JP3913857B2 - シロアリ・バリア - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、建築物およびその他の構造物に関するシロアリの抑制に関し、詳細には、構造物(コンクリート・スラブなど)と構造物内を延びる物体(導管など)との間にシロアリ・バリアを提供することに関する。
【0002】
【従来の技術】
オーストラリア特許出願第61772/94号は、その内容が引用によって本明細書に組み込まれており、シロアリ・バリア材料を使用してシロアリの侵入から建築物または同様な構造物を保護する技法を開示している。この開示は、コンクリート・スラブの開口部とコンクリート・スラブ内を延びるように開口部内に収容された導管との間に存在する可能性があるすき間をシロアリが通過するのを防止する構造を含む。この構造は、使用時に導管の周囲に配置され導管の周囲全体に圧力係合するようにクランプ止めされるバリア材料のスリーブと、このスリーブから突き出るようにバリア材料で形成され、使用時にスラブに密閉可能に埋め込まれる内部フランジを備える。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
フランジをコンクリートに埋め込むことは、バリア材料をコンクリート・スラブに取り付ける特に好都合な方法である。その新規なバリアを提供することが本発明の課題である。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、物体を密閉可能に取り付けるように本体内を延びる孔とその孔を囲む外側へ延びるフランジ部とを有する本体を備え、フランジ部が、使用時に内部を物体が延びるコンクリート構造に少なくとも部分的に埋め込まれるシロアリ・バリアである。
【0005】
本体は、物体を孔内に任意の適当な方法で密閉可能に受けることができる。一構造では、孔は、本体と導管との間に十分な締まりばめを与えシロアリが孔を通過するのを防止するように寸法付けすることができる。他の構造では、本体を物体と密閉可能に係合することができる。後者の構造では、密閉構造は、本体に付与されるクランプ止め動作によって達成される摩擦係合や圧力係合など任意の適当な形であってよい。
【0006】
フランジ部を完全にコンクリートに埋め込むことも、あるいはフランジ部の一部をコンクリートに埋め込むこともできる。
【0007】
フランジ部は、コンクリート構造物に把持係合するように構成された表面を有することができ、使用時には、シロアリの侵入に対してフランジ部自体とコンクリート構造物自体の間を密封するようにコンクリート構造物に埋め込まれる。この表面の構造は、フランジ部とコンクリートとの間を結合することができる。
【0008】
フランジ部とコンクリートとの間の把持係合によって、コンクリートが通常の収縮を受けてもフランジ部とコンクリートとの間の密封の一体性が維持される。
【0009】
本体は、孔を囲むように形成されたスリーブを備えることができる。スリーブとフランジ部は互いに一体に形成することができる。
【0010】
一構造では、フランジ部は、メッシュ材料とすることができる。実際、本体は完全にメッシュ材料で形成することができる。メッシュ材料は、特許出願第61772/94号に記載されたタイプのものでよい。そのようなメッシュ材料は、硬度が約ショアD70以上から約ショアD60以上まで減少しても依然として有効である。
【0011】
他の構造では、フランジ部は、フランジとコンクリート構造との間の把持係合を推進する係合部を備えることができる。係合部は、フランジに設けられた孔、またはくぼみ、または何らかの他のタイプの凹部や、フランジ上の環状うね付けなどフランジ上の1つまたは複数の突起を含め、適当な形のものでよい。
【0012】
この構造では、フランジ部はほぼ平面形の一対の対向表面を有することができ、少なくとも一対の対向表面上に係合部が存在する。
【0013】
コンクリート構造に把持係合するように構成された表面を有するフランジを設けることの代替策として、フランジ部は、単に、シロアリの侵入を抑制するためにコンクリートとシロアリ・バリアとの間に有効なシールを維持するのに適当な範囲で構造内へ延びるのに十分な寸法のものでよい。
【0014】
シロアリ・バリアは、金属材料やプラスチック材料など適当な材料のものでよい。材料がシロアリの侵入に対して抵抗力のないタイプのものである場合、導管と周りのコンクリートとの間のすき間を受けるシロアリ・バリアの部分は、シロアリが連続的な物理的把持を維持することができる表面を形成しないように構成することが好ましい。このように、シロアリは、バリアを無効にする程度にバリアを破壊するのに十分な時間にわたってシロアリ・バリアの前記の部分に接触したままでいることはできない。
【0015】
本発明はさらに、内部を物体(導管など)が延びる開口部を有する地表面または近地表面の構造を組み込んだ建築物構造との組み合わせにおける、物体に密封係合した状態で物体に取り付けられるように本体内を延びる孔と、孔を囲んで外側へ延びるフランジ部とを有する本体を備え、フランジ部がコンクリート構造の開口部の周りに少なくとも部分的に埋め込まれているシロアリ・バリアを提供する。
【0016】
本発明は、物体に密封係合した状態で物体に取り付けられる、本体内を延びる孔と、孔を囲む外側へ延びるフランジ部とを有する本体を備えるシロアリ・バリアを、開口部を有するコンクリート構造と、開口部内を延びる物体との間に確立し、コンクリートの注入時にフランジの少なくとも一部をコンクリート構造に埋め込むステップと、物体を、孔に密封係合するように孔に位置決めするステップとを含む方法も提供する。
【0017】
本発明は、添付の図面に示したように本発明のいくつかの特定の実施形態についての下記の説明を参照することによってより良く理解されよう。
【0018】
【発明の実施の形態】
図面の図1に示した実施形態は、内容が引用によって本明細書に組み込まれたオーストラリア特許出願第61772/94号の図6に示した実施形態に対応する。
【0019】
図1を参照すると、コンクリート・スラブ15内を延びるようにスラブ自体内の開口部13内に位置決めされた配水管や排水管などの導管11が示されている。このスラブ15の開口部13は、スラブ上に建設された建築物構造物へのシロアリの侵入路である。第1の実施形態によるシロアリ・バリア17は、導管11とスラブ15との間のシロアリの通路を遮断するように設けられる。
【0020】
シロアリ・バリア17は、使用環境の破壊に対する抵抗力を有し、シロアリ排泄物に対する強い抵抗力を有し、硬度が約ショアD60以上のメッシュ材料のシート19を備える。メッシュ材料の孔は、抑制すべきシロアリの種の頭部の断面の最大直線寸法よりも小さな直線寸法を任意の方向に有する。
【0021】
メッシュ材料のシート19は、導管11の外径よりも小さな直径の中央孔を有する。スラブ15を注入する前に、中央孔の周りのシートのマージン部21を引っ張り孔の直径を増加させ、導管11を受容するスリーブ23を形成する。スリーブ23を導管11上に取り付け、従来型のステンレス鋼ホース・クリップ手段25によって導管の外部の周りにクランプ止めする。その後コンクリート・スラブ15を注入するときに、シートの外周領域27をコンクリートに埋め込む。シートの外周領域27は、スリーブ23の周りに、外側へ延びるフランジ部29を備える。コンクリートは、凝結する前にメッシュ材料の孔に含浸されフランジ部29を形成し、したがってバリアのフランジ部29とコンクリート・スラブ15を把持係合させる。フランジ部29とコンクリートとの間の把持係合によってそれらの間に有効なシロアリ・シールが形成される。このシールの一体性は、コンクリートの凝結時に発生する可能性がある通常の収縮の結果として生じる導管11とコンクリート・スラブ15との間の相対運動によって損なわれることはない。さらに、メッシュ材料の可とう性によって、導管11とコンクリート・スラブ15との間のすき間を埋めるシロアリ・バリア17の部分がたわみ、シールの一体性を損なわずに導管11とコンクリート・スラブ15との間の相対運動に適応することができる。
【0022】
次に図面の図2および図3を参照すると分かるように、第2の実施形態によるシロアリ・バリア30は、金属材料や硬質プラスチック材料などほぼ剛性の材料の本体31を備える。
【0023】
本体31は、導管11を受容する中央孔35を備えた中央スリーブ33を組み込んでいる。一体型フランジ部37は、スリーブ33を囲み、スリーブから外側へ突き出ている。フランジ部37は、一対の対向平面38を有する。
【0024】
スリーブ33からフランジ部37への遷移領域39は、下側に凸となった弧状である。
【0025】
本体31の形成材料がシロアリに対する抵抗力を有さない場合、凸状表面41の曲率半径は、シロアリによって把持できないほど大きい。これによって、導管11と内部を導管が延びるスラブの開口部との間のすき間を埋めるバリアの部分がシロアリの襲撃によって劣化することはなくなる。
【0026】
フランジ部37のスラブのコンクリートに埋め込まれる部分は、コンクリートに把持係合する係合部43を組み込んでいる。係合部43は、コンクリートが凝結する前に流れ込むことができるフランジ部の複数の穴45を備える。コンクリートが凝結した後、コンクリートと、穴45にコンクリートが存在することによって形成されたフランジ部37との間の調整結合によって、それらの間の把持係合が確実になり、したがって有効なシロアリ・シールが確保される。
【0027】
次に図面の図4を参照すると、この実施形態によるシロアリ・バリアは、第2の実施形態によるシロアリ・バリアに類似しており、したがって同じ参照符号を使用して同様な特徴を識別する。しかし、第3の実施形態は、中央スリーブ33の構造が第2の実施形態とは異なる。この実施形態では、中央スリーブ33は、図示したよって、弾性たわみ可能な複数のスリーブ・セグメント49を備える。これらのセグメントは、中央孔を囲む本体31の半径方向内側に半径方向の切り込みを形成することによって形成される。中央孔は、導管11の外径よりも小さな直径であり、したがって導管11上に本体を取り付けることによって、弾性セグメントは、図示したように横方向へたわみスリーブ33を形成する。この構造を用いた場合、スリーブ・セグメント49の弾性は、導管11の周縁に圧力係合する。
【0028】
次に図面の図5および図6を参照すると分かるように、第4の実施形態によるシロアリ・バリア30も第2の実施形態のシロアリ・バリアに類似しており、対応する符号を使用して同様な特徴を識別する。しかし、この実施形態では、本体31のフランジ部37上に設けられた係合部43は環状リブ53を備える。環状リブは、この実施形態ではフランジ部37の一面上に設けられる。ただし、環状リブは両側に設けることもできる。環状リブは、フランジ部37とコンクリートを調整結合し、コンクリートとフランジ部を確実に把持係合させる。
【0029】
図7は、コンクリート・スラブ15内の導管11の周りの一設置モードでの第4の実施形態によるシロアリ・バリア30を示す。この設置モードでは、フランジ部37は完全にスラブのコンクリートに埋め込まれる。
【0030】
図8は、スラブ15のコンクリートにフランジ部37が一部しか埋め込まれない他の設置モードでの第4の実施形態によるシロアリ・バリア30を示す。この設置モードでは、フランジ部37は、スラブのコンクリートに埋め込まれた環状リブ53と共にスラブの下側に隣接して位置決めされる。この構造は、コンクリートにフランジの一部しか埋め込まなくても導管11とコンクリート・スラブとの間にシロアリが侵入するのを妨げる働きをする。
【0031】
次に図面の図9を参照すると分かるように、第5の実施形態によるシロアリ・バリアは、中央スリーブ33の構造を除いて第3の実施形態のシロアリ・バリアに類似している。この実施形態では、中央スリーブは第3の実施形態の中央スリーブと同様にスリーブ・セグメント49で形成される。
【0032】
前述の各実施形態では、シロアリ・バリア30のフランジ部37は、シロアリの侵入に対してフランジ部とコンクリート構造を密封するようにシロアリ・バリアが埋め込まれるコンクリート構造に把持係合するように構成された表面を備えている。これらの実施形態では、フランジ部37の少なくとも1つの表面38は、メッシュ材料のフランジ部を形成することと、コンクリートに対する把持係合を推進する係合部を設けることとを含め、様々な方法でそのように構成される。
【0033】
フランジ部37の表面をコンクリートに調整結合する必要がない状況がある。そのような状況の例は、フランジ部37が、シロアリの侵入を抑制するためにコンクリートとシロアリ・バリアの間に適当なシールを維持する程度にコンクリート構造内へ十分に延びることができるような寸法のものである構造である。
【0034】
そのような1つの構造は、図面の図10および図11の実施形態の形で存在する。この実施形態は、コンクリートに把持係合するフランジ部37上の係合部を省略したことを除いて図2および図3の実施形態に類似している。
【0035】
そのような他の構造を図12に示す。この実施形態は、中央スリーブ33が図4に示した構造と同様なスリーブ・セグメント49で形成されることを除いて図10および図11の実施形態に類似している。
【0036】
本発明の範囲が前述の実施形態の範囲に制限されないことを理解されたい。
【図面の簡単な説明】
【図1】コンクリート・スラブ内を延びる導管の周りに設置された第1の実施形態によるシロアリ・バリアの概略図である。
【図2】導管上に取り付けられた第2の実施形態によるシロアリ・バリアの概略斜視図である。
【図3】図2の線3−3に沿った断面図である。
【図4】導管上に取り付けられた第3の実施形態によるシロアリ・バリアの概略斜視図である。
【図5】導管上に取り付けられた第4の実施形態によるシロアリ・バリアの概略図である。
【図6】図5の線6−6に沿った断面図である。
【図7】コンクリート・スラブ内を延びる導管の周りの一設置モードにおける図5のシロアリ・バリアの概略図である。
【図8】コンクリート・スラブ内を延びる導管の周りの別の設置モードにおける図5のシロアリ・バリアの概略図である。
【図9】導管上に取り付けられた第5の実施形態によるシロアリ・バリアの概略斜視図である。
【図10】導管上に取り付けられた第6の実施形態によるシロアリ・バリアの概略図である。
【図11】図8の線9−9に沿った断面図である。
【図12】導管上に取り付けられた第7の実施形態によるシロアリ・バリアの概略図である。
【符号の説明】
11 導管
15 コンクリート・スラブ
17、30 シロアリ・バリア
23、33 スリーブ
29、37 フランジ部
43 係合部
49 スリーブ・セグメント
Claims (19)
- 物体を密封可能に受容する開口を規定するマージン部と、
コンクリート構造に一体的に固定されるように適合させた外周領域と
を有する本体を備え、
前記外周領域が、コンクリート構造に把持係合するための手段を備え、
該把持係合するための手段が、コンクリート流を受容し、外周領域とコンクリートとの間の調整結合を与える、外周領域を貫く少なくとも1つの穴を備える
シロアリ・バリア。 - 前記開口が、シロアリが前記開口を通過するのを妨げるために本体と導管との間に充分な締まりばめを形成するように寸法付けされることを特徴とする請求項1に記載のシロアリ・バリア。
- 本体が、物体に密閉係合するように物体に取り付けられることを特徴とする請求項1に記載のシロアリ・バリア。
- 前記密閉係合が、摩擦係合によってもたらされることを特徴とする請求項3に記載のシロアリ・バリア。
- 前記密閉係合が、クランプ止め係合によってもたらされることを特徴とする請求項3に記載のシロアリ・バリア。
- 前記本体が、前記開口を形成させたスリーブを含むことを特徴とする請求項1に記載のシロアリ・バリア。
- 前記スリーブが、物体の周縁全体の周りで物体に圧力係合するようにクランブ止めされるようになされることを特徴とする請求項6に記載のシロアリ・バリア。
- 前記スリーブが、物体に摩擦係合するようになされることを特徴とする請求項6に記載のシロアリ・バリア。
- 前記スリーブが、弾性可とう性構造のものであることを特徴とする請求項8に記載のシロアリ・バリア。
- 前記スリーブが、弾性たわみ可能な複数のスリーブ・セグメントを備えることを特徴とする請求項9に記載のシロアリ・バリア。
- 前記本体がスリーブと前記外周領域との間に遷移領域を含み、前記遷移領域が、シロアリによる本体の物理的把持を妨げるために本体の下側に湾曲表面を形成することを特徴とする請求項6に記載のシロアリ・バリア。
- 前記外周領域と前記マージン部とが一体構造であることを特徴とする請求項1に記載のシロアリ・バリア。
- 物体を密封可能に受容する開口を規定するマージン部と、
コンクリート構造に一体的に固定されるように適合させた外周領域と
を有する本体を含み、
前記外周領域が、コンクリート構造に把持係合するための手段を備え、
前記外周領域が、前記外周領域とコンクリート構造との間の把持係合を促進するリブ構造を備えるシロアリ・バリアと、
内部を貫いて物体が延びる開口部を有する地表面または近地表面のコンクリート構造を組み込んだ建築物構造との複合体。 - 前記リブ構造が、前記外周領域内において、1つまたは複数の凹部を含むことを特徴とする請求項13に記載の、シロアリ・バリアと建築物構造との複合体。
- 前記リブ構造が、前記外周領域上において、1つまたは複数の突起を備えることを特徴とする請求項13に記載の、シロアリ・バリアと建築物構造との複合体。
- 前記外周領域が、ほぼ平面形の一対の対向表面を有し、少なくとも一方の対向表面上に前記リブ構造が存在することを特徴とする請求項15に記載の、シロアリ・バリアと建築物構造との複合体。
- 請求項1ないし12のいずれかに記載のシロアリ・バリアと、
内部を貫いて物体が延びる開口部を有する地表面または近地表面のコンクリート構造を組み込んだ建築物構造との複合体。 - コンクリートスラブと該スラブを貫いて延びる物体とを有し、
前記スラブと前記物体との間に請求項1ないし12のいずれかに記載のシロアリ・バリアを設置した建築物。 - 物体に密封係合した状態で物体を受容するように本体内を延びる孔と孔を囲む外側へ延びるフランジ部とを有する本体を備えるシロアリ・バリアを、
開口部を有するコンクリート構造と、
開口部内を延びる物体との間に確立する方法であって、
コンクリートの注入時にフランジ部の少なくとも一部をコンクリート構造に埋め込むステップと、
物体を、孔に密封係合するように孔に位置決めするステッブと
を含むことを特徴とする方法。
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