JP3906482B2 - バルブタイミング調整装置 - Google Patents

バルブタイミング調整装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3906482B2
JP3906482B2 JP2002128690A JP2002128690A JP3906482B2 JP 3906482 B2 JP3906482 B2 JP 3906482B2 JP 2002128690 A JP2002128690 A JP 2002128690A JP 2002128690 A JP2002128690 A JP 2002128690A JP 3906482 B2 JP3906482 B2 JP 3906482B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vane rotor
housing member
advance
angle
torque
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2002128690A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2003322005A (ja
Inventor
将司 林
泰詞 森井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2002128690A priority Critical patent/JP3906482B2/ja
Publication of JP2003322005A publication Critical patent/JP2003322005A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3906482B2 publication Critical patent/JP3906482B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Valve Device For Special Equipments (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
吸気弁及び排気弁の少なくとも一方の開閉タイミング(以下、開閉タイミングをバルブタイミングという)を調整する内燃機関(以下、内燃機関をエンジンという)のバルブタイミング調整装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、エンジンの吸気弁又は排気弁を開閉駆動する従動軸たるカムシャフトにエンジンの駆動軸たるクランクシャフトの駆動トルクを伝達する伝達系に設けられ、吸気弁又は排気弁のバルブタイミングを調整するバルブタイミング調整装置が知られている。
【0003】
特開2001−289013号公報に開示されるバルブタイミング調整装置では、クランクシャフトの駆動トルクを受けるハウジング部材に、カムシャフトと一体に回転するベーンロータを相対回動可能に収容し、ハウジング部材に対するベーンロータの相対回転位相(以下、単に位相という)、すなわちクランクシャフトに対するカムシャフトの位相を油圧制御する。
【0004】
この装置においてベーンロータは、カムシャフトの一端部側に同軸上に固定される固定軸部と、回転方向に間隔をおいて固定軸部から径方向外側に突出する複数のベーンとを有している。また、この装置においてハウジング部材は、所定角度範囲において相対回動可能にカムシャフトの外周に支持されベーンロータの固定軸部の端面に壁面が摺接する摺接壁部と、摺接壁部と共にベーンロータを覆いそのベーンロータのベーンの回転方向両側に遅角油圧室及び進角油圧室を形成する覆壁部とを有している。さらにこの装置には、遅角油圧室に作動油を供給することでハウジング部材に対しベーンロータを遅角側に相対回転させる遅角油路と、進角油圧室に作動油を供給することでハウジング部材に対しベーンロータを進角側に相対回転させる進角油路とが設けられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
特開2001−289013号公報に開示のバルブタイミング調整装置では、ベーンロータの固定軸部を貫通するL字状の貫通孔により遅角油路及び進角油路が形成されているが、そのような貫通孔の加工は難度が高く、加工コストが嵩むという問題がある。
【0006】
そこで、互いに摺接する固定軸部の端面と摺接壁部の壁面との一方を径方向に延伸する溝により遅角油路を形成すると共に、回転方向に並ぶ遅角油路の間に開口し固定軸部の端面と摺接壁部の壁面との他方を径方向に延伸する溝により進角油路を形成する方法が考えられている。このような遅角油路及び進角油路を形成する溝は貫通孔に比べて容易に加工することができるので、加工コストの低減を図ることができる。しかしこの方法によると、固定軸部の端面と摺接壁部の壁面との摺接界面には僅かなクリアランスが存在するため、そのクリアランスを通じ進角油路とその両側の遅角油路との間で作動油漏れが発生し、ベーンロータの起動性や初期作動速度が低下する。尚、進角油路とそれの両側の遅角油路との角度間隔を大きくとることで作動油の漏れを防止できるが、その場合、ハウジング部材に対するベーンロータの最遅角位置と最進角位置との角度間隔、すなわちハウジング部材に対するベーンロータの位相変化幅を充分に確保できなくなる。
【0007】
本発明者らは上記作動油漏れについて鋭意研究を行った結果、ベーンロータのハウジング部材に対する相対回転(以下、単にベーンロータの相対回転ともいう)を生む全トルクのうち遅角油圧室及び進角油圧室の油圧によるトルクを除いたものの平均を平均トルクと定めたとき、ハウジング部材に対し最遅角位置若しくは最進角位置にあるベーンロータが平均トルクの向きとは逆方向に相対回転するその初期において、作動油漏れが多くなるとの知見を得た。さらに本発明者らは、最進角位置若しくは最遅角位置のベーンロータが平均トルク方向に相対回転するときには、作動油の漏れが少なくなるという知見を得た。
【0008】
本発明は上述の知見に基づき創作されたものであって、その目的は、流路形成に伴う加工が容易であると共に作動流体の漏れが少ないバルブタイミング調整装置を提供することにある。
また本発明の他の目的は、ハウジング部材に対するベーンロータの位相変化幅を確保しつつ作動流体の漏れを抑制するバルブタイミング調整装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1及び2に記載のバルブタイミング調整装置によると、遅角流路を形成する溝は、互いに摺接する固定軸部の端面と摺接壁部の壁面との一方を延伸し、進角流路を形成する溝は固定軸部の端面と摺接壁部の壁面との他方を延伸する。このような遅角流路及び進角流路を形成する溝は比較的に容易に加工することができ、したがって、加工コストの低減を図ることができる。
【0010】
さらに請求項1及び2に記載のバルブタイミング調整装置では、(α)ハウジング部材に対しベーンロータが最遅角位置にあるとき少なくとも一つの進角流路の流路軸線とそれに直近となる遅角流路の流路軸線とのなす角度が第一角度と規定され、(β)ハウジング部材に対しベーンロータが最進角位置にあるとき前記少なくとも一つの進角流路の流路軸線とそれに直近の遅角流路の流路軸線とのなす角度が第二角度と規定され、(γ)ベーンロータのハウジング部材に対する相対回転を生む全トルクのうち、遅角室及び進角室の流体圧によるトルクを除いたものの平均が平均トルクと規定される。そして請求項1に記載のバルブタイミング装置では、(α)〜(γ)の規定の下、平均トルクの向きがハウジング部材に対するベーンロータの遅角方向に一致し、第一角度が第二角度よりも大きく設定されている。また請求項2に記載のバルブタイミング装置では、(α)〜(γ)の規定の下、平均トルクの向きがハウジング部材に対するベーンロータの進角方向に一致し、第二角度が第一角度よりも大きく設定されている。
【0011】
以上により、請求項1及び2に記載のバルブタイミング調整装置では、最遅角位置又は最進角位置にあるベーンロータがハウジング部材に対し平均トルクの向きとは逆の進角方向又は遅角方向に相対回転するその初期において、少なくとも一つの進角流路とそれに直近の遅角流路との角度間隔を広く確保することが可能となるので、作動流体の漏れを抑制することができる。しかも、ベーンロータが平均トルク方向への相対回転を許容される最進角位置又は最遅角位置にあるときの少なくとも一つの進角流路とそれに直近の遅角流路との角度間隔を小さく設定することが可能となる。したがって、ベーンロータの最遅角位置と最進角位置との間の角度間隔、すなわちハウジング部材に対するベーンロータの位相変化幅を確保することができ、ひいては駆動軸に対する従動軸の位相変化幅を確保することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を示す複数の実施例を図面に基づいて説明する。
(第一実施例)
本発明の第一実施例によるエンジン用バルブタイミング調整装置を図1〜図3に示す。本実施例のバルブタイミング調整装置1は、作動流体として作動油を用いる油圧制御式であり、エンジンの図示しない排気弁のバルブタイミングを制御するものである。
【0013】
バルブタイミング調整装置1は、エンジンの図示しないクランクシャフトの駆動トルクをエンジンのカムシャフト2に伝達する伝達系に設けられている。カムシャフト2は回転軸線O周りに回転することで、エンジンの排気弁を開閉駆動する。エンジンのクランクシャフトが駆動軸を構成し、カムシャフト2が従動軸を構成している。
【0014】
ハウジング部材18は、スプロケット10とシューハウジング11とから構成されている。
スプロケット10は、カムシャフト2の一端部3側の外周壁に相対回動可能に同軸上に支持されている。スプロケット10の内周壁面とカムシャフト2の外周壁面とは互いに摺接する。スプロケット10とクランクシャフトとの間に図示しないチェーンベルトが掛け渡されている。スプロケット10は、チェーンベルトを通じてクランクシャフトの駆動トルクが伝達されるとき、クランクシャフトと同期して回転する。スプロケット10及びカムシャフト2は、図1(A)、(B)及び図2の時計方向に回転する。
【0015】
シューハウジング11は、円筒状の周壁部材12と円盤状のフロントプレート13とを有している。フロントプレート13とスプロケット10との間に周壁部材12を挟むようにして、周壁部材12及びフロントプレート13がスプロケット10の一外壁面10a側に同軸上にボルト固定されている。これにより、スプロケット10及びシューハウジング11からなるハウジング部材18はカムシャフト2に対して相対回動可能である。
【0016】
周壁部材12には、その内周壁のうち回転方向にほぼ等間隔となる位置から径方向内側に突出する仕切部としてのシュー12a、12b、12c、12dが設けられている。シュー12a、12b、12c、12dの突出端面は断面円弧状に形成され、ベーンロータ14の固定軸部16の外周壁面に摺接する。回転方向において隣り合うシュー12a、12b、12c、12dの間にはそれぞれ収容室50が形成されている。各収容室50は、対応するシュー側面、周壁部材12の内周壁面、スプロケット10の外壁面10a及びその外壁面10aに対向するフロントプレート13の外壁面13aとで囲まれ、断面扇状を呈している。
【0017】
ベーンロータ14はハウジング部材18に収容され、そのハウジング部材18を構成するスプロケット10及びシューハウジング11により覆われている。ベーンロータ14は、固定軸部16、ベーン15a、15b、15c、15dを有している。
【0018】
固定軸部16は、その一端面16aがカムシャフト端部3の端面3aに当接するようにしてカムシャフト2に同軸上にボルト固定されている。これにより、ベーンロータ14はハウジング部材18に対してカムシャフト2と一体に相対回転可能であり、固定軸部16の上記端面16aと他端面16bとがそれぞれ、スプロケット10の外壁面10aとフロントプレート13の外壁面13aとに摺接する。端面16aと外壁面10aとの摺接界面、並びに端面16bと外壁面13aとの摺接界面には、微小なクリアランスが存在する。
本実施例では、スプロケット10が摺接壁部を構成し、シューハウジング11が、スプロケット10と共にベーンロータ14を覆う覆壁部を構成している。
【0019】
図2において、矢印Xは、ハウジング部材18に対するベーンロータ14の遅角側への相対回転方向(すなわち遅角方向)を表し、矢印Yは、ハウジング部材18に対するベーンロータ14の進角側への相対回転方向(すなわち進角方向)を表している。本実施例では、ハウジング部材18に対するベーンロータ14及びカムシャフト2の相対回動範囲が所定角度範囲に限定されている。図1(A)は、ハウジング部材18に対しベーンロータ14が遅角方向Xへの相対回転を規制され進角方向Yへの相対回転を許容される最遅角位置に定位した状態を示している。また図1(B)は、ハウジング部材18に対しベーンロータ14が進角方向Yへの相対回転を規制され遅角方向Xへの相対回転を許容される最進角位置に定位した状態を示している。
【0020】
カムシャフト2が排気弁を駆動するときに受ける負荷トルクは、図4に示すように、時間軸上で正側と負側とに変動している。ここで、正側の負荷トルクは、ハウジング部材18に対しベーンロータ14を遅角方向Xに相対回転させるように働き、負側の負荷トルクは、ハウジング部材18に対しベーンロータ14を進角方向Yに相対回転させるように働く。図4に示すように、クランクシャフト一回転における負荷トルクの平均(回転角平均)は正側すなわち遅角方向Xに偏る。本実施例において、カムシャフト2及びベーンロータ14に作用してベーンロータ14の相対回転を生むトルクは、後述する遅角油圧室及び進角油圧室の油圧によるトルクを除き、実質的に負荷トルクのみとなる。したがって本実施例では、負荷トルクの回転角平均が平均トルクTaveに相当し、遅角方向Xが平均トルクTaveの向きに相当する。
【0021】
ベーン15a、15b、15c、15dは、固定軸部16の外周壁のうち回転方向にほぼ等間隔となる位置から径方向外側に突出し、各収容室50内に回動可能に収容されている。ベーン15a、15b、15c、15dの突出端面は断面円弧状に形成され、周壁部材12の内周壁面に摺接する。各ベーン15a、15b、15c、15dは各収容室50を仕切ることで、回転方向の両側に遅角室としての遅角油圧室と進角室としての進角油圧室とを形成している。具体的には、シュー12aとベーン15aとの間に遅角油圧室51が形成され、シュー12bとベーン15bとの間に遅角油圧室52が形成され、シュー12cとベーン15cとの間に遅角油圧室53が形成され、シュー12dとベーン15dとの間に遅角油圧室54が形成されている。また、シュー12bとベーン15aとの間に進角油圧室55が形成され、シュー12cとベーン15bとの間に進角油圧室56が形成され、シュー12dとベーン15cの間に進角油圧室57が形成され、シュー12aとベーン15dとの間に進角油圧室58が形成されている。
【0022】
図1(A)に示すようにベーンロータ14が最遅角位置にあるときには、各遅角油圧室51、52、53、54の容積が最大となると共に、各進角油圧室55、56、57、58の容積が最小となる。一方、図1(B)に示すようにベーンロータ14が最進角位置にあるときには、各遅角油圧室51、52、53、54の容積が最小となると共に、各進角油圧室55、56、57、58の容積が最大となる。
【0023】
各ベーン15a、15b、15c、15dの突出端面に設けられた凹部にはシール部材25が嵌合されている。各ベーン15a、15b、15c、15dの突出端面と周壁部材12の内周壁面との摺接界面には微小なクリアランスが存在しており、このクリアランスを通じて油圧室の間で作動油が漏出することをシール部材25が防止する。各シール部材25は、図示しない板ばねの付勢力により周壁部材12側に向かって付勢されている。
【0024】
ストッパピストン31は円筒状に形成され、回転軸線Oに平行な方向に摺動可能にベーン15dに収容されている。嵌合リング36は、スプロケット10に形成された凹部に圧入保持されている。嵌合リング36は、図1(A)及び図3に示すようにベーンロータ14が最遅角位置にあるときストッパピストン31と嵌合可能に配設されている。コイルスプリング37は嵌合リング36側に向かってストッパピストン31を付勢している。ストッパピストン31外周に設けられた油圧室40は遅角油圧室54に連通し、ストッパピストン31の嵌合リング36側に設けられた油圧室41は進角油圧室58に連通している。油圧室40及び油圧室41にそれぞれ遅角油圧室54及び進角油圧室58から供給される作動油の圧力は、ストッパピストン31が嵌合リング36から抜け出す方向に働く。
【0025】
油圧室40及び油圧室41に作動油が供給されていないとき、図3に示す如くストッパピストン31が嵌合リング36に嵌合すると、図1(A)に示すようにベーンロータ14が最遅角位置において拘束されてハウジング部材18に対する相対回動を制限される。この状態において油圧室40及び油圧室41に作動油が供給され、最遅角位置のベーンロータ14が進角方向Yに相対回転すると、ストッパピストン31と嵌合リング36との回転方向位置がずれ、ストッパピストン31が嵌合リング36から離脱する。
【0026】
カムシャフト2には、その外周壁面に開口する複数の溝により油路70、71、72が形成されている。油路70、71は、カムシャフト2の回転軸線O方向で互いに異なる部分を回転方向に円弧状に延びている。油路72は、カムシャフト2の回転軸線O方向で油路70、71とは異なる部分であってスプロケット10の内周壁面に摺接する部分を、回転方向に円環状に延びている。さらにカムシャフト2には、それを回転軸線O方向に貫通する複数の孔により油路73、74、75が形成されている。油路73はその両端部において油路70、72に連通している。油路74、75は各一端部において油路71に連通している。また油路74、75の各他端部は、カムシャフト2の端面3aまで達している。
【0027】
スプロケット10の外壁面10aには、図5に示すように、直線状の溝80、81、82、83が設けられている。溝80、81、82、83は回転軸線Oの周りに互いに間隔をあけて配設され、それぞれスプロケット10の内周壁面から径方向外側に向かって延伸している。各溝80、81、82、83は、固定軸部16の端面16aに向かって開口しその開口を前記端面16aで覆われることで、回転方向に並ぶ遅角油路84、85、86、87を形成している。遅角油路84、85、86、87は、各径方向内側端部において油路72に連通し、各径方向外側端部において遅角油圧室51、52、53、54にそれぞれ連通する。遅角油路84、85、86、87は、それぞれ遅角油圧室51、52、53、54に作動油を供給することでベーンロータ14を遅角方向Xに相対回転させる。
スプロケット10の外壁面10aにはさらに、固定軸部16の端面16aで覆われる溝により油路88が形成されている。油路88は、進角油圧室58と油圧室41とを連通する。
【0028】
ベーンロータ14において固定軸部16の端面16aには、図6に示すように、概ねW字状の溝90、91が設けられている。溝90、91は、固定軸部16の回転軸線Oを挟んで向かい合う位置に配設されている。溝90の両端部90a、90b及び溝91の両端部91a、91bはそれぞれ、回転軸線O周りに互いに間隔あけた位置を固定軸部16の外周壁面から径方向内側に向かって直線状に延伸している。各溝90、91は、カムシャフト2の端面3a及びスプロケット10の外壁面10aに向かって開口しその開口を端面3a及び外壁面10aで覆われることで、油路92、93を形成している。
【0029】
油路92のうち溝90の両端部90a、90bで形成される部分はそれぞれ、進角油路92a、92bを構成している。油路92は、両端部の進角油路92a、92bにおいて進角油圧室55、58に連通し、中央部において油路75に連通する。油路93のうち溝91の両端部91a、91bで形成される部分はそれぞれ、進角油路93a、93bを構成している。油路93は、両端部の進角油路93a、93bにおいて進角油圧室56、57に連通し、中央部において油路74に連通する。進角油路92a、92b、93a、93bは、それぞれ進角油圧室55、58、56、57に作動油を供給することでベーンロータ14を進角方向Yに相対回転させる。
ベーン15dにはさらに、それを貫通する孔により油路96が形成されている。油路96は、遅角油圧室54と油圧室40とを連通する。
【0030】
本実施例では、回転方向において隣り合う遅角油路84、85、86、87間の各角度間隔と、回転方向において隣り合う進角油路92a、92b、93a、93b間の各角度間隔とが、下記の(i)〜(iv)の条件を満たすように設定されている。
(i)図1(A)に示すようにベーンロータ14が最遅角位置にあるとき、進角油路92aの油路軸線P1とそれの遅角側において直近となる遅角油路85の油路軸線Q1との角度、進角油路93aの油路軸線P2とそれの遅角側において直近となる遅角油路86の油路軸線Q2との角度、並びに進角油路93bの油路軸線P3とそれの遅角側において直近となる遅角油路87の油路軸線Q3との角度は、互いに同一の第一角度θである。
【0031】
(ii)図1(B)に示すようにベーンロータ14が最進角位置にあるとき、進角油路92aの油路軸線P1とそれの進角側において直近となる遅角油路84の油路軸線Q4との角度、進角油路93aの油路軸線P2とそれの進角側において直近となる遅角油路85の油路軸線Q1との角度、並びに進角油路93bの油路軸線P3とそれの進角側において直近となる遅角油路86の油路軸線Q2との角度は、互いに同一の第二角度φである。
(iii)平均トルクTaveの向きとは逆方向の進角方向Yにベーンロータ14の相対回転を許容する最遅角位置に対応した第一角度θは、第二角度φよりも大きい。
【0032】
(iv)ハウジング部材18に対するベーンロータ14の任意の相対回動位置において、進角油路92aを形成する溝端部90aは遅角油路84、85の間に開口し、進角油路92bを形成する溝端部90bは遅角油路84、87の間に開口し、進角油路93aを形成する溝端部91aは遅角油路85、86の間に開口し、進角油路93bを形成する溝端部91bは遅角油路86、87の間に開口する。
【0033】
次に、バルブタイミング調整装置1の作動について説明する。
エンジンが停止しているとき、各遅角油圧室及び各進角油圧室には作動油が供給されないので、ベーンロータ14はハウジング部材18に対し図1(A)に示す最遅角位置で停止する。このとき、油圧室40、41にも作動油が供給されないので、ストッパピストン31はコイルスプリング37の付勢力により嵌合リング36に嵌合する。
【0034】
停止状態のエンジンが始動すると、各遅角油圧室又は各進角油圧室に作動油が供給されるまでは油圧室40、41にも作動油が供給されないので、ストッパピストン31は嵌合リング36に嵌合したままであり、クランクシャフトに対しカムシャフト2は最遅角位置に保持されている。これによって、作動油圧が低いエンジン始動時に、変動する負荷トルクによりシューハウジング11とベーンロータ14とが衝突することを防止できる。
【0035】
各遅角油圧室又は各進角油圧室に作動油が供給され、油圧室40又は41に作動油が供給されると、ストッパピストン31は図3において左向きの力を受け、コイルスプリング37の付勢力に抗して嵌合リング36から抜け出す。これにより、ハウジング部材18とベーンロータ14との結合が解除されるので、各遅角油圧室と各進角油圧室に供給された作動油の油圧によりベーンロータ14がハウジング部材18に対して相対回動可能となる。
【0036】
本実施例では、遅角油圧室51、52、53、54及び進角油圧室55、56、57、58に印加する作動油圧を制御することで、ハウジング部材18に対するベーンロータ14の位相を調整して、クランクシャフトに対するカムシャフト2の位相を調整する。このとき、平均トルクTaveの向きとは逆方向となる進角方向Yへベーンロータ14を相対回転する際に進角油圧室55、56、57、58に印加する作動油圧は、平均トルクTaveの向きと一致する遅角方向Xへベーンロータ14を相対回転する際に遅角油圧室51、52、53、54に印加する作動油圧よりも高く設定される。
【0037】
バルブタイミング調整装置1によると、最遅角位置のベーンロータ14が平均トルクTaveの向きとは逆方向の進角方向Yに相対回転するその初期には、比較的大きく設定可能な第一角度θに応じて進角油路92a、93a、93bとそれぞれに直近の遅角油路85、86、87との角度間隔を広く確保することが可能となる。したがって、ベーンロータ14の進角方向Yへの相対回転時に進角油圧室55、56、57を高圧にするようにしても、固定軸部端面16aとスプロケット外壁面10aとの間のクリアランスにより油路92a、85間、油路93a、86間、並びに油路93b、87間で作動油漏れが生じることを抑制できる。
【0038】
しかもバルブタイミング調整装置1によると、ベーンロータ14が最進角位置にあるときの、進角油路92a、93a、93bとそれぞれに直近の遅角油路84、85、86との角度間隔(すなわち第二角度φ)を比較的小さく設定することが可能である。したがって、ベーンロータ14の最遅角位置と最進角位置との間の角度間隔を可及的に拡げて、ハウジング部材18に対するベーンロータ14の位相変化幅、ひいてはクランクシャフトに対するカムシャフト2の位相変化幅を大きくとることができる。
【0039】
以上説明したバルブタイミング調整装置1では、遅角油路84、85、86、87を形成する溝80、81、82、83がスプロケット10の外壁面10aに設けられ、進角油路92a、92b、93a、93bを形成する溝90、91が固定軸部16の端面16aに設けられている。そのような遅角油路及び進角油路を形成する溝は、例えばスプロケット10及びベーンロータ14を成形すると同時に容易に得ることができる。したがって、油路形成に貫通孔を採用する場合のような難度の高い孔加工を省略できるので、加工コストが低減する。
【0040】
(第二実施例)
本発明の第二実施例によるを図7に示す。第一実施例と実質的に同一の構成部分には同一符号を付す。
第二実施例のバルブタイミング調整装置100には、フロントプレート13とベーンロータ14との間に付勢手段であるコイルスプリング102が介装されている。コイルスプリング102の一端部は、フロントプレート13に係止されている。コイルスプリング102の他端部は、ベーンロータ14の反カムシャフト側に固定された係止部材104に係止されている。コイルスプリング102の付勢力は、ハウジング部材18(フロントプレート13)に対しベーンロータ14を進角方向Yに回転させるトルクとして働いている。コイルスプリング102がベーンロータ14に加える進角方向Yのトルク(以下、スプリングトルクという)は、ベーンロータ14がハウジング部材18に対し最遅角位置にあるとき最大となり、進角方向Yに向かうに従って小さくなるように設定されている。また、コイルスプリング102がベーンロータ14に加えるスプリングトルクの大きさは、ハウジング部材18に対するベーンロータ14の相対回動位置にかかわらず、負荷トルクの回転角平均の大きさよりも大きくなるように設定されている。
【0041】
このようにバルブタイミング調整装置100では、カムシャフト2及びベーンロータ14に作用してベーンロータ14の相対回転を生むトルクとして、スプリングトルクが加わる。そして、ベーンロータ14の相対回転を生む全トルクのうち、遅角油圧室及び進角油圧室の油圧によるトルクを除くスプリングトルク及び負荷トルクについて、それらスプリングトルク及び負荷トルクの合成トルクの回転角平均は、図8に示すように進角方向Yに偏ることとなる。本実施例では、スプリングトルク及び負荷トルクの合成トルクの回転角平均が平均トルクTaveに相当し、進角方向Yが平均トルクTaveの向きに相当する。
【0042】
さらにバルブタイミング調整装置100では、回転方向において隣り合う遅角油路84、85、86、87間の各角度間隔と、回転方向において隣り合う進角油路92a、92b、93a、93b間の各角度間隔とが、第一実施例における条件(i)、(ii)、(iv)と同様な条件、並びに下記の条件(iii’)を満たすように設定されている。
(iii’)平均トルクTaveの向きとは逆方向の遅角方向Xにベーンロータ14の相対回転を許容する最進角位置に対応した第二角度φは、第一角度θよりも大きい。
【0043】
そしてバルブタイミング調整装置100では、平均トルクTaveの向きとは逆方向となる遅角方向Xへベーンロータ14を相対回転する際に遅角油圧室51、52、53、54に印加する作動油圧について、平均トルクTaveの向きと一致する進角方向Yへベーンロータ14を相対回転する際に進角油圧室55、56、57、58に印加する作動油圧よりも高く設定される。
【0044】
したがってバルブタイミング調整装置100によると、最進角位置のベーンロータ14が平均トルクTaveの向きとは逆方向の遅角方向Xに相対回転するその初期に、比較的大きく設定可能な第二角度φに応じて進角油路92a、93a、93bとそれぞれに直近の遅角油路84、85、86との角度間隔を拡げることが可能である。そのため、ベーンロータ14の遅角方向Xへの相対回転時に遅角油圧室51、52、53を高圧にするようにしても、固定軸部端面16aとスプロケット外壁面10aとの間のクリアランスにより油路92a、84間、油路93a、85間、並びに油路93b、86間で作動油が漏れることを抑制できる。
【0045】
さらにバルブタイミング調整装置100によると、ベーンロータ14が最遅角位置にあるときの、進角油路92a、93a、93bとそれぞれに直近の遅角油路85、86、87との角度間隔を(すなわち第一角度θ)を比較的小さく設定可能である。よって本実施例においても、ベーンロータ14の最遅角位置と最進角位置との間の角度間隔を可及的に拡げて、ハウジング部材18に対するベーンロータ14の位相変化幅を大きく確保できる。
【0046】
以上説明した上記複数の実施例では、互いに摺接する固定軸部16の端面16aと摺接壁部たるスプロケット10の外壁面10aとのうち、端面16aに進角流路としての進角油路92a、92b、93a、93bの形成溝90、91が設けられ、外壁面10aに遅角流路としての遅角油路84、85、86、87の形成溝80、81、82、83が設けられている。これに対し、固定軸部の端面に遅角流路の形成溝を設け、摺接壁部の壁面に進角流路の形成溝を設けるようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例によるバルブタイミング調整装置の2つの作動状態を示す断面図(A)、(B)である。
【図2】本発明の第一実施例によるバルブタイミング調整装置を示す断面図であって、図3のII−II線断面図である。
【図3】本発明の第一実施例によるバルブタイミング調整装置を示す断面図であって、図1(A)のIII−III線断面図である。
【図4】図2のカムシャフト及びベーンロータに作用するトルクについて説明するための特性図である。
【図5】図2のスプロケットを示す側面図である。
【図6】図2のベーンロータを示す側面図である。
【図7】本発明の第二実施例によるバルブタイミング調整装置を示す断面図であって、図3に対応する図である。
【図8】図7のカムシャフト及びベーンロータに作用するトルクについて説明するための特性図である。
【符号の説明】
1、100 バルブタイミング調整装置
2 カムシャフト(従動軸)
10 スプロケット(摺接壁部)
10a スプロケットの外壁面(摺接壁部の壁面)
11 シューハウジング(覆壁部)
14 ベーンロータ
15a、15b、15c、15d ベーン
16 固定軸部
16a 固定軸部の端面
18 ハウジング部材
51、52、53、54 遅角油圧室(遅角室)
55、56、57、58 進角油圧室(進角室)
80、81、82、83 溝(遅角流路を形成する溝)
84、85,86,87 遅角油路(遅角流路)
90a、90b、91a、91b 溝端部(進角流路を形成する溝)
92a、92b、93a、93b 進角油路(進角流路)
102 コイルスプリング
1、P2、P3、Q1、Q2、Q3、Q4 油路軸線(流路軸線)
ave 平均トルク
X 遅角方向
Y 進角方向
θ 第一角度
φ 第二角度

Claims (2)

  1. 吸気弁及び排気弁の少なくとも一方を開閉駆動する従動軸に内燃機関の駆動軸の駆動トルクを伝達する伝達系に設けられ、前記少なくとも一方の弁の開閉タイミングを調整するバルブタイミング調整装置であって、
    前記従動軸と一体に回転するベーンロータであって、前記従動軸の一端部側に同軸上に固定される固定軸部と、回転方向に間隔をおいて前記固定軸部から径方向外側に突出する複数のベーンとを有するベーンロータと、
    前記駆動軸の前記駆動トルクにより回転するハウジング部材であって、所定角度範囲において相対回動可能に前記従動軸の外周に支持され前記固定軸部の端面に壁面が摺接する摺接壁部と、前記摺接壁部と共に前記ベーンロータを覆い前記ベーンの回転方向両側に遅角室及び進角室を形成する覆壁部とを有するハウジング部材と、
    を備え、
    前記遅角室に作動流体を供給することで前記ハウジング部材に対し前記ベーンロータを遅角側に相対回転させる遅角流路が、前記固定軸部の前記端面と前記摺接壁部の前記壁面との一方を径方向に延伸する溝により形成され、
    前記進角室に作動流体を供給することで前記ハウジング部材に対し前記ベーンロータを進角側に相対回転させる進角流路が、回転方向に並ぶ前記遅角流路の間に開口し前記固定軸部の前記端面と前記摺接壁部の前記壁面との他方を径方向に延伸する溝により形成され、
    前記ハウジング部材に対し前記ベーンロータが最遅角位置にあるとき少なくとも一つの前記進角流路の流路軸線とそれに直近となる前記遅角流路の流路軸線とがなす角度を第一角度と規定し、前記ハウジング部材に対し前記ベーンロータが最進角位置にあるとき前記少なくとも一つの進角流路の流路軸線とそれに直近となる前記遅角流路の流路軸線とがなす角度を第二角度と規定し、前記ベーンロータの前記ハウジング部材に対する相対回転を生む全トルクのうち前記遅角室及び前記進角室の流体圧によるトルクを除いたものの平均を平均トルクと規定すると、前記平均トルクの向きが前記ハウジング部材に対する前記ベーンロータの遅角方向に一致し、前記第一角度が前記第二角度よりも大きく設定されていることを特徴とするバルブタイミング調整装置。
  2. 吸気弁及び排気弁の少なくとも一方を開閉駆動する従動軸に内燃機関の駆動軸の駆動トルクを伝達する伝達系に設けられ、前記少なくとも一方の弁の開閉タイミングを調整するバルブタイミング調整装置であって、
    前記従動軸と一体に回転するベーンロータであって、前記従動軸の一端部側に同軸上に固定される固定軸部と、回転方向に間隔をおいて前記固定軸部から径方向外側に突出する複数のベーンとを有するベーンロータと、
    前記駆動軸の前記駆動トルクにより回転するハウジング部材であって、所定角度範囲において相対回動可能に前記従動軸の外周に支持され前記固定軸部の端面に壁面が摺接する摺接壁部と、前記摺接壁部と共に前記ベーンロータを覆い前記ベーンの回転方向両側に遅角室及び進角室を形成する覆壁部とを有するハウジング部材と、
    を備え、
    前記遅角室に作動流体を供給することで前記ハウジング部材に対し前記ベーンロータを遅角側に相対回転させる遅角流路が、前記固定軸部の前記端面と前記摺接壁部の前記壁面との一方を径方向に延伸する溝により形成され、
    前記進角室に作動流体を供給することで前記ハウジング部材に対し前記ベーンロータを進角側に相対回転させる進角流路が、回転方向に並ぶ前記遅角流路の間に開口し前記固定軸部の前記端面と前記摺接壁部の前記壁面との他方を径方向に延伸する溝により形成され、
    前記ハウジング部材に対し前記ベーンロータが最遅角位置にあるとき少なくとも一つの前記進角流路の流路軸線とそれに直近となる前記遅角流路の流路軸線とがなす角度を第一角度と規定し、前記ハウジング部材に対し前記ベーンロータが最進角位置にあるとき前記少なくとも一つの進角流路の流路軸線とそれに直近となる前記遅角流路の流路軸線とがなす角度を第二角度と規定し、前記ベーンロータの前記ハウジング部材に対する相対回転を生む全トルクのうち前記遅角室及び前記進角室の流体圧によるトルクを除いたものの平均を平均トルクと規定すると、前記平均トルクの向きが前記ハウジング部材に対する前記ベーンロータの進角方向に一致し、前記第二角度が前記第一角度よりも大きく設定されていることを特徴とするバルブタイミング調整装置。
JP2002128690A 2002-04-30 2002-04-30 バルブタイミング調整装置 Expired - Fee Related JP3906482B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002128690A JP3906482B2 (ja) 2002-04-30 2002-04-30 バルブタイミング調整装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002128690A JP3906482B2 (ja) 2002-04-30 2002-04-30 バルブタイミング調整装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2003322005A JP2003322005A (ja) 2003-11-14
JP3906482B2 true JP3906482B2 (ja) 2007-04-18

Family

ID=29542358

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002128690A Expired - Fee Related JP3906482B2 (ja) 2002-04-30 2002-04-30 バルブタイミング調整装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3906482B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2003322005A (ja) 2003-11-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4377183B2 (ja) 可変カムシャフトタイミング機構
JP4493281B2 (ja) 位相器
JP3116858B2 (ja) 内燃機関のバルブタイミング可変機構
JPH11311107A (ja) 弁開閉時期制御装置
JPH11132014A (ja) 弁開閉時期制御装置
JP2947165B2 (ja) 内燃機関のバルブタイミング変更装置
JP2001221018A (ja) 可変カムシャフトタイミングシステム
JP2007023953A (ja) バルブタイミング調整装置
JP2004092653A5 (ja)
JP2004092653A (ja) 位相器のノイズ低減方法
JP2000161028A (ja) バルブタイミング調整装置
JPH10299431A (ja) 内燃機関用バルブタイミング調整装置
US6595173B2 (en) Variable valve timing controller
JP3906482B2 (ja) バルブタイミング調整装置
JP3925672B2 (ja) 弁開閉時期制御装置
JPH112109A (ja) 内燃機関用バルブタイミング調整装置
JPH1047022A (ja) 弁開閉時期制御装置
JP4304878B2 (ja) バルブタイミング調整装置
JP3897074B2 (ja) バルブタイミング調整装置
JP2003113702A (ja) バルブタイミング調整装置
JPH10339114A (ja) 弁開閉時期制御装置
JP4370493B2 (ja) バルブタイミング調整装置
JPH10159515A (ja) 内燃機関のバルブタイミング制御装置
JP4000696B2 (ja) 弁開閉時期制御装置
JP3812697B2 (ja) 弁開閉時期制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040602

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20060914

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060925

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20061225

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070107

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3906482

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110126

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120126

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130126

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140126

Year of fee payment: 7

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees