JP3916840B2 - 制振装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、地震や強風によってビル等の構造物が揺れるのを抑える制振装置の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の制振装置として、特公平2−14513号公報に開示されたものは、構造物に対して変位可能に設けられる可動マスと、可動マス側のナットに螺合するボールネジと、ボールネジを回転駆動する電動機とを備え、可動マスの動きを制御して構造物の揺れを抑えるようになっている。
【0003】
しかしながら、重量の大きい可動マスの慣性力をボールを介して点接触で受ける構造のため、ボールネジの耐久性や耐衝撃性を十分に確保することが難しい。
【0004】
また、実用新案登録第2519112号に開示されたものは、図5に示すように、可動マス2を移動する油圧シリンダ3を備え、制御ユニット54はサーボ弁53を介して油圧シリンダ3に加圧作動油を供給することで油圧シリンダ3を伸縮作動させて可動マス2を往復動させる。このとき、可動マス2に働く反力によって構造物の揺れが打ち消される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、このような従来の制振装置にあっては、油圧シリンダ3を伸縮作動させるのに、サーボ弁53のスプールによって作動油の流れを制御するため、エネルギ効率が低いという問題点があった。さらに、サーボ弁53を油圧源51に接続する配管等が必要であり、装置の大型化やコストアップを招くという問題点があった。
【0006】
本発明は上記の問題点を鑑みてなされたものであり、油圧シリンダを用いた制振装置において、装置のコンパクト化をはかり、構造物の揺れを有効に抑えることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
第1の発明は、構造物に対して変位可能に設けられる可動マスと、可動マスを移動する油圧シリンダと、電動機に駆動される油圧ポンプと、油圧ポンプと油圧シリンダを結ぶ閉回路を構成する第一、第二通路とを備え、構造物の揺れに応じて油圧ポンプの吐出方向を切換える構成とし、可動マスを所定位置に付勢するスプリングと、油圧ポンプを迂回して第一、第二通路を結ぶ連通路と、連通路を流れる作動油に抵抗を付与する絞り手段と、連通路を開閉する連通路開閉手段とを備え、第一、第二通路の一方から他方へと流体圧を逃がすリリーフ弁と、第一通路からリリーフ弁の入口へと向かう作動油の流れに対して開弁する第一チェック弁と、リリーフ弁の出口から第一通路へと向かう作動油の流れに対して開弁する第二チェック弁と、第二通路からリリーフ弁の入口へと向かう作動油の流れに対して開弁する第三チェック弁と、リリーフ弁の出口から第二通路へと向かう作動油に対して開弁する第四チェック弁と、第一、第二通路をリリーフ弁と油圧ポンプの間で開閉するポンプ開閉手段とを備えたことを特徴とするものとした。
【0008】
第2の発明は、第1の発明において、油圧ポンプを油圧シリンダに連結し、電動機と油圧ポンプと油圧シリンダおよび第一、第二通路をユニット化したことを特徴とするものとした。
【0013】
【発明の作用および効果】
第1の発明によると、構造物の揺れに応じて油圧ポンプの吐出方向が切換えられることにより、油圧シリンダの伸縮方向が切換えられ、可動マスが往復動する。これにより、制振装置は可動マスの反力によって構造物の揺れ抑えるアクティブマスダンパとして機能する。
【0014】
油圧ポンプの吐出方向を切換えて油圧シリンダを伸縮作動させるため、作動油の流れを切換えるサーボ弁やその作動油圧源等が不要となり、高いエネルギ効率が得られるとともに、構造の簡素化がはかれる。
【0015】
第2の発明によると、電動機と油圧ポンプと油圧シリンダおよび第一、第二通路をユニット化して設けることにより、油圧配管等を不要にし、装置のコンパクト化がはかれる。
【0016】
の発明によると、油圧シリンダをパッシブマスダンパとして機能させる場合に、連通路開閉手段を介して連通路を開通させ、構造物の揺れに伴って可動マスがスプリングに抗して油圧シリンダを伸縮させるようにする。油圧シリンダの伸縮に伴って連通路を流れる作動油に対して絞り手段が減衰抵抗を付与することにより、振動エネルギを吸収して構造物の揺れが抑えられる。
【0017】
の発明によると、停電時に常開型電磁シャットオフ弁の通電が止められることにより連通路が開通し、油圧シリンダはその動きがロックされることなく、パッシブマスダンパとして機能し、構造物の揺れが抑えられる。
【0018】
の発明によると、油圧シリンダをパッシブマスダンパとして機能させる場合に、ポンプ開閉手段が第一、第二通路の油圧ポンプに対する連通を遮断し、作動油が油圧ポンプ側に流れないようにし、油圧シリンダの伸縮に伴って流れる作動油の全量が連通路を通って絞り手段に導かれる。これにより、絞り手段を介して所期の減衰抵抗が付与され、構造物の揺れが抑えられる。
【0019】
ポンプ開閉手段は第一、第二通路をリリーフ弁と油圧ポンプの間で開閉することにより、ポンプ開閉手段が開閉するいずれの場合にもリリーフ弁が働き、第一、第二通路の圧力が過度に上昇することが回避される。
【0020】
の発明によると、停電時に常閉型電磁シャットオフ弁の通電が止められることにより、油圧ポンプに対する第一、第二通路の連通が遮断され、油圧シリンダがパッシブマスダンパとして機能し、構造物の揺れが抑えられる。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
【0022】
図1に示すように、高層ビル等の構造物9には地震や強風による揺れを抑える制振装置1が設けられる。この制振装置1は、構造物9の上層階に設置した可動マス(錘)2と、可動マス2の変位に伴って伸縮作動する油圧シリンダ3とを備える。可動マス2は複数のローラ5を介して変位可能に支持される一方、油圧シリンダ3の本体は構造物9に固定され、油圧シリンダ3から延びるピストンロッド35が可動マス2に連結されている。
【0023】
図2に示すように、制振装置は油圧シリンダ3と電動油圧ポンプ4と作動油の流れを制御する各種弁およびこれらを結ぶ油圧回路等をユニット化したパワーパッケージ10を備え、パワーパッケージ10に対する油圧配管を不要にしている。
【0024】
油圧シリンダ3のシリンダ33の側部には、ダンパブロック60と電磁弁ブロック50およびポンプブロック40が並んで設けられ、これらは複数のボルト45を介してシリンダ33に締結される。ポンプブロック40に油圧ポンプ4が収装される。ポンプブロック40の一端に電動機8が複数のボルト46を介して締結され、ポンプブロック40の他端にタンク20が複数のボルト47を介して締結される。ポンプブロック40は電動機8およびタンク20と共にシリンダ33と平行に延び、パワーパッケージ10の小型化がはかられている。
【0025】
図3はパワーパッケージ10の油圧回路を示している。第一、第二通路21,22は油圧ポンプ4と油圧シリンダ3を結ぶ閉回路を構成しており、電動機8で駆動される油圧ポンプ4の回転方向(吐出方向)を切換えることにより、油圧シリンダ3の伸縮作動方向が切換わる。
【0026】
油圧シリンダ3と可動マス2をアクティブマスダンパとして機能させる場合、図示しないセンサを介して構造物9の揺れを検出し、制御ユニットによって構造物9の揺れに応じて電動機8の回転方向および回転速度を制御し、構造物9の揺れを抑えるように可動マス2を動かす構成とする。
【0027】
固定容量油圧ポンプ4は第一、第二通路21,22が接続される一対のポートを備え、一方のポートから吸い込んだ作動油を他方のポートから吐出する。油圧ポンプ4は電動機8によって駆動されるその回転方向に応じて作動油の吐出方向が切換わる。
【0028】
油圧シリンダ3はシリンダ33の両端からピスンロッド35,36が突出する両ロッド式の油圧シリンダによって構成される。シリンダ33の内部にはピストン34によって第一、第二油室31,32が画成され、第一、第二油室31,32に第一、第二通路21,22がそれぞれ接続される。
【0029】
ピストン34の第一、第二油室31,32に対する受圧面積は等しく、油圧シリンダ3が伸縮作動しても第一、第二油室31,32を合わせた容積は変化せず、タンク20に対する作動油の出入りをなくし、タンク20に対する作動油の吸込み不良を防止できる。また、タンク20の容量を小さくしてパワーパッケージ10の小型化がはかれる。
【0030】
第一、第二通路21,22はチェック弁41,42を介してタンク20に連通する。チェック弁41はタンク20から第二通路22へと向かう作動油の流れに対して開弁し、チェック弁42はタンク20から第一通路21へと向かう作動油の流れに対して開弁し、漏れ分に相当する作動油が補充される。なお、チェック弁41,42を含む油圧回路は油圧ポンプ4と共にポンプブロック40に収装されている。
【0031】
第一、第二通路21,22の一方から他方へと流体圧を逃がす単一のリリーフ弁15を備え、第一、第二通路21,22の圧力上昇がリリーフ弁15の設定圧によって規制される。リリーフ弁15は4つのチェック弁11〜14を介して第一、第二通路21,22の間に介装される。すなわち、第一通路21からリリーフ弁15の入口へと向かう作動油の流れに対して開弁する第一チェック弁11と、リリーフ弁15の出口から第一通路21へと向かう作動油の流れに対して開弁する第二チェック弁12と、第二通路22からリリーフ弁15の入口へと向かう作動油の流れに対して開弁する第三チェック弁13と、リリーフ弁15の出口から第二通路22へと向かう作動流体に対して開弁する第四チェック弁14とを備える。
【0032】
油圧シリンダ3と可動マス2をパッシブマスダンパとして機能させるため、可動マス2を油圧シリンダ3に対する所定位置に付勢するスプリング7と、第一、第二通路21,22の一方から他方へと流れる作動油を導く連通路23と、連通路23を流れる作動油に減衰抵抗を付与する絞り弁(本発明の絞り手段)24と、連通路23を開閉する常開型の電磁シャットオフ弁(本発明の連通路開閉手段)25とを備える。
【0033】
連通路23は第一、第二通路21,22に対して油圧シリンダ3とリリーフ弁15の間に位置して接続される。なお、絞り弁24と電磁シャットオフ弁25はダンパブロック60内に収装される。
【0034】
常開型の電磁シャットオフ弁25は、その非通電時に連通路23を開通するポジションに保たれ、その通電時にスプリングに抗して連通路23を遮断するポジションに切換えられる。
【0035】
第一、第二通路21,22の油圧ポンプ4およびタンク20に対する連通を遮断する一対の電磁シャットオフ弁(本発明のポンプ開閉手段)26,27が設けられる。各電磁シャットオフ弁26,27は第一、第二通路21,22に対してリリーフ弁15と油圧ポンプ4の間に位置して介装される。なお、電磁シャットオフ弁26,27は電磁弁ブロック50内に収装される。
【0036】
常閉型の電磁シャットオフ弁26,27は、その非通電時に第一、第二通路21,22の油圧ポンプ4に対する連通をチェック弁28,29を介して遮断するポジションに切換えられ、その通電時にスプリングに抗して第一、第二通路21,22を開通するポジションに切換えられる。
【0037】
コイル状のスプリング7はその内側にピストンロッド35を挿通させるようにしてシリンダ33と可動マス2の間に介装される。
【0038】
次に作用について説明する。
【0039】
制振装置1をアクティブマスダンパとして機能させる場合、制御ユニットは各電磁シャットオフ弁25,26,27を通電し、連通路23を遮断するとともに、第一、第二通路21,22を開通させ、油圧ポンプ4と油圧シリンダ3を結ぶ閉回路を構成する。この状態で、電動機8を介して油圧ポンプ4の回転方向を切換えることにより、油圧ポンプ4の吐出方向が切換えられ、油圧シリンダ3が伸縮作動して可動マス2を往復動させる。制御ユニットはセンサで検出される構造物9の揺れに応じて可動マス2の移動方向および移動速度を制御することにより、可動マス2に働く反力によって構造物9の揺れが打ち消される。
【0040】
この動作について詳述すると、油圧ポンプ4が一方向に回転するとき、第一油室31の作動油が第二通路22を通って油圧ポンプ4に吸い込まれるとともに、油圧ポンプ4から吐出する作動油が第一通路21を通って第二油室32に圧送され、ピストン34が図3において方向に移動する。逆に、油圧ポンプ4が他方向に回転するとき、第二油室32の作動油が第一通路21を通って油圧ポンプ4に吸い込まれるとともに、油圧ポンプ4から吐出する作動油が第二通路22を通って第一油室31に圧送され、ピストン34が図3において左方向に移動する。
【0041】
このようにして油圧ポンプ4の回転方向を切換えて油圧シリンダ3を伸縮作動させるため、作動油の流れを切換えるサーボ弁やその作動油圧源等が不要となり、高いエネルギ効率が得られるとともに、構造を簡素化して制振装置1のコンパクト化がはかれる。
【0042】
制振装置1をパッシブマスダンパとして機能させる場合、制御ユニットは各電磁シャットオフ弁25,26,27の通電を止め、連通路23を開通するとともに、第一、第二通路21,22に対する油圧ポンプ4およびタンク20との連通を遮断し、絞り弁24と油圧シリンダ3を結ぶ閉回路を構成する。
【0043】
この状態で構造物9の揺れに伴って可動マス2はスプリング7に抗して油圧シリンダ3を伸縮させる。ピストン34が図3において右方向に移動すると、第二油室32の作動油が第一通路21と連通路23および第二通路22を通って第一油室31に送られる。逆に、ピストン34が図3において左方向に移動すると、第一油室31の作動油が第二通路22と連通路23および第一通路21を通って第二油室32に送られる。
【0044】
このようにして油圧シリンダ3を伸縮作動するのに伴って作動油が連通路23を流れ、この作動油の流れに対して絞り弁24が減衰抵抗を付与し、振動エネルギを吸収して構造物9の揺れを抑える。
【0045】
停電時には各電磁シャットオフ弁25,26,27の通電が止められることにより、制振装置1を絞り弁24と油圧シリンダ3を結ぶ閉回路へと自動的に切換えられるため、油圧シリンダ3の動きがロックされることなく、油圧シリンダ3がパッシブマスダンパとして機能する。
【0046】
各電磁シャットオフ弁26,27が第一、第二通路21,22をリリーフ弁15と油圧ポンプ4の間で開閉することにより、各電磁シャットオフ弁26,27の開閉にかかわらずにリリーフ弁15が働き、第一、第二通路21,22の圧力上昇が所定値以下に規制される。
【0047】
他の実施の形態として、センサによって検出される揺れの大きさ等に応じて絞り弁24が連通路23を流れる作動油に付与する減衰抵抗を変える構成としてもよい。
【0048】
さらに他の実施の形態として、図4に示すように、スプリング7を可動マス2と構造物9の間に介装して、可動マス2を油圧シリンダ3に対する所定位置に付勢してもよい。
【0049】
本発明は上記の実施の形態に限定されずに、その技術的な思想の範囲内において種々の変更がなしうることは明白である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す制振装置の構成図。
【図2】同じくパワーパッケージの側面図。
【図3】同じくパワーパッケージの油圧回路図。
【図4】他の実施の形態を示す制振装置の構成図。
【図5】従来例を示す制振装置の構成図。
【符号の説明】
1 制振装置
2 可動マス
3 油圧シリンダ
4 油圧ポンプ
7 スプリング
8 電動機
9 構造物
10 パワーパッケージ
21 第一通路
22 第二通路
23 連通路
24 絞り弁
25〜27 電磁シャットオフ弁

Claims (2)

  1. 構造物に対して変位可能に設けられる可動マスと、前記可動マスを移動する油圧シリンダと、電動機に駆動される油圧ポンプと、前記油圧ポンプと前記油圧シリンダを結ぶ閉回路を構成する第一、第二通路とを備え、前記構造物の揺れに応じて前記油圧ポンプの吐出方向を切換える構成とし、前記可動マスを所定位置に付勢するスプリングと、前記油圧ポンプを迂回して前記第一、第二通路を結ぶ連通路と、前記連通路を流れる作動油に抵抗を付与する絞り手段と、前記連通路を開閉する連通路開閉手段とを備え、前記第一、第二通路の一方から他方へと流体圧を逃がすリリーフ弁と、前記第一通路から前記リリーフ弁の入口へと向かう作動油の流れに対して開弁する第一チェック弁と、前記リリーフ弁の出口から前記第一通路へと向かう作動油の流れに対して開弁する第二チェック弁と、前記第二通路から前記リリーフ弁の入口へと向かう作動油の流れに対して開弁する第三チェック弁と、前記リリーフ弁の出口から前記第二通路へと向かう作動油に対して開弁する第四チェック弁と、前記第一、第二通路を前記リリーフ弁と前記油圧ポンプの間で開閉するポンプ開閉手段とを備えたことを特徴とする制振装置。
  2. 前記油圧ポンプを前記油圧シリンダに連結し、前記電動機と前記油圧ポンプと前記油圧シリンダおよび前記第一、第二通路をユニット化したことを特徴とする請求項1に記載の制振装置。
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