JP3912561B2 - 塗装板の製造方法 - Google Patents
塗装板の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3912561B2 JP3912561B2 JP30725197A JP30725197A JP3912561B2 JP 3912561 B2 JP3912561 B2 JP 3912561B2 JP 30725197 A JP30725197 A JP 30725197A JP 30725197 A JP30725197 A JP 30725197A JP 3912561 B2 JP3912561 B2 JP 3912561B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- film
- curable resin
- roll
- multilayer body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Aftertreatments Of Artificial And Natural Stones (AREA)
Description
【発明が属する技術分野】
本発明は、塗装板の製造方法に関し、特に、窯業系無機質板からなる基材に対して、化粧層とベースコート層が予め形成されたシート状の複層体を加熱処理によって一体接合させ、生産効率の向上、生産ラインの短縮化、歩留まりの向上を得るための塗装板の製造方法の新規な改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の塗装板の製造方法は、塗料の塗布によって塗装が行われていた。すなわち、図4において、符号1で示される窯業系無機質板からなる基材1は、研磨及び/もしくはシーラー処理及び/もしくはUVサーフェーサー処理などの下地処理が施された面1aを有し、この基板1の面1 aにはベースコート層2が形成され、次いで、このベースコート層2上に化粧層3が形成され、さらに、この化粧層3上にはトップクリア層4が形成されると共に、このトップクリア層4の上には出荷保護用の保護フィルム5が貼られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来の塗装板の製造方法には、次のような課題が存在していた。すなわち、ベースコート層、化粧層及びトップクリア層を全て塗料の塗布工程により形成し、あるいは、化粧層のみを転写法によって形成していたために、生産効率が悪く、生産ラインが長大化し、各層の塗布工程間では、ほこり等が付着しやすく、外観不良のものが多く発生していた(歩留まりの低下)。また、塗布工程に代えて化粧シートを基材上に接着する工程からなる化粧板の製造も行われているが、接着後に基材の外周に沿って化粧シートを切断もしくは折り曲げ加工しなければならないと云う問題があった。
【0004】
本発明は、以上のような課題を解決するためになされたもので、特に、基材に対して予め形成され化粧層とベースコート層を有するシート状の複層体を加熱圧着処理によって基材表面に一体接合して転写し、不要部分をシート状のまま取り去ることにより、生産効率の向上、生産ラインの短縮化、歩留まりの向上を得るようにした塗装板の製造方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明による塗装板の製造方法は、窯業系無機質板からなる基材の表面に、ベースコート層、化粧層及びトップクリア層を形成する塗装板の製造方法において、紙又は樹脂からなるフィルムに、化粧層、その上にベースコート層を形成して、ロール状に巻き取った複層体を用意し、製造ラインを移動する基材の表面に、ベースコート層が接合するように複層体を繰り出し、加熱加圧ロール間で加熱圧着して複層体を基材に一体接合させ、複層体からフィルムを連続的に除去した化粧層の面上に、紫外線硬化型樹脂層を設け、この層に紫外線を照射して紫外線硬化型樹脂を硬化させてトップクリア層を設ける方法である。
紙又は樹脂からなるフィルム上に前記化粧層及びベースコート層を形成した複層体を用い、この複層体における前記ベースコート層を基材に接合させて加熱圧着することによりベースコート層及び化粧層を前記基材に一体接合させて転写し、前記フィルムを除去するが、その際に不要な塗料はフィルムと共に除去されるため、必要な塗料のみが基材上に一体接合され、しかる後に、トップクリア層を前記化粧層上に設ける方法であり、また、前記基材の表面は、研磨及び/もしくはシーラー処理及び/もしくはUVサーフェーサー処理が施されており、さらに、前記複層体のベースコート層の表面には離型シートを設け、この離型シートを連続的に剥離してから複層体を前記基材に接合させ、また、前記複層体のフィルムを巻取りロールによって巻き取ることにより連続的に除去し、さらに、前記紫外線硬化型樹脂層を、PETフィルムと共に前記化粧層の面上に加熱加圧されるように連続的に繰り出すことが好ましい。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、図面と共に本発明による塗装板の製造方法の好適な実施の形態について説明する。なお、従来例と同一又は同等部分には同一符号を用いて説明する。
図2は本発明による塗装板の製造方法における製造ライン100を概略的に示すもので、入口側の第1コンベア10の上方位置には加温部16が設けられ、この加温部16の下流位置には後述のロール状に巻き取られた複層体52を保持する第1供給部19が設けられている。
前記第1供給部19の下流側には第1加熱圧着ロール14a,14bが配設され、この各ロール14a,14bの下流位置には第2コンベア20が設けられており、この第2コンベア20の下流位置には、紫外線硬化型樹脂を塗布したPETフィルムがロール状に形成された、トップクリア層4を形成するためのロールテープ22が設けられている。このロールテープ22は図3に示されるように、保護フィルムとしてのPETフィルム22aにトップクリア層4形成用の紫外線硬化型樹脂層22bを塗布し、その上に離型紙22cを付着した3層構成よりなり、離型紙22cを巻取りロール19Bで巻取りつつ紫外線硬化型樹脂層22bを化粧層3上に接合し、第2加熱圧着ロール15a,15bで加熱圧着するように構成されている。前記第2加熱圧着ロール15a,15bの下流位置には、第3コンベア30、紫外線ランプ18を内蔵した紫外線照射部17及び切断部31が設けられている。なお、加温部16の下流で第1加熱圧着ロール14aの手前位置には、ロールコーター35を設け、必要に応じ基材1表面とベースコート層2との接着力を向上させるために、接着剤もしくは接着用塗料を塗布してもよい。
【0007】
次に、動作について述べる。まず、前述の製造ライン100を作動させる前に、本発明において特に開発された複層体52の構成について述べる。図1で示すように、紙又は樹脂等からなるフィルム50上に、柄付を行うインクとこれを固定する固着剤とからなる周知の化粧用塗材で構成される化粧層3を形成し、この化粧層3の上にアクリル系、アクリルウレタン系、ウレタン系等の樹脂塗料からなるベースコート層2が形成され、このベースコート層2の上に紙又はフィルム等からなる離型シート51が設けられ、前述のフィルム50、化粧層3及びベースコート2とにより複層状に形成された複層体52を構成する。
また、本発明に使用する基材1は、繊維補強セメント板、ケイ酸カルシウム板、石膏板、木片セント等の多孔質体からなる窯業系無機質板からなり、その表面を研磨又はシーラー処理あるいは両方を用いて処理した下地処理を施した基材1を用意する。なお、この基材1の研磨は単独で行われ、シーラー処理については、含浸シーラー又はエナメルシーラーを施し、その上にUVサーフェーサー(UV膜)を設け、このUVサーフェーサーの研磨を行う場合もある。従って、研磨、シーラー処理、UVサーフェーサー処理の少なくとも1つを行い、研磨及び/もしくはシーラー処理及び/もしくはUVサーフェーサー処理が施されている。
【0008】
前述のように、前記複層体52及び基材1を用いて本発明による製造ライン100により塗装板200を製造する場合、図2における製造ライン100の入口側100aの第1コンベア10上に前記基材1を載置すると共に、第1供給部19にロール状の前記複層体52をセットし、第2供給部19aには前記ロールテープ22をセットする。前記複層体52の離型シート51は複層体52の繰出しに応じて第1補助ロール19Aによって巻取られ、前記ロールテープ22の離型紙22cは紫外線硬化型樹脂層22bの繰出しに応じて巻取りロール19Bによって巻取られるように各々セットされている。
【0009】
前述の状態において、各コンベア10,20,30、各圧着ロール14,14b,15a,15bを矢印の方向に図示しない駆動源を介して駆動すると、基材1の下地処理面1a(前述のようにロールコーター35により接着剤又は接着用塗料を塗ることもある)が加温部16で加温されて第1加熱圧着ロール14aにさしかかると、複層体52は離型シート51が下面となるようにセットされているため、第1供給部19からの複層体52のベースコート層2が図1で示すように、下地処理面1a上に直接接合されて、各加熱圧着ロール14a,14bによって加熱圧着され、化粧層が転写される。
この状態では、塗装板200は図1の(b)の状態となり、塗装板200の上面にはフィルム50が付着した状態であるため、巻取りロール14Aによってこのフィルム50を残存した不要塗料と共に巻取り、図1の(c)のように化粧層3が上面に直接露出した状態となる。
【0010】
次に、図1の(c)の状態の塗装板200の化粧層3上には、前述のロールテープ22から、離型紙が巻取られつつ剥離された紫外線硬化型樹脂層22bがPETフィルム22aと共に接合され、第2加熱圧着ロール15a,15bによって熱圧着されて一体化される。図1の(d)で示されるように、この紫外線硬化型樹脂層22bによりトップクリア層4が形成され、紫外線照射部17からの紫外線によってトップクリア層4が完全に硬化され、出口側100bの切断部31にて所定長さに切断される。なお、塗装板200の加工あるいは施工等を行う場合、用途、方法等により保護フィルム5を貼着したまま加工、あるいは施工等を行い、その後、保護フィルム5を除去する場合と、予め保護フィルム5を除去した後に加工あるいは施工等を行う場合とがある。
また、前述の構成において、ロール状の複層体52及びロールテープ22を用いたが、ロール状でなく、つづら折り状、多数枚を積層させ順次1枚づつ繰り出す構成等とすることもできる。また、このトップクリア層4の形成は、前述の方法に限定されるものではなく、例えば、周知の方法によりトップクリア層形成用樹脂塗料(紫外線硬化型樹脂塗料とする)を塗布し、これを硬化してトップクリア層を形成してもよいが、トップクリア層形成用の紫外線硬化型樹脂塗料を保護フィルム5上に塗布しておき、加熱圧着してから紫外線を照射する、又は、従来の方法で紫外線硬化型樹脂塗料を塗布して紫外線を照射する方法が好適である。
【0011】
前記ベースコート層2は、基材1である無機質板の下地処理の状態に応じて設けられ、ベースコート用樹脂塗料としては、アクリル系、アクリルウレタン系、ウレタン系等の樹脂塗料を用いることができる。ベースコート層2は膜厚が30μm〜80μmの範囲が好ましい。また、前述のように、ロールコーター35を用いて基材1表面に接着用塗料を塗布する場合は、アクリルウレタン樹脂を50g/m2塗布した場合に、好結果が得られた。
前記トップクリア層4を形成するUV樹脂塗料としては、トップクリア層4を通して化粧層3が透視できる必要があるので、使用するUV樹脂塗料は原則的に透明もしくは半透明(着色による)である。フィルム状の表面保護材上に塗布する樹脂塗料の量は、30g/m2〜80g/m2が好ましく、これによって形成されるトップクリア層の厚さは、およそ30μm〜80μmである。
前記加熱圧着ロール14a,14b,15a,15bの温度は140℃〜200℃の範囲が好適である。また、加熱圧着ロールの圧着力は、線圧で1kg/cm〜5kg/cmの範囲であることが好ましい。なお、紫外線源としては、通常の水銀ランプもしくはメタルハライドランプを使用する。紫外線の照射は、通常80〜120W/cmの紫外線ランプ2〜3灯を用い、これらのランプの下を5〜15m/分の速度でUV樹脂塗料を通過させた。
【0012】
【発明の効果】
本発明による塗装板の製造方法は、以上のように構成されているため、次のような効果を得ることができる。
すなわち、予め構成されたフィルム、化粧層及びベースコートの3層からなる複層体を基材上に熱圧着し、フィルムを連続的に除去して化粧層上に紫外線硬化型樹脂層を加熱圧着し、紫外線を照射してトップクリア層を形成することにより塗装板を製造するので、従来の塗布のみの製造ラインに比べると、そのライン長さを大幅に縮小することができると共に、基材、ベースコート層、化粧層及びトップクリア層との間におけるチリ等の侵入を防ぐことができる。また、不要な残存塗料をフィルムとともに除去できるので、生産効率を大幅に向上させることができ、さらに、チリ等の侵入を防ぐことができるばかりでなく、必要な塗料のみが基材上に一体接合されるので、化粧層の模様や輝きを十分に発揮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による塗装板の製造方法を示す工程図である。
【図2】 本発明による塗装板の製造ラインを示す構成図である。
【図3】 図2のロールテープを示す拡大図である。
【図4】 従来の塗装板の製造方法により製造された塗装板を示す断面図である。
【符号の説明】
1 基材
1a 下地処理面
2 ベースコート層
3 化粧層
4 トップクリア層
22a 紫外線硬化型樹脂層
50 フィルム
51 離型シート
52 複層体
Claims (5)
- 窯業系無機質板からなる基材(1)の表面に、ベースコート層(2)、化粧層(3)及びトップクリア層(4)を形成する塗装板の製造方法において、紙又は樹脂からなるフィルム(50)に、化粧層(3)、その上にベースコート層(2)を形成して、ロール状に巻き取った複層体(52)を用意し、製造ラインを移動する基材(1)の表面に、ベースコート層(2)が接合するように複層体 (52) を繰り出し、加熱加圧ロール間で加熱圧着して複層体 (52) を基材(1)に一体接合させ、複層体 (52) からフィルム(50)を連続的に除去した化粧層(3)の面上に、紫外線硬化型樹脂層を設け、この層に紫外線を照射して紫外線硬化型樹脂を硬化させてトップクリア層(4)を設けることを特徴とする塗装板の製造方法。
- 前記基材(1)の表面には、研磨及び/もしくはシーラー処理及び/もしくはUVサーフェーサー処理が施されていることを特徴とする請求項1記載の塗装板の製造方法。
- 前記複層体(52)のベースコート層(2)の表面には離型シート(51)を設け、この離型シート(51)を連続的に剥離してベースコート層 (2) を基材(1)の表面に接合することを特徴とする請求項1記載の塗装板の製造方法。
- 前記複層体 (52) のフィルム (50) を巻取りロール( 14A )によって巻き取ることにより連続的に除去することを特徴とする請求項1記載の塗装板の製造方法。
- 前記紫外線硬化型樹脂層 (22b) を、PETフィルム (22a) に紫外線硬化型樹脂を塗布してロール状に形成し、この紫外線硬化型樹脂層 (22b) を、前記PETフィルム (22a) と共に前記化粧層 (3) の面上に加熱加圧されるように連続的に繰り出すことを特徴とする請求項1ないし4の何れかに記載の塗装板の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30725197A JP3912561B2 (ja) | 1997-11-10 | 1997-11-10 | 塗装板の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30725197A JP3912561B2 (ja) | 1997-11-10 | 1997-11-10 | 塗装板の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11138688A JPH11138688A (ja) | 1999-05-25 |
JP3912561B2 true JP3912561B2 (ja) | 2007-05-09 |
Family
ID=17966862
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30725197A Expired - Lifetime JP3912561B2 (ja) | 1997-11-10 | 1997-11-10 | 塗装板の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3912561B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5372351B2 (ja) * | 2007-09-14 | 2013-12-18 | カーコンビニ倶楽部株式会社 | 車体パネルを補修するに当たり、サーフェサーを硬化する際の光の波長決定方法 |
JP5745910B2 (ja) * | 2011-03-31 | 2015-07-08 | 株式会社エーアンドエーマテリアル | 塗装板及びその製造方法 |
JP6489931B2 (ja) * | 2014-05-21 | 2019-03-27 | 日本合成化学工業株式会社 | コンクリート表面被覆層形成用積層フィルム |
JP6324220B2 (ja) * | 2014-06-03 | 2018-05-16 | 日本合成化学工業株式会社 | コンクリート表面被覆方法 |
JP6324236B2 (ja) * | 2014-06-27 | 2018-05-16 | 日本合成化学工業株式会社 | コンクリート表面被覆方法 |
-
1997
- 1997-11-10 JP JP30725197A patent/JP3912561B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11138688A (ja) | 1999-05-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
DE69128858T2 (de) | Mit Urethanacrylat beschichtetes Laminat | |
JP3912561B2 (ja) | 塗装板の製造方法 | |
JPH0292634A (ja) | 立体化粧板及びその製造方法 | |
US6660370B2 (en) | Method for making a colored multilayer composite, and colored multilayer composite produced by the method | |
JP2004525014A (ja) | 単板及び合板部分を製造するための方法及び装置、並びに単板及び合板部分 | |
JP2000127328A (ja) | 化粧シートおよびこの化粧シートの製造方法 | |
JP4173348B2 (ja) | 加飾シートおよび加飾品 | |
JP3986119B2 (ja) | 表面保護材付塗装板の製造方法 | |
JP3634191B2 (ja) | 化粧塗装箔およびその製造方法 | |
WO2000002739A1 (fr) | Materiau de revetement par transfert et procede de revetement par transfert d'une surface de miroir | |
JP2002001749A (ja) | 化粧ボードの製造方法 | |
JP4157931B2 (ja) | 塗装板の製造方法 | |
JPH1128799A (ja) | 化粧板およびその製造方法 | |
JP3033160B2 (ja) | 化粧材及びその折り曲げ加工方法 | |
JP4249836B2 (ja) | 化粧板の製造方法 | |
JP3333033B2 (ja) | 凹凸無機化粧板の製造方法 | |
JP3015267B2 (ja) | 紙面加工装置 | |
JPH05115833A (ja) | 凹凸模様を有するシートの製造方法 | |
JPH01320156A (ja) | 化粧板及びその製造方法 | |
JP2004122696A (ja) | 木板材の表面仕上げ方法及びその方法を用いて処理された木板材 | |
JP2018118452A (ja) | 転写加工方法及び転写加工製品 | |
JPH01314198A (ja) | 立体模様の形成方法及び立体模様形成体 | |
JPH02281901A (ja) | 裏打化粧単板シートの製造方法 | |
JP2001058384A (ja) | 化粧板の製造方法 | |
JPH02210386A (ja) | シート状物の部分剥離方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040401 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051201 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051213 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060207 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070123 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070124 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100209 Year of fee payment: 3 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100209 Year of fee payment: 3 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100209 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110209 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120209 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120209 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130209 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140209 Year of fee payment: 7 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |