JP2002137489A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JP2002137489A JP2000337658A JP2000337658A JP2002137489A JP 2002137489 A JP2002137489 A JP 2002137489A JP 2000337658 A JP2000337658 A JP 2000337658A JP 2000337658 A JP2000337658 A JP 2000337658A JP 2002137489 A JP2002137489 A JP 2002137489A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 騒音が低減され、コストダウンが図れると共
に、組立て操作性を向上することができる画像形成装置
を提供する。 【解決手段】 筐体の一部を構成する又は筐体の一部に
取り付けられる導電性を有する静止板部材14と、静止
板部材14に形成された孔16に嵌合して取り付けられ
る絶縁性の回転支持部材12と、軸線が静止板部材14
の表面に対して垂直の方向に伸び、この端部が回転支持
部材12に回転自在に支持される帯電性を有する回転部
材10と、静止板部材14と回転支持部材12の間に挟
まれ、その第1接触部18aが回転部材10bの端部と
電気的に導通するよう接触し、その第2接触部18bが
静止板部材14と電気的に導通するよう接触する、導電
性と弾性を有する接地板部材18とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、プリン
タ、複写機等の画像形成装置に関するものであり、特に
回転部材に蓄積される静電気を静止部材にアース(接
地)して放電する手段を改良した画像形成装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の画像形成装置としては、図11に
その一部を示すようなものがある。同図において、未定
着トナーが表面に形成された被転写シートSが、図示し
ていない加熱定着ローラにより永久定着された後、排出
ローラ51,52により外部へ向けて排出されるように
なっている。
【0003】排出ローラ52の回転軸52aが導電性金
属の場合、この回転軸52aに静電気が蓄積(帯電)
し、この静電気が放電することにより静電ノイズが発生
する。この静電ノイズは装置本体の電子制御部の動作に
悪影響を及ぼし、装置本体の異常動作や誤動作を引き起
こす原因となるおそれがあった。
【0004】このために図11に示すように、導電性金
属の回転軸52aの外周面に、その先端部54aが圧接
して電気的に接触する接点部材54の後端部54bを、
装置本体の板金フレーム56に電気的に接続して設け、
接点部材54を介して回転軸52aに帯電した静電気を
板金フレーム56に接地(アース)して放電するように
なっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、接点部
材54の先端部54aが排出ローラ52の回転軸52a
に接触する接触圧が低過ぎると、回転軸52aに帯電し
た静電気を板金フレーム56に接地して放電する効果が
低減し、逆に上記接触圧が高過ぎると回転軸52aの回
転時の接点部材54との摺動接触により大きな騒音が発
生するおそれがあった。
【0006】また上記従来の画像形成装置は、接点部材
54を板金フレーム56にネジ止めするようになってい
るので、加工工数や部品点数が多くなると共に組立て作
業が面倒であるため、画像形成装置がコスト高となると
共にその組立て操作性が悪くなるという問題があった。
【0007】そこで本発明は、上記問題点に鑑みて、騒
音が低減され、コストダウンが図れると共に、組立て操
作性を向上することができる画像形成装置を提供するこ
とを課題とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明による画像形成装置は、筐体の一部を構成す
る又は筐体の一部に取り付けられる導電性を有する静止
板部材と、上記静止板部材に形成された孔に嵌合して取
り付けられる絶縁性の回転支持部材と、軸線が上記静止
板部材の表面に対して垂直の方向に伸びこの端部が上記
回転支持部材に回転自在に支持される帯電性を有する回
転部材と、上記静止板部材と上記回転支持部材との間に
挟まれ、その第1接触部が上記回転部材の端部と電気的
に導通するよう接触し、その第2接触部が静止板部材と
電気的に導通するよう接触する、導電性と弾性を有する
接地板部材とを備えた構成としたものである。
【0009】このような構成の画像形成装置によれば、
接地板部材の第1接触部が回転部材の端面と電気的に導
通するよう接触すると共に、その第2接触部が静止板部
材と電気的に導通するよう接触することにより、回転部
材に蓄積された静電気を接地板部材を通って静止板部材
に放電することができる。
【0010】また、接地板部材の第1接触部が回転部材
の端面と摺動接触する場合、両者の接触箇所の回転半径
が小さくなって接触箇所における回転速度が小さくなる
ので、接触圧が大きくとも摺動接触による騒音が大きく
なるのを防止することができる。
【0011】また、接地板部材が静止板部材と回転支持
部材との間に取り付けられるとき、回転支持部材を回動
させるだけでほぼワンタッチで取付けることができ、ネ
ジ止めは不要なので、その組立て操作性を向上させるこ
とができる。さらに、このように接地板部材の取り付け
にビスやネジ穴等は不要なので、部品点数や加工工数を
減らして画像形成装置のコストダウンを図ることができ
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面に基づいて具体的に説明する。図1ないし図1
0は、本発明による画像形成装置の一実施の形態につい
て説明するために参照する図である。
【0013】図1は、本発明の一実施の形態に係る画像
形成装置の、感光体ドラム10(回転部材)の端部の回
転支持部の断面を示す図である。同図において、感光体
ドラム10の端部の肩部10aは、板金フレーム14
(静止板部材)に設けられたブッシュ12(回転支持部
材)に回転自在に支持されている。板金フレーム14は
装置本体のケーシング(筐体)の一部に取付けられる
が、或はそのケーシングの一部を構成するものであって
もよい。
【0014】ブッシュ12は、図2,図3に示すような
板金フレーム14に形成された孔16に嵌合して設けら
れ、このブッシュ12と板金フレーム14との間には、
図4に示すようなアース板18(接地板部材)が、図2
に示すように挟まれて設けられている。
【0015】ブッシュ12は、図2に示すように、その
中心部に円筒部12eがあり、この円筒部12eの表側
には板金フレーム14に接触する一対の弧状の大径板部
12dが形成され、その上には一対の弧状凸部12aが
形成され、さらに円筒部12eの裏側には図5に示すよ
うな一対の係止凸部12bが形成されている。ブッシュ
12の弧状凸部12aの内側の面は、感光体ドラム10
の端部の肩部10aを回転自在に支持する回転支持部を
構成している。
【0016】また図2に示すように、ブッシュ12の一
対の大径板部12dの板金フレーム14側の面の一部に
は、アース板18の2本の第2接地アーム18bが同時
に嵌合する嵌合凹部12cが形成されている(図5をも
参照)。図3に示すように、板金フレーム14の孔16
の両側部には一対の第1切欠き部16aが形成され、こ
の孔16の一対の第1切欠き部16aの間には一対の第
2切欠き部16bが形成されている。
【0017】アース板18は、図4に示すように、薄板
状の導電性と弾性を有する部材により形成され、その中
央板部18cの内側には周囲を打抜き加工してから折り
曲げ加工することにより形成された、2本の第1接地ア
ーム18a(第1接触部)が表側に傾いて伸びている。
中央板部18cの両端部には表側に浮上する段部18d
が形成されており、この段部18dから外側に折れ曲が
った部分には各々2本ずつ、第2接地アーム18b(第
2接触部)が伸びて形成されている。
【0018】そしてこれらの第2接地アーム18bの各
々の先端部には、その裏側に折れ曲がるツメ部18eが
形成され、このツメ部18eの幅はその基端部は第2接
地アーム18bの幅と同じに形成されているが、その先
端部は第2接地アーム18bの幅より小さくなるよう形
成されている。
【0019】以下に、図1に示す感光体ドラム10の端
部の、肩部10aの回転支持構造の組立て方法について
説明する。まず、図3に示す孔16の一対の第1切欠き
部16aに、アース板18の一対の段部18dを嵌合さ
せる。この時点では図6に示すように、ツメ部18eの
先端が板金フレーム14上に接触しているが、第2接地
アーム18bは全く変形していない。
【0020】次に図7に示すように、アース板18の第
2接地アーム18bの上にブッシュ12の一対の大径板
部12dを載せ、そのブッシュ12の円筒部12eを孔
16の円周面16c(図3参照)に嵌合させて配置す
る。このときブッシュ12の一対の係止凸部12bは、
孔16の一対の第2切欠き部16bに対向している。
【0021】次に図8に示すように、ブッシュ12を矢
印方向に押し込んでその係止凸部12bを第2切欠き部
16bに通過させて、大径板部12dを板金フレーム1
4の表面に接触させた後、ブッシュ12を円周方向に回
動させて、その係止凸部12bを板金フレーム14の裏
側に係合させる(図9参照)と共に、ブッシュ12の嵌
合凹部12cに2本の第2接地アーム18bを嵌合させ
る(図2参照)。
【0022】このことによりアース板18の第2接地ア
ーム18bは、ブッシュ12により押されて傾くよう変
形し(図8参照)、このときの第2接地アーム18bの
弾性反発力によりツメ部18eも傾きながらその先端が
板金フレーム14の表面を摺動する。このとき、ツメ部
18eの内面側に加工時のバリが来るようにアース板1
8を加工してあれば、そのバリが板金フレーム14の表
面を引っ掻いてメッキ皮膜を剥がし、アース板18のツ
メ部18eと板金フレーム14との間の電気的導通性を
向上させることができる。
【0023】板金フレーム14が表面に亜鉛メッキの皮
膜処理が施されたメッキ鋼板である場合は、表面の亜鉛
メッキの皮膜のために表面に接触する導電材と間の導通
性が劣るが、このような亜鉛メッキの皮膜を、ツメ部1
8eの先端の上記バリが板金フレーム14の表面を摺動
することにより剥がすことできる。
【0024】またツメ部18eの先端部の幅はその基端
部よりも小さく形成してあるので、板金フレーム14の
表面に押圧されるツメ部18eの先端にかかる弾性反発
力の密度を向上させることができ、このことによっても
板金フレーム14のメッキを剥がし易くすることができ
る。
【0025】なお、本実施例では、ツメ部18eが板金
フレーム14の表面を引っ掻いてメッキ皮膜を剥がす場
合について説明したが、ツメ部18eが動くことにより
メッキ皮膜を剥がすような構成や、ツメ部18eの先端
を鋭角形状にしてツメ部18eがメッキ皮膜を突き刺し
て板金フレーム14に接触させるような構成であっても
よい。
【0026】次に図10に示すように、ブッシュ12に
向けて感光体ドラム10を矢印の方向に移動させて、そ
の肩部10aをブッシュ12の弧状凸部12aの内側に
嵌合させることにより、感光体ドラム10を弧状凸部1
2aの内側に回転自在に支持させることができる(図1
参照)。このとき感光体ドラム10の軸部材10b(回
転部材)の端面に、アース板18の第1接地アーム18
aの先端部が摺動可能に接触する。この軸部材10bは
感光体ドラム10の表面に電気的に接続されている。
【0027】このようにして組立てられた画像形成装置
のアース板18は、感光体ドラム10の回転時に第1接
地アーム18aが軸部材10bの端面に接触すると共
に、ツメ部18eの先端が板金フレーム14のメッキの
剥がれた表面に接触することにより、感光体ドラム10
の表面に余分に蓄積された静電気をアース板18を通っ
て板金フレーム14に放電することができる。
【0028】このため、静電気が板金フレーム14以外
の部材へ放電することにより静電ノイズが発生するのを
防止することができるので、その静電ノイズにより装置
本体の電子制御部が悪影響を受けることを防止して、装
置本体が異常動作や誤動作をすることを防止することが
できる。
【0029】なお、上記実施の形態においては感光体ド
ラム10に余分に帯電した静電気を放電する場合につい
て説明したが、画像形成装置の中間転写ドラムや定着ロ
ーラ等、感光体ドラム10やその軸部材10b以外のど
のような回転部材やその軸部材にも、本発明は適用する
ことができる。
【0030】また、前記実施の形態においてはブッシュ
12は感光体ドラム10の端部を回転自在に支持して、
その軸部材10bの端部に第1接地アーム18aが摺動
接触するようになっていたが、このような実施の形態に
限定する必要はなく、ブッシュ12は軸部材10bの端
部を回転自在に支持すると共に、軸部材10bの端部に
第1接地アーム18aが摺動接触するようにしてもよ
い。また、回転部材に軸部材が無い場合には、その回転
部材自体の端面に第1接地アーム18aが摺動接触する
ようにしてもよい。また、本実施例では、軸部材の端部
が摺動接触する場合について説明したが、単に接触する
ような場合であってもよい。
【0031】以上、本発明の実施の形態について具体的
に述べてきたが、本発明は上記の実施の形態に限定され
るものではなく、本発明の技術的思想に基づいて、その
他にも各種の変更が可能なものである。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の画像形成
装置によれば、接地板部材の第1接触部が回転部材の端
面と電気的に導通するよう接触すると共に、その第2接
触部が静止板部材と電気的に導通するよう接触すること
により、回転部材に蓄積された静電気を接地板部材を通
って静止板部材に放電することができる。
【0033】また、接地板部材の第1接触部が回転部材
の端面と摺動接触する場合、両者の接触箇所の回転半径
が小さくなって接触箇所における回転速度が小さくなる
ので、接触圧が大きくとも摺動接触による騒音が大きく
なるのを防止することができる。
【0034】また、接地板部材は静止板部材と回転支持
部材との間にほぼワンタッチで取付けることができ、ネ
ジ止めは不要なので、その組立て操作性を向上させるこ
とができる。さらに、このように接地板部材の取り付け
にビスやネジ穴等は不要なので、部品点数や加工工数を
減らして画像形成装置のコストダウンを図ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る画像形成装置の感
光体ドラム10の端部の回転支持部を示す一部断面側面
図である。
【図2】板金フレーム14に設けられたブッシュ12と
アース板18を板金フレーム14の表側(感光体ドラム
10が配置される側)から見た斜視図である。
【図3】板金フレーム14に形成された孔16を板金フ
レーム14の表側から見た斜視図である。
【図4】アース板18を示すその斜視図である。
【図5】ブッシュ12をその裏側から見た斜視図であ
る。
【図6】板金フレーム14へのブッシュ12とアース板
18の取付方法の第1の工程を示す概略断面図である。
【図7】板金フレーム14へのブッシュ12とアース板
18の取付方法の第2の工程を示す概略断面図である。
【図8】板金フレーム14へのブッシュ12とアース板
18の取付方法の第3の工程を示す概略断面図である。
【図9】板金フレーム14に取り付けられたブッシュ1
2とアース板18を板金フレーム14の裏側から見た斜
視図である。
【図10】板金フレーム14へ取付けられたブッシュ1
2の弧状凸部12aの内側への感光体ドラム10の肩部
10aを嵌合する組立の工程を示す一部断面側面図であ
る。
【図11】従来の画像形成装置の一部を示す部分断面図
である。
【符号の説明】
10 感光体ドラム 10a 肩部 10b 軸部材 12 ブッシュ 12a 弧状凸部 12b 係止凸部 12c 嵌合凹部 12d 大径板部 12e 円筒部 14 板金フレーム 16 孔 16a 第1切欠き部 16b 第2切欠き部 16c 円周面 18 アース板 18a 第1接地アーム 18b 第2接地アーム 18c 中央板部 18d 段部 18e ツメ部 51,52 排出ローラ 52a 回転軸 54 接点部材 54a 先端部 54b 後端部 56 板金フレーム S 被転写シート

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筐体の一部を構成する又は筐体の一部に
    取り付けられる導電性を有する静止板部材と、 上記静止板部材に形成された孔に嵌合して取り付けられ
    る絶縁性の回転支持部材と、 軸線が上記静止板部材の表面に対して垂直の方向に伸
    び、この端部が上記回転支持部材に回転自在に支持され
    る帯電性を有する回転部材と、 上記静止板部材と上記回転支持部材との間に挟まれ、そ
    の第1接触部が上記回転部材の端部と電気的に導通する
    よう接触し、その第2接触部が静止板部材と電気的に導
    通するよう接触する、導電性と弾性を有する接地板部材
    とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記接地板部材は、 前記静止板部材の孔の両側に形成された一対の切欠き部
    に嵌合する一対の段部の間の中央板部と、 その先端部が上記中央板部よりも前記回転部材側に突出
    するように中央板部から伸びる第1接地アームと、 上記一対の段部よりも外側に前記静止板部材に沿って伸
    び、前記回転支持部材が前記孔に嵌合したときに先端部
    の静止板部材側に折り曲ったツメ部が静止板部材の表面
    に弾性反発力により押圧されて接触する第2接地アーム
    とを有することを特徴とする請求項1に記載の画像形成
    装置。
  3. 【請求項3】 前記第2接地アームのツメ部が前記静止
    板部材の表面に弾性反発力により押圧されて接触する際
    に、第2接地アームが弾性変形することによりこのツメ
    部が静止板部材の表面のメッキ皮膜を剥がすようにした
    ことを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記第2接地アームが弾性変形するとき
    にこのツメ部が傾いて前記静止板部材の表面に接触し、
    上記表面に接触する側のツメ部の角にバリが形成される
    よう第2接地アームを加工形成したことを特徴とする請
    求項3に記載の画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記接地板部材の段部が前記切欠き部に
    嵌合することにより前記静止板部材に対する接地板部材
    の位置決めが行なわれることを特徴とする請求項2に記
    載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記回転支持部材が前記孔に嵌合した後
    に回転支持部材をこの円周方向に回動させることによ
    り、前記位置決めが行なわれた接地板部材の第2接地ア
    ームが回転支持部材に形成された凹部に嵌合することに
    より、前記静止板部材に対する回転支持部材の回動が規
    制されることを特徴とする請求項5に記載の画像形成装
    置。
  7. 【請求項7】 前記回転支持部材が、 前記孔に嵌合する円筒部と、 前記静止板部材の表面に接触しこの静止板部材側に前記
    第2接地アームが嵌合する凹部が形成された一対の弧状
    の大径板部と、 上記大径板部の静止板部材と反対側に形成され前記回転
    部材の端部を回転自在に支持する一対の弧状の回転支持
    部と、 前記静止板部材の裏面に係合可能に形成された一対の係
    止凸部とを有することを特徴とする請求項2に記載の画
    像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記静止板部材が、 前記孔の両側に形成され前記接地板部材の段部が嵌合す
    る一対の第1切欠き部と、 上記孔の一対の第1切欠き部の間に形成され前記回転支
    持部材の係止凸部が通過する一対の第2切欠き部とを有
    することを特徴とする請求項7に記載の画像形成装置。
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