JP2002321896A - 油圧制御装置 - Google Patents

油圧制御装置

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JP2002321896A JP2001127217A JP2001127217A JP2002321896A JP 2002321896 A JP2002321896 A JP 2002321896A JP 2001127217 A JP2001127217 A JP 2001127217A JP 2001127217 A JP2001127217 A JP 2001127217A JP 2002321896 A JP2002321896 A JP 2002321896A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 圧力損失を増大させることなく油圧シリンダ
の逸走を防止する油圧制御装置を提供する。 【解決手段】 チルトコントロールバルブ4を介してチ
ルトシリンダ3を伸縮作動させ、チルトシリンダ3がフ
ォークリフトのマストを傾倒させる油圧制御装置におい
て、チルトコントロールバルブ4とロッド側油室21を
結ぶ油路41にオペレートチェック弁1を介装してチル
トシリンダ3が伸張方向へ逸走することを防止し、油圧
源とチルトコントロールバルブ4を並列に結ぶロッド側
供給油路11およびボトム側供給油路12を設け、ボト
ム側供給油路12にロードチェック弁2を介装してチル
トシリンダ4が収縮方向へ逸走することを防止し、油圧
源からロッド側油室21へと向かう作動油がロッド側供
給油路11を通りロードチェック弁2を迂回して流れる
構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、油圧制御装置の改
良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば図5に示すように、フォー
クリフト101は、車体の前部にチルトシリンダ103
により傾動するマスト113を備え、このマスト113
に沿ってリフトシリンダ105により昇降するフォーク
114を備え、フォーク114を荷物の下部にさし込
み,荷物を持ち上げたり運搬する。
【0003】図6はフォークリフト101に設けられる
油圧回路を示したもので、図において、104はこのチ
ルトシリンダ103に対する作動油の給排を制御するチ
ルトコントロールバルブ、106はこのリフトシリンダ
105に対する作動油の給排を制御するリフトコントロ
ールバルブである。
【0004】この油圧回路には、油圧ポンプPの吐出側
に接続した供給通路110と、タンクTに接続した戻し
通路109との間に、リフトコントロールバルブ106
とチルトシリンダ103およびリリーフ弁108が並列
に設けられる。
【0005】チルトコントロールバルブ104はチルト
シリンダ103の伸縮作動を止める停止ポジションc
と、チルトシリンダ103を伸張作動させて作業機を後
継させる後傾ポジションaと、チルトシリンダ103を
収縮作動させて作業機を前傾させる前傾ポジションbと
を有する。
【0006】供給通路110の途中にはチルトコントロ
ールバルブ104の手前にロードチェック弁102が介
装される。このロードチェック弁102によって油圧ポ
ンプPの停止等に伴って作動油が供給通路110を逆流
することが止められ、チルトシリンダ103の逸走が防
止される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の油圧制御装置にあっては、チルトコントロー
ルバルブ104がチルトシリンダ103の伸縮作動を止
める停止ポジションcにあっても、チルトコントロール
バルブ104内に生じる作動油の洩れがあると、長時間
経過するのに伴ってチルトシリンダ103が伸張方向に
逸走してしまい、マスト113が前傾する可能性があ
る。
【0008】この対策として、チルトコントロールバル
ブ104とチルトシリンダ103を結ぶ油路にオペレー
トチェック弁を介装してチルトシリンダ103が伸張方
向に逸走することを防止するものがある。しかしなが
ら、この場合、チルトコントロールバルブ104の前後
でロードチェック弁102とオペレートチェック弁が直
列に介装されるため、チルトコントロールバルブ104
を後傾ポジションaに切り換えてチルトシリンダ103
を収縮作動させるときに、作動油がロードチェック弁1
02とオペレートチェック弁の両方を通過し、この作動
油の流れに付与される圧力損失が増大するという問題点
があった。
【0009】本発明は上記の問題点を鑑みてなされたも
のであり、圧力損失を増大させることなく油圧シリンダ
の逸走を防止する油圧制御装置を提供することを目的と
する。
【0010】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、第一、第
二油室を有する油圧シリンダと、第一、第二油室に対す
る作動油の給排を切換えるコントロールバルブとを備え
て油圧シリンダを伸縮作動させる油圧制御装置に適用す
る。
【0011】そして、コントロールバルブと第一油室を
結ぶ油路にオペレートチェック弁を介装して油圧シリン
ダが一方向へ逸走することを防止し、油圧源とコントロ
ールバルブを並列に結ぶ第一、第二供給油路を設け、第
二供給油路にロードチェック弁を介装して油圧シリンダ
が他方向へ逸走することを防止し、油圧源から第一油室
へと向かう作動油が第一供給油路を通りロードチェック
弁を迂回して流れる構成としたことを特徴とするものと
した。
【0012】第2の発明は、ロッド側、ボトム側油室を
有するチルトシリンダと、ロッド側、ボトム側油室に対
する作動油の給排を切換えるコントロールバルブとを備
えてチルトシリンダを伸縮作動させ、ロッド側油室に作
動油を供給してチルトシリンダを収縮作動させることに
よってマストを後傾させるフォークリフトの油圧制御装
置に適用する。
【0013】そして、コントロールバルブとロッド側油
室を結ぶ油路にオペレートチェック弁を介装してチルト
シリンダが伸張方向へ逸走することを防止し、油圧源と
コントロールバルブを並列に結ぶ第一、第二供給油路を
設け、第二供給油路にロードチェック弁を介装してチル
トシリンダが収縮方向へ逸走することを防止し、油圧源
からロッド側油室へと向かう作動油が第一供給油路を通
りロードチェック弁を迂回して流れる構成としたことを
特徴とするものとした。
【0014】第3の発明は、第1または第2の発明にお
いて、オペレートチェック弁の背圧室とタンク側を結ぶ
信号圧油路と、この信号圧通路を開閉するソレノイドバ
ルブとを備えたことを特徴とするものとした。
【0015】
【発明の作用および効果】第1の発明によると、コント
ロールバルブが作動油の流れを止めるポジションにある
場合、オペレートチェック弁が閉弁してコントロールバ
ルブの隙間に生じる作動油の洩れが止められ、油圧シリ
ンダが一方向に逸走することを防止する。
【0016】コントロールバルブを切り換えて油圧シリ
ンダを伸張作動させるときに、油圧源から第一油室へと
向かう作動油が第一供給油路を通りロードチェック弁を
迂回して流れる。したがって、作動油がロードチェック
弁とオペレートチェック弁の両方を通過することがな
く、この作動油の流れに付与される圧力損失を小さく抑
えられる。
【0017】第2の発明によると、チルトコントロール
バルブが作動油の流れを止めるポジションにある場合、
オペレートチェック弁が閉弁してチルトコントロールバ
ルブの隙間に生じる作動油の洩れが止められ、チルトシ
リンダが伸張方向に逸走することを防止し、マストが勝
手に前傾することが回避される。
【0018】チルトコントロールバルブを切り換えてチ
ルトシリンダを収縮作動させるときに、油圧源からロッ
ド側油室へと向かう作動油が第一供給油路を通りロード
チェック弁を迂回して流れる。したがって、作動油がロ
ードチェック弁とオペレートチェック弁の両方を通過す
ることがなく、この作動油の流れに付与される圧力損失
を小さく抑えられ、フォークリフトの性能向上、燃費の
低減がはかれる。
【0019】第3の発明によると、ソレノイドバルブを
スイッチ操作することよって、マストの前傾停止等を容
易に行えるとともに、この自動制御が可能となる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0021】図1はフォークリフトの作業機に設けられ
る油圧回路を示したもので、図においてPはエンジンに
よって駆動される油圧ポンプ、Tはタンク、3は作業機
のマスト13を傾倒させる2本のチルトシリンダ、4は
このチルトシリンダ3に対する作動油の給排を制御する
チルトコントロールバルブ、5はマスト13に沿ってフ
ォーク14を昇降させる2本のリフトシリンダ、6はこ
のリフトシリンダ5に対する作動油の給排を制御するリ
フトコントロールバルブである。
【0022】油圧ポンプPの吐出側に接続した供給通路
10と、タンクTに接続した戻し通路9との間に、リフ
トコントロールバルブ6とチルトシリンダ3およびリリ
ーフ弁8が並列に設けられる。
【0023】チルトシリンダ3はロッド側油室(第一油
室)21とボトム側油室(第二油室)22を有し、ロッ
ド側油室21が拡張することにより収縮作動してマスト
13を後傾させる一方、ボトム側油室22が拡張するこ
とにより伸張作動してマスト13を前傾させる。
【0024】図2の(a)図、(b)図はチルトコント
ロールバルブ4の断面を示したもので、チルトコントロ
ールバルブ4は、ボディ19のスプール孔18にスプー
ル20が摺動可能に介装され、スプール20の摺動位置
に応じて停止ポジションcと後傾ポジションaおよび前
傾ポジションbに切り換えられる。
【0025】スプール20はセンターリングスプリング
28の付勢力によって図示したように停止ポジションc
に保持される。この停止ポジションcにおいて、タンク
油路31が供給油路32,33に連通して油圧ポンプP
からの作動油がタンクTに戻される一方、ロッド側油室
21につながるロッド側油路41とボトム側油室22に
つながるボトム側油路42がそれぞれ閉塞され、チルト
シリンダ3の伸縮作動が停止される。
【0026】スプール20が引っ張られて図2の(a)
図において右方向に摺動すると、後傾ポジションaに切
り換えられ、チルトシリンダ3が収縮作動してマスト1
3を後継させる。この後傾ポジションaにおいて、タン
ク油路31と供給油路32,33の連通が遮断されると
ともに、第一供給油路11とロッド側油路41が連通
し、ボトム側油路42とタンク油路37が連通し、チル
トシリンダ3が収縮作動する。このチルトシリンダ3の
収縮作動時に油圧ポンプPから吐出する作動油は、第一
供給油路11→ロッド側油路41→オペレートチェック
弁1の順に流れてロッド側油室21に供給される。一
方、ボトム側油室22の作動油は、ボトム側油路42→
タンク油路37の順に流れてタンクTへと戻される。
【0027】スプール20が押し込まれて図2の(a)
図において左方向に摺動すると、前傾ポジションbに切
り換えられ、チルトシリンダ3が伸張作動してマスト1
3を前傾させる。この前傾ポジションbにおいて、ポン
プ油路32,33とタンク油路31の連通が遮断される
とともに、第二供給油路12とボトム側油路42が連通
し、ロッド側油路41とタンク油路39がカウンタバラ
ンス弁17を介して連通し、チルトシリンダ3が伸張作
動する。このチルトシリンダ3の伸張作動時に油圧ポン
プPから吐出する作動油は、第二供給油路12→ロード
チェック弁2→ボトム側油路42の順に流れてボトム側
油室22に供給される。一方、ロッド側油室21の作動
油は、ロッド側油路41→オペレートチェック弁1→カ
ウンタバランス弁17→オリフィス38→タンク油路3
9の順に流れてタンクTへと戻される。
【0028】カウンタバランス弁17はその弁体61が
スプール20内の軸孔に摺動可能に介装され、この弁体
61が油圧ポンプPの吐出圧に応じてスプリング62に
抗して図2の(a)図において左方向に摺動し、ロッド
側油室21からタンクTへと戻される作動油量を調節す
る。
【0029】ボトム側油路42と戻し通路9の間にはリ
リーフ弁15とチェック弁16が介装されている。
【0030】図2の(a)図に示すように、ボディ19
にはロッド側油路41の途中にオペレートチェック弁1
が介装されている。このオペレートチェック弁1は、停
止ポジションcにおいて、スプリング45の付勢力によ
って弁体46がシート部に着座し、ロッド側油路41を
遮断する。これにより、スプール20とスプール孔18
の隙間に生じる作動油の洩れが止められ、チルトシリン
ダ3が伸張方向に逸走することを防止し、マスト13が
勝手に前傾することが回避される。
【0031】オペレートチェック弁1は、後傾ポジショ
ンaにおいて、スプリング45に抗して弁体46がリフ
トし、ロッド側油路41を開通させる。このオペレート
チェック弁1の閉弁作動によって、油圧ポンプPの停止
等に伴う作動油の逆流を止められ、チルトシリンダ3が
伸張方向に逸走することが回避される。
【0032】オペレートチェック弁1は、前傾ポジショ
ンbにおいて、背圧室47が信号圧油路40を介してタ
ンク油路39に連通され、ロッド側油室21の圧力が高
まるのに伴ってスプリング45に抗して弁体46がリフ
トし、ロッド側油路41を開通させる。
【0033】図2の(b)図に示すように、ボディ19
には第一供給油路11と第二供給油路12が分岐して形
成され、第二供給油路12の途中にロードチェック弁2
が介装されている。このロードチェック弁2によって油
圧ポンプPの停止等に伴って作動油が逆流することを止
められ、チルトシリンダ3が収縮方向に逸走することが
回避される。
【0034】ボディ19に第一供給油路11と第二供給
油路12が分岐して形成されることにより、チルトコン
トロールバルブ4を後傾ポジションaに切り換えてチル
トシリンダ3を伸張作動させるときに、油圧ポンプPか
らロッド側油室21へと向かう作動油が第一供給油路1
1を通りロードチェック弁2を迂回して流れる。したが
って、作動油がロードチェック弁2とオペレートチェッ
ク弁1の両方を通過することがなく、この作動油の流れ
に付与される圧力損失を小さく抑えられ、フォークリフ
トの性能向上、燃費の低減がはかれる。
【0035】次に図3に示す他の実施の形態について説
明する。前記実施の形態と同一構成部には同一符号を付
して、その説明を省略する。
【0036】オペレートチェック弁1の背圧室47とタ
ンク油路39を結ぶ信号圧油路40を開閉するソレノイ
ドバルブ51が設けられる。図4に示すように、ソレノ
イドバルブ51は、ボディ19にオペレートチェック弁
1と並んで取り付けられる。
【0037】前傾ポジションbにおいて、ソレノイドバ
ルブ51が開弁されると、背圧室47が信号圧油路40
を介してタンク油路39に連通され、オペレートチェッ
ク弁1が開弁し、チルトシリンダ3が伸張作動し、マス
トが前傾する。
【0038】前傾ポジションbにおいて、ソレノイドバ
ルブ51が閉弁されると、背圧室47とタンク油路39
の連通が遮断され、オペレートチェック弁1が閉弁し、
チルトシリンダ3の伸張作動が停止し、マストの前傾が
停止される。
【0039】このようにして、ソレノイドバルブ51を
スイッチ操作することよって、マストの前傾停止を容易
に行えるとともに、この自動制御が可能となる。
【0040】本発明は上記の実施の形態に限定されず
に、その技術的な思想の範囲内において種々の変更がな
しうることは明白である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す油圧回路図。
【図2】同じくチルトコントロールバルブの断面図。
【図3】他の実施の形態を示す油圧回路図。
【図4】同じくチルトコントロールバルブの断面図。
【図5】従来例を示すフォークリフトの側面図。
【図6】同じく油圧回路図。
【符号の説明】
1 オペレートチェック弁 2 ロードチェック弁 3 チルトシリンダ 4 チルトコントロールバルブ 11 第一供給油路 12 第二供給油路 21 ロッド側油室 22 ボトム側油室 40 信号圧通路 41 ロッド側油路 42 ボトム側油路 51 ソレノイドバルブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3F333 AA02 AE02 BE02 FA13 FB07 FH08 3H089 AA58 BB01 BB12 CC01 CC07 CC11 DA02 DA13 DB33 DB43 EE15 GG02 JJ09

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第一、第二油室を有する油圧シリンダと、 第一、第二油室に対する作動油の給排を切換えるコント
    ロールバルブとを備えて油圧シリンダを伸縮作動させる
    油圧制御装置において、 コントロールバルブと第一油室を結ぶ油路にオペレート
    チェック弁を介装して油圧シリンダが一方向へ逸走する
    ことを防止し、 油圧源とコントロールバルブを並列に結ぶ第一、第二供
    給油路を設け、 第二供給油路にロードチェック弁を介装して油圧シリン
    ダが他方向へ逸走することを防止し、 油圧源から第一油室へと向かう作動油が第一供給油路を
    通りロードチェック弁を迂回して流れる構成としたこと
    を特徴とする油圧制御装置。
  2. 【請求項2】ロッド側、ボトム側油室を有するチルトシ
    リンダと、 ロッド側、ボトム側油室に対する作動油の給排を切換え
    るコントロールバルブとを備えてチルトシリンダを伸縮
    作動させ、 ロッド側油室に作動油を供給してチルトシリンダを収縮
    作動させることによってマストを後傾させるフォークリ
    フトの油圧制御装置において、 コントロールバルブとロッド側油室を結ぶ油路にオペレ
    ートチェック弁を介装してチルトシリンダが伸張方向へ
    逸走することを防止し、 油圧源とコントロールバルブを並列に結ぶ第一、第二供
    給油路を設け、 第二供給油路にロードチェック弁を介装してチルトシリ
    ンダが収縮方向へ逸走することを防止し、 油圧源からロッド側油室へと向かう作動油が第一供給油
    路を通りロードチェック弁を迂回して流れる構成とした
    ことを特徴とする油圧制御装置。
  3. 【請求項3】オペレートチェック弁の背圧室とタンク側
    を結ぶ信号圧油路と、 この信号圧通路を開閉するソレノイドバルブとを備えた
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の油圧制御装
    置。
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