JP3910463B2 - 車載/携帯兼用地図表示装置 - Google Patents
車載/携帯兼用地図表示装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3910463B2 JP3910463B2 JP2002043285A JP2002043285A JP3910463B2 JP 3910463 B2 JP3910463 B2 JP 3910463B2 JP 2002043285 A JP2002043285 A JP 2002043285A JP 2002043285 A JP2002043285 A JP 2002043285A JP 3910463 B2 JP3910463 B2 JP 3910463B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mode
- vehicle
- current position
- map
- portable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Traffic Control Systems (AREA)
- Instructional Devices (AREA)
- Navigation (AREA)
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は車載/携帯兼用地図表示装置に係り、とくに衛星航法により現在位置を検出するようにした車載/携帯兼用地図表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
車載用ナビゲーション装置では、GPS受信機を搭載して衛星航法で現在位置を検出し、地図描画用の地図データを用いて現在位置周辺の地図画像を現在位置マークとともに描画し、液晶ディスプレイに表示するようにしている。
GPS受信機は地球を周回する複数個のGPS衛星からの電波を受信し、3角測量の原理により現在位置を検出する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、GPS受信機は比較的大きな電力を消費するので、GPS受信機を用いたナビゲーション装置の消費電力は大きくなる。車載用ナビゲーション装置では電源をカーバッテリから供給できるから問題ないが、車載用ナビゲーション装置を携帯用と兼用して用いようとする場合、携帯時には内蔵バッテリから給電するほか無いので、使用可能時間が短くなってしまう問題があった。
本発明は上記した従来技術の問題に鑑み、携帯時の使用可能時間を延ばすことのできる車載/携帯兼用地図表示装置を提供することを、その目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1記載の車載/携帯兼用地図表示装置では、衛星航法により現在位置を検出する現在位置検出手段と、地図描画用の地図データを記憶した記憶手段と、地図画像を現在位置マークとともに表示する表示手段と、地図データを用いて現在位置を含む地図画像を現在位置マークとともに描画し、表示手段に表示させる地図表示制御手段と、を備え、車載時はカーバッテリからの外部電源、携帯時は内部電源で給電するようにした車載/携帯兼用地図表示装置において、使用モードを車載モードと携帯モードに切り替える使用モード切り替え手段を備えるとともに、現在位置検出手段は検出周期の短い通常モードと検出周期の長い節電モードとの切り換えが可能とし、使用モードが車載モードのときは通常モードで動作し、使用モードが携帯モードのときは節電モードで動作し、車載モードのときと携帯モードのときとで、互いに異なる現在位置マークを表示するようにしたこと、を特徴としている。本発明の請求項2記載の車載/携帯兼用地図表示装置では、使用モード切り替え手段は、ユーザによる使用モード切り替え操作に従い使用モードの切り替えを行うようにしたこと、を特徴としている。本発明の請求項3記載の車載/携帯兼用地図表示装置では、使用モード切り替え手段は、車両に固定された架台への装置の着脱を検知して、架台に装着されたときは車載モード、架台から外されたときは携帯モードに使用モードを切り替えるようにしたこと、を特徴としている。本発明の請求項4記載の車載/携帯兼用地図表示装置では、使用モード切り替え手段は、外部電源からの給電の有無を検知して、使用モードを切り替えるようにしたこと、を特徴としている。
【0005】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の一つの実施の形態を図1を参照して説明する。図1は本発明に係る車載/携帯兼用ナビゲーション装置の構成図である。
1は車載/携帯兼用地図表示装置の一例としての車載/携帯兼用ナビゲーション装置であり、所定の縮尺でエリア別の地図描画用の地図データを記憶した地図メモリ部から、衛星航法で検出した現在位置周辺の地図画像の表示に必要な地図データを読み出し、該読み出した地図データを用いて、現在位置を中心に含む一定範囲の地図画像を現在位置マークとともに描画し、画面表示する。この際、使用モードが車載モードと携帯モードとで衛星航法による現在位置の検出周期を変え、車載モードのときは検出周期を短くして現在位置の表示精度を高くする一方、携帯モードのときは検出周期を長くして節電を図ることができるようにしてある。
【0006】
車載/携帯兼用ナビゲーション装置1の内、2は衛星航法により定期的に現在位置と現在方位を検出するGPS受信部である。このGPS受信部2は通常モードと節電モードの2つの動作モードを有しており、通常モードでは1秒周期で現在位置と現在方位を検出し、節電モードでは5秒周期で現在位置と現在方位を検出する。3は液晶ドットマトリクス式の表示部、4は所定の縮尺でエリア別の地図描画用の地図データが記憶された地図メモリ部である。5は操作部であり、装置の使用モードを車載モードと携帯モードに切り替える操作などをする。6はマイコン構成の地図表示制御部であり、この内、7は操作部5での使用モード切り替え操作に従い、各部の使用モードの切り替え処理を行う使用モード切り替え部、8は表示部3の1画面分の画像記憶領域を有し、地図画像を記憶する画像メモリ部、9は描画部であり、地図メモリ部4に記憶された地図データを用いて現在位置を中心とする1画面分で北を上向きとした地図画像を画像メモリ部8に描画するとともに、当該描画した地図画像の中心に現在方位に相当する向きで現在位置マークを描画する。ここで、描画部9は車載モードでは、車載用の現在位置マークを描画し、携帯モードでは携帯用の現在位置マークを描画する。10は画像メモリ部8に記憶された画像を読み出し所定の映像信号に変換しながら表示部3へ出力し、現在位置マーク付の地図画像を画面表示させる映像変換部である。
【0007】
車載/携帯兼用ナビゲーション装置1は片手で持てる大きさで方形の箱形に形成されており、車両の車室内前部のダッシュボード20に固定された架台(クレイドル)21に着脱自在に装着できるようになっている(図2参照)。
図1に示す如く、架台21の底部22にカーバッテリからの電源(+B)を外部に給電可能なオス形電源端子23、24が設けてあり、車載/携帯兼用ナビゲーション装置1の側には、該車載/携帯兼用ナビゲーション装置1を架台21に装着したときオス形電源端子23、24と各々着脱自在に嵌合するメス形電源端子11、12が設けてある。更に、車載/携帯兼用ナビゲーション装置1には所定の直流電圧+Vを各部に供給する内蔵バッテリ部(2次電池タイプ)13、カーバッテリ+Bから所定の直流電圧+Vを形成するDC/DCコンバータ部14が備えられている。
【0008】
図3は地図表示制御部6による地図表示制御処理を示すフローチャート、図4は表示部3での表示例を示す説明図であり、以下、これらの図を参照して上記した実施の形態の動作を説明する。なお、予め、使用モード切り替え部7の図示しない内蔵メモリに記憶された現在モードフラグF(0;車載モード、1;携帯モード)が車載モードを示す0になっているものとする。
【0009】
(1)車載モード
ユーザが車載/携帯兼用ナビゲーション装置1を車載モードで使用したい場合、図2に示す如く、車両の車室内のダッシュボード20に固定された架台21に車載/携帯兼用ナビゲーション装置1を装着しておく。すると、DC/DCコンバータ部14がカーバッテリ+Bから形成した直流電圧+Vが各部に供給される。
車載/携帯兼用ナビゲーション装置1の電源キー(図示せず)を押して電源をオンすると、GPS受信部2が衛星航法による現在位置と現在方位の検出を開始する。一方、地図表示制御部6は電源オンに伴い、まず使用モード切り替え部7がFを0とする(図3のステップS10)。そして、描画部9を車載モードに切り替え、GPS受信部2を通常モードに切り替える(ステップS11〜S13)。GPS受信部2は通常モードになると1秒周期で現在位置と現在方位を検出する。このため、GPS受信部2での電力消費が多くなるがカーバッテリ+Bから給電されるので支障はない。
【0010】
描画部9は車載モードの場合、GPS受信部2で新たに検出された現在位置データと現在方位データを入力すると、地図メモリ部4に記憶された現在位置周辺の地図データを用いて現在位置を中心とする北を上向きとした地図画像を画像メモリ部8に描画し、かつ、当該地図画像の中心にGPS受信部2から入力した現在方位に相当する向きで車載モード用の現在位置マークを重ねて描画する(ステップS14、S15)。画像メモリ部8に描画された画像は映像変換部10により所定の映像信号に変換されて表示部3へ出力され、画面表示される(ステップS16)。画面3aには、地図画像MIの上に車載用の現在位置マークVMが重ねて表示される(図4(1)参照)。
【0011】
このあと、使用モード切り替え部7が操作部5で使用モード切り替え操作がされたかチェックし(ステップS17)、NOであれば、ステップS14に戻り描画部9がGPS受信部2から新たな現在位置データと現在方位データが入力されるのを待つ。そして、YESとなれば、地図メモリ部4に記憶された現在位置周辺の地図データを用いて現在位置を中心とする北を上向きとした地図画像を画像メモリ部8に描画し、かつ、当該地図画像の中心にGPS受信部2から入力した現在方位に相当する向きで車載モード用の現在位置マークを重ねて描画する(ステップS15)。画像メモリ部8に描画された画像は映像変換部10により所定の映像信号に変換されて表示部3へ出力され、画面表示される(ステップS16)。
以下、同様の処理を繰り返すことで、画面3aの地図画像MIの上で現在位置マークVMが相対移動する。これにより、車両で移動中も現在位置を地図上で確認できる。走行中は車両が比較的速く移動するが、GPS受信部2が短い周期で現在位置と現在方位を検出しているので、実際の現在位置と表示上の現在位置のずれは小さい。
【0012】
(2)携帯モード
その後、ユーザが車載/携帯兼用ナビゲーション装置1を車外へ持ち出して携帯モードで使用したい場合、架台21から車載/携帯兼用ナビゲーション装置1を取り外す。このとき、内蔵バッテリ部13から直流電圧+Vが各部に供給される。
操作部5で使用モード切り替え操作を行う。すると、使用モード切り替え部7がステップS17でYESと判断し、Fを反転して1とする(ステップS18)。そして、描画部9を携帯モードに切り替え、GPS受信部2を節電モードに切り替える(ステップS11、S19)。GPS受信部2は節電モードになると5秒周期で現在位置と現在方位を検出する。このため、GPS受信部2での電力消費が少なくなり、内蔵バッテリ部13が長持ちする。
【0013】
描画部9は車載モードの場合、GPS受信部2で新たに検出された現在位置データと現在方位データを入力すると、地図メモリ部4に記憶された現在位置周辺の地図データを用いて現在位置を中心とする北を上向きとした地図画像を画像メモリ部8に描画し、かつ、当該地図画像の中心にGPS受信部2から入力した現在方位に相当する向きで携帯モード用の現在位置マークを重ねて描画する(ステップS15)。画像メモリ部8に描画された画像は映像変換部10により所定の映像信号に変換されて表示部3へ出力され、画面表示される(ステップS16)。画面3aには、地図画像MIの上に携帯用の現在位置マークMMが重ねて表示される(図4(2)参照)。
【0014】
このあと、使用モード切り替え部7が操作部5で使用モード切り替え操作がされたかチェックし(ステップS17)、NOであれば、ステップS14に戻り描画部9がGPS受信部2から新たに検出された現在位置データと現在方位データが入力されるのを待つ。そして、YESとなれば、地図メモリ部4に記憶された現在位置周辺の地図データを用いて現在位置を中心とする北を上向きとした地図画像を画像メモリ部8に描画し、かつ、当該地図画像の中心にGPS受信部2から入力した現在方位に相当する向きで携帯モード用の現在位置マークを重ねて描画する(ステップS15)。画像メモリ部8に描画された画像は映像変換部10により所定の映像信号に変換されて表示部3へ出力され、画面表示される(ステップS16)。
以下、同様の処理を繰り返すことで、画面3aの地図画像MIの上で現在位置マークMMが相対移動する。これにより、歩行中でも現在位置を地図上で確認できる。歩行中は比較的遅く移動するので、GPS受信部2が長い周期で現在位置と現在方位を検出しても、実際の現在位置と表示上の現在位置のずれは小さい。また、現在位置マークMMの形から携帯モードに切り替わっていることが容易に判る。車載モードに戻したい場合は、再度操作部5で使用モード切り替え操作を行えば良い。
【0015】
この実施の形態によれば、ユーザが車載/携帯兼用ナビゲーション装置1を車両に搭載してカーバッテリから給電させるとともに車載モードに切り替えた場合、使用モード切り替え部7はGPS受信部2を通常モードに切り替えるので、短い周期で現在位置と現在方位の検出がされる。走行中は車両が比較的速く移動するが、GPS受信部2が短い周期で現在位置と現在方位を検出しているので、実際の現在位置と表示上の現在位置のずれは大きくならない。反対に、ユーザが車載/携帯兼用ナビゲーション装置1を車両から外して携帯モードに切り替えた場合、使用モード切り替え部7はGPS受信部2を節電モードに切り替えるので、長い周期で現在位置と現在方位の検出がされる。このため、GPS受信部2での電力消費が少なくなり、内蔵バッテリ部13が長持ちする。歩行中は比較的遅く移動するので、GPS受信部2が長い周期で現在位置と現在方位を検出しても、実際の現在位置と表示上の現在位置のずれは小さい。また、現在位置マークMMの形から携帯モードに切り替わっていることが容易に判る。
【0016】
なお、上記した実施の形態では使用モードはユーザが操作部5で切り替え操作をすることで切り替わるようにしたが、本発明は何らこれに限定されず、架台21への着脱に連動して自動的に切り替わるようにしても良い。
例えば、図5に示す如く、架台21Aの底部22に突起25を設けておくとともに、車載/携帯兼用ナビゲーション装置1Aの側には、該車載/携帯兼用ナビゲーション装置1Aを架台21Aに装着したとき突起25にアクチュエータ(図示せず)が押されて接点を閉じるスイッチ部(マイクロスイッチ等)15を設けておく。スイッチ部15は接点が閉じているときLレベル、開いているときHレベルとなるスイッチ信号を出力するようにする。そして、図3を図6の如く変えて、使用モード切り替え部7Aは図3のステップS10を省略し、ステップS11でFの値をチェックする代わりに、スイッチ部15から出力されたスイッチ信号のレベルから開閉状態をチェックし(図6のステップS31)、車載/携帯兼用ナビゲーション装置1Aが架台21Aに装着されていてスイッチ信号がLレベルのときはステップS12に進み、反対に車載/携帯兼用ナビゲーション装置1Aが架台21Aから取り外されていてHレベルのときはステップS19に進むようにする。同様に、図3のステップS17を省略し、ステップS18でFの値をチェックする代わりに、スイッチ部15から出力されたスイッチ信号の変化をチェックし(図6のステップS32)、変化があればステップS31へ進み、なければステップS14へ進むようにする。図5、図6の例によれば、ユーザがとくに使用モード切り替え操作をしなくても、車載で使用するため車載/携帯兼用ナビゲーション装置1Aを架台21Aに装着すれば、装着されたことが検知されて自動的に車載モードとなり、携帯で使用するため車載/携帯兼用ナビゲーション装置1Aを架台21Aから取り外せば、取り外したことが検知されて自動的に携帯モードとなり、手間が省ける。
【0017】
また、例えば、図7に示す如く、車載/携帯兼用ナビゲーション装置1Bの中にメス形電源端子11、12への+Bの給電を検知し、給電されているときLレベル、されていないときHレベルの外部電源検知信号を出力する外部電源検知部16を設けておく。そして、図3を図8の如く変えて、使用モード切り替え部7Bは図3のステップS10を省略し、ステップS11でFの値をチェックする代わりに、外部電源検知部16から出力された外部電源検知信号のレベルから外部電源の有無をチェックし(図8のステップS41)、車載/携帯兼用ナビゲーション装置1Bが架台21に装着されていて外部電源検知信号がLレベルのときはステップS12に進み、反対に車載/携帯兼用ナビゲーション装置1Bが架台21から取り外されていてHレベルのときはステップS19に進むようにする。同様に、図3のステップS17を省略し、ステップS18でFの値をチェックする代わりに、外部電源検知部16から出力された外部電源検知信号の変化をチェックし(図8のステップS42)、変化があればステップS41へ進み、なければステップS14へ進むようにする。図7、図8の例によっても、ユーザがとくに使用モード切り替え操作をしなくても、車載で使用するため車載/携帯兼用ナビゲーション装置1Bを架台21に装着すれば、装着されたことが検知されて自動的に車載モードとなり、携帯で使用するため車載/携帯兼用ナビゲーション装置1Bを架台21から取り外せば、取り外したことが検知されて自動的に携帯モードとなり、手間が省ける。
【0018】
【発明の効果】
本発明によれば、車載/携帯兼用ナビゲーション装置を車載モードで使用すると、現在位置検出手段が短い周期で現在位置を検出する。走行中は車両が比較的速く移動するが、現在位置検出手段が短い周期で現在位置を検出しているので、実際の現在位置と表示上の現在位置のずれは大きくならない。反対に、車載/携帯兼用ナビゲーション装置を携帯モードで使用すると、現在位置検出手段が長い周期で現在位置を検出する。このため、現在位置検出手段での電力消費が少なくなり、内蔵バッテリが長持ちする。また、車載モードのときと携帯モードのときとで、互いに異なる現在位置マークを表示するようにしたので、現在位置マークの形から、現在どのモードに切り替わっているかが容易に判る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一つの実施の形態に係る車載/携帯兼用ナビゲーション装置の構成図である。
【図2】図1の車載/携帯兼用ナビゲーション装置の車両への設置方法の説明図である。
【図3】図1中の地図表示制御部による地図表示制御処理を示すフローチャートである。
【図4】図1中の表示部での画面表示例を示す説明図である。
【図5】図1の車載/携帯兼用ナビゲーション装置の変形例を示す構成図である。
【図6】図5中の地図表示制御部による地図表示制御処理を示すフローチャートである。
【図7】図1の車載/携帯兼用ナビゲーション装置の他の変形例を示す構成図である。
【図8】図7中の地図表示制御部による地図表示制御処理を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1、1A、1B 車載/携帯兼用ナビゲーション装置
2 GPS受信部 3 表示部
4 地図メモリ部 5 操作部
6 地図表示制御部
7、7A、7B 使用モード切り替え部
8 画像メモリ部 9 描画部
10 映像変換部 11、12 メス形電源端子
13 内蔵バッテリ部 14 DC/DCコンバータ部
15 スイッチ部 16 外部電源検知部
21、21A 架台 23、24 オス形電源端子
25 突起
Claims (4)
- 衛星航法により現在位置を検出する現在位置検出手段と、地図描画用の地図データを記憶した記憶手段と、地図画像を現在位置マークとともに表示する表示手段と、地図データを用いて現在位置を含む地図画像を現在位置マークとともに描画し、表示手段に表示させる地図表示制御手段と、を備え、車載時はカーバッテリからの外部電源、携帯時は内部電源で給電するようにした車載/携帯兼用地図表示装置において、
使用モードを車載モードと携帯モードに切り替える使用モード切り替え手段を備えるとともに、現在位置検出手段は検出周期の短い通常モードと検出周期の長い節電モードとの切り換えが可能とし、使用モードが車載モードのときは通常モードで動作し、使用モードが携帯モードのときは節電モードで動作し、車載モードのときと携帯モードのときとで、互いに異なる現在位置マークを表示するようにしたこと、を特徴とする車載/携帯兼用地図表示装置。 - 使用モード切り替え手段は、ユーザによる使用モード切り替え操作に従い使用モードの切り替えを行うようにしたこと、を特徴とする請求項1記載の車載/携帯兼用地図表示装置。
- 使用モード切り替え手段は、車両に固定された架台への装置の着脱を検知して、架台に装着されたときは車載モード、架台から外されたときは携帯モードに使用モードを切り替えるようにしたこと、を特徴とする請求項1記載の車載/携帯兼用地図表示装置。
- 使用モード切り替え手段は、外部電源からの給電の有無を検知して、使用モードを切り替えるようにしたこと、を特徴とする請求項1記載の車載/携帯兼用地図表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002043285A JP3910463B2 (ja) | 2002-02-20 | 2002-02-20 | 車載/携帯兼用地図表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002043285A JP3910463B2 (ja) | 2002-02-20 | 2002-02-20 | 車載/携帯兼用地図表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003240565A JP2003240565A (ja) | 2003-08-27 |
JP3910463B2 true JP3910463B2 (ja) | 2007-04-25 |
Family
ID=27783129
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002043285A Expired - Fee Related JP3910463B2 (ja) | 2002-02-20 | 2002-02-20 | 車載/携帯兼用地図表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3910463B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8423255B2 (en) * | 2008-01-30 | 2013-04-16 | Microsoft Corporation | System for sensing road and traffic conditions |
JP2010060400A (ja) | 2008-09-03 | 2010-03-18 | Sony Corp | ナビゲーション装置、ナビゲーション装置の表示方法、ナビゲーション装置の表示方法のプログラム及びナビゲーション装置の表示方法のプログラムを記録した記録媒体 |
JP5258523B2 (ja) * | 2008-11-14 | 2013-08-07 | 三洋電機株式会社 | ナビゲーション装置 |
JP2011106848A (ja) * | 2009-11-13 | 2011-06-02 | J&K Car Electronics Corp | ポータブルナビゲーション装置、及びプログラム |
JP5380558B2 (ja) * | 2012-02-01 | 2014-01-08 | 株式会社ホンダアクセス | 車載装置 |
JP5610494B2 (ja) * | 2012-11-29 | 2014-10-22 | 株式会社ユピテル | 車載用電子機器 |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3234649B2 (ja) * | 1992-09-17 | 2001-12-04 | 日本無線株式会社 | Gps受信装置 |
JP3427325B2 (ja) * | 1994-01-13 | 2003-07-14 | 松下電器産業株式会社 | Gps受信装置 |
JPH08128838A (ja) * | 1994-11-01 | 1996-05-21 | Fujitsu Ten Ltd | ナビゲーション装置 |
JPH08146869A (ja) * | 1994-11-18 | 1996-06-07 | Sanyo Electric Co Ltd | 地図表示装置 |
JP3893647B2 (ja) * | 1996-09-30 | 2007-03-14 | マツダ株式会社 | ナビゲーション装置 |
JP3644794B2 (ja) * | 1997-05-21 | 2005-05-11 | アルパイン株式会社 | 可搬型ナビゲーション装置 |
JP2000171264A (ja) * | 1998-12-08 | 2000-06-23 | Alpine Electronics Inc | 経路誘導方法 |
JP2001021367A (ja) * | 1999-07-12 | 2001-01-26 | Fujitsu Ten Ltd | ナビゲーション装置 |
JP2001317947A (ja) * | 2000-03-01 | 2001-11-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ナビゲーション装置 |
JP4496326B2 (ja) * | 2000-07-14 | 2010-07-07 | 株式会社日立製作所 | 経路誘導方法及びそのための端末装置 |
JP2002039771A (ja) * | 2000-07-28 | 2002-02-06 | Denso Corp | ナビゲーション装置 |
JP3691366B2 (ja) * | 2000-08-23 | 2005-09-07 | 株式会社日立製作所 | 端末装置 |
JP2002139343A (ja) * | 2000-11-01 | 2002-05-17 | Seiko Epson Corp | ナビゲーション装置 |
JP3594011B2 (ja) * | 2001-11-30 | 2004-11-24 | 株式会社デンソー | ナビゲーション装置 |
-
2002
- 2002-02-20 JP JP2002043285A patent/JP3910463B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2003240565A (ja) | 2003-08-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5094475B2 (ja) | ナビゲーション機器 | |
KR100443921B1 (ko) | 내비게이션장치 | |
JP5884649B2 (ja) | 車載表示装置 | |
US20090306890A1 (en) | Vehicle-mounted navigation apparatus | |
JP2003315065A (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP4754702B2 (ja) | 携帯型ナビゲーション装置 | |
JP2008137559A (ja) | 車載用電子システム、車載電子装置及び携帯電子装置の電源制御方法 | |
JP3910463B2 (ja) | 車載/携帯兼用地図表示装置 | |
JP2003207340A (ja) | 車載/携帯兼用地図表示装置 | |
JP3860474B2 (ja) | 車載/携帯兼用地図表示装置 | |
US10009851B1 (en) | Battery charge level based mobile navigation system | |
JP2009145158A (ja) | 車両のナビゲーション装置 | |
JP2003202229A (ja) | 車載/携帯兼用地図表示装置 | |
JP3910462B2 (ja) | 車載/携帯兼用地図表示装置 | |
JP3861354B2 (ja) | 表示装置 | |
JP3607501B2 (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP4604006B2 (ja) | 車載/携帯兼用地図表示装置 | |
JP2008203192A (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP2012063261A (ja) | 車両用位置検出装置 | |
JP4910247B2 (ja) | ナビゲーション装置 | |
JPH08146869A (ja) | 地図表示装置 | |
JP2003315060A (ja) | 車載用ナビゲーション装置 | |
JP2002174523A (ja) | ナビゲーション装置 | |
JP2006019784A (ja) | 車載システム | |
JP2003207345A (ja) | 車載/携帯兼用地図表示装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20040921 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041116 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060630 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060817 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070109 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070124 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3910463 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100202 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110202 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110202 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120202 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130202 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130202 Year of fee payment: 6 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130202 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130202 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |