JP3933337B2 - シールド掘進機のセグメント組立設備 - Google Patents

シールド掘進機のセグメント組立設備 Download PDF

Info

Publication number
JP3933337B2
JP3933337B2 JP02089999A JP2089999A JP3933337B2 JP 3933337 B2 JP3933337 B2 JP 3933337B2 JP 02089999 A JP02089999 A JP 02089999A JP 2089999 A JP2089999 A JP 2089999A JP 3933337 B2 JP3933337 B2 JP 3933337B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
segment
shield
fastening
cotter pin
driving
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP02089999A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2000220397A (ja
Inventor
一彦 的場
英崇 長谷川
雅弘 宮崎
元彦 白川
泰治 花岡
正樹 海道
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Obayashi Corp
Hitachi Zosen Corp
Maeda Corp
Kumagai Gumi Co Ltd
Original Assignee
Obayashi Corp
Hitachi Zosen Corp
Maeda Corp
Kumagai Gumi Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Obayashi Corp, Hitachi Zosen Corp, Maeda Corp, Kumagai Gumi Co Ltd filed Critical Obayashi Corp
Priority to JP02089999A priority Critical patent/JP3933337B2/ja
Publication of JP2000220397A publication Critical patent/JP2000220397A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3933337B2 publication Critical patent/JP3933337B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Lining And Supports For Tunnels (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、シールド工法によりトンネルを掘削するシールド掘進機において、シールド掘進機の後部でセグメントを組立てて覆工するセグメント組立設備に関する。
【0002】
【従来の技術】
たとえばトンネルの内面にセグメントを組立てて覆工する場合、シールド掘進機の後部には、セグメントを組立てるセグメント組立設備が設置されている。このセグメント組立設備は、坑内後方から搬入されたセグメントピースを保持して組立位置に位置決めするセグメント組立装置や、位置決めされたセグメントピースを既設セグメントピースに連結固定する締結装置などが具備されている。従来セグメントピースの連結具として、ボルト・ナットを使用するボルト連結式の締結装置が主流であったが、近年装着容易な締結ピンを用いてセグメントピースを締結するピン連結式の締結装置が見られるようになった。
【0003】
これら従来の締結装置は、セグメント組立装置のセグメント保持フレームの両側部に配設されており、位置決めされた新設セグメントピースと既設セグメントピースとを複数の連結具により連結固定するように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記従来構成において、ボルト連結式の締結装置の場合、連結具が軽量のボルト・ナット等の場合には、1リング分程度のボルト・ナットを締結装置に保持させることができるが、ピン連結式の締結装置の場合、幾分重量のあるコッターピンを数多く締結装置に保持させることは困難である。そのため、特にピン連結式の締結装置では、締結作業の終了毎に、次のコッターピンをコッターピン供給部に取りに戻る必要があり、そのため、特にピン連結式では、組立装置のセグメント保持フレームの動作行程が増えてセグメントの組立作業の能率を低下させる一因となっていた。
【0005】
本発明は上記問題点を解決して、効率良くセグメントを組立てることができるシールド掘進機のセグメント組立設備を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために請求項1記載の発明は、シールド掘進機のシールド本体後部に配設されてセグメントピースを所定位置に移送し位置決めするセグメント組立装置と、位置決めされた既設セグメントピースと新設セグメントピースの連結部を連結部品により締結する締結装置とを具備したシールド掘進機のセグメント組立設備であって、前記セグメント組立装置に、シールド本体後部に設けられた支持壁に回転自在に支持された旋回フレームと、この旋回フレームに支持されたセグメント保持フレームとを設け、前記締結装置に、前記支持壁で旋回フレームの外周部にシールド軸心を中心として全周にわたって設けられた旋回リングレールと、前記セグメント保持フレームより前部で前記旋回リングレール上に移動自在に配置された旋回台車と、この旋回台車に半径方向に出退自在に設けられた出退フレームと、この出退フレームに連結部品を連結部に装着してセグメントを締結する締結機とを具備したものである。
【0007】
上記構成によれば、セグメント組立装置とは別に締結装置を旋回移動させることができるので、セグメント組立装置によるセグメントピースの位置決め作業中でも、締結装置に連結金具を供給することができ、異なる作業を並行して実施することができるので、作業能率をより向上することができる。
【0008】
また請求項2記載の構成によれば、旋回リングレール上に複数の旋回台車を配置し、これら旋回台車にそれぞれ対応して複数の連結部品供給部をシールド本体側に設置したものである。
【0009】
上記構成によれば、複数の旋回台車によりそれぞれ締結作業と連結部品の受給作業とを能率良く行うことができるとともに、各旋回台車ごとに設けられた連結部品供給部により、連結部品の受給を待ち時間なしに行うことができ、さらに締結作業の能率を向上させることができる。
【0010】
さらに請求項3の発明は、連結部品は、セグメントピースの連結部に打込んで締結するコッターピンであり、締結機は、コッターピンを保持して連結部に挿入可能な把持装置とコッターピンを連結部に打込む打込み装置とで構成されたものである。
【0011】
上記構成によれば、比較的重量のある締結機に多く保持させることができないコッターピンでは、その供給作業を多く必要とするが、セグメント組立装置とは別々に動作する締結装置により、よりスムーズにコッターピンの受給作業を行うことができる。
【0012】
さらにまた請求項4記載の発明は、請求項3の構成において、コッターピンは、シールド本体に隣接するセグメントピースのピース間連結部にシールド軸心方向に打込まれてセグメントリングを形成する水平コッターピンであり、締結機の打込み装置は、水平コッターピンをピース間連結部にシールド軸心方向に打込む打込みシリンダにより構成されたものである。
【0013】
【発明の実施の形態】
ここで、本発明に係るセグメント組立設備の実施の形態を図1〜図6に基づいて説明する。
【0014】
図6に示すように、シールド掘進機1(図1,2)の後部で組立てられるセグメント10は、複数のセグメントピース2を周方向に締結されたセグメントリング3を軸心方向に連結して組立てられるもので、周方向に隣接するセグメントピース2のピース間連結部4に、複数の連結具であるH形断面の水平コッターピン5がシールド軸心方向に打込まれて連結され、また隣接するセグメントリング3間のリング間連結部6に連結具である複数の垂直コッターピン7が打込まれて連結されている。
【0015】
前記ピース間連結部4は、セグメントピース2のシールド軸に平行に両端面にそれぞれ上下一対のコッター挿入穴8A,8Bがシールド軸心方向に形成され、これらコッター挿入穴8A,8Bの前後位置に水平コッター5を嵌合可能な締結金具9A,9Bがそれぞれ埋設されている。なお、ピース間連結部4では、セグメントピース2の端面で2分割された締結金具9A,9Bが突き合わされ、水平コッターピン5が嵌入可能なH形断面のコッター穴が形成される。
【0016】
図1,図2に示すように、シールド掘進機1の後部には、セグメントピース2を所定位置に搬送して位置決めするセグメント組立装置11と、前記水平コッターピン5を打込んでピース間連結部4を締結するピン連結式の締結装置であるコッター打込み装置12A,12Bとがそれぞれ独立して配設されている。
【0017】
前記セグメント組立装置11は、シールド本体1aの後部に設けられた支持壁13に旋回軸受14を介して旋回フレーム15がシールド軸心Oを中心に回転自在に支持され、旋回軸受14の外周側の旋回フレーム15に設けられたリングギヤ16と、このリングギヤ16に噛み合い旋回駆動モータ17に回転駆動される駆動ピニオン18とからなる旋回駆動装置19により回転駆動される。またこの旋回フレーム15には、複数の姿勢調整用シリンダ、すなわち半径方向出退シリンダ21、旋回微調整シリンダ22、ヨーイング用シリンダ23、ローリング用シリンダ24、スライド用シリンダ27およびピッチング用シリンダ28とそれぞれのガイド装置により姿勢制御されるセグメント保持フレーム25が設けられており、このセグメント保持フレーム25に設けられたセグメント把持装置26によりセグメントピース2が保持される。
【0018】
コッター打込み装置12A,12Bは、図3,図4に示すように、固定側である旋回フレーム15の外周の支持壁13に、支持部材31を介してシールド軸心を中心とする旋回リングレール32が取付けられており、この旋回リングレール32に2台の旋回台車33が複数の旋回ガイドローラ34を介して旋回移動自在に案内されている。これら旋回台車33には、旋回リングレール32の内周部に取付けられたリング内歯ギヤ38に噛み合う旋回移動用ピニオン35と、この旋回移動用ピニオン35を回転駆動する油圧式旋回移動モータ36とを有する旋回移動装置37が設けられている。また旋回台車33には、ガイドロッド42を介して半径方向に出退自在な出退フレーム41が配設され、位置決め用出退シリンダ43により出退駆動される。
【0019】
この出退フレーム41には、ピース間連結部4のコッター挿入穴8A,8Bに対応して、2つの支持フレーム44A,44Bがそれぞれ角度調整装置45A,45Bを介して接線方向に沿う軸心周りに打込み角度を調整自在に設けられている。またこれら支持フレーム44A,44Bには、シールド軸心方向に沿う出退レール46A,46Bを介して押込み台47A,47Bが配置され、図示しない挿入用シリンダにより押込み台47A,47Bがピース間連結部4に対して接近離間移動される。
【0020】
さらにこれら押込み台47A,47Bには、シフト用シリンダ48A,48Bにより外周側の押込み位置と内周側の補充位置との間でシフトされるシフトフレーム49A,49Bがそれぞれガイドレール53A,53Bを介して配設され、これらシフトフレーム49A,49Bには、水平コッターピン5,5および打込み治具50,50をそれぞれ保持可能な一対の把持レバー51A,51Bと、水平コッターピン5,5および打込み治具50,50を打込む打込みシリンダ52A,52Bからなる締結機54A,54Bが搭載されている。またこの把持レバー51は図示しない公知の開閉機構により開閉される。さらに打込みシリンダ52A,52Bは、把持レバー51A,51Bの後部に配置されてその打込みロッド52aを把持レバー51A,51B間から突出して水平コッターピン5または打込み治具50,50を打込み、また打込んだ打込み治具50,50を打込みロッド52aの先端部に係止してコッター挿入穴8A,8Bから抜出すことができる。
【0021】
一方、図1に示すように、コッター打込み装置12A,12Bの外周部でシールド本体1aの左右両側には、それぞれ水平コッターピン5を出退フレーム41のシフトフレーム49A,49Bにそれぞれ供給する連結部品供給部である2台のコッター供給装置61A,61Bが各旋回台車33毎に配設されている。したがって、3台の旋回台車33であれば3台のコッター供給装置が設けられることになる。なお、これら水平コッターピン5は、奥側と手前側との2種類が装備されており、奥側コッターピン5は手前側の締結金具9Aを通過自在で奥側締結金具9Bに嵌入締結可能に形成されている。
【0022】
次いでセグメントの組立動作を説明する。
【0023】
1.セグメント組立装置11により新設セグメント2がセグメント保持フレーム25に保持されて目的位置に位置決めされると、ピース間連結部4に対応する位置に旋回リングレール32に案内された旋回台車33が停止され、位置決め用出退シリンダ43が伸展されて出退フレーム41がピース間連結部4に対向して停止される。
【0024】
2.コッター挿入穴8A,8Bに対向する支持フレーム44A,44Bでは、把持レバー51A,51Bにより奥側水平コッターピン5,5が把持されて押込み台47A,47Bがコッター挿入穴8A,8B側に移動され、奥側水平コッターピン5,5がコッター挿入穴8A,8Bの手前側締結金具9A,9Aに挿入される。
【0025】
3.把持レバー51A,51Bが開放されるとともに、押込み台47A,47Bが元の位置に後退され、さらにシフト用シリンダ48A,48Bにより押込み位置から補充位置にシフトされる。そして把持レバー51A,51Bにより打込み治具50,50が把持されてシフト用シリンダ48A,48Bにより打込み位置に復帰される。
【0026】
4.押込み台47A,47Bがコッター挿入穴8A,8B側に移動されて把持レバー51A,51Bに把持された打込み治具50,50がコッター挿入穴8A,8Bから手前側締結金具9A,9Aに挿入されて押込まれ、これにより奥側水平コッターピン5,5が奥に押し出されて先端部が奥側締結金具9B,9Bに挿入される。そして把持レバー51A,51Bが開放されると、打込みシリンダ52A,52Bが起動されて打込みロッド52a,52aにより打込み治具50,50が打込まれ、打込み治具50,50により奥側水平コッターピン5,5が奥側締結金具9B,9Bに嵌入締結される。
【0027】
5.打込みシリンダ52A,52Bが収縮されて打込みロッド52a,52aの先端部に抜け止めされた打込み治具50,50が元の位置に戻されると、さらに把持レバー51A,51Bにより打込み治具50,50が把持され、押込み台47A,47Bが後退されて押込み位置にもどされて回収され、さらに補充位置にシフトされて保持される。
【0028】
6.出退フレーム41A,41Bが後退されて旋回台車33がコッター供給装置61A,61Bの対応位置まで移動され、手前側水平コッターピン5,5を受け取った後、元の打込み位置に復帰される。そして、手前側水平コッターピン5,5が把持レバー51A,51Bに把持されて押込み台47A,47Bがコッター挿入穴8A,8B側に移動され、手前側水平コッターピン5の先端部がコッター挿入穴8A,8Bの手前側締結金具9A,9Aに挿入された後、打込みシリンダ52A,52Bが伸展されて打込みロッド52a,52aにより手前側水平コッターピン5,5が手前側締結金具9A,9Aに嵌入される。
【0029】
なお、ここで、手前側水平コッターピン5の嵌入作業を、他方の旋回台車のコッター打込み装置12A,12Bを使用してもよい。
【0030】
上記実施の形態によれば、セグメント組立装置11とは別々に旋回移動する2台の旋回台車33に、出退フレーム41A,44Bを介して水平コッターピン5,5を把持し先端部を締結金具9A,9Bに挿入する把持レバー51A,51Bと、コッターピン5,5を締結金具9A,9Bに打込む打込みシリンダ52A,52Bとをそれぞれ設けたので、セグメントピース2の受取り、搬送、位置決め作業とは別に、水平コッターピン5の受取りや締結作業を進めることができる。したがって、セグメント組立装置に一体に締結装置が設けられた従来例に比較して、作業行程を少なくすることができ、能率良くセグメント組立締結作業を実施することができる。また2台の旋回台車33毎にコッター供給装置61A,61Bを設置したので、コッターの受渡しに要する時間をより短縮することができる。またセグメント組立装置11のコンパクト化、軽量化、簡素化を図ることができる。
【0031】
上記実施の形態では、締結装置であるコッター打込み装置12A,12Bを水平コッターピン5によりピース間連結部4を締結するものとしたが、これを垂直コッターピン7によるピース間連結部4およびリング間連結部6の締結装置としてもよい。さらに連結具をコッターピンとしたが、これに限るものではなく、ボルト・ナットであってもよい。さらにまた、自動組立装置に適用したが、手動組立装置にも適用可能である。
【0032】
【発明の効果】
以上に述べたごとく本発明の請求項1記載の発明によれば、セグメント組立装置とは別に締結装置を旋回移動自在に設けたので、セグメント組立装置によるセグメントピースの位置決め作業と、締結装置による連結金具の供給作業とを別々に並行して実施することができ、作業能率を向上することができる。
【0033】
また請求項2記載の構成によれば、複数の旋回台車により締結作業を能率良く施工することができるとともに、各旋回台車ごとに設けられた連結部品供給部により、連結部品の供給を待ち時間なしに行うことができ、さらに締結作業の能率を向上させることができる。
【0034】
さらに請求項3の構成によれば、比較的重量のあり締結機に多く保持させることができないコッターピンでは、その供給作業を多く必要とするが、セグメント組立装置とは別々に動作する締結装置により、スムーズに供給作業を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るセグメント組立設備の実施の形態を示す全体背面図である。
【図2】同セグメント組立設備の全体側面断面図である。
【図3】同セグメント組立設備のコッター打込み装置を示す正面図である。
【図4】同セグメント組立設備のコッター打込み装置を示す側面断面図である。
【図5】同コッター打込み装置によるコッターピンの打込み状態を示す側面断面図である。
【図6】同セグメントの組立状態を示す一部切欠き斜視図である。
【符号の説明】
1 シールド掘進機
2 セグメントピース
4 ピース間連結部
5 水平コッターピン
8A,8B コッター挿入穴
9A,9B 締結金具
11 セグメント組立装置
12A,12B コッター打込み装置
32 旋回リングレール
33 旋回台車
37 旋回移動装置
41 出退フレーム
43 位置決め用出退シリンダ
44A,44B 支持フレーム
47A,47B 押込み台
49A,49B シフトフレーム
50 打込み治具
51A,51B 把持レバー
52A,52B 打込みシリンダ
54A,54B 締結機
61A,61B コッター供給装置

Claims (4)

  1. シールド掘進機のシールド本体後部に配設されてセグメントピースを所定位置に移送し位置決めするセグメント組立装置と、位置決めされた既設セグメントピースと新設セグメントピースの連結部を連結部品により締結する締結装置とを具備したシールド掘進機のセグメント組立設備であって、
    前記セグメント組立装置に、シールド本体後部に設けられた支持壁に回転自在に支持された旋回フレームと、この旋回フレームに支持されたセグメント保持フレームとを設け、
    前記締結装置に、前記支持壁で旋回フレームの外周部にシールド軸心を中心として全周にわたって設けられた旋回リングレールと、前記セグメント保持フレームより前部で前記旋回リングレール上に移動自在に配置された旋回台車と、この旋回台車に半径方向に出退自在に設けられた出退フレームと、この出退フレームに連結部品を連結部に装着してセグメントを締結する締結機とを具備した
    ことを特徴とするシールド掘進機のセグメント組立設備。
  2. 旋回リングレール上に複数の旋回台車を配置し、
    これら旋回台車にそれぞれ対応して複数の連結部品供給部をシールド本体側に設置した
    ことを特徴とする請求項1記載のシールド掘進機のセグメント組立設備。
  3. 連結部品は、セグメントピースの連結部に打込んで締結するコッターピンであり、
    締結機は、コッターピンを保持して連結部に挿入可能な把持装置とコッターピンを連結部に打込む打込み装置とで構成された
    ことを特徴とする請求項1または2記載のシールド掘進機のセグメント組立設備。
  4. コッターピンは、シールド本体に隣接するセグメントピースのピース間連結部にシールド軸心方向に打込まれてセグメントリングを形成する水平コッターピンであり、
    締結機の打込み装置は、水平コッターピンをピース間連結部にシールド軸心方向に打込む打込みシリンダにより構成された
    ことを特徴とする請求項3記載のシールド掘進機のセグメント組立設備。
JP02089999A 1999-01-29 1999-01-29 シールド掘進機のセグメント組立設備 Expired - Fee Related JP3933337B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02089999A JP3933337B2 (ja) 1999-01-29 1999-01-29 シールド掘進機のセグメント組立設備

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02089999A JP3933337B2 (ja) 1999-01-29 1999-01-29 シールド掘進機のセグメント組立設備

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2000220397A JP2000220397A (ja) 2000-08-08
JP3933337B2 true JP3933337B2 (ja) 2007-06-20

Family

ID=12040089

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP02089999A Expired - Fee Related JP3933337B2 (ja) 1999-01-29 1999-01-29 シールド掘進機のセグメント組立設備

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3933337B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN114609368B (zh) * 2022-03-08 2022-11-08 浙大城市学院 研究外部荷载对盾构隧道土拱效应影响的试验装置及方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2000220397A (ja) 2000-08-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2031698C (en) Bodyside panel handling conveyor
US8365396B2 (en) Changeover device for clamping frames
CN104944066B (zh) 一种跨线输送活动式四车门吊具
KR100584474B1 (ko) 자동차 아암 용접용 지그
KR100398538B1 (ko) 강관용 지그장치
JP3933337B2 (ja) シールド掘進機のセグメント組立設備
JP4253864B2 (ja) 自動車のダッシュモジュール搭載装置
JP3355235B2 (ja) トンネル構築方法及びその装置
JPS58181482A (ja) 管とフランジの溶接装置
JP3074515B2 (ja) 管内走行用溶接作業台車
CN86105585A (zh) 轨道式滚筒研磨机及所用的自动系统
CN110486020B (zh) 隧道作业车
JP2000218547A (ja) 鋼管等の内面ブラスト装置
JPH09103925A (ja) 車両ドアの取外し装置
JP2850261B2 (ja) ボンネットとフロントフェンダの組付方法及び装置
JPH1034455A (ja) 物品組付方法及びその装置
KR200202694Y1 (ko) 전로 출강구 교환 대차
JP3075554B2 (ja) エレクタ装置
JPS6116949Y2 (ja)
JP3595523B2 (ja) エレクタ装置
JP3763689B2 (ja) コッター式セグメント締結装置のコッター打込み装置
JPH0791959B2 (ja) シールド工法におけるセグメント組立装置
JP2766208B2 (ja) コンベアからのワーク降ろし装置
JP3377557B2 (ja) 電車線の張替装置及びこれを用いた電車線の張替工法
JP2516708Y2 (ja) トンネル掘進機のエレクター装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040809

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061018

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061024

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20061215

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070213

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070313

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110330

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120330

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120330

Year of fee payment: 5

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130330

Year of fee payment: 6

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130330

Year of fee payment: 6

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130330

Year of fee payment: 6

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130330

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140330

Year of fee payment: 7

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees