JP3909868B2 - ディープフライ装置 - Google Patents
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Description
このようなディープフライ装置は、特開平3−75020号公報から既知である。更に、特開平3−82413号公報もこのようなディープフライ装置について記載している。
強烈な臭気を発生する物質が食品のディープフライ調理中に放出される。一般的に、この臭気は容認できない。この臭気はディープフライ調理後にも長く残存し、ディープフライ調理を行っている場所以外の他の部屋にも容易に拡散する。ディープフライを家庭で行う場合には、一般的に民家ではディープフライ調理中に発生する臭気を捕捉する特別な装備を持たず、また深いな臭気がリビングルーム、ベッドルーム及び勉強部屋などの領域に拡散するため、特にうっとうしいものである。
一般的には、不快臭気の発生を抑えるため、例えば、ディープフライ装置の蓋にカーボンフィルタを使用することが行われている。しかし、このことによっては、カーボンフィルタは早期に飽和してしまうため、またディープフライ調理中に蒸気も発生し、この蒸気がカーボンフィルタの作用を損ねるため、不快臭気のごく限られた一部分しか減少がみられない。
上述の日本国特許公報に記載のディープフライ装置は、他の臭気制御原理を使用している。即ち、発生する有臭ガス内の臭気成分を二酸化炭素と水とに変換する。このため触媒コンバータを使用する。
触媒コンバータを使用して食品の調理中に発生する臭気を抑えることは他の文献にも記載されている。ドイツ国特許公開第4321530号には、排気フードに接続した排出チャンネル内に触媒コンバータを使用することが記載されている。国際特許出願第90/02508号には、ロースト及びグリルプレートとして構成した底部を有する強制換気空間に接続した排出チャンネル内に触媒コンバータを設けたロースト及びグリル装置が記載されている。
上述の日本国特許公開に記載されているようにディープフライ調理中に放出される物質の臭気成分を変換するコンバータを使用することの欠点は、不快臭気を僅かにしか減少しない点である。
従って、本発明の目的は、ディープフライ装置から発生するガスの温度を大幅に上昇させることなく、不快臭気を大幅に減少することができるディープフライ装置を得るにある。
この目的を達成するため、本発明ディープフライ装置は、前記排出チャンネルを、ディープフライ調理中に発生する有臭ガスに外気を混合するための少なくとも1個の通路を介して前記排出チャンネルの出口開口の上流域で外気と連通させたことを特徴とする。
動作にあたり、本発明によるディープフライ装置においてディープフライ調理中に発生する有臭ガスと外気とを混合することができる。コンバータの上流域でこの混合を行う場合、発生する有臭ガスがコンバータに達するときより多くの酸素、好適には、余剰酸素が利用でき、この結果、ディープフライ調理中に発生する臭気成分の相当大きな部分を水と二酸化炭素に変換する。この混合をコンバータの下流域で行う場合、コンバータはより高い温度で加熱され、揮発性有機化合物の変換が効率よく行われ、他方、二酸化炭素と水に変換される発生した有臭ガスの温度を比較的冷たい外気との混合によって減少する。特に、コンバータの上流及び下流の双方で空気を導入すると特に好適である。
このようにして、臭気成分の放出はほとんど完全に排除され、リザーバに食品を出し入れするときは別として、好ましくない臭気により不快感を感ずることはなくなる。
本発明は、閉鎖したディープフライ装置内は、空気がオープンな空間又は少なくとも換気空間から排出される排気フード並びにロースト及びグリル装置と比べて、処理すべきガスがほとんど閉鎖された空間から放出される、従って、臭気成分の最適な変換を行うためには余分な酸素を混合する及び/又はより高い温度で変換を行うための装備を施すべきであるという認識に基づいている。混合は出口開口の上流域の通路を経て行われるため、発生有臭ガスが外気に排出される前に有臭ガスに空気が添加され、しかもタブの閉鎖の利点が維持される即ち、ディープフライ調理中に発生する有臭ガスはほとんど又は完全に逃げることなく、ほぼ全体的に脱臭処理される。
次に、図面を参照して本発明の好適な実施例をより詳細に説明する。
図1は、コンバータの上流域に空気入口を設けたディープフライ装置の線図的説明図、
図2は、コンバータの下流域に空気入口を設けたディープフライ装置の線図的説明図、
図3は、コンバータの上流域及び下流域の双方に空気入口を設けたディープフライ装置の線図的説明図、
図4は、本発明の第1の実施例によるディープフライパンの図5のIV−IV線上の横断面図、
図5は、図4のV−V線上の縦断面図、
図6は、図5の排出装置の線図的拡大縦断面図、
図7及び図8は、それぞれ図6の排出装置の個別の部分を示す説明図、
図9は、本発明の第2の実施例によるディープフライ装置の縦断面図、
図10は、本発明の第3の実施例によるディープフライ装置の縦断面図である。
図面において、異なる実施例における同一部分には同一の参照符号を付して説明する。
先ず、図1〜図3の線図的図面につき本発明を詳細に説明する。次に、図4〜図8につきより実際的な実施例を説明し、最後に図9〜図10につき若干の変更例及び特別な特徴を説明する。
図1〜図3に線図的に示すディープフライ装置は、ディープフライ媒体7を保持するリザーバ又はタブ3を有し、このリザーバ又はタブ3は閉鎖することができる。ディープフライ中発生する有臭ガスAを排出するため、ディープフライ装置に排出チャンネル11を有する排出装置10を設け、この排出チャンネル11をタブ3に連通させる。排出チャンネル11にコンバータ12を設ける。ディープフライ中に発生する有臭ガスAはコンバータ12を通過するよう導かれ、出口開口13を経て外気に排気される。このコンバータ12において、加熱することによって有臭ガス内の揮発性有機化合物を二酸化炭素と水に変換する。図1において、排出チャンネル11は、コンバータ12の上流に外気Bを混合するためのの通路14を設ける。このことにより、有臭ガスの酸素含有割合が増加し、加熱したときの変換を一層向上する。図2においては、排出チャンネル11は、コンバータ12の下流に外気Bを混合するためのの通路14を設ける。このとき、有臭ガスはより高い温度で加熱されるために変換が一層向上するとともに、比較的冷たい外気と混合されることになるため、出口開口から排出される蒸気が容認できる温度レベルに冷却される。図3は、図1及び図2の実施例を組み合わせた実施例を示し、即ち、外気との混合が通路14a,14bによってコンバータ12の上流及び下流の双方で行われる。図3においては、排出チャンネル11に、通路14aを経る外気Bを採り入れるためのモータ16によって駆動されるファン15と、触媒コンバータ12を有する加熱素子17とを設け、順次の外気加熱により触媒コンバータにおける変換を効率よく行う。この触媒コンバータは変換を促進し、より低い温度でもコンバータが動作できるようになるとともに、満足のいく変換を行うことができる。
図4〜図7にはディープフライ装置のより実際的な第1の実施例を示す。このディープフライ装置は、タブユニット1と蓋2とを有する。ベースユニットとして作用するタブユニットはタブ3の形式のリザーバを有し、このリザーバ又はタブ3を蓋2により閉鎖することができる。タブ3を閉鎖する取付位置を示した蓋2は、蓋2をタブユニット1上に配置したときタブ3の上側リム5に隣接する封鎖リム4を有する。封鎖リム4は、例えば、可撓性を有する耐熱ゴム、金属又は他の材料により形成することができる。タブユニットには、更に、ディープフライを形成するための揚げ物用油を加熱する加熱素子6を収容し、この加熱素子はサーモスタット制御とすると好適である。
タブ3内の揚げ物用油7としてのディープフライ媒体と、揚げ物用油7に浸漬されてフライバスケット9内で揚げるべきチップ8により形成した食品が存在するディープフライ装置の調理状態を示す。揚げ物用油の代わりに、例えば、調理すべき製品を浸漬する媒体としてフライオイル又はだし汁を使用することもできる。既知のように、フライバスケット9は図示しない持ち上げ機構と組み合わせ、蓋2によってタブ3を閉鎖した状態で調理すべき食品をオイル内に下降するようにすると好適である。
接続チャンネル28によりディープフライ調理中に発生する有臭ガスAを排出するための排出チャンネル11にタブ3を接続する。排出チャンネルは、揮発性の有機化合物を二酸化炭素と水に変換するための触媒コンバータ12の形式のコンバータを設ける。
コンバータ12の上流域において、排出チャンネル11を、外気(矢印B)をディープフライ調理中に発生する有臭ガスAに混合するための通路14を介して外気に連通させる。混合する外気は有臭ガスAに酸素を添加するため、コンバータは、単にディープフライ調理中に発生する有臭ガスを閉鎖したタブ3からコンバータに導くだけの場合よりも有臭ガス内の臭気成分を二酸化炭素を水に変換する作用をより一層完全に行うことができる。このとき、蓋はタブをほぼ密閉状態に封鎖するため、ディープフライ調理中に発生する有臭ガスのごく僅かな部分しか、若しくは全く、処理されずにリザーバ3から直接漏れることはない。
排出チャンネル11における通路14は接続チャンネル28とタブとの接続部の上流域に配置する。接続チャンネル28は所定の長さを有するため、酸素はタブ3における調理油の上方の空間に達することがなく、又は少なくとも調理油の上方の空間に達する酸素量が無視できる量に制限され、外気からの酸素との反応によって高温のフライ調理用油の早期の劣化を相当制限することができる。フライ調理用油の酸化防止の研究分野における幅広い活動により、フライ調理用油の劣化及びこれに付随する好ましくない有臭物質の発生の増加が大きな問題を引き起こす要因となっていることが分かっている。
混合すべき外気を強制的に供給するため、図示の実施例では排出装置10に、モータ16で駆動されるファン15を設ける。モータ駆動ファンを使用することによって、混合される空気の割合を適正に制御することができる。この混合割合を一定にすることができ、又はフライ調理すべき食品の装填荷を浸漬してからの時間の関数の所定の変化を生ずるようにすることができ、又はディープフライ調理中に発生する放出物に基づいて制御することができる。ファン15を接続チャンネル28との接続部の上流域に配置することによって、ファン15は混合すべき空気の比較的冷たい流れに位置し、使用にあたりディープフライ調理中に発生する物質によって汚されることがない。しかし、原理的にこの利点は通路の下流域にファンを配置しても得られる。
加熱素子17をやはり排出チャンネル11に配置する。この加熱素子によって、ファン15により引き込まれる外気Bの少なくとも一部分は加熱され、この加熱された外気が加熱素子17の下流域でディープフライ調理中に発生する有臭ガスAに混合される。この構成では、この加熱素子17は動作中に比較的冷たい空気流内に配置される。この結果、加熱される通過空気と動作中の加熱素子との温度差が比較的大きい。この温度差は、例えば、加熱素子とディープフライ中に発生する有臭ガスとの間の温度差よりも大きい。或る熱交換領域において、大きな温度差が大きな熱伝達を生ずる。更に、加熱素子17の排出チャンネル11における位置、即ち、接続チャンネル28との接続部の上流域は、ファンと同様にこの加熱素子17はディープフライ調理中に発生する有臭ガスによって汚されることがないという利点を有する。最も冷たい空気を加熱するたの利点は、触媒コンバータ12の位置で加熱された外気Cとディープフライタブ3から発生する有臭ガスAとの混合気を所定の温度にするため、排出チャンネル11における最大ガス温度を、最も熱いガスAを加熱して次に外気Bと混合する場合よりも低くなるという利点がある。このことは、特に、排出チャンネルの壁の材料の耐熱性に課せられて要求がそれほど厳しくなくなる点で有利である。
更に、このことは、煙の発生をできるだけ排除することにもなり、このことは原理的に加熱素子17に調理用油が堆積するという現象を発生する。加熱素子17は、ヘヤドライヤ及びペイントストリッパ(塗料剥離器)に使用されるタイプの素子とすることができる。
適当な触媒としては、冒頭に述べた刊行物に記載されているものがあり、市販されている。触媒コンバータ12が存在するとき、ディープフライ調理中に発生する有臭ガスの臭気成分を水と二酸化炭素とに変換する所要の反応を、単に加熱によってのみこの変換を行う場合よりもより低い温度で行うことができる。この低温反応温度は、先ず排出チャンネル11から発生するガスの温度が低い点、従って、これらのガス自体でユーザーがやけどする危険性が少なくなる点、第2に、排出チャンネル11に隣接する装置部分に対する温度負荷が少なくなる点、第3に変換すべき有臭ガスを加熱するに必要な電力を少なくすることができる点で有利である。
図6〜図8に排出装置を拡大して示す。排出チャンネル11を2個のハウジング部分18,19によって包囲する。排出チャンネル11は2個の部分11a,11bを有する。小さい方のチャンネル部分11aはハウジング部分18内に位置し、大きい方のチャンネル部分11bはハウジング部分19内に位置する。ハウジング部分18は冷たい外気を採り入れるための入口開口20と2個の出口開口21,22とを有し、出口開口21は実際的には排出チャンネルの小さい方のチャンネル部分11aの出口開口によって構成され、出口開口22はチャンネル部分11aとハウジング部分18との間の開口によって形成される。ハウジング部分18には更に、モータ16によって駆動されるファン15を収容する。加熱素子17を入口14aの近傍で排出チャンネル部分11aに取り付ける。ハウジング部分19には2個の入口開口23,24を設ける。入口開口23は排出チャンネル11bの入口開口によって形成し、入口開口24は排出チャンネル部分11bとこの入口開口24を包囲するハウジング部分19との間に生ずる開口によって形成する。排出チャンネルの出口開口13の下流において、ハウジング部分19は出口開口25を有する。接続チャンネル28を排出チャンネル部分11bに接続する。排出チャンネル部分11bには、更に、触媒コンバータ12を設ける。排出チャンネル部分11b及び触媒コンバータ12を有するハウジング部分19は、着脱自在にディープフライ装置に取り付ける。組み合わせた使用状態において、固定ハウジング部分18の2個の出口開口21,22は、着脱自在のハウジング部分19の2個の入口開口23,24に隣接する。
動作にあたり、ファン15は冷たい外気Bをハウジング部分18内に入口開口20を介して引き込む。外気の一部分Cは加熱素子17によって加熱される排出チャンネル11の中心に導入される。このようにして、加熱された空気は接続チャンネル28からの有臭ガスAと混合され、触媒コンバータ12に導かれ、揮発性の有機化合物が二酸化炭素と水とに変換される。外気の残りの部分Eはハウジング部分19と排出チャンネル部分11bとの間の空間26に出口開口22を経て導入され、出口開口13の直後で、二酸化炭素と水とに変換されたガスと混合され、この混合気は容認できる温度レベルまで冷却された出口開口25を経て排出装置から放出される。
ディープフライ調理中に発生する有臭ガスが通過し、従って、比較的急速に汚れるハウジング部分19は着脱自在であるため、個別のコンバータユニット27として機能するこの部分は簡単に取り外すことができ、分離した素子として例えば、洗浄タブ又は皿洗い機において洗浄することができる。更に、このことによって、洗浄中に水や洗剤の噴流がタブ3内に流入する危険性を減少する。一般的に、触媒コンバータ12はコンバータユニット27の洗浄中に所定位置に保持される。更に、触媒コンバータも個別に着脱自在にすることができ、このことによって、より一層触媒コンバータをきれいにすることができるようになる。
外気Bのみが固定ハウジング部分18を通過するため、この部分18は汚れにくく、従って、ディープフライ装置に固定しておくことができる。従って、電気的コンポーネント17,15,16を急速には汚れないこのハウジング部分18に収容する。
比較的冷たい外気Eは中間の空間26を通過するため、この空間26に対応するハウジング部分19の外部は冷やされ、ユーザー及び他の人がやけどをする危険性を減少する。
ハウジング部分18も比較的低温に維持される。即ち、加熱素子17が配置される排出チャンネル部分11aとハウジング部分18との間に中間の空間が存在するためである。
図4〜図7に示すディープフライ装置の蓋2はタブユニット1にヒンジ連結することができる。排出装置10は、固定ハウジング部分18と着脱自在のハウジング部分19によって形成したヒンジ部29に一体に組み込むことができる。ディープフライ調理中このヒンジ部はユーザーから離れており、蓋2を開けたときヒンジ側とは反対側からこのヒンジを操作することができる。このようにして、比較的温かい空気が動作中に発生する排出装置は、ユーザーが不慮に発生するガスに触れる危険性が少なくなるように配置される。
グリッド30(図5参照)の形式のスプラッシュガードを蓋に取り付け、ディープフライ調理中に発生する調理用油のハネ飛びがコンバータに達することがないようにする。調理用油のハネ飛びがコンバータに達するとコンバータの動作に支障を生ずるようになる。しかし、スプラッシュガードの代わりに、ガーゼ又はフィルタとしての他の既知の又は新規な手段を使用してハネを捕捉できるようにすることもできる。
図9に示すディープフライ装置の第2の実施例においては、排出装置10をタブ3の後部に配置する。接続チャンネル28を蓋2からタブ3の外側に下方に延ばし、垂直な排出チャンネル11に開口させる。入口開口20を底部に配置し、温かい有臭ガスが垂直方向の頂部の出口開口25から流出するようにする。この実施例のディープフライ装置は、僅かに大きい面積を占めるが、熱い空気による負傷ややけどの危険性が減少するという利点がある。
図10に示すディープフライ装置においては、排出装置の一部を着脱自在にする。ディープフライ装置のこの第3の実施例においては、排出装置10を蓋2に組み込む。モータ16及びファン15、及び加熱素子17を、蓋2から着脱可能はハウジング部分18に収容し、蓋から延びる排出チャンネル部分11bと、触媒コンバータ12とを有する蓋2を、電気コンポーネント17,15,16を湿気の影響で損傷する危険性なしに洗浄することができる。ハウジング部分18内の電気コンポーネントの動作部分をケーブル(ライン31で線図的に示す)によってタブユニット1の電流コンセントに接続する。
排出装置を蓋として構成することの利点は、排出装置としての蓋2を既存のディープフライ装置に置き換える、又は通常の蓋に対するオプション付属品として市場に供給することもできる点である。
コンバータユニット27は、代案として、既存のフィルタユニットの交換品として構成することができる。好適には、蓋又はフィルタの交換品として構成したコンバータユニットにプラグを有するコード31を設け、電源に直接接続できるようにする。原理的にハウジング及びコンバータは、既存のディープフライのフィルタカートリッジのための交換品又はオプション代用品としての素子の形式で市場に供給することもできる。
上述の実施例以外に本発明の請求の範囲において種々の変更を加えることができることは当業者にとって明らかであろう。例えば、外気混合のための流入口をタブとディープフライ装置の外壁との間の空間に終端させ、この結果、外気を若干予め加熱することができるようにすることができる。更に、本発明は、フライ調理用油を電気以外の他の手段で加熱するディープフライ装置にも適用できる。化石燃料を使用する場合、コンバータはバーナとして構成した加熱素子を設けることができる。
Claims (13)
- ディープフライ調理用媒体を保持し、閉鎖できるリザーバと、前記リザーバに連通し、ディープフライ調理中に発生する有臭ガスを排出する排出チャンネルと、有臭ガスに含まれる揮発性有機化合物を二酸化炭素と水とに変換するコンバータとを具え、前記排出チャンネルを、ディープフライ調理中に発生する有臭ガスに外気を混合するための少なくとも1個の通路を介して前記排出チャンネルの出口開口の上流域で外気と連通させ、前記コンバータを前記排出チャンネル内に配置したディープフライ装置において、前記排出チャンネルに2個の外気混合通路を設け、一方の通路を前記コンバータの上流域に配置し、他方の通路を前記コンバータの下流域に配置したことを特徴とするディープフライ装置。
- 前記排出装置に、外気を排出チャンネルに強制的に供給するファンを設け、このファンを、前記リザーバを前記排出チャンネルに接続する接続チャンネルと、前記排出チャンネルとの接続部の上流域に設けた請求項1に記載のディープフライ装置。
- 前記コンバータを加熱素子によって加熱する請求項1または2に記載のディープフライ装置。
- 前記排出装置に、外気を加熱する加熱素子を設けた請求項1または2に記載のディープフライ装置。
- 前記コンバータを触媒コンバータとした請求項1記載のディープフライ装置。
- 前記排出装置の少なくとも一部を、ディープフライ装置から着脱自在のコンバータユニットとして構成した請求項1乃至5のうちのいずれか一項に記載のディープフライ装置。
- 前記排出装置に、前記リザーバに固定的に連結したハウジング部分と、前記リザーバに着脱自在に連結したハウジング部分とを設け、これらのハウジング部分を組み合わせた状態で互いに連通させ、前記固定ハウジング部分には外気を導入するための通路と加熱素子とを設け、前記着脱自在のハウジング部分には触媒コンバータを設けた請求項6記載のディープフライ装置。
- 前記排出装置を、前記リザーバを閉鎖するための蓋の内部又は上部に配置した請求項1乃至7のうちのいずれか一項に記載のディープフライ装置。
- 前記排出チャンネルを、外気混合のためのハウジング部分によって包囲し、ファンを前記排出チャンネルの通路の上流域で前記固定ハウジング部分に配置し、前記排出チャンネル
と前記ハウジング部分との間に中間の空間を形成し、この中間の空間を前記触媒コンバータの下流で前記排出チャンネルの出口開口に連通させて発生する有臭ガスの混合及び冷却を行うようにした請求項7記載のディープフライ装置。 - 前記加熱素子を前記排出チャンネルの通路に配置した請求項9記載のディープフライ装置。
- 前記排出装置を前記リザーバとこのリザーバを閉鎖する蓋との間のヒンジ部に組み込んだ請求項1乃至10のうちのいずれか一項に記載のディープフライ装置。
- 前記ハウジング部分に貫通する排出チャンネルと、この排出チャンネル内の着脱自在又は耐水性のコンバータと、コンバータユニットをディープフライ装置に着脱自在に接続する接続手段を設けた請求項1乃至11のうちのいずれか一項に記載のディープフライ装置に使用するコンバータユニット。
- コンバータユニットをディープフライ装置に着脱自在に接続する接続手段を、ディープフライ装置のリザーバの上側リムにシール掛合するシールリムにより構成した請求項12記載のコンバータユニット。
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