JP3909005B2 - 堆積物の掻寄装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、槽の底に堆積した堆積物を掻き寄せる堆積物の掻寄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、沈殿池等の槽の底に堆積する堆積物の掻寄装置として、堆積物を掻き寄せるフライト(掻寄羽根)を水平方向に複数配置した梯子状の掻寄架台を、槽の底部で往復運動させる、いわゆる、レシプロ式の掻寄装置が知られている。
【0003】
このような、レシプロ式の掻寄装置においては、掻寄架台を往動しフライトによって堆積物を一方側に掻き寄せた後、掻寄架台を復動して再び元の位置に復帰させる際に、往動時に掻き寄せた堆積物をフライトが元の位置に戻さないようにする必要がある。
【0004】
そこで、従来のレシプロ型の掻寄装置においては、フライトをくさび形とし、掻寄架台の往動時にこのフライトの垂直面で堆積物を一方側に掻き寄せる一方、復動時には往動時よりも速いスピードで掻寄架台を逆方向に駆動し、掻き寄せた堆積物がフライトの斜面を乗り越えるようにして、堆積物の戻りを防止するくさび式のレシプロ型掻寄装置(例えば、特許文献1参照)や、復動時に掻寄架台の往動方向側を槽の外側から持ち上げて掻寄架台を往動方向側から復動方向側に向かって下り勾配となるように傾け、復動時において掻寄架台の往動方向側のフライトが往動時に掻き寄せた堆積物を戻さないようにする傾斜式のレシプロ型掻寄機(例えば、特許文献2参照)等が知られている。
【0005】
【特許文献1】
特開平11−137912号公報
【特許文献2】
特開2000−354705号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、くさび式のレシプロ型掻寄装置においては、掻寄架台の復動時において堆積物がフライトの斜面をうまく乗り越えず、堆積物を戻したり巻き上げてしまうことが多く、また、傾斜式のレシプロ型掻寄装置でも、特に、掻寄架台の復動方向側のフライトが、堆積物を戻したり巻き上げたりすることが多く、堆積物の掻き寄せを効率的に行えなかった。
【0007】
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、堆積物の戻りや、巻き上げ等を起こすことなく効率的に堆積物を掻き寄せることが可能な堆積物の掻寄装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明に係る堆積物の掻寄装置は、掻寄羽根を槽の底に沿って移動させて槽の底に堆積する堆積物を掻き寄せる堆積物の掻寄装置であって、掻寄羽根を掻寄羽根の移動方向と直交する水平軸周りに揺動自在に支持する掻寄羽根支持手段と、掻寄羽根支持手段が設置される掻寄架台と、掻寄架台を槽の底に平行に往復運動させる駆動手段と、槽に設置され掻寄架台の往復方向に離間された一対の当接部材と、掻寄架台に支持され、掻寄架台が往動する過程で往動方向側の当接部材と当接することにより掻寄羽根を水平軸の下方に位置する往動位置としての第一揺動位置から上方に揺動させて復動位置としての第二揺動位置とすると共に、掻寄架台が復動する過程で復動方向側の当接部材と当接することにより掻寄羽根を往動位置としての第一揺動位置に復帰可能とするカム部材と、を備えることを特徴とする。
【0009】
本発明の堆積物の掻寄装置によれば、掻寄架台の往動時において、往動方向側の当接部材と当接するカム部材によって掻寄羽根が第一揺動位置から上方に揺動されて第二揺動位置とされる一方、掻寄架台の復動時においては、復動方向側の当接部材と当接するカム部材によって掻寄羽根が第二揺動位置から第一揺動位置に復帰可能とされる。
【0010】
このため、カム部材が復動方向側の当接部材と当接して掻寄羽根が第一揺動位置に復帰してからカム部材が往動方向側の当接部材と当接して掻寄羽根が第二揺動位置とされるまでの往動過程で、掻寄羽根が槽の底に近接することとなるので層底部の堆積物の往動方向側への掻き寄せが可能となる。一方、カム部材が往動方向側の当接部材と当接して掻寄羽根が第二揺動位置とされてからカム部材が復動方向側の当接部材と当接して掻寄羽根が第一揺動位置に復帰するまでの復動過程では、掻寄羽根が槽の底から離間されるので、往動時に掻き寄せた堆積物との接触や堆積物の巻き上げ等が防止される。
【0011】
ここで、カム部材は、一端部と他端部との間が往復方向に直交する軸回りに回動自在に掻寄架台に支持され、掻寄架台が往動する過程で一端部が往動方向側の当接部材と当接して回動され他端部が掻寄羽根又は掻寄羽根支持手段に当接して掻寄羽根を第一揺動位置から上方に揺動させて第二揺動位置とすると共に、掻寄架台が復動する過程で一端部が復動方向側の当接部材と当接して回動と逆方向に回動され掻寄羽根を第一揺動位置に復帰可能とすることが好ましい。
【0012】
これによれば、掻寄架台の往動時において、往動方向側の当接部材との当接によるカム部材の回動によって掻寄羽根が第一揺動位置から上方に揺動されて第二揺動位置とされる一方、掻寄架台の復動時においては、復動方向側の当接部材との当接によるカム部材の逆方向の回動によって掻寄羽根が第二揺動位置から第一揺動位置に復帰可能とされ、掻寄羽根の揺動を好適に行える。
【0013】
ここで、掻寄羽根又は掻寄羽根支持手段には、掻寄羽根が第二揺動位置まで揺動された際にカム部材の他端部と係合して掻寄羽根を前記第二揺動位置にとどめさせる係合部が形成されることが好ましい。
【0014】
これによれば、掻寄羽根が第二揺動位置にまで揺動された際に、カム部材の他端部と、当該他端部と当接する掻寄羽根又は掻寄羽根支持手段とが係合するので、掻寄羽根が第二揺動位置まで揺動された後に掻寄架台が復動動作する際に、カム部材と往動方向側の当接部材との当接が解除されても、掻寄羽根が第二揺動位置に確実に維持される。
【0015】
また、第二揺動位置は第一揺動位置よりも往動方向側とされ、掻寄架台に設置され掻寄羽根が第一揺動位置より復動方向側へ揺動することを制限する掻寄羽根揺動制限部材を備えることを制限するが好ましい。
【0016】
これにより、往動時に、掻寄羽根が堆積物等によって復動方向側への力を受けても第一揺動位置より復動方向側へ揺動しないので、確実に堆積物の掻き寄せがなされる。また、第二揺動位置は第一揺動位置よりも往動方向側なので、この掻寄羽根揺動制限部材がカム部材による掻寄羽根の揺動動作を妨げない。
【0017】
また、掻寄羽根と掻寄羽根を支持する掻寄羽根支持手段との組合せを複数有し掻寄羽根支持手段は掻寄架台に対して往復方向に複数並設されることが好ましい。
【0018】
このように複数のフライトを備えると、各々のフライトを上述の一連の動作によって揺動させることができ、堆積物が複数のフライトによって分担して往動方向側に掻き寄せられる。このため、一つのフライトで槽全長の掻き寄せを行う場合に比して掻寄架台の往復運動の距離が短くされ、より効率的な掻寄が可能となる。
【0019】
また、掻寄羽根の各々の揺動動作を互いに連動させる連結手段を備え、カム部材及び当接部材は少なくとも組合せの内の一つに対して設けられることが好ましい。
【0020】
これによれば、組合せの内の少なくとも一つの掻寄羽根がカム部材よって揺動されると共に、これに連動して他の組合せに係る掻寄羽根も連結手段によって揺動される。このため、カム部材や当接部材の数を組合せの数に比して少なくできるので、構成が複雑化せず、コストが低く抑えられる。
【0021】
また、駆動手段は、掻寄架台の往復方向に垂直な軸回りに正逆回転される歯車と、掻寄架台の往復方向に延在すると共に掻寄架台に対して曲折不能に固定され歯車と噛合可能な噛合部材と、を備えることが好ましい。
【0022】
これによれば、設置やメンテナンスが容易とされると共に、掻寄架台を簡易かつ好適に往復運動させることができる。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照しながら、本発明に係る堆積物の掻寄装置の好適な実施形態について詳細に説明する。なお、図面の説明において、同一または相当要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
【0024】
図1は、第1実施形態に係る堆積物の掻寄装置を示す正面模式図、図2は、第1実施形態に係る堆積物の掻寄装置を示す側面模式図である。
【0025】
本実施形態の堆積物の掻寄装置1は、図1に示すように、槽10の底面10bに堆積する汚泥等の堆積物を汚泥ピット10aに向けて掻き寄せるものであって、堆積物を掻き寄るフライト(掻寄羽根)12が水平方向にかつ汚泥ピット10aに接離する方向に複数配設された梯子状の掻寄架台20と、この掻寄架台20を槽10の底面10bに対して略平行で汚泥ピット10aに接離する方向に往復運動させる駆動装置(駆動手段)50と、を備えている。
【0026】
掻寄架台20は、図1及び図2に示すように、この掻寄架台20の往復方向に延在する2本の平行な駆動方向材21と、この2本の駆動方向材21に対して垂直に交差して配置されると共に互いに所定間隔離間された複数の平行材22と、を備えている。平行材22と駆動方向材21とは、図3に示すように、平行材22に固定された結合板22aと、駆動方向材21に固定された結合板21aと、がネジ固定されることによって接続され、梯子型の形状をなしている。
【0027】
この平行材22の両端には、図2〜図4に示すように、この平行材22の軸周りに回転可能なローラ24が各々設置されている。また、この平行材22は、図2に示すように、この平行材22の軸回りに揺動可能とされたアーム(掻寄羽根支持手段)25を、この平行材22の軸方向に離間して2つ備えている。各アーム25の先端部には、図1〜図5に示すように、平行材22の軸方向に延在し、この槽10の底面10bに堆積した堆積物を掻き寄せるフライト(掻寄羽根)12が設置されている。
【0028】
そして、上述の結合板22aは、図3及び図5に示すように、フライト12が平行材22のほぼ鉛直下方に垂下する第一揺動位置よりも復動方向側(図5の図示右側)へ揺動しないようにすべく、アーム25の揺動を制限する突起としてのアームストッパ(掻寄羽根揺動制限部材)26を備えている。
【0029】
図1に示すように、往復方向に隣接する3つのアーム25同士は、これらアーム25の揺動動作を連動すべく連結部材60によって連結されている。この連結部材60は、駆動方向材21の軸方向に延在し、図3に示すように、各々のアーム25に対してピン61で回動自在に連結されている。
【0030】
駆動装置50は、図1〜図4に示すように、掻寄架台20を水平方向に移動可能に支持するガイドレール82を有している。ガイドレール82は、図2に示すように、樋状断面を有して掻寄架台20の往復方向に延在し、槽10で互いに対向する側壁10c,10c上に、槽10の底面10bに平行に、かつ、樋の開口側が各々掻寄架台20側を向くように設置されている。そして、このガイドレール82は、掻寄架台20の平行材22の両端のローラ24をこのガイドレール82内に各々常時収容している。
【0031】
このガイドレール82の底面10bからの高さは、図3及び図5に示すように、掻寄架台20のアーム25が第一揺動位置にあるときに、フライト12の下端がほぼ槽10の底面10bに達する高さとされている。そして、ガイドレール82は、掻寄架台20を槽10の底面10bと平行な往復運動をするように案内する。
【0032】
また、駆動装置50は、図1及び図2に示すように、正逆方向に回転可能な駆動モータ51と、この駆動モータ51による駆動力を伝達するチェーン52と、チェーン52を介して駆動され掻寄架台20の往復方向と垂直な水平軸回りに正逆回転されるように槽10側に支持されるスプロケット(歯車)103と、駆動方向材21に固定部材102を介して曲折不能に固定され掻寄架台20の往復方向に延在してスプロケット103と噛合するチェーン(噛合部材)101とを備えており、ガイドレール82によって支持される掻寄架台20を図示左右方向に往復運動させる。
【0033】
なお、このような駆動方式は、ピンギア方式と呼ばれ、掻寄架台20やチェーン101等の据え付け等の精度があまり要求されず設置やメンテナンスが容易とされ、堆積物等の夾雑物を含む水中での駆動に適している。また、従来のチェーンフライト式の掻寄装置と比較して回転部や摺動部が少ないために所用動力が少なくてすみ、さらに、チェーンやスプロケット、シューなどの摩耗部材が少なく、構造がシンプルであって低コスト化が可能となっている。さらに、往復方向に延在する長いチェーンがないため、チェーンはずれ等の問題が低減されて掻寄装置1の信頼性を高めることができると共に、長いチェーンの遊びを調節するタイトナ等も不要とされ低コスト化が可能となる。
【0034】
そして、本実施形態の掻寄装置1は、図1に示すように、掻寄架台20の位置に応じてフライト12を揺動動作させるためのカムプレート(カム部材)87と、カムプレート87を回動させるホールドピン(当接部材)83及びリセットピン(当接部材)84とを備えている。これらのカムプレート87、ホールドピン83、リセットピン84は、互いに連結された3つのアーム25の内の一つに対して一組設けられている。
【0035】
ホールドピン83及びリセットピン84は、図1〜図5に示すように、各々上下に延びる棒状部材であり、ガイドレール82の下方で掻寄架台20の往復方向に互いに離間して一組設置され、往動方向側がホールドピン83、復動方向側がリセットピン84とされている。これらホールドピン83及びリセットピン84は、図3に示すように各々ステー85を介して側壁10cに固定されている。ホールドピン83及びリセットピン84の側壁10cからの距離は、図4に示すように、ほぼ同等とされている。
【0036】
カムプレート87は、図4に示すように一端部89及び他端部90を有する細長い板状をなし、図3及び図5に示すように、カムプレートサポート108に支持されている。このカムプレートサポート108は、垂直下方に延在する回動軸88を備えると共に、平行材22の下側でアーム25よりも外側の部分に設置されており、カムプレート87の略中央部分をこの回動軸88によって回動自在に支持する。
【0037】
そして、図4及び図5に示すように、フライト12が平行材22のほぼ垂直下方に垂下する第一揺動位置にある場合に、カムプレート87の一端部89は、ホールドピン83とリセットピン84との間に位置するようにされる一方、カムプレート87の他端部90は、アーム25よりも復動方向側に位置するようにされている。
【0038】
また、フライト12が第一揺動位置とされる場合に、アーム25で、カムプレート87の他端部90と対向する部分には、当該部分及び当該部分よりもやや下部を覆ってアーム25を補強する補強材110が設置されている。補強材110で、カムプレートの他端部90と対向する部分よりもやや下部には、図5に示すように、カムプレート87の他端部90の先端と係合可能な凹部(係合部)111が形成されている。
【0039】
次に、このような堆積物の掻寄装置1の作用について説明する。
【0040】
まず、図4及び図5に示すように、フライト12が平行材22からほぼ垂直下方に垂下する第一揺動位置に位置し、槽10の底に沈殿した堆積物を掻き寄せ可能な状態から説明する。なお、図4及び図5に示されるフライト12の往動方向側及び復動方向側には、連結部材60を介して当該フライト12と連動して揺動動作されるアーム25及びフライト12の組が1つづつあるが、これ以降の図4〜図12では図示を省略する。
【0041】
まず、この状態から、駆動モータ51によって掻寄架台20を白矢印方向(図示左側)、すなわち、汚泥ピット10a方向に向かって動かす(往動)。これにより、各々のフライト12によって堆積物が汚泥ピット10a方向に掻き寄せられ、堆積物が汚泥ピット10a内に送られる。
【0042】
なお、フライト12が堆積物を掻き寄せる際、アーム25は、堆積物等から図示反時計回り(図5参照)のモーメントを受けるが、アームストッパ26によってアーム25のこれ以上の図示反時計方向への揺動が規制されているので、堆積物の掻き寄せが確実に可能とされている。
【0043】
このような掻き寄せを続けて掻寄架台20が往動方向側に進むと、図6及び図7に示すように、カムプレート87の一端部89が往動方向側にあるホールドピン83に当接し、カムプレート87は回動軸88を中心に、上から見て(図6参照)反時計方向に回動し、他端部90は補強材110を介してアーム25を往動方向向きに押圧し、フライト12は、平行材22を中心に往動方向側へ揺動される。ここで、図7に示すように、アーム25が上方に揺動されるにつれ、補強材110でカムプレート87の他端部90が当接する部分は下側にずれて凹部111に近づくことになる。また、図7のアーム25の往復方向に隣接する2つのアーム25(不図示)も連結部材60を介して揺動される。
【0044】
そして、図8及び図9に示すように、掻寄架台20が往動方向側へさらに進んでカムプレート87がさらに回動されると、フライト12がより上方にまで揺動され、カムプレート87の他端部90の先端がアーム25の補強材110の凹部111と係合し、アーム25およびフライト12の重量をカムプレート87の上面が受けるようになる。このときのフライト12の揺動位置を第二揺動位置と呼ぶ。これによって、図9に示すように、第一揺動位置に対してフライト12が汚泥ピット10a側に図示時計回りに十分に傾くこととなり、フライト12が槽10の底10bから所定の距離離間されることとなる。
【0045】
この状態まで掻寄架台20が往動すると、図示しないロータリーエンコーダ又は近接スイッチがこれを検知して、駆動モータ51は逆回転を始める。これにより、掻寄架台20の黒矢印方向への移動が開始され、図10に示すように、フライト12が槽10の底部から離間された状態で掻寄架台20を元の位置に復帰させる復動がなされる。この時、フライト12が槽10の底部から離間されているので、往動時に掻き寄せた堆積物を往動方向側へ戻したり巻き上げたりすることがなくされている。
【0046】
また、この復動動作の際、カムプレート87の一端部89とホールドピン83との当接は解除されるが、カムプレート87と補強材110の凹部111とが係合し、フライト12やアーム25の自重がカムプレート87の板厚方向に伝わって回転方向にはほとんど伝わらないため、フライト12等の自重によってフライト12が下方に揺動して第一揺動位置に戻ることが確実に防止されている。
【0047】
このようにして、掻寄架台20が復動を続けると、図11に示すように、カムプレート87の一端部89がリセットピン84に当接し、カムプレート87は、回動軸88を中心に上から見て時計回りに回動する。これにより、補強材110の凹部111とカムプレート87の他端部90の先端との係合が解除され、カムプレート87の回動に従ってフライト12が第二揺動位置から自重によって下方に揺動する。
【0048】
そして、図12に示すように、さらに掻寄架台20が復動を続けてカムプレート87がさらに回動すると、フライト12は第一揺動位置に復帰し、アーム25の補強材110とカムプレート87の他端部90との当接が解除される。
【0049】
この状態まで掻寄架台20の復動が進むと図示しないロータリーエンコーダ又は近接スイッチがこれを検知し、駆動モータ51は再び正回転を始める。これにより、掻寄架台20が白矢印方向に再び移動され、第一揺動位置とされたフライト12により、堆積物の汚泥ピット10a方向への掻き寄せが可能となる。
【0050】
そして、このような往動と復動の一連の動作を繰り返すことにより、復動時に堆積物を逆方向に戻すことや巻き上げることを防止しつつ、堆積物を効率よく汚泥ピット10aに掻き寄せることが可能となっている。
【0051】
また、往復方向に並設された複数のフライト12がこの一連の動作によって揺動されるので、堆積物が複数のフライト12によって分担して往動側に掻き寄せられ、一つのフライト12で槽10の全長の掻き寄せを行う場合に比して掻寄架台20の往復運動の距離が短くなっている。このため、一つのフライト12で掻き寄せを行う場合に比して、効率よく掻き寄せが行える。
【0052】
また、隣接する3つのフライト12の内の一つのフライト12が直接カムプレート87よって揺動され、このフライト12に隣接する他の2つのフライト12は連結部材60によって連動して揺動されるので、カムプレート87やホールドピン83やリセットピン84の数をフライト12の数に比して少なくできるので、構成が複雑化せず、コストが低く抑えられる。
【0053】
さらに、本実施形態の掻寄装置1は、汚泥ピット10a等の洗浄が容易に行えると共に、上水道用の槽等においては薬品沈殿の効率を高める傾斜板の設置も容易とされ、さらに、設置に際して、パイプスキーマーなどの設置場所の制約を受けず、駆動部の位置が自由に設定でき、既存の槽の筐体に少ないはつり箇所で容易に設置できるという特徴を有している。
【0054】
次に、図13を参照して、第2実施形態に係る堆積物の掻寄装置2について説明する。
【0055】
本実施形態の堆積物の掻寄装置2が第1実施形態の掻寄装置1と異なる点は、駆動装置50が、チェーン101及び固定部材102に代えて、掻寄架台20の往復方向に延在しスプロケット103の正逆回転運動を往復運動に変換するように掛け渡されるチェーン53と、チェーン53と駆動方向材21とを固定しチェーン53の往復運動を掻寄架台20に伝達させる固定板55と、チェーン53のたるみ等を調節するタイトナ54と、を備えている点である。
【0056】
この掻寄装置1によっても、スプロケット103の正逆転に応じて、掻寄架台20が駆動方向材21の延在方向に好適に往復駆動され、上記実施形態と同様に好適な堆積物の掻き寄せがなされる。
【0057】
なお、本発明に係る堆積物の掻寄装置は、上記実施形態に限定されるものではなく、種々の変形態様をとることが可能である。
【0058】
例えば、上記実施形態では、復動時にアーム25を第二揺動位置に確実に維持すべく、補強材110に、カムプレート87の他端部90の先端と係合する凹部111が形成されているが、これに限られない。例えば、凸部等でもよく、要は、他端部90と係合してフライト12を第二揺動位置にとどめさせることが可能であればよい。また、カムプレート87の回動軸88から他端までの距離が十分長くアームの揺動角度が大きくなってフライト10やアーム25がカムプレート87に乗ってしまう場合等、カムプレート87の他端部90がアーム25等と係合しなくても復動時にフライト12が第二揺動位置を維持できる場合には、凹部111等を形成しなくても構わない。
【0059】
また、上記実施形態では、カムプレート87の他端部90がアーム25に当接することによりフライト12を揺動させているが、アーム25が短い場合等には、他端部90が直接フライト12に当接してこれを揺動させてもよい。
【0060】
また、上記実施形態では、カムプレート87は、アーム25で平行材(水平軸)22より下方の部分に当接することにより、フライト12を往動方向側に揺動させているが、アーム25で平行材22より上方の部分に当接してフライト12を復動方向側に揺動させてもよい。
【0061】
また、上記実施形態では、カムプレート87は、掻寄架台20に対して、掻寄架台20の往復方向に直交する垂直軸回りに回動可能に支持されているが、掻寄架台20の往復方向に直交する水平軸回りに回動可能に支持されてもよい。この場合は、例えば、ホールドピン83やリセットピン84をガイドレール82よりも上方に配置し、往動時にカムプレート87の上側の一端部がホールドピン83と当接して回動されて、カムプレート87の他端部が平行材22より下方のアーム25等に当接してフライト12を揺動させるようにすればよい。また、カムプレート87の形状も特に限定されず、ホールドピン83やリセットピン84と当接することによりフライト12を揺動させるものであればよい。
【0062】
また、上記実施形態の掻寄装置1は、槽10に沈殿する汚泥を掻き寄せているが、槽の底部に堆積する堆積物であればこれに限られず、例えば粉体等でもよい。
【0063】
【発明の効果】
本発明の堆積物の掻寄装置では、掻寄架台が往動する過程において、往動方向側の当接部材と当接するカム部材によって掻寄羽根が上方に揺動される一方、掻寄架台が復動する過程において、復動方向側の当接部材と当接するカム部材によって掻寄羽根が下方に復帰可能とされる。
【0064】
このため、カム部材が復動方向側の当接部材と当接して掻寄羽根が往動位置としての第一揺動位置に復帰してからカム部材が往動方向側の当接部材と当接して掻寄羽根が復動位置としての第二揺動位置とされるまでの往動過程で、掻寄羽根が層の底に近接することとなるので層底部の堆積物の往動方向側への掻き寄せが可能となる。一方、カム部材が往動方向側の当接部材と当接して掻寄羽根が第二揺動位置とされてからカム部材が復動方向側の当接部材と当接して掻寄羽根が第一揺動位置に復帰するまでの復動過程では、掻寄羽根が槽の底から離間されるので、往動時に掻き寄せた堆積物との接触や堆積物の巻き上げ等が確実に防止される。このため、効率的に堆積物を掻き寄せることが可能な堆積物の掻寄装置が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施形態に係る堆積物の掻寄装置の正面模式図である。
【図2】図1の掻寄装置の側面模式図である。
【図3】図2中のA部の拡大図である。
【図4】図3を上から見た一部破断模式図である。
【図5】図4の正面模式図である。
【図6】図4の状態から、掻寄架台が往動方向に進んでカムプレートがホールドピンに当接した状態を示す一部破断模式図である。
【図7】図6の正面模式図である。
【図8】図6の状態から、掻寄架台がさらに往動方向に進んだ状態を示す一部破断模式図である。
【図9】図8の正面模式図である。
【図10】図8の状態から、掻寄架台が復動方向に進んだ状態を示す模式図である。
【図11】図10の状態から、掻寄架台がさらに復動方向に進んでカムプレートがリセットピンに当接した状態を示す模式図である。
【図12】図11の状態から、掻寄架台がさらに復動方向に進んだ状態を示す模式図である。
【図13】第二実施形態に係る堆積物の掻寄装置の正面模式図である。
【符号の説明】
1,2…堆積物の掻寄装置、10…槽、12…フライト(掻寄羽根)、20…掻寄架台、25…アーム(掻寄羽根支持手段)、26…アームストッパ(掻寄羽根揺動制限部材)、50…駆動装置(駆動手段)、60…連結部材、83…ホールドピン(当接部材)、84…リセットピン(当接部材)、87…カムプレート(カム部材)、89…一端部、90…他端部、101…チェーン(噛合部材)、103…スプロケット(歯車)、111…凹部(係合部)。

Claims (7)

  1. 掻寄羽根を槽の底に沿って移動させて前記槽の底に堆積する堆積物を掻き寄せる堆積物の掻寄装置であって、
    前記掻寄羽根を前記掻寄羽根の前記移動方向と直交する水平軸周りに揺動自在に支持する掻寄羽根支持手段と、
    前記掻寄羽根支持手段が設置される掻寄架台と、
    前記掻寄架台を前記槽の底に平行に往復運動させる駆動手段と、
    前記槽に設置され前記掻寄架台の往復方向に離間された一対の当接部材と、
    前記掻寄架台に支持され、前記掻寄架台が往動する過程で往動方向側の前記当接部材と当接することにより前記掻寄羽根を前記水平軸の下方に位置する往動位置としての第一揺動位置から上方に揺動させて復動位置としての第二揺動位置とすると共に、前記掻寄架台が復動する過程で復動方向側の前記当接部材と当接することにより前記掻寄羽根を前記往動位置としての前記第一揺動位置に復帰可能とするカム部材と、
    を備え
    前記カム部材は、一端部と他端部との間が前記往復方向に直交する軸回りに回動自在に前記掻寄架台に支持され、前記掻寄架台が往動する過程で前記一端部が往動方向側の前記当接部材と当接して回動され前記他端部が前記掻寄羽根又は前記掻寄羽根支持手段に当接して前記掻寄羽根を前記第一揺動位置から上方に揺動させて前記第二揺動位置とすると共に、前記掻寄架台が復動する過程で前記一端部が復動方向側の前記当接部材と当接して前記回動と逆方向に回動され前記掻寄羽根を前記第一揺動位置に復帰可能とすることを特徴とする、堆積物の掻寄装置。
  2. 前記カム部材は、一端部と他端部との間が前記往復方向に直交する垂直軸又は水平軸回りに回動自在に前記掻寄架台に支持されることを特徴とする請求項1に記載の堆積物の掻寄装置。
  3. 前記掻寄羽根又は前記掻寄羽根支持手段には、前記掻寄羽根が前記第二揺動位置まで揺動された際に前記カム部材の他端部と係合して前記掻寄羽根を前記第二揺動位置にとどめさせる係合部が形成されることを特徴とする、請求項1又は2に記載の堆積物の掻寄装置。
  4. 前記第二揺動位置は前記第一揺動位置よりも往動方向側とされると共に、前記掻寄架台に設置され前記掻寄羽根が前記第一揺動位置より復動方向側へ揺動することを制限する掻寄羽根揺動制限部材を備えることを特徴とする、請求項1〜3に記載の堆積物の掻寄装置。
  5. 前記掻寄羽根と前記掻寄羽根を支持する前記掻寄羽根支持手段との組合せを複数有し前記掻寄羽根支持手段は前記掻寄架台に対して前記往復方向に複数並設されることを特徴とする、請求項1〜4の何れか一項に記載の堆積物の掻寄装置。
  6. 前記掻寄羽根の各々の揺動動作を互いに連動させる連結手段を備え、前記カム部材及び前記当接部材は少なくとも前記組合せの内の一つに対して設けられることを特徴とする、請求項5に記載の堆積物の掻寄装置。
  7. 前記駆動手段は、前記掻寄架台の往復方向に垂直な軸回りに正逆回転される歯車と、前記掻寄架台の往復方向に延在すると共に前記掻寄架台に対して曲折不能に固定され前記歯車と噛合可能な噛合部材と、を備えることを特徴とする、請求項1〜6の何れか一項に記載の堆積物の掻寄装置。
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