JP3908946B2 - 水栓 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、吐水口部を水平軸線まわりに回動自在に構成してなる新規な水栓に関するものである。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】
例えば浴室には、切替ハンドルの切替操作により供給流路を吐水管接続口側あるいはシャワーホース接続口側に切り替えて水、湯、または混合水を吐水管あるいはシャワーホースに供給するサーモ型湯水混合水栓が例えば洗い場に位置する壁の下部に横置き状態で設置されているが、特に、前記壁の上部の高い位置にシャワフックが設けられている場合、前記フックにシャワヘッドを取り付けたまま洗い場に立ちながらの状態で体全体をシャワで流す動作や、たとえ洗い場に座った状態でシャワを浴びるにしてもシャワーホース付きのシャワヘッドを前記フックから取り外してシャワヘッドを手で持ち続ける動作を行うことはお年寄りにとっては負担である。
【0003】
この発明は、例えば浴室内の高い位置に設置されているシャワヘッドを用いることなく座りながらでも体全体を流すことができるような使用者に負担をかけることなく使い勝手のよい水栓を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、この発明の水栓は、吐水管の先端側の吐水口部が後側の通水部に対して水平軸心部の水平軸心まわりに回動するように構成してある水栓であって、前記吐水口部の上流端に、内筒部分と外筒部分とを備えた筒体が連設され、前記通水部の下流端にボスが連設され、前記筒体とボスは、ボスの外側に設けた嵌め込み溝と筒体の内筒部分内側の貫通孔とを介して同軸の水平軸線上に連結配置され、また、前記ボスは、吐水口部と通水部を連結するためのねじ孔を先端側の小径部とこの小径部に連設された大径部とにわたり有すると共に、前記ねじ孔には、前記筒体の二つの開口のうち前記ボスが挿 入されない方の開口を塞ぐ蓋体を挿通するねじが螺着され、前記筒体とボスとねじ孔とねじとで前記水平軸心部が構成され、さらに、前記筒体は、ボスの軸心基部の周面に設けた切欠に案内される突起部を有する一方、水栓本体に設けた吐水管接続口部に通水流路を介して連通する通水孔が前記大径部に設けられていると共に、内筒部分と外筒部分を貫通するように形成された吐水流路が前記通水孔に連通している。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下にこの発明の実施の形態について説明する。なお、この発明はそれによって限定されるものではない。
【0006】
図1は、この発明の一実施形態に係る水栓の浴室内での使用状態を示し、図2は、前記水栓に備わっている吐水管の吐水口部の回動範囲を示す。図3および図4は、前記吐水口部の回動機構を示し、図5および図6は、それぞれ前記水栓の正面図および平面図を示す。
【0007】
図1、図2、図5、図6において、1は、壁設置型の浴室用サーモ型湯水混合水栓で、例えば浴室Aの洗い場に位置する壁16の下部に横置き状態で設置されている。前記水栓は筒状の水栓本体1aを備え、この水栓本体1aの一端には吐水管20の側とシャワホース19の側への切替え機能、水、湯、または混合水の吐出・止水機能ならびに流量調整機能を有する切替ハンドル2が設けられ、他端には混合水の温度調節機能を有する温調ハンドル3が設けられている。更に、前記水栓本体1aには、一端に設けた開口を介して切替ハンドル2と接続可能な切替ユニット(図示せず)が挿入配置されている。また、前記水栓本体1aには、他端に設けた開口を介して温調ハンドル3と接続可能な温調ユニット(図示せず)が挿入配置されている。切替ユニットと温調ユニットは軸心が水栓本体1aの軸心に一致している。また、前記壁16の上部には高い位置にシャワフック17が設けられ、シャワヘッド18が係止されている。23は、浴槽である。
【0008】
前記水栓本体1aは、湯配管(図示せず)に連通するよう湯配管用継手4が着脱可能に装着された湯接続口部5と、水配管(図示せず)に連通するよう水配管用継手6が着脱可能に装着された水接続口部7と、L字型のシャワーホース用継手(図示せず)が着脱可能に装着されたシャワーホース接続口部8とを背面側に有するとともに、下面側に、吐水管用継手9が着脱可能に装着された水、湯または混合水の吐水管接続口部10を有する。また、シャワヘッド18に連設されたシャワホース19は前記シャワーホース用継手に接続されている。
【0009】
前記切替ユニットは筒状の外ケースを有し、水、湯、または混合水を吐水管接続口部10あるいはシャワーホース接続口部8へ供給したり、供給停止したりする開閉機能を持つ弁体を前記外ケースの内部に有する。この弁体は、例えばセラミック製の固定ディスクとセラミック製の回動ディスクより構成されている。
【0010】
また、前記弁体として、図示はしないが、水栓本体1aの軸心まわりに回動して水、湯、または混合水の流路を吐水管接続口部10あるいはシャワーホース接続口部8に連通させる金属製で筒状の回動部材と、この回動部材の胴部を覆うゴム製で筒状の固定部材とより構成してもよい(特願2001−243465号参照)。前記回動部材と固定部材は、切替ユニット内において水栓本体1aの軸心に中心を一致させた状態で設置される。
【0011】
前記切替ハンドル2および温調ハンドル3は、それぞれ、お年寄りであってもつかみ易く握り易い形状の突出操作部分2aおよび3aと、握り易くするために表面に複数のへこみ15が形成されている環状操作部材2bおよび3bとよりなり、更に、前記切替ハンドル2および温調ハンドル3は、それぞれエラストマー等の滑り難い素材で表面が覆われている。すなわち、前記切替ハンドル2および温調ハンドル3は、それぞれ前記表面に薄くコーティングされたエラストマー樹脂よりなるスベリ止め部材を有する。
【0012】
なお、11は、切替表示リング体である。12は、温調表示リング体である。13は、温調ハンドル3および温調表示リング体12間に介装されたリング体である。14は、切替ハンドル2および切替表示リング体11間に介装されたリング体である。
【0013】
以下、この発明の特徴的構成について説明する。
【0014】
20は、先端側の吐水口部21と、後側の略L字型の通水部22とよりなる吐水管である。この吐水管20は、通水部22の上流端が前記吐水管用継手9に回動可能に接続されている。通水部22の回動方向を、図1に両矢印Bで示す。以下、B方向を左右方向という。前記吐水管用継手9は、上述したように、水栓本体1aの下面側に設けた吐水管接続口部10に着脱可能に装着されている。
【0015】
吐水管20の前記吐水口部21は、前面に表面が平坦なシャワ板25を有する。また、前記吐水口部21は、例えば直放水の散水状態とマッサージシャワの散水状態に切替え操作可能な切替操作部材24を正面に備えている。
【0016】
更に、吐水管20の前記吐水口部21は、上流端に水平軸部27を有し、通水部22に対して水平軸心部27の水平軸線Xまわりに回動するよう構成されている。これは、高い位置にあるシャワヘッド18を用いなくても浴室Aの洗い場で使用者が座りながら吐水管20を用いて頭から足まで体全体が流せるようにするためである。吐水口部21の回動方向を、図1、図2に両矢印Cで示す。そして、このC方向(以下、上下方向という)における吐水口部21の回動角度θは、吐水口部21の前面に設けた前記シャワ板25が直下を向く(洗い場の床面および浴槽23の底部上面を向く)最下位状態と吐水口部21のシャワ板25が斜め上方を向く最上位状態との間を回動できる角度に設定されている。前記回動角度θとしては、0°≦θ≦100°が好ましい。
【0017】
なお、前記回動角度θは、水平軸線Xに対して水平平面内で直交する直線X’と、吐水口部21のシャワ板25の表面に平行な直線X’’とのなす角度である。前記直線X’は、洗い場の床面に平行であり、また、回動角度θが0°のときはシャワ板25の表面が洗い場の床面に平行な状態でシャワ板25が直下を向いている。図2には、水平軸心部27を通る両直線X’,X’’を示している。
【0018】
前記回動角度θの下限を0°としたのは、通常の吐水管の設置状態と同様に、前記シャワ板25を洗い場の床面に向けたり、浴槽23の底部上面に向けたりでき、浴槽23に水、湯、または混合水を供給するのに適した位置に吐水口部21を設定できるとともに、浴室Aの洗い場で使用者が座りながら通常の動作をするときに適しており、0°未満では前記シャワ板25が使用者の方向に向かず洗い場の壁16の方向を向いたりして使い勝手が悪いからである。また、回動角度θの上限を100°としたのは100°よりも大きな回動角度であると浴室Aの洗い場で使用者が座っている場合に前記シャワ板25が頭上の方向に向き用をなさないからである。
【0019】
以下、吐水口部21の回動機構について説明する。
【0020】
図3、図4において、前記回動機構は、内筒部分30cと外筒部分30dよりなり、吐水管20の前記吐水口部21の上流端に連設された筒体30と、前記吐水管接続口部10に連通する通水流路iを有し通水部22の下流端に連設されたボス31とより主としてなる。筒体30とボス31は、ボス31に設けた嵌め込み溝32と筒体30の貫通孔30bを介して同軸の水平軸線X上に連結配置され、通水部22に対して吐水口部21がC方向に回動するよう構成されている。すなわち、ボス31は、吐水口部21と通水部22を連結するためのねじ孔33を小径部31cと大径部31bにわたり有する一方、筒体30は、吐水口部21の回動動作が安定するようボス31の軸心基部31aの周面に設けた切欠34に案内される突起部35を有する。36は、筒体30の一方の開口30aを塞ぐ蓋体37を介して前記ねじ孔33に螺着するねじである。40は、大径部31bに設けた通水孔である。41は、小径部31cから蓋体37の側に水、湯、または混合水が漏れないようにシールするOリングである。42は、ボス31側から外部に水、湯、または混合水が漏れないようにシールするOリングである。また、内筒部分30cと外筒部分30dを貫通する吐水流路jが形成されている。そして、筒体30とボス31とねじ孔33とねじ36とで水平軸心部27が構成される。
【0021】
而して、吐水口部21を直放水の散水状態にするとともに、吐水口部21の回動角度θを0°にした状態で、吐水管20を左方向にまわして浴槽23に例えば混合水を供給できる。また、浴室Aの洗い場で座っているときに吐水口部21を上下方向に回動させるだけで高い位置にあるシャワヘッド18を使わなくても頭を洗ったりできる。そのため、お年寄りにとっては好都合で、座りながらシャワを浴びる場合、シャワホース19付きのシャワヘッド18をフック17から取り外しシャワヘッド18を持ち続けなければならないことに伴う負担を軽減できる。また、前記フック17にシャワヘッド18を取り付けながらシャワを浴びる場合でも洗い場に立ち続けることに伴う負担を軽減できる。
【0022】
なお、上記実施形態では壁設置型のサーモ型湯水混合水栓を示したが、この発明ではデッキ設置型あるいは壁埋め込み型のサーモ型湯水混合水栓にも適用できるとともに、サーモ型湯水混合水栓以外の水栓、例えば2バルブ用の湯水混合水栓、ワンホール型の湯水混合水栓、更には単水栓にもこの発明は適用できることは勿論である。
【0023】
【発明の効果】
以上説明したようにこの発明では、水栓の吐水口部を水平軸線まわりに回動自在に構成したので、例えば浴室内の高い位置に設置されているシャワヘッドを用いることなく座りながらでも体全体を流すことができるような使用者に負担をかけることなく使い勝手のよい水栓を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施形態における使用状態を示す斜視図である。
【図2】 上記実施形態における吐水管の吐水口部の回動状態を説明するための図である。
【図3】 上記実施形態における吐水口部の回動機構を説明するための図である。
【図4】 上記実施形態における吐水口部の回動機構を示す分解斜視図である。
【図5】 上記実施形態を示す正面図である。
【図6】 上記実施形態を示す平面図である。
【符号の説明】
1…水栓、1a…水栓本体、20…吐水管、21…吐水口部、X…水平軸線。

Claims (4)

  1. 吐水管の先端側の吐水口部が後側の通水部に対して水平軸心部の水平軸心まわりに回動するように構成してある水栓であって、前記吐水口部の上流端に、内筒部分と外筒部分とを備えた筒体が連設され、前記通水部の下流端にボスが連設され、前記筒体とボスは、ボスの外側に設けた嵌め込み溝と筒体の内筒部分内側の貫通孔とを介して同軸の水平軸線上に連結配置され、また、前記ボスは、吐水口部と通水部を連結するためのねじ孔を先端側の小径部とこの小径部に連設された大径部とにわたり有すると共に、前記ねじ孔には、前記筒体の二つの開口のうち前記ボスが挿入されない方の開口を塞ぐ蓋体を挿通するねじが螺着され、前記筒体とボスとねじ孔とねじとで前記水平軸心部が構成され、さらに、前記筒体は、ボスの軸心基部の周面に設けた切欠に案内される突起部を有する一方、水栓本体に設けた吐水管接続口部に通水流路を介して連通する通水孔が前記大径部に設けられていると共に、内筒部分と外筒部分を貫通するように形成された吐水流路が前記通水孔に連通していることを特徴とする水栓。
  2. 前記吐水口部が直下を向く最下位状態と前記吐水口部が斜め上方を向く最上位状態との間を前記吐水口部が回動するよう回動角度が設定されている請求項1に記載の水栓。
  3. 前記吐水口部は、直放水の散水状態とマッサージシャワの散水状態に切替え操作可能な切替操作部材を備えている請求項1または請求項2に記載の水栓。
  4. 浴室に設置されている請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の水栓。
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