JP3912282B2 - 音楽アプリケーション装置、電子楽器、及びプログラム - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、接続している電子楽器の演奏操作子の操作情報に基づいて音楽アプリケーションを進行させる音楽アプリケーション装置、前記音楽アプリケーション装置が進行させる音楽アプリケーションに連動した動作を行うことのできる電子楽器、及びそれらの装置に用いるプログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、電子楽器の使い方のガイドや曲の演奏レッスンなどを兼ね備えた音楽アプリケーションを楽しむことのできる音楽アプリケーション装置が知られている。例えば特許3058051号公報に記載の音楽アプリケーション装置(パーソナルコンピュータ)はMIDIインタフェース等を介して電子楽器と接続され、曲の進行に合わせて操作すべき該電子楽器の演奏操作子をキャラクタなどを用いて順次に表示する音楽ゲーム(音楽アプリケーション)を実行することによって、演奏者に対して電子楽器側での演奏操作子の操作を促す。具体的には、音楽アプリケーション装置は演奏者がどの鍵を弾けばよいのかがすぐに分かるように表示画面上に鍵盤等の演奏操作子を表示すると共に、「りんご」などのキャラクタで表示した曲のメロディなどの音符を曲の進行にあわせて表示画面の上方から下方へと落ちていくようにして表示する。演奏者が予め決められている表示画面の所定位置に落ちてきた「りんご」が差し掛かるタイミングを見計らって、当該音楽アプリケーション装置に接続されている電子楽器側の演奏操作子を操作した場合には、該操作に応じて表示画面上で落ちてくる「りんご」に向かって「矢」を発射する表示が行われる。そして、演奏者が弾くべきタイミングがあっている場合には発射された「矢」が「りんご」に命中する表示を行って得点を加算する一方、演奏者が弾くべきタイミングを外している場合には発射された「矢」が「りんご」に命中しない表示を行って得点を加算しない、といった音楽ゲームを実行する。これにより、演奏者は音楽アプリケーションを楽しみながら当該電子楽器に具えられた機能の使い方や所望の曲に関する演奏操作子の操作方法などを簡単に習得することができるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、最近では自社製品の電子楽器あるいは特定機種の電子楽器の販売を促進するために、上記したような音楽アプリケーションを電子楽器に同梱してユーザに対して提供することが行われている。しかし、従来においては販促用に提供した音楽アプリケーションであっても、自社製品(あるいは特定機種)の電子楽器の他に他社製品(あるいは特定機種以外の機種)の電子楽器においても、上記したような音楽アプリケーションが同じようにフル機能で動作していた。すなわち、自社製品の電子楽器の販促用にと音楽アプリケーションを提供したとしても、従来においては他社製品の電子楽器でも自社製品と何ら変わらず同じように音楽アプリケーションを動作させることができたことから、自社製品と他社製品との差別化につながらずに自社製品の販売増につながりにくい、という問題点があった。そこで、他社製品を接続した場合には音楽アプリケーションを全く稼動させないようにすることが考えられるが、全く稼動させないとなると自社製品の優れた機能などを他社製品との比較によってユーザに対して提示することが全くできなくなってしまうなどの弊害が生じ、電子楽器を購入する前に実際に機能を確認したいユーザなどが納得しないような場合がある。
【0004】
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、接続された電子楽器が他社製品(あるいは特定機種以外の機種)であるか自社製品(あるいは特定機種)であるかを自動的に判別し、他社製品(あるいは特定機種以外の機種)の電子楽器が接続されている場合と自社製品(あるいは特定機種)の電子楽器が接続されている場合とで音楽アプリケーションの進行を異ならせることのできるようにした音楽アプリケーション装置、前記音楽アプリケーション装置が実行する音楽アプリケーションに連動した動作を行う電子楽器、及びそれらに用いるプログラムを提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1に係る音楽アプリケーション装置は、接続している電子楽器の演奏操作子の操作情報に基づいて音楽アプリケーションを進行させる音楽アプリケーション装置であって、音楽アプリケーションの開始時に、接続している電子楽器に対して所定の身元確認要求信号を送信すると共に、該接続している電子楽器が前記身元確認要求信号に応じて返信する応答信号を受信する送受信手段と、前記受信した応答信号に基づいて、前記接続している電子楽器が所定の身元か否かを判定する判定手段と、前記所定の身元と判定された場合には前記接続している電子楽器の演奏操作子の操作情報に基づいて音楽アプリケーションを進行させ、所定の身元と判定されなかった場合には音楽アプリケーションを機能制限して進行させるように制御する制御手段とからなることを特徴とする。
【0006】
また、本発明の請求項2に係る電子楽器は、電子楽器の演奏操作子の操作情報に基づいて音楽アプリケーションを進行させる音楽アプリケーション装置と組み合わせられて用いられる電子楽器であって、演奏操作子と、前記音楽アプリケーション装置に対し、前記演奏操作子の操作に応じて発生した操作情報を送信する送信手段と、前記音楽アプリケーション装置から身元確認要求信号を受信した場合に、予め設定されている身元を表す応答信号を前記音楽アプリケーション装置に対して自動的に返送する返送手段と、前記送信した応答信号に基づいて前記音楽アプリケーション装置が所定の身元と判定した場合に該音楽アプリケーション装置における音楽アプリケーションの進行に伴って該音楽アプリケーション装置から送信される操作指示信号を受信し、該操作指示信号に応じて前記演奏操作子の操作ガイドを行うガイド手段とを具備し、前記音楽アプリケーション装置が前記所定の身元と判定しなかった場合は、前記音楽アプリケーション装置から前記操作指示信号が送信されず、前記操作ガイドが行われないことを特徴とする。
【0007】
本発明によると、電子楽器から取得した電子楽器の身元を表す応答信号に基づいて電子楽器の身元を判定し、判定された電子楽器の身元毎に異なる音楽アプリケーションの進行制御を行う。前記応答信号は音楽アプリケーション装置から身元確認要求信号を受信した場合に、電子楽器が音楽アプリケーション装置に対して自動的に返送する信号である。すなわち、音楽アプリケーション装置から身元確認要求信号が送信されると、電子楽器では該身元確認要求信号に応じて、予め設定されている所定の応答信号を前記音楽アプリケーション装置に対して自動的に返送する。音楽アプリケーション装置では、前記身元確認要求信号の受信に応じて前記電子楽器から送信された応答信号を受信すると、接続している電子楽器が音楽アプリケーションを実行することが許可されている身元の電子楽器であるか否かを判定する。そして、音楽アプリケーションを実行することが許可されている身元の電子楽器が接続されている場合は音楽アプリケーションを機能制限することなく進行させるように制御し、音楽アプリケーションを実行することが許可されていない身元の電子楽器が接続されている場合は音楽アプリケーションを機能制限して進行させるように制御する。このようにして、音楽アプリケーション対応の例えば自社製品又は特定機種の電子楽器が接続されている場合のみ機能制限のないフル機能での動作が可能な音楽アプリケーションを実行することによって、例えば自社製品と他社製品(又は特定機種とそれ以外の機種)とを差別化して音楽アプリケーションをユーザに対して提供することができるようになり、また、許可されていない身元の電子楽器が接続されている場合でも音楽アプリケーションを機能制限して進行させることができるので、音楽アプリケーションを実行するという機能そのものは損ねることなく、適切に差別化を図ることができる。
【0008】
本発明は、装置の発明として構成し、実施することができるのみならず、方法の発明として構成し実施することができる。また、本発明は、コンピュータまたはDSP等のプロセッサのプログラムの形態で実施することができるし、そのようなプログラムを記憶した記憶媒体の形態で実施することもできる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を添付図面に従って詳細に説明する。
【0010】
まず、本発明に係る音楽アプリケーション装置、電子楽器のいずれか1つの全体構成について簡単に説明する。図1は、上記各装置いずれか1つの全体構成の一実施例を示すハード構成ブロック図である。ただし、上記各装置は同じようなハード構成を用いるものとして説明することができることから、代表として音楽アプリケーション装置の図を1つだけ用いて説明する。
【0011】
ここに示された音楽アプリケーション装置のハードウエア構成例はパーソナルコンピュータを用いて構成されており、そこにおいて音楽アプリケーションを実行するための処理はコンピュータが音楽アプリケーションを実現する所定の制御プログラム(後述する音楽ゲーム処理などのソフトウエアプログラム)を実行することにより実施される。勿論、これらの処理はコンピュータソフトウエアの形態に限らず、DSP(ディジタル・シグナル・プロセッサ)によって処理されるマイクロプログラムの形態でも実施可能であり、また、この種のプログラムの形態に限らず、ディスクリート回路又は集積回路若しくは大規模集積回路等を含んで構成された専用ハードウエア装置の形態で実施してもよい。なお、本発明に係る音楽アプリケーション装置とは、音楽ゲーム、音楽レッスン、音楽製作等の音楽演奏に関連したアプリケーションを実行する装置であって、パーソナルコンピュータに限らず、ゲーム専用機、携帯電話やPDAなどの携帯端末、カラオケ装置、その他のマルチメディア機器等、任意の製品応用形態をとっているものであってもよい。
【0012】
図1に示す音楽アプリケーション装置は、マイクロプロセッサユニット(CPU)1、リードオンリメモリ(ROM)2、ランダムアクセスメモリ(RAM)3からなるマイクロコンピュータによって制御されるようになっている。CPU1は、この音楽アプリケーション装置全体の動作を制御するものである。このCPU1に対して、データ及びアドレスバス1Dを介してROM2、RAM3、検出回路4、表示回路5、音源回路6、外部記憶装置7、MIDIインタフェース(I/F)8および通信インタフェース(I/F)9がそれぞれ接続されている。更に、CPU1には、タイマ割込み処理(インタラプト処理)における割込み時間や各種時間を計時するタイマ1Aが接続されている。例えば、タイマ1Aはクロックパルスを発生し、発生したクロックパルスをCPU1に対して処理タイミング命令として与えたり、あるいはCPU1に対してインタラプト命令として与える。CPU1は、これらの命令に従って各種処理を実行する。
【0013】
ROM2は、CPU1により実行あるいは参照される各種制御プログラムや各種データ等を格納するものである。RAM3は、CPU1が所定のプログラムを実行する際に発生する各種データなどを一時的に記憶するワーキングメモリとして、あるいは現在実行中の制御プログラムやそれに関連するデータを記憶するメモリ等として使用される。RAM3の所定のアドレス領域がそれぞれの機能に割り当てられ、レジスタやフラグ、テーブル、メモリなどとして利用される。操作子4Aは、例えば数値データ入力用のテンキーや文字データ入力用のキーボード、ディスプレイ5Aに表示される所定のポインティングデバイスを操作するためのマウス、あるいは特殊スイッチなどであり、操作子として利用できるものであればどのようなものでもよい。検出回路4は、操作子4Aの各操作子の操作状態を検出し、その操作状態に応じたスイッチ情報をバス1Dを介してCPU1に出力する。表示回路5は既に説明済みの従来と同様の音楽ゲーム画面を、例えば液晶表示パネル(LCD)やCRT等から構成されるディスプレイ5Aに表示するのは勿論のこと、音楽ゲーム対象の曲に関する各種情報やCPU1の制御状態などを表示する。
【0014】
音源回路6は複数のチャンネルで楽音信号の同時発生が可能であり、バス1Dを経由して与えられたMIDI規格の楽曲データ(MIDIデータ)などに基づいて所定の楽音信号(例えば、BGMあるいは命中音などの効果音)を発生する。音源回路6から発生された楽音信号は、アンプやスピーカなどを含むサウンドシステム6Aを介して発音される。この音源回路6とサウンドシステム6Aの構成には、従来のいかなる構成を用いてもよい。例えば、音源回路6はFM、PCM、物理モデル、フォルマント合成等の各種楽音合成方式のいずれを採用してもよく、また専用のハードウェアで構成してもよいし、CPU1によるソフトウェア処理で構成してもよい。外部記憶装置7は、各種データ(例えば楽曲データなど)やCPU1が実行する各種制御プログラム(例えば音楽ゲーム処理など)等を記憶する。この外部記憶装置7(例えばハードディスク)に制御プログラムを記憶させておき、それをRAM3に読み込むことにより、ROM2に制御プログラムを記憶している場合と同様の動作をCPU1にさせることができる。このようにすると、制御プログラムの追加やバージョンアップ等が容易に行える。なお、外部記憶装置7はハードディスク(HD)限られず、フレキシブルディスク(FD)、コンパクトディスク(CD‐ROM・CD‐RAM)、光磁気ディスク(MO)あるいはDVD(Digital Versatile Disk)等の着脱自在な様々な形態の外部記憶媒体を利用する記憶装置であればどのようなものであってもよい。半導体メモリなどであってもよい。
【0015】
MIDIインタフェース(I/F)8は、外部に接続された電子楽器10からMIDIデータを当該音楽アプリケーション装置へ入力したり、あるいは当該音楽アプリケーション装置からMIDIデータを電子楽器10へ出力するためのインタフェースである。ここに自社製品(あるいは特定機種)の電子楽器や他社製品(あるいは特定機種以外)の電子楽器などを接続することによって、該接続された電子楽器10と当該音楽アプリケーション装置との間で各種情報をやり取りしながら音楽ゲームなどの音楽アプリケーションを楽しむことができるようになっている。なお、MIDIインタフェース8は専用のMIDIインタフェースを用いるものに限らず、RS-232C、USB(ユニバーサル・シリアル・バス)、IEEE1394(アイトリプルイー1394)等の汎用のインタフェースを用いてMIDIインタフェース8を構成するようにしてもよい。この場合、MIDIメッセージ以外のデータをも同時に送受信するようにしてもよい。
【0016】
通信インタフェース(I/F)9は、例えばLANやインターネット、電話回線等の有線あるいは無線の通信ネットワークXに接続されており、該通信ネットワークXを介してサーバコンピュータ9Aと接続され、当該サーバコンピュータ9Aから制御プログラムや各種データを音楽アプリケーション装置側に取り込むためのインタフェースである。すなわち、外部記憶装置7等に制御プログラムや各種データが記憶されていない場合に、サーバコンピュータ9Aから制御プログラムや各種データをダウンロードするために用いられる。こうした通信インタフェース9は、有線あるいは無線のものいずれかでなく双方を具えていてよい。
【0017】
当該音楽アプリケーション装置とMIDIインタフェース8を介して接続される電子楽器10は演奏者による操作に応じてMIDIデータを発生する機器であればどのようなものであってもよく、図1に示した音楽アプリケーション装置と同様の構成要素の他に、鍵盤型、弦楽器型、管楽器型、打楽器型、身体装着型等の演奏操作子10Aを具える(若しくは、操作形態からなる)機器である。演奏操作子10Aは楽音の音高を選択するための複数の鍵を備えた、例えば鍵盤等のようなものであり、各鍵に対応してキースイッチを有しており、この演奏操作子10A(鍵盤等)は楽音演奏のために使用できるのは勿論のこと、音楽ゲーム対象とする曲を選択する入力手段などとして使用することもできる。なお、こうした電子楽器10には演奏者に対して操作すべき演奏操作子10Aを知らせるための鍵盤LEDなどのガイド部10Bを各鍵に対応するようにして具えてなり、音楽アプリケーション装置からの所定の情報(例えばMIDIメッセージ等)に従って該当する鍵盤LEDの点灯制御を行うことによりガイド機能を実現するようにしてあってもよい。また、電子楽器10においては各電子楽器10毎に当該電子楽器を製造した製造会社又は当該電子楽器の機種を示す所定の識別子(例えば製造会社ID番号や機器ID番号など)が予め付されており、こうした識別子はROM2などに予め記憶されている。
【0018】
ここで、音楽アプリケーション装置と該音楽アプリケーション装置に接続された電子楽器で実行する処理の概要について、簡単に説明する。図2は、音楽アプリケーション装置と該音楽アプリケーション装置に接続された電子楽器で実行する処理を説明するための概要図である。
【0019】
音楽アプリケーション装置PCは、電子楽器10に対して身元確認要求信号を送信する。電子楽器10では身元確認要求信号を受信すると、該電子楽器10に記憶された当該電子楽器の身元を表す信号を応答信号として、身元確認要求信号を送信してきた音楽アプリケーション装置PCに対して返送する。音楽アプリケーション装置PCでは、この返送された応答信号に基づき音楽アプリケーションの進行を制御する。応答信号が特定のものである場合、例えば当該電子楽器10の身元として自社製品の電子楽器であることを示すものである場合には、音楽ゲームなどの音楽アプリケーションを実行する。音楽ゲーム実行中には電子楽器10における演奏操作子10Aの操作に応じて発生される操作情報信号が音楽アプリケーション装置PCに対して送信され、それに応じて音楽ゲームが進行する。勿論、音楽ゲーム実行中には操作情報信号の他に、MIDIメッセージデータなどのその他の情報が送受信されていてもよいことは言うまでもない。なお、音楽アプリケーションPCから音楽ゲームの進行に合わせて操作指示信号(例えばキーコードなど)を電子楽器10に対して送信し、電子楽器10では該操作指示信号に基づいて鍵盤LEDなどのガイド部10Bを点灯制御することにより押鍵ガイドを実現し、演奏者に対して操作すべき演奏操作子10Aを指示するようにしてもよい。
【0020】
なお、上述した音楽アプリケーション装置(あるいは電子楽器)において、操作子4Aやディスプレイ5Aあるいは音源回路6などを1つの装置本体に内蔵したものに限らず、それぞれが別々に構成され、MIDIインタフェースや各種ネットワーク等の通信手段を用いて各装置を接続するように構成したものであってもよいことはいうまでもない。
【0021】
本実施例に示す音楽アプリケーション装置及び電子楽器10においては、音楽アプリケーション装置及び電子楽器10のそれぞれのCPU1が音楽ゲームなどを実現する所定の音楽アプリケーションプログラム(ソフトウエア)を実行することにより、これらの装置を用いて既に説明済みの従来と同様の形態の音楽ゲームなどを実施できるようになっている。そこで、音楽アプリケーションとして「音楽ゲーム処理」を実行した際の処理動作について、図を用いて簡単に説明する。図3は、「音楽ゲーム処理」の一実施例を示したフローチャートである。ただし、この実施例では説明を理解しやすくするために、音楽アプリケーション装置側で実行する音楽ゲーム処理についてのみ図示した。以下、図3に示したフローチャートに従って、当該処理の動作を説明する。
【0022】
まず、音楽アプリケーション装置(以下、ここでは単にゲーム装置と呼ぶ)は、「音楽ゲーム立ち上げ処理」を実行する(ステップS1)。この「音楽ゲーム立ち上げ処理」の一例としては、例えば音楽ゲーム実行時に音楽アプリケーション装置と該音楽アプリケーション装置にMIDIインタフェース8を介して接続されている電子楽器10との間でMIDIメッセージデータなどの各種情報を送受信するための設定処理、ディスプレイ上での音楽ゲーム初期画面の表示処理などの各種処理がある。こうした「音楽ゲーム立ち上げ処理」を終了すると、ゲーム装置はMIDIインタフェース8を介して接続されている電子楽器に対して身元確認要求信号(以下、リクエスト信号と呼ぶ)を出力する(ステップS2)。該リクエスト信号は当該ゲーム装置とMIDIインタフェース8を介して接続されている電子楽器を特定するために、該電子楽器に対して電子楽器の身元を表す所定の応答信号を送信するよう要求するための信号であり、リクエスト信号を受信した電子楽器では所定信号、例えば該電子楽器に予め付されている当該電子楽器を製造した製造会社又は当該電子楽器の機種などの身元を表す固有の識別子(製造会社ID番号や機器ID番号など)を自動的にリクエスト信号を送信したゲーム装置に対して返送するようになっている。なお、電子楽器によってはリクエスト信号を解釈できないものもあり、その場合には当然ながら応答信号を返送しない。
【0023】
ゲーム装置ではリクエスト信号を送信することに応じて電子楽器から返送された識別子(応答信号)を受信すると、該受信した識別子が特定の識別子であるか否かを判定する(ステップS3)。この特定の識別子は予めゲーム装置側に複数記憶されており、該記憶された複数の識別子の中に受信した識別子が登録されているか否かによって、特定の識別子であるか否かの判定は行われる。受信した識別子が特定の識別子であると判定した場合、つまりMIDIインタフェース8を介して接続されている電子楽器が音楽ゲームに対応している電子楽器、例えば音楽ゲームを実行することが許可されている自社製品あるいは特定機種の電子楽器である場合には(ステップS3のYES)、「ゲーム実行処理」を実行する(ステップS4)。すなわち、電子楽器及びゲーム装置を用いての音楽ゲームを実施する。音楽ゲーム実行時には、MIDIメッセージなどの各種情報の送受信が互いに接続された電子楽器とゲーム装置との間で行われ、各装置では各種情報に基づく制御を実行する。例えば、電子楽器では受信したMIDIメッセージに応じて鍵盤LEDの点灯制御処理、音源による発音制御処理などの各種処理を実行する。ゲーム装置では、音楽ゲーム対象の曲の進行に合わせた音楽ゲーム画面の更新処理、押下すべき鍵の正確さや演奏タイミングに従って得点を加算する音楽ゲームの採点処理、鍵盤LEDの点灯制御や音源による発音制御のためのMIDIメッセージ作成・送信処理などの各種処理を実行する。こうして音楽ゲームが実施される。ステップS5では、音楽ゲーム対象の曲が終了したか否かを判定する。曲が終了していないと判定した場合には(ステップS5のNO)、ステップS4の処理に戻って、上記した「ゲーム実行処理」を繰り返し実行する。一方、曲が終了していると判定した場合には(ステップS5のYES)、例えば音楽ゲームの採点処理による採点結果をディスプレイに表示したり、採点結果にあわせて何らかの効果音などを発音させたりするなどの方法によってユーザに音楽ゲームの結果を提示して、当該「音楽ゲーム処理」を終了する。
【0024】
上記ステップS3において、電子楽器から受信した識別子が特定の識別子でないと判定した場合、つまりMIDIインタフェース8を介して接続されている電子楽器が音楽ゲームに対応していない電子楽器、例えば音楽ゲームを実行することが許可されていない他社製品あるいは特定機種以外の機種の電子楽器である場合には(ステップS3のNO)、接続されている電子楽器が当該ゲーム装置で実行される音楽ゲームに対応していない音楽ゲーム未対応製品であることを表示する(ステップS6)。この接続されている電子楽器が音楽ゲーム未対応製品であることの表示としては、例えば「接続された製品は、自社製品ではないので使用することができません。自社製品の電子楽器に接続し直すか、音楽ゲームを終了するか、選択してください。」などのような旨の内容の表示をディスプレイに表示する。ステップS7では、前記したような音楽ゲーム未対応製品であることの表示に従ったユーザ選択に応じて、当該音楽ゲームを終了するか否かを判定する。ユーザにより「音楽ゲームを終了する」ことが選択された場合には(ステップS7のYES)、当該「音楽ゲーム処理」を終了して音楽ゲームを実行しない。一方、ユーザにより「自社製品の電子楽器に接続し直す」ことが選択された場合には(ステップS7のNO)、ステップS2の処理に戻って上記したステップS2〜ステップS7までの各処理を繰り返し実行する。すなわち、当該音楽アプリケーション装置に対して音楽ゲーム未対応製品である他社製品の電子楽器に変わって音楽ゲーム対応製品である自社製品の電子楽器が接続されると、音楽ゲームが開始されることになる。
【0025】
次に、「音楽ゲーム処理」の別の実施例について説明する。図4は、「音楽ゲーム処理」の別の実施例を示したフローチャートである。この実施例においても説明を理解しやすくするために、音楽アプリケーション装置側で実行する音楽アプリケーションとしての音楽ゲーム処理についてのみ図示した。以下、図4に示したフローチャートに従って、当該処理の処理動作を説明する。ただし、図4に示した実施例においてステップS11〜ステップS13までの各処理は、上述の図3に示した実施例におけるステップS1〜ステップS3までの処理と同様であることから説明を省略する。
【0026】
ステップS13において、電子楽器から受信した識別子(応答信号)が特定の識別子であると判定した場合には(ステップS13のYES)、「フル機能でのゲーム実行処理」(ステップS14)を音楽ゲーム対象の曲が終了するまで(ステップS15のYES)繰り返し実行する。一方、電子楽器から受信した識別子が特定の識別子でないと判定した場合には(ステップS13のNO)、「限定機能でのゲーム実行処理」(ステップS16)を音楽ゲーム対象の曲が終了するまで(ステップS17のYES)繰り返し実行する。「限定機能でのゲーム実行処理」の一例としては、例えば通信ネットワークX上のサーバコンピュータ9Aから楽曲データをダウンロードする機能が使用できない、電子楽器に対して演奏者が操作すべき鍵などの演奏操作子を曲の進行にあわせてガイドするガイド機能を使用できない、簡単な曲やレベルでしか音楽ゲームを実行することができない、ディスプレイに表示される音楽ゲーム画面が簡略化された画面表示である、などの各種の機能制限した状態での音楽ゲームしかできないように制御する。
【0027】
なお、上述の実施例においては、電子楽器から受信した識別子(応答信号)が特定の識別子であるか否か、すなわち自社製品であるか他社製品であるか(あるいは特定機種であるかそれ以外の機種であるか)によって、音楽ゲームを実行しない(図3のステップS6参照)か、機能制限したうえで音楽ゲームを実行する(図4のステップS16参照)かのいずれかの処理を行うようにしたものを示したがこれに限らない。電子楽器から受信した識別子(応答信号)の種類、例えば自社製品の特定機種である場合にはフル機能での音楽ゲームを実行する、自社製品の特定機種以外の機種である場合には機能制限したうえで音楽ゲームを実行する、他社製品である場合には音楽ゲームを実行しない、のように受信した識別子(応答信号)の種類に応じて段階的に処理を行うようにしてもよい。
【0028】
なお、音楽ゲーム実行時に使用される楽曲データのフォーマットは、ノートイベントの発生時刻を1つ前のイベントからの時間で表した「イベント+相対時間」、ノートイベントの発生時刻を曲や小節内における絶対時間で表した「イベント+絶対時間」、音符の音高と符長あるいは休符と休符長で演奏データを表した「音高(休符)+符長」、演奏の最小分解能毎にメモリの領域を確保し、ノートイベントの発生する時刻に対応するメモリ領域に演奏イベントを記憶した「ベタ方式」等、どのような形式でもよい。
なお、音楽ゲーム実行時に使用される楽曲データの処理方法(音楽ゲーム画面の更新方法)は、設定されたテンポに応じて処理周期を変更する方法、処理周期は一定で、楽曲データ中のタイミングデータの値を設定されたテンポに応じて変更する方法、処理周期は一定で、1回の処理において楽曲データ中のタイミングデータの計数の仕方をテンポに応じて変更する方法等、どのようなものであってもよい。
【0029】
【発明の効果】
本発明によれば、音楽アプリケーション装置に接続された電子楽器が当該音楽アプリケーション装置により実行される音楽アプリケーション対応の自社製品(あるいは特定機種)であるか未対応の他社製品(あるいは特定機種以外の機種)であるかを自動的に判別することができ、自社製品(あるいは特定機種)の電子楽器が接続されている場合と他社製品(あるいは特定機種以外の機種)の電子楽器が接続されている場合とでは音楽アプリケーションの進行を異ならせることができるようにしたことから、自社製品と他社製品(あるいは特定機種とそれ以外の機種)とを差別化してユーザに対して提供することができるようになる、という効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る音楽アプリケーション装置、電子楽器のいずれか1つの全体構成の一実施例を示すハード構成ブロック図である。
【図2】 音楽アプリケーション装置と該音楽アプリケーション装置に接続された電子楽器で実行する処理を説明するための概要図である。
【図3】 音楽ゲーム処理の一実施例を示すフローチャートである。
【図4】 音楽ゲーム処理の他の実施例を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…CPU、2…ROM、3…RAM、4…検出回路、4A…操作子、5…表示回路、5A…ディスプレイ、6…音源回路、6A…サウンドシステム、7…外部記憶装置、8…MIDIインタフェース、9…通信インタフェース、9A…サーバコンピュータ、10…電子楽器、10A…演奏操作子、10B…ガイド部、1D…データ及びアドレスバス、X…通信ネットワーク、PC…音楽アプリケーション装置
Claims (5)
- 接続している電子楽器の演奏操作子の操作情報に基づいて音楽アプリケーションを進行させる音楽アプリケーション装置であって、
音楽アプリケーションの開始時に、接続している電子楽器に対して所定の身元確認要求信号を送信すると共に、該接続している電子楽器が前記身元確認要求信号に応じて返信する応答信号を受信する送受信手段と、
前記受信した応答信号に基づいて、前記接続している電子楽器が所定の身元か否かを判定する判定手段と、
前記所定の身元と判定された場合には前記接続している電子楽器の演奏操作子の操作情報に基づいて音楽アプリケーションを進行させ、所定の身元と判定されなかった場合には音楽アプリケーションを機能制限して進行させるように制御する制御手段と
からなることを特徴とする音楽アプリケーション装置。 - 電子楽器の演奏操作子の操作情報に基づいて音楽アプリケーションを進行させる音楽アプリケーション装置と組み合わせられて用いられる電子楽器であって、
演奏操作子と、
前記音楽アプリケーション装置に対し、前記演奏操作子の操作に応じて発生した操作情報を送信する送信手段と、
前記音楽アプリケーション装置から身元確認要求信号を受信した場合に、予め設定されている身元を表す応答信号を前記音楽アプリケーション装置に対して自動的に返送する返送手段と、
前記送信した応答信号に基づいて前記音楽アプリケーション装置が所定の身元と判定した場合に該音楽アプリケーション装置における音楽アプリケーションの進行に伴って該音楽アプリケーション装置から送信される操作指示信号を受信し、該操作指示信号に応じて前記演奏操作子の操作ガイドを行うガイド手段と
を具備し、前記音楽アプリケーション装置が前記所定の身元と判定しなかった場合は、前記音楽アプリケーション装置から前記操作指示信号が送信されず、前記操作ガイドが行われないことを特徴とする電子楽器。 - 前記応答信号は、電子楽器毎に予め設定されている当該電子楽器を製造した製造会社又は当該電子楽器の機種を示す所定の識別子信号であることを特徴とする請求項2に記載の電子楽器。
- コンピュータに、
音楽アプリケーションの開始時に、接続している電子楽器に対して所定の身元確認要求信号を送信すると共に、該接続している電子楽器が前記身元確認要求信号に応じて返信する応答信号を受信する手順と、
前記受信した応答信号に基づいて、前記接続している電子楽器が所定の身元か否かを判定する手順と、
前記所定の身元と判定された場合には前記接続している電子楽器の演奏操作子の操作情報に基づいて音楽アプリケーションを進行させ、所定の身元と判定されなかった場合には音楽アプリケーションを機能制限して進行させるように制御する手順と
を実行させるためのプログラム。 - コンピュータに、
電子楽器の演奏操作子の操作情報に基づいて音楽アプリケーションを進行させる音楽アプリケーション装置に対して、演奏操作子の操作に応じて発生した操作情報を送信する手順と、
前記音楽アプリケーション装置から身元確認要求信号を受信した場合に、予め設定されている身元を表す応答信号を前記音楽アプリケーション装置に対して自動的に返送する手順と、
前記送信した応答信号に基づいて前記音楽アプリケーション装置が所定の身元と判定した場合に該音楽アプリケーション装置における音楽アプリケーションの進行に伴って該音楽アプリケーション装置から送信される操作指示信号を受信し、該操作指示信号に応じて 前記演奏操作子の操作ガイドを行う手順と
を実行させるためのプログラムであって、前記音楽アプリケーション装置が前記所定の身元と判定しなかった場合は、前記音楽アプリケーション装置から前記操作指示信号が送信されず、前記操作ガイドが行われないことを特徴とするプログラム。
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