JP3924099B2 - 管体搬送用台車 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、下水道・農業用水路などの既設管内に新設管を挿入する際に使用される管体搬送用台車に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、老朽化した既設管を更生する方法として様々な方法が採られており、最近では、老朽化した既設管の内部に、その既設管よりも口径が一回り小さい新設管を台車を用いて搬送し、既設管内部で接続していく更生方法(以下、パイプインパイプ工法という)が行われている。
【0003】
このようなパイプインパイプ工法に使用される管体搬送用台車として、実公昭58−36942号公報に、昇降自在な片持ち式の管保持用棒扞を設けたものが記載されている。しかし、この公報に記載の管体搬送用台車によれば、管保持用棒扞が片持ち式であるので、新設管を保持したときに管保持用棒扞の先端部が撓むことがあり、そのため新設管として重量や口径が大きなものを保持すると、新設管の先端下部が既設管に接触してしまい、新設管が損傷したり、管挿入作業を円滑に行えなくなるという問題がある。
【0004】
このような問題を解消するため、台車本体上の前後部に高さ調整装置を設けるとともに、それら前後部の高さ調整装置に支持梁を架設し、この支持梁によって新設管を担ぎ上げた状態で既設管内を移動することが可能な構造の管体搬送用台車が提案されている(実開昭62−16875号公報)。
【0005】
このような管体搬送用台車を、既設管内において移動させる装置として、特開平9−018630号公報に記載されたバッテリーカーがある。また、管体搬送用台車の進行方向を変更する手段として、台車本体の進行方向の前方に設けられた進行方向変更用のガイド車輪と、そのガイド車輪の枠に連結されガイド車輪の向きを変更するガイドバーとからなる操舵機構がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記した管体搬送用台車の操舵機構によれば、ガイドバーを左右に動かしてガイド車輪の向き変更するものであるが、そのガイドバーの操作は、人力をガイドバーに直接加えて行っており、このため、進路変更の際に大きな力が必要で操作性が悪いという問題が残されている。
【0007】
本発明はそのような実情に鑑みてなされたもので、進行方向を変更する際の操作性が良好な管体搬送用台車の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る管体搬送用台車は、前後に架台を有し、各架台上に高さ調整装置が設けられ、同各架台の下部に車輪が2箇づつ設けられ、管体を保持するための支持梁が前後の高さ調整装置に跨がって架設され、前方の架台にブラケットが前方に向け突設され、進行方向変更用のガイド車輪がブラケットに装着され、そのガイド車輪の向きを変更するガイドバーと、ねじ棒と、このねじ棒にねじ込まれ前記ガイドバーが連結されたガイドナットと、ねじ棒に回転力を与えるためのハンドルが設けられてなり、前記ハンドルの操作により、ガイドナットが移動し、これに伴ってガイドバーが移動してガイド車輪の向きが変更されることを特徴とする。
【0009】
本発明の管体搬送用台車によれば、台車本体の前方に配置したガイド車輪の向きを変更するためのガイドバーを、ねじ棒とガイドナットからなる送りねじ機構にハンドル等を組み合わせた機構によって移動するように構成しているので、作業者はハンドル操作を行うだけで、特に強い力を要することなく進路変更を簡単に行うことができる。しかも、ガイドバーの移動に送りねじ機構を採用しているので、進路変更を行う際の制御性も向上する。
【0010】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を、以下、図面に基づいて説明する。
【0011】
図1及び図2はそれぞれ本発明の実施形態の側面図及び正面図である。図3は操舵機構の要部構造を模式的に示す斜視図、図4はその操舵機構のガイド車輪を上方から見た図である。
【0012】
まず、台車本体10は、互いに対向して配置された前部架台15及び後部架台16と、これら前後の架台15、16を相互に連結する連結部材17と、それら前部架台15及び後部架台16の下部にそれぞれ2個ずつ設けられた車輪11・・11を備えている。台車本体10の全長は新設管P2 の管長よりも所定量だけ長く、新設管P2 内に管体搬送用台車1を通した際に、前後の車輪11が新設管P2 の前後端から突き出すようになっている。
【0013】
前部架台15及び後部架台16の上部中央には、それぞれ油圧シリンダをアクチュエータとする高さ調整装置12、13が設けられており、これら高さ調整装置12、13に跨がって支持梁14が架設されている。この支持梁14の長手方向は管体搬送用台車1の進行方向と一致している。
【0014】
台車本体10の前部には操舵機構2が設けられている。また、台車本体10の後部には、先端に車輪31を有する連結機構3が設けられている。
【0015】
操舵機構2は、図1〜図4に示すように、進行方向変更用の左右一対のガイド車輪21を備えている。これらガイド車輪21は、台車本体10の前部架台15上部から斜め前方(下方)に突き出すブラケット20の端部に回転自在に装着されている。
【0016】
左右のガイド車輪21にはそれぞれコ字形の枠22が設けられている。この各枠22はガイド車輪21の車軸21aの両端に取り付けられている。また、左右のガイド車輪21の間には連結ロッド23が橋渡しされており、その連結ロッド23の両端がそれぞれ連結ピン23a及び連結プレート22aを介して左右の枠22に連結されている。連結ロッド23には、鉛直方向に延びるガイドバー24が固定されており、このガイドバー24を左右方向(横方向)に動かして、連結ロッド23を左右方向に移動させることにより、左右のガイド車輪21の向きを変更することができる(図5参照)。
【0017】
なお、ガイドバー24は、図2及び図4に示すように、ブラケット20の前方に開口されたスリット穴20aを貫通して設けられており、そのスリット穴20aに沿って左右方向に移動するように構成されている。
【0018】
操舵機構2には、ガイドバー24に操作力を与えるためのねじ棒(右ねじ)25が設けられている。このねじ棒25は、ガイド車輪21の上方に位置しており、支持梁14の長手方向と直交する方向(横方向)に沿って配置されている。
【0019】
ねじ棒25は、ブラケット20の先端部から上方に延びる支柱28に軸受29を介して支持されており、その一端にハンドル26が取り付けられている。ねじ棒25には、円板形状のガイドナット27がねじ込まれており、このガイドナット27の外周面にガイドバー24が溶接等により固定されている。なお、ガイドナット27の下部には、ガイドバー24とガイドナット27との固定強度を高めるための補強ステー24aが固定されている。
【0020】
以上の操舵機構2の作用を図3〜図5を参照しつつ説明する。
まず、図4に示す直進状態から、ハンドル26を時計回りに回転操作すると、ガイドナット27がハンドル26に近づく側に移動し、これに伴ってガイドバー24及び連結ロッド23が移動して、ガイド車輪21が、正面から見て左側(進行方向に向いて右側)に動き(図5(A))、管体搬送用台車1の進行方向が右側に曲がる。一方、図4に示す直進状態から、ハンドル26を反時計回りに回転操作すると、ガイドナット27がハンドル26から遠ざかる側に移動し、これに伴ってガイドバー24及び連結ロッド23が移動して、ガイド車輪21が、正面から見て右側(進行方向に向いて左側)に動き(図5(B))、管体搬送用台車1の進行方向が左側に曲がる。
【0021】
このように、本実施形態の操舵機構2では、ハンドル26の回転操作を行うだけで、特に強い力を要することなく、管体搬送用台車1の進路変更を簡単に行うことができる。
【0022】
ここで、本実施形態において、例えば、直径:φ2600mm、管長:4000mmの新設管(RCP)の搬送を対象とする場合、ガイド車輪21の各部の具体的な寸法は、例えば、車輪外径:300mm、車輪幅:100mm、車輪間隔:1300mmとする。また、ハンドル26の大きさは、作業性を考慮すると直径で500mm程度とすることが好ましい。なお、以上の操舵機構2の各部材及び台車本体10の主要部等にはSS材等の鋼材が用いられている。
【0023】
そして、本実施形態の管体搬送用台車1は、図1に示すように、支持梁14によって新設管P2 を保持した状態で、既設管P1 内での移動あるいは既設管P1 への進入を行うことができる。
【0024】
管体搬送用台車1への新設管P2 の保持は、高さ調整装置12、13を下降させて支持梁14の高さを低くした状態で、新設管P2 の中に管体搬送用台車1を通し、新設管P2 の前後端部の外方に前後の車輪11・・11を配置する。次いで高さ調整装置12、13を駆動して支持梁14を上方に持ち上げ、新設管P2 を支持梁14によって担ぎ上げるという要領で行う。
【0025】
また、管体搬送用台車1の移動は、図1に示すようなバッテリーカー100を用いて行う。バッテリーカー100は、前輪101及び後輪102と、前輪101を駆動する電動機(図示せず)と、電動機に電力を供給するバッテリー103と、前輪101と後輪102の双方もしくはいずれか一方を操舵する操舵手段104と、前輪101の前方に設置された昇降機構105などによって構成されている。昇降機構105には、上部が開口した連結箱106が設けられており、その連結箱106内に、管体搬送用台車1の連結機構3の車輪31を配置し、車輪31が連結箱106の底を転動する状態にしておくことで、バッテリーカー100と管体搬送用台車1とを遊びをもたせた状態で接続することができる。
【0026】
なお、連結機構3の車輪31を連結箱106に挿入する作業は、昇降機構105を下降端まで下げた状態で、バッテリーカー100を管体搬送用台車1の後部に向けて移動させて、連結機構3の車輪31の下方に連結箱106を配置し、次いで、昇降機構105を、車輪31が連結箱106の底に接触するまで上昇させるという要領にて行う。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の管体搬送用台車によれば、台車本体の前方に配置した進行方向変更用のガイド車輪の向きを、ガイドナットがねじ込まれたねじ棒、このねじ棒に回転力を与えるハンドル、及びガイド車輪の方向を変更するガイドバーによって構成される機構を用いて変更するように構成しているので、既設管内において進行方向を変更する際の操作性が良くなり、新設管の布設作業の効率化をはかることができる。しかも、そのような効果を、従来の操舵機構に、ねじ棒・ガイドナット及びハンドル等を追加するだけで、簡単な構成のもとに達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の側面図である。
【図2】本発明の実施形態の正面図である。
【図3】本発明の実施形態に用いる操舵機構の要部構造を模式的に示す斜視図である。
【図4】同じく操舵機構のガイド車輪を上方から見た図である。
【図5】本発明の実施形態の作用説明図でガイド車輪を上方から見た図である。
【符号の説明】
1 管体搬送用台車
10 台車本体
11 車輪
12,13 高さ調整装置
14 支持梁
2 操舵機構
20 ブラケット
20a スリット穴
21 ガイド車輪
22 枠
22a 連結プレート
23 連結ロッド
23a 連結ピン
24 ガイドバー
25 ねじ棒
26 ハンドル
27 ガイドナット
28 支柱
29 軸受
3 連結機構
31 車輪
100 バッテリーカー
106 連結箱
P1 既設管
P2 新設管
Claims (1)
- 前後に架台を有し、各架台上に高さ調整装置が設けられ、同各架台の下部に車輪が2箇づつ設けられ、管体を保持するための支持梁が前後の高さ調整装置に跨がって架設され、前方の架台にブラケットが前方に向け突設され、進行方向変更用のガイド車輪がブラケットに装着され、そのガイド車輪の向きを変更するガイドバーと、ねじ棒と、このねじ棒にねじ込まれ前記ガイドバーが連結されたガイドナットと、ねじ棒に回転力を与えるためのハンドルが設けられてなり、前記ハンドルの操作により、ガイドナットが移動し、これに伴ってガイドバーが移動してガイド車輪の向きが変更されることを特徴とする管体搬送用台車。
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