端子導通検査装置。
- 前記孔部は前記接続端子の前記ハウジングへの係止の解除を行うための抜き治具の挿入に兼用していることを特徴とする請求項1に記載の電気コネクタの端子導通検査装置。
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