JP3058815B2 - 油圧式オートテンショナ - Google Patents

油圧式オートテンショナ

Info

Publication number
JP3058815B2
JP3058815B2 JP7227137A JP22713795A JP3058815B2 JP 3058815 B2 JP3058815 B2 JP 3058815B2 JP 7227137 A JP7227137 A JP 7227137A JP 22713795 A JP22713795 A JP 22713795A JP 3058815 B2 JP3058815 B2 JP 3058815B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
piston
casing
hydraulic auto
tensioner
cylinder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP7227137A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0953693A (ja
Inventor
富保 平野
喜久也 市石
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Otics Corp
Original Assignee
Otics Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Family has litigation
First worldwide family litigation filed litigation Critical https://patents.darts-ip.com/?family=16856068&utm_source=google_patent&utm_medium=platform_link&utm_campaign=public_patent_search&patent=JP3058815(B2) "Global patent litigation dataset” by Darts-ip is licensed under a Creative Commons Attribution 4.0 International License.
Application filed by Otics Corp filed Critical Otics Corp
Priority to JP7227137A priority Critical patent/JP3058815B2/ja
Publication of JPH0953693A publication Critical patent/JPH0953693A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3058815B2 publication Critical patent/JP3058815B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Devices For Conveying Motion By Means Of Endless Flexible Members (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無端環状の平ベル
ト、Vベルト、歯付ベルト、チェーン等の伝動部材に適
度なテンションを自動的に与えるための油圧式オートテ
ンショナに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の油圧式オートテンショナとして
は、特表平2−500210号公報に記載のものが知ら
れている。図9及び図10は同公報記載の構造を示し、
Vベルト1が滑車2と遊び滑車3に巻き掛けられてい
る。遊び滑車3はアーム4の先端に回動可能に取り付け
られ、アーム4の基端は軸部5に揺動可能に取り付けら
れている。アーム4の中央部には油圧式オートテンショ
ナ50が連結されている。
【0003】油圧式オートテンショナ50は、有底筒状
のケーシング51と、ケーシング51内に嵌入されたシ
リンダ52と、ケーシング51の開口端部を経てシリン
ダ52内に摺動可能に進入したピストン53と、ケーシ
ング51の開口端部に設けられてピストン53に摺接す
るシールリング54とを備え、ピストン53の上端が前
記アーム4に連結されている。シリンダ52内の高圧室
55と、シリンダ52・ケーシング51間の低圧室56
とは、シリンダ52下部の逆止弁57及び通路58を介
して連通し、該通路58を経て低圧室56から高圧室5
5へ作動油が流れるとともに、シリンダ52・ピストン
53間のクリアランス59を介しても連通し、該クリア
ランス59を経て高圧室55から低圧室56へ作動油が
流れるようになっている。
【0004】ピストン53の途中部には、係合リング6
0が嵌着されるとともに、下方から係合リング60に係
合するスプリングシートアッパ61が遊嵌されている。
スプリングシートアッパ61は、ケーシング51の開口
端部にカシメにより固着された蓋62に当接して抜けな
いようになっており、該蓋62の内周に前記シールリン
グ54が取り付けられている。低圧室56内において、
シリンダ52下部に一体形成されたスプリングシートロ
ア63と前記スプリングシートアッパ61との間にはリ
ターンスプリング64が装着され、リターンスプリング
64はスプリングシートアッパ61及び係合リング60
を介してピストン53をシリンダ退出方向(図では上
方)へ付勢している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記油圧式
オートテンショナ50には下記の問題があった。 シールリング54及びピストン53が外にむき出し
になっているため、ダスト、水等がシールリング54・
ピストン53間に入ったり、ピストン53が錆たりし
て、ピストン53・シールリング54間に摩耗の問題が
発生しやすい。この磨耗は、シール性の低下による作動
油の流出を招き、テンショナ機能が失われる原因とな
る。 ピストン53の抜止構造が、ケーシング51の開口
端部にカシメにより固着された蓋62と、ピストン53
に嵌着された細い係合リング60とによるものであった
ため、抜け止めが不確実であり、また、ピストン53を
脱着するには、ケーシング51の開口端部のカシメを戻
さなければならないため、大変面倒であった。
【0006】 高圧室55に混入したエア65が、ピ
ストン53の下面中央部に留まったままになり、クリア
ランス59から抜けにくい。このエア65は、テンショ
ナストロークの増加、ひいてはVベルト1の振れの増加
を招き、異音、Vベルト破損等の不具合の原因となる。 リターンスプリング64が低圧室56中に配されて
いるため、低圧室56中の作動油が攪拌されてエアが混
入しやすく、これが高圧室55へも混入する。また設計
スペースの自由度がない。
【0007】本発明の目的は、上記課題を解決し、ピス
トン・シールリング間の摩耗を防止・軽減でき、ピスト
ンの抜け止めを確実なものにでき、ピストンの脱着を容
易化でき、さらにはエアー混入に対してより信頼性を高
めることができる油圧式オートテンショナを提供するこ
とにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、有底筒状のケーシングと、前記ケーシ
ング内に設けられたシリンダと、前記ケーシングの開口
端部を経てシリンダ内に上下摺動可能に進入したピスト
ンと、前記ケーシングの開口端部に設けられてピストン
に摺接するシールリングと、前記ピストンをシリンダ退
出方向へ付勢するリターンスプリングとを備えた油圧式
オートテンショナにおいて、前記ケーシングの開口端部
を被い且つ前記ケーシングの外周に配される筒部を含む
カバーをピストンに取り付けて、該筒部を含むカバー全
体が該ピストンと共に上下動するようにしたことを特徴
としている。
【0009】本発明において、さらに次のように構成す
ることが好ましい。 (1)前記筒部がケーシングから抜けるのを防ぐ抜止手
段を設けること。 (2)前記シリンダに進入したピストンの端面を、中央
部が突出する凸形状にすること。 (3)前記リターンスプリングをカバーの外周に配する
こと。より具体的には、例えば、カバーの外周に設けた
リターンスプリング座とケーシングに設けたリターンス
プリング座との間にリターンスプリングを装着すればよ
い。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の油圧式オートテン
ショナを実施した形態例について、図1〜図7を参照し
て説明する。この油圧式オートテンショナ10は、無端
環状の平ベルト、Vベルト、歯付ベルト、チェーン等の
伝動部材に適度なテンションを自動的に与えるための汎
用品である。油圧式オートテンショナ10と伝動部材と
の間の構造は、特に限定されず、例えば図9に示すよう
に従来の油圧式オートテンショナ50に代えて使用でき
る。
【0011】本油圧式オートテンショナ10は有底筒状
のケーシング11を備え、ケーシング11の下面に一体
形成された取付部12には、環状のカラー13がドライ
ベアリング14を介して回動可能に設けられている。ケ
ーシング11の内周下部には縮径した被圧入部15が設
けられ、図5に示すように、被圧入部15の内周面とケ
ーシング11の内底面とには油溝16が凹設されてい
る。
【0012】ケーシング11内には、ケーシング11の
内径より一回り小さい外径をもつ有底筒状のシリンダ1
7が挿入され、その下端部が被圧入部15に圧入固定さ
れている。シリンダ17内には、ケーシング11の開口
端部を経た棒状のピストン18の下端部が所定のクリア
ランス30をもって上下摺動可能に進入している。ピス
トン18の上端に一体形成された取付部19には、環状
のカラー13がドライベアリング14を介して回動可能
に設けられ、該カラー13が、例えば図9のアーム4に
連結される。ケーシング11の開口端部内周の段付き部
には、ピストン18に摺接するシールリング20がリン
グ金具21とともに装着され、該シールリング20は同
開口端部内周の溝に嵌着されたストッパリング22に下
方から係止して抜けないようになっている。
【0013】シリンダ17の内周面とピストン18の下
端面との間で高圧室23が形成されている。また、シリ
ンダ17の外周面とケーシング11の内周面との間で低
圧室24が形成され、作動油を貯油する構造となってい
る。高圧室23と低圧室24とは、シリンダ17底壁に
設けられた逆止弁25及び前記油溝16を介して一方向
に連通する。逆止弁25は、図6に示すように、シリン
ダ17底壁に開けられた弁孔26と、弁孔26の上に設
けられたチェックボール27と、チェックボール27を
囲むようにシリンダ17底壁に嵌着されたリテーナ28
と、リテーナ28・チェックボール27間に装着された
バネ29とからなる。従って、作動油は逆止弁25及び
油溝16を経て低圧室24から高圧室23の方向にのみ
流入し、逆方向の流出は防止される。図1は、ピストン
18が上昇して、高圧室23に作動油が充満したときの
状態を示している。
【0014】また、高圧室23と低圧室24とは、シリ
ンダ17・ピストン18間のクリアランス30を介して
も連通し、作動油はクリアランス30を経て高圧室23
から低圧室24へリークし得るようになっている。図2
は、ピストン18がシリンダ17に深く進入して、高圧
室23から作動油がリークしたときの状態を示してい
る。図7に示すように、シリンダ17に進入したピスト
ン18の下端面31は、中央部が球面状に突出する凸形
状に形成されているため、高圧室23に混入したエア4
5が、ピストン18の下面中央部に留まらないで下面周
縁部へ浮き上がり、クリアランス30から低圧室24へ
抜けやすくなっている。
【0015】ピストン18にはケーシング11の開口端
部を被うカバー32が取り付けられ、該カバー32はピ
ストン18と共に上下動するようになっている。カバー
32は、ケーシング11の外周に配された筒部33と、
該筒部33の上端を塞ぐプレート状の蓋部34とからな
る。蓋部34は、内周がピストン18の上端部に圧入固
定されるとともに、上面が取付部19に下方から係止し
ている。筒部33は、その上端から外周へ折曲形成され
たフランジ部35が蓋部34の下面に合わせられるとと
もに、フランジ部35から突設された二つの爪部36が
蓋部34の上面にカシメ固定されている。
【0016】筒部33の下端には二つの爪部37が内側
へ折曲形成され、該爪部37の上下動を許容するため
に、ケーシング11の外周面の二箇所には所定幅を上端
近くまで平面状に切り落としてなる切欠部38が形成さ
れている。そして、上昇した爪部37が切欠部38上端
の切欠端39に係止することによって、ケーシング11
からのカバー32の抜けと、シリンダ17及びケーシン
グ11からのピストン18の抜けとが防止されるように
なっている。
【0017】カバー32のフランジ部35の下面にはリ
ング状のスプリングシートアッパ41が貼着されてい
る。また、ケーシング11の外周下端部にはリング状の
スプリングシートロア42が外嵌され、該スプリングシ
ートロア42は同外周下端部の溝に嵌着されたストッパ
リング43に上方から係止して抜けないようになってい
る。カバー32の外周において、スプリングシートアッ
パ41とスプリングシートロア42との間にはリターン
スプリング44が圧縮状態で装着され、ピストン18を
シリンダ退出方向(図では上方)へ付勢している。
【0018】以上のように構成された油圧式オートテン
ショナ10を、例えば図9に示すように使用すると、リ
ターンスプリング44の弾発力によって上方へ付勢され
たピストン18が、アーム4を上方へ傾動させ、遊び滑
車3によってVベルト1に適度なテンションを与えるこ
とができる。また、過負荷時には、図2に示すように、
高圧室23の作動油をクリアランス30からリークさせ
て、ピストン18をシリンダ17に深く進入させること
ができるため、Vベルト1のテンションを軽減すると同
時に、ベルト長さの変化を吸収(自動調整)することが
可能となる。
【0019】さらに、本油圧式オートテンショナ10に
は次のような特徴がある。 ケーシング11の開口端部を被うカバー32をピス
トン18に取り付けて該ピストン18と共に上下動する
ようにしたので、シールリング20・ピストン18間へ
のダスト、水等の浸入や、ピストン18の錆付き等を防
止でき、摩耗に対する信頼性を向上できる。もってシー
ル性が保たれ、作動油の流出を防止でき、テンショナ機
能を維持できる。 ピストン18の抜止構造が、カバー32に設けた爪
部37と、ケーシング11に設けた切欠端39との係止
によるものなので、抜け止めが確実になり、また、その
係止を外すだけでピストン18を容易に脱着できる。
【0020】 ピストン18の下端面31を中央部が
球面状に突出する凸形状に形成したので、前述の通り、
高圧室23に混入したエア45がクリアランス30から
抜けやすい。従って、テンショナストロークの増加を防
止でき、異音、Vベルト破損等の不具合を防止できる。 リターンスプリング44をカバー32の外周に配し
たので、低圧室24中の作動油が攪拌されてエアが混入
するといったことは起こらず、また設計スペースの自由
度が向上する。
【0021】なお、本発明は前記実施形態に限定される
ものではなく、例えば以下のように、発明の趣旨から逸
脱しない範囲で適宜変更して具体化することもできる。
図8に示すように、シリンダ17に進入したピストン1
8の下端面31を中央部が円錐状に突出する凸形状に形
成すること。この場合も、高圧室23に混入したエア4
5は、ピストン18の下面周縁部へ浮き上がり、クリア
ランス30から低圧室24へ抜けやすい。
【0022】
【発明の効果】以上詳述した通り、請求項1の発明に係
る油圧式オートテンショナによれば、ピストン・シール
リング間の摩耗を防止・軽減できる。上記効果に加え、
請求項2の発明に係る油圧式オートテンショナによれ
ば、ピストンの抜け止めを確実なものにでき、ピストン
の脱着を容易化できる。また、請求項3の発明に係る油
圧式オートテンショナによれば、高圧室に混入したエア
を抜けやすくできる。また、請求項4の発明に係る油圧
式オートテンショナによれば、リターンスプリングによ
る作動油へのエアの混入を防止でき、また、リターンス
プリングの設計スペースの自由度も向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施した油圧式オートテンショナの形
態を示し、図2のI−I線断面図である。
【図2】同油圧式オートテンショナを示す図1のII−
II線断面図である。
【図3】同油圧式オートテンショナの平面図である。
【図4】同油圧式オートテンショナを示す図1のIV−
IV線断面図である。
【図5】同油圧式オートテンショナを示す図1のV−V
線断面図である。
【図6】同油圧式オートテンショナの逆止弁回りを示す
拡大断面図である。
【図7】同油圧式オートテンショナのピストン下端面回
りを示す拡大断面図である。
【図8】同ピストン下端面の別例を示す拡大断面図であ
る。
【図9】油圧式オートテンショナの一使用例を示す概略
図である。
【図10】従来の油圧式オートテンショナを示す一部破
断正面図である。
【符号の説明】
10 油圧式オートテンショナ 11 ケーシング 17 シリンダ 18 ピストン 20 シールリング 31 下端面 32 カバー 33 筒部 34 蓋部 37 爪部 39 切欠端 44 リターンスプリング

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有底筒状のケーシング(11)と、前記
    ケーシング内に設けられたシリンダ(17)と、前記ケ
    ーシングの開口端部を経てシリンダ内に上下摺動可能に
    進入したピストン(18)と、前記ケーシングの開口端
    部に設けられてピストンに摺接するシールリング(2
    0)と、前記ピストンをシリンダ退出方向へ付勢するリ
    ターンスプリング(44)とを備えた油圧式オートテン
    ショナにおいて、前記ケーシング(11)の開口端部を
    い且つ前記ケーシングの外周に配される筒部(33)
    を含むカバー(32)をピストンに取り付けて、該筒部
    (33)を含むカバー(32)全体が該ピストンと共に
    上下動するようにしたことを特徴とする油圧式オートテ
    ンショナ。
  2. 【請求項2】 前記筒部(33)がケーシング(11)
    から抜けるのを防ぐ抜止手段を設けた請求項1記載の油
    圧式オートテンショナ。
  3. 【請求項3】 前記シリンダ(17)に進入したピスト
    ン(18)の端面を、中央部が突出する凸形状にした請
    求項1記載の油圧式オートテンショナ。
  4. 【請求項4】 前記リターンスプリング(44)をカバ
    ー(32)の外周に配した請求項1記載の油圧式オート
    テンショナ。
JP7227137A 1995-08-11 1995-08-11 油圧式オートテンショナ Expired - Fee Related JP3058815B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7227137A JP3058815B2 (ja) 1995-08-11 1995-08-11 油圧式オートテンショナ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7227137A JP3058815B2 (ja) 1995-08-11 1995-08-11 油圧式オートテンショナ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0953693A JPH0953693A (ja) 1997-02-25
JP3058815B2 true JP3058815B2 (ja) 2000-07-04

Family

ID=16856068

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7227137A Expired - Fee Related JP3058815B2 (ja) 1995-08-11 1995-08-11 油圧式オートテンショナ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3058815B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10222752A1 (de) * 2002-05-23 2003-12-04 Ina Schaeffler Kg Hydraulische Spannvorrichtung
JP5658056B2 (ja) * 2011-02-24 2015-01-21 Ntn株式会社 油圧式オートテンショナ

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0953693A (ja) 1997-02-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6435993B1 (en) Hydraulic chain tensioner with vent device and pressure relief valve
EP0908646B1 (en) Hydraulic chain tensioner with a deep drawn bore cup
US7608004B2 (en) Deairing type hydraulic tensioner
US5647811A (en) Chain tensioner with integral arm
EP0855539A2 (en) Hydraulic tensioner
GB2419652A (en) Hydraulic tensioner having a de-airing valve
US5776024A (en) Tensioner with integral body and arm
US20130260931A1 (en) Hydraulic auto-tensioner
US10527135B2 (en) Hydraulic auto-tensioner
JP3058815B2 (ja) 油圧式オートテンショナ
JPH10325448A (ja) 油圧式オートテンショナ
JP3378719B2 (ja) 油圧式オートテンショナ
JP2001221306A (ja) 油圧式オートテンショナ
JP3927794B2 (ja) 油圧式オートテンショナの減衰力最適化方法
JP2984624B2 (ja) 油圧式オートテンショナ
US5104359A (en) Tensioner with reduced rattling
JP3917814B2 (ja) 油圧式オートテンショナ
JP4025448B2 (ja) 油圧式オートテンショナ
JP4084485B2 (ja) 油圧式オートテンショナ
JP4127921B2 (ja) 油圧式オートテンショナ
JP2000274502A (ja) オートテンショナ装置
JP2000120816A (ja) 油圧式オートテンショナ
JP4659670B2 (ja) 油圧式オートテンショナ
JP3064956B2 (ja) オートテンショナ
JP4084487B2 (ja) 油圧式オートテンショナ

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090421

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120421

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130421

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140421

Year of fee payment: 14

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees