JP3917814B2 - 油圧式オートテンショナ - Google Patents

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    • F16H2007/0859Check valves

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、無端環状の平ベルト、Vベルト、歯付ベルト、チェーン等の伝動部材に適度なテンションを自動的に与えるための油圧式オートテンショナに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の油圧式オートテンショナとしては、特表平2−500210号公報に記載のものが知られている。図6及び図7は同公報記載の構造を示し、Vベルト1が滑車2と遊び滑車3に巻き掛けられている。遊び滑車3はアーム4の先端に回動可能に取り付けられ、アーム4の基端は軸部5に揺動可能に取り付けられている。アーム4の中央部には油圧式オートテンショナ50が連結されている。
【0003】
油圧式オートテンショナ50は、有底筒状のケーシング51と、ケーシング51内に嵌入されたシリンダ52と、ケーシング51の開口端部を経てシリンダ52内に摺動可能に進入したピストン53と、ケーシング51の開口端部に設けられてピストン53に摺接するシールリング54とを備え、ピストン53の上端が前記アーム4に連結されている。シリンダ52内の高圧室55と、シリンダ52・ケーシング51間の低圧室56とは、シリンダ52下部の逆止弁57及び通路58を介して連通し、該通路58を経て低圧室56から高圧室55へ作動油が流れるようになっている。
【0004】
従来の逆止弁57は、図8及び図9に示すように、シリンダ52の底壁52aに開けられた弁孔65と、弁孔65の上縁が面取りされてなるボールシート66と、ボールシート66に当接及び離間するチェックボール67と、ボールシート66から離間したときのチェックボール67を受ける天壁71及び周壁72を含む略カップ状のリテーナ70と、天壁71とチェックボール67との間に設けられてチェックボール67をボールシート66側に付勢するコイルスプリング69とを含む。
【0005】
リテーナ70は、周壁72の下端から外周側へ湾曲形成された係止壁73において、シリンダ52の底壁52aに嵌着されている。また、周壁72にはその下端から高さ方向に延びる流油スリット74が略等間隔(120°)で3つ設けられている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
ピストン53が上昇するときに、図8に示すように、逆止弁57のチェックボール67がボールシート66から離間して開き、低圧室56から高圧室55へ作動油が吸入されて流れるが、その際チェックボール67の動きがおかしくなったり、異音が発生したりすることに本発明者は気付いた。その原因を検討したところ、前記吸入時に、図8に矢印で示すように、作動油の大部分は直ちに周壁72の流油スリット74を通過して高圧室55へ流れるが、作動油の一部は周壁72のうちの流油スリット74の上端より上方の部分と天壁71とで囲まれた上部閉領域75に流れ込んで乱流を起こし、この乱流がチェックボール67の開きを妨げて機能低下を起こしたり、チェックボール67の挙動を悪化させて異音を発生させたりすることが判明した。
【0007】
また、さらにこの原因を追求したところ、図9に示すように、従来の天壁71と周壁72との間のコーナーの内側曲率半径Rは0.6〜1mmと大きく、流油スリット74の上端がこの内側曲率半径Rの開始位置にかからない所で終わっているため、上部閉領域75の内容積が大きくなっており、ここで大きな乱流が起こりやすいことが判明した。従来の内側曲率半径Rが大きい理由は、コイルスプリング69の位置決めのためである。すなわち、天壁71の中心にはコイルスプリング69の成立性を良くするために下方への凸部76が湾曲形成されるが、該凸部76と前記コーナーの内側曲率半径Rとの間にコイルスプリング69から見てリング状の凹湾曲を作り、該凹湾曲の底部にコイルスプリング69の上端の位置を決めるためである。
【0008】
また、上部閉領域75が大きかったことに加え、流油スリット74の数が3本と少なく該流油スリット74間の周壁要素72aの幅が大きいことから、作動油が周壁要素72aに当たることによる流れの妨げが大きかったこと、また、流油スリット74の幅の合計が周壁要素72aの幅の合計より小さいことから、作動油が流油スリット74を通過するときの流動抵抗が大きかったこと、により作動油が上部閉領域75へ流れ込む割合が多くなり、余計に乱流が起きやすかった。
【0009】
図示例の各部の寸法を例示すると、リテーナ70を構成する金属板材の厚さは0.3mmであり、内側曲率半径Rは0.8mmである。周壁72の内径は4.8mm、内法高さは4.6mmである。流油スリット74の高さ(長さ)は3.5mm、幅は2mmであり、流油スリット74間の周壁要素72aの幅は3mmである。従って、上部閉領域35の内法高さは1.1mmである。
【0010】
本発明の目的は、上記問題を解決し、リテーナ内の上部閉領域を小さくしてそこで作動油の乱流を軽減し、機能低下と異音発生とを防止することができる油圧式オートテンショナを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、高圧室と低圧室とを一方向に連通させる逆止弁は、ボールシートと、該ボールシートに当接及び離間するチェックボールと、該ボールシートから離間したときのチェックボールを受ける天壁及び周壁を含む略カップ状のリテーナと、該リテーナの天壁とチェックボールとの間に設けられて該チェックボールをボールシート側に付勢するコイルスプリングとを含み、前記リテーナの周壁に下端から高さ方向に延びる流油スリットが設けられた油圧式オートテンショナにおいて、前記リテーナの天壁と周壁との間のコーナーの内側曲率半径を0.3〜0.5mmとし、前記流油スリットの上端を該内側曲率半径の下側の略開始位置まで延ばして終端とすることにより、前記リテーナ内の上部閉領域を減少させて、該上部閉領域での作動油の乱流を起きにくくするとともに、前記流油スリットを同一円周上に並ぶように6〜8本設け、該流油スリットの幅の合計を該流油スリット間の周壁要素の幅の合計より大きくすることにより、作動油が周壁要素に当たることによる流れの妨げを小さくし、作動油が前記上部閉領域へ流れ込む割合を少なくして、さらに前記乱流を起きにくくすることを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の油圧式オートテンショナを実施した形態例について、図面を参照して説明する。この油圧式オートテンショナ10は、無端環状の平ベルト、Vベルト、歯付ベルト、チェーン等の伝動部材に適度なテンションを自動的に与えるための汎用品である。油圧式オートテンショナ10と伝動部材との間の構造は、特に限定されず、例えば図6に示すように従来の油圧式オートテンショナ50に代えて使用できる。
【0015】
図1〜図3に示す第一実施形態の油圧式オートテンショナ10は、有底筒状のケーシング11を備え、ケーシング11の下面に一体形成された取付部12には、環状のカラー13がドライベアリング14を介して回動可能に設けられている。ケーシング11の内周下部には縮径した被圧入部15が設けられ、被圧入部15の内周面とケーシング11の内底面とには油溝16が凹設されている。
【0016】
ケーシング11内には、ケーシング11の内径より一回り小さい外径をもつ有底筒状のシリンダ17が挿入され、その下端部が被圧入部15に圧入固定されている。ケーシング11の開口端部からシリンダ17内(後述する高圧室23)には、プランジャ8の下端部の棒状のピストン部18が所定のクリアランスをもって上下摺動可能に進入している。プランジャ8の上端部の取付部19には、環状のカラー13がドライベアリング14を介して回動可能に設けられ、該カラー13が、例えば図6のアーム4に連結される。
【0017】
プランジャ8の上部であって取付部19より下部には、スプリングカバー41が圧入固定されている。スプリングカバー41の天井部の下面と、被圧入部15の上面に設置されたスプリングシート40との間には、リターンスプリング44が圧縮状態で装着され、プランジャ8を退出方向(図では上方)へ付勢している。ケーシング11の開口端部内周の段付き部には、スプリングカバー41の外筒に摺接するシールリング20が装着され、該シールリング20は同開口端部内周の溝に嵌着されたストッパリング22に下方から係止して抜けないようになっている。また、プランジャ8にはゴム製のダストカバー45が取り付けられている。
【0018】
シリンダ17の内周面とピストン部18の下端面との間で高圧室23が形成されている。また、シリンダ17の外周面とケーシング11の内周面と、スプリングカバー41との間で低圧室24が形成され、作動油を貯油する構造となっている。高圧室23と低圧室24とは、シリンダ17底壁に設けられた逆止弁25及び前記油溝16を介して一方向に連通する。
【0019】
逆止弁25は、図2及び図3に示すように、シリンダ17の底壁17aに開けられた弁孔26と、弁孔26の上縁が面取り又は丸取りされてなるボールシート27と、ボールシート27に当接及び離間するチェックボール28と、ボールシート27から離間したときのチェックボール28を受ける天壁31及び周壁32を含む略カップ状のリテーナ30と、天壁31とチェックボール28との間に設けられてチェックボール28をボールシート27側に付勢するコイルスプリング29とからなる。
【0020】
リテーナ30は、周壁32の下端から外周側へ湾曲形成された係止壁33において、シリンダ17の底壁17aに嵌着されている。また、周壁32にはその下端から高さ方向に延びる流油スリット34が略等間隔(60°)で6本設けられている。そして、リテーナ30内の上部には、周壁32のうちの流油スリット34の上端より上方の部分と天壁31とで囲まれた上部閉領域35が生じる。
【0021】
天壁31の中心にはコイルスプリング29の成立性のために下方への凸部36が湾曲形成されている。すなわち、仮に凸部36が無いとチェックボール28が天壁31の平らな天面に当接することになり、それを実現するためにはコイルスプリング29の線径を小さくする必要があるが、そうすると今度は付勢力を確保できなくなるため、結局コイルスプリング29が成立しなくなる。そこで、凸部36を設けてその凸端にチェックボール28が当接するようにし、コイルスプリング29の線径を確保して成立性を得るのである。
【0022】
本実施形態では、天壁31と周壁32との間のコーナーの内側曲率半径Rは0.3mmと小さくなっている。そして、各流油スリット34の上端は内側曲率半径Rの下側の略開始位置まで延ばされており、上部閉領域35の内容積が前記従来例よりも減少している。なお、内側曲率半径Rを小さくした関係で凸部36と内側曲率半径Rとの間に平面部ができ、前記従来例のような凹湾曲ができないが、凸部36のみでもコイルスプリング69の上端の位置決め機能を果たすので、問題は生じない。
【0023】
図示例の各部の寸法を例示すると、リテーナ30を構成する金属板材の厚さは0.3mmである。周壁32の内径は4.8mm、内法高さは4.3mmである。各流油スリット34の高さ(長さ)は3.8mm、幅は1mmであり、流油スリット34間の各周壁要素32aの幅は1.5mmである。従って、上部閉領域35の内法高さは0.5mmである。
【0024】
以上のように構成された油圧式オートテンショナによれば、次の作用効果(1)(2)が得られる。
【0025】
(1) プランジャ8が上昇するときに、チェックボール28がボールシート27から離間して開き、低圧室24から高圧室23へ作動油が吸入されて流れる。このとき、図2に矢印で示すように、作動油の大部分は直ちに流油スリット34を通過して高圧室23へ流れるが、作動油の一部は上部閉領域35に流れ込んで乱流を起こす可能性がある。しかし、前記の通り、本実施形態の上部閉領域35は前記構造によって前記従来例よりも小さいため、そこでの乱流が起こりにくいとともに、仮に起こっても小さな乱流にしかならない。このため、この乱流がチェックボール28の開きを妨げて機能低下を起こしたり、チェックボール28の挙動を悪化させて異音を発生させたりすることはほとんどない。なお、プランジャ8が下降しようとするときは、チェックボール28がボールシート27に当接して閉じるが、作動油はシリンダ17・ピストン部18間のクリアランスを経て高圧室23から低圧室24へリークする。
【0026】
(2) 上部閉領域35が小さいことに加え、流油スリット34の数が6本と多く、該流油スリット34間の周壁要素32aの幅が小さいことから、作動油が周壁要素32aに当たることによる流れの妨げが小さくなって、作動油が上部閉領域35へ流れ込む割合が少なくなり、さらに乱流が起きにくくなる。
【0027】
次に、図4に示す第二実施形態は、リテーナ30において、周壁32に流油スリット34を略等間隔(90°)で4本設け、その幅を2mmとし、流油スリット34間の各周壁要素32aの幅を1.7mmとしたものであり、その他は第一実施形態と共通である。
【0028】
また、図5に示す第三実施形態は、リテーナ30において、周壁32に流油スリット34を略等間隔(120°)で3本設け、その幅を3.2mmとし、流油スリット34間の各周壁要素32aの幅を1.8mmとしたものであり、その他は第一実施形態と共通である。
【0029】
【0030】
【0031】
これら第二又は第三実施形態によっても第一実施形態と同様の作用効果(1)が得られ、さらに第二又は第三実施形態によれば次の作用効果(3)が得られる。
【0032】
(3) 上部閉領域35が小さいことに加え、流油スリット34の数が4本と多く、該流油スリット34の幅の合計が該流油スリット34間の周壁要素32aの幅の合計より大きいことから、作動油が流油スリット34を通過するときの流動抵抗が小さくなって、作動油が上部閉領域35へ流れ込む割合が少なくなり、さらに乱流が起きにくくなる。
【0033】
【0034】
【0035】
【0036】
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、例えば以下のように、発明の趣旨から逸脱しない範囲で適宜変更して具体化することもできる。
【0037】
第一実施形態において、流油スリット34の数を7本又は8本とすること。
【0038】
【発明の効果】
以上詳述した通り、本発明に係る油圧式オートテンショナによれば、リテーナ内の上部閉領域を減少させてそこでの作動油の乱流を軽減し、機能低下と異音発生とを防止することができるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第一実施形態に係る油圧式オートテンショナを示す断面図である。
【図2】 同オートテンショナの逆止弁まわりの拡大断面図である。
【図3】 同逆止弁のリテーナを示し、(a)はIIIb-IIIb線断面図、(b)は平面図、(c)は斜視図である。
【図4】 第二実施形態における逆止弁のリテーナを示し、(a)はIVb-IVb線断面図、(b)は平面図、(c)は斜視図である。
【図5】 第三実施形態における逆止弁のリテーナを示し、(a)はVb-Vb線断面図、(b)は平面図、(c)は斜視図である。
【図6】 油圧式オートテンショナの一使用例を示す概略図である。
【図7】 従来の油圧式オートテンショナを示す一部破断正面図である。
【図8】 同オートテンショナの逆止弁まわりを示す拡大断面図である。
【図9】 同逆止弁のリテーナを示し、(a)はXIb-XIb線断面図、(b)は平面図、(c)は斜視図である。
【符号の説明】
10 油圧式オートテンショナ
23 高圧室
24 低圧室
25 逆止弁
26 弁孔
27 ボールシート
28 チェックボール
29 コイルスプリング
30 リテーナ
31 天壁
32 周壁
32a 周壁要素
33 係止壁
34 流油スリット
35 上部閉領域
36 凸部

Claims (1)

  1. 高圧室と低圧室とを一方向に連通させる逆止弁は、ボールシートと、該ボールシートに当接及び離間するチェックボールと、該ボールシートから離間したときのチェックボールを受ける天壁及び周壁を含む略カップ状のリテーナと、該リテーナの天壁とチェックボールとの間に設けられて該チェックボールをボールシート側に付勢するコイルスプリングとを含み、前記リテーナの周壁に下端から高さ方向に延びる流油スリットが設けられた油圧式オートテンショナにおいて、
    前記リテーナの天壁と周壁との間のコーナーの内側曲率半径を0.3〜0.5mmとし、前記流油スリットの上端を該内側曲率半径の下側の略開始位置まで延ばして終端とすることにより、前記リテーナ内の上部閉領域を減少させて、該上部閉領域での作動油の乱流を起きにくくするとともに、
    前記流油スリットを同一円周上に並ぶように6〜8本設け、該流油スリットの幅の合計を該流油スリット間の周壁要素の幅の合計より大きくすることにより、作動油が周壁要素に当たることによる流れの妨げを小さくし、作動油が前記上部閉領域へ流れ込む割合を少なくして、さらに前記乱流を起きにくくすることを特徴とする油圧式オートテンショナ。
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