JP3922174B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置で使用され、不要となった廃トナー等の廃棄粉体を回収する廃棄粉体回収装置等に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、トナー像が形成担持される像担持体(例えば感光体ドラム)を備えた複数の画像形成ユニットを並列配置すると共に、各画像形成ユニットの配列方向に沿って循環移動する中間転写ベルトを配設し、各画像形成ユニットで形成された各色成分(例えばイエロー、マゼンタ、シアン、ブラック)画像を中間転写ベルトに順次一次転写した後、中間転写ベルト上に重ね合わされた重ね画像を用紙に二次転写(一括転写)するようにした画像形成装置が知られている(特許文献1〜3参照)。このような画像形成装置では、一次転写後の感光体ドラム上にトナーが残留するため、この残留トナーをドラムクリーナで清掃・除去した後に次のトナー像を形成するようになっている。また、二次転写後の中間転写ベルト上にもトナーが残留するため、この残留トナーをベルトクリーナで清掃・除去した後に次のトナー像を転写するようになっている。
【0003】
ここで、例えば特許文献1には、各画像形成ユニットのドラムクリーナから排出された残留トナー(廃トナー)を、それぞれ垂直パイプを介して搬送パイプへと直接落下させ、搬送パイプ中に設けられたオーガによって搬送した後、他の垂直パイプを介して回収容器に回収させることが記載されている。一方、ベルトクリーナから排出された廃トナーは、他の垂直パイプを介して回収容器に回収することが記載されている。
また、特許文献2や3では、廃トナーの発生部にそれぞれ廃トナー受けを配設すると共に、各廃トナー受けで受けた廃トナーを順次搬送パイプに集めながら回収容器に搬送し、回収することが記載されている。
【0004】
【特許文献1】
実開昭60−128370号公報(図面)
【特許文献2】
特許第2723689号公報(第2-4頁)
【特許文献3】
特許第2912073号公報(第3-6頁)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した特許文献1〜3では、排出された廃トナーを搬送パイプに直接供給しているため、例えばフルカラー画像形成時や連続画像形成時など廃トナーの排出量が一時的に増加した場合に、搬送パイプ中に廃トナーが詰まってしまうおそれがあった。
このようなトナー詰まりを防止するため、搬送パイプの搬送能力を高めること、具体的には搬送パイプ中に設けられるオーガの搬送能力を高めておくことが考えられるが、オーガの搬送能力を過剰に高めることは、オーガを駆動するモータ等の大型化を招くほか、振動や騒音が発生し易くなってしまうという技術的課題がみられた。
【0006】
本発明は、以上の技術的課題を解決するためになされたものであって、その目的とするところは、廃棄粉体の詰まりを抑制しながら、廃棄粉体を効率よく回収することにある。
また、本発明の他の目的は、廃棄粉体の溢れを抑制しながら、廃棄粉体を効率よく回収することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明では、発生した廃棄粉体を一次回収容器内に集め、一次回収容器内の廃棄粉体を攪拌することによって均した後、二次回収容器に搬送することを提案する。これにより、廃棄粉体の搬送量は均一化され、詰まり等の発生が抑制される。
すなわち、本発明の廃棄粉体回収装置は、画像形成装置から排出される廃棄粉体を一次回収する一次回収容器と、一次回収容器内に回収された廃棄粉体を攪拌すると共に一次回収容器外へと搬送する攪拌搬送部と、攪拌搬送部によって攪拌搬送された廃棄粉体を搬送する搬送部と、搬送部によって搬送された廃棄粉体を二次回収する二次回収容器とを含んでいる。廃棄粉体とは、画像形成装置から排出され得るものをすべて含む。廃棄粉体には、例えば画像形成で不要となった廃トナー、トナーおよびキャリアを含む廃現像剤、あるいは、記録用紙等から発生する紙粉や埃等が挙げられる。
【0008】
このような廃棄粉体回収装置において、一次回収容器は画像形成装置内に収納されると共に、二次収容器は画像形成装置外に外付けされることを特徴とすることができる。また、攪拌搬送部および搬送部が、同一の攪拌搬送部材を共有していることを特徴とすることができる。さらに、攪拌搬送部は、廃棄粉体を攪拌する攪拌部材と、攪拌部材によって攪拌された廃棄粉体を搬送部に向けて搬送する搬送部材とを有していることを特徴とすることができる。
【0009】
また、本発明では、一次回収容器の廃棄粉体搬送方向下流側における廃棄粉体の搬入量を多くすることを提案する。これにより、一次回収容器内に多量の廃棄粉体が搬入された場合にも、これら多量の廃棄粉体は一次回収容器に長時間滞留することなく短時間で二次回収容器に向けて搬送されることになるため、一次回収容器における廃棄粉体の溢れ出しが抑制される。
すなわち、本発明の廃棄粉体回収装置は、画像形成装置から排出される廃棄粉体を回収する回収容器と、回収容器に形成され、画像形成装置から排出された廃棄粉体が搬入される複数の搬入口と、回収容器の内部に配設され、回収容器に搬入された廃棄粉体を攪拌すると共に、回収容器外へと搬送する攪拌搬送部材と、攪拌搬送部材で攪拌搬送された廃棄粉体を収容する収容容器とを含み、攪拌搬送部材による廃棄粉体の搬送方向下流側に形成される搬入口ほど、搬入される廃棄粉体の量が多いことを特徴としている。この廃棄粉体回収装置では、回収容器内に搬入される廃棄粉体が、攪拌搬送部材の上に落下することを特徴とすることができる。
【0010】
さらに、本発明の画像形成装置は、色毎に異なる複数の画像形成ユニットを並列配置し、トナーを用いて画像を形成する画像形成装置であって、複数の画像形成ユニットに沿って設けられ、複数の画像形成ユニットで不要となった廃トナーを一次回収する一次回収容器と、回収容器に回収された廃トナーを攪拌すると共に外部に向けて搬送する攪拌搬送部材と、攪拌搬送部材によって攪拌搬送された廃トナーを二次回収する二次回収容器とを含んでいる。この画像形成装置において、複数の画像形成ユニットは、トナーおよびキャリアを有する現像剤を用いて画像を形成し、一次回収容器は、廃トナーと共に複数の画像形成ユニットで不要となった廃現像剤を回収し、攪拌搬送部材は、廃トナーと共に廃現像剤を攪拌搬送し、二次回収容器は、廃トナーと共に廃現像剤を回収することを特徴とすることができる。また、複数の画像形成ユニットに対向配置される中間転写機構をさらに含み、一次回収容器は、中間転写機構で不要となった廃トナーをさらに回収することを特徴とすることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して、実施の形態について詳細に説明する。
―実施の形態1―
図1は、実施の形態1に係る画像形成装置の全体構成を示した図である。図1に示す画像形成装置は、プリンタ本体1とプリンタ本体1が載置される基台2とを有しており、プリンタ本体1には、プリンタ本体1から排出される廃トナーや廃現像剤の廃棄粉体を回収する廃棄粉体回収装置としての回収装置100が取り付けられている。なお図1は、プリンタ本体1の前扉1aを開放した状態を示している。
【0012】
図2は、プリンタ本体1を示した図である。プリンタ本体1は、各色の階調データに対応して画像形成を行う画像プロセス系10、記録用紙(シート)を搬送するシート搬送系40、例えばパーソナルコンピュータや画像読み取り装置等に接続され、受信された画像データに対して所定の画像処理を施す画像処理系であるIPS(Image Processing System)50を備えている。
【0013】
画像プロセス系10は、水平方向に一定の間隔を置いて並列に配置される、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の四つの画像形成ユニット11Y,11M,11C,11K、これら画像形成ユニット11Y,11M,11C,11Kの感光体ドラム12に形成された各色のトナー像を中間転写ベルト21上に多重転写させる中間転写機構としての転写ユニット20、画像形成ユニット11Y,11M,11C,11Kに対してレーザ光を照射する光学系ユニットであるROS(Raster Output System)30を備えている。これら転写ユニット20および中間転写ベルト21によって中間転写手段が構成される。また、プリンタ本体1には、転写ユニット20によって二次転写された記録用紙上のトナー像を、熱および圧力を用いて記録用紙に定着させる定着器29を備えている。さらに、転写ユニット20の上部には、画像形成ユニット11Y,11M,11C,11Kに対して各色のトナーを供給するためのトナーカートリッジ19Y,19M,19C,19Kが設けられている。
【0014】
転写ユニット20は、中間転写体である中間転写ベルト21を駆動するドライブロール22、中間転写ベルト21に一定のテンションを付与するテンションロール23、重畳された各色のトナー像を記録用紙に二次転写するためのバックアップロール24、中間転写ベルト21上に存在する残留トナー等を除去するベルトクリーナ(クリーニング手段)25を備えている。中間転写ベルト21は、このドライブロール22とテンションロール23およびバックアップロール24との間に一定のテンションで掛け渡されており、定速性に優れた専用のモータ(図示せず)によって回転駆動されるドライブロール22により、矢印方向に所定の速度で循環駆動されるようになっている。この中間転写ベルト21は、例えば、チャージアップを起こさないベルト素材(ゴムまたは樹脂)にて抵抗調整されたものが使用されている。ベルトクリーナ25は、中間転写ベルト21に接触配置されるクリーニングブラシ25aおよびクリーニングブレード25bを備えており、トナー像の二次転写工程が終了した後の中間転写ベルト21の表面から残留トナーや紙粉、タルク等を除去して、次の画像形成プロセスに備えるように構成されている。ベルトクリーナ25の下部には、これらクリーニングブラシ25aおよびクリーニングブレード25bによって除去された残留トナー(廃トナー)や紙粉等を、中間転写ベルト21の搬送方向に直交する方向に沿ってベルトクリーナ25の外部へと搬送するオーガ25cが設けられている。
【0015】
ROS30は、図示しないレーザダイオード、変調器の他、レーザダイオードから出射されたレーザ光(LB-Y,LB-M,LB-C,LB-K)を偏向走査するポリゴンミラー31を備えている、図2に示す例では、ROS30は、画像形成ユニット11Y,11M,11C,11Kの下側に備えられることから、トナー等の落下による汚損の危険性を有している。そこで、ROS30は、各構成部材を密閉するための直方体状のフレーム32を設け、また、レーザ光(LB-Y,LB-M,LB-C,LB-K)が通過するガラス製のウィンドウ33をこのフレーム32の上方に設けて、走査露光と共にシールド効果を高めるように構成されている。
【0016】
シート搬送系40は、画像が記録される記録用紙を積載して供給する給紙装置41、給紙装置41から記録用紙を取り上げて供給するナジャーロール42、ナジャーロール42から供給された記録用紙を一枚ずつ分離して搬送するフィードロール43、フィードロール43により一枚ずつに分離された記録用紙を画像転写部に向けて搬送する搬送路44を備えている。また、搬送路44を介して搬送された記録用紙に対し、二次転写位置に向けてタイミングを合わせて搬送するレジストロール45、二次転写位置に設けられ記録用紙を介してバックアップロール24に圧接して記録用紙上に画像を二次転写する二次転写ロール46を備えている。さらに、定着器29によって画像が定着された記録用紙をプリンタ本体1の機外に排出する排出ロール47、排出ロール47によって排出された記録用紙を積載する排出トレイ48を有する。また、定着器29によって画像が定着された記録用紙を反転させて両面記録を可能とする両面用搬送ユニット49を備えている。
【0017】
次に、画像プロセス系10における画像形成ユニット11Y,11M,11C,11Kについて詳述する。図3は、画像形成ユニット11Y,11M,11C,11Kの構成を説明するための図であり、ここでは、イエロー(Y)の画像形成ユニット11Yと、マゼンタ(M)の画像形成ユニット11Mとが示されている。他の画像形成ユニット11C,11Kについても略同様に構成されている。
【0018】
画像形成ユニット11Y,11M,11C,11Kは、トナー像を担持させる像担持体としての感光体ドラム12、帯電ロール13aを用いて感光体ドラム12を帯電させる帯電器13、帯電器13によって帯電され、ROS30からのレーザ光(LB-Y,LB-M,LB-C,LB-K)によって感光体ドラム12上に形成された静電潜像を現像ロール14aによって現像する現像器14、中間転写ベルト21を挟んで感光体ドラム12に対向して設けられ、感光体ドラム12上に現像されたトナー像を中間転写ベルト21上に転写する一次転写ロール15、一次転写後に感光体ドラム12上に残った残留トナーを除去するドラムクリーナ16を備えている。
【0019】
本実施の形態では、現像器14においてトナーおよびキャリアを有する所謂二成分現像剤(以下、現像剤という)を用いた二成分現像方式を採用している。この現像器14には、感光体ドラム12の軸方向に沿って並列に配設され、互いに逆方向に現像剤を攪拌搬送する一対のオーガ14b,14cが設けられている。この現像器14では、所定のタイミングでキャリアを含むトナーを新たに現像器14内に供給し、その結果現像器14内で余剰となった現像剤を廃現像剤として外部に排出するトリクル方式を採用することで、長期間の使用に伴って劣化したキャリアを除去できるようになっている。新たな現像剤は例えばオーガ14bの現像剤搬送方向上流側から供給され、廃棄される現像剤はオーガ14cの現像剤搬送方向下流側から排出される。また、ドラムクリーナ16は感光体ドラム12に接触配置されるクリーニングブレード16aを備えており、ドラムクリーナ16の内部には、クリーニングブレード16aによって除去された残留トナーを感光体ドラム12の軸方向に沿ってドラムクリーナ16の外側へと搬送するオーガ16bが設けられている。
【0020】
また、本実施の形態では、各画像形成ユニット11Y,11M,11C,11Kの感光体ドラム12、帯電器13およびドラムクリーナ16を一体化し、図4に示すプロセスカートリッジ60とすることで、プリンタ本体1からこのプロセスカートリッジ60だけを取り外し、また、プロセスカートリッジ60だけをプリンタ本体1に対して取り付け可能とし、ユーザによる交換を可能としている。各プロセスカートリッジ60には、不揮発性メモリユニット61が搭載されている。この不揮発性メモリユニット61には、例えば、感光体ドラム12の回転数、高圧電圧印加時間、プリント枚数など、所定の画像形成ユニット11Y,11M,11C,11Kにて、そのプロセスカートリッジ60が装着された際の、各々のカートリッジ使用履歴情報が格納されている。そして、不揮発性メモリユニット61の側部には、ドラムクリーナ16のオーガ16b(図示せず。図3参照)が収容される排出パイプ62が配設されている。この排出パイプ62の端部下側(図中では上側)には廃トナーの排出口62aが形成されており、排出パイプ62の端部には側部に開口63aが形成されたキャップ63が回動可能に取り付けられている。キャップ63には排出パイプ62に巻き回されて固定されたねじりばね64が装着されており、プリンタ本体1にプロセスカートリッジ60が装着された場合にキャップ63が回動し、排出パイプ62の開口62aとキャップ63の開口63aとを合わせることで、外部に廃トナーを排出できるようにしている。
【0021】
さらに、図2に示すプリンタ本体1では、通常、図中破線で示す回収ボトル70が取り付けられている。図5(a)(b)は回収ボトル70を示している。この回収ボトル70には、不要となった廃トナーや廃現像剤を取り入れる開口71〜79が形成されている。これらのうち、開口71〜74には、各画像形成ユニット11Y,11M,11C,11K(図2参照)を構成するプロセスカートリッジ60に取り付けられたドラムクリーナ16(共に図4参照)で回収され、オーガ16b(図3参照)により搬送された廃トナー等が搬入される。また、開口76〜79には、各画像形成ユニット11Y,11M,11C,11K(図2参照)の現像器14からオーガ14c(共に図3参照)により搬送された廃現像剤が搬入される。さらに、開口75には、ベルトクリーナ25で回収されオーガ25c(共に図2参照)によって搬送された廃トナー等が搬入される。なお、各開口71〜79には、搬入される廃トナーや廃現像剤等の外部漏れを防止するスポンジが取り付けられる。
【0022】
図6は、回収装置100を示した図である。図6に示す回収装置100は、上述した回収ボトル70に代えてプリンタ本体1(共に図1参照)に取り付けられる一次回収部110と、一次回収部110で回収された廃トナーおよび廃現像剤を最終的に収容する二次回収部130と、一次回収部110と二次回収部130との間で廃トナーおよび廃現像剤を搬送する搬送部150とを有している。
【0023】
図7は一次回収部110を正面から見た図であり、図8は一次回収部110に四本のプロセスカートリッジ60を装着した状態を示す斜視図である。一次回収部110は中空状の一次回収容器(回収容器)110aを有している。一次回収容器110aには、図6および図7に示すように、不要となった廃トナーや廃現像剤を取り入れる開口111〜119が形成されている。ここで、開口111〜114には、各画像形成ユニット11Y,11M,11C,11K(図2参照)を構成するプロセスカートリッジ60に取り付けられたドラムクリーナ16(共に図4参照)で回収されオーガ16b(図3参照)により搬送された廃トナー等が搬入される。また、開口116〜119には、各画像形成ユニット11Y,11M,11C,11K(図2参照)の現像器14からオーガ14c(共に図3参照)により搬送された廃現像剤が搬入される。さらに、開口115には、ベルトクリーナ25(図2参照)で回収されオーガ25c(図2参照)によって搬送された廃トナー等が搬入される。つまり、開口111〜119は、搬入口としての機能を有する。なお、各開口111〜119には、所定形状の切り込みが入れられた漏れ防止用のスポンジが取り付けられる。
【0024】
また、一次回収容器110aの内側底部には、長手方向に沿って攪拌搬送部材としてのコイルオーガ120が配設されている。コイルオーガ120は硬鋼線にて構成され、その外径はφ16、線径はφ1、ピッチは5mmである。コイルオーガ120は、その一端が一次回収容器110aの外側に配設されたギヤ121に接続されており、他端が一次回収容器110aの下側側部に設けられた排出口122よりさらに外側まで、具体的には、搬送部150の搬送パイプ151の下流側端部まで延設されている。つまり、コイルオーガ120は、搬送部材としての機能も有している。また、コイルオーガ120を駆動するギヤ121は、カップリング124と一体的に形成されるギヤ123と噛合しており、本体側に設けられる駆動装置160によって駆動されるようになっている。これによりコイルオーガ120は、一次回収容器110a内に搬入された廃トナーや廃現像剤を搬送パイプ151側に向けて搬送することができる。なお、図から明らかなように、搬送パイプ151は屈曲しているが、コイルオーガ120がフレキシビリティを有しているため、屈曲した搬送パイプ151内においても十分に廃トナーや廃現像剤を搬送することが可能である。
【0025】
さらに、一次回収部110には、四つの開口125〜128が並列に設けられている。これら開口125〜128は、レーザ光(LB-Y,LB-M,LB-C,LB-K)が通過するガラス製のウィンドウ33(図2参照)を清掃するためのものである。なお図6は、これら開口125〜128がプリンタ本体1に対する取り付け用の板129で隠された状態を示している。
【0026】
また、二次回収部130は、図6に示す筐体カバー131を有しており、その内部には、図9に示す二次回収容器132が収容されている。ここで、図9(a)は二次回収容器132および搬送部150の主要部を示す斜視図であり、図9(b)はその側面図である。
二次回収容器132は、略直方体状の形状を有し、その上部側には取っ手133が形成されている。また、二次回収容器132の上面には、廃トナーおよび廃現像剤を搬入するための開口134が形成されている。
一方、搬送部150の搬送パイプ151端部には、二次回収容器132を着脱するコネクタ152が取り付けられている。コネクタ152は、二次回収容器132を取り付けた場合に二次回収容器132内に廃トナーおよび廃現像剤を搬入でき、且つ、二次回収容器132を取り外した場合に外部に廃トナーや廃現像剤が漏れないように蓋ができるように構成されている。なお、搬送パイプ151は、図6に示すカバー153が取り付けられる。このカバー153は、プリンタ本体1(図1参照)に装着される。
【0027】
そして、本実施の形態では、図9(b)から明らかなように、二次回収容器132が所定の角度だけ傾斜した状態でコネクタ152に取り付けられるようになっている。このように二次回収容器132を配設することで、二次回収容器132内を落下する廃トナーおよび廃現像剤が、二次回収容器132の内部側壁を滑り落ちるようになるため、内部での廃トナーおよび廃現像剤の飛散を抑制することが可能となっている。
【0028】
次に、本実施の形態に係る画像形成装置の動作について説明する。図示しない原稿読み取り装置によって読み取られた原稿の色材反射光像や、図示しないパーソナルコンピュータ等にて形成された色材画像データは、例えばR(赤)、G(緑)、B(青)の各8ビットの反射率データとしてIPS50に入力される。IPS50では、入力された反射率データに対して、シェーディング補正、位置ズレ補正、明度/色空間補正、ガンマ補正、枠消しや色編集、移動編集等の各種画像編集等の画像処理が施される。画像処理が施された画像データは、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の四色の色材階調データに変換され、ROS30に出力される。
【0029】
ROS30では、入力された色材階調データに応じて、レーザダイオード(図示せず)から出射されたレーザ光(LB-Y,LB-M,LB-C,LB-K)を、f-θレンズ(図示せず)を介してポリゴンミラー31に出射している。ポリゴンミラー31では、入射されたレーザ光を各色の階調データに応じて変調し、偏向走査して、図示しない結像レンズおよび複数枚のミラーを介して画像形成ユニット11Y,11M,11C,11Kの感光体ドラム12に照射している。画像形成ユニット11Y,11M,11C,11Kの感光体ドラム12では、帯電された表面が走査露光され、静電潜像が形成される。形成された静電潜像は、各々の画像形成ユニット11Y,11M,11C,11Kにて、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色のトナー像として現像される。
【0030】
画像形成ユニット11Y,11M,11C,11Kの感光体ドラム12上に形成されたトナー像は、中間転写体である中間転写ベルト21上に順次転写される。このとき、ブラックのトナー像を形成するブラックの画像形成ユニット11Kは、中間転写ベルト21の移動方向の最下流側に設けられ、ブラックのトナー像は、中間転写ベルト21に対して最後に転写される。
【0031】
一方、シート搬送系40では、画像形成のタイミングに合わせてナジャーロール42が回転し、給紙装置41から所定サイズの記録用紙が供給される。フィードロール43により一枚ずつ分離された記録用紙は、搬送路44を経てレジストロール45に移送され、一旦、停止される。その後、トナー像が形成された中間転写ベルト21の移動タイミングに合わせてレジストロール45が回転し、記録用紙は、バックアップロール24および二次転写ロール46によって形成される二次転写位置に搬送される。二次転写位置にて下方から上方に向けて搬送される記録用紙には、圧接力および所定の電界を用いて、四色が重ね転写されたトナー像が副走査方向に順次、二次転写される。そして、トナー像が二次転写された記録用紙は、定着器29によって熱および圧力で定着処理を受けた後、排出ロール47によってプリンタ本体1の上部に設けられた排出トレイ48に排出される。なお、排出トレイ48にそのまま排出せずに、図示しない切り替えゲートによって記録用紙を両面用搬送ユニット49によって反転させることもできる。この反転された記録用紙をレジストロール45に搬送した後、前述と同様な流れによって、印刷されていない他の面について画像を形成することで、記録用紙の両面に画像を形成することが可能となる。
【0032】
次に、この画像形成装置における廃トナーや廃現像剤等の回収動作について説明する。ここで、図10(a)は、本実施の形態に係る回収装置100の上面図を示しており、図10(b)はそのXb−Xb線断面図(正面断面図)を示している。なお、図10(a)(b)においては、搬送パイプ151およびコイルオーガ120を模式的に直線状に表示している。
【0033】
一次回収容器110a内には、開口116〜119より、各画像形成ユニット11Y,11M,11C,11Kの現像器14からオーガ14cによってトナーおよびキャリアを含む廃現像剤Dが搬入される。ここで、パイプ14d(K),14d(C),14d(M),14d(Y)は、各オーガ14cが収容され、各開口116〜119に挿入されるものであって、その先端下部には廃現像剤Dを排出するための開口141〜144が形成される。つまり、一次回収容器110a内には、開口116〜119に挿入されたパイプ14d(K),14d(C),14d(M),14d(Y)の開口141〜144より、廃現像剤Dが搬入される。また、一次回収容器110a内には、開口111〜114を介して、ドラムクリーナ16からオーガ16b(図3参照)によって廃トナーTが搬入される。さらに、一次回収容器110a内には、開口115を介して、ベルトクリーナ25からオーガ25cによって紙粉やタルク等を含む廃トナーTが搬入される。そして、一次回収容器110a内に搬入された廃現像剤Dや廃トナーT等を含む廃棄粉体は、コイルオーガ120によって一次回収容器110a内および搬送パイプ151内を搬送され、最終的に二次回収容器132に回収される。なお、二次回収容器132が廃棄粉体で満杯となった場合は、満杯となった二次回収容器132を取り外し、新たな空の二次回収容器132を装着する。
【0034】
ここで、コイルオーガ120の配設位置と、開口111〜115の形成位置および開口116〜119に挿入されたパイプ14d(K),14d(C),14d(M),14d(Y)に形成された開口141〜144との関係に着目してみると、開口111〜115および開口141〜144がすべてコイルオーガ120の真上に配置されていることがわかる。つまり、開口111〜115を介して一次回収容器110a内に搬入される廃トナーTおよび開口141〜144を介して一次回収容器110a内に搬入される廃現像剤Dは、コイルオーガ120上に落下し、コイルオーガ120によって攪拌・搬送されることになる。このため、一次回収容器110a内では、コイルオーガ120によって廃トナーTや廃現像剤Dを含む廃棄粉体がほぼ均一に均された状態になると共に、一次回収容器110a自体もある程度の容積を有しているため、搬送部150を介して二次回収容器132に搬送される廃棄粉体の量は略一定になり、搬送パイプ151内における廃棄粉体(廃トナーTや廃現像剤D)の詰まりは抑制されることになる。
【0035】
また、本実施の形態では、中間転写ベルト21から除去された廃トナーの搬入口(開口115)をコイルオーガ120の廃棄粉体搬送方向からみて最下流側に配設している。中間転写ベルト21では、フルカラー画像形成時に四色のトナー像を重ね合わせることになるので、廃トナーの量も多くなる。このように廃トナー量の多い開口115をコイルオーガ120による廃棄粉体の搬送方向最下流側に配設することで、開口115から排出された廃トナーが一次回収容器110a内に存在する時間を短くすること、つまり、大量の廃トナーTが開口115から搬入されるような場合にも、コイルオーガ120によってこれらを均しつつ、直ちに搬送パイプ151を介して二次回収容器132に搬送、回収させることができる。これにより、一次回収容器110a内に長時間大量の廃棄粉体が滞留するという事態を回避することができ、一次回収容器110内における廃棄粉体の溢れ出しを抑制することができる。
【0036】
なお、本実施の形態では、一次回収容器110a内および搬送パイプ151内に同一のコイルオーガ120を貫通配置し、一次回収容器110a内では廃棄粉体の攪拌・搬送を行うと共に搬送パイプ151内では廃棄粉体の搬送を行うようにしていたが、これに限られるものではなく、一次回収容器110a内に配設するオーガ(攪拌・搬送用)と、搬送パイプ151内に配設するオーガ(搬送用)とを別々としてもよい。
【0037】
また、本実施の形態では、トリクル方式の採用により、廃トナーTと共に廃現像剤Dも一次回収容器110a内に回収する例について説明を行ったが、これに限られるものではなく、一次回収容器110aに廃現像剤Dを回収しないタイプの画像形成装置に対しても同様に適用できる。
【0038】
さらに、本実施の形態では、中間転写型の四連タンデム方式の画像形成装置を例にして説明を行ったが、これに限られるものではなく、各画像形成ユニット11Y,11M,11C,11Kで形成されたトナー像を直接記録用紙に転写するタイプのタンデム型画像形成装置に対しても同様に適用できる。ただし、この場合は中間転写ベルト21が存在しないため、ベルトクリーナ25から廃トナーTを回収する必要はない。そして、タンデム型画像形成装置以外の画像形成装置に対しても、同様に適用可能である。
【0039】
―実施の形態2―
本実施の形態は、実施の形態1と略同様であるが、一次回収容器110a内にコイルオーガ120とは別に廃棄粉体を攪拌する部材を配設するようにしたものである。なお、本実施の形態において、実施の形態1と同様のものについては、同じ符号を付してその詳細な説明を省略する。
【0040】
図11(a)は、本実施の形態に係る回収装置100の上面図を示し、図11(b)はそのXIb−XIb線断面図(側面断面図)を示している。なお、図11(a)(b)においても、搬送パイプ151およびコイルオーガ120を模式的に直線状に表示している。
【0041】
本実施の形態では、一次回収容器110a内に、搬送部材としてのコイルオーガ120と平行に攪拌部材としてのパドル160が配設されている。このパドル160は、一次回収容器110aの端部側面に取り付けられ、コイルオーガ120を回転駆動するギヤ121に噛合するギヤ161によって駆動されるようになっている。
【0042】
ここで、パドル160の配設位置と、開口111〜115の形成位置および開口116〜119に挿入されたパイプ14d(K),14d(C),14d(M),14d(Y)に形成された開口141〜144との関係に着目してみると、開口111〜115および開口141〜144がすべてパドル160の真上に配置されていることがわかる。つまり、開口111〜115を介して一次回収容器110a内に搬入される廃トナーTおよび開口141〜144を介して一次回収容器110a内に搬入される廃現像剤Dは、パドル160上に落下し、パドル160によって攪拌された後、コイルオーガ120によってさらに攪拌され搬送されることになる。このため、一次回収容器110a内では、パドル160によって廃トナーTや廃現像剤Dを含む廃棄粉体がほぼ均一に均された状態になると共に、一次回収容器110a自体もある程度の容積を有しているため、搬送部150を介して二次回収容器132に搬送される廃棄粉体の量は略一定になり、搬送パイプ151内における廃棄粉体(廃トナーTや廃現像剤D)の詰まりは抑制されることになる。特に、本実施の形態では、パドル160によって一次回収容器110a内における廃棄粉体の攪拌機能がさらに増強されているため、搬送パイプ151内における廃棄粉体の詰まりはより生じにくくなる。
【0043】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、廃棄粉体の詰まりを抑制しながら、廃棄粉体を効率よく回収することができる。
また、本発明によれば、廃棄粉体の溢れを抑制しながら、廃棄粉体を効率よく回収することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施の形態1に係る画像形成装置の全体構成を示す図である。
【図2】 プリンタ本体を示す図である。
【図3】 画像形成ユニットの構成を示す図である。
【図4】 プロセスカートリッジを示す図である。
【図5】 (a)(b)は回収ボトルを示す図である。
【図6】 回収装置を示す図である。
【図7】 一次回収部を正面から見た図である。
【図8】 一次回収部に四本のプロセスカートリッジを装着した状態を示す図である。
【図9】 (a)は二次回収容器および搬送部の主要部を示す斜視図であり、(b)はその側面図である。
【図10】 (a)は実施の形態1に係る回収装置を上側からみた上面図であり、(b)はそのXb−Xb線断面図(正面断面図)である。
【図11】 (a)は実施の形態2に係る回収装置を上側からみた上面図であり、(b)はそのXIb−XIb線断面図(側面断面図)である。
【符号の説明】
1…プリンタ本体、10…画像プロセス系、11Y…イエロー画像形成ユニット、11M…マゼンタ画像形成ユニット、11C…シアン画像形成ユニット、11K…ブラック画像形成ユニット、12…感光体ドラム、13…帯電器、14…現像器、15…一次転写ロール、16…ドラムクリーナ、20…転写ユニット、25…ベルトクリーナ、30…ROS、40…シート搬送系、50…IPS、60…プロセスカートリッジ、70…回収ボトル、100…回収装置、110…一次回収部、110a…一次回収容器、111〜119…開口、120…コイルオーガ、130…二次回収部、132…二次回収容器、150…搬送部、151…搬送パイプ、152…コネクタ、160…パドル、D…廃現像剤、T…廃トナー

Claims (3)

  1. 色毎に異なる複数の画像形成ユニットを並列配置し、トナーを用いて画像を形成する画像形成装置であって、
    前記画像形成装置に対して着脱可能に設けられ、前記複数の画像形成ユニットから排出される廃トナーを一次回収する一次回収容器と、
    前記一次回収容器内に設けられ当該一次回収容器内に回収された前記廃トナーを攪拌する攪拌部材と、当該一次回収容器内であって当該攪拌部材の下方に設けられ当該一次回収容器内に回収された当該廃トナーを当該一次回収容器外へと搬送する搬送部材と、を備えた攪拌搬送部と、
    前記攪拌搬送部によって攪拌搬送された前記廃トナーを搬送する搬送部と、
    前記画像形成装置に対して着脱可能に設けられ、前記搬送部によって搬送された前記廃トナーを二次回収する二次回収容器と
    を含む画像形成装置。
  2. 前記一次回収容器は、前記複数の画像形成ユニットから排出される前記廃トナーをそれぞれ異なる位置で一次回収し、
    前記攪拌搬送部は、前記一次回収容器内に回収された前記廃トナーを攪拌しながら一方向に向けて搬送し、
    前記搬送部は、前記一次回収容器における前記廃トナーの搬送方向下流側から前記二次回収容器に向けて当該廃トナーを搬送すること
    を特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 前記一次回収容器は、前記画像形成装置の本体内に収納可能な内蔵回収容器に代えて当該本体内に装着可能であることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
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