JP3924754B2 - イメージセンサ - Google Patents
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Description
本発明は、画素単位による固体撮像素子をマトリクス状に配設し、各1ライン分の画素列を順次選択して、逐次選択された画素列における各画素を順次選択して各画素のセンサ信号を時系列的に読み出すようにしたイメージセンサに関する。
背景技術
従来、イメージセンサにおける画素単位となる固体撮像素子として、第1図に示すように構成された光センサ回路が用いられたものがある。
その光センサ回路は、光検知時における入射光Lsの光量に応じたセンサ電流を生ずる光電変換素子としてのフォトダイオードPDと、そのフォトダイオードPDに流れるセンサ電流をサブスレッショルド領域の特性を利用した弱反転状態で対数特性をもって電圧信号Vpdに変換するトランジスタQ1と、その変換された電圧信号Vpdを増幅するトランジスタQ2と、読出し信号Vsのパルスタイミングでもってセンサ信号Soを出力するトランジスタQ3とによって構成され、ダイナミックレンジを拡大して光信号の検出を高感度で行わせることができるようになっている。そして、光検知に先がけてトランジスタQ1のドレイン電圧VDを所定時間だけ定常値よりも低く設定して、フォトダイオードPDの寄生容量Cに蓄積された残留電荷を放電させて初期化することにより、センサ電流に急激な変化が生じても即座にそのときの入射光Lsの光量に応じた電圧信号Vpdが得られるようにして、入射光量が少ない場合でも残像が生ずることがないようにしている(特開2000−329616号公報参照)。
第2図は、その光センサ回路における各部信号のタイムチャートを示している。ここで、t1は初期化のタイミングを、t2はセンサ信号Soの出力タイミングを、Tは光検知時の寄生容量Cにおける電荷蓄積期間をそれぞれ示している。
第3図は、その光センサ回路における入射光量に応じたセンサ電流に対するセンサ信号Soの出力特性を示している。それは、フォトダイオードPDに流れるセンサ電流が多いときには対数出力特性を示し、センサ電流が少ないときには寄生容量Cの充電に応答遅れを生じてほぼ線形の非対数出力特性を示している。図中、WAは非対数応答領域を示し、WBは対数応答領域を示している。
第4図は、このような光センサ回路を画素単位として、画素をマトリクス状に複数配設して、各画素のセンサ信号の時系列的な読出し走査を行わせるようにした従来のイメージセンサの構成例を示している。
そのイメージセンサは、D11〜D44からなる4×4の画素をマトリクス状に配設して、図示しないECUの制御下において、各1ライン分の画素列を画素列選択回路1から順次出力される選択信号LS1〜LS4によって選択し、その選択された画素列における各画素を、画素選択回路2から順次出力される選択信号DS1〜DS4によってスイッチ回路3における各対応するアナログスイッチSW1〜SW4が逐次オン状態にされることによって各画素のセンサ信号Soが時系列的に読み出されるようになっている。そして、逐次読み出された各画素のセンサ信号Soが、基準抵抗Rを介してバイアス電圧Vccが印加されることによって規定された電圧信号Voとして出力するようになっている。図中、4は各画素における前記トランジスタQ1のゲート電圧VG用電源であり、6はそのドレイン電圧VD用電源である。また、5はトランジスタQ1のドレイン電圧VDを所定のタイミングをもって定常時のハイレベルHおよび初期化時のローレベルLに切り換える電圧切換回路である。
第5図は、このように構成されたイメージセンサにおける各部信号のタイムチャートを示している。
しかして、このように構成された従来のイメージセンサにあっては、各画素のセンサ信号Soを電圧信号Voに変換して出力させる際の信号駆動能力が低く、走査速度を上げると各画素の電圧信号Voが充分な飽和レベルまで達しないうちに出力してしまうことになるので、高速での読出し走査を行わせることができないものになっている。
そのため、従来では、第6図に示すように、1ライン分の各画素の出力系統に、各画素から読み出されるセンサ信号Soをバイアス電圧Vccが印加された基準抵抗Rによって規定することによりそれぞれ電圧信号Voに変換するバイアス回路11を設けて、信号駆動能力を高めて高速での読出し走査を行わせることができるようにしている。
しかし、その構成によるのでは、1ライン分の各画素の出力系統にそれぞれ設けられた多数の基準抵抗Rに通電しなければならず、消費電力が大きなものになっている。
また、画素選択回路2によって選択された画素の電圧信号Voが出力するまでに複数のアナログスイッチSW(トランジスタスイッチ)の容量を駆動しなければならず、未だ高速での読出し走査を充分に行うことができないものになっている。
そこで、第15図に示すように、バイアス回路11の出力側における各信号線にそれぞれバッファ増幅器BFを接続したバッファ回路12を設けて、画素選択回路2によって選択された各画素の電圧信号Voをバッファ回路12に一時集中的に蓄積させて、その蓄積された各画素の電圧信号Voを切り替えて出力させることで、信号駆動能力を充分に高めて高速での読出し走査を行わせるようにすることが考えられている。
しかし、その構成によっても、1ライン分の各画素の出力系統にそれぞれ設けられた多数のバッファ増幅器BFに通電しなければならず、消費電力の面でより不利なものになってしまう。
このように、画素単位による固体撮像素子をマトリクス状に配設し、各1ライン分の画素列を順次選択して、逐次選択された画素列における各画素を順次選択して各画素のセンサ信号を時系列的に読み出すようにしたイメージセンサにあって、逐次読み出された各画素のセンサ信号を、基準抵抗を介してバイアス電圧を印加することによって規定した電圧信号として出力させるようにするのでは、信号駆動能力が低くて、高速での読出し走査を行わせることができないという問題がある。
また、1ライン分の各画素の出力系統に、各画素から読み出されるセンサ信号をバイアス電圧が印加された基準抵抗によって規定することによりそれぞれ電圧信号に変換するバイアス回路を設けて、信号駆動能力を高めて高速での読出し走査ができるようにするのでは、1ライン分の各画素の出力系統にそれぞれ設けられた多数の基準抵抗Rに通電しなければならなくて、消費電力が大きくなってしまうという問題がある。
また、画素単位による固体撮像素子をマトリクス状に配設し、各1ライン分の画素列を順次選択して、逐次選択された画素列における各画素を順次選択して各画素のセンサ信号を時系列的に読み出すようにしたイメージセンサにあって、1ライン分の各画素の出力系統に、各画素から読み出されるセンサ信号をバイアス電圧が印加された基準抵抗によって規定することによりそれぞれ電圧信号に変換するバイアス回路およびその出力側における各信号線にそれぞれバッファ増幅器を接続したバッファ回路を設けて、バイアス回路から順次出力する各画素の電圧信号をバッファ回路に一時集中的に蓄積したうえで、その蓄積された各画素の電圧信号を切り替えて出力させるようにするのでは、信号駆動能力を高めて高速での読出し走査が可能になるが、1ライン分の各画素の出力系統にそれぞれ設けられた多数の基準抵抗およびバッファ増幅器に通電しなければならず、消費電力が大きくなってしまうという問題がある。
発明の開示
本発明は、画素単位による固体撮像素子をマトリクス状に配設し、各1ライン分の画素列を順次選択して、逐次選択された画素列における各画素を順次選択して各画素のセンサ信号を時系列的に読み出すようにしたイメージセンサにあって、高速での読出し走査を行わせるとともに、消費電力の抑制を有効に図るべく、1ライン分の画素列を所定数の画素構成からなるブロックによって複数に等分割して、その分割された最初のブロックから順番に各画素のセンサ信号を順次読み出す第1の走査手段と、その読み出されたブロックにおける各画素のセンサ信号を順次読み出す第2の走査手段とを設けるとともに、第1の走査手段によるブロックにおける各画素の読出し系統に、各画素から読み出されるセンサ信号をバイアス電圧が印加された基準抵抗によって電圧値として規定するバイアス回路を設けるようにしている。
また、本発明は、画素単位による固体撮像素子をマトリクス状に配設し、各1ライン分の画素列を順次選択して、逐次選択された画素列における各画素を順次選択して各画素のセンサ信号を時系列的に読み出すようにしたイメージセンサにあって、高速での読出し走査を行わせるとともに、消費電力の抑制を有効に図るべく、1ライン分の画素列を所定数の画素構成からなるブロックによって複数に等分割して、その分割された最初のブロックから順番に各画素のセンサ信号を順次読み出す第1の走査手段と、その読み出されたブロックにおける各画素のセンサ信号をそれぞれ一時蓄積するバッファ手段と、その一時蓄積された各画素のセンサ信号を順次読み出す第2の走査手段とを設けるようにしている。
発明を実施するための最良の形態
第7図は、本発明によるイメージセンサの一実施例を示している。
それは、基本的に、前述した第4図に示したものと同様に、光センサ回路を画素単位として、複数の画素をマトリクス状に配設して、画素列選択回路1および画素選択回路2の駆動によってスイッチ回路3を介して各画素のセンサ信号の時系列的な読出し走査が行われるように構成されている。ここでは、1ライン分の画素列が16個の画素からなっており、第1列目の画素をD11〜D116として、第2列目の画素をD21〜D216として表示している。
その構成にあって、特に本発明では、1ライン分の画素列を、2つの画素の組合せ(例えばD11とD12、D13とD14、…、D115とD116の各組)からなるブロックによって8つに等分割して、各ブロックにおける第1の画素すなわち奇数番目の画素(D11,D13,…,D115)のセンサ信号の出力ラインを共通にした信号線aと、各ブロックにおける第2の画素すなわち偶数番目の画素(D12,D14,…,D116)のセンサ信号の出力ラインを共通にした信号線bとをそれぞれ引き出すようにしている。
その構成にあって、特に本発明では、1ライン分の画素列を、2つの画素の組合せ(例えばD11とD12、D13とD14、…、D115とD116の各組)からなるブロックによって8つに等分割して、各ブロックにおける第1の画素すなわち奇数番目の画素(D11,D13,…,D115)のセンサ信号の出力ラインを共通にした信号線aと、各ブロックにおける第2の画素すなわち偶数番目の画素(D12,D14,…,D116)のセンサ信号の出力ラインを共通にした信号線bとをそれぞれ引き出すようにしている。
そして、その各信号線a,bの系統に、1ブロック分の各画素のセンサ信号B1,B2を順次選択する信号を送出する画素選択回路7およびその選択信号に応じてアナログスイッチT1,T2を逐次オン状態にして各画素のセンサ信号B1,B2を出力させるスイッチ回路8を設けるとともに、各ブロックから読み出される画素のセンサ信号をバイアス電圧Vccが印加された基準抵抗Rによってそれぞれ電圧値として規定するバイアス回路9を設けるようにしている。
なお、基準抵抗Rとしては、抵抗負荷やトランジスタ負荷などが利用できる。各画素のセンサ信号が電圧信号として出力するようになっている場合には、このバイアス回路9を設ける必要がない。
第8図は、第7図の構成によるイメージセンサにおける動作状態の一例を示す各部信号のタイムチャートを示している。
画素列選択信号LS1によってD11〜D116からなる画素列が選択され、画素選択信号DS1〜DS16に応じてアナログスイッチSW1〜SW16が順次にオン状態になると、奇数番目の画素(D11,D13,…,D115)のセンサ信号B1が信号線aに読み出され、偶数番目の画素(D12,D14,…,D116)のセンサ信号B2が信号線bに読み出される。そして、バイアス回路9によって信号線a,bにそれぞれ読み出されたセンサ信号B1,B2が電圧信号に変換されたうえで、画素選択回路7からの選択信号に応じてアナログスイッチT1,T2が交互にオン,オフされることによって、各画素D11〜D116のセンサ信号Voが時系列的に出力することになる。
このようなイメージセンサにおける各画素のセンサ信号Voの読出しは、図示しないECUの制御下において実行されることになる。
第9図は、画素選択回路2にシフトレジスタを用いた場合の構成例を示している。この構成によるシフトレジスタによれば、その各レジスタ出力DS1〜DS16によって、図8に示すように、各画素を選択している間だけアナログスイッチSW1〜SW16を順次にオン状態にすることができる。画素選択回路7にも同様のシフトレジスタが用いられる。
第10図は、画素選択回路2にデコーダ回路を用いた場合の構成例を示している。この構成によるデコーダ回路によれば、A0〜A3の4ビットの信号入力に応じた各デコーダ出力DS1〜DS16によって、第8図に示すように、各画素を選択している間だけアナログスイッチSW1〜SW16を順次にオン状態にすることができる。画素選択回路7にも同様のデコーダ回路が用いられる。
また、第11図は、第7図の構成によるイメージセンサにおける動作状態の他の例を示す各部信号のタイムチャートを示している。
この場合は、画素選択回路2による画素の選択信号(DS1〜DS16)を、1ブロック分の2つの画素を選択するのに相当する時間持続させることによって各アナログスイッチSW1〜SW16をその間オン状態にするようにしている。
すなわち、この場合には各アナログスイッチSW1〜SW16のオン期間が第8図の制御の場合に比べて2倍になっている。それは、各画素から読み出されるセンサ信号が安定するのでの時間が2倍とれることになり、安定化時間が同じならば図8の制御の場合に比べて各画素のセンサ信号を読み出すための走査時間を2倍にすることができるようになる。
第12図は、この場合における画素選択回路2に用いられるデコーダ回路を示している。この構成によるデコーダ回路によれば、A0〜A3の4ビットの信号入力によってDS1とDS2、DS2とDS3、…、DS15とDS16を順次に選択することができる。
また、この場合における画素選択回路2にシフトレジスタを用いる場合には、DATA入力に“11”を加えることによって第11図に示すSW1〜SW16のスイッチング動作を行わせることができるようになる。
第13図は、本発明によるイメージセンサの他の実施例を示している。
この実施例では、1つのブロックを4つの画素の組合せとして1ライン分の画素列を4つに等分割して、各ブロックにおける第1の画素のセンサ信号の出力ラインを共通にした信号線aと、その第2の画素のセンサ信号の出力ラインを共通にした信号線bと、その第3の画素のセンサ信号の出力ラインを共通にした信号線cと、その第4の画素のセンサ信号の出力ラインを共通にした信号線dとをそれぞれ引き出すようにしている。
そして、その各信号線a〜dの系統に、1ブロック分の各画素のセンサ信号B1,B2,B3,B4を順次選択する信号を送出する画素選択回路7′およびその選択信号に応じてアナログスイッチT1,T2,T3,T4を逐次オン状態にして各画素のセンサ信号B1,B2,B3,B4を出力させるスイッチ回路8′を設けるとともに、各ブロックから読み出される画素のセンサ信号をバイアス電圧Vccが印加された基準抵抗Rによってそれぞれ電圧値として規定するバイアス回路9′を設けるようにしている。
第14図は、第13図の構成によるイメージセンサにおける動作状態の一例を示す各部信号のタイムチャートを示している。
画素列選択信号LS1によってD11〜D116からなる画素列が選択され、画素選択信号DS1〜DS16に応じてアナログスイッチSW1〜SW16が順次にオン状態になると、各ブロックにおける第1番目の画素(D11,D15,D19,D113)のセンサ信号B1が信号線aに読み出され、各ブロックにおける第2番目の画素(D12,D16,D110,D114)のセンサ信号B2が信号線bに読み出され、各ブロックにおける第3番目の画素(D13,D17,D111,D115)のセンサ信号B3が信号線cに読み出され、各ブロックにおける第4番目の画素(D14,D18,D112,D116)のセンサ信号B4が信号線dに読み出される。そして、バイアス回路9′によって信号線a〜dにそれぞれ読み出されたセンサ信号B1〜B4が電圧信号に変換されたうえで、画素選択回路7からの選択信号に応じてアナログスイッチT1〜T4が順次にオン,オフされることによって、各画素D11〜D116のセンサ信号Voが時系列的に出力することになる。
この場合は、画素選択回路2による画素の選択信号(DS1〜DS16)を、1ブロック分の4つの画素を選択するのに相当する時間持続させることによって各アナログスイッチSW1〜SW16をその間オン状態にするようにしている。
すなわち、この場合には各アナログスイッチSW1〜SW16のオン期間が第8図の制御の場合に比べて4倍になっている。それは、各画素から読み出されるセンサ信号が安定するのでの時間が4倍とれることになり、安定化時間が同じならば第8図の制御の場合に比べて各画素のセンサ信号を読み出すための走査時間を4倍にすることができるようになる。
その際、例えば、各画素のセンサ信号が飽和するまでの所要時間が500nSである場合、4つの信号線a〜dに設けられたバイアス回路9′によって、一画素の走査に必要な時間は500nS÷4=31.25nSにまで短縮することが可能になる。
図16は、本発明によるイメージセンサのさらに他の実施例を示している。
この場合は、特に、バイアス回路9の出力側における各信号線a,bにそれぞれバッファ増幅器BFを接続したバッファ回路10を設けて、各画素の電圧信号Voを一時集中的に蓄積して、その蓄積された各画素の電圧信号Voを画素選択回路7によってアナログスイッチT1,T2を切り替えることにより、順次に外部へ出力させるようにしている。
このような構成によれば、信号駆動能力を充分に高めて高速での読出し走査を行わせることが可能になる。そして、1ライン分の画素列をブロック単位に分割することによって引き出した2本の信号線a,bにだけバイアス回路9およびバッファ回路10が設けられているので、消費電力を最小限に抑制することができるようになる。
第16図の構成によるイメージセンサにあっても、その基本的な動作状態は、第8図または第11図に示す各部信号のタイムチャートに示すように、前述の場合と同じである。
第17図は、本発明によるイメージセンサのさらに他の実施例を示している。
この実施例では、各信号線a〜dの系統に、1ブロック分の各画素のセンサ信号B1,B2,B3,B4を順次選択する信号を送出する画素選択回路7′およびその選択信号に応じてアナログスイッチT1,T2,T3,T4を逐次オン状態にして各画素のセンサ信号B1,B2,B3,B4を出力させるスイッチ回路8′を設けるとともに、各ブロックから読み出される画素のセンサ信号をバイアス電圧Vccが印加された基準抵抗Rによってそれぞれ電圧値として規定するバイアス回路9′およびその電圧値として規定された各画素の電圧信号を一時集中的に蓄積するバッファ回路10′を設けるようにしている。
第17図の構成によるイメージセンサにあっても、その基本的な動作状態は、第14図に示す各部信号のタイムチャートに示すように、前述の場合と同じである。
なお、本発明のイメージセンサに用いられる画素としては、第1図に示す光センサ回路に限らず、その他CCDやMOS型撮像素子などの固体撮像素子が広く適用される。
産業上の利用の可能性
本発明によるイメージセンサによれば、画素単位による固体撮像素子をマトリクス状に配設し、各1ライン分の画素列を順次選択して、逐次選択された画素列における各画素を順次選択して各画素のセンサ信号を時系列的に読み出すようにしたイメージセンサにあって、1ライン分の画素列を所定数の画素構成からなるブロックによって複数に等分割して、その分割された最初のブロックから順番に各画素のセンサ信号を順次読み出す第1の走査手段と、その読み出されたブロックにおける各画素のセンサ信号を順次読み出す第2の走査手段とを設けるとともに、第1の走査手段によるブロックにおける各画素の読出し系統に、各画素から読み出されるセンサ信号をバイアス電圧が印加された基準抵抗によって電圧値として規定するバイアス回路を設けるようにしたもので、消費電力の抑制を有効に図りながら、各画素の読出し走査を高速で行わせることができるようになる。
また、本発明によるイメージセンサによれば、画素単位による固体撮像素子をマトリクス状に配設し、各1ライン分の画素列を順次選択して、逐次選択された画素列における各画素を順次選択して各画素のセンサ信号を時系列的に読み出すようにしたイメージセンサにあって、1ライン分の画素列を所定数の画素構成からなるブロックによって複数に等分割して、その分割された最初のブロックから順番に各画素のセンサ信号を順次読み出す第1の走査手段と、その読み出されたブロックにおける各画素のセンサ信号をそれぞれ一時蓄積するバッファ手段と、その一時蓄積された各画素のセンサ信号を順次読み出す第2の走査手段とを設けるようにしたもので、消費電力の抑制を有効に図りながら、各画素の読出し走査を高速で行わせることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、イメージセンサの画素に用いられる光センサ回路の構成例を示す電気回路図である。
第2図は、その光センサ回路における各部信号のタイムチャートである。
第3図は、その光センサ回路におけるセンサ電流に対するセンサ信号の出力特性を示す図である。
第4図は、従来の光センサ回路を画素に用いたイメージセンサの構成例を示す回路構成図である。
第5図は、その従来のイメージセンサにおける各部信号のタイムチャートである。
第6図は、従来のイメージセンサの他の構成例を示す回路構成図である。
第7図は、本発明によるイメージセンサの一実施例を示す回路構成図である。
第8図は、その一実施例によるイメージセンサにおける動作状態の一例を示す各部信号のタイムチャートである。
第9図は、その一実施例によるイメージセンサにおける画素選択回路に用いられるシフトレジスタの一構成例を示す回路構成図である。
第10図は、その一実施例によるイメージセンサにおける画素選択回路に用いられるデコーダ回路の一構成例を示す回路構成図である。
第11図は、その一実施例によるイメージセンサにおける動作状態の他の例を示す各部信号のタイムチャートである。
第12図は、その一実施例によるイメージセンサにおける画素選択回路に用いられるデコーダ回路の他の構成例を示す回路構成図である。
第13図は、本発明によるイメージセンサの他の実施例を示す回路構成図である。
第14図は、その他の実施例によるイメージセンサにおける動作状態の一例を示す各部信号のタイムチャートである。
第15図は、従来のイメージセンサのさらに他の構成例を示す回路構成図である。
第16図は、本発明によるイメージセンサのさらに他の実施例を示す回路構成図である。
第17図は、本発明によるイメージセンサのさらに他の実施例を示す回路構成図である。
Claims (13)
- 画素単位による固体撮像素子をマトリクス状に配設し、各1ライン分の画素列を順次選択して、逐次選択された画素列における各画素を順次選択して各画素のセンサ信号を時系列的に読み出すようにしたイメージセンサにあって、1ライン分の画素列を所定数の画素構成からなるブロックによって複数に等分割して、その分割された最初のブロックから順番に各画素のセンサ信号を順次読み出す第1の走査手段と、その読み出されたブロックにおける各画素のセンサ信号を順次読み出す第2の走査手段とを設けるとともに、第1の走査手段によるブロックにおける各画素の読出し系統に、各画素から読み出されるセンサ信号をバイアス電圧が印加された基準抵抗によって電圧値として規定するバイアス回路を設けたことを特徴とするイメージセンサ。
- 第1の走査手段が1ライン分の各画素を順次選択する信号を送出する画素選択回路とその選択信号に応じて各画素のセンサ信号を出力させるスイッチ回路とによって構成され、第2の走査手段が1ブロック分の各画素を順次選択する信号を送出する画素選択回路とその選択信号に応じて各画素のセンサ信号を出力させるスイッチ回路とによって構成されたことを特徴とする請求項1の記載によるイメージセンサ。
- 第1の走査手段および第2の走査手段における画素選択回路が、シフトレジスタまたはデコーダ回路からなることを特徴とする請求項2の記載によるイメージセンサ。
- 第1の走査手段における画素選択回路による画素の選択信号を、1ブロック分の画素を選択するのに相当する時間持続させるようにしたことを特徴とする請求項2の記載によるイメージセンサ。
- 固体撮像素子が、入射光量に応じて光電変換素子に流れるセンサ電流を弱反転状態で動作するトランジスタによって対数特性をもって電圧信号に変換して、その変換された電圧信号に応じたセンサ出力を生ずるようにした光センサ回路であることを特徴とする請求項1の記載によるイメージセンサ。
- 光検知に先がけて、弱反転状態で動作するMOS型トランジスタのドレイン電圧を光検知時の定常値よりも低い値に切り換えることにより、光電変換素子の寄生容量に残留する電荷を排出して初期化するようにしたことを特徴とする請求項6の記載によるイメージセンサ。
- 画素単位による固体撮像素子をマトリクス状に配設し、各1ライン分の画素列を順次選択して、逐次選択された画素列における各画素を順次選択して各画素のセンサ信号を時系列的に読み出すようにしたイメージセンサにあって、1ライン分の画素列を所定数の画素構成からなるブロックによって複数に等分割して、その分割された最初のブロックから順番に各画素のセンサ信号を順次読み出す第1の走査手段と、その読み出されたブロックにおける各画素のセンサ信号をそれぞれ一時蓄積するバッファ手段と、その一時蓄積された各画素のセンサ信号を順次読み出す第2の走査手段とを設けたことを特徴とするイメージセンサ。
- 第1の走査手段が1ライン分の各画素を順次選択する信号を送出する画素選択回路とその選択信号に応じて各画素のセンサ信号を出力させるスイッチ回路とによって構成され、第2の走査手段が1ブロック分の各画素を順次選択する信号を送出する画素選択回路とその選択信号に応じて各画素のセンサ信号を出力させるスイッチ回路とによって構成されたことを特徴とする請求項8の記載によるイメージセンサ。
- 第1の走査手段によるブロックにおける各画素の読出し系統に、各画素から読み出されるセンサ信号をバイアス電圧が印加された基準抵抗によって電圧値として規定するバイアス回路を設けたことを特徴とする請求項8の記載によるイメージセンサ。
- 第1の走査手段および第2の走査手段における画素選択回路が、シフトレジスタまたはデコーダ回路からなることを特徴とする請求項9の記載によるイメージセンサ。
- 第1の走査手段における画素選択回路による画素の選択信号を、1ブロック分の画素を選択するのに相当する時間持続させるようにしたことを特徴とする請求項9の記載によるイメージセンサ。
- 固体撮像素子が、入射光量に応じて光電変換素子に流れるセンサ電流を弱反転状態で動作するトランジスタによって対数特性をもって電圧信号に変換して、その変換された電圧信号に応じたセンサ出力を生ずるようにした光センサ回路であることを特徴とする請求項8の記載によるイメージセンサ。
- 光検知に先がけて、弱反転状態で動作するMOS型トランジスタのドレイン電圧を光検知時の定常値よりも低い値に切り換えることにより、光電変換素子の寄生容量に残留する電荷を排出して初期化するようにしたことを特徴とする請求項13の記載によるイメージセンサ。
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