JP3916951B2 - エアバッグドア - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、エアバッグドアが一体に形成されたインストルメントパネルのティアラインを有したエアバッグドアに関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、自動車の助手席にもエアバッグ装置が設けられるようになった。このエアバッグ装置は、エアバッグと当該エアバッグが収納されるエアバッグケースとからなり、助手席の前方のインストルメントパネルの裏側に取り付けられる。エアバッグ装置が設けられたインストルメントパネルは、エアバッグのための展開開口部を有し、この開口部は平時には前記インストルメントパネルと同種の外観をもったエアバッグドアによって覆われている。そして、一旦衝突などによって車両が大きな衝撃を受けた時には、前記エアバッグケース内に収納されているエアバッグが作動して膨張し、このエアバッグドアを内側から押し広げて開口させる。
【0003】
このようなエアバッグを一体に有したインストルメントパネルは、図3に示すように、ポリプロピレン(PP)樹脂等の硬質樹脂からなる基材31の裏側に、エアバッグ32を有したエアバッグ装置33が取り付けられている。そして、エアバッグ装置33のエアバッグドア部34及び基材31には、エアバッグ32の膨張によって容易に開口するように、インストルメントパネルにH字状若しくはU字状のティアライン2(図1参照)と呼ばれる開裂予定部となる脆弱部35が形成されている。なお、図示していないが、インストルメントパネルの基材31としては、樹脂シートからなる表面材、発泡層、硬質樹脂等からなる芯材の3層構造のものも多用されている。
【0004】
このティアライン2は、特開平11−43003号及び特開平11−334490号に開示されているように、レーザー加工によりインストルメントパネルの裏側から一様な孔深さの孔を断続的にインストルメントパネルの表皮付近まで達する深さの孔を開けて、開裂しやすいように形成されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、これらに開示されているインストルメントパネルのティアラインのように、全ての孔を表皮付近まで達する深さで設けると、レーザー加工時に発生する熱によって表皮表面にダメージが出て、ティアラインが見えてしまい、インストルメントパネルの意匠性を損なうという問題が生じていた。
【0006】
そこで、単位面積での熱発生を抑えてティアラインが見えないようにするために、孔の間隔を広げたり、孔の深さを浅くしたりという対策が講じられているが、ティアラインの強度が高くなり、エアバッグの膨張によって容易に開口しにくくなり、エアバッグの展開がスムースに行われないという問題がある。
【0007】
本発明は、エアバッグドアの開列が容易に行われ、エアバッグの展開性を損なわずに、インストルメントパネル表面からインビジブルなティアラインを有したエアバッグドアを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するための本発明の請求項1は、インストルメントパネルに形成され、エアバッグ作動時の膨張圧力によって展開するティアラインを有するエアバッグドアであって、前記ティアラインがインストルメントパネルの裏側からレーザー加工によって破線状に断続的に形成され複数の孔で形成され、前記複数の孔は、深い孔と、前記レーザー加工時の熱発生を抑えるための浅い孔の、少なくとも深浅2種類の孔深さの孔で構成され、さらに、前記深い孔と浅い孔とが交互になるように形成されていることを特徴とするものである。
このような構成によると、ティアラインの強度が高くなることなく、エアバッグの展開性を損なうことがない。また、インストルメントパネル表面からティアラインが見えないインビジブルなエアバッグドアとできる。ここで、深い孔とは、ティアラインを形成する孔のうち、深さの深い孔をいい、インストルメントパネルの表面までの残厚が0〜1.5mmのものをいう。また、浅い孔とは、ティアラインを形成する孔のうち、深さの浅い孔をいい、インストルメントパネルの表面までの残厚が0.5〜3mmの孔をいう。
さらに、ティアラインの強度を高めることなく、また、インストルメントパネル表面からインビジブルなティアラインとすることができる。ここで、深い孔と浅い孔とが交互になるようにとは、深い孔と浅い孔とがそれぞれ1個ずつ互い違いに配列される場合、2個ずつ配列される場合、3個ずつ配列される場合等を含んでいるものである。
【0009】
また、請求項2に記載のエアバッグドアは、請求項1において、前記インストルメントパネルの基材が、少なくとも芯材と表面材とを備えてなり、前記孔が、前記芯材を貫通し前記表面材に達する深い孔と、前記表面材に達しない浅い孔とで構成されているものである。
このような構成によると、インストルメントパネルの表面からは見えないインビジブルなエアバッグドアとすることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しながら本発明の一実施形態例を説明する。図1は、エアバッグドア一体型インストルメントパネル1の外観概略図である。
【0012】
インストルメントパネル1の基材は、PP樹脂単独、或いは、PP樹脂をタルク、マイカ又はガラス等で補強したフィラー入りPP樹脂(以下、PPC樹脂という。)、変性ポリフェニレンオキサイド(PPO)樹脂、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン(ABS)樹脂等の硬質樹脂を基材として、射出成形等で、所定の形状に形成される。そして、その裏面側には、エアバッグ装置33(図3参照)が設けられている。なお、インストルメントパネル1の基材としては、前述の硬質樹脂のみからなるもの以外に、これら硬質樹脂を芯材として、ウレタン樹脂等からなる発泡層と、硬質の樹脂シートからなる表面材との積層構造のものであってもよい。
【0013】
そして、インストルメントパネル1には、裏側からレーザー加工によって、破線状に断続的に形成された複数の少なくとも深浅2種類の孔深さの孔で形成されたティアライン2が、H字上に形成されている。なお、図示していないが、U字状に形成される場合もある。
【0014】
図2(a)乃至(e)は、インストルメントパネル1のA−A線断面を示す図である。これらは、ティアライン2を構成する孔深さの異なる孔3a,3bの配列例を示している。
【0015】
図2(a)は、インストルメントパネル1の基材5がPP樹脂単独で形成されたものを示す。そして、深い孔3aと浅い孔3bがそれぞれ交互に配列された例を示している。この場合、深い孔3aはインストルメントパネルの表面までの残りが0〜1.5mmであることが好ましい。また、浅い孔3bはインストルメントパネルの表面までの残りが0.5〜3mmであることが好ましい。これら、複数の深浅の孔3a、3bは、レーザー加工によって形成される。各孔3a,3bの孔深さは、レーザービームの発射時間を変化させることによって調整される。
【0016】
また、図2(b)乃至(e)は、インストルメントパネル1の基材5が、表面材6、発泡層7、芯材8の3層構造である場合を示す。ここで、表面材6としては、スラッシュ成形又は真空成形等により所定の形状に成形された樹脂を使用することができ、ポリオレフィン系熱可塑性樹脂(TPO樹脂)、軟質塩化ビニル樹脂(PVC樹脂)、熱可塑性ポリウレタン(TPU樹脂)等を使用することができる。また、発泡層7は、表面材6と、芯材8との間にポリウレタンやポリオレフィン等の発泡樹脂を注入することで形成されている。また、芯材8には、前述の硬質樹脂であるPP樹脂、PPO樹脂、ABS樹脂等を使用することができる。
【0017】
そして、図2(b)乃至(e)に示すような3層構造の基材5の場合、基材5に形成される深い孔3aは、芯材8及び発泡層7を貫通し、表面材6に達するように形成することが好ましい。また、浅い孔3bは、芯材8を貫通し、表面材6に達しないものとすることが好ましい。これによって、表面材6が、レーザー加工時に発生する熱に影響を受けることがなく、インストルメントパネル1の表面からインビジブルなものとすることができる。
【0018】
また、各深浅の孔3a,3bは、図2(a),(b)に示すように、それぞれが交互になるように配列したものや、図2(c)に示すように、深い孔3aを2個、浅い孔3bを1個交互に配列したものや、図2(d)に示すように、深い孔3aを1個、浅い孔3bを2個交互に配列したものや、図2(e)に示すように、深い孔3aを3個、浅い孔3bを1個交互に配列するなど、深浅の孔3a,3bが交互に配列することによってティアライン2の強度を高めることなく、ティアライン2をインストルメントパネル1の表面からインビジブルなものとできる。なお、これら深浅の孔3a,3bの配列は、図2に示すものに限定されるものではない。また、孔深さは2通りに限定されるものではなく、インストルメントパネルの基材に合わせて適宜複数の孔深さのものを選択することができる。
【0019】
【実施例】
以下、実施例により、本発明を具体的に説明する。
【0020】
(実施例1)
PP樹脂のみでインストルメントパネルの基材を形成した。このインストルメントパネルの裏側から、レーザー加工によって深い孔と浅い孔を孔ピッチ0.8mmで、1個ずつ交互に開けて、エアバッグドアのティアラインを形成した。深い孔は、インストルメントパネルの表面に対しての残厚が0.4mmとし、浅い孔は、残厚を0.7mmとした。ティアラインは、インストルメントパネル表面からはインビジブルであり、エアバッグドアの展開性能も良好であった。
【0021】
(比較例1)
実施例1と同様に、PP樹脂のみでインストルメントパネルの基材を形成した。このインストルメントパネルの表面に対しての残厚が0.5mmの一様な深さの孔を、レーザー加工によって孔ピッチ0.8mmで開けて、ティアラインとした。エアバッグドアの展開性能は良好であったが、インストルメントパネルの表面からティアラインを視認することができた。
【0022】
(実施例2)
インストルメントパネルの基材として、表面材、発泡層、芯材からなる3層構造のものを使用した。表面材にはTPO樹脂、発泡層にはウレタン樹脂、芯材にはTPO樹脂を使用した。このインストルメントパネルの裏側から、レーザー加工によって深い孔と浅い孔を孔ピッチ0.7mmで、1個ずつ交互に開けて、エアバッグドアのティアラインを形成した。深い孔は、インストルメントパネルの表面に対しての残厚を0.25mmとし、表面材に達する程度の深さの孔とした。また、浅い孔は、残厚を1.5mmとし、表面材に達しないような深さの孔とした。ティアラインは、インストルメントパネル表面からはインビジブルであり、エアバッグドアの展開性能も良好であった。
【0023】
(比較例2)
実施例2と同様に、インストルメントパネルの基材として、表面材、発泡層、芯材からなる3層構造のものを使用した。表面材にはTPO樹脂、発泡層にはウレタン樹脂、芯材にはPP樹脂を使用した。このインストルメントパネルの表面に対しての残厚が0.25mmの一様な深さの孔を、レーザー加工によって孔ピッチ0.8mmで開けて、ティアラインとした。エアバッグドアの展開性能は良好であったが、インストルメントパネルの表面からティアラインを視認することができた。
【0024】
(実施例3)
インストルメントパネルの基材として、表面材と芯材とからなる2層構造のものを使用した。表面材にはTPO樹脂、芯材にはPP樹脂を使用した。このインストルメントパネルの裏側から、レーザー加工によって深い孔と浅い孔を孔ピッチ0.6mmで、1個ずつ交互に開けて、エアバッグドアのティアラインを形成した。深い孔は、インストルメントパネルの表面に対しての残厚を0.3mmの深さの孔とした。また、浅い孔は、残厚を0.8mmとし、表面材の途中まで達する程度の深さの孔とした。ティアラインは、インストルメントパネル表面からはインビジブルであり、エアバッグドアの展開性能も良好であった。
【0025】
(比較例3)
実施例2と同様に、インストルメントパネルの基材として、表面材と芯材とからなる2層構造のものを使用した。表面材にはTPO樹脂、芯材にはPP樹脂を使用した。このインストルメントパネルの表面に対しての残厚が0.3mmの一様な深さの孔を、レーザー加工によって孔ピッチ0.9mmで開けて、エアバッグドアのティアラインとした。エアバッグドアの展開性能は良好であったが、インストルメントパネルの表面からティアラインを視認することができた。
【0026】
(比較例4)
インストルメントパネルの基材に比較例3と同様の基材を使用し、ティアラインを形成する孔の孔ピッチを1.2mmとした以外、比較例3と同様にしてエアバッグドアのティアラインとした。インストルメントパネルの表面からティアランはインビジブルとなったが、エアバッグドアの展開がうまく行われなかった。
【0027】
(比較例5)
インストルメントパネルの基材に比較例3と同様の基材を使用し、ティアラインを形成する孔の孔ピッチを1.2mmとし、インストルメントパネルの表面に対しての残厚を0.1mmとした以外、比較例3と同様にしてエアバッグドアのティアラインとした。インストルメントパネルの表面からティアランを視認することができ、また、エアバッグドアの展開もうまく行われなかった。
【0028】
(実施例4)
インストルメントパネルの基材として、表面材と発泡層とからなる2層構造のものを使用した。表面材にはTPU樹脂、発泡層には発泡ウレタン樹脂を使用した。このインストルメントパネルの裏側から、レーザー加工によって深い孔と浅い孔を孔ピッチ0.5mmで、1個ずつ交互に開けて、エアバッグドアのティアラインを形成した。深い孔は、インストルメントパネルの表面に対しての残厚を0.1mmの深さの孔とした。また、浅い孔は、残厚を1.0mmとし、表面材と発泡層の境界まで達する深さの孔とした。ティアラインは、インストルメントパネル表面からはインビジブルであり、エアバッグドアの展開性能も良好であった。
【0029】
(比較例6)
実施例4と同様に、インストルメントパネルの基材として、表面材と発泡層とからなる2層構造のものを使用した。表面材にはTPU樹脂、発泡層には発泡ウレタン樹脂を使用した。このインストルメントパネルの表面に対しての残厚が0.1mmの一様な深さの孔を、レーザー加工によって孔ピッチ0.8mmで開けて、エアバッグドアのティアラインとした。エアバッグドアの展開性能は良好であったが、インストルメントパネルの表面からティアラインを視認することができた。
【0030】
(比較例7)
インストルメントパネルの基材に比較例6と同様の基材を使用し、ティアラインを形成する孔の孔ピッチを1.2mmとした以外、比較例6と同様にしてエアバッグドアのティアラインとした。インストルメントパネルの表面からティアランはインビジブルとなったが、エアバッグドアの展開がうまく行われなかった。
【0031】
【発明の効果】
以上のように、本発明によると、インストルメントパネルの基材に合わせて深浅の孔を適宜複数組み合わせてエアバッグドアのティアラインを形成することで、エアバッグの展開性を損なうことなく、ティアラインがインビジブルな外観性に優れたエアバッグドアとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】インストルメントパネルの外観斜視概略図を示す。
【図2】ティアラインを構成する深浅の孔の配列例を示す図である。
【図3】エアバッグ装置が設けられたインストルメントパネルの断面概略図である。
【符号の説明】
1 インストルメントパネル
2 ティアライン
3 孔
5 基材
6 表面材
7 発泡層
8 芯材

Claims (2)

  1. インストルメントパネルに形成され、エアバッグ作動時の膨張圧力によって展開するティアラインを有するエアバッグドアであって、前記ティアラインがインストルメントパネルの裏側からレーザー加工によって破線状に断続的に形成された複数の孔で形成され、
    前記複数の孔は、深い孔と、前記レーザー加工時の熱発生を抑えるための浅い孔の、少なくとも深浅2種類の孔深さの孔で構成され、
    さらに、前記深い孔と前記浅い孔とが交互になるように形成されていることを特徴とするエアバッグドア。
  2. 前記インストルメントパネルの基材が、少なくとも芯材と表面材とを備えてなり、前記孔が、前記芯材を貫通し前記表面材に達する深い孔と、前記表面材に達しない浅い孔とで構成されている請求項1に記載のエアバッグドア。
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