JP3918753B2 - アナログ伝送インターホンシステム - Google Patents

アナログ伝送インターホンシステム Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、家庭内における来客応答や、室内間連絡を行うインターホンシステムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の通話/映像路を1系統しか持たないアナログ伝送インターホンシステムにおいて、任意の2台の通話端末間で通話中の場合、他の通話端末同士の通話が確立できないため、通話中に呼び出しを行った通話端末に対して音や文字で知らせる方法が採用されていた。
【0003】
図9は上記の従来例のシステム構成例を示しており、従来例では、住戸玄関に設置される撮像カメラ付のドアホン子器1と、室内に設置されるモニタ装置4を備えた端末を夫々構成する通話端末21…とからなり、ドアホン子器1と通話端末21…とは伝送線路3を介して接続されている。この場合伝送線路3に流れている信号はアナログ信号であり、例えば映像信号、通話信号、制御(コマンド)信号が例えば周波数分割で多重伝送される。
【0004】
ここで例えば通話端末22と通話端末23が内線通話中に、通話端末21が通話端末24を呼び出した場合、通話端末24には呼び出されたという情報は伝わらず、通話端末21側では、音とモニタ装置4の画面での表示で他の通話端末が使用中で使用できない旨を伝えるものである。
【0005】
同様な従来例には特許文献1に記載されたものがある。
【0006】
【特許文献1】
特開2001−238203号公報(図3〜図5参照)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上述に従来例では、単に呼び出しを行った通話端末において、通話中であることを音(例えばプップッ…)やメッセージ(例えば「使用中です。」)で知らせるだけであったため、新たに通話を始めようとする通話端末から仮呼び出しをかけても、通話相手として指定された側の通話端末へ、通話要求はできなかった。
【0008】
本発明は、上記の点に鑑みて為されたもので、その目的とすることころは、安価なアナログ伝送方式のインターホンシステムにおいて、使用者の利便性を良くしたアナログ伝送方式インターホンシステムを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1の発明では、住戸玄関に設置される撮像カメラ付きのドアホン子器と、屋内に設置されたモニタ装置付きの複数の通話端末とが伝送線路により接続され、該伝送線路を介してアナログの映像信号、通話信号、制御信号が周波数分割で伝送され、任意の2台の通話端末間で通話中の場合、他の通話端末同士の通話が確立できないアナログ伝送インターホンシステムにおいて、任意の2台の通話端末間で通話中、通話中でない一の通話端末から、通話中でない他の通話端末へ呼び出しを行ったときに呼び出しを示す制御信号を受け取った被呼び出し側の他の通話端末のモニタ装置に呼び出し側の一の通話端末を示す情報を表示させる手段を具備していることを特徴とする。
【0010】
請求項2の発明では、請求項1の発明において、上記通話端末の何れか一台に現在時刻を計時するリアルタイムクロック発生部を設け、該リアルタイムクロック部の時刻データを上記被呼び出し側の他の通話端末に与えて上記情報とともにモニタ装置で表示させることを特徴とする。
【0011】
請求項3の発明では、請求項1又は2の発明において、通話中であった2台の通話端末での通話が終了した時点で、上記被呼び出し側の他の通話端末に制御信号で通話終了の情報を伝送する手段を具備し、上記被呼び出し側の他の通話端末には通話終了の情報を受け取ると音によって通話終了を知らせる手段を備えていることを特徴とする。
【0012】
請求項4の発明では、請求項1乃至3の何れかの発明において、通話中であった2台の通話端末での通話が終了した時点で、上記呼び出し側の一の通話端末に制御信号で通話終了の情報を伝送する手段を具備し、上記呼び出し側の一の通話端末には通話終了の情報を受け取ると音によって通話終了を知らせる手段を備えていることを特徴とする。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下本発明を一実施形態により説明する。
【0014】
図1は本実施形態の基本的なシステム図を示しており、本実施形態も基本的には図9に示す従来例と同様に、住戸玄関に設置される撮像カメラ付きのドアホン子器1と、室内に設置されるモニタ装置4を備えた通話端末21…とからなり、ドアホン子器1と通話端末21…とは伝送線路3を介して接続されている。
【0015】
伝送線路3に流れている信号はアナログ信号であり、従来例と同様に映像信号、通話信号、制御(コマンド)信号が例えば周波数分割で多重伝送するか、通話/映像信号をさらに多重化したり、或いは伝送線路を別途設けることにより、通話路を複数設ける構成としても良い。
【0016】
ここで通話端末21はシステムの親機としての機能を備え、その他の通話端末22…は通話端末21に従属する副親機としての機能を備えている。
【0017】
図2は通話端末21の構成を、図3は通話端末22…の構成を夫々示す。
【0018】
これらの構成を次に説明する。
【0019】
図2に示す通話端末21はドアホン子器1からの映像信号、呼び出し信号を取り込むとともに、双方向の通話信号をドアホン子器1との間で送受信するためのドアホン子器インターフェース部5と、ドアホン子器1の撮像カメラで捉え来訪者の映像信号を復調してモニタ装置4に映し出させる映像復調部6と、モニタ装置4に上記文字やグラフィックを表示させるための文字パターンやグラフィックデータを生成してモニタ装置4に表示させるためのコントローラであるOSD7と、後述する通話状態を示すグラフィックデータからなる画像データをアナログの映像信号に変換する画像処理部8と、上記ドアホン子器1からのアナログの映像信号や画像処理部8の上記映像信号を変調する映像変調部9と、制御信号の送受信と生成を行うための制御信号処理部10と、マイク(図示せず)を通じた音声信号を処理して通話信号として出力する機能や他の通話端末22…から通話信号として送られくる音声をスピーカ(図示せず)で再生したり、或いはドアホン子器1へ送り出す処理を行う機能を備えた通話処理部11と、通話釦B1、後述する終了釦(図示せず)、呼び出し釦(図示せず)等の操作釦の操作信号の取り込みや発光ダイオード等の表示素子(図示せず)の制御、更には内蔵せる音声合成機能の制御や上記各部6〜11の制御処理を行う制御部13と、システムの時刻管理を制御部13で行うためのリアルタイムクロック発生部14と、伝送線路3に送り出す映像信号、制御信号、通話信号を上述のように周波数分割して送出する機能と、他の通話端末22…から周波数分割で送られてくる通話信号、更には制御信号の分離を行って通話処理部11,制御信号処理部10へ送る機能を備えた内線伝送多重化/分離化回路15と、モニタ装置4とで構成される。モニタ装置4は液晶表示器のようなモニタ表示部4aと、モニタドライバ4bとで構成される。
【0020】
一方図3に示す通話端末22(23…)は、他の通話端末21、23…やドアホン子器1との間でマイク(図示せず)、スピーカ(図示せず)を使用して通話を行うための通話信号の入出力処理を行う通話処理部11’と、他の通話端末21、23…との間で制御信号を送受信するための制御信号処理部10’と、伝送線路3へ制御信号及び音声信号を周波数多重で送出するための機能及び伝送線路3を通じて送られてくる映像信号、制御信号、通話信号を分離する機能を備えた内線伝送多重化/分離化回路15’と、分離された映像信号を復調してモニタ装置4に表示させる映像復調部6’と、当該通話端末22…のモニタ装置4で文字やグラフィックを表示させるための文字パターンやグラフィックデータを生成するコントローラたるOSD7’と、当該通話端末22…の各部11’、10’、6’、7’の制御処理や通話釦B1、終了釦(図示せず)、呼び出し釦(図示せず)の操作信号の取り込みや発光ダイオード等の表示素子(図示せず)の制御、更に内蔵せる音声合成機能の制御を行う制御部13’とで構成される。モニタ装置4は液晶表示器からなるモニタ表示部4aと、モニタドライバ4bとで構成される。
【0021】
而して今通話端末22から呼び出し釦により通話端末23を指定する呼び出し操作があると、通話端末22では制御部13’の制御の下で、制御信号処理部12’から内線伝送多重化/分離化回路15’と伝送線路3とを介して図4に示すように通話端末22に呼び出し情報を制御信号として通話端末21へ送信する(S1)。また通話端末23に対して呼び出し信号を制御信号として送信する(S1’)。通話端末23では、呼び出し信号が内線伝送多重化/分離化回路15’を介して制御信号処理部12’に取り込まれると制御部13’の制御の下で呼び出し音をスピーカより出力する。一方通話端末21では制御部13の制御の下で、画像処理部8から通話端末22から通話端末23への呼び出し方向を示すグラフィックデータからなるアナログの映像信号に出力させ、この映像信号を更に映像変調部9により変調した後内線伝送多重化/分離化回路15から伝送線路3上に送信する(S2)。この映像信号は呼び出し側と被呼び出し側の通話端末22,23では制御部13’の制御の下で、内線伝送多重化/分離化回路15を介して映像復調部6’に取り込まれて復調され、夫々のモニタ装置4のモニタ表示部4aに表示される(S3)。
【0022】
そして通話端末23で通話釦B1が押し操作されると制御部13’の制御の下で制御信号処理部12’から内線伝送多重化/分離化回路15’と伝送線路3とを介して応答信号を制御信号として通話端末22へ送信する(S4)。通話端末22はこの応答信号に制御部13’の制御の下で制御信号処理部12’から内線伝送多重化/分離化回路15’と伝送線路3とを介して応答情報を制御信号として通話端末21に送信する(S4’)。
【0023】
これに対応して通話端末21では制御部13の制御の下で画像処理部8から通話端末22と通話端末23との間で通話中であることを示すグラフィックデータによる映像信号を出力させ、この映像信号を上述と同様に映像変調部9の働きより変調した後内線伝送多重化/分離化回路15から伝送線路3を介して通話端末22と通話端末23宛に送信する(S5)。この映像信号は呼び出し側と被呼び出し側の通話端末22,23の制御部13’の制御の下で、夫々の映像復調部6’に夫々取り込まれて復調され、夫々のモニタ装置4のモニタ表示部4aで表示される(S6)。これ以降両通話端末22,23間で通話中となる(S7)。
【0024】
さて上記の通話中において、例えば通話端末21から非通話中の通話端末24に呼び出しを行うと、通話端末21の制御部13は他の通話端末22,23間で通話中であることから、当該通話端末21には「使用中です」というメッセージの文字列の画像データをOSD7で生成してモニタ装置4のモニタ画面に表示させる(S8)とともに音(例えばプップッ…)をスピーカより出力させる。
【0025】
また通話端末21から制御部13の制御の下で、リアルタイムクロック発生部14でカウントしている現在の時刻データを読み出して制御信号処理部12から制御信号として内線伝送多重化/分離化回路15と伝送線路3とを介して呼び出し先の通話端末24宛に送信し(S9)、また呼び出し側の通話端末21の情報も制御信号として送信する。
【0026】
これにより通話端末24では制御部13’の制御の下で通話端末21から呼び出しがあったことを示すメッセージ(例えばリビングから呼出しがありました」という文字列)及び時刻データに基づく時刻表示文字の画像データをOSD7’で生成させて、モニタ装置4のモニタ表示部4aに表示させる(S10)。これにより被呼び出し側の通話端末24ではどこから、何時呼び出されたかが判り、また呼び出し側の通話端末21側では現在他の通話端末が通話中であることが判ることになる。
【0027】
上述の通話端末22,23間での通話中における呼び出し動作を図5に示す。
【0028】
尚時刻表示は図6に示すように通話端末21にリアルタイムクロック発生部14を設けていない場合には行われない。
【0029】
さて上記の表示から一定時間経過すると、通話端末21,24では制御部13,13’の制御の下でモニタ画面の表示を夫々待機状態の画面に戻す(S12)。
【0030】
次に通話中であった通話端末22,23において、例えば通話端末23側で終了釦(図示せず)が操作されると、この終了信号が制御信号として通話端末22に送られる(S12)。同時に通話終了情報が通話端末23から通話端末24へ制御信号として送られる(S13)。一方上記終了信号に呼応して通話端末22では制御部13’の制御の下で通話終了情報が制御信号として通話端末21へ送られる(S13’)。
【0031】
そして通話端末21では制御部13の制御の下で、OSD7により例えば「通話が終了しました」というメッセージの文字列の画像データを生成させて、モニタ装置4のモニタ表示部4aに表示させる(S14)とともに、制御部13内に備わっている音声合成機能によって「通話が終了しました」という音声をスピーカ(図示せず)より出力させる(S15)。一方通話端末24では制御部13’の制御の下で、OSD7’により例えば上述の「リビングから呼出しがありました」というメッセージの文字列の画像データと呼び出しがあった時刻を示す文字の画像データとを生成させて、モニタ装置4のモニタ表示部4aに表示させる(16)とともに、制御部13’内に備わっている音声合成機能によって「通話が終了しました」という音声をスピーカ(図示せず)より出力させる(S17)。図7はこの通話端末22,23間の通話が終了したときの状態を示す。
【0032】
これにより通話端末21,24側で他の通話端末22,23での通話が終了したことを知ることができ、何れか一方から再呼び出しを行うことで、通話端末21,24で通話を開始すればよい。
【0033】
尚上記実施形態では、通話端末22,23間の通話が終了したときに、通話端末21,24で夫々メッセージ表示と音声出力を行っているが、図8に示すように被呼び出し側の通話端末24でのみメッセージ表示と音声出力を行うようにしても良く、上記実施形態には特に限定されるものではない。
【0034】
【発明の効果】
請求項1の発明は、住戸玄関に設置される撮像カメラ付きのドアホン子器と、屋内に設置されたモニタ装置付きの複数の通話端末とが伝送線路により接続され、該伝送線路を介してアナログの映像信号、通話信号、制御信号が周波数分割で伝送され、任意の2台の通話端末間で通話中の場合、他の通話端末同士の通話が確立できないアナログ伝送インターホンシステムにおいて、任意の2台の通話端末間で通話中、通話中でない一の通話端末から、通話中でない他の通話端末へ呼び出しを行ったときに呼び出しを示す制御信号を受け取った被呼び出し側の他の通話端末のモニタ装置に呼び出し側の一の通話端末を示す情報を表示させる手段を具備しているので、安価なアナログ伝送方式のインターホンシステムにおいて、被呼び出し側の通話端末において呼び出されたという情報を把握することができ、通話ができなくとも、用件を聞きに行く等の対応が可能となり、使用者の利便性を良くしたアナログ伝送方式インターホンシステムを提供できるという効果がある。
【0035】
請求項2の発明は、請求項1の発明において、上記通話端末の何れか一台に現在時刻を計時するリアルタイムクロック発生部を設け、該リアルタイムクロック部の時刻データを上記被呼び出し側の他の通話端末に与えて上記情報とともにモニタ装置で表示させるので、被呼び出し側の通話端末において呼び出されたという情報を把握できるだけでなく、呼び出された時刻を知ることができるという効果がある。
【0036】
請求項3の発明は、請求項1又は2の発明において、通話中であった2台の通話端末での通話が終了した時点で、上記被呼び出し側の他の通話端末に制御信号で通話終了の情報を伝送する手段を具備し、上記被呼び出し側の他の通話端末には通話終了の情報を受け取ると音によって通話終了を知らせる手段を備えているので、この通話終了に呼応して被呼び出し側通話端末から折り返し、呼び出した側の通話端末を呼び出すことができるという効果がある。
【0037】
請求項4の発明は、請求項1乃至3の何れかの発明において、通話中であった2台の通話端末での通話が終了した時点で、上記呼び出し側の一の通話端末に制御信号で通話終了の情報を伝送する手段を具備し、上記呼び出し側の一の通話端末には通話終了の情報を受け取ると音によって通話終了を知らせる手段を備えているので、この通話終了に呼応して呼び出し側通話端末から折り返し、被呼び出した側の通話端末を呼び出すことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の基本システム構成図である。
【図2】同上の親機となる通話端末の回路構成図である。
【図3】同上の副親機となる通話端末の回路構成図である。
【図4】同上の状態遷移説明用シーケンス図である。
【図5】同上の通話中における呼び出し時の動作状態説明図である。
【図6】同上の通話中における呼び出し時の別の例の動作状態説明図である。
【図7】同上の通話終了時における動作状態説明図である。
【図8】同上の通話終了時における動作状態説明図である。
【図9】従来例の通話中における呼び出し時の動作状態説明図である。
【符号の説明】
1 ドアホン子器
21〜24 通話端末
3 伝送線路
4 モニタ装置
4a モニタ表示部
B1 通話釦

Claims (4)

  1. 住戸玄関に設置される撮像カメラ付きのドアホン子器と、屋内に設置されたモニタ装置付きの複数の通話端末とが伝送線路により接続され、該伝送線路を介してアナログの映像信号、通話信号、制御信号が周波数分割で伝送され、任意の2台の通話端末間で通話中の場合、他の通話端末同士の通話が確立できないアナログ伝送インターホンシステムにおいて、任意の2台の通話端末間で通話中、通話中でない一の通話端末から、通話中でない他の通話端末へ呼び出しを行ったときに呼び出しを示す制御信号を受け取った被呼び出し側の他の通話端末のモニタ装置に呼び出し側の一の通話端末を示す情報を表示させる手段を具備していることを特徴とするアナログ伝送インターホンシステム。
  2. 上記通話端末の何れか一台に現在時刻を計時するリアルタイムクロック発生部を設け、該リアルタイムクロック部の時刻データを上記被呼び出し側の他の通話端末に与えて上記情報とともにモニタ装置で表示させることを特徴とする請求項1記載のアナログ伝送インターホンシステム。
  3. 通話中であった2台の通話端末での通話が終了した時点で、上記被呼び出し側の他の通話端末に制御信号で通話終了の情報を伝送する手段を具備し、上記被呼び出し側の他の通話端末には通話終了の情報を受け取ると音によって通話終了を知らせる手段を備えていることを特徴とする請求項1又は2記載のアナログ伝送インターホンシステム。
  4. 通話中であった2台の通話端末での通話が終了した時点で、上記呼び出し側の一の通話端末に制御信号で通話終了の情報を伝送する手段を具備し、上記呼び出し側の一の通話端末には通話終了の情報を受け取ると音によって通話終了を知らせる手段を備えていることを特徴とする請求項1乃至3の何れか記載のアナログ伝送インターホンシステム。
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