JP3917360B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば、プリンタ、複写機等の画像形成装置に関するものであり、特に回転部材に蓄積される静電気を静止部材にアース(接地)して放電する手段を改良した画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の画像形成装置としては、図11にその一部を示すようなものがある。同図において、未定着トナーが表面に形成された被転写シートSが、図示していない加熱定着ローラにより永久定着された後、排出ローラ51,52により外部へ向けて排出されるようになっている。
【0003】
排出ローラ52の回転軸52aが導電性金属の場合、この回転軸52aに静電気が蓄積(帯電)し、この静電気が放電することにより静電ノイズが発生する。この静電ノイズは装置本体の電子制御部の動作に悪影響を及ぼし、装置本体の異常動作や誤動作を引き起こす原因となるおそれがあった。
【0004】
このために図11に示すように、導電性金属の回転軸52aの外周面に、その先端部54aが圧接して電気的に接触する接点部材54の後端部54bを、装置本体の板金フレーム56に電気的に接続して設け、接点部材54を介して回転軸52aに帯電した静電気を板金フレーム56に接地(アース)して放電するようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、接点部材54の先端部54aが排出ローラ52の回転軸52aに接触する接触圧が低過ぎると、回転軸52aに帯電した静電気を板金フレーム56に接地して放電する効果が低減し、逆に上記接触圧が高過ぎると回転軸52aの回転時の接点部材54との摺動接触により大きな騒音が発生するおそれがあった。
【0006】
また上記従来の画像形成装置は、接点部材54を板金フレーム56にネジ止めするようになっているので、加工工数や部品点数が多くなると共に組立て作業が面倒であるため、画像形成装置がコスト高となると共にその組立て操作性が悪くなるという問題があった。
【0007】
そこで本発明は、上記問題点に鑑みて、騒音が低減され、コストダウンが図れると共に、組立て操作性を向上することができる画像形成装置を提供することを課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、本発明による画像形成装置は、
筐体の一部を構成する又は筐体の一部に取り付けられる導電性を有する静止板部材と、
上記静止板部材に形成された孔に嵌合して取り付けられる絶縁性の回転支持部材と、
軸線が上記静止板部材の表面に対して垂直の方向に伸び、この端部が上記回転支持部材に回転自在に支持される帯電性を有する回転部材と、
上記静止板部材と上記回転支持部材との間に挟まれ、その第1接地アームが上記回転部材の端部と電気的に導通するよう接触し、その第2接地アームが静止板部材と電気的に導通するよう接触する、導電性と弾性を有する接地板部材とを備え
前記接地板部材は、
前記静止板部材の孔の両側に形成された一対の切欠き部に嵌合する一対の段部の間の中央板部と、
その先端部が上記中央板部よりも前記回転部材側に突出するように中央板部から伸びる前記第1接地アームと、
上記一対の段部よりも外側に前記静止板部材に沿って伸び、前記回転支持部材が前記孔に嵌合したときに先端部の静止板部材側に折れ曲ったツメ部が静止板部材の表面に弾性反発力により押圧されて接触する前記第2接地アームとを有し、
前記接地板部材の段部が前記切欠き部に嵌合することにより前記静止板部材に対する接地板部材の位置決めが行なわれると共に、
前記回転支持部材が前記孔に嵌合した後に回転支持部材をこの円周方向に回動させることにより、前記位置決めが行なわれた接地板部材の第2接地アームが回転支持部材に形成された凹部に嵌合することにより、前記静止板部材に対する回転支持部材の回動が規制されるようにしたことを特徴とするものである。
【0009】
このような構成の画像形成装置によれば、接地板部材の第1接地アームが回転部材の端面と電気的に導通するよう接触すると共に、その第2接地アームが静止板部材と電気的に導通するよう接触することにより、回転部材に蓄積された静電気を接地板部材を通って静止板部材に放電することができる。
【0010】
また、接地板部材の第1接触部が回転部材の端面と摺動接触する場合、両者の接触箇所の回転半径が小さくなって接触箇所における回転速度が小さくなるので、接触圧が大きくとも摺動接触による騒音が大きくなるのを防止することができる。
【0011】
また、接地板部材が静止板部材と回転支持部材との間に取り付けられるとき、回転支持部材を回動させるだけでほぼワンタッチで取付けることができ、ネジ止めは不要なので、その組立て操作性を向上させることができる。
さらに、このように接地板部材の取り付けにビスやネジ穴等は不要なので、部品点数や加工工数を減らして画像形成装置のコストダウンを図ることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態について、図面に基づいて具体的に説明する。
図1ないし図10は、本発明による画像形成装置の一実施の形態について説明するために参照する図である。
【0013】
図1は、本発明の一実施の形態に係る画像形成装置の、感光体ドラム10(回転部材)の端部の回転支持部の断面を示す図である。同図において、感光体ドラム10の端部の肩部10aは、板金フレーム14(静止板部材)に設けられたブッシュ12(回転支持部材)に回転自在に支持されている。板金フレーム14は装置本体のケーシング(筐体)の一部に取付けられるが、或はそのケーシングの一部を構成するものであってもよい。
【0014】
ブッシュ12は、図2,図3に示すような板金フレーム14に形成された孔16に嵌合して設けられ、このブッシュ12と板金フレーム14との間には、図4に示すようなアース板18(接地板部材)が、図2に示すように挟まれて設けられている。
【0015】
ブッシュ12は、図2に示すように、その中心部に円筒部12eがあり、この円筒部12eの表側には板金フレーム14に接触する一対の弧状の大径板部12dが形成され、その上には一対の弧状凸部12aが形成され、さらに円筒部12eの裏側には図5に示すような一対の係止凸部12bが形成されている。ブッシュ12の弧状凸部12aの内側の面は、感光体ドラム10の端部の肩部10aを回転自在に支持する回転支持部を構成している。
【0016】
また図2に示すように、ブッシュ12の一対の大径板部12dの板金フレーム14側の面の一部には、アース板18の2本の第2接地アーム18bが同時に嵌合する嵌合凹部12cが形成されている(図5をも参照)。図3に示すように、板金フレーム14の孔16の両側部には一対の第1切欠き部16aが形成され、この孔16の一対の第1切欠き部16aの間には一対の第2切欠き部16bが形成されている。
【0017】
アース板18は、図4に示すように、薄板状の導電性と弾性を有する部材により形成され、その中央板部18cの内側には周囲を打抜き加工してから折り曲げ加工することにより形成された、2本の第1接地アーム18a(第1接触部)が表側に傾いて伸びている。中央板部18cの両端部には表側に浮上する段部18dが形成されており、この段部18dから外側に折れ曲がった部分には各々2本ずつ、第2接地アーム18b(第2接触部)が伸びて形成されている。
【0018】
そしてこれらの第2接地アーム18bの各々の先端部には、その裏側に折れ曲がるツメ部18eが形成され、このツメ部18eの幅はその基端部は第2接地アーム18bの幅と同じに形成されているが、その先端部は第2接地アーム18bの幅より小さくなるよう形成されている。
【0019】
以下に、図1に示す感光体ドラム10の端部の、肩部10aの回転支持構造の組立て方法について説明する。
まず、図3に示す孔16の一対の第1切欠き部16aに、アース板18の一対の段部18dを嵌合させる。この時点では図6に示すように、ツメ部18eの先端が板金フレーム14上に接触しているが、第2接地アーム18bは全く変形していない。
【0020】
次に図7に示すように、アース板18の第2接地アーム18bの上にブッシュ12の一対の大径板部12dを載せ、そのブッシュ12の円筒部12eを孔16の円周面16c(図3参照)に嵌合させて配置する。このときブッシュ12の一対の係止凸部12bは、孔16の一対の第2切欠き部16bに対向している。
【0021】
次に図8に示すように、ブッシュ12を矢印方向に押し込んでその係止凸部12bを第2切欠き部16bに通過させて、大径板部12dを板金フレーム14の表面に接触させた後、ブッシュ12を円周方向に回動させて、その係止凸部12bを板金フレーム14の裏側に係合させる(図9参照)と共に、ブッシュ12の嵌合凹部12cに2本の第2接地アーム18bを嵌合させる(図2参照)。
【0022】
このことによりアース板18の第2接地アーム18bは、ブッシュ12により押されて傾くよう変形し(図8参照)、このときの第2接地アーム18bの弾性反発力によりツメ部18eも傾きながらその先端が板金フレーム14の表面を摺動する。このとき、ツメ部18eの内面側に加工時のバリが来るようにアース板18を加工してあれば、そのバリが板金フレーム14の表面を引っ掻いてメッキ皮膜を剥がし、アース板18のツメ部18eと板金フレーム14との間の電気的導通性を向上させることができる。
【0023】
板金フレーム14が表面に亜鉛メッキの皮膜処理が施されたメッキ鋼板である場合は、表面の亜鉛メッキの皮膜のために表面に接触する導電材と間の導通性が劣るが、このような亜鉛メッキの皮膜を、ツメ部18eの先端の上記バリが板金フレーム14の表面を摺動することにより剥がすことできる。
【0024】
またツメ部18eの先端部の幅はその基端部よりも小さく形成してあるので、板金フレーム14の表面に押圧されるツメ部18eの先端にかかる弾性反発力の密度を向上させることができ、このことによっても板金フレーム14のメッキを剥がし易くすることができる。
【0025】
なお、本実施例では、ツメ部18eが板金フレーム14の表面を引っ掻いてメッキ皮膜を剥がす場合について説明したが、ツメ部18eが動くことによりメッキ皮膜を剥がすような構成や、ツメ部18eの先端を鋭角形状にしてツメ部18eがメッキ皮膜を突き刺して板金フレーム14に接触させるような構成であってもよい。
【0026】
次に図10に示すように、ブッシュ12に向けて感光体ドラム10を矢印の方向に移動させて、その肩部10aをブッシュ12の弧状凸部12aの内側に嵌合させることにより、感光体ドラム10を弧状凸部12aの内側に回転自在に支持させることができる(図1参照)。このとき感光体ドラム10の軸部材10b(回転部材)の端面に、アース板18の第1接地アーム18aの先端部が摺動可能に接触する。この軸部材10bは感光体ドラム10の表面に電気的に接続されている。
【0027】
このようにして組立てられた画像形成装置のアース板18は、感光体ドラム10の回転時に第1接地アーム18aが軸部材10bの端面に接触すると共に、ツメ部18eの先端が板金フレーム14のメッキの剥がれた表面に接触することにより、感光体ドラム10の表面に余分に蓄積された静電気をアース板18を通って板金フレーム14に放電することができる。
【0028】
このため、静電気が板金フレーム14以外の部材へ放電することにより静電ノイズが発生するのを防止することができるので、その静電ノイズにより装置本体の電子制御部が悪影響を受けることを防止して、装置本体が異常動作や誤動作をすることを防止することができる。
【0029】
なお、上記実施の形態においては感光体ドラム10に余分に帯電した静電気を放電する場合について説明したが、画像形成装置の中間転写ドラムや定着ローラ等、感光体ドラム10やその軸部材10b以外のどのような回転部材やその軸部材にも、本発明は適用することができる。
【0030】
また、前記実施の形態においてはブッシュ12は感光体ドラム10の端部を回転自在に支持して、その軸部材10bの端部に第1接地アーム18aが摺動接触するようになっていたが、このような実施の形態に限定する必要はなく、ブッシュ12は軸部材10bの端部を回転自在に支持すると共に、軸部材10bの端部に第1接地アーム18aが摺動接触するようにしてもよい。また、回転部材に軸部材が無い場合には、その回転部材自体の端面に第1接地アーム18aが摺動接触するようにしてもよい。また、本実施例では、軸部材の端部が摺動接触する場合について説明したが、単に接触するような場合であってもよい。
【0031】
以上、本発明の実施の形態について具体的に述べてきたが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想に基づいて、その他にも各種の変更が可能なものである。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の画像形成装置によれば、接地板部材の第1接触部が回転部材の端面と電気的に導通するよう接触すると共に、その第2接触部が静止板部材と電気的に導通するよう接触することにより、回転部材に蓄積された静電気を接地板部材を通って静止板部材に放電することができる。
【0033】
また、接地板部材の第1接触部が回転部材の端面と摺動接触する場合、両者の接触箇所の回転半径が小さくなって接触箇所における回転速度が小さくなるので、接触圧が大きくとも摺動接触による騒音が大きくなるのを防止することができる。
【0034】
また、接地板部材は静止板部材と回転支持部材との間にほぼワンタッチで取付けることができ、ネジ止めは不要なので、その組立て操作性を向上させることができる。
さらに、このように接地板部材の取り付けにビスやネジ穴等は不要なので、部品点数や加工工数を減らして画像形成装置のコストダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る画像形成装置の感光体ドラム10の端部の回転支持部を示す一部断面側面図である。
【図2】板金フレーム14に設けられたブッシュ12とアース板18を板金フレーム14の表側(感光体ドラム10が配置される側)から見た斜視図である。
【図3】板金フレーム14に形成された孔16を板金フレーム14の表側から見た斜視図である。
【図4】アース板18を示すその斜視図である。
【図5】ブッシュ12をその裏側から見た斜視図である。
【図6】板金フレーム14へのブッシュ12とアース板18の取付方法の第1の工程を示す概略断面図である。
【図7】板金フレーム14へのブッシュ12とアース板18の取付方法の第2の工程を示す概略断面図である。
【図8】板金フレーム14へのブッシュ12とアース板18の取付方法の第3の工程を示す概略断面図である。
【図9】板金フレーム14に取り付けられたブッシュ12とアース板18を板金フレーム14の裏側から見た斜視図である。
【図10】板金フレーム14へ取付けられたブッシュ12の弧状凸部12aの内側への感光体ドラム10の肩部10aを嵌合する組立の工程を示す一部断面側面図である。
【図11】従来の画像形成装置の一部を示す部分断面図である。
【符号の説明】
10 感光体ドラム
10a 肩部
10b 軸部材
12 ブッシュ
12a 弧状凸部
12b 係止凸部
12c 嵌合凹部
12d 大径板部
12e 円筒部
14 板金フレーム
16 孔
16a 第1切欠き部
16b 第2切欠き部
16c 円周面
18 アース板
18a 第1接地アーム
18b 第2接地アーム
18c 中央板部
18d 段部
18e ツメ部
51,52 排出ローラ
52a 回転軸
54 接点部材
54a 先端部
54b 後端部
56 板金フレーム
S 被転写シート

Claims (5)

  1. 筐体の一部を構成する又は筐体の一部に取り付けられる導電性を有する静止板部材と、
    上記静止板部材に形成された孔に嵌合して取り付けられる絶縁性の回転支持部材と、
    軸線が上記静止板部材の表面に対して垂直の方向に伸び、この端部が上記回転支持部材に回転自在に支持される帯電性を有する回転部材と、
    上記静止板部材と上記回転支持部材との間に挟まれ、その第1接地アームが上記回転部材の端部と電気的に導通するよう接触し、その第2接地アームが静止板部材と電気的に導通するよう接触する、導電性と弾性を有する接地板部材とを備え
    前記接地板部材は、
    前記静止板部材の孔の両側に形成された一対の切欠き部に嵌合する一対の段部の間の中央板部と、
    その先端部が上記中央板部よりも前記回転部材側に突出するように中央板部から伸びる前記第1接地アームと、
    上記一対の段部よりも外側に前記静止板部材に沿って伸び、前記回転支持部材が前記孔に嵌合したときに先端部の静止板部材側に折れ曲ったツメ部が静止板部材の表面に弾性反発力により押圧されて接触する前記第2接地アームとを有し、
    前記接地板部材の段部が前記切欠き部に嵌合することにより前記静止板部材に対する接地板部材の位置決めが行なわれると共に、
    前記回転支持部材が前記孔に嵌合した後に回転支持部材をこの円周方向に回動させることにより、前記位置決めが行なわれた接地板部材の第2接地アームが回転支持部材に形成された凹部に嵌合することにより、前記静止板部材に対する回転支持部材の回動が規制されるようにした
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記第2接地アームのツメ部が前記静止板部材の表面に弾性反発力により押圧されて接触する際に、第2接地アームが弾性変形することによりこのツメ部が静止板部材の表面のメッキ皮膜を剥がすようにしたことを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記第2接地アームが弾性変形するときにこのツメ部が傾いて前記静止板部材の表面に接触し、上記表面に接触する側のツメ部の角にバリが形成されるよう第2接地アームを加工形成したことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記回転支持部材が、
    前記孔に嵌合する円筒部と、
    前記静止板部材の表面に接触しこの静止板部材側に前記第2接地アームが嵌合する凹部が形成された一対の弧状の大径板部と、
    上記大径板部の静止板部材と反対側に形成され前記回転部材の端部を回転自在に支持する一対の弧状の回転支持部と、
    前記静止板部材の裏面に係合可能に形成された一対の係止凸部と
    を有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  5. 前記静止板部材が、
    前記孔の両側に形成され前記接地板部材の段部が嵌合する一対の第1切欠き部と、
    上記孔の一対の第1切欠き部の間に形成され前記回転支持部材の係止凸部が通過する一対の第2切欠き部と
    を有することを特徴とする請求項4に記載の画像形成装置。
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