JP3922918B2 - 足場 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、建物の周囲に組まれる足場に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、建設現場での墜転落事故を防止するために、建設中の建物の周囲に配置された高所の作業床上での作業時に安全帯を足場の手摺り等に架けたり、図6に示すように、足場鋼管1等の支持部材に親綱2等を締結し、この親綱2等に作業者が身につけた安全帯を架けて作業を行なっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、前述の従来例において、高所の作業床上での作業時に安全帯を足場の手摺り等に架ける場合は足場の手摺りは建て地により1.8m程度のスパンで区切られているため作業箇所が移動する都度、安全帯を架け直す必要があるため煩わしいという問題があった。
【0004】
また、図6に示した従来例では足場鋼管1に締結した親綱2等の固定部が事故発生時に動いてしまうため安全上に問題があった。また、親綱2等が作業動線上に重なってしまうため煩わしく、作業性が悪いという問題がある。
【0005】
本発明は前記課題を解決するものであり、その目的とするところは、ロープや綱或いはワイヤ等の線条部材を支持部材に簡単に且つ確実に固定出来、その固定部が動くことが無く、例えば、建設現場で利用した場合には安全帯の架け替えを頻繁に行なう必要がなく、作業動線と線条部材との位置をずらして作業性を向上することが出来る足場を提供せんとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するための本発明に係る足場は、建物(7)の周囲に足場(8)を組み、該足場(8)の端部に設けられた足場鋼管(1)には延長パイプ(6)のない連結具(A)を固定し、前記足場(8)の中間部に設けられた足場鋼管(1)には延長パイプ(6)を有する連結具(A)を固定し、前記足場(8)の端部に設けられた足場鋼管(1)に取り付けられた延長パイプのない連結具(A)の環状部材(4)にはカラビナ(5)を介して親綱(2)の端部が締結されており、前記足場(8)の中間部に設けられた足場鋼管(1)に取り付けられた連結具(A)の前記延長パイプ(6)の端部に設けられた環状部材(4)には親綱(2)が挿通され、前記連結具(A)により張架された親綱(2)に作業者の安全帯を掛けるように構成したことを特徴とする。
【0007】
本発明は、上述の如く構成したので、連結具(A)により親綱(2)を足場鋼管(1)に締結した固定部が動くことが無いため事故発生時でも安全である。また、連結具(A)の配置位置を足場(8)の中間部に設けられた足場鋼管(1)に遮られることなく所望の位置に配置することが出来るので、親綱(2)に安全帯を架ける範囲を大きくすることが出来、これにより作業時の移動範囲が広がり、安全帯の架け替えを頻繁に行なう必要がなく作業効率が向上し、作業時間の短縮が図れる。
【0008】
足場(8)の中間部に設けられた足場鋼管(1)に延長パイプ(6)を有する連結具(A)を取り付けたことで親綱(2)が作業動線からずれた位置にあるため足場(8)での作業性が向上する。
【0009】
また、環状部材(4)にカラビナ(5)を介して親綱(2)を締結することで親綱(2)を傷つけることがない。また、カラビナ(5)を用いることで親綱(2)の環状部材(4)への着脱が容易である。
【0010】
また、従来は建物(7)に直接に親綱(2)を固定するための治具を取り付けていたため建物(7)の工事が進む都度にその治具を取り外す手間があったが、本発明によれば、建設中の建物(7)に親綱(2)を固定するための治具を接続する必要がないので建物(7)の建て方に影響することがなく、作業効率が向上し、作業時間の短縮が図れる。
【0011】
【発明の実施の形態】
図により本発明に係る足場の一実施形態を具体的に説明する。図1は本発明に係る足場に使用される連結具のクランプ部材を支持部材に装着し、更に環状部材に線条部材を締結した様子を示す斜視説明図、図2(a)は本発明に係る足場に使用される連結具の第1の構成を示す斜視説明図、図2(b)は本発明に係る足場に使用される連結具の第2の構成を示す斜視説明図、図3(a),(b)は本発明に係る足場に使用される連結具の第1の構成を示す平面図及び正面図、図4(a),(b)は本発明に係る足場に使用される連結具の第2の構成を示す平面図及び正面図、図5は建設現場の足場に設けられた支持部材に連結具を装着して線条部材を張架した様子を示す図である。
【0012】
図1において、1は建設現場において、図5に示すように建設中の建物の周囲に配置された高所の足場8に設けられた支持部材となる足場鋼管1であり、該足場鋼管1に連結具Aのクランプ部材3が装着され、該クランプ部材3に設けられたボルト部3a(図3参照)に環状部材4のナット部4aが螺合締着され、更に環状部材4に連結部材となるカラビナ5を介して線条部材となる親綱2等の端部が締結されている。尚、線条部材としてはロープやワイヤ等を適用することも出来る。
【0013】
第1の連結具Aは、図2(a)及び図3に示すように、クランプ部材3は環状部材4が取り付けられる側の基部3bとクランプ部3cとが軸3dを中心に回動自在に連結されており、更に基部3bには軸3eを中心に回動自在なボルト部材3fが設けられている。
【0014】
そして、ボルト部材3fに螺合されたナット3gを緩めてクランプ部3cの係合溝3hからボルト部材3fを脱離し、クランプ部3cを開放した状態で足場鋼管1の所望の位置にクランプ部材3をセットし、クランプ部3cを閉鎖して該クランプ部3cと基部3bとによりクランプし、ボルト部材3fをクランプ部3cに形成された係合溝3hに挿入した後、ナット3gをボルト部材3fに螺合締着することでクランプ部材3を足場鋼管1に固定する。
【0015】
図2(a)及び図3に示す第1の構成では、クランプ部材3の基部3bにボルト部3aが溶接等により一体的に固定されており、該ボルト部3aに環状部材4のナット部4aが螺合締着されてクランプ部材3と環状部材4とが固定されている。クランプ部材3のボルト部3aと環状部材4のナット部4aとを螺合締着した後はクランプ部材3と環状部材4との接合部を溶接等により一体的に固定しても良い。尚、環状部材4としてはIナットと称する広く市販された部材を用いることが出来る。
【0016】
線条部材となる親綱2等は、図1に示すように、その端部が環状部2aとして形成されており、カラビナ5を介して該環状部2aと環状部材4とが締結されている。カラビナ5の一例としては、基部5aと、軸5bを介して回動可能に設けられた回動部5cとを有し、回動部5cを回動して親綱2等の環状部2a及び環状部材4に基部5aを挿通した後、回動部5cの自由端部に回転可能に挿通して係止されたネジ部を有する安全リング5dを基部5aの端部に形成されたボルト部に螺合締着することで環状部材4と親綱2等の環状部2aとを確実に締結することが出来る。
【0017】
一方、図2(b)及び図4に示す第2の構成では、クランプ部材3の基部3bに延長部材となる延長パイプ6が溶接等により一体的に固定されており、更に該延長パイプ6の他端部には該延長パイプ6の端部に溶接等により固定されたフランジ部材6bにボルト部6aが溶接等により一体的に固定されている。
【0018】
そして、ボルト部6aに環状部材4のナット部4aが螺合締着されて、延長パイプ6を介在してクランプ部材3と環状部材4とが固定されている。延長パイプ6のボルト部6aと環状部材4のナット部4aとを螺合締着した後は延長パイプ6と環状部材4との接合部を溶接等により一体的に固定しても良い。
【0019】
図5は建設中の建物7の周囲に足場8を組み、該足場8に設けられた足場鋼管1に連結具Aのクランプ部材3を取り付け、該連結具Aの環状部材4に親綱2等を締結した様子を示す図である。
【0020】
図5において、足場8の端部に設けられた足場鋼管1には図1、図2(a)及び図3に示した連結具Aを固定し、足場8の中間部に設けられた足場鋼管1には図2(b)及び図4に示した延長パイプ6を有する連結具Aを固定したものである。
【0021】
足場8の端部に設けられた足場鋼管1に取り付けられた連結具Aの環状部材4にはカラビナ5を介して親綱2等の端部が締結されており、足場8の中間部に設けられた足場鋼管1に取り付けられた連結具Aの環状部材4には親綱2等が挿通されている。そして、連結具Aにより張架された親綱2等に作業者の安全帯を掛ける。
【0022】
上記構成によれば、連結具Aにより親綱2等を足場鋼管1に締結した固定部が動くことが無いため事故発生時でも安全である。また、連結具Aの配置位置を足場8の中間部に設けられた足場鋼管1に遮られることなく所望の位置に配置することが出来るので、親綱2等に安全帯を架ける範囲を大きくすることが出来、これにより作業時の移動範囲が広がり、安全帯の架け替えを頻繁に行なう必要がなく作業効率が向上し、作業時間の短縮が図れる。
【0023】
足場8の中間部に設けられた足場鋼管1に延長パイプ6を有する連結具Aを取り付けたことで親綱2等が作業動線からずれた位置にあるため足場8での作業性が向上する。
【0024】
また、クランプ部材3により足場鋼管1への着脱が容易に出来る。また、I(アイ)ナットからなる環状部材4にカラビナ5を介して親綱2等を締結することで親綱2等を傷つけることがない。また、カラビナ5を用いることで親綱2等の環状部材4への着脱が容易である。
【0025】
また、従来は建物7に直接に親綱2等を固定するための治具を取り付けていたため建物7の工事が進む都度にその治具を取り外す手間があったが、本発明によれば、建設中の建物7に親綱2等を固定するための治具を接続する必要がないので建物7の建て方に影響することがなく、作業効率が向上し、作業時間の短縮が図れる。
【0026】
また、クランプ部材3の大きさを適宜変更して足場鋼管1以外の支持部材にも連結具Aを固定することが出来る。
【0027】
【発明の効果】
本発明は、上述の如き構成と作用とを有するので、連結具(A)により親綱(2)を足場鋼管(1)に締結した固定部が動くことが無いため事故発生時でも安全である。また、連結具(A)の配置位置を足場(8)の中間部に設けられた足場鋼管(1)に遮られることなく所望の位置に配置することが出来るので、親綱(2)に安全帯を架ける範囲を大きくすることが出来、これにより作業時の移動範囲が広がり、安全帯の架け替えを頻繁に行なう必要がなく作業効率が向上し、作業時間の短縮が図れる。
【0028】
足場(8)の中間部に設けられた足場鋼管(1)に延長パイプ(6)を有する連結具(A)を取り付けたことで親綱(2)が作業動線からずれた位置にあるため足場(8)での作業性が向上する。
【0029】
また、環状部材(4)にカラビナ(5)を介して親綱(2)を締結することで親綱(2)を傷つけることがない。また、カラビナ(5)を用いることで親綱(2)の環状部材(4)への着脱が容易である。
【0030】
また、従来は建物(7)に直接に親綱(2)を固定するための治具を取り付けていたため建物(7)の工事が進む都度にその治具を取り外す手間があったが、本発明によれば、建設中の建物(7)に親綱(2)を固定するための治具を接続する必要がないので建物(7)の建て方に影響することがなく、作業効率が向上し、作業時間の短縮が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る足場に使用される連結具のクランプ部材を支持部材に装着し、更に環状部材に線条部材を締結した様子を示す斜視説明図である。
【図2】 (a)は本発明に係る足場に使用される連結具の第1の構成を示す斜視説明図、(b)は本発明に係る足場に使用される連結具の第2の構成を示す斜視説明図である。
【図3】 (a),(b)は本発明に係る足場に使用される連結具の第1の構成を示す平面図及び正面図である。
【図4】 (a),(b)は本発明に係る足場に使用される連結具の第2の構成を示す平面図及び正面図である。
【図5】 建設現場の足場に設けられた支持部材に連結具を装着して線条部材を張架した様子を示す図である。
【図6】 従来例を説明する図である。
【符号の説明】
A…連結具
1…足場鋼管
2…親綱
2a…環状部
3…クランプ部材
3a…ボルト部
3b…基部
3c…クランプ部
3d…軸
3e…軸
3f…ボルト部材
3g…ナット
3h…係合溝
4…環状部材
4a…ナット部
5…カラビナ
5a…基部
5b…軸
6…延長パイプ
6a…ボルト部
6b…フランジ部材
7…建物
8…足場
Claims (1)
- 建物(7)の周囲に足場(8)を組み、該足場(8)の端部に設けられた足場鋼管(1)には延長パイプ(6)のない連結具(A)を固定し、前記足場(8)の中間部に設けられた足場鋼管(1)には延長パイプ(6)を有する連結具(A)を固定し、前記足場(8)の端部に設けられた足場鋼管(1)に取り付けられた延長パイプのない連結具(A)の環状部材(4)にはカラビナ(5)を介して親綱(2)の端部が締結されており、前記足場(8)の中間部に設けられた足場鋼管(1)に取り付けられた連結具(A)の前記延長パイプ(6)の端部に設けられた環状部材(4)には親綱(2)が挿通され、前記連結具(A)により張架された親綱(2)に作業者の安全帯を掛けるように構成したことを特徴とする足場。
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JP2001376943A JP3922918B2 (ja) | 2001-12-11 | 2001-12-11 | 足場 |
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JP2001376943A Expired - Lifetime JP3922918B2 (ja) | 2001-12-11 | 2001-12-11 | 足場 |
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