JP2001221306A - 油圧式オートテンショナ - Google Patents

油圧式オートテンショナ

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JP2001221306A
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喜久也 市石
Yasuyuki Uchida
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高圧油室への空気の侵入を防止し、機能低下
が起こらないようにして信頼性を高める。 【解決手段】 油圧式オートテンショナ10は、プラン
ジャ8に押圧される高圧油室23と、該高圧油室23に
連通し得る低圧油室24とを備える。高圧油室23から
低圧油室24へオイルをリークさせるクリアランス30
に、該クリアランス30の断面積より大きい断面積を有
するオイル溜まり27を設け、該オイル溜まり27に溜
まったオイル7により低圧油室内24の空気がクリアラ
ンス30を経て高圧油室23へ逆流するのを防ぐ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無端環状の平ベル
ト、Vベルト、歯付ベルト、チェーン等の伝動部材に適
度な張力(テンション)を自動的に与えるための油圧式
オートテンショナに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の油圧式オートテンショナとして
は、特表平2−500210号公報に記載のものが知ら
れている。図6及び図7は同公報記載の構造を示し、V
ベルト1が滑車2と遊び滑車3に巻き掛けられている。
遊び滑車3はアーム4の先端に回動可能に取り付けら
れ、アーム4の基端は軸部5に揺動可能に取り付けられ
ている。アーム4の中央部には油圧式オートテンショナ
50が連結されている。
【0003】油圧式オートテンショナ50は、有底筒状
のケーシング51と、ケーシング51内に嵌入されたシ
リンダ52と、ケーシング51の開口端部を経てシリン
ダ52内に摺動可能に進入したピストン53と、ケーシ
ング51の開口端部に設けられてピストン53に摺接す
るシールリング54とを備え、ピストン53の上端が前
記アーム4に連結されている。シリンダ52内のピスト
ン53に押圧される高圧油室55と、シリンダ52・ケ
ーシング51間の低圧油室56とは、シリンダ52下部
の逆止弁57及び通路58を介して連通し、低圧油室5
6内のオイルが通路58を経て高圧油室55へ流れる。
また、高圧油室55と低圧油室56とは、シリンダ52
・ピストン53間の断面細環状のクリアランス59を介
しても連通し、高圧油室55内のオイルがクリアランス
59を経て低圧油室56へリークする。
【0004】ピストン53の途中部に係合リング60を
介して嵌合されたスプリングシートアッパ61と、シリ
ンダ52下部のスプリングシートロア63との間にはリ
ターン用コイルスプリング64が装着されている。スプ
リングシートアッパ61はケーシング51の蓋62によ
り抜止めされている。54はシールリングである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記油圧式オートテン
ショナ50は、クリアランス59にオイルが残留してい
るうちはよいが、クリアランス59からオイルが無くな
ると、高圧油室55と低圧油室56とが空の(空気しか
ない)クリアランス59を介して連通するため、低圧油
室56内の空気がクリアランス59を経て高圧油室55
に逆流するおそれがあった。高圧油室55に空気が入る
と、油圧式オートテンショナ50の機能を低下させる原
因となる。
【0006】本発明の目的は、上記問題を解決し、高圧
油室への空気の侵入を防止し、機能低下が起こらないよ
うにして信頼性を高めることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、次の手段(1)又は(2)を採った。 (1)プランジャに押圧される高圧油室と、該高圧油室
に連通し得る低圧油室とを備える油圧式オートテンショ
ナにおいて、前記高圧油室から前記低圧油室へオイルを
リークさせるリーク通路に、前記低圧油室内の空気が該
リーク通路を経て前記高圧油室へ逆流するのを防ぐため
のオイル溜まりを設けた。
【0008】(2)プランジャに押圧される高圧油室
と、該高圧油室に連通し得る低圧油室とを備える油圧式
オートテンショナにおいて、前記高圧油室から前記低圧
油室へオイルをリークさせるリーク通路に、該リーク通
路の断面積より大きい断面積を有するオイル溜まりを設
け、該オイル溜まりに溜まったオイルにより前記低圧油
室内の空気が該リーク通路を経て前記高圧油室へ逆流す
るのを防ぐようにした。
【0009】上記(1)又は(2)において、リーク通
路は、特に限定されないが、高圧油室と低圧油室との間
を隔てる隔壁とプランジャとの間に形成された断面細環
状のクリアランスを例示できる。該クリアランスの場
合、オイル溜まりとしては、クリアランスの前記高圧油
室から離れた側の開口端部に設けられた態様と、クリア
ランスの長さ方向途中部に設けられた態様とを例示でき
る。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の油圧式オートテン
ショナを具体化した実施形態例について、図面を参照し
て説明する。これらの油圧式オートテンショナは、無端
環状の平ベルト、Vベルト、歯付ベルト、チェーン等の
伝動部材に適度な張力を自動的に与えるための汎用品で
ある。油圧式オートテンショナと伝動部材との間の構造
は、特に限定されず、例えば図6に示すように従来の油
圧式オートテンショナ50に代えて使用できる。
【0011】図1〜図4に示す実施形態例の油圧式オー
トテンショナ10は、有底筒状のケーシング11を備
え、ケーシング11の下面に一体形成された取付部12
には、環状のカラー13がドライベアリング14を介し
て回動可能に設けられている。ケーシング11の内周下
部には縮径した被圧入部15が設けられ、被圧入部15
の内周面とケーシング11の内底面とには油溝16が凹
設されている(図1,図4参照)。
【0012】ケーシング11内には、ケーシング11の
内径より一回り小さい外径をもつ有底の内筒17が挿入
され、その下端部が被圧入部15に圧入固定されてい
る。ケーシング11の開口端部から内筒17の内側のシ
リンダ孔17aには、プランジャ8の下端部に設けられ
た棒状のピストン部18が上下摺動可能に進入してい
る。プランジャ8の上端部の取付部19には、環状のカ
ラー13がドライベアリング14を介して回動可能に設
けられ、該カラー13が、例えば図6のアーム4に連結
される。
【0013】シリンダ孔17aとピストン部18の下端
面との間には高圧油室23が形成され、内筒17の外周
面とケーシング11の内周面との間には低圧油室24が
形成されている。高圧油室23と低圧油室24には適量
のオイルが入れられ、低圧油室24の上部には空気が入
っている。
【0014】高圧油室23と低圧油室24とは、内筒1
7の底壁に設けられた連通孔26とその高圧油室23側
に設けられた逆止弁25と前記油溝16とを介して、低
圧油室24から高圧油室23への一方向に連通可能とな
っている。また、高圧油室23と低圧油室24との間を
隔てる隔壁である内筒17とプランジャ8のピストン部
18との間には、リーク通路としての断面細環状のクリ
アランス30が設けられ、高圧油室23内のオイルを低
圧油室24へリークさせられるようになっている。この
クリアランス30の間隙αは0.01〜0.04mm程
度が好ましく、0.02〜0.03mmがさらに好まし
い(図3参照)。
【0015】クリアランス30の高圧油室23から離れ
た側の開口端部は、低圧油室24の上部の空気中に位置
している。このクリアランス30の開口端部には、内筒
17の開口縁内周面を凹設することによって、クリアラ
ンス30の断面積より大きい断面積を有するオイル溜ま
り27が設けられている。オイル溜まり27の間隙βは
0.5mm以上が好ましく、1.0〜1.5mmがさら
に好ましい(図3参照)。このオイル溜まり27に溜ま
ったオイル7は、同オイル7自身により、またクリアラ
ンス30にオイル7を切れないよう供給することによ
り、リーク通路をオイルで塞ぐので、低圧油室24内の
空気がクリアランス30を経て高圧油室へ逆流するのを
防ぐことができる。
【0016】プランジャ8の上部であって取付部19よ
り下部には、ケーシング11の開口に進入した長めの外
筒と、プランジャ8の外周に圧入された短めの内筒と、
両筒の上端部を塞ぐ天井部とが一体形成されたスプリン
グカバー29が圧入固定されている。スプリングカバー
29の天井部の下面と、被圧入部15の上面に設置され
たスプリングシート40との間には、リターンスプリン
グ31が圧縮状態で装着され、プランジャ8を上方へ付
勢している。ケーシング11の開口端部内周の段付き部
には、スプリングカバー29の外筒に摺接するシールリ
ング20が装着され、該シールリング20は同開口端部
内周の溝に嵌着されたストッパリング22に下方から係
止して抜けないようになっている。21はシールリング
20のインサート金具である。
【0017】こうして、スプリングカバー29の外筒
は、低圧油室24からケーシング11の開口端部を越え
て上方へ突出し得るようになっており、該スプリングカ
バー29の外筒とプランジャ8との間にリターンスプリ
ング31が配されているため、テンショナ全体の高さを
高くしなくても、リターンスプリング31の取り付け高
さを最大限に確保することができる。よって、コンパク
トでありながら、高荷重を発揮する長いリターンスプリ
ング31を使用することができ、高張力用(例えば、高
変動トルクの四気筒エンジンやディーゼルエンジン等の
ベルト伝動部材)のテンショナに対応する。
【0018】プランジャ8の上部であって取付部19よ
り下部には、プランジャ8からケーシング11の開口端
部(特にスプリングカバー29とシールリング20)を
被いケーシング11の外周にまで配される樹脂製のダス
トカバー32が取り付けられ、該ダストカバー32はプ
ランジャ8と共に上下動するようになっている。ダスト
カバー32は、ケーシング11の外周に配された筒部3
3と、該筒部33の上端を塞ぐプレート状の蓋部34と
が一体に形成されものである。蓋部34の内周縁は、プ
ランジャ8の上部に一体形成されたフランジ部9と、ス
プリングカバー29の天井部の上面とによって締め代を
もって挟持されており、確実にシールされている。この
ように、ダストカバー32がスプリングカバー29とシ
ールリング20との摺動部を被っているので、使用時に
ダストや水がその摺動部に入ったり、スプリングカバー
29が錆たりするのを防止・軽減できる。
【0019】以上のように構成されたオートテンショナ
10を、例えば図6に示すように使用したときの作用を
説明する。
【0020】リターンスプリング31は常にプランジャ
8を上方へ付勢している。そして、Vベルト1のテンシ
ョンが過小になると、Vベルト1は遊び滑車3及びアー
ム4を介して、前記リターンスプリング31によるプラ
ンジャ8の上方への変位を許容し、図1に示すように、
ピストン部18が内筒17から退出する方向に変位す
る。すると、高圧油室23の圧力が低圧油室24の圧力
より一時的に低下し、逆止弁25が開き、低圧油室24
内のオイルが油溝16を経て連通孔26から高圧油室2
3内に流入する。こうして、Vベルト1に適度なテンシ
ョンが加わる。
【0021】またこのとき、前記の通りオイル溜まり2
7に溜まったオイル7が、低圧油室24内の空気がクリ
アランス30を経て高圧油室へ逆流するのを防ぐので、
オイルを逆止弁25から高圧油室23内へ正常に吸入す
ることができるとともに、高圧油室23内へ空気が入る
ことによるオートテンショナ10の機能低下が起こら
ず、信頼性を高めることができる。
【0022】Vベルト1のテンションが過負荷等により
過大になると、Vベルト1は遊び滑車3及びアーム4を
介して、プランジャ8を下方へ強く押圧する。すると、
図2に示すように、高圧油室23内のオイルはクリアラ
ンス30を経て低圧油室24へリークする。よって、ピ
ストン部18を内筒17に深く進入させることができる
ため、Vベルト1のテンションを軽減すると同時に、ベ
ルト長さの変化を吸収(自動調整)することができる。
【0023】なお、本発明は前記実施形態例に限定され
るものではなく、次に例示するように、発明の趣旨から
逸脱しない範囲で適宜変更して具体化することもでき
る。
【0024】(1)図5に示す変更例のように、クリア
ランス30の長さ方向途中部に、内筒17の内周面を凹
設することによって、クリアランス30の断面積より大
きい断面積を有するオイル溜まり27を設けること。
【0025】(2)前記実施形態及び変更例のように内
筒17の内周面を凹設する代わりに(又は加え)、プラ
ンジャ8のピストン部18の外周面を凹設することによ
って、同様のオイル溜まりを設けること。
【0026】(3)リーク通路は、断面細環状のクリア
ランスに限定されず、例えばプランジャ8のピストン部
18の内部に貫設されたものでもよい。本発明は、低圧
油室の空気中に開口するあらゆるリーク通路を持つ油圧
式オートテンショナにおいて有効である。
【0027】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明に係る油圧式
オートテンショナによれば、高圧油室への空気の侵入を
防止することができ、機能低下が起こらないようにして
信頼性を高めることができる、という優れた効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態例に係る油圧式オートテンシ
ョナの伸長状態を縦に切断して示す断面図である。
【図2】同油圧式オートテンショナの圧縮状態を別の位
置で縦に切断して示す断面図である。
【図3】(a)は図1の要部拡大断面図、(b)は
(a)のIIIb−IIIb線断面図である。
【図4】図1のIV−IV線断面図である。
【図5】前記実施形態例の変更例を示し、(a)は要部
拡大断面図、(b)は(a)のVb−Vb線断面図であ
る。
【図6】油圧式オートテンショナの一使用例を示す概略
図である。
【図7】従来の油圧式オートテンショナを示す一部破断
正面図である。
【符号の説明】
7 オイル 8 プランジャ 10 油圧式オートテンショナ 17 内筒 17a シリンダ孔 18 ピストン部 23 高圧油室 24 低圧油室 25 逆止弁 26 連通孔 27 オイル溜まり 30 リーク通路としてのクリアランス

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プランジャに押圧される高圧油室と、該
    高圧油室に連通し得る低圧油室とを備える油圧式オート
    テンショナにおいて、前記高圧油室から前記低圧油室へ
    オイルをリークさせるリーク通路に、前記低圧油室内の
    空気が該リーク通路を経て前記高圧油室へ逆流するのを
    防ぐためのオイル溜まりを設けたことを特徴とする油圧
    式オートテンショナ。
  2. 【請求項2】 プランジャに押圧される高圧油室と、該
    高圧油室に連通し得る低圧油室とを備える油圧式オート
    テンショナにおいて、前記高圧油室から前記低圧油室へ
    オイルをリークさせるリーク通路に、該リーク通路の断
    面積より大きい断面積を有するオイル溜まりを設け、該
    オイル溜まりに溜まったオイルにより前記低圧油室内の
    空気が該リーク通路を経て前記高圧油室へ逆流するのを
    防ぐようにしたことを特徴とする油圧式オートテンショ
    ナ。
  3. 【請求項3】 前記リーク通路が、前記高圧油室と前記
    低圧油室との間を隔てる隔壁と前記プランジャとの間に
    形成された断面細環状のクリアランスである請求項1又
    は2記載の油圧式オートテンショナ。
  4. 【請求項4】 前記オイル溜まりが、前記クリアランス
    の前記高圧油室から離れた側の開口端部に設けられた請
    求項3記載の油圧式オートテンショナ。
  5. 【請求項5】 前記オイル溜まりが、前記クリアランス
    の長さ方向の途中部に設けられた請求項3記載の油圧式
    オートテンショナ。
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