JP3928887B2 - 弾球遊技機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、弾球遊技機に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、遊技盤と透明板との間に形成される遊技領域に発射された遊技球の挙動により入賞等が成立した際に設定された数の遊技球等を払出す弾球遊技機があり、パチンコ機やアレンジボール式パチンコ(アレパチ)機が例示される。なお、入賞等の例としては、パチンコ機における入賞やアレパチ機における得点の成立が挙げられ、賞球等の例としては賞球としての遊技球やコイン状の金属円盤が挙げられる。
【0003】
弾球遊技機では、例えばパチンコ機といっても第1種、第2種または第3種の特別電動役物を備える機種や普通電動役物を備える機種がある。また、同じ第1種電動役物を備える機種でも、始動口や始動ゲートの位置、図柄表示装置の表示形態、役物の配置等が様々であるなど、ゲームの進行形態は千差万別であった。
【0004】
このため、弾球遊技機を設置して遊技者に使用させる遊技店では、図7、8に例示されるように、各弾球遊技機毎の遊技方法を記載した案内板を、弾球遊技機の前面側に掲示することが多かった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、図7に示される案内板504を使用すると、大入賞口510の開放回数を表示するデジタル表示部512やアウト穴514等、遊技盤516の下部が覆い隠されてしまうことから、遊技者がデジタル表示部512の表示や遊技盤516の下部における遊技球の挙動を確認できない等の問題があった。
【0006】
また、図8に示される例では、デジタル表示部512やアウト穴514等は視認できるのであるが、案内板506、506が三角形であることから記載可能な面積が少なく、図3に示される長方形の案内板504と同等の情報を記載するには文字を小さくせざるを得ず、遊技者がその情報を読み取るのが困難なこともあった。
【0007】
一方、当たり表示用に弾球遊技機に備えられている図柄表示装置をメッセージ表示装置として利用するもの(例えば特開平2−124191号公報)もある。このような構成にすると、例えば遊技盤の一部を覆い隠すようなことはないので、その点で上述の案内板よりも優れていると言える。
【0008】
しかし、特開平2−124191号公報に記載されている図柄表示装置では、遊技客が、例えば遊技中の特定の場面で遊技方法を確認したいと思っても、そのような要求に応じることはできなかった。
したがって、案内板は、いつでも遊技方法を確認することができる点で、図柄表示装置によるメッセージ表示に優っているといえる。
【0009】
このように、従来の案内板や図柄表示装置によるメッセージ表示には、一長一短があった。
本発明は、弾球遊技機で遊技方法の案内等をするに際して、従来の技術に存する不具合を解消することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための手段として、請求項1記載の弾球遊技機は、遊技盤と透明板との間に形成される遊技領域に発射された遊技球の挙動により入賞等が成立した際に設定された数の遊技球等を払出す弾球遊技機において、外部からの操作によって開始信号を出力する開始信号出力手段と、メッセージデータを記憶するメッセージ記憶手段と、該メッセージ記憶手段から前記メッセージデータを読出すデータ読出し手段と、該読出されたメッセージデータに基づいてメッセージを出力するメッセージ出力手段と、前記開始信号があると前記メッセージ出力手段に前記メッセージの出力を指示する出力指示手段とを設け、前記開始信号出力手段は、発射ハンドルに設けられて遊技者が接触するとタッチ信号を出力するタッチ部と、遊技球の発射の一時停止を指令するためのストップ信号を出力するストップスイッチとで構成され、前記開始信号は、前記タッチ信号がないときに出力される前記ストップ信号であることを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】
上記の構成になる請求項1記載の弾球遊技機においては、メッセージ記憶手段はメッセージデータを記憶している。開始信号出力手段は、外部からの操作によって開始信号を出力する。出力指示手段は、開始信号があるとメッセージ出力手段にメッセージの出力を指示する。メッセージ出力手段は、データ読出し手段がメッセージ記憶手段から読出したメッセージデータに基づいてメッセージを出力する。
【0013】
このメッセージとして、遊技方法や遊技店の営業形態等が出力されるようにすれば、遊技客は、所望のタイミングで開始信号出力手段を操作して、これらのメッセージを取得することができる。
メッセージ出力の形態としては、文字による表示や音声出力が例示される。
【0014】
文字表示の場合には、多くの弾球遊技機が備えている図柄表示装置をメッセージ出力手段として兼用することが可能で、新規な表示装置を設ける必要はなくなる。
また、音声出力の場合には、遊技客は、遊技盤面を見てゲームを進行させながらメッセージの情報を得ることができる。
【0015】
請求項1記載の弾球遊技機においては、開始信号出力手段は、発射ハンドルに設けられて遊技者が接触するとタッチ信号を出力するタッチ部と、遊技球の発射の一時停止を指令するためのストップ信号を出力するストップスイッチとで構成され、開始信号は、タッチ信号がないときに出力されるストップ信号である。
【0016】
タッチ信号は、本来、遊技客の手が発射ハンドルに接触しているか(つまり遊技客が発射ハンドルを操作しているか)を検知するための信号であり、ストップ信号は、遊技客が発射ハンドルを回動操作している状態で遊技球の発射の一時停止を指令するための信号であり、普通、両信号とも発射装置に入力される。発射装置は、タッチ信号がない場合またはストップ信号がある場合には、たとえ発射ハンドルが回動操作されたとしても遊技球を発射しない構成とされているのが普通である。
【0017】
請求項1記載の弾球遊技機は、タッチ信号がないとき(発射ハンドルが操作されていないとき)に出力されるストップ信号を開始信号としているので、開始信号出力手段として新規な部品は必要としない。また、従来の構造の弾球遊技機の内部構造を一部改造して使用することも可能となる。
【0018】
【具体例】
次に、本発明の一具体例を図面を参照して説明する。
図1は、弾球遊技機としてのパチンコ機10の概略正面図である。この図1に示すように、パチンコ機10に設置されている遊技盤12の中央部には、図柄表示装置14の一部となる液晶表示盤16が組み付けられている。液晶表示盤16の下方には始動入賞口20が設けられており、その下方にはアタッカーと称される大入賞口22やアウト穴24が設置されている。この他、遊技盤12には風車や周知の普通入賞口等(図示略)が設置されている。また、遊技盤12の前面側はガラス板26によって覆われていて、遊技盤12とガラス板26との間に遊技領域28が形成されている。
【0019】
パチンコ機10の前面側には、遊技盤12の下方に上皿30が備えられ、その下方には下皿32が備えられている。上皿30および下皿32は遊技球を貯留可能で、パチンコ機10が賞球として排出する遊技球の受け皿となっている。また、上皿30は発射装置90(図3参照)に通じており、発射装置90は、上皿30から供給される遊技球を遊技領域28に向けて発射することができる。
【0020】
下皿32の左上方にはスピーカ面33が形成されており、このスピーカ面33の内側にはスピーカ80(図3参照)が取り付けられている。
パチンコ機10の前面下隅には、発射装置90を操作するための発射ハンドル34が設置されていて、遊技者は発射ハンドル34を回動操作することにより発射力の強弱を調節することができる。また、発射ハンドル34の周縁部には導電性のタッチ部36が設けられている。発射ハンドル34の直上には、発射装置に一時停止を指令するためのストップスイッチ38が設置されている。
【0021】
図2に示すように、パチンコ機10の背面側には、遊技盤12を保持すると共に、各種の部品が組み付けられている機構盤40が装着されている。また、遊技盤12の裏面には、液晶表示盤16とともに図柄表示装置14を構成する図柄制御回路42が取り付けられており、遊技盤12の背部には、パチンコ機10の全体的な制御を司る主制御装置44が機構盤40に保持されて設置されている。
【0022】
この機構盤40には、遊技場の遊技球供給施設(図示略)から賞球用に供給される遊技球を貯留するための賞球タンク46、賞球タンク46から流出する遊技球を整列させながら流下させるタンクレール48、タンクレール48から落下してくる遊技球をカウントしながら排出する賞球排出装置50、賞球排出装置50からの遊技球を上皿30に通ずる上皿通路52と下皿32に通ずる下皿通路54とに振り分けるための振り分け部56等で構成される賞球経路60や入賞球をカウントして排出する入賞球排出装置(図示略)が収容されている収容部62、入賞球排出装置から排出された遊技球とアウト穴24から導かれた遊技球とを合流させて機外に排出するための機外排出口64、エラー表示器66等が組み付けられている。
【0023】
図3に示すように、主制御装置44は、ROM70、RAM72等を備えるCPU74を中心として構成されている。CPU74には、サウンドジェネレータ76が接続されており、CPU74はサウンドジェネレータ76に指示して音声信号を合成させ、アンプ78に出力させることができる。アンプ78は、音声信号を増幅してスピーカ80に送出でき、スピーカ80は音声信号に応じて音声を出力できる。
【0024】
CPU74には、入力回路82、出力回路84および入出力回路86が接続されている。
入力回路82には、パチンコ機10の各部に設置されているセンサや始動入賞口20、大入賞口22等の入賞口に設置されている入賞スイッチ等88からの信号、発射ハンドル34のタッチ部36からのタッチ信号、ストップスイッチ38からのストップ信号等が入力される構成である。
【0025】
タッチ信号は、本来、遊技客の手が発射ハンドル34に接触しているか(つまり遊技客が発射ハンドル34を操作しているか)を検知するための信号であり、ストップ信号は、遊技客が発射ハンドル34を回動操作している状態で遊技球の発射の一時停止を指令するための信号であり、両信号とも発射装置90に入力される。発射装置90は、タッチ信号がない場合またはストップ信号がある場合には、たとえ発射ハンドル34が回動操作されたとしても遊技球を発射しない。
【0026】
出力回路84には、エラー表示器66、大入賞口22を開閉するための開閉ソレノイドなどのソレノイド類92、遊技盤12や機枠等に設置されているランプ類94が接続されており、CPU74は、エラー表示の内容やソレノイド類92の動作、ランプ類94の点滅などを制御できる。
【0027】
入出力回路86には図柄制御回路42の入出力回路96が接続されている。図柄制御回路42では、入出力回路96はCPU98に接続されている。CPU98は、ROM100、RAM102などを備えており、入出力回路96、86を通じてCPU74との間でデータの送受等が可能である。またCPU98には、液晶表示盤16の駆動回路104が接続されている。
【0028】
RAM100には、CPU98の動作プログラム、当たり外れの表示に使用する複数種類の図柄の図柄データ、パチンコ機10の遊技方法を説明するための遊技案内に対応するメッセージデータ等が記憶されている。CPU98は、動作プログラムにしたがって動作し、図柄データを駆動回路104に送出して液晶表示盤16に各種の図柄を表示させることや、メッセージデータを送出して遊技案内を表示させることができる。
【0029】
次に、このパチンコ機10における図柄表示装置14の動作について説明する。
図柄表示装置14は、通常は従来の図柄表示装置と同様に動作する。その通常動作について簡単に説明する。
【0030】
遊技球が始動入賞口20に入賞して、始動入賞信号がCPU74に入力されると、CPU74は抽選処理によって当たり外れを判定する。CPU74は、判定が当たりであれば当たりを示す図柄(特別図柄)、例えば[7・7・7]のように3桁同一の表示を指示し、判定が外れであれば外れ図、柄例えば[2・5・9]のように3桁が揃わない表示を指示する。
【0031】
図柄表示装置14のCPU98は、主制御装置44のCPU74から図柄表示の指示があると、ROM100から図柄データを読出して駆動回路104に送出して、まず複数の図柄を次々と表示する変動表示をさせてから、CPU74から指示された図柄を静止表示させる。遊技客は、この静止表示により当たりまたは外れを知ることになる。
【0032】
次に、図柄表示装置における遊技案内の表示について説明する。
CPU74は、予め設定されたタイミング毎に、図4に示される案内表示ルーチンを実行している。この案内表示ルーチンでは、CPU74は、まずタッチ信号が入力されているかを判断する(ステップ210)。CPU74は、タッチ信号がなければ、ストップ信号が入力されているかを判断する(ステップ220)。
【0033】
そして、タッチ信号が入力されず(ステップ210:NO)、かつストップ信号が入力されている(ステップ220:YES)場合、つまり、遊技客が発射ハンドル34は操作せずに、ストップスイッチ38だけを押した場合には、CPU74は、図柄表示装置14のCPU98に遊技案内の表示を指示して(ステップ230)、この案内表示ルーチンを終了する。また、タッチ信号が入力されているとき(ステップ210:YES)あるいはストップ信号が入力されていないとき(ステップ220:NO)にも案内表示ルーチンを終了する。
【0034】
なお、ROM70に遊技案内用の音声データを記憶させておいて、CPU74は、ステップ230の処理に代えて、ROM70からの音声データの読出し、サウンドジェネレータ76への音声データの送出を実行する構成としても良い。
こうすれば、サウンドジェネレータ76で合成された遊技案内の音声信号がアンプ78で増幅されてスピーカ80から音声出力されるので、遊技客は遊技案内音を聴くことができる。
【0035】
図5に示すように、図柄表示装置14のCPU98は、主制御装置44のCPU74からの表示の指示があるのを待っていて(ステップ310)、表示の指示があるとそれが遊技案内の表示の指示であるかを判断する(ステップ320)。
ステップ320で否定判断であれば、CPU98は前述した図柄表示の処理を実行して(ステップ330)、ステップ310に戻る。
【0036】
ステップ320で肯定判断であれば、CPU98は、ROM100からメッセージデータを読込み(ステップ340)、これを駆動回路104に送出して液晶表示盤16に遊技案内を表示させる。
液晶表示盤16に表示される遊技案内は、図6に例示されるような内容で、大当たり図柄の紹介、高確率状態への移行のきっかけとされる特定図柄の紹介、高確率状態の継続回数、高確率状態での役物の動作の説明等が、順に上方へとスクロールされて表示される。
【0037】
このように、遊技客が遊技案内の表示を指令する(タッチ部36に触れずにストップスイッチ38を押す)と、液晶表示盤16に遊技案内が表示されるので、遊技客は、遊技中であるかないかを問わず、自分の好きなタイミングで遊技案内を表示させることができる。また、この表示が例えば遊技盤12の一部を覆い隠すような不都合も生じない。
【0038】
しかも、従来の弾球遊技機にも備えられているタッチ部36とストップスイッチ38とを開始信号出力手段として利用するので、開始信号出力手段として新規な部品は必要としない。このため、例えば面替え等によって、図柄表示装置を具体例のようにメッセージ表示機能を有するものに置き換えるといった、内部構造の一部改造により、従来の弾球遊技機を本発明の弾球遊技機として使用することも可能となる。
【0039】
以上、具体例に従って、本発明の実施の形態について説明したが、本発明はこのような具体例に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲でさまざまに実施できることは言うまでもない。
例えば、具体例では、タッチ信号およびストップ信号を主制御装置44のCPU74に入力し、図柄表示装置14はCPU74の指示にしたがって遊技案内を表示する構成としているが、タッチ信号およびストップ信号を図柄表示装置14のCPU98に入力し、CPU98が図4に示される案内表示ルーチンと同様の処理を実行する構成としてもよい。その場合、図柄表示装置14に音声データ記憶部(例えばROM100をこれに当てる)とサウンドジェネレータ76のような音声信号出力部を設けて、音声出力する構成としてもよい。
【0040】
また、遊技案内の出力を指令するためにタッチ部36の出力(タッチ信号)とストップスイッチ38の出力(ストップ信号)を利用しているが、これら以外のスイッチ類を利用することや、専用のスイッチ等を設けることも可能である。
【0041】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1記載の弾球遊技機によれば、遊技客は、所望のタイミングで、遊技方法の案内や遊技店の営業形態の案内等のメッセージを取得することができる。
【0042】
しかも、従来の弾球遊技機に備えられているタッチ部とストップスイッチとを開始信号出力手段として利用するので、開始信号出力手段として新規な部品は必要としない。また、従来の構造の弾球遊技機の内部構造を一部改造して使用することも可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 具体例のパチンコ機の正面図である。
【図2】 具体例のパチンコ機の背面図である。
【図3】 具体例のパチンコ機の電気的な構成のブロック図である。
【図4】 具体例のパチンコ機において主制御装置のCPUが実行する案内表示ルーチンのフローチャートである。
【図5】 具体例のパチンコ機において図柄表示装置のCPUが実行する処理のフローチャートである。
【図6】 具体例のパチンコ機において図柄表示装置に表示される遊技案内を例示する説明図である。
【図7】 従来の弾球遊技機において遊技方法等を記載した長方形の案内板を掲示した状態の例示図である。
【図8】 従来の弾球遊技機において遊技方法等を記載した三角形の案内板を掲示した状態の例示図である。
【符号の説明】
10・・・パチンコ機(弾球遊技機)、12・・・遊技盤、
16・・・液晶表示盤(メッセージ出力手段)、20・・・始動入賞口、
22・・・大入賞口、24・・・アウト穴、26・・・ガラス板、
28・・・遊技領域、30・・・上皿、32・・・下皿、
34・・・発射ハンドル、36・・・タッチ部(開始信号出力手段)、
38・・・ストップスイッチ(開始信号出力手段)、
40・・・機構盤、44・・・主制御装置、
46・・・賞球タンク、50・・・賞球排出装置、60・・・賞球経路、
70・・・ROM、72・・・RAM、74・・・CPU(出力指示手段)、
76・・・サウンドジェネレータ、78・・・アンプ、
80・・・スピーカ(メッセージ出力手段)、90・・・発射装置、
98・・・CPU(データ読出し手段、メッセージ出力手段)、
100・・・ROM(メッセージ記憶手段)、102・・・RAM、
104・・・駆動回路(メッセージ出力手段)。
Claims (1)
- 遊技盤と透明板との間に形成される遊技領域に発射された遊技球の挙動により入賞等が成立した際に設定された数の遊技球等を払出す弾球遊技機において、外部からの操作によって開始信号を出力する開始信号出力手段と、メッセージデータを記憶するメッセージ記憶手段と、該メッセージ記憶手段から前記メッセージデータを読出すデータ読出し手段と、該読出されたメッセージデータに基づいてメッセージを出力するメッセージ出力手段と、前記開始信号があると前記メッセージ出力手段に前記メッセージの出力を指示する出力指示手段とを設け、
前記開始信号出力手段は、発射ハンドルに設けられて遊技者が接触するとタッチ信号を出力するタッチ部と、遊技球の発射の一時停止を指令するためのストップ信号を出力するストップスイッチとで構成され、
前記開始信号は、前記タッチ信号がないときに出力される前記ストップ信号である
ことを特徴とする弾球遊技機。
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